JP2002259859A - 電子メールを使用した料金決済方法 - Google Patents

電子メールを使用した料金決済方法

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JP2002259859A JP2001059901A JP2001059901A JP2002259859A JP 2002259859 A JP2002259859 A JP 2002259859A JP 2001059901 A JP2001059901 A JP 2001059901A JP 2001059901 A JP2001059901 A JP 2001059901A JP 2002259859 A JP2002259859 A JP 2002259859A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インターネットのようなコンピューターネット
ワーク上でクレジットカードを使用することなく商品の
購入やサービス提供を受ける。 【解決手段】顧客が購入対象となる商品をインターネッ
ト上のホームページで閲覧でき、購入予定商品の情報を
電子情報端末から商品を販売している事業者に送信し、
商品の情報がバーコードで表示された支払い請求書を事
業者が顧客に電子メール等の電子データとして送信し、
決済が行なわれる小売店から支払い情報が事業者に送信
され、顧客が支払いを行なったことを事業者が確認後商
品が発送される方法を用いる。本方法を用いることでク
レジットカード情報の盗用を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネットなど
のコンピューターネットワーク上で特に電子メールを利
用した情報伝達手段に関し事業者と顧客間における料金
決済方法に関する。
【0002】
【従来の技術】商品の販売やサービスの提供を行なう事
業者が提示する商品情報を顧客に伝達する手段として
は、ダイレクトメールなどの郵送によるもの、雑誌、新
聞などに掲載された広告情報、さらに近年著しく普及が
進んでいるインターネット上のホームページでの商品情
報の提供、販売などがあり、顧客が直接店舗に行く必要
のない商品流通形態が多岐にわたっている。
【0003】上記の商品流通形態のうち郵送によって商
品情報を顧客に配布する方法の中の一つとして、特開平
10−162072号公報にみられるように、メーカー
が商品の名称や識別情報を印刷したカタログなどのよう
な情報媒体を作成して需要者に配布し、需要者は購入を
希望する商品の識別情報をバーコードで表記してある情
報媒体を郵送によってメーカーに転送し、メーカーがそ
の商品の識別情報に基づいて商品を需要者に配送するシ
ステムが知られている。
【0004】また、商品流通において電子メールを利用
したシステムの一つとして、特開平11−53650号
公報にみられるように、小売店のPOS(ポイント・オ
ブ・セール(Point OfSail);販売時点情
報管理)システムにおける商品顧客のレシート情報を電
子メールで前記顧客に送信し、前記顧客が容易に商品購
入金額等の情報を整理及び管理できるシステムが提案さ
れている。上記システムでは、レシート情報を小売店の
POSシステムから前記顧客の電子情報端末に電話回線
によりファックス、パソコン通信、電子メールなどによ
り直接送信するか、外部記録媒体を使って直接転送する
方法などがある。
【0005】ところで、近年利用者が増加しているイン
ターネット上の商品流通形態の一つとして、オンライン
ショッピングを行なう仮想店舗が集まったWeb上のサ
イト(バーチャルモール(Vertual Mal
l))で商品発注を行なう方法があり、こうしたバーチ
ャルモールでは、さまざまな仮想店舗のWebページが
用意されており、ホームページから選択できるようにな
っている。そして、希望の商品が決まれば、Web上で
購入申し込みを行ない代金を支払うことになり、代金決
済は、クレジットカードによる引落しや銀行、郵便局か
らの振込み、宅配便による代引き、小売店での支払いな
ど指定された方法で行なうことになっている。
【0006】ここで、ホームページ上で商品購入やサー
ビスを受ける場合の決済方式では通常クレジットカード
が利用される場合が一般的であり、クレジットカードで
決済する場合はパスワードIDやその他個人情報を入力
することになり、セキュリティー上の問題や商品購入後
のクレジットカード情報の無断使用が懸念される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】インターネットのよう
なコンピューターネットワーク上でのセキュリティー管
理はデータの暗号化技術などの進歩によって従来に比べ
て向上しつつあるが未だ十分ではなく、クレジットカー
ド情報をネットワーク上で第三者に盗まれた場合、クレ
ジットカード情報がその所有者に無断で使用される可能
性がある。
【0008】また、インターネット上での商品購入やサ
ービスを受けたいと考えているが、自己破産者、支払い
滞納などの何らかの理由によって以前に顧客自身の信用
情報に問題があったためクレジットカードを所有でき
ず、インターネットを利用した商品の購入を行なえない
人達もいる。さらに、クレジットカードを所有できるに
もかかわらずクレジットカード情報の盗用を恐れるあま
りあえてクレジットカードを所有しない人達もいる。
【0009】一方、一部を除いたプロバイダー(インタ
ーネット接続会社)自体がクレジットカード決済のみで
あり、上述のようなクレジットカードを所有できないこ
とを理由にインターネット上で商品購入等が出来ない人
達がいたが、現在ではクレジットカードを必要としない
無料プロバイダーの出現により上述のような人達のイン
ターネット上への新規参入が予想される。このような新
規顧客層を獲得することは企業の収益拡大には必要にな
ってくる。
【0010】そこで、本発明は上記に鑑み提案されたも
ので、インターネット上での商品購入に際しクレジット
カード情報が盗用される懸念を解消し、クレジットカー
ドを所有しない顧客層についても商品の販路を拡大する
ことができる料金決済方法を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明はインターネット上のホームページで購入対
象となる商品情報を提示し、前記情報に基づき選択され
た商品についての選択情報を受信し、前記選択情報に基
づき前記コンピューターが電子情報端末に電子メールを
使用して所定の小売店で読み取り可能なデータ形式の支
払い請求書の電子データを送信し、前記電子メールを印
刷した媒体を使用して前記商品の料金が小売店で支払わ
れ、前記商品の料金が支払われたことを前記コンピュー
ターが確認した後に前記商品が発送される手順を有する
方法であることを特徴とする。
【0012】本発明によれば、購入対象商品の情報を電
子情報端末から事業者に送信するシステムではクレジッ
トカードへの加入を必要としないため顧客はクレジット
カードの暗証番号などの情報を入力することなく、支払
い請求書の送信先となる顧客の電子メールアドレスを入
力するだけで利用できることになる。顧客は支払い請求
書を事業者から受信するのに必要な電子メールアドレス
等の事項をホームページ上で入力するだけでよい。
【0013】また、商品の購入だけではなく、特定のサ
ービスを受ける場合において、一定期間毎に例えば1ヶ
月毎に料金の支払いが発生するような場合、サービス利
用開始時に事業者にあらかじめ電子メールアドレス等を
サービス利用者である顧客が登録しておくことで、支払
い請求書が定期的に顧客に電子メールで送信されてく
る。
【0014】
【発明の実施の形態】[第1の実施形態]以下に本発明の
実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に
係る電子メールを使用した料金決済方法を構成するもの
の模式図である。
【0015】事業者Mは、顧客C及び小売店Sとの間で
データを送受信するためのコンピューター10を備えて
いる。コンピューター10は、Webサーバー上に開設
した事業者Mのホームページを介して顧客Cが送信して
くる発注データ、個人データ、電子メールアドレスデー
タ、小売店Sから送信される顧客Cの決済に関するデー
タ、事業者Mが管理している商品の物流に関するデータ
等を送受信し管理する。
【0016】顧客Cは、プロバイダーと接続された電子
情報端末20と電子情報端末と接続されたプリンター2
1またはファックスを備えており、電子情報端末20は
事業者Mと顧客C間で送受信される発注データや電子メ
ールを受信することができ、電子情報端末20と接続さ
れたプリンター21またはファックスによって事業者M
から送信されてくる支払い請求書を印刷して料金の支払
いに使用する。このとき、支払い請求書32には顧客情
報や請求内容がバーコードで表記されており、小売店S
で円滑に支払いを行なうことができる。
【0017】小売店Sは、事業者Mの所有するコンピュ
ーター10と物流データや料金決済データの送受信を行
なうための電子情報端末30と支払い請求書32のバー
コード情報を読み取るためのバーコード読み取り機31
を備える。
【0018】図2に本発明の実施形態の手順を説明する
ための概略図、図3に本実施形態の各手順の具体例、図
5に本実施例で用いられる支払い請求書の一例を示す。
まず、商品を販売する事業者Mは販売する商品の名称、
性能、外観写真、価格等の商品に関する情報をWebサ
ーバー40上に作成されたインターネット上のホームペ
ージHに掲載する(S1)。ホームページHは、オンラ
インショッピングを行なう仮想店舗が集合したサイトで
あるバーチャルモールやオークションサイトなどからリ
ンクされていても良い。
【0019】ホームページHを閲覧した顧客Cは、ブラ
ウザ上で必要な操作を行ない購入したい商品を選択し、
支払い請求書60の送付先である顧客Cの電子メールア
ドレス64をブラウザ上の所定の欄に入力する(S
2)。選択された商品の情報と顧客Cの電子メールアド
レスはインターネット上のWebサーバー40を介して
事業者Mのコンピューター10に送信される(S3)。
【0020】顧客Cの電子メールアドレス64の情報が
事業者Mのコンピューター10で受信されるとコンピュ
ーター10で商品の在庫状況等を確認し、在庫がある場
合には支払い請求書60が発行され、電子データとして
顧客Cに電子メールで送信される(S4)。在庫がなく
なった場合には、あらかじめ商品を掲載しているホーム
ページH上に在庫なしの表示がされる。
【0021】顧客Cは電子メールサーバー50で一旦受
信された支払い請求書32の電子データを電話回線など
を介してパソコンなどの電子情報端末20に取り込み、
電子情報端末20と接続されたプリンター21またはフ
ァックスによって印刷する(S5)。
【0022】顧客Cは、印刷された支払い請求書60を
使用して事業者Mと提携している小売店Sで料金の支払
いを行なう(S6)。このとき、顧客Cは小売店Sで発
行された領収レシートや領収捺印のある領収書を受け取
り(S7)、商品の受け取りを確認するまで保管してお
く(S9)。このとき、顧客Cに送信されてくる支払い
請求書60には、図5に示すように料金の支払いに必要
な顧客や料金に関するデータがバーコード61で表記さ
れており、さらに事業者Mが提供する商品やサービスの
広告62もしくはその他の企業、団体、個人に関する種
々の広告、商品到着日63等が記載されていても良い。
【0023】ここで、コンピューター10では事業者M
が販売する商品の物流情報も管理されており、顧客Cま
たは商品受け取り人への商品到着日などの物流情報が事
業者Mのコンピューター10から小売店Sの領収レシー
トを発行する電子情報端末30に送信され、顧客Cもし
くは商品受け取り人への商品到着予定日および商品の在
庫状況を領収レシート上に掲載することもできる。さら
に、事業者Mは事業者Mのコンピューター10を介して
商品が顧客Cに到着するまでの物流情報を電子メールで
顧客Cに送信することもできる。
【0024】また、コンピューター10に商品の在庫状
況のデータベースのみが構築され、顧客Cまたは商品受
け取り人への商品の配送所要日数等を適時試算するため
のデータベースが構築されていない場合には、配送する
地域や商品数量に応じて事業者M側であらかじめ設定し
てある配送日数等がコンピューター10から小売店Sの
領収レシートを発行する電子情報端末30に送信され領
収レシートに記載される。
【0025】最後に、顧客Cが料金を支払うと小売店S
のバーコード読み取り機31で読み取られた支払い請求
書60に記載のバーコード情報と顧客Cの支払い金額を
含む情報が小売店Sの電子情報端末30からコンピュー
ターネットワークを通じて事業者Mのコンピューター1
0に送信され、コンピューター10によって支払い請求
書60に記載のバーコード情報に含まれる商品情報と支
払い金額の確認が行なわれた後(S8)、顧客Cに商品
が発送される(S10)。商品を受け取った顧客Cは保
管していた領収レシートもしくは領収捺印のある領収書
を用いて受け取った商品の確認を行なう(S11)。
【0026】以上述べたように、本実施形態では、発注
時に事業者Mには顧客Cのデータとして電子メールアド
レス64を提供するのみであり、料金の支払いにクレジ
ットカードを使用しないことからクレジットカードの暗
証番号をコンピュータネットワーク上で盗用される恐れ
がなく、クレジットカードを所有していない者も商品を
購入することができる。
【0027】[第2の実施形態]図4に本実施形態の各
手順の具体例、図6に本実施形態に用いられる支払い請
求書の一例を示す。まず、事業者Mが提供するサービス
の利用を開始する時に顧客Cが住所、氏名、電話番号な
どを事業者Mに登録しておくとともに、顧客Cの電子メ
ールアドレス74を事業者Mに登録しておく(S2
1)。このとき、支払い請求書70を事業者Mのコンピ
ューター10と顧客Cの所有する電子情報端末20間で
送受信するための暗証番号又はパスワードを、サービス
の利用を開始するときにコンピューター10に登録して
おいてもよいし電子メールアドレス74を暗証番号とし
て用いてもよい。事業者Mは本実施形態では当該事業者
Mが提供するサービスを顧客Cが継続して利用し、事業
者Mに対して一定期間毎に顧客Cに支払い義務が生じる
サービスを提供している。例えば、電気、ガス、水道、
電話などの使用料金や新聞、雑誌等の定期購読料、テレ
ビ放送の受信料(衛星放送の受信料)等がこれに含まれ
る。次に、顧客Cが事業者Mの提供するサービスの利用
を開始する(S22)。
【0028】一般的には、上記のようなサービスの使用
料金の支払いは、あらかじめ銀行引落しの手続きを行な
っておくかもしくは顧客Cに請求書が郵送されそれを使
って顧客Cが直接事業者Mに料金を支払うか、銀行、郵
便局もしくは小売店で料金の払込を行なう方法がとられ
るが、本実施形態ではサービス利用料金に関して、事業
者Mのコンピューター10から定期的(例えば毎月末)
にバーコード形式の支払い請求書70が電子メールで顧
客Cの電子メールアドレス74に送信される(S2
3)。このとき、顧客Cが所有しあらかじめ電子メール
アドレスをコンピューター10に登録しておいた携帯端
末、例えば携帯電話にもサービス利用料金の支払いを請
求する通知が電子メールで送信されても良い。
【0029】顧客Cは電子メールアドレス74に送信さ
れてきた支払い請求書70の電子データを電子情報端末
20に取り込み、電子情報端末20と接続されたプリン
ター21またはファックスでを用いて印刷し、支払い請
求書70を使用して小売店Sで支払いを行なう(S2
7)。
【0030】送信されてくる支払い請求書70には図6
に示すように料金の支払いに必要な顧客、商品、料金な
どのデータがバーコードで表示されており、事業者Mが
販売する商品及び新サービスの広告72、もしくはその
他の企業、団体、個人に関するものなど種々の広告等が
掲載されていても良く広告媒体として使用しても良い。
【0031】小売店Sでは、支払い請求書70に記載の
バーコード情報がバーコード読み取り機31で読み取ら
れ、バーコード情報に含まれる商品情報や支払い金額が
コンピューターネットワークを通じて事業者Mのコンピ
ューター10に送信され、事業者Mは顧客Cが料金の支
払いを完了したことを確認する。
【0032】また、事業者Mから送信されてくる支払い
請求書70は定期的でなくても良く、例えば、支払い請
求書70の紛失、期限切れ、支払い滞納が発生した場合
(S24)などのように支払い請求書70の再発行を希
望するときには、事業者Mの開設するホームページH上
に契約時に登録した顧客Cの電子メールアドレス74や
暗証番号などを入力すること(S25)によって、未支
払い金額の確認やバーコード形式の支払い請求書70が
再発行される(S26)。再発行された支払い請求書7
0は事業者Mのコンピューター10から顧客Cに電子メ
ールで送信され、電子情報端末20と接続されたプリン
ター21またはファックスから印刷され、小売店Sでの
料金支払いに使用される(S27)。
【0033】
【発明の効果】インターネット上でクレジットカード情
報を入力することがないのでクレジットカード情報の無
断盗用防止が図れ、従来はクレジットカード契約者のみ
が利用可能だった商品取引をクレジットカードの契約を
することなく受けることができるようになる。本発明の
方法を用いれば、クレジットカードを使用しないので、
過去に何らかの理由によってクレジットカード契約をす
ることができない者も利用できるようになる。
【0034】また、商品代金の支払いを確認後、事業者
は商品を発送するため、代金未納による事業者と顧客間
のトラブルも発生しない。さらに、クレジットカードの
契約を必要としない無料プロバイダーを利用する新規参
入客が顧客になることができるので、企業の新規顧客の
獲得につながり、産業活動の活発化を促すことができ
る。
【0035】一方、支払い請求書の支払い期限切れ、遅
延損害金の発生、顧客の支払い請求書の紛失などによっ
て顧客から事業者に支払い請求書の再発行を希望した場
合には、インターネットを使用して支払い請求書の再発
行を行なうので事業者の営業時間帯の制限を受けること
がなく即座に再発行をすることができ顧客の料金支払い
を円滑に進めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子メールを使用した小売店での
料金決済方法を構成するものの模式図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の手順を説明するため
の概略図である。
【図3】本発明の第1の実施形態の各手順について具体
例を示した図である。
【図4】本発明の第2の実施形態の各手順について具体
例を示した図である。
【図5】本発明の第1の実施形態で使用される支払い請
求書の一例である。
【図6】本発明の第2の実施形態で使用される支払い請
求書の一例である。
【符号の説明】
M:事業者 C:顧客 S:小売店 10:コンピューター 20:電子情報端末 21:プリンター又はFAX 30:電子情報端末30 31:バーコード読み取り機 32:支払い請求書 40:Webサーバー 50:電子メールサーバー 60:支払い請求書 61:バーコード 62:広告 63:到着日 64:電子メールアドレス 70:支払い請求書 71:バーコード 72:広告 74:電子メールアドレス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 430 G06F 17/60 430 502 502 G07G 1/00 311 G07G 1/00 311E

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピューターを用いてインターネットの
    ホームページ上に販売予定商品についての情報を提示
    し、前記情報に基づき選択された商品についての選択情
    報を受信し、前記選択情報に基づき前記コンピューター
    が電子情報端末に電子メールを使用して所定の小売店で
    読み取り可能なデータ形式の支払い請求書の電子データ
    を送信し、前記電子メールを印刷した媒体を使用して前
    記商品の料金が前記小売店で支払われ、前記商品の料金
    が支払われたことを前記コンピューターが確認した後に
    前記商品が発送される手順からなる電子メールを使用し
    た料金決済方法。
  2. 【請求項2】前記電子情報端末を介して購入依頼される
    前記商品の流通状況や在庫状況を前記電子情報端末に電
    子メールで情報提供することを特徴とする請求項1に記
    載の電子メールを使用した料金決済方法。
  3. 【請求項3】支払い対象は、電気、ガス、水道、電話、
    携帯電話のサービス料金、新聞や雑誌の定期購読料、テ
    レビ放送や衛星放送の受信料であることを特徴とする請
    求項1に記載の電子メールを使用した小売店での料金決
    済方法。
  4. 【請求項4】所定の小売店で読み取り可能な前記データ
    形式はバーコードで表示されることを特徴とする請求項
    1に記載の電子メールを使用した小売店での料金決済方
    法。
  5. 【請求項5】前記商品の発送状況、在庫状況情報を基に
    前記商品の料金が支払われた後前記小売店で発行される
    領収レシート上に前記商品の到着日、配送日数が記載さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の電子メールを使
    用した料金決済方法。
  6. 【請求項6】前記商品を配送する地域や数量を基に、あ
    らかじめ設定してある前記商品の配送日数が請求項5に
    記載の領収レシート上に記載されることを特徴とする請
    求項1に記載の電子メールを使用した料金決済方法。
  7. 【請求項7】顧客の個人情報を前記コンピューターに登
    録しておくことを特徴とする請求項1に記載の電子メー
    ルを使用した料金決済方法。
  8. 【請求項8】前記個人情報は、前記顧客の電子メールア
    ドレス、氏名、住所、電話番号、生年月日のうちの一つ
    または複数であることを特徴とする請求項7に記載の電
    子メールを使用した小売店での料金決済方法。
  9. 【請求項9】前記ホームページ上に前記電子情報端末か
    ら前記個人情報が入力されることによって、前記支払い
    請求書が支払い金額、支払い期限、前記個人情報のいず
    れか一つまたは複数からなる前記データ形式の電子メー
    ルで送信されることを特徴とする請求項7に記載の電子
    メールを使用した小売店での料金決済方法。
  10. 【請求項10】前記コンピューターが前記電子情報端末
    に送信してくる前記データ形式の支払い請求書上に広告
    を掲載することを特徴とする請求項1に記載の電子メー
    ルを使用した小売店での料金決済方法。
  11. 【請求項11】前記広告は前記コンピューターを介して
    事業者が販売する商品、サービスおよびその他の企業、
    団体、個人に関するものであることを特徴とする請求項
    10に記載の電子メールを使用した小売店での料金決済
    方法。
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