JP2002248878A - 製本方法及び装置 - Google Patents

製本方法及び装置

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JP2002248878A
JP2002248878A JP2001049467A JP2001049467A JP2002248878A JP 2002248878 A JP2002248878 A JP 2002248878A JP 2001049467 A JP2001049467 A JP 2001049467A JP 2001049467 A JP2001049467 A JP 2001049467A JP 2002248878 A JP2002248878 A JP 2002248878A
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Akira Hara
瑛 原
Shunzaburo Takagi
俊三郎 高木
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BALDWIN NIPPON KK
Baldwin Japan Ltd
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BALDWIN NIPPON KK
Baldwin Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続してジグザグ折装置で折畳んで積み重ね
られつつある本紙の頁間に、シートあるいはその類似物
を挿入すること。 【解決手段】 連続して印刷した本紙13を、切離装置
40で1冊分の頁物として分離し、ジグザグ折装置50
にて流れ方向に対し所定の頁の原紙寸法にジグザグ状に
折り畳み、そのジグザグ折の過程において挿入装置60
を動作させ、本紙の頁間に別刷の印刷物などのシート6
1を挿入し、一冊分の本紙丁合物を製作した後、搬送装
置80により後加工装置へ供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、事務用文書、カタ
ログ、取り扱い説明書等の種々の小冊子、及び書籍、本
等を製本する製本作業の中間工程において、小冊子、書
籍等の本紙の頁間に、シート類あるいはその類似物を挿
入する製本方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】巻取紙に連続して頁物印刷をした印刷紙
(以下本紙と称す)を流れ方向に対し所定の頁の原紙寸
法でジグザグ折状に折り重ね、小冊子、本等の一冊分の
折り重ね体(本紙丁合物)を製作し、後加工装置に自動
供給する製本方法は、既に特開平7−101181号に
よって提案されている。一般に、小冊子、書籍等には本
文の他に本紙の頁間に別刷のシートを添付する場合が多
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のジグザグ折装置
を使用して丁合する製本方法では、ジグザグ折装置に係
合して上記のシートを挿入する装置的手段がないため
に、このシートを挿入する作業は丁合された後に手作業
で行われている。この様に、挿入する本紙の頁を指でめ
くりながら目視で見付ける作業では、挿入する頁の誤り
を生ずることがあり、また工数も多く掛かり、時間当た
りの生産量が少ないなど製本コストの上昇を招いてい
た。本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は連続してジグザグ折装置で折畳んで積み重ねら
れつつある頁の間に、シート類あるいはその類似物を挿
入する製本方法及びその装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は巻取紙に輪転印刷機、フォーム印
刷機、各種電子印刷機等で頁物として連続して印刷した
印刷紙(本紙)を、流れ方向に所定の頁の原紙寸法にジグ
ザグ状に折り畳み、且つ所定頁数で切離し、一冊分の本
紙丁合物として後加工装置に供給する製本方法におい
て、印刷紙のジグザグ折の過程で本紙の頁間にシートを
挿入することを特徴とする。請求項2の発明は、請求項
1の発明において、シートを本紙の指定の頁間に挿入す
ることを特徴とする。請求項3の発明は、請求項1又は
2記載の発明において、複数枚のシートを挿入すること
を特徴とする。請求項4の発明は、請求項3の発明にお
いて、複数枚のシートを、各々異なる指定の頁間に挿入
することを特徴とする。請求項5の発明は、請求項1〜
4のいずれかの発明において、シートの一部分を本紙頁
面に貼り付けることを特徴とする。請求項6の発明は、
請求項1〜5のいずれかの発明において、シートが別刷
の印刷紙、無地の枚葉紙、プラスチックシート、金属箔
および、前記いずれかのシートを組合わせてラミネート
した複合体あるいは前記シートの類似物であることを特
徴とする。
【0005】請求項7の発明に係る製本装置は、輪転印
刷機、フォーム印刷機、各種電子印刷機等で頁物として
連続して印刷した印刷紙(本紙)を、一冊分の本紙とし
て所定頁数で切離す切離装置と、切離装置により切離さ
れた一冊分の本紙を、その流れ方向に所定の頁の原紙寸
法にジグザグ状に折り畳んで本紙丁合物を作成するジグ
ザグ折装置と、ジグザグ折装置と係合し、ジグザグ折り
の過程で本紙丁合物の頁間にシートを挿入する挿入装置
と、ジグザグ折装置で作成され、挿入装置によりシート
を挿入した本紙丁合物を、後加工装置に供給する搬送装
置と、ジグザグ折装置と挿入装置及び搬送装置等の作動
シーケンスを制御する制御装置とを備えていることを特
徴とする。請求項8の発明は、請求項7の発明におい
て、本紙又は挿入するシートに糊付けを行う糊付装置が
付設されていることを特徴とする。請求項9の発明は、
請求項7又は8の発明において、複数の挿入装置を備え
ていることを特徴とする。請求項10の発明は、請求項
7〜9のいずれかの発明において、ジグザグ折装置が水
平に対し斜めに設置されていることを特徴とする。請求
項11の発明は、請求項7〜9のいずれかの発明におい
て、挿入装置が本紙の頁間へシートを挿入するとき、前
記本紙の頁間に進入し、挿入するシートの案内を行う挿
入ガイド手段を備えていることを特徴とする。請求項1
2の発明は、請求項7〜11のいずれかの発明におい
て、シートが別刷の印刷紙、無地の枚葉紙、プラスチッ
クシート、金属箔および、前記いずれかのシートを組合
わせてラミネートした複合体あるいは前記シートの類似
物であることを特徴とする。
【0006】
【発明の作用】本発明によれば、連続して印刷された本
紙を、一冊分の頁数として切離し、ジグザグ折の過程で
シートを本紙の頁間に挿入し、ジグザグ状に折り重ねて
本紙丁合物を製作し、搬送装置にて次工程へ供給する。
上記のシートには、ポストカード等の別刷の印刷物、無
地の枚葉紙、プラスチックシート、金属箔および、これ
らのシートのいずれかを組合わせてラミネートした複合
体あるいはその類似物が含まれる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について図面を
参照しながら説明する。本実施例では本紙のジグザグ折
の過程で該本紙の頁間に挿入するシートとして別刷の印
刷紙を用いて説明するが、その他のシートにおいても同
様である。図1は本発明に係る製本装置の模式図であ
る。給紙装置10に装着された巻取紙11は、紙送り装
置(図示せず)により張力調整装置12を介して印刷装
置20に送り込まれ、両面に各頁の画像及び所要のセン
サ・マーク14,15(図8参照)が印刷され、横ミシ
ン装置30に送られる。ここでは、印刷された巻取紙1
1を本紙13と称する。
【0008】横ミシン装置30は、本紙搬送路に配置さ
れた横ミシン胴31と受胴32との間を本紙13が通過
する際に、連続する頁の原紙寸法単位毎に、すなわちジ
グザグ折の折り目になる位置にミシン目33(所謂、横
ミシン目)(図8参照)が入れられる。ミシン目33
は、本紙13の流れに対し垂直の方向、つまり本紙13
の幅方向に形成される。
【0009】横ミシン目を付けられた本紙13は、切離
装置40を通ってジグザグ折装置50に送り込まれる。
ジグザグ状に折り畳まれ、積み重ねられる。切離装置4
0において、本紙13は、所定間隔で配置された紙送り
ローラー41と加速ローラー42の間を、本紙13にお
ける一冊分の最後の頁と、後続の一冊分の先頭の頁の境
目となるミシン目33が通過する際に、当該ミシン目3
3で切離される。ジグザグ折装置50は、紙送りベルト
(上側)43と紙送りベルト(下側)44により送り込
まれた一冊分の連続した印刷紙を、ジグザグ状に折り畳
み、積み重ね体(本紙丁合物)を製作する。このジグザ
グ折の過程において、挿入装置60によりシート61が
本紙13の頁間に挿入される。その後、シート61が挿
入された本紙丁合物は、ジグザグ折装置50の下部に配
置された搬送装置80のホッパー81に受け止められ、
後加工装置(図示せず)へ供給される。
【0010】印刷装置20は、在来の凸版、平版、凹版
の輪転機をはじめインクジェット、静電印刷等々、各種
の印刷手段を使用することができる。また、給紙装置1
0、横ミシン装置30、切離装置40、ジグザグ折装置
50は、いずれも一般のフォーム印刷機及びその加工機
に用いられている装置と同一であり、その機構、作用に
関しては多くの刊行物、例えば印刷研究所発行の「新や
さしいフォーム印刷」等に記載されている所であり、詳
細の説明は省略する。
【0011】次に、本紙13のジグザグ折と本紙13の
頁間へのシートの挿入について詳しく説明する。図2は
本発明に係る製本装置に適用されたジグザグ折装置とシ
ート挿入装置の模式図である。ジグザグ折装置50は、
揺動アーム51を有し、この揺動アーム51の先端に一
対のノズルローラ52が配設されており、印刷速度と同
調し、ジグザグ折の折寸法に対応する振幅で左右に首を
振りながら本紙13の横ミシン目33の部分が左右のス
クリュ53に交互に届くようにノズルローラ52で本紙
13を繰り出す。そうして、本紙13はスクリュ53の
ピッチにならって下方に向かって送られるに従ってミシ
ン目33できっちりと折られ、搬送装置80のホッパー
81に積み重ねられる。
【0012】シート61の挿入は、図6に示す本紙13
の指定の挿入頁間、すなわち頁13a,13bがスクリ
ュ53の所定の位置に在る時点で行われるが、同じく図
2及び図3によって詳細に説明する。挿入装置60は、
図示の如く、ジグザグ折された本紙の一方の折り目側あ
るいは他方の折り目側に配置され、挿入すべきシート6
1をパイルする紙載台62、パイルからシート61を吸
い出すサッカー63を先端部に装着したサッカーアーム
64、送りベルト67と係合してシート61を挿入位置
へ送り出す送り出しローラ65と該ローラを保持するロ
ーラアーム66、送りベルト67の先端部に位置し送ら
れてきたシートを一時待機させるストッパ70、送り込
みローラ69、及び挿入ガイド板71で構成されてい
る。本実施例の挿入ガイド板71は、本紙13の頁間へ
シート61を挿入するとき、本紙13の頁13a,13
bの間に進入し、挿入するシート61の案内を行う挿入
ガイド手段を構成する。
【0013】次に、本紙の所定頁へのシート挿入動作に
ついて図3〜図6を参照しながら説明する。制御系から
挿入開始の指令が発せられると、先ずサッカー63が紙
載台62に積まれた最下部のシート61aの下面に吸着
し、続いてサッカーアーム64が下がり該シート61a
を送りベルト67の上に置くと同時に送り出しローラ6
5がシート61a上に降りてシート61aを挿入待機位
置であるストッパ70まで搬送する。シート61aは、
ストッパー70に当てられて待機状態となる(図3の状
態)。
【0014】一方、図6に示すようにジグザグ折されつ
つある本紙13の所定の頁13a,13bが挿入位置に
到達すると、挿入ガイド板71が前進して頁13a,1
3bの間に入り込む(図4の状態)。次いで、ストッパ
ー70が下がり、同時に送り込みローラ69がシート6
1a上に降りてきて送りベルト67と協働してシート6
1aを送り出し本紙13の頁13aと13bの間に挿し
込む(図5の状態)。
【0015】この場合、本紙13の頁13a又は13b
の面に、ジグザグ折される前の時点で、図2に示す糊付
装置90の糊付ノズル91を作動させてスポット状に糊
92(図8参照)を付けておけば、挿入完了時点でシー
トは頁の表面に貼り付けられる。本紙13へのシート6
1aの挿入が終わると、送り込みローラ69、挿入ガイ
ド板71、及びストッパ70は、それぞれ元の位置、す
なわち図3の状態に戻り、次の挿入のためのシート61
aを受け取って待機する。
【0016】糊付ノズル91は、ジグザグ折装置50側
又は挿入装置60側のいずれかに配置され、制御系から
の指令により本紙13のシート挿入頁面又は挿入すべき
シート面に糊をスポット状に付ける。
【0017】本発明の他の実施態様について説明する。
図7は2セットのシートの挿入装置60をジグザグ折装
置に付設した模式図である。挿入装置60Aと60B
は、共通の送りベルト67上に複数枚のシート61を送
り出せるよう、縦配置されており、一冊分の本紙丁合物
の所定頁間に2枚のシートを挿入することができる。
【0018】このように構成することにより、複数枚の
シート61を併せて本紙13の指定した頁間、あるいは
複数枚のシート61をそれぞれのシート毎に異なる指定
の頁間に挿し込むことが可能となる。本例は、2セット
のシート61を挿入する挿入装置60の付設の場合を示
しているが、2セット以上の複数枚のシート61の挿入
装置60を付設することもできる。
【0019】また、本発明の実施態様の基本形態とし
て、ジグザグ折装置50は直立して設置されているが、
図7に示すように垂直に対し角度Aを傾けて設置しても
良い。こうすることにより挿入するシート61の腰が強
い場合等、挿入ガイド板71の必要が無くなる。
【0020】糊付けおよびシートの挿入制御について説
明する。図8はセンサと糊付けの関係の説明図、図9は
糊付装置と挿入装置の制御装置のブロック図である。印
刷装置20において、本紙13にはシート61が挿入さ
れる所定頁13aの綴じ代又は裁ち代の部分に糊付マー
ク14と挿入マーク15が印刷される。これらのマーク
14,15を検知するため、糊付装置90の糊付ノズル
91及び挿入装置60の上流側には糊付マークセンサ9
3と挿入マークセンサ94が配置されている。
【0021】図9において、制御装置100は、糊付マ
ークセンサ93と挿入マークセンサ94でマークが検知
されると、本紙13への糊付タイミングとシート挿入タ
イミングを演算し、糊付装置90又は挿入装置60の動
作を制御する。上記動作タイミングは、横ミシン装置3
0の横ミシン胴31と同軸にエンコーダ95を付設し、
横ミシン胴31の回転角に応じたパルス信号を検出し、
このパルス信号を糊付マークセンサ93と挿入マークセ
ンサ94でマークが検知されたことを条件にパルス信号
をカウントする。
【0022】上記カウントが設定値になった時点で糊付
装置90へ糊付指令又は挿入装置60へ挿入指令を発す
る。これらの指令に基づいて、糊付装置90では、糊付
ノズル91が開き、図8に示す頁13aの所定位置にス
ポット状に糊92が付けられ、同様に挿入装置60では
紙載台62からシート61が取り出され、本紙13の頁
13a,13bに挿し込まれ、シート61が本紙13に
貼り付けられる。本実施例では、本紙側に糊付けを行っ
ているが、糊付ノズル91を挿入装置60側に設置し、
シート61にスポット状に糊付けすることもできる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、シートの挿入がジグザ
グ折の本紙丁合物の所定頁間に、正確かつ自動的に行わ
れるため、従来の手作業に比べて生産性が向上されると
ともに、工数、人件費等の製本コストの低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製本方法を実施するための製本ラ
インの模式図である。
【図2】図1に示す製本ラインの中のジグザグ折装置、
シートの挿入装置及び搬送装置を説明する模式図であ
る。
【図3】シートの挿入シーケンスにおける挿入待機状態
の説明図である。
【図4】シートの挿入シーケンスにおける挿入ガイド板
の動作時の説明図である。
【図5】シートの挿入シーケンスにおける挿入時の説明
図である。
【図6】ジグザグ折工程中のシート挿入状態を示す斜視
図である。
【図7】本発明の他の実施態様を示すシートの挿入装置
の模式図である。
【図8】センサ配置と糊付ノズルの説明図である。
【図9】糊付け及びシート挿入を制御するブロック図で
ある。
【符号の説明】
10…給紙装置、11…巻取紙、12…張力調整装置、
13…本紙、14…糊付マーク、15…挿入マーク、2
0…印刷装置、30…横ミシン装置、40…切離装置、
50…ジグザグ折装置、60…挿入装置、70…ストッ
パ、71…挿入ガイド板、80…搬送装置、90…糊付
装置、91…糊付ノズル、93…糊付マークセンサ、9
4…挿入マークセンサ、100…制御装置。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻取紙に輪転印刷機、フォーム印刷機、
    各種電子印刷機等で頁物として連続して印刷した印刷紙
    (本紙)を、流れ方向に所定の頁の原紙寸法にジグザグ
    状に折り畳み、且つ所定頁数で切離し、一冊分の本紙丁
    合物として後加工装置に供給する製本方法において、 前記本紙のジグザグ折の過程で該本紙の頁間にシートを
    挿入することを特徴とする製本方法。
  2. 【請求項2】 シートを本紙の指定の頁間に挿入するこ
    とを特徴とする請求項1記載の製本方法。
  3. 【請求項3】 複数枚のシートを挿入することを特徴と
    する請求項1又は2記載の製本方法。
  4. 【請求項4】 複数枚のシートを、各々異なる指定の頁
    間に挿入することを特徴とする請求項3記載の製本方
    法。
  5. 【請求項5】 シートの一部分を本紙頁面に貼り付ける
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の製本
    方法。
  6. 【請求項6】 シートが別刷の印刷紙、無地の枚葉紙、
    プラスチックシート、金属箔および、前記いずれかのシ
    ートを組合わせてラミネートした複合体あるいは前記シ
    ートの類似物であることを特徴とする請求項1〜5のい
    ずれかに記載の製本方法。
  7. 【請求項7】 輪転印刷機、フォーム印刷機、各種電子
    印刷機等で頁物として連続して印刷した印刷紙(本紙)
    を、一冊分の本紙として所定頁数で切離す切離装置と、 前記切離装置により切離された一冊分の本紙を、その流
    れ方向に所定の頁の原紙寸法にジグザグ状に折り畳んで
    本紙丁合物を作成するジグザグ折装置と、 前記ジグザグ折装置と係合し、ジグザグ折りの過程で本
    紙丁合物の頁間にシートを挿入する挿入装置と、 前記ジグザグ折装置で作成され、前記挿入装置によりシ
    ートを挿入した前記本紙丁合物を、後加工装置に供給す
    る搬送装置と、 前記ジグザグ折装置と挿入装置及び搬送装置等の作動シ
    ーケンスを制御する制御装置と、を備えていることを特
    徴とする製本装置。
  8. 【請求項8】 本紙又は挿入するシートに糊付けを行う
    糊付装置が付設されていることを特徴とする請求項7記
    載の製本装置。
  9. 【請求項9】 複数の挿入装置を備えていることを特徴
    とする請求項7又は8記載の製本装置。
  10. 【請求項10】 ジグザグ折装置が水平に対し斜めに設
    置されていることを特徴とする請求項7〜9のいずれか
    に記載の製本装置。
  11. 【請求項11】 挿入装置が本紙の頁間へシートを挿入
    するとき、前記本紙の頁間に進入し、挿入するシートの
    案内を行う挿入ガイド手段を備えていることを特徴とす
    る請求項7〜9のいずれかに記載の製本装置。
  12. 【請求項12】 シートが別刷の印刷紙、無地の枚葉
    紙、プラスチックシート、金属箔および、前記いずれか
    のシートを組合わせてラミネートした複合体あるいは前
    記シートの類似物であることを特徴とする請求項7〜1
    1のいずれかに記載の製本装置。
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