JP2002244632A - 情報処理装置および表示制御方法 - Google Patents

情報処理装置および表示制御方法

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JP2002244632A JP2001035982A JP2001035982A JP2002244632A JP 2002244632 A JP2002244632 A JP 2002244632A JP 2001035982 A JP2001035982 A JP 2001035982A JP 2001035982 A JP2001035982 A JP 2001035982A JP 2002244632 A JP2002244632 A JP 2002244632A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】LCDとCRTなどのように、異なる2つの表
示装置に同一解像度の画面を正しく表示する。 【解決手段】内部表示モードでは、表示コントローラ1
5からSXGA+で規定された表示タイミングで表示信
号#1が出力され、これによって内部LCD16に14
00x1050の解像度で画面表示が行われる。外部表
示モードでは、SXGA+で規定された表示タイミング
とは異なる表示タイミングで、表示コントローラ15か
ら表示信号#2が出力され、これによってRGBコネク
タ17を介して外部CRTディスプレイ30に1400
x1050の解像度で画面表示がなされる。このよう
に、表示先となる表示装置に合わせて表示タイミングを
自動的に切り換えることにより、LCD・CRTにそれ
ぞれ最適なタイミングで表示信号を出力できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置および
表示制御方法に関し、特に第1および第2の表示装置を
制御可能な情報処理装置およびその情報処理装置におけ
る表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ノートブック型またはラップトッ
プ型のパーソナルコンピュータが種々開発されている。
この種のパーソナルコンピュータにおいては、LCDな
どのフラットパネルディスプレイがディスプレイモニタ
として設けられている。また、必要に応じてCRTなど
の外部ディスプレイを接続して使用するためのRGBコ
ネクタを装備したものもある。
【0003】通常、LCDの解像度および表示タイミン
グは、VESA(登録商標),VESA:Video
Electronics Standards Ass
ociation,によるCRTの表示タイミングの規
定に準拠する形で規定されている。そのため、XGA
(登録商標)と称される1024x768の表示解像度
を持つLCDパネルなどでは、VESAのDMTS(D
isplay Monitor Timing Spe
cifications)に規定されたタイミングがそ
のままLCDパネルの仕様として規定されている。この
ため一部の特殊なLCDを除き、従来はLCDとCRT
は同じタイミングの表示信号で正常に表示させることが
可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近ではS
XGA+(1400x1050)の解像度を持つLCD
が多く開発され始めている。このSXGA+は、LCD
パネル先行で規定された解像度である。このためVES
AのDMTSには1400x1050という解像度は規
定されていない。
【0005】CRTではある一定以上の長さのブランキ
ング(Blanking)期間が必要であるが、LCD
ではCRTに比べ必要とするBlanking期間は短
い。このため、SXGA+はLCDの都合でタイミング
を規定してしまった結果、Blanking期間をCR
Tが必要としている長さよりも短く規定している。その
結果、同じタイミングで出力する場合CRTが正常に動
作しないことになる。すなわち、LCD用のSXGA+
の表示タイミングでCRTに表示を行った場合にはSX
GA+で規定されたBlanking期間の間に走査線
を起点へ正しく戻すことができなくなる。この結果、画
面の端が欠けてしまい、1400x1050の画面のう
ちの例えば上下左右の領域が表示されなくなるという症
状が生ずるのである。
【0006】本発明は上述の事情を考慮してなされたも
のであり、異なる2つの表示装置に同一解像度の画面を
正しく表示することが可能な情報処理装置および表示制
御方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は、第1および第2の表示装置を制御可能な
情報処理装置において、表示制御装置と、前記第1およ
び第2の表示装置の少なくとも一方に画面表示が行われ
るように、前記表示制御装置の表示先となる表示装置を
切り換える手段と、同一解像度の画面表示を行うために
規定された互いに異なる第1および第2の表示タイミン
グを有し、表示先となる表示装置に合わせて前記表示制
御装置から異なる表示タイミングの表示信号が生成され
るように、表示先の切り換えに応じて前記第1および第
2の表示タイミングを選択的に前記表示制御装置に設定
する表示タイミング制御手段とを具備することを特徴と
する。
【0008】この情報処理装置においては、同一解像度
の画面表示を行うための表示タイミングとして互いに異
なる第1および第2の表示タイミングが予め用意されて
おり、表示先となる表示装置に合わせて、第1および第
2の表示タイミングが自動選択されて表示制御装置に設
定される。よって、同一解像度での画面表示を行うに際
し、第1の表示装置と第2の表示装置とで異なる表示タ
イミングを使用することが可能となるので、第1および
第2の表示タイミングをそれぞれ第1および第2の表示
装置に合わせて規定しておくだけで、異なる2つの表示
装置に同一解像度の画面を正しく表示することが可能と
なる。
【0009】この場合、第1および第2の表示タイミン
グはリフレッシュレートが同一で且つブランキング期間
の長さが互いに異なるものとすることが好ましい。この
ように、リフレッシュレートで決まる表示周期に対する
ブランキング期間の割合を異ならせておくことで、フラ
ットパネルディスプレイとCRTのように互いに必要と
するブランキング期間が異なる2種類の表示装置に対し
て同一解像度の画面を正しく表示することが可能とな
る。
【0010】また、第1および第2の表示装置に同一解
像度での画面表示を同時に行う場合には、前記第1およ
び第2の表示タイミングに対応する第1および第2の表
示信号が前記第1および第2の表示装置にそれぞれ供給
されるように前記第1および第2の表示タイミングを前
記表示制御装置の第1および第2の表示制御回路にそれ
ぞれ設定することで、第1および第2の表示装置に対し
て同一解像度の画面を同時に正しく表示することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1には、本発明の一実施形態に係
る情報処理装置の構成が示されている。この情報処理装
置はノートブック型のコンピュータであり、コンピュー
タ本体と、このコンピュータ本体に開閉自在に取り付け
られたディスプレイパネル部とから構成されている。こ
のディスプレイパネル部には内部LCD16が収容され
ている。内部LCD16は本コンピュータの標準ディス
プレイモニタとして使用されるフラットパネル型の表示
装置であり、SXGA+(1400x1050)の表示
解像度を有している。また、コンピュータ本体には外部
CRTディスプレイ30などの外部ディスプレイを接続
可能なRGBコネクタ17が設けられている。
【0012】コンピュータ本体内には、図示のように、
CPU11、主メモリ12、NORTHブリッジ13、
SOUTHブリッジ14、表示コントローラ15、各種
PCIデバイス18、BIOS−ROM19、キーボー
ドコントローラ(KBC)20、およびキーボード21
などが設けられている。
【0013】CPU11は本コンピュータの動作を制御
するものであり、主メモリ12上にロードされたオペレ
ーティングシステムおよびBIOSを初め、各種アプリ
ケーションおよびユーティリティプログラムなどを実行
する。CPU11による主メモリ12のアクセスはNO
RTHブリッジ13内に設けられているメモリコントロ
ーラによって行われる。また、NORTHブリッジ13
にはAGPバスを介して表示コントローラ15が接続さ
れており、主メモリ12から表示コントローラ15への
表示データの転送はAGPバスを介して実行される。
【0014】表示コントローラ15はディスプレイモニ
タを制御するための表示制御装置であり、ディスプレイ
モニタに画面表示するための表示信号を生成して出力す
る。表示コントローラ15は内部LCD16に対する表
示信号#1と外部ディスプレイに対する表示信号#2と
の2つの表示出力を有している。表示信号#1はLCD
表示用のデジタル出力であり、また表示信号#2はアナ
ログCRT用のアナログRGB出力である。表示信号#
1と表示信号#2は同一の表示画像データを基に生成さ
れたものである。
【0015】本システムでは、内部LCD16のみに画
面表示を行う内部表示モード、外部CRTディスプレイ
30にのみ画面表示を行う外部表示モード、内部LCD
16と外部CRTディスプレイ30に同時に画面表示を
行う同時表示モード(サイマルモード)が用意されてい
る。内部表示モードでは、表示コントローラ15から表
示信号#1が出力され、これによって内部LCD16に
画面表示が行われる。外部表示モードでは、表示コント
ローラ15から表示信号#2が出力され、これによって
RGBコネクタ17を介して外部CRTディスプレイ3
0に画面表示がなされる。サイマルモードでは、表示コ
ントローラ15から表示信号#1,#2が同時に出力さ
れ、これによって内部LCD16と外部CRTディスプ
レイ30に同時表示が行われる。
【0016】表示コントローラ15は2系統の表示制御
回路(CRTコントローラ CRTC#1,#2)を有
するデュアルコントローラであり、CRTC#1,#2
はそれぞれ個別の表示タイミングで表示信号を生成する
ことができる。したがって、CRTC#1,#2の双方
を使用するデュアルコントローラモードでは、表示信号
#1と表示信号#2とを互いに異なるタイミングで出力
することが出来る。一方、CRTC#1のみを使用する
シングルコントローラモードでは、表示信号#1と表示
信号#2のタイミングは基本的には同じものとなる。
【0017】SOUTHブリッジ14はPCIバス、I
SAバス、およびNORTHブリッジ13の相互間でト
ランザクションを伝達する。ISAバスには、BIOS
−ROM19及びキーボードコントローラ(KBC)2
0が接続されている。BIOS−ROM19には、BI
OSプログラムが記憶されている。このBIOSはハー
ドウェア制御のためのルーチンを体系化したプログラム
群から構成されている。このBIOSには、システムの
初期化およびテストのためのPOST処理ルーチンの
他、表示制御のためのVGA−BIOS、ホットキー処
理ルーチンなどが含まれている。
【0018】ホットキー処理ルーチンは、キーボード2
1上に割り当てられた特定のキーの組み合わせがユーザ
によってキー入力されたときにキーボードコントローラ
(KBC)20からCPU11に発行されるハードウェ
ア割り込み信号(例えばシステム管理割り込みSMI)
に応じて自動的に起動される。このホットキー処理ルー
チンには、表示先となる表示装置を切り換えるための表
示装置切り換え機能が含まれている。この表示装置切り
換え機能は例えばFnキーとF5キーが同時に押された
ときに実行されるものであり(Fn+F5)、Fn+F
5が押されるたびに、表示先となる表示装置が、内部表
示モード(LCD)→サイマルモード→外部表示モード
(CRT)→内部表示モード(LCD)… の順にトグ
ル的に切り換えられる。
【0019】(表示タイミング)次に、本実施形態で使
用される表示タイミングについて説明する。本実施形態
では、内部LCD16と外部CRTディスプレイ30と
の表示原理の違いを考慮して、内部LCD16と外部C
RTディスプレイ30とで異なる表示タイミングを規定
している。以下、これについて具体的に説明する。
【0020】CRT・LCD等の表示デバイスは、基本
的には表示コントローラ15から図2のような表示信号
を受け取り表示を行う。アナログCRTの場合、図2の
DataはR、G、Bの3本からなるアナログ信号で構
成される。LCDの場合、Dataは各色数bitづつ
のディジタル信号として規定さる。またLCDでは水平
同期信号(HSYNC)/垂直同期信号(VSYNC)
以外にもData信号の出力に同期してアサートされる
DataEnable信号、水平方向1ピクセルを同期
させるためのピクセルクロック(Pixel Cloc
k)などの信号も使用する。
【0021】図2では簡単のためにHSYNCとVSY
NCを同じ周期で示している。同期信号(HSYNC、
VSYNC)のアサートからデータ(Data)が出力
されるまでの期間をBack Porchと呼ぶ。Da
ta出力が終了し、次の同期信号(HSYNC、VSY
NC)がアサートされるまでの期間をFront Po
rchと呼ぶ。Back Porchと、Front
Porchと、同期信号がアサートされている時間は、
データが出力されない期間でありこの期間のことをブラ
ンキング期間(Blanking Time)と呼ぶ。
【0022】アナログCRTは、このBlanking
期間の間に走査線を起点に戻す動作を行う。走査線を戻
すのに要する期間はCRTの種類によっても異なるが、
Total Time(水平周期Hperiod、垂直
周期Vperiod)に対する比率で決まってくる。走
査線を起点へ戻す際に走査される線を、それぞれ水平帰
線・垂直帰線と呼ぶ。CRTはこれら水平帰線・垂直帰
線が表示されないよう、Blanking期間(H B
lank,V Blank)には走査線が表示されない
ようにしている。
【0023】LCDの場合は、走査によって表示を行う
わけではないが、表示信号のフォーマットはCRTと共
通で規定されている場合が多い。
【0024】内蔵LCD表示装置16は、図3の表示タ
イミング2:SXGA+ LCDSpecで規定されて
いるタイミングで動作する。このタイミングは図3の表
示タイミング1:VESA 1280x1024規定を
基にしたものである。つまり、表示タイミング2は、本
来1280x1024の解像度をCRTへ表示するため
の表示タイミング1が基であり、1400x1050の
解像度を表示するためにBlanking期間を短く
し、データ表示のためのActive Video期間
を延ばすことで対応している。このため、表示タイミン
グ2:SXGA+ LCD Specで規定されている
タイミングをそのまま使用すると、外部CRT表示装置
30への正常に画面表示を行うことが出来なくなる。
【0025】表示タイミング3:CRT Onlyのタ
イミング規定は、本実施形態に置いて、1400x10
50の解像度を外部CRT表示装置30に正常に表示さ
せるための表示信号#2のタイミングである。
【0026】図3に示されているように、表示タイミン
グ2と表示タイミング3では、画面リフレッシュレート
(垂直同期周波数V Freq.)は同じであるが、ブ
ランキング期間(V Blank,H Blankと
も)は表示タイミング2よりも表示タイミング3の方が
長く設定されている。つまり、画素当たりの表示データ
Data出力速度(Pix Freq.)が表示タイミ
ング2よりも表示タイミング3の方が高速化されてお
り、これによって表示タイミング3では十分なブランキ
ング期間を確保している。
【0027】図4には、垂直周期に対する表示タイミン
グ2(T2)と表示タイミング3(T3)との関係が示
されている。
【0028】VSYNCの周波数は前述したようにT2
とT3とで基本的には同じであるが、垂直周期当たりの
走査線数であるV Totalは、T2では1066ラ
インであり、T3では1094ラインである(HSYN
CKの周波数H Freq.がT2よりもT3の方が高
い)。表示対象となる有効表示走査線数であるV Ad
dressは1050で同一であり、V Blankは
T2が16ラインで、T3が44ラインとなっている。
【0029】図5には、水平周期に対する表示タイミン
グ2(T2)と表示タイミング3(T3)との関係が示
されている。なお、図5では表記上、T2とT3の水平
周期を同じものと示しているが、前述したようにHSY
NCKの周波数H Freq.はT2よりもT3の方が
高い。
【0030】水平周期あたりの画素数であるH Tot
alは、T2では1688画素であり、T3では188
8画素である(ピクセルクロックの周波数Pix Fr
eq.がT2よりもT3の方が高い)。表示対象となる
水平有効画素数であるH Addressは1400画
素で同一であり、H BlankはT2が288画素
で、T3が488画素となっている。
【0031】(シングル/デュアル)表示コントローラ
15は2つあるCRTC#1,2のうち通常はCRTC
#1だけを使用して表示信号を出力している。この場
合、1)内蔵LCDのみの表示、2)外部CRTのみの
表示、3)表示信号#1と表示信号#2が同じタイミン
グでの内蔵LCD・外部CRTの同時表示が可能であ
る。この同時表示モードをシングルコントローラ同時表
示モードと呼ぶ。この場合、コントローラ回路のうちC
RTC#1しか使用しないため、両方使用した場合に比
べ表示コントローラ15の負荷が減るため描画性能など
の表示制御に関するパフォーマンスは高くなる。
【0032】1)内蔵LCDのみの表示では、CRTC
#1により表示タイミング2で表示信号#1が生成され
る。
【0033】2)外部CRTのみの表示では、CRTC
#1により表示タイミング3で表示信号#1が生成され
る。
【0034】3)シングルコントローラ同時表示モード
では、CRTC#1により表示タイミング2で表示信号
#1,#2が生成される。この場合、外部CRTはその
画面端が切れるなどの問題が発生するが、高いパフォー
マンスをユーザに提供できる。
【0035】図6(A)は表示タイミング2で表示信号
#1を生成した場合のLCD表示画面を示しており、ま
た図6(B)は表示タイミング2で表示信号#2を生成
した場合のCRT表示画面を示している。このように表
示タイミング2で表示信号#2を生成すると、SXGA
+で規定されたBlanking期間の間に走査線を起
点へ正しく戻すことができなくなるため、画面端が表示
されなくなる。図6(C)は表示タイミング3で表示信
号#2を生成した場合のCRT表示画面を示している。
表示タイミング3は十分なBlanking期間を確保
しているため、1280x1024よりも高解像度をサ
ポートしたCRTであれば特別な調整なしに正しい画面
表示を実現できる。
【0036】また、上述したように、CRTC#1とC
RTC#2を同時に使用し、表示信号#1と表示信号#
2に対して別々のタイミングで内蔵LCD・外部CRT
を同時に表示することも可能である。この同時表示モー
ドをデュアルコントローラ同時表示モードと呼ぶ。この
場合、CRTC#1により表示タイミング2で表示信号
#1が生成され、また同時に、CRTC#2により表示
タイミング3で表示信号#2が生成される。
【0037】(モード切換制御)本実施形態ではでは、
表示先となる表示装置の切り換えを(1)ホットキーに
よる切り換え、(2)ユーティリティプログラムによる
切り換え、の2つの方法でサポートしている。すなわ
ち、シングルコントローラモード・デュアルコントロー
ラモードの切替は専用のユーティリティプログラムによ
り行い、表示装置の切り換えはホットキー、ユーティリ
ティのどちらからでも行うことが出来る。
【0038】図7にはモード遷移の様子が示されてい
る。ここでは、表示装置の切り換えをホットキーによっ
て行い、シングルコントローラモード・デュアルコント
ローラモードの切り換えについては専用のユーティリテ
ィプログラムによって行うことを想定している。
【0039】S1はデフォルトのモードであり、シング
ルコントローラモードで内部LCD16にのみ表示タイ
ミング2(T2)で表示を行う。この状態で、ホットキ
ーが押されると、S2に遷移する。S2は、シングルコ
ントローラ同時表示モード:サイマル(S)であり、内
部LCD16および外部CRT30の双方に表示タイミ
ング2(T2)で表示を行う。S2においてホットキー
が押されると、S3に遷移する。S3は、シングルコン
トローラモードで外部CRT30にのみ表示タイミング
3(T3)で表示を行う。
【0040】ユーティリティプログラムによって提供さ
れるGUI画面上でユーザがデュアルコントローラモー
ドを選択すると、今度は、S4,S5,S6の間の状態
遷移となる。S4,S5,S6はそれぞれS1,S2,
S3に対応するものである。S5はデュアルコントロー
ラ同時表示モード:サイマル(D)であり、内部LCD
16には表示タイミング2(T2)で表示を行い、これ
と同時に、外部CRT30には表示タイミング3(T
3)で表示を行う。
【0041】図8には、モード切換制御のための仕組み
が示されている。
【0042】本実施形態では、モード切換制御のための
カレント表示デバイスフラグ(Current Dis
play Device)201とシングル/デュアル
フラグ(Single/Dual)202の2つのフラ
グを使用する。これらフラグは、例えば、主メモリ12
上に用意されるBIOSのワークエリア上に設定されて
いる。
【0043】カレント表示デバイスフラグ201は現在
の表示先のデバイスを指定するためのものであり、1)
LCDのみ、2)同時表示、3)CRTのみ、の3値の
いずれかに設定される。デフォルト値は1)LCDのみ
である。BIOS101は、表示コントローラ15によ
る表示先のデバイスが、1)LCDのみ、2)同時表
示、3)CRTのみ、の順にトグルするように、ホット
キーの入力イベントが発生するたびにカレント表示デバ
イスフラグ201の値を現在の値から次の値に更新す
る。ユーティリティプログラム102は、それが提供す
るGUI画面上でユーザにより指定された表示先デバイ
スに対応する値に、カレント表示デバイスフラグ201
の値を更新する。
【0044】シングル/デュアルフラグ202は表示コ
ントローラ15をデュアルコントローラモードとシング
ルコントローラのどちらのモードで動作させるかを指定
するためのものである。このシングル/デュアルフラグ
202の更新は、ユーティリティプログラム102のG
UI画面上の操作に応じて行われる。
【0045】表示ドライバ(またはVGA BIOS)
103は表示コントローラ15を制御するためのもので
あり、カレント表示デバイスフラグ201とシングル/
デュアルフラグ202とに応じて、表示コントローラ1
5の表示先、シングル/デュアルモード、および各表示
信号の生成に使用する表示タイミングを制御する。
【0046】表示タイミングの制御は、表示コントロー
ラ15内のCRTC制御用レジスタに該当する表示タイ
ミングを規定する各種パラメタを設定することによって
行われる。例えば、表示タイミング2で表示させる場合
には図3で説明した表示タイミング2に対応する各種パ
ラメタがCRTC制御用レジスタに設定され、表示タイ
ミング3で表示させる場合には図3で説明した表示タイ
ミング3に対応する各種パラメタがCRTC制御用レジ
スタに設定されることになる。すなわち、表示ドライバ
(またはVGA BIOS)103は、表示タイミング
2に対応するパラメタと表示タイミング3に対応するパ
ラメタとを有しており、カレント表示デバイスフラグ2
01とシングル/デュアルフラグ202とに応じてどの
表示信号の生成をどの表示タイミングで実行するかを決
定し、それに応じて必要なパラメタをCRTC制御用レ
ジスタに設定する。
【0047】表示コントローラ15の表示先を指定する
パラメタ、シングル/デュアルモードを指定するパラメ
タについても、表示ドライバ(またはVGA BIO
S)103によって表示コントローラ15内のレジスタ
に設定される。
【0048】(処理手順)次に、図9を参照して、ホッ
トキーが押されてから表示先の切り換えおよびそれに伴
う表示タイミング制御が行われるまでの一連の処理の流
れについて説明する。
【0049】ユーザによってホットキー(Fn+F5)
が押下されると、まず、カレント表示デバイスフラグ2
01がチェックされ、現在表示対象となっている表示先
のデバイスが調べられる(ステップS101)。現在の
表示先デバイスが「LCDのみ」である場合には、表示
先デバイスが「同時表示(サイマル)」に変更されるこ
とになる。この際、シングル/デュアルフラグ202の
チェックが行われ、現在の表示コントローラ15のモー
ドが判別される(ステップS102)。シングルコント
ローラモードである場合には、表示コントローラ15を
シングルコントローラ同時表示モード:サイマル(S)
に設定する処理が実行される(ステップS103)。こ
の場合、CRTC#1は表示タイミング2(T2)で表
示信号#1,#2を生成して出力する。一方、デュアル
コントローラモードである場合には、表示コントローラ
15をデュアルコントローラ同時表示モード:サイマル
(D)に設定する処理が実行される(ステップS10
4)。この場合、CRTC#1の制御レジスタには表示
タイミング2(T2)のパラメタが設定され、CRTC
#2の制御レジスタには表示タイミング3(T3)のパ
ラメタが設定される。これにより、CRTC#1は表示
タイミング2(T2)で表示信号#1を生成して出力
し、またCRTC#2は表示タイミング3(T3)で表
示信号#2を生成して出力する。
【0050】現在の表示先デバイスが「同時表示(サイ
マル)」である場合には、表示先デバイスが「CRTの
み」に変更されることになる。この場合、外部CRT3
0にのみ表示タイミング3(T3)で表示するための設
定が表示コントローラ15に対して行われる(ステップ
S105)。もし表示コントローラ15が現在シングル
コントローラモードであれば図7の状態S3に遷移し、
またデュアルコントローラモードであれば図7の状態S
6に遷移することになる。状態S3,S6のどちらにお
いても、表示タイミング3(T3)の表示信号#2が出
力されることになる。
【0051】現在の表示先デバイスが「CRTのみ」で
ある場合には、表示先デバイスが「LCDのみ」に変更
されることになる。この場合、内部LCD16にのみ表
示タイミング2(T2)で表示するための設定が表示コ
ントローラ15に対して行われる(ステップS10
6)。もし表示コントローラ15が現在シングルコント
ローラモードであれば図7の状態S1に遷移し、またデ
ュアルコントローラモードであれば図7の状態S4に遷
移することになる。状態S1,S4のどちらにおいて
も、表示タイミング2(T2)の表示信号#1が出力さ
れることになる。
【0052】以上のように、本実施形態においては、同
じ1400x1050の解像度で画面表示を行う場合で
あっても、内部LCD16に表示する場合と外部CRT
30に表示する場合とで使用する表示タイミングを自動
的に替えることにより、SXGA+LCDを持つシステ
ムにおいても、外部CRT30に1400x1050の
解像度で正しく画面表示することが可能となる。また、
シングル/デュアルの切り換えにより、パフォーマンス
を重視する場合・品質を重視する場合の選択肢を設ける
ことができるので、ユーザにコンピュータを最適に使用
できる環境を提供することが可能となる。
【0053】なお、本実施形態では内部ディスプレイと
してLCDを例示したが、例えばプラズマディスプレイ
など、LCD以外の他の種類のSXGA+フラットパネ
ルディスプレイを持つシステムにも適用することが出来
る。外部ディスプレイについても同様であり、例えばア
ナログRGBインタフェースを持つ外部LCDを使用す
る場合でも、その外部LCDのA/D変換の性能等によ
っては本実施形態の制御が有効となる。
【0054】また、本実施形態の制御は、例えば128
0x600の横長LCDなど、CRTにとってイレギュ
ラーな表示タイミングが規定されているLCDを内蔵し
た情報処理装置などにも応用できる。
【0055】また、上記実施形態には種々の段階の発明
が含まれており、開示される複数の構成要件における適
宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例え
ば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要
件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で
述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられてい
る効果が得られる場合には、この構成要件が削除された
構成が発明として抽出され得る。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
異なる2つの表示装置に同一解像度の画面を正しく表示
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報処理装置のシス
テム構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態で用いられる表示信号の基本波形を
示す図。
【図3】同実施形態で用いられる表示タイミングを説明
するための図。
【図4】同実施形態で用いられる表示タイミング2(T
2)と表示タイミング3(T3)との関係を示す第1の
図。
【図5】同実施形態で用いられる表示タイミング2(T
2)と表示タイミング3(T3)との関係を示す第2の
図。
【図6】同実施形態における表示タイミングと表示画面
との関係を示す図。
【図7】同実施形態における表示モードの遷移の様子を
示す図。
【図8】同実施形態におけるモード切換制御のための仕
組みを説明するための図。
【図9】同実施形態で実行される一連の処理手順を示す
フローチャート。
【符号の説明】
11…CPU 12…主メモリ 15…表示コントローラ 16…内部LCD 19…BIOS ROM 30…外部CRT 101…BIOS 102…ユーティリティプログラム 103…表示ドライバ 201…カレント表示デバイスフラグ 202…シングル/デュアルフラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/66 G09G 5/00 520W Fターム(参考) 5C058 AA07 AA08 BA04 BB10 BB17 CA13 5C068 AA18 EA05 MA05 5C080 AA05 AA10 BB05 CC08 DD07 DD21 JJ02 JJ04 JJ07 5C082 AA01 AA34 BA34 BC16 CA81 CA84 CB01 MM05 MM06

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2の表示装置を制御可能な
    情報処理装置において、 表示制御装置と、 前記第1および第2の表示装置の少なくとも一方に画面
    表示が行われるように、前記表示制御装置の表示先とな
    る表示装置を切り換える手段と、 同一解像度の画面表示を行うために規定された互いに異
    なる第1および第2の表示タイミングを有し、表示先と
    なる表示装置に合わせて前記表示制御装置から異なる表
    示タイミングの表示信号が生成されるように、表示先の
    切り換えに応じて前記第1および第2の表示タイミング
    を選択的に前記表示制御装置に設定する表示タイミング
    制御手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2の表示タイミング
    は、リフレッシュレートが同一で且つブランキング期間
    の長さが互いに異なるものであることを特徴とする請求
    項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の表示装置はフラットパネルデ
    ィスプレイであり、前記第1の表示タイミングのブラン
    キング期間の長さは前記フラットパネルディスプレイの
    特性に合わせて規定されており、前記第2の表示タイミ
    ングは前記第1の表示タイミングよりもブランキング期
    間が長く規定されたものであることを特徴とする請求項
    2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記表示制御装置は表示信号をそれぞれ
    生成するための第11および第2の表示制御回路を含
    み、 前記表示タイミング制御手段は、前記第1および第2の
    表示装置に同一解像度での画面表示を同時に行う場合、
    前記第1および第2の表示タイミングに対応する第1お
    よび第2の表示信号が前記第1および第2の表示装置に
    それぞれ供給されるように前記第1および第2の表示タ
    イミングを前記第1および第2の表示制御回路にそれぞ
    れ設定する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の
    情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記表示先となる表示装置を切り換える
    手段は、前記情報処理装置のキーボードからの所定のキ
    ー入力を受け付け、そのキー入力の受け付けの度に、表
    示先となる表示装置を前記第1の表示装置、前記第2の
    表示装置、前記第1および第2の表示装置への同時表
    示、の順で切り換える手段を含むことを特徴とする請求
    項1記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 情報処理装置で使用される第1および第
    2の表示装置を制御するための表示制御方法において、 前記第1および第2の表示装置の少なくとも一方に画面
    表示が行われるように、表示先となる表示装置を切り換
    えるステップと、 同一解像度の画面表示を行うために規定された互いに異
    なる第1および第2の表示タイミングを有し、表示先と
    なる表示装置に合わせて前記情報処理装置から異なる表
    示タイミングの表示信号が生成されるように、表示先の
    切り換えに応じて前記第1および第2の表示タイミング
    を選択的に前記情報処理装置に設定するステップとを具
    備することを特徴とする表示制御方法。
  7. 【請求項7】 前記第1および第2の表示タイミング
    は、リフレッシュレートが同一で且つブランキング期間
    の長さが互いに異なるものであることを特徴とする請求
    項6記載の表示制御方法。
  8. 【請求項8】 前記第1の表示装置はフラットパネルデ
    ィスプレイであり、前記第1の表示タイミングのブラン
    キング期間の長さは前記フラットパネルディスプレイの
    特性に合わせて規定されており、前記第2の表示タイミ
    ングは前記第1の表示タイミングよりもブランキング期
    間が長く規定されたものであることを特徴とする請求項
    7記載の表示制御方法。
  9. 【請求項9】 フラットパネルディスプレイをディスプ
    レイモニタとして有する情報処理装置において、 外部ディスプレイを接続可能な表示信号出力端子と、 前記フラットパネルディスプレイおよび前記表示信号出
    力端子の少なくとも一方に対する表示信号を生成する表
    示制御装置と、 前記フラットパネルディスプレイおよび前記外部ディス
    プレイの少なくとも一方に画面表示が行われるように、
    前記表示制御装置の表示先となる表示装置を切り換える
    手段と、 前記フラットパネルディスプレイの表示解像度と同一の
    解像度で前記フラットパネルディスプレイに画面表示を
    行うために規定された第1の表示タイミングと、前記外
    部ディスプレイに前記フラットパネルディスプレイの表
    示解像度と同一の解像度で画面表示を行うために第1の
    表示タイミングよりもブランキング期間が長く規定され
    た第2の表示タイミングとを有し、表示先となるディス
    プレイに合わせて前記表示制御装置から異なる表示タイ
    ミングの表示信号が生成されるように、表示先の切り換
    えに応じて前記第1および第2の表示タイミングを選択
    的に前記表示制御装置に設定する表示タイミング制御手
    段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
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