JP2002230637A - 飲料自動販売機 - Google Patents

飲料自動販売機

Info

Publication number
JP2002230637A
JP2002230637A JP2001021914A JP2001021914A JP2002230637A JP 2002230637 A JP2002230637 A JP 2002230637A JP 2001021914 A JP2001021914 A JP 2001021914A JP 2001021914 A JP2001021914 A JP 2001021914A JP 2002230637 A JP2002230637 A JP 2002230637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
syrup
box
cup
vending machine
stock solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001021914A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadamitsu Takahashi
貞光 高橋
Masao Mitsuida
正夫 三井田
Makoto Akaho
誠 赤穂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Electric Appliances Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Electric Appliances Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Electric Appliances Co Ltd filed Critical Toshiba Electric Appliances Co Ltd
Priority to JP2001021914A priority Critical patent/JP2002230637A/ja
Publication of JP2002230637A publication Critical patent/JP2002230637A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】バックインボックス内のシロップ原液の残量を
逐次的確に検出してバックインボックスの交換時期を適
正に捉えることができる飲料自動販売機を提供する。 【解決手段】自動販売機の機体内に、シロップ原液を収
容したバックインボックスを設け、このバックインボッ
クス内のシロップ原液を送液チューブを通してカップ内
に注入してシロップ飲料を調理することが可能な飲料自
動販売機において、前記バックインボックスの重量を検
出する重量センサと、この重量センサの検出信号に基づ
いてバックインボックス内のシロップ原液の残量を算出
する制御部と、この制御部が算出したシロップ原液の残
量を表示する表示部とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シロップ原液を
希釈水で希釈してシロップ飲料を調理して販売すること
が可能な飲料自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、各種の飲料を調理して販売する
飲料自動販売機においては、前面が開放する箱形状の機
体内に、カップを保持するカップ保持ユニットおよびこ
のカップ保持ユニットを所定の各ポジションに巡回搬送
する搬送装置、前記カップ保持ユニットに各種のサイズ
のカップを供給するカップ供給装置、そのカップ内に各
種の粉末原料や液体原料を供給する原料供給装置、カッ
プ内に溶解用や希釈用の湯や水を供給する湯水供給装
置、カップ内に氷粒を供給する氷粒供給装置、カップ内
の内容物を撹拌する撹拌装置等が設けられている。
【0003】そしてシロップ飲料の販売を可能にした自
動販売機においては、シロップ原液を収容した容器とし
てパッケージ構造のバックインボックスが機体内に設け
られている。
【0004】このバックインボックスは、シロップの製
造工場において、柔軟なプラスチック製のバック内にシ
ロップ原液を充填して密封し、このバックを段ボール製
のボックス内に収納してパッケージ化したものである。
【0005】そしてこのようなパッケージ構造のバック
インボックスが工場から出荷され、この出荷されたパッ
ケージ構造のバックインボックスをそのまま自動販売機
の機体内に収納するようにしている。
【0006】自動販売機の機体内には、内容のシロップ
原液が異なる数種のバックインボックスが収納されてい
る。そして機体内に収納された各バックインボックスに
は、途中にポンプを備える送液チューブがそれぞれ接続
されている。
【0007】シロップ飲料の販売時には、選択されたシ
ロップ種に対応するバックインボックスに接続された送
液チューブのポンプが駆動され、この駆動でそのバック
インボックス内のシロップ原液が送液チューブを通して
販売口のカップ内に所定量供給されると共に、このカッ
プ内に希釈用の炭酸水や冷水が供給され、さらに好みに
応じて氷粒が供給され、これらが撹拌装置により撹拌さ
れて所定のシロップ飲料が調理される。そしてこのシロ
ップ飲料が自動販売機の利用者に提供される。
【0008】シロップ飲料は、飲用時の清涼感を得る上
から低温であることが好ましく、このためバックインボ
ックスから導出された送液チューブの途中は冷却水槽内
に浸漬され、販売口のカップ内にできるだけ低温のシロ
ップ原液を供給するようにしている。また、冷却水槽か
ら導出した部分の送液チューブには、その送液途中のシ
ロップ原液の温度上昇を抑えるために断熱材が巻き付け
られている。
【0009】複数のバックインボックスから導出された
各送液チューブは、その配管スペースを小さくまとめる
ことと、その個々のチューブに断熱材を巻き付ける不経
済性を排除する点から、互いに隣接するようにひとまと
めに束ねられている。そして冷却水槽から導出する部分
が断熱材で一体的に被覆されている。
【0010】また通常、希釈水用の送液チューブも低温
に保持する必要があるため、シロップ用の送液チューブ
と一体的に束ねられ、断熱材で被覆されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】シロップ飲料の販売に
応じてバックインボックス内のシロップ原液は徐々に減
少し、その残量が売切れレベルに達したときにはバック
インボックスを新たなものと交換する。
【0012】ところがバックインボックスは、雑菌や塵
埃等の混入を避けるためにシロップ原液がバック内に密
封され、かつこのバックが段ボール製のボックス内に収
納されており、したがってその残量を外部から判断でき
ず、このため従来では、調理の一回分の使用量を想定
し、バックインボックス内の初期満杯量が調理の何回分
に相当するかを算出し、その回数をカウントしてバック
インボックス内のシロップ原液の残量を表示するように
している。
【0013】しかしながら、調理の一回ごとに使用され
るシロップ原液の量にはばらつきがあり、またバックイ
ンボックス内の初期満杯量にもばらつきがあり、このた
め調理の一回分の使用量を想定し、その想定した使用量
分をバックインボックス内の初期満杯量から減算する回
数で残量を算出する方式では、誤差が比較的大きく生
じ、バックインボックスの交換時期を的確に捉えること
が困難となる。
【0014】この発明はこのような点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、バックインボック
ス内のシロップ原液の残量を逐次的確に検出してバック
インボックスの交換時期を適正に捉えることができる飲
料自動販売機を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、自動販売機の機体内に、
シロップ原液を収容したバックインボックスを設け、こ
のバックインボックス内のシロップ原液を送液チューブ
を通してカップ内に注入してシロップ飲料を調理するこ
とが可能な飲料自動販売機において、前記バックインボ
ックスの重量を検出する重量センサと、この重量センサ
の検出信号に基づいてバックインボックス内のシロップ
原液の残量を算出する制御部と、この制御部が算出した
シロップ原液の残量を表示する表示部とを具備すること
を特徴としている。
【0016】また、請求項2の発明は、自動販売機の機
体内に、シロップ原液を収容したバックインボックスを
設け、このバックインボックス内のシロップ原液を送液
チューブを通してカップ内に注入してシロップ飲料を調
理することが可能な飲料自動販売機において、自動販売
機内には同種のシロップ原液が収容された複数のバック
インボックスが設けられ、これらバックインボックス内
のシロップ原液をカップ内に導く流路の途中に切換弁が
設けられ、各バックインボックスの重量を検出する重量
センサが設けられ、これら重量センサの検出信号に基づ
いてそのバックインボックス内のシロップ原液の残量を
算出し、一つのバックインボックス内のシロップ原液の
残量が売切れレベルに達したときに、前記切換弁を切り
換えて他のバックインボックス内のシロップ原液をカッ
プ内に導く流路を開く制御部が設けられ、この制御部に
より算出されるバックインボックス内のシロップ原液の
残量を表示する表示部が設けられていることを特徴とし
ている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面を参照して説明する。図1は自動販売機の外観を
示す正面図、図2は自動販売機の機体内の構成を示す正
面図、図3は自動販売機の機体内の構成を示す平面図、
図4は自動販売機の機体内の各部材の配置関係を示す構
成図である。
【0018】この自動販売機の機体1は前面が開放する
箱形状をなし、この機体1の例えば向かって左側の一側
縁にはヒンジ2を介して開閉扉3が回動自在に枢着さ
れ、この開閉扉3により機体1の前面の開放部が開閉さ
れるようになっている。
【0019】開閉扉3の前面には、購入用のコインを投
入する投入口4、紙幣を挿入する挿入口5、その釣り銭
を返却する返却口6、購入する飲料の種類や内容を選択
する複数のセレクションボタン7、購入したカップ入り
の飲料を取り出す販売口8、この販売口8を開閉する透
明なカバー扉9等が設けられている。
【0020】機体1の前面の開放部には、図2および図
3に示すように、その右側から中央寄りに位置した部分
において、ほぼ垂直に延びる支柱10が機体1の天井部
から底板部に渡って架設されている。そしてこの支柱1
0の上下のほぼ中間部にベンドステージ11が取り付け
られている。このベンドステージ11は支柱10の左側
に取り付けられていて、このベンドステージ11の前端
部に、開閉扉3の閉扉状態において、販売口8が対向し
て配置する。
【0021】機体1の内部には、前記支柱10を境とす
る左側における奥方上部に複数のキャニスタ12が横に
並列して設けられている。そして各キャニスタ12内に
コーヒー、ココア、紅茶、砂糖、クリーム等の各種の粉
末原料がそれぞれ収容されている。
【0022】また、各キャニスタ12の前方側の下方の
空間部には、カップ保持ユニット13およびこのカップ
保持ユニット13を水平なXY方向の領域内の各ポジシ
ョンに巡回搬送する搬送装置14が設けられている。
【0023】前記支柱10の上部にはヒンジ35を介し
てカップ供給装置36が取り付けられ、このカップ供給
装置36内に各種のサイズの多数のカップが収納されて
いる。このカップ供給装置36はヒンジ35を支点にし
て垂直軸回り方向に回動可能に支持され、この回動動作
でカップ供給装置36が機体1内における各キャニスタ
12の前方で、かつ搬送装置14の上方となる空間部に
配置する格納状態からカップ供給装置36を機体1の前
方側に引き出して配置させる引き出し状態とに変位させ
ることができるようになっている。なお、カップ供給装
置36の背部には複数のキャニスタ37が取り付けら
れ、これらキャニスタ37内に粉末原料が収容されてい
る。
【0024】前記搬送装置14の下方には、水平にドレ
ンパン38が設けられ、さらにこのドレンパン38の下
方に冷却水槽39が設けられ、この冷却水槽39内に図
2および図4に示すようにカーボネータ40が収納され
ている。そしてこの冷却水槽39の側方の空間部にシロ
ップ原液を収容した容器として、複数例えば2つのバッ
クインボックス41a,41bが並列して設けられてい
る。
【0025】機体1の前面の開放部には炭酸ガスボンベ
42が設けられ、また機体1内の奥方上部には氷粒を製
造する製氷器45、および高温の湯を沸かす温水タンク
46が設けられている。さらに機体1内における支柱1
0を境とする右側のスペースには、レギュラーコーヒー
の製造装置48が設けられている。
【0026】このレギュラーコーヒーの製造装置48
は、一対のキャニスタ49と、これらキャニスタ49の
下方に配置したコーヒーミル50と、このコーヒーミル
50の下方に配置したブルワー51とで構成され、前記
各キャニスタ49内に品種の異なるコーヒー豆が収容さ
れている。そして所定の信号に基づいてそのいずれか一
方のキャニスタ49内のコーヒー豆がシュート52を介
してコーヒーミル50内に供給され、このコーヒーミル
50によりコーヒー豆が挽かれて挽き粉となり、この挽
き粉がブルワー51内に供給される。
【0027】さらにブルワー51内には前記温水タンク
46から熱湯が供給され、この熱湯により挽き粉が煎じ
られてコーヒー液となり、このコーヒー液がペーパーフ
ィルタ53を通して抽出されるものである。
【0028】なお、前記ペーパーフィルタ53は、ロー
ル状に巻かれていて、その必要な長さだけ順次引き出さ
れて使用され、使用済の部分がブルワー51の下方に配
置したカスバケツ54内に順次廃棄されるようになって
いる。
【0029】支柱10に取り付けられた前記ベンドステ
ージ11は、図5に示すように前後面が開放するボック
ス状をなし、このベンドステージ11における底板58
には前記カップ保持ユニット13におけるカップステー
ジ32に対応する切欠部59が形成されている。
【0030】そして、搬送装置14によりカップ保持ユ
ニット13がベンドステージ11の背部のベンドポジシ
ョンに搬送されたときに、カップ保持ユニット13のカ
ップステージ32が前記切欠部59内に進入して合致
し、そのカップステージ32の上のカップがベンドステ
ージ11の内部に配置するようになっている。
【0031】支柱10には、ベンドステージ11の上方
部に位置するように撹拌装置60が取り付けられてい
る。この撹拌装置60は、下端が開口したケース61
と、このケース61内に設けられた第1のモータ62
と、この第1のモータ62に駆動されて回転するエンド
レスベルト63と、このエンドレスベルト63に連動し
て上下に昇降する第2のモータ64と、この第2のモー
タ64に取り付けられた上下に長いインペラシャフト6
5と、このインペラシャフト65の下端に一体的に設け
られたインペラ66とで構成されている。そして前記ケ
ース61が複数のねじ67を介して支柱10の側面に取
り付けられている。
【0032】ケース61の下端部にはノズル取付板69
および氷ホッパー70が取り付けられている。前記氷ホ
ッパー70の側面には供給口71が形成され、この供給
口71に前記製氷器45から導出されたホース72が接
続されている。
【0033】前記氷ホッパー70の下端部は、ベンドス
テージ11の上面からその内側に突出していて、ベンド
ステージ11内にカップが配置したときにそのカップの
開口部が氷ホッパー70の下端の開口に対向するように
なっている。そして前記撹拌装置60のインペラシャフ
ト65が第2のモータ64と一体に下降したときに、そ
の下端のインペラ66が前記氷ホッパー70の内部を通
過してベンドステージ11に配置しているカップ内に進
入するとともに、このインペラ66が第2のモータ64
に駆動されて回転し、この回転でカップ内の内容物が撹
拌されるようになっている。
【0034】前記ノズル取付板69には、熱湯用ノズル
73、冷水用ノズル74、炭酸水用ノズル75およびシ
ロップ用ノズル76a,76bがそれぞれ取り付けられ
ている。
【0035】これらノズル73,74,75,76a,
76bの先端部はベンドステージ11の内部に向かって
斜めに突出し、その向きがベンドステージ11内のカッ
プの開口部に向くように支持されている。
【0036】機体1内に設けられた各バックインボック
ス41a,41bはそれぞれ計量載置台80の上に載置
されている。計量載置台80は図6に示すように、ベー
ス81を備え、このベース81の上に計量台82が設け
られ、またこのベース81の下面に重量センサ83が取
り付けられている。計量台82は後端部がベース81に
ピン84を介して取り付けられ、このピン84を中心に
して計量台82が上下方向に回動し得るように支持され
ている。
【0037】ベース81の下方には伝達体85が設けら
れ、この伝達体85はベース81にピン86を介して上
下方向に回動自在に取り付けられている。前記ピン86
を境とする伝達体85の一端側の端部には上方に起立す
る起立部85aが一体に形成され、この起立部85aが
ベース81に形成された開口81aを通してベース81
の下方からその上方に突出して前記計量台82の下面に
当接し、またこの伝達体85の他端部が押圧部85bと
して起立部85aの反対側に延出し、この押圧部85b
がベース81の下面に取り付けられた重量センサ83の
アクチュエータ83aに対向して接触している。
【0038】計量台82はその前端側が斜め下方を向く
傾斜状態に支持され、この計量台82の上にバックイン
ボックス41aが載置されている。バックインボックス
41aを計量台82の上に載置したときには、計量台8
2がピン84を中心とする反時計方向に、伝達体85が
ピン86を中心とする反時計方向にそれぞれ付勢され、
この付勢力が重量センサ83に伝わってバックインボッ
クス41aの重量が検出される。そして重量センサ83
による重量の検出信号が制御部87に送られる。
【0039】制御部87には、予めバックインボックス
41a,41bの風袋の重量値(シロップ原液を除く容
器の重量値)が入力されており、重量センサ83により
検出されるバックインボックス41a,41bの重量の
データから風袋の重量を減算してシロップ原液の残量を
算出する処理が行なわれ、そのシロップ原液の残量値が
開閉扉3の前面の表示部88に表示されるようになって
いる。
【0040】なお、前記バックインボックス41aと並
列して設けられた他方のバックインボックス41bも前
記計量載置台80と同様の構造の計量載置台80の上に
載置され、その重量が重量センサ83により検出され、
その検出信号に基づいて制御部876による制御でシロ
ップ原液の残量値が開閉扉3の前面の表示部88に表示
されるようになっている。
【0041】各バックインボックス41a,41bの前
端面には吐出口90が設けられ、この吐出口90にコネ
クタ91を介して送液チューブ92a,92bが着脱可
能に接続されている。これら送液チューブ92a,92
bの先端側の端部はベンドステージ11のシロップ用ノ
ズル76a,76bにそれぞれ接続されている。
【0042】また、各送液チューブ92a,92bの途
中には、図4に示すようにポンプ93a,93bが設け
られているとともに、これらポンプ93a,93bとシ
ロップ用ノズル76a,76bとの間の一部の区間が冷
却水槽39内に浸漬されている。
【0043】冷却水槽39内に設けられたカーボネータ
40には水源96から水が供給されるとともに、炭酸ガ
スボンベ42から炭酸ガスが供給され、これによりカー
ボネータ40内において炭酸水が生成される。
【0044】カーボネータ40は送液チューブ97を介
してベンドステージ11の炭酸水用ノズル74に接続さ
れている。この送液チューブ97の一部の区間は冷却水
槽39内に浸漬され、またこの送液チューブ97の途中
にバルブ98が設けられている。
【0045】水源96は送液チューブ100を介してベ
ンドステージ11の冷水用ノズル75に直接接続されて
いる。そして送液チューブ100の一部の区間は冷却水
槽39内に浸漬され、またこの送液チューブ100の途
中にバルブ101が設けられている。
【0046】前記各送液チューブ92a,92b,9
7,100における冷却水槽39からの導出部分は、図
7に示すように、ひとまとめに互いに隣接するように束
ねられ、その外周が断熱材103で被覆されている。
【0047】そしてシロップ用の送液チューブ92a,
92bは、内層104と外層105との二層構造にそれ
ぞれ構成されている。内層104は気体の遮断が可能な
ガスバリア性をもつ樹脂材料、例えばクラレ製のエバー
ル(商品名)や三井化学製のバレックス(商品名)によ
り形成され、外層105はコストが安く良好な可撓性を
もつ通常の酢酸ビニルや塩化ビニル等の樹脂材料により
形成されている。
【0048】内層104はコストおよび可撓性の点から
薄い膜厚に形成され、外層105は強度の点から比較的
厚い膜厚に形成されている。
【0049】なお、炭酸水用および冷水用の送液チュー
ブ97,100はコストが安く良好な可撓性をもつ通常
の酢酸ビニルや塩化ビニル等の樹脂材料により形成され
ている。また、断熱材105は断熱性および可撓性に優
れる樹脂材料により形成されている。
【0050】次に、この飲料自動販売機の動作について
説明する。
【0051】飲料の販売待機時においては、図2および
図3に示すように、カップ保持ユニット13がベンドス
テージ11の背部のベンドポジションに配置している。
【0052】自動販売機の利用者が所望の飲料に対応す
るセレクションボタン7を選択して操作すると、搬送装
置14を介してカップ保持ユニット13がカップ供給装
置36の下方のカップ受け入れポジションに搬送され、
このポジションにおいてカップ供給装置36から所定の
サイズのカップがカップ保持ユニット13に供給され、
このカップがカップステージ32の上に支持されるとと
もに、一対のハンドアーム31でその上部両側が挟着保
持される。
【0053】ここで、飲料として例えばホットコーヒー
が選択されている場合には、カップ保持ユニット13が
コーヒーの粉末原料が収容されているキャニスタ12の
下方のポジションに搬送され、このポジションにおいて
カップ内にコーヒーの粉末原料が供給される。そしてこ
の後、カップ保持ユニット13がベンドステージ11の
背部のベンドポジションに搬送され、カップ保持ユニッ
ト13のカップステージ32がベンドステージ11の切
欠部59内に嵌合し、カップがベンドステージ11の内
部に配置する。
【0054】ついで、ベンドステージ11に配置してい
るカップ内に温水タンク46から熱湯用ノズル73を通
して所定量の熱湯が注入され、これに引き続いて撹拌装
置60の第1のモータ62が駆動されてインペラシャフ
ト65が下降し、その下端のインペラ66がカップ内に
進入するとともに、第2のモータ64の駆動でインペラ
66が回転し、この回転でカップ内の内容物が撹拌さ
れ、ホットコーヒーが調理され、この後、インペラシャ
フト65が上昇して当初の位置に戻る。
【0055】また、飲料としてアイスコーヒーが選択さ
れている場合には、カップ内にコーヒーの粉末原料が供
給され、このカップがベンドポジションに搬送されてベ
ンドステージ11内に配置した後に、まずカップ内に温
水タンク46から熱湯用ノズル73を通して粉末原料の
溶解に必要な少量の熱湯が注入される。これに引き続い
て、撹拌装置60のインペラシャフト65が下降し、そ
の下端のインペラ66がカップ内に進入し、このインペ
ラ66の回転でカップ内の内容物が撹拌される。
【0056】さらにこの撹拌中において、カップ内に水
源96からの冷水が冷水用ノズル75を通して注入され
るとともに、製氷器45から氷ホッパー70を通して氷
粒が投入される。そしてこれらの内容物がインペラ66
で撹拌され、この撹拌でアイスコーヒーが調理され、こ
の後、インペラシャフト65が上昇して当初の位置に戻
る。
【0057】飲料として例えば炭酸入りのシロップ飲料
が選択されている場合には、カップ保持ユニット13が
カップの受け入れポジションにおいてカップを保持した
後に、このカップ保持ユニット13がカップと共にベン
ドポジションに戻り、カップがベンドステージ11内に
配置する。
【0058】この後、所定の例えばバックインボックス
41aのポンプ93aが作動し、このポンプ93aの作
動によりバックインボックス41a内に充填さているシ
ロップ原液が送液ホース92aからシロップ用ノズル7
6aを通して前記カップ内に所定量注入されるととも
に、さらにカーボネータ40から希釈用の炭酸水が送液
チューブ97から炭酸水用ノズル74を通して注入さ
れ、これらが撹拌装置60により攪拌されて炭酸入りの
シロップ飲料が調理される。
【0059】炭酸の入らないシロップ飲料が選択されて
いる場合には、炭酸水に替えて水源96から送液チュー
ブ100および冷水用ノズル75を通してカップ内に冷
水が注入され、これらが撹拌装置60により攪拌されて
炭酸の入らないシロップ飲料が調理される。
【0060】また他の種類のシロップ飲料が選択されて
いる場合には、他方のバックインボックス41b内に収
容されているシロップ原液が同様の工程でカップ内に注
入されるとともに希釈用の炭酸水や冷水が注入され、か
つ撹拌されてシロップ飲料が調理される。
【0061】いずれのシロップ飲料の場合においても、
氷入りが選択されているときには、カップ内に製氷機4
5から適量の氷粒が投入される。
【0062】このようにして各種の飲料がカップ内で調
理された後に、自動販売機の利用者がカバー扉9を開
き、販売口8内に手を差し込んで前記カップを取り出す
ものである。
【0063】レギュラーコーヒーが選択された場合に
は、カップ保持ユニット13がカップの受け入れポジシ
ョンにおいてカップを保持した後に、このカップ保持ユ
ニット13がベンドポジションに戻ってカップがベンド
ステージ11内に配置し、またブルワー51によりレギ
ュラーコーヒーが抽出され、このレギュラーコーヒーが
ベンドステージ11のカップ内に注入される。
【0064】各送液チューブ92a,92b,97,1
00はその配管スペースを小さくするために互いに隣接
するようにひとまとめに束ねられているが、シロップ用
の送液チューブ92a,92bは、ガスバリア性をもつ
内層104を有しており、このため送液チューブ92
a,92b内を流通するシロップ原液の臭気が外部へ放
散するようなことがなく、したがって送液チューブ92
a,92b内を通るシロップ原液の臭気がこれと隣接す
る他の送液チューブ92a,92b,97,100に移
るようなことがない。
【0065】なお、シロップ用の送液チューブ92a,
92bはこれらが単独で配管されるような場合であって
もよく、この場合においては、そのシロップ用の送液チ
ューブ92a,92bが例えば自動販売機の機体1内の
異臭発生部を通るときでもその異臭が送液チューブ92
a,92b内のシロップ原液に移るような不都合を防止
することができる。
【0066】また、送液チューブ92a,92bは、内
層104と外層105との二層構造とする場合のほか、
三層構造やそれ以上の多層構造としたり、あるいはガス
バリア性をもつ樹脂材料からなる単層構造とすることも
可能である。
【0067】各バックインボックス41a,41b内の
シロップ原液は、シロップ飲料の調理に応じて徐々に減
少する。そしてシロップ原液の減少に応じてバックイン
ボックス41a,41bの重量が減少し、この重量の減
少が逐次重量センサ83により検出され、その信号が制
御部87に送られる。
【0068】制御部87では、重量センサ83により検
出されたバックインボックス41a,42bの重量のデ
ータから予め入力されているバックインボックス41
a,41bの風袋の重量を減算してシロップ原液の残量
を算出する処理が行なわれ、そのシロップ原液の残量値
が開閉扉3の前面の表示部88に表示される。
【0069】その表示の方式としては、例えば重量セン
サ83により検出されたバックインボックス41a,4
2bの重量のデータから風袋の重量を減算した値をその
まま表示する方式、あるいはバックインボックス41
a,41b内の初期のシロップ原液満杯量のときの重量
センサ83により検出されたバックインボックス41
a,42bの重量のデータから風袋の重量を減算した値
を100%とし、これを基準にして残量を百分率で表示
する方式等により表示される。
【0070】そしてバックインボックス41a,41b
内のシロップ原液の残量が所定の売切れレベルに達した
ときに、それが前記表示部88に例えばランプの点滅等
の手段により報知される。これに基づいて自動販売機の
管理者がその売り切れとなったバックインボックス41
a,41bを新たなバックインボックス41a,41b
と交換する。
【0071】このように本実施形態においては、バック
インボックス41a,41bの重量を重量センサ83で
検出してシロップ原液の残量を算出する方式であるか
ら、従来のように調理の一回分の使用量を想定してシロ
ップ原液の残量を算出する方式の場合と異なり、シロッ
プ原液の残量を誤差なく適正に算出でき、バックインボ
ックス41a,41bの交換時期を的確に捉えることが
できる。
【0072】ところで、特定のシロップ飲料の販売頻度
が特に高いような場合には、その特定のシロップ原液を
収容した複数個のバックインボックスを予め機体内に収
納しておくことが好ましい。
【0073】図8には、販売頻度の高い同じシロップ原
液を収容した二個のバックインボックス41A,41B
を機体1内に収納した例を示してある。二つのバックイ
ンボックス41A,41Bはそれぞれ計量載置台80の
上に載置されている。
【0074】各バックインボックス41A,41Bの吐
出口90にはコネクタ91を介してそれぞれ送液チュー
ブ92A,92Bの一端部が接続され、これら送液チュ
ーブ41A,41Bの他端部が切換弁107に接続され
ている。この切換弁107からは送液チューブ92Cが
導出し、この送液チューブ92Cを通してシロップ原液
がカップ内に注入されるようになっている。そして前記
各計量載置台80の重量センサ83が検出する信号に基
づいてシロップ原液の残量を算出し、かつ前記切換弁1
07を制御する制御部108が設けられている。
【0075】切換弁107は、二つのバックインボック
ス41A,41Bのうちのいずれか一方に対応する流路
を開き、他方に対応する流路を閉じる状態にある。そし
てシロップ飲料の販売時には、その一方のバックインボ
ックス41A内のシロップ原液が送液チューブ92Aか
ら切換弁107および送液チューブ92Cを通してカッ
プ内に注入される。
【0076】制御部108には、予めバックインボック
ス41A,41Bの風袋の重量値が入力されており、重
量センサ83により検出されたバックインボックス41
Aの重量のデータから風袋の重量を減算してシロップ原
液の残量を算出する処理が行なわれ、そのシロップ原液
の残量値が開閉扉3の前面の表示部88に表示される。
【0077】そしてシロップ飲料の販売の繰り返しによ
り一方のバックインボックス41A内のシロップ原料が
減少して売切れレベルまで達したときには、それがその
一方のバックインボックス41Aを支持した計量載置台
80の重量センサ83により検出され、その信号が制御
部108に送られ、この信号に基づいて制御部108に
よる制御で切換弁107の流路が自動的に切り換えら
れ、以後のシロップ飲料の販売時には、他方のバックイ
ンボックス41B内のシロップ原料が送液チューブ92
Bから切換弁107および送液チューブ92Cを通して
カップ内に注入される。
【0078】これにより、一方のバックインボックス4
1A内のシロップ原液が売切れレベルに達しても、バッ
クインボックス41Aのその時点での交換を要すること
なく、引き続き他方のバックインボックス41Bを用い
て連続的にシロップ飲料の販売を効率よく継続すること
ができる。
【0079】重量センサ83により他方のバックインボ
ックス41Bの重量が検出されたときには、制御部10
8によりそのバックインボックス41Bの重量のデータ
から風袋の重量を減算してシロップ原液の残量を算出す
る処理が行なわれ、そのシロップ原液の残量値が開閉扉
3の前面の表示部88に表示される。
【0080】そして他方のバックインボックス41B内
のシロップ原液の残量が所定の売切れレベルに達したと
きに、それが制御部108を介して表示部88にランプ
の点滅等の手段により報知され、これによりバックイン
ボックス41A,41Bの交換時期を適正に捉えること
ができる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
バックインボックスの重量を重量センサで検出してシロ
ップ原液の残量を算出するようにしたから、従来のよう
に調理の一回分の使用量を想定してシロップ原液の残量
を算出する方式とは異なり、シロップ原液の残量を誤差
なく適正に算出でき、バックインボックスの交換時期を
的確に捉えることができる。
【0082】さらに請求項2の発明によれば、自動販売
機の機体内に収納された複数のうちの一つのバックイン
ボックス内のシロップ原料が売切れレベルに達しても、
そのバックインボックスのその時点での交換を要するこ
となく、引き続き他の一つのバックインボックスを用い
て連続的にシロップ飲料の販売を継続することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る自動販売機の外観
を示す正面図。
【図2】その自動販売機の機体内の構成を示す正面図。
【図3】その自動販売機の機体内の構成を示す平面図。
【図4】その自動販売機の機体内の各部材の配置関係を
示す構成図。
【図5】その自動販売機におけるベンドステージと撹拌
装置とを示す正面図。
【図6】その自動販売機におけるバックインボックスの
計量載置台を示す断面図。
【図7】その自動販売機における送液チューブの束ね部
分の断面図。
【図8】同じシロップ原液を収容した二つのバックイン
ボックスを使用する場合の例を示す構成図。
【符号の説明】
1…機体 8…販売口 11…ベンドステージ 41a,41b…バックインボックス 80…計量載置台 81…ベース 82…計量台 83…重量センサ 85…伝達体 87……制御部 88…表示部 92a,92b…送液チューブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤穂 誠 群馬県前橋市古市町180番地 東芝機器株 式会社内 Fターム(参考) 3E044 AA01 BA01 BA02 CA01 CA02 CC03 CC04 CC09 EA08 EA20 EB01 EB05 FB03 FB17 3E047 AA01 AA02 BA01 BA02 BA03 BA04 CA06 CC03 DA02 DA03 DA07 DA08 DB08 DC04 EA08 EA10 EB01 EB03 ED02 ED03 FA01 FA04 FA07 GA01 GA04 GA08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動販売機の機体内に、シロップ原液を収
    容したバックインボックスを設け、このバックインボッ
    クス内のシロップ原液を送液チューブを通してカップ内
    に注入してシロップ飲料を調理することが可能な飲料自
    動販売機において、 前記バックインボックスの重量を検出する重量センサ
    と、この重量センサの検出信号に基づいてバックインボ
    ックス内のシロップ原液の残量を算出する制御部と、こ
    の制御部が算出したシロップ原液の残量を表示する表示
    部とを具備することを特徴とする飲料自動販売機。
  2. 【請求項2】自動販売機の機体内に、シロップ原液を収
    容したバックインボックスを設け、このバックインボッ
    クス内のシロップ原液を送液チューブを通してカップ内
    に注入してシロップ飲料を調理することが可能な飲料自
    動販売機において、 自動販売機内には同種のシロップ原液が収容された複数
    のバックインボックスが設けられ、これらバックインボ
    ックス内のシロップ原液をカップ内に導く流路の途中に
    切換弁が設けられ、各バックインボックスの重量を検出
    する重量センサが設けられ、これら重量センサの検出信
    号に基づいてそのバックインボックス内のシロップ原液
    の残量を算出し、一つのバックインボックス内のシロッ
    プ原液の残量が売切れレベルに達したときに、前記切換
    弁を切り換えて他のバックインボックス内のシロップ原
    液をカップ内に導く流路を開く制御部が設けられ、この
    制御部により算出されるバックインボックス内のシロッ
    プ原液の残量を表示する表示部が設けられていることを
    特徴とする飲料自動販売機。
JP2001021914A 2001-01-30 2001-01-30 飲料自動販売機 Pending JP2002230637A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001021914A JP2002230637A (ja) 2001-01-30 2001-01-30 飲料自動販売機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001021914A JP2002230637A (ja) 2001-01-30 2001-01-30 飲料自動販売機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002230637A true JP2002230637A (ja) 2002-08-16

Family

ID=18887396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001021914A Pending JP2002230637A (ja) 2001-01-30 2001-01-30 飲料自動販売機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002230637A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007010264A (ja) * 2005-07-01 2007-01-18 Sharp Corp 液体タンクを有する機器および加熱調理器
JP2008070137A (ja) * 2006-09-12 2008-03-27 Sharp Corp 荷重検出装置およびそれを用いた加熱調理器
JP2011173198A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Disco Corp 混合液供給装置
JP2012144273A (ja) * 2011-01-12 2012-08-02 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd シロップノズル根元部構造
JP2014015218A (ja) * 2012-07-06 2014-01-30 Hayakawa Sanki Kk 飲料ディスペンサーの残量検出装置
WO2014162178A1 (en) * 2013-04-05 2014-10-09 Brut & Zero Srl Unipersonale Liquid dispenser
JP2020104903A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 アサヒビール株式会社 飲料供給装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007010264A (ja) * 2005-07-01 2007-01-18 Sharp Corp 液体タンクを有する機器および加熱調理器
JP4575851B2 (ja) * 2005-07-01 2010-11-04 シャープ株式会社 液体タンクを有する機器および加熱調理器
JP2008070137A (ja) * 2006-09-12 2008-03-27 Sharp Corp 荷重検出装置およびそれを用いた加熱調理器
JP2011173198A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Disco Corp 混合液供給装置
JP2012144273A (ja) * 2011-01-12 2012-08-02 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd シロップノズル根元部構造
JP2014015218A (ja) * 2012-07-06 2014-01-30 Hayakawa Sanki Kk 飲料ディスペンサーの残量検出装置
WO2014162178A1 (en) * 2013-04-05 2014-10-09 Brut & Zero Srl Unipersonale Liquid dispenser
JP2020104903A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 アサヒビール株式会社 飲料供給装置
JP7332291B2 (ja) 2018-12-28 2023-08-23 アサヒビール株式会社 飲料供給装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6516625B2 (en) Juice dispensing apparatus
CN103732110B (zh) 用于分配测量量的松散材料的***和方法
WO2017215472A1 (zh) 一种可调制饮品的自动售货机
JP2012510886A (ja) 飲料材料をディスペンシングおよびブレンディング/ミキシングするための統合型システムを制御するためのコントローラと方法
WO2014120738A2 (en) Frozen drink dispenser and method of dispensing frozen drinks
JP2024001331A (ja) 正確な温度で制御された水を定量吐出するシステムおよび方法
JP2002230637A (ja) 飲料自動販売機
EP2066567B1 (en) Dispenser for filling and displaying beverage containers
JP2000315280A (ja) カップ式飲料自動販売機
JP3785346B2 (ja) 原料液注出装置および飲料提供装置
JP2002288734A (ja) カップ式自動販売機
KR20140132145A (ko) Lcd 동영상 겸용 미니 자판기
JP3692738B2 (ja) カップ式飲料の自動販売機
JP5720464B2 (ja) カップ式自動販売機
JP3123642B2 (ja) 原料パック手動セット型カップ式飲料自動販売機
JP4187232B2 (ja) 飲料提供装置
JP5488075B2 (ja) カップ式飲料自動販売機
JP5526830B2 (ja) 自動販売機
KR200294636Y1 (ko) 복합자동판매기
CA2323591C (en) Juice dispensing apparatus
JPH0855277A (ja) 飲料自動販売機
KR100277189B1 (ko) 자동판매기의 원료혼합 장치
JPH04291495A (ja) 自動販売機
JP2838934B2 (ja) カップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびその支持構造
JP3024738B2 (ja) 原料パック手動セット型カップ式飲料自動販売機