JP2002230036A - データ一覧表示装置、データ一覧表示方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

データ一覧表示装置、データ一覧表示方法、プログラムおよび記録媒体

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JP2002230036A
JP2002230036A JP2001026067A JP2001026067A JP2002230036A JP 2002230036 A JP2002230036 A JP 2002230036A JP 2001026067 A JP2001026067 A JP 2001026067A JP 2001026067 A JP2001026067 A JP 2001026067A JP 2002230036 A JP2002230036 A JP 2002230036A
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Mihoko Hirata
美保子 平田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数データの一覧の中で、ユーザの要求する
データが見つけやすい位置に表示させることによって、
一覧のどこにあるか探す手間が省け、データ内容へのア
クセスが効率よく行えるデータ一覧表示装置を提供す
る。 【解決手段】 複数のデータを保持するデータ格納部1
60と、データ格納部160のデータの一覧表を表示す
る一覧表示部150を有するデータ一覧表示装置100
において、一覧表示部150で一覧表示させる位置を指
定するためのデータ項目をデータ格納部160の各デー
タに対して設定する表示属性設定部120と、ユーザの
指定するデータ格納部160中のデータに対して一覧表
示させる位置を表示属性設定部120で設定されたデー
タ項目へ設定する表示順設定部130とを備え、一覧表
示部150はデータ格納部160中のデータを表示順設
定部130で設定されたユーザの所望する表示順で一覧
表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数データの一覧
表示をするデータ一覧表示装置、その方法、プログラム
および記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】多数のデータを扱うことが出来るシステ
ムにおいては、一般的に、データの名称などの一覧を表
示する機能が用意されている。例えば、Microsoft社の
オペレーションシステム Windows におけるエクスプロ
ーラ機能等がこれにあたる。この種のシステムにおいて
表示されるデータの一覧は、各データが持つ属性値によ
りソートされて表示される。例えば、データが文字列デ
ータであれば、その文字列のコードを基に、五十音順や
アルファベット順でソートされて表示される。しかし、
これらの順序が常に利用者にとって便利であるとは限ら
ない。そのため、例えば、特開平7−49757号公報
では、格納されているデータの特定のエリアのデータの
みに限定されることなく、また、あらかじめ設定されて
いないデータ群をも、ユーザが所望する順序で一覧表示
を行なう方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、データ
数が多量である場合、従来のソート方法では、ユーザが
参照すべきデータが現在見ている画面上にはなく、スク
ロールしなければ見ることができない部分にある場合、
そのデータの参照がスムースにでない場合がある。本発
明は、上記問題点を解決するためになされたものであっ
て、複数データの一覧の中で、ユーザの要求するデータ
が見つけやすい位置に表示させることによって、一覧の
どこにあるか探す手間が省け、データ内容へのアクセス
が効率よく行えるデータ一覧表示装置、データ一覧表示
方法、プログラムおよび記録媒体を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、請求項1の発明は、複数のデータを保持するデー
タ格納部と、そのデータ格納部のデータの一覧表を表示
する一覧表示部を有するデータ一覧表示装置において、
前記一覧表示部で一覧表示させる位置を指定するための
データ項目を前記データ格納部の各データに対して設定
する表示属性設定部と、ユーザの指定する前記データ格
納部中のデータに対して一覧表示させる位置を前記表示
属性設定部で設定されたデータ項目へ設定する表示順設
定部とを備え、前記一覧表示部は前記データ格納部中の
データを前記表示順設定部で設定されたユーザの所望す
る表示順で一覧表示することを特徴とする。また、請求
項2の発明は、請求項1に記載のデータ一覧表示装置に
おいて、前記一覧表示部でデータの一覧を表示するとき
に、一覧上で表示させる位置が矛盾するかどうかを検査
し、矛盾が生じないように調整する無矛盾性検査部を備
えたことを特徴とする。また、請求項3の発明は、請求
項2に記載のデータ一覧表示装置において、前記表示属
性設定部は、表示属性を設定するためのデータ項目のデ
ータ型を順序型として設定し、前記無矛盾性検査部は、
このデータ型に関して重複した順番があるかどうかを検
査することを特徴とする。また、請求項4の発明は、複
数のデータを保持するデータ格納部のデータの一覧表を
表示するデータ一覧表示方法において、一覧表示させる
位置を指定するためのデータ項目とそのデータ型として
順序型を設定し、ユーザの指定する前記データ格納部中
のデータに対してユーザに指定された一覧表示させる位
置が矛盾するかどうかを検査し、矛盾が生じないように
調整して、この調整された位置を前記データ項目へ設定
することによって、前記データ格納部中のデータをユー
ザの所望する表示順で一覧表示することを特徴とする。
【0005】また、請求項5の発明は、コンピュータ
を、複数のデータを保持するデータ格納部中のデータの
一覧表を表示するデータ一覧表示装置として機能させる
ためのプログラムであって、一覧表示させる位置を指定
するためのデータ項目とそのデータ型として順序型を前
記データ格納部の各データに対して設定する表示属性設
定部と、ユーザの指定する前記データ格納部中のデータ
に対して一覧表示させる位置を前記表示属性設定部で設
定されたデータ項目へ設定する表示順設定部と、前記一
覧表示部でデータの一覧を表示するときに、一覧上で表
示させる位置が重複しているかどうかを検査し、重複が
生じないように調整する無矛盾性検査部とを備え、前記
データ格納部中のデータを前記表示順設定部で設定され
たユーザの所望する表示順で一覧表示するように機能さ
せる。また、請求項6の発明は、コンピュータを、複数
のデータを保持するデータ格納部中のデータの一覧表を
表示するデータ一覧表示装置として機能させるためのプ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体であって、一覧表示させる位置を指定するためのデー
タ項目とそのデータ型として順序型を前記データ格納部
の各データに対して設定する表示属性設定部と、ユーザ
の指定する前記データ格納部中のデータに対して一覧表
示させる位置を前記表示属性設定部で設定されたデータ
項目へ設定する表示順設定部と、前記一覧表示部でデー
タの一覧を表示するときに、一覧上で表示させる位置が
重複しているかどうかを検査し、重複が生じないように
調整する無矛盾性検査部とを備え、前記データ格納部中
のデータを前記表示順設定部で設定されたユーザの所望
する表示順で一覧表示するように機能させるためのプロ
グラムを記録した。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、図面を用いて本発明の実
施の形態の構成および動作を詳細に述べる。 (1)実施の形態の構成 図1は、本発明の実施の形態の一例であるデータ一覧表
示装置の機能構成を示すブロック図である。図1におい
て、データ一覧表示装置100は、制御部110、表示
属性設定部120、表示順設定部130、無矛盾性検査
部140、一覧表示部150、データ格納部160、デ
ータ属性格納部170とから構成されている。制御部1
10は、データ格納部160にあるファイルの一覧表示
を行う場合に、表示順序のデータ属性の設定、特定のフ
ァイルに対する順序の指定および実際の一覧表示までの
全体を制御する。データ格納部160は、実際の内容
(テキスト、画像、音声等のデータ)を保持するコンテ
ンツ群と、コンテンツのうちでまとまりをファイルとし
て管理するファイル管理テーブルとから構成されてい
る。ファイル管理テーブルは、各ファイルを管理するた
めのファイル識別子(ファイルID)、ファイル名、各
ファイルに共通する書誌事項(登録日、登録者名、更新
日、ファイルの形式(例えば、テキスト情報、イメージ
情報、音声情報等)、サイズ等、メモ等)、データ属性
ID、データ項目一覧をそれぞれ保持している(図2、
図3参照)。ここで、データ属性IDは、データ属性格
納部170に登録されたデータ属性名を識別する唯一名
であり、データ項目一覧は、このデータ属性IDで示さ
れるデータ項目に対応した実際のデータ値を保持する。
データ属性格納部170は、各ファイルに共通する書誌
事項以外のデータ項目を定義するものであって、データ
属性IDによって識別される(図4、図5参照)。すな
わち、各ファイルは、書誌事項の他にここで定義される
可変データ項目をもち、このデータ項目はデータ格納部
160のそれに対応している。この可変データ項目は、
この可変データ項目を使用するか否かのフラグ、このデ
ータ項目のデータ型(文字型、文字列型、日付型、数値
型、論理型等)およびこのデータ項目の名前との3つ組
から構成される(図4参照)。表示属性設定部120
は、データ格納部160に保持されたデータの一覧表を
作成するときに優先するファイルを特定するためのデー
タ項目である「表示順」をユーザによって指示されたデ
ータ属性に対して追加して、データ属性格納部170を
更新する。例えば、図5を参照すると、データ属性名
「abc」のデータ項目1のところに項目名「表示順」が
追加されている。この図では各データ属性の先頭に追加
されているが、識別できるところであれば最後であって
もよい。
【0007】また、表示の順番は、データ一覧表に現れ
る順序番号であり、そのデータ型は順序型である。表示
順設定部130は、データ格納部160を一覧表示する
ときに表示順序を設定する。まず、ユーザは表示順序を
設定したいファイルをデータ格納部160から選択し、
この表示順設定部130を制御部110経由で起動させ
る。ユーザは、このファイルに対して表示属性設定部1
20で設定したデータ項目「表示順」の「データ型」に
したがって、数値をキーボード等の入力装置から入力す
る。この入力された数値は、データ格納部160のファ
イル管理テーブル中のこの指定されたファイルの「表示
順」のデータ値として設定され、データ格納部160の
ファイル管理テーブルを更新する。例えば、表示順序を
1番先頭にしたいときには、データ項目「表示順」のデ
ータ値として「1」を設定する。また、このときには、
無矛盾性検査部140を動作させて同じ順序番号がない
かどうかを検査する(詳細は、後述する)。無矛盾性検
査部140は、データ項目「表示順」を持つデータ属性
がデータ属性格納部170に登録されている場合、その
データ属性をもつファイルに対して、ユーザの指定した
表示順序に矛盾がないかどうかを検査する。この矛盾と
は、同じ番号が存在するかということであるが、例え
ば、データ格納部160がフォルダ等によって階層構造
をもったものであれば、その同じ階層に属するファイル
の順番号間で同じものがあるかを調べる。従って、ファ
イルが別のフォルダ中にある場合には、ユーザが同じ順
番号を付ける可能性があり、それらのファイルを同じフ
ォルダへ複写または移動すれば矛盾を引き起こすことに
なる。
【0008】また、矛盾を検出した場合、次の3つの対
応がある。 ・ユーザに矛盾したファイルをディスプレイ等に表示し
て通知し、いずれかのファイルの順序番号を変更させ
る。この変更された順序番号に対しても矛盾を検査し、
矛盾がなくなるまで繰り返す。 ・表示順設定部130から起動された場合には、同じ番
号を設定されていた前のファイルの順番号を一つ後方へ
ずらして、今指定された方の順番号を優先させる。ずら
した番号は、矛盾するかを検査して、順送りに後方へ送
らせる。 ・同様に、表示順設定部130から起動された場合に
は、同じ番号を設定されていた前のファイルの順番号を
未設定にし、今指定された方のファイルの順番号を設定
する。 一覧表示部150は、ユーザまたはアプリケーションプ
ログラム等からの指示に基づいて、データ格納部160
のデータ一覧表を作成し、その結果をディスプレイやプ
リンタ等の出力装置へ出力する。このデータ一覧表は、
データ格納部160のファイル管理テーブルのデータ項
目「表示順」に値が設定しているところは、次のように
して順序を決定する。順序番号が設定されていないファ
イルに対しては、一覧表示するときのキーとなるデータ
によってソートする。このソート結果に対して、順序が
指定されているファイルの順番号のところへ挿入した結
果が一覧表示の結果となる。この実施の形態のように構
成することにより、次の効果が達成できる。 ・複数データの名称等を一覧表示させた場合、ユーザの
都合の良い位置に表示する位置を指定することによっ
て、一覧から特定のデータを見つけるのが効率よく行え
る。 ・ユーザが矛盾する順番を指定しても、一覧表示時に矛
盾が生じないようにすることができる。
【0009】(2)表示属性の設定動作 図6は、表示属性の設定の流れを説明するためのフロー
チャートである。まず、ユーザがデータ格納部160に
保持されたデータの一覧表を作成するときに優先するフ
ァイルを特定するためのデータ項目である表示属性を付
加するデータ属性をデータ属性格納部170から選択し
て、表示属性設定の指示を入力する(ステップS10
0)。この指示を受けて、「表示順」のデータ項目およ
びデータ型等をユーザに指示されたデータ属性に追加し
て、データ属性格納部170を更新する(ステップS1
10)。この追加は、識別できるところであれば、デー
タ属性の先頭であっても、最後であってもよい。データ
属性格納部170のユーザに指示されたデータ属性を持
つデータに対して、追加されたデータ項目「表示順」に
対応するデータ値を「未設定」と設定して、データ格納
部160のファイル管理テーブルを更新する(ステップ
S120)。
【0010】(3)表示順の設定動作 図7は、表示順の設定の流れを説明するためのフローチ
ャートである。まず、ユーザは表示順序を設定したいフ
ァイルをデータ格納部160から選択し、この表示順設
定を指示する(ステップS200)。ユーザは、このフ
ァイルに対して表示属性を設定したデータ項目「表示
順」の「データ型」にしたがって、数値をキーボード等
の入力装置から入力する(ステップS210)。入力さ
れた数値の順番号がすでにデータ格納部160中に存在
しないかどうかを検査する(ステップS220)。すで
に存在すれば、次のいずれかの方法(いずれの方法にす
るかは予め設定しておく)で数値を修正する。 ・同じ番号を設定されていた前のファイルの順番号を一
つ後方へずらして、今指定された方の順番号を優先させ
る。ずらした番号は、矛盾するかを検査して、順送りに
後方へ送らせる。 ・同様に、同じ番号を設定されていた前のファイルの順
番号を未設定にし、今指定された方のファイルの順番号
を設定する。 ・その重複状態を表示してユーザに修正させる。この入
力した数値に対して再度チェックする。この入力された
数値は、データ格納部160のファイル管理テーブル中
のこの指定されたファイルの「表示順」のデータ値とし
て設定され、データ格納部160のファイル管理テーブ
ルを更新する(ステップS230)。
【0011】(4)表示順の無矛盾性検査の動作 図8は、表示順の無矛盾性検査の流れを説明するための
フローチャートである。データ属性格納部170にデー
タ項目「表示順」を登録しているデータ属性があるかど
うかを検査し(ステップS300)、ない場合は処理を
終了する。ある場合には、そのデータ属性をもつ同一フ
ォルダのファイルに対して、ユーザの指定した表示順序
に矛盾(同じ番号が存在する)がないかどうかを検査す
る(ステップS310)。この検査で矛盾・重複がある
かどうかを判定し(ステップS320)、矛盾があると
きは、次のいずれかの方法(この方法は予め設定してお
く)で修正する(ステップS330)。 ・ユーザに矛盾したファイルをディスプレイ等に表示し
て通知し、いずれかのファイルの順序番号を変更させ
る。この変更された順序番号に対しても矛盾を検査し、
矛盾がなくなるまで繰り返す。 ・同じ番号を設定されていた前のファイルの順番号を一
つ後方へずらして、今指定された方の順番号を優先させ
る。ずらした番号は、矛盾するかを検査して、順送りに
後方へ送らせる。 ・同じ番号を設定されていた前のファイルの順番号を未
設定にし、今指定された方のファイルの順番号を設定す
る。同一フォルダ内に検査するファイルがあるかどうか
を調べ(ステップS340 )、まだあるときにはステップS310へ戻って、検査
を繰り返す。同一フォルダ内に検査するファイルがなく
なれば、同一データ属性を持つ他のフォルダのファイル
に対して、ステップ310へ戻って、検査を繰り返す
(ステップS350)。1つのデータ属性に対して検査
が終了したら、他のデータ属性に対してステップ300
へ戻って、検査を繰り返す。
【0012】(5)本発明のデータ一覧表示装置の稼動
するハードウェアの構成 図9は、データ一覧表示装置100が稼動するハードウ
ェアの構成を示している。即ち、入力装置1はキーボー
ド、マウス、タッチパネル等により構成され、情報の入
力に使用される。出力装置2は、種々の出力情報や入力
装置1からの入力された情報などを出力させるディスプ
レイやプリンタで構成される。CPU(Central
Processing Unit;中央処理ユニッ
ト)3は、種々のプログラムを動作させる。メモリ4
は、プログラム自身を保持し、またそのプログラムがC
PU3によって実行されるときに一時的に作成される情
報等を保持する。記憶装置5は、データ、プログラムや
プログラム実行時の一時的な情報等を保持する。媒体駆
動装置6は、プログラムやデータ等を記憶した記録媒体
を装着してそれらを読み込み、メモリ4または記憶装置
5へ格納するのに用いられる。また、直接データの入出
力やプログラム実行するのに使ってもよい。バス8は、
上記各部を接続する。ネットワーク接続装置7は、後述
する利用形態で使用される場合に必要であり、このデー
タ一覧表示装置100単体でユーザが利用する場合には
省略してもかまわない。このような汎用のコンピュータ
において、図1に示したデータ一覧表示装置100を構
成する各機能やデータ格納部160やデータ属性格納部
170を管理する機能をそれぞれプログラム化し、予め
CD−ROM等の記録媒体に書き込んでおき、このCD
−ROMを各サイトのCD−ROMドライブのような媒
体駆動装置6を搭載したコンピュータに装着して、プロ
グラムをメモリ4あるいは記憶装置5に格納し、それを
実行することによって、上記の実施の形態の機能を実現
することができる。
【0013】尚、記録媒体としては半導体媒体(例え
ば、ROM、ICメモリカード等)、光媒体(例えば、
DVD−ROM,MO,MD,CD−R等)、磁気媒体
(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)のい
ずれであってもよい。また、本発明のデータ一覧表示装
置100の機能を実現するプログラムは、媒体の形で頒
布することができる。更に、上記の汎用のコンピュータ
にネットワーク接続装置7を付加し、これを介してネッ
トワーク9へ接続させる。このネットワーク9は、これ
らのユーザのクライアント端末200と管理サーバ30
0とを結合するための伝送路であって、一般には、ケー
ブルで実現され、通信プロトコルにはTCP/IPが使
われる。但し、伝送路としてはケーブルだけではなく、
それらの間の通信プロトコルが一致するものであれば有
線LANを使ったものであっても、無線LANを使った
ものであっても良い。このような汎用のコンピュータで
構成される管理サーバ300の記憶装置5へ、本発明の
データ一覧表示装置100の機能を実現するプログラム
を格納しておき、ネットワーク9を通じてユーザがクラ
イアント端末200からダウンロード等を行うことで頒
布することも可能である。または、このプログラムを放
送波によって配布することで提供するようにしてもよ
い。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数データの一覧の中で、ユーザの要求するデータが見
つけやすい位置に表示させることができるので、一覧の
どこにあるか探す手間が省け、データ内容へのアクセス
が効率よく行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す検索装置の構
成を説明するブロック図である。
【図2】ファイル管理テーブルのデータ構造を示す図で
ある。
【図3】ファイル管理テーブルの登録例を示す図であ
る。
【図4】データ属性格納部のデータ構造を示す図であ
る。
【図5】データ属性の登録例を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態における表示属性の設定処
理の流れを説明するためのフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態における表示順の設定処理
の流れを説明するためのフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態における無矛盾性の検査処
理の流れを説明するためのフローチャートである。
【図9】本発明に係るデータ一覧表示装置を実現するた
めのコンピュータハードウェアを示す構成図である。
【符号の説明】 1 …… 入力装置 2 …… 出力装置 3 …… CPU 4 …… メモリ 5 …… 記憶装置 6 …… 媒体駆動装置 7 …… ネットワーク接続装置 8 …… バス 9 …… ネットワーク 100 …… データ一覧表示装置 110 …… 制御部 120 …… 表示属性設定部 130 …… 表示順設定部 140 …… 無矛盾性検査部 150 …… 一覧表示部 160 …… データ格納部 170 …… データ属性格納部 200 …… クライアント端末 300 …… 管理サーバ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータを保持するデータ格納部
    と、そのデータ格納部のデータの一覧表を表示する一覧
    表示部を有するデータ一覧表示装置において、前記一覧
    表示部で一覧表示させる位置を指定するためのデータ項
    目を前記データ格納部の各データに対して設定する表示
    属性設定部と、ユーザの指定する前記データ格納部中の
    データに対して一覧表示させる位置を前記表示属性設定
    部で設定されたデータ項目へ設定する表示順設定部とを
    備え、前記一覧表示部は前記データ格納部中のデータを
    前記表示順設定部で設定されたユーザの所望する表示順
    で一覧表示することを特徴とするデータ一覧表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデータ一覧表示装置に
    おいて、前記一覧表示部でデータの一覧を表示するとき
    に、一覧上で表示させる位置が矛盾するかどうかを検査
    し、矛盾が生じないように調整する無矛盾性検査部を備
    えたことを特徴とするデータ一覧表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のデータ一覧表示装置に
    おいて、前記表示属性設定部は、表示属性を設定するた
    めのデータ項目のデータ型を順序型として設定し、前記
    無矛盾性検査部は、このデータ型に関して重複した順番
    があるかどうかを検査することを特徴とするデータ一覧
    表示装置。
  4. 【請求項4】 複数のデータを保持するデータ格納部の
    データの一覧表を表示するデータ一覧表示方法におい
    て、一覧表示させる位置を指定するためのデータ項目と
    そのデータ型として順序型を設定し、ユーザの指定する
    前記データ格納部中のデータに対してユーザに指定され
    た一覧表示させる位置が矛盾するかどうかを検査し、矛
    盾が生じないように調整して、この調整された位置を前
    記データ項目へ設定することによって、前記データ格納
    部中のデータをユーザの所望する表示順で一覧表示する
    ことを特徴とするデータ一覧表示方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータを、複数のデータを保持す
    るデータ格納部中のデータの一覧表を表示するデータ一
    覧表示装置として機能させるためのプログラムであっ
    て、一覧表示させる位置を指定するためのデータ項目と
    そのデータ型として順序型を前記データ格納部の各デー
    タに対して設定する表示属性設定部と、ユーザの指定す
    る前記データ格納部中のデータに対して一覧表示させる
    位置を前記表示属性設定部で設定されたデータ項目へ設
    定する表示順設定部と、前記一覧表示部でデータの一覧
    を表示するときに、一覧上で表示させる位置が重複して
    いるかどうかを検査し、重複が生じないように調整する
    無矛盾性検査部とを備え、前記データ格納部中のデータ
    を前記表示順設定部で設定されたユーザの所望する表示
    順で一覧表示するように機能させるためのプログラム。
  6. 【請求項6】 コンピュータを、複数のデータを保持す
    るデータ格納部中のデータの一覧表を表示するデータ一
    覧表示装置として機能させるためのプログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、一覧
    表示させる位置を指定するためのデータ項目とそのデー
    タ型として順序型を前記データ格納部の各データに対し
    て設定する表示属性設定部と、ユーザの指定する前記デ
    ータ格納部中のデータに対して一覧表示させる位置を前
    記表示属性設定部で設定されたデータ項目へ設定する表
    示順設定部と、前記一覧表示部でデータの一覧を表示す
    るときに、一覧上で表示させる位置が重複しているかど
    うかを検査し、重複が生じないように調整する無矛盾性
    検査部とを備え、前記データ格納部中のデータを前記表
    示順設定部で設定されたユーザの所望する表示順で一覧
    表示するように機能させるためのプログラムを記録した
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009176149A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Yahoo Japan Corp 情報検索サーバおよび情報検索システムおよび情報検索方法並びにプログラム
US10691705B2 (en) 2017-07-07 2020-06-23 Hitachi Ltd. Data processing method, data processing device, and recording medium

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