JP2002248282A - 玉縁縫い装置 - Google Patents

玉縁縫い装置

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JP2002248282A JP2001006169A JP2001006169A JP2002248282A JP 2002248282 A JP2002248282 A JP 2002248282A JP 2001006169 A JP2001006169 A JP 2001006169A JP 2001006169 A JP2001006169 A JP 2001006169A JP 2002248282 A JP2002248282 A JP 2002248282A
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賢治 北田
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    • D05B3/00Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
    • D05B3/10Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for making piped openings
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D05BSEWING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、玉布を身生地上へと正しく載置す
ることによって、綺麗な玉縁を形成する。 【解決手段】 メス14による切断端が後に形成される
ポケット孔Hの端部と略一致するようにメス移動台12
の移動を制御する制御部20を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身生地と身生地上
に供給された玉布とにより構成される玉縁布に、所望の
縫製工程を経て玉縁縫いを施す玉縁縫い装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ポケットの開口部に対して図9(a)に
示すような玉縁縫いと呼ばれる縫製が行われている。
【0003】玉縁縫いの形成は、両側縁部を内側上方に
折り曲げた(逆T字形状)玉布M2を身生地M1上に2
本の平行な縫い目S,Sによって縫い合わせると同時
に、センターメスにより2本の縫い目S,Sの中間に縫
い目線に沿い且つ該縫い目S,Sよりも短いポケット孔
Hを開け、その後、V字状のコーナーメスによりポケッ
ト孔Hの両端からそれぞれ縫い目S,S端へと延びるよ
うにコーナーカット部C,Cを開けるようにして行われ
ている。
【0004】縫製終了後に玉布M2をポケット孔H内を
通して1回転返すと図9(b)のような状態となり、玉
縁が完成する。
【0005】通常、玉縁縫い後、玉布2の折り目を整え
るために身生地M1の裏面側からアイロンをかけるが、
図10(a),(b)に示すように、玉布M2の両端部
分は、布が幾重にも重なった状態にあるため、この状態
でアイロンをかけた場合、身生地M1表面に前記折り重
ね跡が現れて、縫製品の商品価値を低減するという問題
があった。
【0006】このような問題を回避するため、玉縁縫い
を行う前に、ポケット孔Hの延長線上で、ポケット孔H
両端から玉布M2両端まで切断して両端切断部位h,h
を形成する方法が知られている。このように、両端切断
部位h,hを形成すると、重なっていた玉布M2の両端
部を、図10(C)に示すように外側に開くことがで
き、玉布M2の両端部分が厚くならないので上記問題を
解決することができる。
【0007】玉布M2の両端切断部位を切断する装置と
して本出願人は、特願平11−34684号を出願して
いる。この装置は、一端を基準として載置される玉布に
対して、直線上に配置される2つのメスをそれぞれ内側
から外側に移動することによって玉布の両端切断部位を
切断するようにしている。
【0008】前記出願の発明においては、前記メスの移
動はエアシリンダにより行われているため、例えば図1
1に示すように常に決まった切断領域を切断するように
動作する。図11において、M2Aはポケット孔Hが最
小長さとなるときに使用される最短玉布であり、M2B
はポケット孔Hが最大長さとなるときに使用される最長
玉布である。そしてともに玉布台に載置される時には、
玉布左端(図11)を揃えて載置される。従って、揃え
ている左側の切断部位h1は、最短玉布M2A及び最長
玉布M2Bも同じ位置で且つ切断領域はL1なる長さに
設定されるが、一方の右側の切断部位h2は、最短玉布
M2A及び最長玉布M2Bとで大幅に異なる位置とな
り、この両者の切断を可能とするために、右側の切断領
域の長さが両者を含む長さL2となるように設定してい
る。すなわち、右側の切断領域を大きくすることによっ
て、使用する玉布長さの変更に対応している。
【0009】また、他の切断機構として、特公平2−5
9760号公報に開示されたものがある。特公平2−5
9760号公報の切断機構は、両端切断部位のそれぞれ
に対応して同一直線上に配置される2つのロータリカッ
タをモータによって駆動している。
【0010】上記した各装置においては、図12に示す
ように、玉布切断機構が玉布M2が載置される玉布台2
Pに設けられている。そして、玉布台2P上で両端切断
部位を切断された玉布M2は、玉布供給機構の保持体1
Pによって身生地M1上へと移動される。その後、縫製
スタートスイッチが押されると、上記のような玉縁縫い
が行われる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術には以下のような問題があった。
【0012】特願平11−34684号の切断機構は、
切断部位h2を形成するために一方のメスが常に長い距
離L2だけ玉布を切断するので、例えば、図11に示し
た長尺の玉布M2Bを使用した場合、切り込まれた部分
の長さが長くなるため、切断部位の先端部が左右に動き
易くなる。
【0013】そして、前記玉布供給機構は、一般的には
図14(a),(b)に示すように玉布M2Bを保持体
1Pの左右の針11Pによって保持する構造となってい
る。短尺の玉布M2Aを保持する場合は図14(a)の
ように長手方向両端は生地自体の剛性が維持されて垂れ
下がることがないが、長尺の玉布M2Bを保持する場合
は、切り込み部分M2b,M2bが長いので、切り込ま
れた部分が細長くなるため剛性が小さくなって図14
(b)に示すように大きく垂れ下がってしまう。
【0014】従って、玉布を身生地上へと載置するべ
く、図14(b)のまま、玉布供給装置の保持体10P
を下降してしまうと、玉布M2Bは身生地上へと正しく
載置されないという問題が生じた。即ち、玉布を身生地
上へと移動した際に、玉布M2Bの切り込み後の部分M
2b,M2bが、図13(a)に示すように一部重なっ
てしまったり、あるいは13(b)に示すように開いて
しまい、玉布が正常に身生地上にセットされず、奇麗な
玉縁を形成することができないといった問題が生じた。
【0015】さらに、特公平2−59760号公報に記
載の装置においても、切断長さを設定することができな
いので、上記の装置と同様に長尺の玉布の場合には、上
記と同様の問題を生じることになる。
【0016】また、上記した各装置は、両端切断部を形
成するために2つのメスを必要とする構成であったの
で、メスの最接近距離というのは物理的に決定されてし
まうから、極めて短い玉布には適用することができない
という問題を生じていた。
【0017】そこで、本発明は、玉布を身生地上へと正
しく載置することによって、奇麗な玉縁を形成すること
を目的としている。
【0018】そこで、本発明の他の目的は、短い玉布の
両端切断部位を切断することにある。
【0019】
【発明を解決するための手段】本発明は、上記問題に鑑
みてなされたもので、請求項1に記載の発明は、玉布を
身生地上へと重ね合わせた状態で縫い針手前の縫製準備
位置から縫い針後方の縫製終了位置へと搬送する布搬送
機構と、前記縫製準備位置側方に配置され玉布が載置さ
れる玉布台と、前記玉布台上に載置される玉布を縫製準
備位置にある身生地上へと供給する玉布供給機構と、玉
布の供給に先立って玉布台上に載置される玉布の長手方
向両端切断部位に切り込みを形成する玉布切断機構をし
て、玉布切断機構により両端切断部位を切断された玉布
を玉布供給機構により縫製準備位置にある身生地上へと
供給して重ね合わせた状態で布搬送機構を駆動し、縫製
準備位置から縫製終了位置へと移動する間に、布搬送方
向に沿って2本の平行な縫い目を形成し、該縫い目間を
切断して縫い目よりも若干短いポケット孔を形成し、そ
れぞれのポケット孔の端部にV字状のコーナーカット部
を形成する玉縁縫い装置において、前記玉布切断機構に
よる両端切断部位に形成された切断箇所の近い方の切断
端が後に形成されるポケット孔の両端部とそれぞれ略一
致するように制御する制御部を備えて構成している。
【0020】これにより、制御部が玉布切断機構を制御
して、両端切断部位は、それぞれ玉布端部からポケット
孔の端部と略一致する位置まで切断されるので、両端切
断部位を余分に切りすぎてしまうことがなく、玉布を身
生地へと正しく載置することができる。
【0021】玉布切断機構のメスの数としては、1つ或
は複数のものが考えられる。複数のものとして、例え
ば、2つのメスを設け一方のメスで両端切断部位の一方
を切断し他方のメスで残りの部位を切断することが考え
られる。また、メスの形状としては、回転刃、両刃、片
刃の適用が考えられる。また、メスを駆動する駆動源と
しては、メスを所望の位置で停止することができるステ
ッピングモータやサーボモータ等の適用が考えられる。
【0022】また、請求項2に記載の発明は、玉布を身
生地上へと重ね合わせた状態で縫い針手前の縫製準備位
置から縫い針後方の縫製終了位置へと搬送する布搬送機
構と、前記縫製準備位置側方に配置され玉布が載置され
る玉布台と、前記玉布台上に載置される玉布を縫製準備
位置にある身生地上へと供給する玉布供給機構と、玉布
の供給に先立って玉布台上に載置される玉布の長手方向
両端切断部位に切り込みを形成する玉布切断機構をし
て、玉布切断機構により両端切断部位を切断された玉布
を玉布供給機構により縫製準備位置にある身生地上へと
供給して重ね合わせた状態で布搬送機構を駆動し、縫製
準備位置から縫製終了位置へと移動する間に、布搬送方
向に沿って2本の平行な縫い目を形成し、該縫い目間を
切断して縫い目よりも若干短いポケット孔を形成し、そ
れぞれのポケット孔の端部にV字状のコーナーカット部
を形成する玉縁縫い装置において、前記玉布切断機構
を、1つのメスと、前記メスを玉布台上へ出没可能な状
態に支持すると共に玉布の長手方向に沿って移動可能な
メス移動台とを備え、前記両端切断部位を1つのメスに
より順次切断するように構成している。
【0023】これにより、玉布切断機構が、1つのメス
によって両端切断部位を切断するので、短い玉布の両端
切断部位を切断することができるから、装置を短い玉布
にも適用範囲を広げることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】<全体構成>玉縁縫い装置の全体
構成につき、図1及び図2により説明する。
【0025】この玉縁縫い装置は、2本の縫い針Nを有
する本縫いミシンAと、その手前(図1中右のFS側)
のテーブルT上の縫製準備位置P1に上下動可能に配設
された逆T字状の保持体Bと、縫製準備位置P1から縫
製位置P2、本縫いミシンAの後方(図1中左のBS
側)のテーブルT上の縫製終了位置P3へと移動及び逆
戻り可能、且つ上下動可能に配設された、折り込み板2
付きの大押え1,1を有する布搬送機構Dと、縫製位置
P2上に上下動可能に設けられたセンターメス3と、縫
製終了位置P3に送り方向に間隔をあけ且つテーブルT
上面に対して出没可能に設けられた2つのコーナーメス
4とを備えている。
【0026】また、図1におけるFS側から見た図2に
示すように、保持体Bの右側には玉布M2を載置するた
めの玉布台5が配置され、玉布台5の長手方向に沿って
開口溝5aが形成されている。
【0027】そして、テーブルT上に身生地M1をセッ
トした後に、縫製準備位置P1で待機している大押え
1、1を下降させて押え、さらに図2(a)に示される
ように保持体Bを玉布台5上方へと移動して二点鎖線で
示す位置まで下降して玉布M2を保持して上昇し、図2
(b)に示されるように保持体Bを身生地M1上へと移
動して二点鎖線で示す位置に下降し、図2(c)に示さ
れるように折り込み板2、2を保持体B側に突出させ、
逆T字状の保持体Bに沿わせて玉布M2を逆T字形に折
り込む。そして、布搬送機構Dを駆動して保持体Bを残
したまま大押え1、1と共に身生地M1及び玉布M2が
本縫いミシンAの針N下方の縫製位置P2へと移動し、
縫い目が形成されると共にセンターメス3によって縫い
目間にポケット孔が形成され、縫製終了位置P3でコー
ナーメス4によってポケット孔の両端にV字形のコーナ
ーカット部(><)が形成されて玉縁縫いが終了する。 <玉布切断機構>玉布台5には玉布の身生地上への供給
に先立って玉布の両端を切断する玉布切断機構が設けら
れている。玉布切断機構について図3に基づいて説明す
る。
【0028】シャフト支持台10は、図3中で斜線で示
す位置、すなわち玉布台5の長手方向両端における下端
面に固定される。互いに並列し且つ玉布台5の長手方向
に沿うように配置された2本のガイドシャフト11、1
1の両端がシャフト支持台10に固定されている。
【0029】ガイドシャフト11、11に摺動可能に支
持されたメス移動台12は、玉布台5の長手方向に沿っ
てガイドシャフト11、11上を移動する。メス移動台
12には、エアシリンダ13が鉛直方向に動作するよう
に固定され、該エアシリンダ13のシリンダロッド13
aには玉布台5の長手方向に設けられる開口溝5aより
上面へと出没可能なメス14を設けている。このメス1
4は、開口溝5aの方向に沿ってFS及びBS側両方に
切断刃14a、14bが設けられ、両刃14a,14b
の中間に位置する先端部14cが尖った略逆V字状をし
ている。
【0030】前記ガイドシャフト11,11の側方に
は、ガイドシャフト11,11に沿ってタイミングベル
ト15が配置され、このタイミングベルト15にメス移
動台12が固定されている。駆動モータ16が前記BS
(図3)側のシャフト支持台10に固定されており、前
記タイミングベルト15は、駆動モータ16の駆動軸に
固定された回転プーリ16aとFS(図3)側のシャフ
ト支持台10近傍で玉布台5下面に回転可能に設けられ
た従動プーリ17との間に架け渡されている。駆動モー
タ16の駆動によって、タイミングベルト15が移動さ
れることにより、メス移動台12を介してメス14が開
口溝5aに沿って移動される。
【0031】原点センサ18は、メス14が開口溝5a
のFS側端付近にあるとき、メス移動台12に固定され
る検出子18aを検出する。
【0032】また、玉布台5上には基準線5bが記され
ており、玉布M2を玉布台5上へと載置する時、玉布M
2の長手方向における一端を基準線5bに合わせるよう
にする。 <制御構成>以上のような玉縁縫い装置の駆動を制御す
る制御構成について図4に基づいて説明する。
【0033】制御部20は、CPU(Central
Processing Unit)20aと、メモリ2
0bとを備える。メモリ20bは、縫い始め位置や縫い
終わり位置や縫製速度等の縫製データが記憶された縫製
データ記憶部20b1と玉縁縫い装置を駆動するための
プログラムが記憶されたプログラム記憶部20b2とを
有する。
【0034】制御部20には、原点センサ18からの検
出信号及び操作パネル21の操作による信号が入力され
ている。制御部20において、原点センサ18の検出信
号はメス14の原点位置信号として判断される。操作パ
ネル21からの信号は、縫製データ記憶部20b1への
新たな縫製データ、あるいは既に格納されている縫製デ
ータの設定変更データ、あるいは玉布切断機構等の駆動
の有無を選択する選択信号等として制御部20に判断さ
れる。
【0035】さらに、制御部20にはスタートスイッチ
22が接続され、該スイッチ22の操作によって玉縁縫
い装置が起動される。
【0036】次に、制御部20の出力側には、制御部2
0からの出力信号に応じて回転を制御される駆動モータ
としてのステッピングモータ16が接続され、メス14
が玉布台5の開口溝5aに沿って所定速度で移動され
る。
【0037】布搬送機構Dの駆動手段23は、大押え1
を布搬送方向(BS−FS方向)に移動するサーボモー
タ、大押え1を上下動するエアシリンダ、折り込み板2
を出没させるエアシリンダ等を含む。
【0038】玉布供給機構の駆動手段24は、保持体B
を上下動するエアシリンダ、保持体Bを玉布台5とテー
ブルTとの間に移動するエアシリンダ等を含む。
【0039】ミシン駆動手段25は、ミシンモータ等の
ミシン本体A内に配置された駆動源を含む。
【0040】さらに制御部20には、センターメス3を
上下動するためのエアシリンダやコーナーメス4を上下
動するためのエアシリンダ等の各種アクチュエータや各
種センサが接続されている。 <玉布切断動作>玉布切断動作について、図5の動作フ
ローを中心に説明する。
【0041】CPU20aによって玉布切断機構のメス
移動台12の移動量を演算する(ステップ1)。スター
トスイッチ22のONを待ち(ステップ2)、スタート
スイッチ22がONされると、検出子18aが原点セン
サ18に検出されるようにメス移動台12を移動する原
点検索処理を行う(ステップ3)。具体的には、図6に
示すように、ステップ4において原点センサ18が検出
子18aを検知しているかどうかを判断し、検知してい
る場合、ステップ5でメス移動台12をBS方向へと移
動し、ステップ4、ステップ5を原点センサ18が検出
子18aを検知しなくなるまで繰り返し、原点センサ1
8が検出子18aを検知しなくなった場合、ステップ6
でメス移動台12をFS方向へと移動する。ステップ7
では再び原点センサ18が検出子18aを検知している
かどうかを判断し、検知されない場合、ステップ6へと
戻り、すなわち検知するまでメス移動台12をFS方向
へと移動し続ける。原点センサ18が検出子18aを検
知すると、ステップ8へと進みメス移動台12の移動を
停止して原点検索処理を終了する。
【0042】原点検索処理後のメス移動台12は図7
(a)に示す原点位置へと移動している。この時、メス
14の先端部14cが玉布M2のFS側端と一致してい
る。なお、メス14と玉布M2との長手方向における位
置関係がわかるように図7、図8においてはそれぞれ縫
い目S、ポケット孔H、コーナーカット部Cが形成され
た状態の玉布M2を上方に並べて示している。
【0043】図5に戻り、ステップ9において、ステッ
プ3の演算結果に基づいてメス移動台12が図7(b)
に示す玉布カット位置へと移動する。メス移動台12の
原点位置からカット位置への移動量は以下の要領で算出
される。
【0044】縫製データ記憶部20b1(図3)には、
予め縫製に必要なデータとして、操作パネル21により
設定された玉布M2の一端から縫製終了位置までの距離
x1が記憶されており、玉布M2の一端と原点位置とが
一致していることから原点位置から縫製終了位置までの
距離もx1となり、これに所定量としてd1を加えるこ
とにより、移動量X1を得ることができる。すなわち、
移動量X1は、 X1=x1+d1 によって算出される。ここで、所定量をd1としている
が、これは、ポケット孔Hの形成が終了する位置が、縫
製終了位置からおよそd1だけBS側へと入り込んだ位
置となるからであり、本実施の形態では、10mmに設
定されている。なお、メス土台12の移動量は、切断動
作の迅速化という観点からすると、本実施の形態のよう
にステップ1のような玉布切断動作前に算出しておくこ
とが望ましいが、本発明を実現することだけを考えれ
ば、メス移動台12を移動するステップ9直前に算出し
ても差し支えない。
【0045】これによって、メス移動台12はメス14
の先端部14cとポケット孔Hの形成が終了する位置と
が略一致するところまで移動されるので、図7(b)の
実線で示すように切断開始位置(切断端)がポケット孔
の端部と略一致する。
【0046】次いで、ステップ10において、エアシリ
ンダ13の駆動によりメス14を玉布台5上へと突出さ
せ、図7(b)に二点鎖線で示すように玉布M2を貫通
する。ステップ11において、メス移動台12を原点位
置まで移動してFS側の切断刃14aにより玉布M2の
FS側の両端切断部位h1を切断し、ステップ12にて
エアシリンダ13を駆動して図7(c)に示すようにメ
ス14を下降する。
【0047】続いて、ステップ13において、BS側の
切断部位h2をカットするべく、メス移動台12を図8
(a)に示す玉布カット位置へと移動する。メス移動台
12の原点位置からカット位置への移動量は以下の要領
で算出される。
【0048】縫製データ記憶部20b1(図3)には、
予め縫製に必要なデータとして、操作パネル21により
設定された玉布M2の一端から縫製開始位置までの距離
x2が記憶されており、玉布M2の一端と原点位置とが
一致していることから原点位置から縫製開始位置までの
距離もx2となり、これに所定量としてd2を減じるこ
とにより、移動量X2を得ることができる。すなわち、
移動量X2は、 X2=x2−d2 によって算出される。ここで、所定量をd2としている
が、これは、ポケット孔Hの形成を開始する位置が、縫
製開始位置からおよそd2だけFS側へと入り込んだ位
置となるからであり、本実施の形態では、10mmに設
定されている。なお、メス土台12の移動量は、切断動
作の迅速化という観点からすると、本実施の形態のよう
にステップ1のような玉布切断動作前に算出しておくこ
とが望ましいが、本発明を実現することだけを考えれ
ば、メス移動台12を移動するステップ13直前に算出
しても差し支えない。
【0049】これによって、メス移動台12はメス14
の先端部14cとポケット孔Hの形成を開始する位置と
が略一致するところまで移動されるので、切断開始位置
(切断端)がポケット孔の端部と略一致する。
【0050】次いで、ステップ14において、エアシリ
ンダ13を駆動し、図8(a)に二点鎖線で示すように
メス14を玉布台5上へと突出させ玉布M2を貫通す
る。ステップ15において、図8(b)に実線で示すよ
うにメス14の先端部14cが玉布M2のBS側端と一
致するまでメス移動台12を移動することにより、BS
側の切断刃14bによって玉布M2のBS側の切断部位
h2を切断し、ステップ16において、エアシリンダ1
3を駆動して図8(b)に二点鎖線で示すようにメス1
4を下降する。そして、ステップ17にてメス移動台1
2を原点位置へと移動して(図7(a))玉布切断動作
を終了する。
【0051】これにより、メス14は両端切断部位h
1,h2をポケット孔の両端部と略一致するところまで
切断して形成するので、保持体Bにより玉布M2を身生
地上へと供給する際に玉布M2が変形して載置されてし
まうということがなく、玉布を身生地へと正しく載置す
ることができる。
【0052】また、1つのメスによって両端切断部位を
切断するので、短い玉布の両端切断部位を切断すること
ができるから、装置を短い玉布にも適用範囲を広げるこ
とができる。
【0053】なお、本発明の主旨を逸脱しない範囲にお
いて、種々の変更が可能であることは言うまでもない。
【0054】
【発明の効果】請求項1の発明は、制御部が玉布切断機
構を制御して、両端切断部位は、それぞれ玉布端部から
ポケット孔の端部と略一致する位置まで切断されるの
で、両端切断部位を余分に切りすぎてしまうことがな
く、玉布を身生地へと正しく載置することができる。
【0055】請求項2の発明は、玉布切断機構が、1つ
のメスによって両端切断部位を切断するので、短い玉布
の両端切断部位を切断することができるから、装置を短
い玉布にも適用範囲を広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】玉縁縫い装置の概略斜視図。
【図2】玉布を身生地上へと供給する動作を説明する説
明図。
【図3】本発明の玉布切断機構の概略斜視図。
【図4】本発明の制御構成を示すブロック図。
【図5】本発明の玉布切断機構の動作フロー。
【図6】本発明の玉布切断機構の原点検索処理フロー。
【図7】本発明の玉布切断機構がFS側の切断部位の切
断動作を説明する説明図。
【図8】本発明の玉布切断機構がBS側の切断部位の切
断動作を説明する説明図。
【図9】玉縁縫い装置によって縫製された玉縁。
【図10】(a)完成した玉縁を裏側から見た図。
(b)両端切断部位を切断していないときのA−A断面
図。(c)両端切断部位を切断したときのA−A断面
図。
【図11】従来の玉布切断機構における切断領域を説明
した説明図。
【図12】玉布を身生地上へと供給する動作を説明する
説明図。
【図13】玉布を身生地上へと供給する際に玉布が変形
してしまった例を示す図。
【図14】玉布切断機構が切断部位を余分に切断した玉
布を保持体が保持した時の不具合を説明する説明図。
【符号の説明】
A ・・・・・ ミシン本体 B ・・・・・ 玉布供給機構の保持体 D ・・・・・ 布搬送機構 5 ・・・・・ 玉布台 12 ・・・・・ メス支持台 13 ・・・・・ エアシリンダ 14 ・・・・・ メス 14a ・・・・・ FS側切断刃 14b ・・・・・ BS側切断刃 14c ・・・・・ 先端部 16 ・・・・・ ステッピングモータ 18 ・・・・・ 原点センサ 20 ・・・・・ 制御部 20a ・・・・・ CPU 20b ・・・・・ メモリ 20b1 ・・・・・ 縫製データ記憶部 20b2 ・・・・・ プログラム記憶部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】玉布を身生地上へと重ね合わせた状態で縫
    い針手前の縫製準備位置から縫い針後方の縫製終了位置
    へと搬送する布搬送機構と、前記縫製準備位置側方に配
    置され玉布が載置される玉布台と、前記玉布台上に載置
    される玉布を縫製準備位置にある身生地上へと供給する
    玉布供給機構と、玉布の供給に先立って玉布台上に載置
    される玉布の長手方向両端切断部位に切り込みを形成す
    る玉布切断機構をして、玉布切断機構により両端切断部
    位を切断された玉布を玉布供給機構により縫製準備位置
    にある身生地上へと供給して重ね合わせた状態で布搬送
    機構を駆動し、縫製準備位置から縫製終了位置へと移動
    する間に、布搬送方向に沿って2本の平行な縫い目を形
    成し、該縫い目間を切断して縫い目よりも若干短いポケ
    ット孔を形成し、それぞれのポケット孔の端部にV字状
    のコーナーカット部を形成する玉縁縫い装置において、 前記玉布切断機構による両端切断部位に形成された切断
    箇所の近い方の切断端が後に形成されるポケット孔の両
    端部とそれぞれ略一致するように制御する制御部を備え
    ることを特徴とする玉縁縫い装置。
  2. 【請求項2】玉布を身生地上へと重ね合わせた状態で縫
    い針手前の縫製準備位置から縫い針後方の縫製終了位置
    へと搬送する布搬送機構と、前記縫製準備位置側方に配
    置され玉布が載置される玉布台と、前記玉布台上に載置
    される玉布を縫製準備位置にある身生地上へと供給する
    玉布供給機構と、玉布の供給に先立って玉布台上に載置
    される玉布の長手方向両端切断部位に切り込みを形成す
    る玉布切断機構をして、玉布切断機構により両端切断部
    位を切断された玉布を玉布供給機構により縫製準備位置
    にある身生地上へと供給して重ね合わせた状態で布搬送
    機構を駆動し、縫製準備位置から縫製終了位置へと移動
    する間に、布搬送方向に沿って2本の平行な縫い目を形
    成し、該縫い目間を切断して縫い目よりも若干短いポケ
    ット孔を形成し、それぞれのポケット孔の端部にV字状
    のコーナーカット部を形成する玉縁縫い装置において、 前記玉布切断機構を、 1つのメスと、 前記メスを玉布台上へ出没可能な状態に支持すると共に
    玉布の長手方向に沿って移動可能なメス移動台とを備
    え、 前記両端切断部位を1つのメスにより順次切断すること
    を特徴とする玉縁縫い装置。
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