JP2002258975A - 指紋認証装置および指紋認証方法 - Google Patents

指紋認証装置および指紋認証方法

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JP2002258975A
JP2002258975A JP2001052468A JP2001052468A JP2002258975A JP 2002258975 A JP2002258975 A JP 2002258975A JP 2001052468 A JP2001052468 A JP 2001052468A JP 2001052468 A JP2001052468 A JP 2001052468A JP 2002258975 A JP2002258975 A JP 2002258975A
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Tetsuo Arame
徹夫 新目
Keizo Akishino
敬三 秋篠
Nobuhiro Oki
宣宏 沖
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来以上に本人の認証(確認)を強化するこ
とができ、しかも、プライバシーの侵害の虞れがない指
紋認証装置を提供する。 【解決手段】 ユーザは、自身の指紋データとログオン
IDが予め記憶されたICカード14を読取/認証装置
15に挿入し、そして、読取/認証装置15の指紋読取
面15aから自身の指紋画像を読み込ませる。読取/認
証装置15は、ユーザの指紋画像と、ICカード14に
記憶されたユーザの指紋データとを照合し、一致した場
合はICカード14からログオンIDを読み出す。業務
端末11は、読取/認証装置15から指紋認証の結果
と、認証が成功した場合はログオンIDとを受け取り、
受け取ったログオンIDが記憶装置13内に記憶されて
いるのログオンIDと一致した場合に、ユーザに対して
業務端末の利用を許可する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、システムログオ
ン時にユーザ認証を行う認証装置に係り、特に、ICカ
ードに記憶された電子データの読取りと、指紋読取りと
に基づいて認証を行う指紋認証装置および指紋認証方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、システムログオン時にユーザ認証
を行う方法として、ユーザが暗証番号やパスワードを
入力する、ユーザがカード読み取り器にカードを挿入
し、読み取り器がカード上に取り付けられた媒体の磁気
/電子データを読み取ってデータベースと照合すること
で本人確認を行う、ユーザの指紋を照合する等の方法
が知られている。
【0003】図3は、従来のユーザ認証方法を説明する
ためのシステム構成例を示す図であり、ユーザは業務端
末1を利用する際に、入力装置(キーボード)2から暗
証番号/パスワードを入力する。業務端末1は入力装置
2からの入力されたデータと、予め記憶装置3に記憶さ
れている認証データとを照合し、一致した場合に、ユー
ザに対して業務端末1の利用を許可する。この場合、正
規のユーザに与えられる暗証番号/パスワードが不正に
第三者に知られた場合、業務端末1を不正利用される恐
れがある。
【0004】これに対し、指紋認証による場合、ユーザ
は業務端末1を利用する際に、指紋読取装置4によって
指紋画像を読み込ませる。業務端末1は指紋読取装置4
によって読取った指紋画像と、記憶装置3に記憶されて
いる指紋データとを照合し、一致した場合に、ユーザに
対して業務端末1の利用を許可する。この場合、記憶装
置3の指紋データが不正に第三者に漏洩した場合、プラ
イバシーの侵害になるため、ユーザが記憶装置3への指
紋データの登録に抵抗を示すことがある。また、利用す
る業務端末全てにユーザの指紋データを登録する必要が
あり、運用が複雑になる欠点がある。
【0005】図4は、従来のユーザ認証を説明するため
の他のシステム構成例を示す図である。ユーザは、業務
端末5を使用する際に、指紋読取装置6からから指紋画
像を読み込ませる。業務端末5は指紋読取装置6によっ
て読取った指紋画像を、通信回線7を経由して業務サー
バ8へ送信する。業務サーバ8は、その指紋画像と記憶
装置9に格納された指紋データとを照合し、照合結果を
通信回線7を介して業務端末5へに返送する。業務端末
5は業務サーバ8からの結果を受けて、指紋認証が成功
した場合にはユーザに業務端末5の利用を許可する。こ
の方法の場合、ユーザが別の業務端末を使用する場合
に、指紋データを再登録する必要はないが、記憶装置9
の指紋データが流出した場合、多数のユーザに対してプ
ライバシーの侵害が発生する問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、暗証
番号やパスワードあるいはカードによる認証の場合、盗
難により本人以外の者が不正に業務システムを利用して
しまう虞れがあり、一方、指紋による認証の場合、指紋
データが流出した時にプライバシーが侵害される虞れが
あることから、ユーザにとって事前の指紋登録に対して
心理的な抵抗があるという欠点がある。
【0007】この発明は、このような事情を考慮してな
されたもので、その目的は、従来以上に本人の認証(確
認)を強化することができ、しかも、プライバシーの侵
害の虞れがない指紋認証装置および指紋認証方法を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の課題を
解決すべくなされたもので、請求項1に記載の発明は、
ユーザの指紋データおよび識別番号が記憶されたカード
と、前記ユーザの識別番号が記憶された記憶手段と、前
記ユーザの指紋を読み取る指紋読取手段と、前記カード
の指紋データおよび識別番号を読み取る読取手段と、前
記カードから読み取られた指紋データと前記指紋読取装
置によって読み取られたユーザの指紋とを比較し、両者
が一致しているか否かを判定する第1の認証手段と、前
記カードから読み取られた識別番号と前記記憶手段内の
識別番号とを比較し、両者が一致しているか否かを判定
する第2の認証手段とを具備し、前記第1、第2の認証
手段による認証結果が共に「一致している」であった場
合に認証結果が良であると判定することを特徴とする指
紋認証装置である。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の指紋認証装置において、前記記憶手段および前
記第2の認証装置を前記第1の認証装置に対し遠隔地に
設け、両者間を通信回線で接続したことを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、ユーザの指紋を取得す
る第1の処理と、ユーザのカードから指紋データを取得
する第2の処理と、ユーザの指紋と前記指紋データとを
比較し、両者が一致しているか否かを判定する第3の処
理と、前記第3の処理の判定結果が一致であった場合
に、前記カードから識別番号を読み取る第4の処理と、
該識別番号と記憶手段内に予め記憶されている識別番号
とを比較し、両者が一致しているか否かを判定する第5
の処理と、前記第5の処理による判定結果が「一致」で
あった場合に、認証結果が良であると判定することを特
徴とする指紋認証方法である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、この発明の
実施の形態について説明する。図1はこの発明の第1の
実施の形態による指紋認証装置を適用したシステムの構
成を示すブロック図であり、この図において、11は業
務端末、12は入力装置、13は記憶装置である。この
記憶装置13には、予め、業務端末11を使用するユー
ザのログオンIDが記憶されている。14はユーザが所
有するICカードであり、所有者のログオンIDおよび
指紋データが記憶されている。15はICカード14を
読み取る読取装置、指紋を読み取る指紋読取装置および
指紋照合を行う認証装置の機能を有する読取/認証装置
である。
【0011】このような構成において、ユーザは、業務
端末11を利用する際にユーザの指紋データとログオン
IDが予め記憶されたICカード14を読取/認証装置
15に挿入し、そして、読取/認証装置15の指紋読取
面15aから指紋画像を読み込ませる。一方、業務端末
11は読取/認証装置15に対して、指紋認証結果とロ
グオンIDを要求する。読取/認証装置15は、ユーザ
の指紋画像と、ICカード14に記憶されたユーザの指
紋データとを照合し、一致した場合はICカード14か
らログオンIDを読出す。業務端末11は、読取/認証
装置15から指紋認証の結果と、認証が成功した場合は
ログオンIDとを受け取り、受け取ったログオンIDが
記憶装置13内に記憶されているのログオンIDと一致
した場合に、ユーザに対して業務端末の利用を許可す
る。
【0012】上記実施形態によれば、ICカード14内
の電子データのチェックと、指紋認証により、セキュリ
ティの強化を図ることができる。また、指紋照合時に使
用するユーザの指紋データは、個人が保持するしている
ので、プライバシーの保護を図ると共に、別の業務端末
を利用する場合にも指紋データを再登録する必要がない
利点がある。また、本実施形態は構成が単純であり、か
つ、照合機能も備えていることから、既存の業務端末に
組み込むことが容易である。
【0013】次に、この発明の第2の実施形態について
説明する。図2は同実施形態による指紋認証装置を適用
したシステムの構成を示すブロック図であり、この図に
おいて、21は業務端末である。24はユーザが所有す
るICカードであり、上記第1の実施形態と同様に、所
有者のログオンIDおよび指紋データが記憶されてい
る。25は上述した読取/認証装置15と同様に構成さ
れた読取/認証装置である。26は通信回線、27は業
務サーバ、28は業務サーバ27によって書込/読出が
行われる記憶装置である。この記憶装置23には、予
め、業務端末21を使用するユーザのログオンIDが記
憶されている。
【0014】このような構成において、ユーザは業務端
末21を利用する際に、ユーザの指紋データとログオン
IDを保持したICカード24を読取/認証装置25に
挿入し、指紋読取面25aからから自身の指紋画像を読
み取らせる。業務端末21は読取/認証装置25に対し
て、指紋認証とログオンIDを要求する。読取/認証装
置25はユーザの指紋画像と、ICカード24に記憶さ
れたユーザの指紋データとを照合し、一致した場合はI
CカードからログオンIDを読出す。業務端末21は、
読取/認証装置25から認証結果と、認証が成功した場
合はログオンIDを受け取り、受け取ったログオンID
を通信回線26を介して業務サーバ27へ送信する。業
務サーバ27は受け取ったログオンIDと記憶装置28
内のログオンIDとを照合し、その結果を通信回線26
を介して業務端末21に返送する。業務端末21は照合
結果が一致していた場合、ユーザに対して業務端末21
の利用を許可する。
【0015】上述した第2の実施形態によれば、ユーザ
個人が所有するICカード内に指紋データを格納するこ
とから、カードの盗難があった場合でも、そのカード所
有者以外の指紋データが流出する危険を回避することが
できる。また、本実施形態を用いると、既存の業務シス
テムに別途指紋データ共用装置等を用意することなく、
容易に指紋認証によるログオン方式を組み込むことが可
能となる利点がある。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、既存の暗証番号・パスワード入力方式や、カード上
の媒体から磁気/電子データを読み取る方式に比較し、
本人性確認が強化され、業務システムのユーザに対する
セキュリティが向上する効果が得られる。また、業務シ
ステム端末や、業務システムのデータベース内に指紋デ
ータを保持すると、流出する危険性があるが、そのよう
な危険を排除することができ、プライバシー保護を図る
ことができる。また、磁気カード読取り装置と指紋読取
装置を一体化し、装置に指紋照合機能を持たせること
で、装置の小型化を図ることが出来ると共に、演算能力
の低い端末(一般のパーソナルコンピュータ等)への組
込み用途としても最適であり、既存の業務システムのセ
キュリティ強化を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施形態の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 この発明の第2の実施形態の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】 従来のユーザ認証方法を説明するためのシス
テム構成例を示す図である。
【図4】 従来のユーザ認証方法を説明するための他の
システム構成例を示す図である。
【符号の説明】
11,21…業務端末 13…記憶装置 14、24…ICカード 15、25…読取/認証装置 26…通信回線 27…業務サーバ 28…記憶装置。
フロントページの続き (72)発明者 沖 宣宏 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B085 AE12 AE23 AE26 BC01 5J104 AA07 KA01 KA17 NA05 NA35 NA38 NA41 PA07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザの指紋データおよび識別番号が記
    憶されたカードと、 前記ユーザの識別番号が記憶された記憶手段と、 前記ユーザの指紋を読み取る指紋読取手段と、 前記カードの指紋データおよび識別番号を読み取る読取
    手段と、 前記カードから読み取られた指紋データと前記指紋読取
    装置によって読み取られたユーザの指紋とを比較し、両
    者が一致しているか否かを判定する第1の認証手段と、 前記カードから読み取られた識別番号と前記記憶手段内
    の識別番号とを比較し、両者が一致しているか否かを判
    定する第2の認証手段と、 を具備し、前記第1、第2の認証手段による認証結果が
    共に「一致している」であった場合に認証結果が良であ
    ると判定することを特徴とする指紋認証装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段および前記第2の認証装置
    を前記第1の認証装置に対し遠隔地に設け、両者間を通
    信回線で接続したことを特徴とする請求項1に記載の指
    紋認証装置。
  3. 【請求項3】 ユーザの指紋を取得する第1の処理と、 ユーザのカードから指紋データを取得する第2の処理
    と、 ユーザの指紋と前記指紋データとを比較し、両者が一致
    しているか否かを判定する第3の処理と、 前記第3の処理の判定結果が一致であった場合に、前記
    カードから識別番号を読み取る第4の処理と、 該識別番号と記憶手段内に予め記憶されている識別番号
    とを比較し、両者が一致しているか否かを判定する第5
    の処理と、 前記第5の処理による判定結果が「一致」であった場合
    に、認証結果が良であると判定することを特徴とする指
    紋認証方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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