JP2002255470A - ハンドレール - Google Patents

ハンドレール

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JP2002255470A
JP2002255470A JP2001050570A JP2001050570A JP2002255470A JP 2002255470 A JP2002255470 A JP 2002255470A JP 2001050570 A JP2001050570 A JP 2001050570A JP 2001050570 A JP2001050570 A JP 2001050570A JP 2002255470 A JP2002255470 A JP 2002255470A
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JP
Japan
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handrail
aramid fiber
cord
canvas layer
rubber
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JP2001050570A
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English (en)
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Kojiro Yuki
幸次郎 雪
Koichi Hatayama
幸一 畑山
Mamoru Shiina
守 椎名
Shuichi Hashimoto
修一 橋本
Koichi Saito
紘一 斉藤
Tomohiro Koike
朋弘 小池
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抗張体の伸びが小さく、かつ、安価なハンド
レールを提供するものである。 【解決手段】 横断面略C字型をした無端帯状の帆布層
2の背面に化粧ゴム3を重ね合わせると共に、これら帆
布層2又は化粧ゴム3の内部にアラミド繊維のコード5
からなる抗張体4を配設したものである。また、横断面
略C字型をした無端帯状の帆布層2の背面に化粧ゴム3
を重ね合わせると共に、これら帆布層2又は化粧ゴム3
の内部に、平面状に、かつ、平行に配列された複数本の
アラミド繊維のコード15を被覆材16で一体に被覆し
たコード体17からなる抗張体14を配設したものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンドレールに係
り、特に、エスカレータ又はオートラインの乗客の手す
りとして用いられるハンドレールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、デパート、駅、又は空港等の建
造物内に設置されているエスカレータやオートラインに
は、乗客を安定して搬送するためにハンドレールと呼ば
れる手すりが設けられている。このハンドレールは、駆
動プーリー間に掛渡された無端状のエンドレスベルトで
あり、エスカレータやオートラインの動きと同期しなが
ら、連続的かつ循環的に駆動されるようになっている。
【0003】図3に示すように、ハンドレール31は、
横断面が略C字型に形成されており、その開口側31a
が例えば断面略T字型をしたガイドレール(図示せず)
の頂部に係合されながら、ガイドレールに沿って循環走
行されるようになっている。ハンドレール31は、ガイ
ドレールと接触する側に設けられる帆布層32と、この
帆布層32の外側を覆うように設けられる化粧ゴム33
とで構成されており、帆布層32によってガイドレール
との摩擦抵抗の低減を図ると共に、化粧ゴム33によっ
て触感及び美観の向上を図っている。また、帆布層32
又は化粧ゴム33内には、その長さ方向に沿って抗張体
34が配設されており、この抗張体34によって張力に
よるハンドレール31の伸びを防止している。
【0004】従来のハンドレールの抗張体には、スチー
ルコード、スチールテープ、アラミド繊維等の伸びにく
い材料が用いられている。ここで、アラミド繊維からな
る抗張体を用いたハンドレールは、防錆性や柔軟性を特
に要求される箇所に用いられている。また、アラミド繊
維からなる抗張体としては、アラミド繊維をタテ糸およ
びヨコ糸として織ったアラミド繊維織物が挙げられる。
【0005】アラミド繊維織物の構造を図4に示すよう
に、ハンドレールの抗張体としてのアラミド繊維織物4
4は、抗張体として寄与するタテ糸45とタテ糸45を
把持するヨコ糸46とを織ってなるものであり、タテ糸
45とヨコ糸46はクロスポイント47で重なってい
る。各糸45,46としては、アラミド繊維を撚り合わ
せたコード(撚り糸)が用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、アラミド繊
維織物44に対して、図5に示すように、織物長さ方向
(図5中では左右方向)に張力Tを負荷させた場合、タ
テ糸45の波形に湾曲しているクロスポイント47の近
傍部分が直線状になることにより、アラミド繊維織物4
4が長さ方向に容易に、かつ、大きく伸びてしまう。こ
の伸び量が大きいと、エスカレータにおける伸び吸収機
構の大型化を招いてしまい、結果として、設備コストの
上昇を招く。
【0007】また、実際のアラミド繊維織物44では、
図4に示すように、タテ糸45を織物長さ方向(図4中
では左右方向)に平行に配列させ、かつ、タテ糸45と
ヨコ糸46を直角に配列させているわけではない。この
ため、広幅のアラミド繊維織物44からハンドレール用
の織物幅に切出す際に、切り口付近の各糸45,46の
ほつれや切断を防止することができない。即ち、切出し
の際、タテ糸45を切ってしまうこともあるため、切出
し後の織物の実際の強度は、理論上予想された強度より
も低くなってしまう。よって、その強度低下分を見込ん
で、理論上の織物幅よりもやや広幅の織物を切出す必要
があるため、高価なアラミド繊維を余分に必要とする。
【0008】さらに、図3に示す抗張体34の表裏面
は、帆布層32又は化粧ゴム33と強固に接着させ、屈
曲による剥離破壊を防止する必要があるが、図4に示す
アラミド繊維織物44のクロスポイント47の部分を、
帆布層32又は化粧ゴム33と強固に接着させることは
難しい。
【0009】また更に、アラミド繊維は高価な材料であ
るため、たくさんのアラミド繊維を必要とする従来のア
ラミド繊維入りハンドレールにおいては、その製造コス
トが高くなることから、結果として、特殊な用途なもの
にしか用いることができなかった。
【0010】以上の事情を考慮して創案された本発明の
目的は、抗張体の伸びが小さく、かつ、安価なハンドレ
ールを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明に係るハンドレールは、横断面略C字型をした無端
帯状の帆布層の背面に化粧ゴムを重ね合わせると共に、
これら帆布層又は化粧ゴムの内部にアラミド繊維からな
る抗張体を配設したハンドレールにおいて、上記抗張体
をアラミド繊維のコードで形成したものである。
【0012】また、本発明に係るハンドレールは、横断
面略C字型をした無端帯状の帆布層の背面に化粧ゴムを
重ね合わせると共に、これら帆布層又は化粧ゴムの内部
にアラミド繊維からなる抗張体を配設したハンドレール
において、上記抗張体を、平面状に、かつ、平行に配列
された複数本のアラミド繊維のコードを被覆材で一体に
被覆したコード体で形成したものである。
【0013】以上の構成によれば、抗張体に配向性を持
たせることができ、この配向方向を抗張体の張力負荷方
向に一致させることで、抗張体の伸びを小さくすること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適一実施の形態
を添付図面に基いて説明する。
【0015】本発明の好適一実施の形態のハンドレール
は、抗張体を除いて、図3に示したハンドレール31と
同じ構造を有している。即ち、図1に示すように、本発
明の好適一実施の形態のハンドレール1は、横断面が略
C字型に形成され、その開口側1aが例えば断面略T字
型をしたガイドレール(図示せず)の頂部に係合されな
がら、ガイドレールに沿って循環走行されるようになっ
ており、ガイドレールと接触する側に帆布層2を設け、
この帆布層2の外側を覆うように化粧ゴム3を設け、帆
布層2のある層と層との間(図1中では開口側1aから
2層目と3層目との間)に、抗張体4として、複数本
(図1中では10本)のアラミド繊維のコード5を平面
状に、平行に、かつ、ハンドレールの長手方向に沿って
配列(配設)したものである。
【0016】ここで、抗張体4としては、表面に液状ゴ
ムの焼き付け処理を施してなるアラミド繊維のコード5
の方がより好ましい。また、帆布層2内部に配列(配
設)される各コード5(抗張体4)と、各コード5に接
する各帆布(後述)2aとの間には、天然ゴム又は合成
ゴム等の層間ゴム(図示せず)が接着剤として積層され
る。
【0017】帆布層2は、帯状の帆布2a、好ましくは
その帆布2aの表面に液状ゴムの焼き付け処理を施した
ものを複数枚積層し、かつ、各帆布2a間に天然ゴム又
は合成ゴム等の層間ゴム(図示せず)を接着剤として積
層し形成したものである。
【0018】化粧ゴム3としては、良好な触感性、耐汚
染性、耐繰返し伸長、曲げ性、及び着色性に優れたゴム
であれば特に限定するものではなく、例えば、クロロス
ルホン化ポリエチレン(CSM)、スチレンブタジエン
ラバー(SBR)、クロロプレンゴム(CR)等の慣用
の化粧ゴム材が挙げられる。
【0019】アラミド繊維のコード5における撚線数
(又は断面積)は、コード5に要求される強度等に応じ
て適宜選択されるものであり、特に限定するものではな
い。また、アラミド繊維のコード5の断面形状は特に限
定するものではない。
【0020】本発明の好適一実施の形態のハンドレール
1によれば、抗張体4をアラミド繊維のコード5で形成
しているため、ハンドレール1の長手方向に張力を負荷
しても、抗張体4に長手方向の伸びが生じることはな
い。
【0021】また、アラミド繊維のコード5は直線状で
あり、コード5には、図4に示したアラミド繊維織物4
4のようにクロスポイント47は存在しないため、各コ
ード5と各コード5に接する各帆布2aとを強固に接着
することができる。その結果、ハンドレール1を屈曲さ
せても、各コード5と各コード5に接する各帆布2aと
の間で剥離破壊が生じるおそれはない。
【0022】次に、本発明の他の実施の形態を添付図面
に基いて説明する。
【0023】前実施の形態のハンドレール1における抗
張体4は、帆布層2のある層と層との間に配設されるも
のであって、複数本のアラミド繊維のコード5で形成さ
れるものであった。
【0024】これに対して、本実施の形態のハンドレー
ルにおける抗張体14は、図2に示すように、平面状
に、かつ、所定間隔で平行に配列された複数本(図2中
では4本)のアラミド繊維のコード15を被覆材16で
一体に被覆したコード体17で形成されるものである。
このコード体17を、ハンドレールの長手方向に沿って
帆布層のある層と層との間に配設し、抗張体14とする
ものである。
【0025】被覆材16としては、コード体17の周囲
の材料(帆布又は化粧ゴム)と加硫接合、融着などによ
り強固に接着するものであれば特に限定するものではな
く、例えば、未加硫ゴム、熱可塑性エラストマーが挙げ
られる。
【0026】本実施の形態のハンドレールによれば、平
面状に、かつ、所定間隔で平行に配列された複数本のア
ラミド繊維のコード15を、被覆材16で一体に被覆し
てコード体17を形成し、このコード体17を抗張体1
4としてハンドレールの長手方向に沿って帆布層2内に
配設しているため、コード15はたるみなく引き揃って
おり、ハンドレールの長手方向に張力を負荷しても、抗
張体14に長手方向の伸びが生じることはない。
【0027】また、各コード15の全周を被覆材16で
被覆してなるコード体17の外周は、平滑であって、凹
凸はないため、コード体17とコード体17に接する各
帆布とを強固に接着することができる。その結果、ハン
ドレールを屈曲させても、コード体17とコード体17
に接する各帆布との間で剥離破壊が生じるおそれはな
い。 さらに、各コード15は被覆材16で一体被覆さ
れることで把持されるため、図4に示したアラミド繊維
織物44のようにタテ糸45を把持するヨコ糸46を必
要とせず、図3に示したアラミド繊維入りハンドレール
31と比較して、高価なアラミド繊維の使用量を大幅に
低減することができる。
【0028】また更に、広幅のコード体を、ハンドレー
ルに要求される強度に応じた幅のコード体17に切出す
際、各コード15はハンドレールの長手方向に引き揃っ
ていることから、各コード15を切断するおそれはな
い。その結果、切出し後のコード体17の実際の強度
は、理論上予想された強度と完全に同じとなり、広幅の
コード体を切出す際に強度低下分を見込む必要はない。
よって、高価なアラミド繊維を余分に必要とすることは
なく、材料に無駄が生じることはない。
【0029】また、本実施の形態のハンドレールにおけ
る抗張体14は、コード体17、即ち一部材であるた
め、図1に示す前実施の形態のハンドレール1における
抗張体4と比較して、取り扱いが容易である。
【0030】尚、前実施の形態及び本実施の形態のハン
ドレールにおいては、帆布層内部に抗張体を配置したも
のについて説明してきたが、化粧ゴム内部に抗張体を配
置しても良いことは言うまでもない。
【0031】以上、本発明の実施の形態は、上述した実
施の形態に限定されるものではなく、他にも種々のもの
が想定されることは言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。 (1) 抗張体をアラミド繊維のコードで形成すること
で、ハンドレールの長手方向に張力を負荷しても、抗張
体に長手方向の伸びが生じることはない。 (2) 抗張体をアラミド繊維のコードで形成すること
で、ハンドレールの屈曲に伴う剥離破壊が生じるおそれ
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適一実施の形態のハンドレールの横
断面図である。
【図2】他の実施の形態のハンドレールにおける抗張体
の斜視外観図である。
【図3】従来のハンドレールの一形態を示す横断面図で
ある。
【図4】従来のアラミド繊維織物の平面図である。
【図5】従来のアラミド繊維織物に張力を負荷した時の
模式図である。
【符号の説明】
1 ハンドレール 2 帆布層 2a 帆布 3 化粧ゴム 4,14 抗張体 5,15 アラミド繊維のコード 16 被覆材 17 コード体
フロントページの続き (72)発明者 椎名 守 茨城県日立市助川町3丁目1番1号 日立 電線株式会社電線工場内 (72)発明者 橋本 修一 茨城県日立市助川町3丁目1番1号 日立 電線株式会社電線工場内 (72)発明者 斉藤 紘一 茨城県日立市助川町3丁目1番1号 日立 電線株式会社電線工場内 (72)発明者 小池 朋弘 茨城県日立市助川町3丁目1番1号 日立 電線株式会社電線工場内 Fターム(参考) 3F321 AA04 AA07 CF04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横断面略C字型をした無端帯状の帆布層
    の背面に化粧ゴムを重ね合わせると共に、これら帆布層
    又は化粧ゴムの内部にアラミド繊維からなる抗張体を配
    設したハンドレールにおいて、上記抗張体をアラミド繊
    維のコードで形成したことを特徴とするハンドレール。
  2. 【請求項2】 横断面略C字型をした無端帯状の帆布層
    の背面に化粧ゴムを重ね合わせると共に、これら帆布層
    又は化粧ゴムの内部にアラミド繊維からなる抗張体を配
    設したハンドレールにおいて、上記抗張体を、平面状
    に、かつ、平行に配列された複数本のアラミド繊維のコ
    ードを被覆材で一体に被覆したコード体で形成したこと
    を特徴とするハンドレール。
JP2001050570A 2001-02-26 2001-02-26 ハンドレール Pending JP2002255470A (ja)

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