JP2002247823A - 磁気浮上型電動機 - Google Patents

磁気浮上型電動機

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JP2002247823A
JP2002247823A JP2001038920A JP2001038920A JP2002247823A JP 2002247823 A JP2002247823 A JP 2002247823A JP 2001038920 A JP2001038920 A JP 2001038920A JP 2001038920 A JP2001038920 A JP 2001038920A JP 2002247823 A JP2002247823 A JP 2002247823A
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winding
rotation
levitation
magnetic
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JP2001038920A
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Hideki Kanebako
秀樹 金箱
Yoji Okada
養二 岡田
Keisuke Abe
恵輔 安部
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CHIBA SEIMITSU KK
Nidec Sankyo Corp
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CHIBA SEIMITSU KK
Nidec Sankyo Corp
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Publication date
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    • F16C32/00Bearings not otherwise provided for
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    • F16C32/044Active magnetic bearings
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    • F16C32/0493Active magnetic bearings for rotary movement integrated in an electrodynamic machine, e.g. self-bearing motor
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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    • H02K7/09Structural association with bearings with magnetic bearings
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構造で、磁気浮上力制御と回転トルク
制御のうちの一方の制御が他方の制御に影響を及ぼすこ
とがなく、しかも駆動周波数を低減して駆動アンプの高
速化を不要とすることを可能とする。 【解決手段】 ロータマグネット11の極数が、回転方
向に90度の間隔をなす4極に構成されているととも
に、回転用及び浮上用の巻線21,22が、回転方向に
30度の間隔で集中巻きされた12箇所の誘導導体巻線
部22a1〜12,22a1〜12を有し、それら12
箇所の誘導導体巻線部22a1〜12,22a1〜12
は、互いに90度の間隔をなす2箇所の有効導体巻線部
どうしが一つの組として結線されていることによって6
組を備えるように構成され、その6組の回転用及び浮上
用の巻線21,22に対して、前記ロータの回転浮上制
御を行う回転用電流及び浮上用電流を流す構成としたも
の。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロータを磁気的に
非接触で回転可能に支持する磁気浮上型電動機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、回転体を非接触で支持するよ
うにした磁気軸受が種々の分野で採用されており、特に
最近では、磁気軸受としての機能と、モータとしての機
能とを一体化したラジアル型磁気浮上型モータの提案が
なされている。この磁気浮上型モータは、回転子のトル
ク発生と、回転軸の位置制御とを同時に行うことができ
るという利点がある。
【0003】例えば、特開平6−269144号公報記
載の磁気浮上型モータは、内周面に形成された各磁極に
単極巻線が巻回された固定子と、永久磁石とによって構
成され、固定子の内周面と空隙を隔ててそれぞれ対向す
るM個の磁極を有する回転子と、固定子の内周面に沿っ
てM±2の極数の回転磁界を発生させる電流と回転子を
回転させる電流とを固定子の巻線に通電する制御手段と
を具備したものであって、内周面に沿って発生するM±
2の極数の回転滋界と回転子の永久磁石との相互の磁気
作用によって浮上力を得ることができる構成になされて
おり、その浮上力を得るための電流に重畳して回転子を
回転させるための電流を固定子の巻線に流して、回転子
を磁気的に浮上させつつ回転駆動を行うようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特開平6−269144号公報記載の磁気浮上型モー
タでは、ステータに複雑な磁束分布を必要とし、構造が
複雑になるとともに、複雑な浮上力制御を行わなければ
ならないため、回転数を上げられないという難点があ
る。また、浮上力が弱く効率が悪いという問題点があ
る。
【0005】本発明は、上記のような従来の磁気浮上型
モータの問題点を解消するためになされたもので、固定
子の構造が簡単であり、簡単な制御により磁気浮上力制
御と回転トルク制御のうちの一方の制御が他方の制御に
影響を及ぼすことのないようにし、特に、超高速の回転
に対して好適に対応可能とした効率のよい磁気浮上型電
動機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、回転用及び浮上用の巻線を有するステ
ータと、多極着磁されたロータマグネットを有するロー
タとが、互いに対向するように配置され、上記ロータの
回転軸が、磁気力によって軸直交方向に浮上させられつ
つ回転駆動される構成になされた磁気浮上型電動機にお
いて、上記ロータマグネットには、回転方向に隣接する
磁極どうしが90度の間隔をなすようにして4極の磁極
が形成されているとともに、前記回転用及び浮上用の巻
線には、回転方向において90度の間隔で集中巻きされ
た12箇所の誘導導体巻線部が30度の間隔で設けら
れ、それら12箇所の誘導導体巻線部のうちの互いに9
0度の間隔をなす2箇所の有効導体巻線部どうしが、一
つの組を構成するように結線されて、6組の巻線組が形
成されたものであって、当該6組の巻線組に対して、前
記ロータの回転及び浮上を行わせる回転用電流及び浮上
用電流を流すように構成されていることによって、完全
な浮上回転が可能となる。一方、このような浮上回転制
御は、他の構成、例えばロータマグネットの磁極数を8
極、巻線の極数を6極とした構成を採用しても可能であ
るが、特に本発明では、各巻線の往路及び復路にそれぞ
れ相当する両誘導導体巻線部どうしの間の間隔が、ロー
タマグネットの間隔と同じ90度になされていることか
ら、上述したロータマグネットを8極、巻線を6極とし
たものに比較して、駆動周波数が半分に低減されること
となる。その結果、駆動アンプの高速化が不要になると
ともに、鉄損の増加に基づく発熱や効率の低下が効果的
に防止されるようになっている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明にかかる磁気浮上型電動機の実施の形態について説明
するが、具体的な構成を説明するに先立って、巻線とロ
ータマグネットとの関係で、回転トルク及び浮上力(軸
受力)を発生させる原理を説明しておく。
【0008】まず、回転トルクを発生させるには、図3
に示されているように、回転用の巻線の対角上の巻線2
1,21に同相の電流を与えて、その電流に基づくロー
レンツカLFを逆方向に生じさせ、それによって回転ト
ルクTを得る。一方、浮上力(軸受力)を発生させるに
は、図4に示されているように、軸受用の巻線の対角上
の巻線22,22に逆相の電流を与え、その電流により
同一方向のローレンツカLFを発生させ、それによって
ラジアル方向の力、つまり浮上力BFを得るものであ
る。
【0009】より具体的には、図1乃至図4に示されて
いるように、ロータ10と、ステータ20とは、軸方向
に沿って互いに面対向された状態に配置されているとと
もに、上記ロータ10が、図示を省略した適宜のスラス
ト軸受手段によって回転自在に支持され、いわゆる平面
対向型電動機が構成されている。
【0010】このうちステータ20は、上記ロータ10
に対して回転トルクTを発生させる回転用巻線21と
(図1(a))、ロータ10の回転軸と直交する方向の
軸受力BFを発生させる軸受用巻線22とを備えている
(図1(b))。そして、これら回転用巻線21と軸受
用巻線22とは、ともに平面略扇角形状をなすように延
在する6組の巻線組21a〜21f、22a〜22fか
らなっており、各組は、同一形状で同じ大きさに形成さ
れている。そして、これら回転用巻線21と軸受用巻線
22とは、軸方向(上下方向)に重ねられるようにし
て、上記ステータコア20の直上位置に配置されてい
る。
【0011】上記回転用巻線21及び軸受用巻線22
は、回転方向に30度の間隔で集中巻きされた12箇所
の誘導導体巻線部21a,21a,21b,2
1b,・・・、22a,22a,22b,22
,・・・をそれぞれ有している。なお、図1では、
各巻線どうしの重なり状態を明らかにするために、便宜
的に、重なり合った巻線の一方側を実線で、他方側を波
線でそれぞれ表している。そして、これら12箇所の各
誘導導体巻線部21a,21a,・・・、22
,22b,・・・は、互いに90度の間隔をなす
2箇所の有効導体巻線部21a,21a、・・・、
22b,22b、・・・どうしが、一つの組として
結線されていて、これらの回転用巻線21及び軸受用巻
線22は、上述したように、各々6組の巻線組となるよ
うに構成されている。
【0012】上記各巻線組21a〜21f、22a〜2
2fに対する回転用電流、及び浮上用電流の通電は、例
えば図5及び図6に示されているように設定されてお
り、上述した各巻線組21a〜21f、22a〜22f
の径方向に対向するものどうしが同相となるように行わ
れている。すなわち、前記12箇所の有効導体巻線部2
1a,21a,21b,21b,・・・、22
,22a,22b ,22b,・・・のうち
の、互いに90度の間隔をなす4箇所の有効導体巻線部
を1相としたU,W,V3相が通電されるように構成さ
れている。
【0013】一方、上記ロータ10は、図示を省略した
円板状のバックヨークの一面側に、図2に示されている
ようなロータマグネット11が固着されており、そのロ
ータマグネット11には、回転方向において略90度の
等間隔をなして4極の磁極を備えるように着磁が施され
ている。
【0014】このようなステータコア20におけるU,
W,Vの回転用巻線21及び軸受用巻線22と、ロータ
10の4極のマグネット12によって、それらのロータ
10とステータ20との間のエアギャップには、次の数
1で示すような正弦波状の磁束Bgが生じる。
【数1】
【0015】一方、図5に示されているように設定され
た3相の回転用電流を、
【数2】 とする。
【0016】ここで、各変数の定義を以下に示す。 B :マグネットの磁束密度の波高値 ω :角周波数 t :時間 θ :ステータ上に固定した回転座標 A :電流の波高値 ψ :巻線による磁束とロータの位相差 円周上を流れる電動機電流の半周期分は、ディラック
(Dirac)のデルタ関数を用いて数3のように表す
ことができる。
【数3】
【0017】このような電流によって、軸方向有効長さ
がlmのロータに与える回転トルクTは、ローレンツ力
(フレミングの左手の法則)から、次の数4のようにな
る。残りの半周期にも同じ電流が流れるものとして、半
周期分の2倍としてトルクを計算した。
【数4】
【0018】これにより、上記実施形態にかかる電動機
によれば、ロータの位置、および時間に関係なく、モー
タ電流Aと位相ψによって一定のトルクを発生させるこ
とができる。さらに、通常の同期電動機と同様に、3相
電流の位相ψで次のような電動機制御を行うことができ
る。 ψ=0° ・波高値Aによりサーボ電動機制御 ψ=90° ・同期電動機の無負荷時 0°<ψ<90° ・同期電動機の負荷時
【0019】次に、上記実施形態における浮上力制御に
ついて説明する。ロータ10とステータ20との間のエ
アギャップには、上述した数1で示した正弦波状の磁束
Bgが生じるが、図6に示されているように設定された
3相の浮上用電流を、
【数5】 のように設定すると、円周上を流れるラジアル方向浮上
力発生用の電流分布は、次の数6で表すことができる。
【数6】
【0020】ここで、各変数の定義を以下に示す。 B :マグネットの磁束密度の波高値 ω :角周波数 t :時間 θ :ステータ上に固定した回転座標 C :ロータのラジアル方向制御電流の波高値 ψ :浮上用巻線竜流の位相差
【0021】電動機のベースに対して垂直上方向をy,
水平横方向をxとすると、上記浮上力発生用の電流によ
って生じる垂直上方向の力Fyは、
【数7】 となる。
【0022】また、横方向のカFxは、
【数8】 と表すことができる。
【0023】以上のことから、浮上力制御は、ロータの
回転制御には関係なく行うことができ、トルク制御と干
渉せず、また、位相差ψにより円周上全ての方向に制御
力を発生させることが可能であることがわかる。
【0024】このような浮上回転制御は、他の構成、例
えばロータマグネットの磁極数を8極、巻線の極数を6
極とした構成でも可能であるが、上述した実施形態にお
ける構成では、各巻線21,22の往路及び復路にそれ
ぞれ相当する誘導導体巻線部21a,21a、・・
・、22a,22a、・・・どうしの間の間隔が、
ロータマグネット12の間隔と同じ90度になされてい
ることから、ロータマグネットを8極、巻線を6極とし
たものに比較して、駆動周波数が半分に低減されること
となる。その結果、駆動アンプの高速化が不要になると
ともに、鉄損の増加に基づく発熱や効率の低下が効果的
に防止されるようになっている。
【0025】なお、以上説明した実施の形態では、回転
用巻線21と軸受用巻線22とを別個に設けているが、
これら回転用巻線21と軸受用巻線22は同一形状で同
一の大きさであり、かつ、互いに同じ位置に重ねて配置
されているため、回転用巻線と軸受用巻線を共通化され
た共通巻線とし、回転トルク発生用の電流に軸受力発生
用の電流を重畳して上記共通巻線に通電するようにして
も、回転トルクと浮上力とを得ることができるし、回転
トルクと浮上力とを制御することもできる。こうすれ
ば、巻線の共通化によって構成を簡略化することができ
る。
【0026】以上説明した磁気浮上型電動機は、一例を
図7に示すような制御システムによって回転制御および
浮上カの制御が行われる。図7において、ロータ10の
回転軸線方向に対して直交する平面に関する上記ロータ
の変位を検出する二つの変位センサ31,32を有して
いる。変位センサ31は、X方向の変位を検出し、変位
センサ32はこれに直交する方向であるy方向の変位を
検出する。各変位センサ31、32の検出出力は適宜の
変換器34を経てアナログ・デジタル変換器36に入力
されてデジタル信号に変換され、中央制御ユニット(以
下「CPU」という)40に入力される。CPU40は
各変位センサ31、32の検出出力に基づいて前記各巻
線26、27への通電を制御すべくデジタル・アナログ
変換器38を通じて制御信号を出力する。この制御信号
はパワーアンプ42に入力され、パワーアンプ42は、
回転用巻線と軸受用巻線に、上記制御信号に応じた電流
を流す。この制御システムで軸受用巻線への通電制御が
行われることにより、ロータの回転軸を所定の位置に保
持することができる。
【0027】以上説明した各実施の形態は、一つのステ
ータと一つのロータを対向させた形態になっていたが、
図8に示すように、ステータとロータとを平面対向型に
構成するとともに、ロータ10を構成するバックヨーク
11の回転軸線方向両側に、この平面型ロータマグネッ
ト121、122を設け、この二つの平面型ロータマグ
ネット121、122を間に挟んだ両側にそれぞれステ
ータ201、202を配置し、両側のステータ201、
202それぞれに軸受用巻線261、263と回転用巻
線262、264とをそれぞれ設けてもよい。こうすれ
ば、プッシュ・プル方式によって回転トルクを増大させ
ることができるし、ラジアル方向4自由度を能動的に制
御することが可能である。
【0028】また図9に示す例は、ロータを構成する両
側の滋石121、122を、その磁極が互いに逆極を持
つように配置し、図8に示す実施の形態におけるロータ
10のバックヨーク11を省略し、二つの平面型ロータ
マグネット121、122を直接重ねたものである。こ
れによっても、図8に示す実施の形態と同様の作用・効
果を得ることができるとともに、バックヨークが不要に
なり、ロータを軽量化することができるという利点があ
る。
【0029】前述の実施の形態および図8及び図9に示
す実施の形態においては、軸受用巻線および回転用巻線
への通電を制御することにより、各種の制御行うことが
できる。例えば、少なくとも、ロータのX方向の変位制
御、ロータのy方向の変位制御、ロータX平面およびY
平面ぞれぞれの傾き制御の4軸制御と、回転トルク制御
を行うことができる。ロータは適宜のスラスト軸受によ
ってスラスト荷重が支持される。例えば、図9に示す例
のように、ロータ10の上下中心から軸を突出させ、こ
の軸をピボット44、46で回転自在に支持してもよ
い。あるいは、ロータ10をスラスト磁気軸受で非接触
で回転自在に支持してもよい。
【0030】図10及び図11は、これまで説明してき
た回転トルク発生原理、浮上力発生、制御原理を円筒型
に適用した実施の形態を示したものであって、ロータマ
グネット12の磁極と、ステータコイル21,22の位
置関係が、前記実施の形態のような平面対向型と等しく
なるように配置されている。これによって、平面対向型
と同様に、回転トルクと浮上力制御とを独立に制御する
ことができる。
【0031】すなわち、図10及び図11において、符
号52は支持板を示しており、この支持板52を介して
補助筒53が保持され、この補助筒53の内周側にステ
ータ20が固定されている。上記支持板52の中心孔を
貫いてロータ10の回転軸50が突出している。回転軸
50には、ロータ10の回転中心位置を検出するための
被検出体51が固着されている。ロータ10および回転
軸50、被検出体51は、他の部材に非接触状態で回転
することができる。
【0032】図12は、上述した図10及び図11に示
す実施の形態に、ステータコイル26,27による磁束
をより有効に利用するために、ステータ20に突極55
を設けた実施の形態を示したものであって、上記突極5
5には、巻線26,27が巻回されており、適宜の磁気
的関係を保ちながら、ロータとステータとの間のギャッ
プを小さくすることができ、従って、より強固な回転力
と浮上力を得ることができる。
【0033】図13は、図10〜図12に示す円筒型の
実施の形態をさらに変形した実施の形態を概念的に示し
たもので、上記円筒型磁気浮上型電動機を実質的に2
個、軸方向に配置したものである。この実施の形態によ
れば、ロータ10の回転軸に垂直なX方向の変位制御、
ロータ10の回転軸に垂直で上記X方向に直交するY方
向の変位制御、上記X平面およびY平面それぞれの傾き
制御の4軸制御と、回転トルク制御を行うことができ
る。ロータ10は、適宜のスラスト軸受によってスラス
ト荷重が指示される。例えばピボットで回転自在に支持
してもよい。あるいは、ロータ10をスラスト磁気軸受
で非接触で回転自在に支持してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように本発明にかかる磁気浮
上型電動機は、ロータマグネットの極数が、回転方向に
90度の間隔をなす4極に構成されているとともに、回
転用及び浮上用の巻線が、回転方向に30度の間隔で集
中巻きされた12箇所の誘導導体巻線部を有し、それら
12箇所の誘導導体巻線部は、互いに90度の間隔をな
す2箇所の有効導体巻線部どうしが一つの組として結線
されていることによって6組を備えるように構成され、
その6組の回転用及び浮上用の巻線に対して、前記ロー
タの回転浮上制御を行う回転用電流及び浮上用電流を流
す構成になされており、それによって完全な浮上回転を
可能としたものであるから、固定子の構造が簡単であ
り、磁気浮上力制御と回転トルク制御のうちの一方の制
御が他方の制御に影響を及ぼすことがなく、また、軸長
を短くすることができ、その分危険速度を高くすること
ができる。特に、本発明では、駆動周波数を低減して駆
動アンプの高速化を不要にすることができるとともに、
鉄損の増加に基づく発熱や効率の低下を効果的に防止す
ることができるという優れた効果が得られる。
【0035】また、本発明では、ステータとロータとを
平面対向型に構成するとともに、ロータの回転軸線方向
に二つの平面型ロータマグネットを設け、この二つの平
面型ロータマグネットを間に挟んだ両側に上記ステータ
を配置し、両側のステータそれぞれに回転用巻線と軸受
用巻線とをそれぞれ設けたことから、より大きな浮上力
と回転トルクを得ることができるとともに、回転軸方向
の位置制御を除く空間4軸の制御が可能となる。さら
に、本発明によれば、円筒型の磁気浮上型電動機におい
て、円筒型のステータとロータとを回転軸線方向に2組
配置したものにおいても、より大きな浮上力と回転トル
クを得ることができるとともに、回転軸方向の位置制御
を除く空間4軸の制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる磁気浮上型電動機の実施の形態
におけるステータ部分を示したものであって、(a)は
回転用巻線部分の平面模式図、(b)軸受用巻線部分の
平面模式図である。
【図2】本発明にかかる磁気浮上型電動機の実施の形態
におけるロータマグネットを示した平面模式図である。
【図3】同上実施の形態の回転トルク発生原理を示す平
面図である。
【図4】同上実施の形態の浮上力発生原理を示す平面図
である。
【図5】回転用巻線に対する電流設定の一例を表した平
面模式図である。
【図6】軸受用巻線に対する電流設定の一例を表した平
面模式図である。
【図7】上記実施の形態に適用可能な制御系統の例を示
すブロック図である。
【図8】本発明にかかる磁気浮上型電動機のさらに別の
実施の形態を概念的に示した正面図である。
【図9】本発明にかかる磁気浮上型電動機のさらに別の
実施の形態を概念的に示した正面図である。
【図10】本発明にかかる磁気浮上型電動機のさらに別
の実施の形態を示す縦断面説明図である。
【図11】同上実施の形態の横断面説明図である。
【図12】本発明にかかる磁気浮上型電動機のさらに別
の実施の形態を示す横断面説明である。
【図13】本発明にかかる磁気浮上型電動機のさらに別
の実施の形態を概念的に示した正面説明図である。
【符号の説明】
10 ロータ 12 ロータマグネット 20 ステータ 21 回転用巻線 21a〜21f 巻線組 21a,21a,21b,21b,・・・誘導
導体巻線部 22 軸受用巻線 22a〜22f 巻線組 22a,22a,22b,22b,・・・誘導
導体巻線部 26 回転用巻線 27 軸受用巻線 31 変位センサ 32 変位センサ 121 ロータマグネット 122 ロータマグネット 201 ステータ 202 ステータ 261 軸受用巻線 262 回転用巻線 263 軸受用巻線 264 回転用巻線
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 29/00 H02K 29/00 Z // H02K 7/09 7/09 (72)発明者 金箱 秀樹 長野県諏訪郡原村10801番地の2 株式会 社三協精機製作所諏訪南工場内 (72)発明者 岡田 養二 茨城県日立市台原町3−14−6 (72)発明者 安部 恵輔 千葉県船橋市本町1−26−2 Fターム(参考) 3J102 AA01 BA03 CA19 DA02 DA09 GA13 5H019 AA04 CC02 DD01 DD06 DD09 FF03 5H603 AA07 BB09 BB10 BB12 BB14 BB19 CA01 CA05 CB01 CC14 CC17 CC19 CD04 CE01 5H607 AA00 BB01 BB07 BB09 BB13 BB14 BB25 BB26 DD01 DD02 DD06 DD16 GG19 GG21 5H621 BB06 BB07 GA01 HH01 JK17 JK19

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転用及び浮上用の巻線を有するステー
    タと、多極着磁されたロータマグネットを有するロータ
    とが、互いに対向するように配置され、上記ロータの回
    転軸が、磁気力によって軸直交方向に浮上させられつつ
    回転駆動される構成になされた磁気浮上型電動機におい
    て、 上記ロータマグネットには、回転方向に隣接する磁極ど
    うしが90度の間隔をなすようにして4極の磁極が形成
    されているとともに、 前記回転用及び浮上用の巻線には、回転方向において9
    0度の間隔で集中巻きされた12箇所の誘導導体巻線部
    が30度の間隔で設けられ、 それら12箇所の誘導導体巻線部のうちの互いに90度
    の間隔をなす2箇所の有効導体巻線部どうしが、一つの
    組を構成するように結線されて、6組の巻線組が形成さ
    れたものであって、 当該6組の巻線組に対して、前記ロータの回転及び浮上
    を行わせる回転用電流及び浮上用電流を流すように構成
    されていることを特徴とする磁気浮上型電動機。
  2. 【請求項2】 前記12箇所の有効導体巻線部のうち、
    互いに90度の間隔をなす4箇所の有効導体巻線部を1
    相として、3相の通電を行うように構成されていること
    を特徴とする請求項1記載の磁気浮上型電動機。
  3. 【請求項3】 前記ステータ及びロータは、平面対向型
    又は円筒型に構成されていることを特徴とする請求項1
    記載の磁気浮上型電動機.
  4. 【請求項4】 前記回転用巻線と軸受用巻線は、それぞ
    れ同一形状に形成され、同一位置に重ねて配置されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の磁気浮上型電動機。
  5. 【請求項5】 前記回転用巻線と軸受用巻線は、別個独
    立の個別巻線、又は共通化された共通巻線のいずれかに
    て構成されていることを特徴とする請求項1記載の
  6. 【請求項6】 前記共通巻線には、回転用電流に浮上用
    電流が重畳されて通電されることを特徴とする請求項5
    記載の磁気浮上型電動機。
  7. 【請求項7】 前記ロータの回転軸の線方向に対して直
    交する平面に関して上記ロータの変位を検出する変位セ
    ンサが設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    磁気浮上型電動機。
  8. 【請求項8】 前記平面対向型に構成されたステータ及
    びロータは、上記ロータの回転軸線方向に二つの平面型
    ロータマグネットが設けられた構成になされ、 上記二つの平面型ロータマグネットを間に挟んだ両側
    に、前記ステータが配置され、かつそれら両側のステー
    タそれぞれに、回転用の巻線、及び軸受用の巻線がそれ
    ぞれ装着されていることを特徴とする請求項1記載の磁
    気浮上型電動機。
  9. 【請求項9】 前記円筒型に構成されたステータ及びロ
    ータが、回転軸線方向に2組配置されていることを特徴
    とする請求項3記載の磁気浮上型電動機.
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