JP2002223291A - 無線携帯情報表示装置 - Google Patents

無線携帯情報表示装置

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JP2002223291A
JP2002223291A JP2001018624A JP2001018624A JP2002223291A JP 2002223291 A JP2002223291 A JP 2002223291A JP 2001018624 A JP2001018624 A JP 2001018624A JP 2001018624 A JP2001018624 A JP 2001018624A JP 2002223291 A JP2002223291 A JP 2002223291A
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JP2001018624A
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Masatoshi Homitsu
政敏 穂満
Nobuo Miyairi
信夫 宮入
Taro Endo
太郎 遠藤
Hisanori Tezuka
久則 手塚
Junichi Ishibashi
純一 石橋
Yuichi Yoshida
祐一 吉田
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】バッテリの無駄な電力消費を防止し、機器の動
作時間を長くして、更にユーザの利用の便宜を図った無
線携帯情報表示装置を提供する。 【解決手段】本発明の無線携帯情報表示装置は、電源た
るバッテリ９と、無線で音声及びデータの送受信を行う
無線携帯端末部２と、上記バッテリ９の電圧を監視する
電源監視部８と、表示モードとして静止画モードと動画
モードとの切り換えを行う切換部６と、上記表示モード
に基づいて、所定の表示を行うためのＬＣＤ５と、上記
電源監視部８によりバッテリ９の電圧が低下したと判断
された場合には、上記表示モードを動画モードから静止
画モードに変更するように上記切換部６に所定の指示を
なす駆動方法指示部７と、を有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリを電源と
し、無線でインターネット上のＷｅｂをブラウジング可
能な無線携帯情報表示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＰＤＡ（Personal Digital Ass
istant）等の無線携帯情報表示装置では、その携帯機器
としての特質から、バッテリの無駄な消費を防ぎ、動作
時間を長くすることが嘱望されている。かかる点に鑑み
て、低消費電力のＣＰＵを搭載したり、液晶パネルの１
ドットにつきメモリを付けることで静止画を低消費電力
で表示可能な液晶パネルを採用したり、液晶駆動ＩＣ内
にメモリが配設され静止画を低消費電力で表示可能な液
晶モジュール等が採用されている。
【０００３】さらに、特開平１０−２８９０３８号公報
では、機器の動作時間を長くするために、バッテリの電
源電圧が下がった場合には、先ず映像処理装置に供給す
る電源を遮断することで、機器の動作時間を長くして、
通信が中断される如き事態を防止することを特徴とする
技術が開示されている。
【０００４】さらに、特開平７−１２９２８４号公報で
は、モデムやサウンド回路、送受信のブロックの電源制
御を行うことで、無駄な消費電力を抑え、ひいては動作
時間を長くすることを特徴とする技術が開示されてい
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
インターネットのＷｅｂのコンテンツには静止画が多く
含まれ、この静止画を動画と同様な方法で表示するので
は無駄な電力を消費してしまい、ひいては機器の動作時
間も短くなってしまう。同様に、ブラウジング状態では
ブラウジング以前の必要性のない情報を表示しているた
め、無駄な電力を消費してしまい、機器の動作時間も短
くなってしまう。しかし、上記従来技術では、これらの
点に鑑みた改善は示唆も開示もされていなかった。
【０００６】さらに、エレクトロルミネッセンス（EL；
Electro-Luminescence）素子を用いる場合には、自発光
タイプのため、加色式では白色にするためＲＧＢ３色を
点灯する必要があるため、発光するドットが多くなり、
無駄な電力を消費してしまい、ひいては機器の利用時間
も短くなっていた。
【０００７】また、上記従来技術では、表示部に表示さ
れるメニューにより所望とするものを選択して無線携帯
情報表示装置としての利用をしていた。従って、メニュ
ーの選択時においても表示部の電源が入っている必要が
あり、この際に電力を消費してしまい、機器の利用時間
が短くなるといった問題があった。
【０００８】さらに、無線携帯端末装置と携帯情報表示
装置を接続して無線携帯情報端末として使用する場合に
おいては、携帯情報表示装置及び無線携帯端末装置は独
自にバッテリ管理を行っていたため、上記無線携帯端末
装置のバッテリの電圧が低下して、例えば通信が途中で
中断される如き事態を防止できなかった。
【０００９】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、バッテリの無駄な電力消
費を防止し、機器の動作時間を長くして、更にユーザの
利用の便宜を図った無線携帯情報表示装置を提供するこ
とにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第１の態様では、電源としてのバッテリ
と、無線で音声及びデータの送受信を行う通信制御手段
と、を有する無線携帯情報表示装置において、上記バッ
テリの電圧を監視する電源監視手段と、表示モードとし
て静止画モードと動画モードとの切り換えを行う切換手
段と、上記切換手段により切り換えられた表示モードに
基づいて、上記通信制御手段を介して入手したデータに
係る所定の表示を行う表示手段と、上記電源監視手段に
よりバッテリの電圧が低下したと判断された場合、上記
表示モードを動画モードから静止画モードに変更するよ
う上記切換手段に所定の指示をなす駆動方法指示手段
と、を具備することを特徴とする無線携帯情報表示装置
が提供される。
【００１１】第２の態様では、上記第１の態様におい
て、上記静止画表示モードに基づく上記表示手段による
表示の持続時間をユーザーが指定する入力手段を更に有
することを特徴とする無線携帯情報表示装置が提供され
る。
【００１２】第３の態様では、ブラウジングによるコン
テンツのヘッダ情報の読み取りを行う読取手段を更に有
し、上記読取手段により読み取られたコンテンツのヘッ
ダ情報より上記通信制御手段を介して入手されるのが静
止画データであると判断された場合は、上記駆動方法指
示手段は、動画モード設定時においても静止画モードに
変更するよう上記切換手段に所定の指示をなす、ことを
特徴とする無線携帯情報表示装置が提供される。
【００１３】第４の態様では、上記第３の態様におい
て、静止画モードに設定されている場合において、上記
読取手段により上記通信制御手段を介して入手されるの
が動画データであると判断された場合には、当該動画デ
ータの入手を中止するよう上記通信制御手段に所定の指
示をなす通信指示手段を更に有することを特徴とする無
線携帯情報表示装置が提供される。
【００１４】第５の態様では、上記第３の態様におい
て、動画静止画変換手段を更に有し、静止画モードに設
定されている場合において、上記読取手段により上記通
信制御手段を介して入手されるのが動画データであると
判断された場合には、上記動画静止画変換手段により、
当該動画データの１フレーム目を静止画データに変換
し、上記表示手段に表示することを特徴とする無線携帯
情報表示装置が提供される。
【００１５】第６の態様では、無線でインターネット上
のＷｅｂをブラウジングできるブラウジング手段と、当
該ブラウジングによって入手したデータを表示する表示
手段とを有する無線携帯情報表示装置において、上記ブ
ラウジングによるファイルの入手状態を監視する監視手
段と、表示モードとブラウジングモードとを択一的に切
り換える切換手段と、上記切換手段により切り換えられ
た表示モード又はブラウジングモードに基づいて所定の
照明をなす照明手段と、上記監視手段によりブラウジン
グ状態であると判断された場合は、ブラウジングモード
に変更するよう上記切換手段に所定の指示をなす照明モ
ード指示手段と、を具備することを特徴とする無線携帯
情報表示装置が提供される。
【００１６】第７の態様では、上記第６の態様におい
て、上記ブラウジングモード設定時においては、上記照
明手段によるバックライトを消灯する消灯手段を更に有
することを特徴とする無線携帯情報表示装置が提供され
る。
【００１７】第８の態様では、上記第６の態様におい
て、上記ブラウジングモード設定時においては、上記照
明手段によるバックライトの点灯時間を短くするバック
ライト点灯時間変更手段を更に有することを特徴とする
無線携帯情報表示装置が提供される。
【００１８】第９の態様では、無線でインターネット上
のＷｅｂをブラウジングできるブラウジング手段と、当
該ブラウジングによって入手したデータをＥＬ素子で表
示する表示手段と、を有する無線携帯情報表示装置にお
いて、上記ブラウジングによるコンテンツのヘッダ情報
を読み取る読取手段と、上記読取手段により読み取られ
たヘッダ情報から上記ブラウジングによって入手したデ
ータがテキストデータであると判断した場合には、上記
表示手段による表示を文字を白字に背景を黒地となるよ
うにデータ変換するデータ変換手段と、を具備すること
を特徴とする無線携帯情報表示装置が提供される。
【００１９】第１０の態様では、電源としてのバッテリ
と、無線で音声及びデータの送受信を行う通信制御手段
と、当該通信制御手段を介してインターネット上のＷｅ
ｂをブラウジングするブラウジング手段と、このブラウ
ジングによって入手したデータを出力する出力手段と、
を有する無線携帯情報表示装置において、上記ブラウジ
ングの開始を指示するスタート手段と、音声ガイダンス
モード設定時には、上記ブラウジングに係る操作を音声
ガイダンスによるメニューで告知する告知手段と、上記
メニューより所望とする選択をなす入力手段と、を具備
することを特徴とする無線携帯情報表示装置が提供され
る。
【００２０】第１１の態様では、上記第１０の態様にお
いて、上記バッテリの電圧を監視する電源監視手段と、
上記電源監視手段によりバッテリの電圧が低下したと判
断された場合、音声ガイダンスモードに変更された事を
表示する音声ガイダンス表示手段と、を更に有すること
を特徴とする無線携帯情報表示装置が提供される。
【００２１】第１２の態様では、電源としてのバッテリ
と無線で音声及びデータの送受信を行う通信制御手段と
を備えた無線携帯端末装置に接続可能であり、インター
ネット上のＷｅｂをブラウジングできるブラウジング手
段と、当該ブラウジングによって入手したデータを表示
する表示手段と、を有する無線携帯情報表示装置におい
て、接続される無線携帯端末装置のバッテリを管理して
所定電圧以下とならないように制御するバッテリ確保手
段、を有することを特徴とする無線携帯情報表示装置が
提供される。
【００２２】第１３の態様では、電源としてのバッテリ
と、無線で音声及びデータの送受信を行う通信制御手段
と、当該通信制御手段を介してインターネット上のＷｅ
ｂをブラウジングできるブラウジング手段と、このブラ
ウジングによって入手したデータを出力する出力手段
と、を有する無線携帯情報表示装置において、上記バッ
テリの電圧を監視する電源監視手段と、上記バッテリの
電圧が所定値に低下した場合に上記ブラウジングにより
バッテリ販売店舗情報を検索する検索手段と、を具備す
ることを特徴とする無線携帯情報表示装置が提供され
る。
【００２３】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。
【００２４】先ず、本発明の第１の実施の形態について
説明する。
【００２５】図１は第１の実施の形態に係る無線携帯情
報表示装置の構成を示すブロック図である。この図１に
示されるように、この無線携帯情報表示装置は、無線機
能２ａと通信機能２ｂが内在した無線携帯端末部２を有
している。この無線携帯端末部２により無線で音声及び
各種データの送受信が可能となる。
【００２６】さらに、この無線携帯端末部２と通信自在
にＣＰＵ３が接続されている。このＣＰＵ３は、ブラウ
ザ部３ａを有しており、インターネット上のＷｅｂをブ
ラウジングすることも可能である。このＣＰＵ３の出力
は、液晶駆動部４に接続されている。この液晶駆動部４
は、切換部６による動画モード／静止画モードの切換設
定に基づいて、上記無線携帯端末部２を介して入手した
データに基づく表示をＬＣＤ（Liquid Crystal Displ
ay）５にて実現するものである。
【００２７】ここで、表示系に、１ドットにつきメモリ
を付けることで静止画を低消費電力で表示可能な液晶表
示装置や、液晶駆動ＩＣ内にメモリが配設され静止画を
低消費電力で表示可能な液晶モジュール等を採用すれ
ば、静止画表示時に、周辺回路へのアクセスやデータ読
み取り、画素への書き込みが不要となるため、更なる低
消費電力化が図られる。
【００２８】一方、無線携帯情報表示装置１内には、各
部に電源電圧を供給するバッテリ９が配設されている。
このバッテリ９の電圧は常時電源監視部８により監視さ
れており、当該電源電圧が所定電圧以下となった場合に
は、駆動方法指示部７に所定の指示をなし、切換部６に
て動画モードに設定されている場合であっても静止画モ
ードへと切り換える。そして、液晶駆動部４は、この切
り換えに基づいて、ＬＣＤ５による表示形態を更新する
ことになる。
【００２９】従って、第１の実施の形態によれば、イン
ターネット上のＷｅｂをブラウジングして情報を入手す
る場合において、バッテリの電源電圧が下がる過程で低
消費電力の静止画モードに移行させることで、インター
ネット接続して情報を入手する総使用時間を延長するこ
とが可能となる。
【００３０】次に、本発明の第２の実施の形態について
説明する。
【００３１】図２は第２の実施の形態に係る無線携帯情
報表示装置の構成のうち、特徴部分を抽出して示したブ
ロック図である。この図２に示される通り、この無線携
帯情報表示装置では、静止画表示モードに基づくＬＣＤ
５による表示の持続時間をユーザーが指定するための入
力部１０を更に設けている点で図１の構成と相違してい
る。その他の構成は図１と同様である為、重複した説明
は省略する。
【００３２】かかる構成の下、ユーザーは、入力部１０
を操作することで、インターネット上のＷｅｂをブラウ
ジングして入手した静止画をＬＣＤ５に表示する持続時
間を所望とする時間に指定することができることにな
る。
【００３３】従って、第２の実施の形態によれば、ユー
ザーが静止画モードに基づく表示を行える持続時間を設
定可能とすることで、インターネット接続して情報を入
手する際、バッテリの電源電圧の低下により、機器が突
然使用不能となるといった不都合を回避することができ
る。
【００３４】次に、本発明の第３の実施の形態について
説明する。
【００３５】図３は第３の実施の形態に係る無線携帯情
報表示装置の構成のうち、特徴部分を抽出して示したブ
ロック図である。図３に示されるように、この無線携帯
情報表示装置は、ＣＰＵ３内に、インターネットのＷｅ
ｂのブラウジングによるコンテンツのヘッダ情報の読み
取りを行うヘッダ読取部３ｂを有している。
【００３６】この他の構成は図１と同様である為、ここ
では重複した説明は省略する。
【００３７】このヘッダ情報には、サーバの種類やバー
ジョン、文書の更新日付、文書の種類（テキスト、イメ
ージのデータ形式）、サイズなどが含まれている。従っ
て、ヘッダ読取部３ｂは、かかるヘッダ情報を読み取れ
ば、入手されるデータの種類（動画／静止画）を判別す
ることができることになる。
【００３８】そして、このヘッダ読取部３ｂにより読み
取られたコンテンツのヘッダ情報より無線携帯端末部２
を介して入手されるのが静止画データであると判断され
た場合は、上記駆動方法指示部７は、動画モード設定時
においても静止画モードに変更するよう上記切換部６に
所定の指示をなす。そして、液晶駆動部４は、切換部６
の指示に基づいて、ＬＣＤ５による表示態様を切り換え
る。
【００３９】ここで、図４に示されるように、切換部６
の選択モードには２種類あり、上記ヘッダ読取部３ｂに
よる読み取りの結果、静止画タイプであれば静止画モー
ドが選択され、動画タイプであれば動画モードが選択さ
れることになる。
【００４０】従って、第４の実施の形態によれば、イン
ターネットのコンテンツの種類に応じて、動画が含まれ
ていない場合は自動的に静止画モードに切り替わるた
め、総使用時間を延長することができる。
【００４１】次に、本発明の第４の実施の形態について
説明する。
【００４２】図５は第４の実施の形態に係る無線携帯情
報表示装置の構成のうち、特徴部分を抽出して示したブ
ロック図である。
【００４３】この図５に示されるように、無線携帯端末
部２には、無線機能２ａと通信機能２ｂが内在されてお
り、当該無線携帯端末部２と通信自在にＣＰＵ３が接続
されている。このＣＰＵ３内には、ブラウザ部３ａとヘ
ッダ読取部３ｂが配設されており、このブラウザ部３ａ
の出力は液晶駆動部４の入力に接続されている。
【００４４】さらに、上記ヘッダ読取部３ｂの出力は通
信指示部１１と駆動方法指示部７の入力に接続されてお
り、通信指示部１１の出力は上記無線携帯端末部２の入
力に接続されている。また、電源監視部８の出力は上記
通信指示部１１と駆動方法指示部７の入力にそれぞれ接
続されている。この駆動方法指示部７の出力は、切換部
６の入力に接続され、該切換部６の出力は液晶駆動部４
を介してＬＣＤ５の入力に接続されている。以下、特徴
的な作用についてのみ説明する。
【００４５】上記構成において、切換部６により静止画
モードに設定されている場合において、上記ヘッダ読取
部３ｂにより上記無線携帯端末部２を介して入手される
のが動画データであると判断された場合には、通信指示
部１１は、当該動画データの入手を中止するよう上記無
線携帯端末部に所定の指示をなす。
【００４６】この通信指示部１１の出力は、図６に示さ
れる通りであり、ヘッダ読取部３ｂの読み取り結果が動
画タイプであり、電源監視部の監視結果が低電圧である
場合に、無線携帯端末部２に中断に係る指示信号が出力
される。
【００４７】従って、第４の実施の形態によれば、静止
画モード時のインターネットのコンテンツが動画の場合
は自動的に入手作業を止めるため、通信制御での消費を
抑えることができ、結果的に総使用時間を延長すること
ができる。
【００４８】次に、本発明の第５の実施の形態について
説明する。
【００４９】図７は第５の実施の形態に係る無線携帯情
報表示装置の構成のうち、特徴部分を抽出して示したブ
ロック図である。
【００５０】ここでは、本実施の形態の特徴的な部分に
ついてのみ説明し、図1、図５等と同一の構成について
は同一符号を付して重複した説明を省略する。
【００５１】この図７に示されるように、この無線携帯
情報表示装置では、ＣＰＵ３が、その内部に動画静止画
変換部３ｃを有している。そして、切換部６において静
止画モードに設定されている場合において、ヘッダ読取
部３ｂにより無線携帯端末部２を介して入手されるのが
動画データであると判断された場合には、上記動画静止
画変換部３ｃにより、当該動画データの１フレーム目を
静止画データに変換し、液晶駆動部４を介してＬＣＤ５
に表示するものである。
【００５２】従って、第５の実施の形態によれば、静止
画モード時のインターネットのコンテンツが動画の場合
は自動的に表示方法を変えるため、ＬＣＤでの電力消費
を低減でき、結果的に総使用時間を延長することができ
る。
【００５３】次に、本発明の第６の実施の形態について
説明する。
【００５４】図８は第６の実施の形態に係る無線携帯情
報表示装置の構成のうち、特徴部分を抽出して示したブ
ロック図である。尚、図１と同一構成については図示を
省略し、ここでは特徴部分のみを説明し、重複した説明
は省略する。
【００５５】この図８において、ＣＰＵ３にはブラウザ
部３ａと入手状態監視部３ｄが内在されている。このブ
ラウザ部３ａは、無線でインターネット上のＷｅｂをブ
ラウジングするものであり、このブラウジングによって
入手したデータは液晶駆動部４に送られ、ＬＣＤ５にて
当該データに基づく表示がなされる。
【００５６】上記入手状態監視部３ｄは、上記ブラウジ
ングによるファイルの入手状態を監視するものであり、
その監視結果は、照明モード指示部１２に送られる。
【００５７】この入手状態監視部３ｄによりブラウジン
グ状態であると判断された場合は、照明モード指示部１
２は、ブラウジングモードに変更するように切換部１３
に所定の指示をなす。これにより、照明駆動部１４が、
ブラウジングモードに係る表示を照明部１５にて実現す
るよう駆動制御する。
【００５８】このブラウジングモードに係る表示として
は、バックライトを消したり、暗くする等が考えられる
が、これに限定されるものではない。
【００５９】従って、第６の実施の形態によれば、ブラ
ウジング状態時には、照明部１５の照明を暗くしたり、
消したりすることで、ブラウジングしている最中の消費
電力を抑えることができる。
【００６０】次に、本発明の第７の実施の形態について
説明する。
【００６１】図９は第７の実施の形態に係る無線携帯情
報表示装置の構成のうち、特徴部分を抽出して示したブ
ロック図である。
【００６２】この図９に示されるように、ＣＰＵ３に
は、ブラウザ部３ａと、ヘッダ読取部３ｂ、データ変換
部３ｅが内在されている。上記データ変換部３ｅの出力
は、駆動部１６を介してＥＬ素子１７に接続されてい
る。
【００６３】上記ブラウザ部３ａは、無線でインターネ
ット上のＷｅｂをブラウジングするものであり、上記ヘ
ッダ読取部３ｂは、上記ブラウジングによるコンテンツ
のヘッダ情報を読み取るものである。上記ヘッダ読取部
３ｂにより読み取られたヘッダ情報から上記ブラウジン
グによって入手したデータがテキストデータであると判
断した場合には、上記データ変換部３ｅは、上記ＥＬ素
子１７による表示を文字を白字に背景を黒地となるよう
にデータ変換する。
【００６４】従って、第７の実施の形態によれば、一般
にＥＬ素子１７を使った表示装置の場合、白色発光の場
合が一番消費電力が大きくなることに鑑み、ブラウジン
グによって入手したデータがテキストデータである場合
には、白地に黒地のコンテンツは黒地に白字に変換する
ことで、消費電力を抑え、ひいては無線携帯情報表示装
置としての使用時間が長くすることができる。
【００６５】次に、本発明の第８の実施の形態について
説明する。
【００６６】図１０は第８の実施の形態に係る無線携帯
情報表示装置の構成のうち、特徴部分を抽出して示した
ブロック図である。
【００６７】この図１０に示されるように、この無線携
帯情報表示装置は、無線携帯端末部２を有している。こ
の無線携帯情報端末部２は、無線機能２ａと通信機能２
ｂを有している。さらに、この無線携帯情報端末部２と
通信自在にＣＰＵ３が設けられており、このＣＰＵ３は
ブラウザ部３ａを有している。
【００６８】このブラウザ部３ａは、上記無線携帯情報
端末部２を介してインターネット上のＷｅｂをブラウジ
ングするものである。このブラウザ部３ａには、スター
ト部１８が接続されており、当該スタート部１８の操作
により、上記ブラウジングの開始が指示される。また、
音声ガイダンスモード設定時には、上記ブラウジングに
係る操作を音声ガイダンスによるメニューで告知する音
声ガイダンス部２０がスピーカ２１を介して告知する。
そして、メニュー選択部１９により、上記告知されたメ
ニューより所望とする選択がなされる。この実施の形態
では、上記「メニューの選択」とは、音声ガイダンスが
なされたタイミングでメニュー選択部１９を操作した場
合に、当該メニューが選択されるような構成を想定して
いるが、これに限定されないことは勿論である。
【００６９】従って、第８の実施の形態によれば、音声
による案内に応じて入力する音声ガイダンスモードを追
加するために、メニューを画面にて表示する必要がなく
なることから、その分の電力消費を抑えることができ、
ひいてはインターネット接続して情報を入手する総使用
時間を延ばすことが可能となる。
【００７０】次に、本発明の第９の実施の形態について
説明する。
【００７１】図１１は第９の実施の形態に係る無線携帯
情報表示装置の構成のうち、特徴部分を抽出して示した
ブロック図である。ここでは、図１０と相違する部分の
みを図示し、特徴部分のみを説明し、重複した説明は省
略する。
【００７２】この図１１に示されるように、図１０の構
成に加えて、電源としてのバッテリ９と、当該バッテリ
９の電圧を監視する電源監視部８と、上記電源監視部８
によりバッテリの電圧が低下したと判断された場合、音
声ガイダンスモードに変更された事を表示する音声ガイ
ダンスモード表示部２２とを有する。
【００７３】ここで、上記音声ガイダンスモード表示部
２２としては、ＬＥＤ表示等を想定しているが、これに
限定されないことは勿論である。
【００７４】従って、第９の実施の形態によれば、バッ
テリの電源電圧が下がったとき、自動で音声ガイダンス
モードに移行する際、ユーザーが容易にモードが変わっ
たことを確認することができる。
【００７５】次に、本発明の第１０の実施の形態につい
て説明する。
【００７６】図１２は第１０の実施の形態に係る無線携
帯情報表示装置の構成のうち、特徴部分を抽出して示し
たブロック図である。
【００７７】この図１２に示されるように、この携帯情
報表示装置２７は、電源としてのバッテリ２６と無線で
音声及びデータの送受信を行う無線機能２４、通信機能
２５を備えた無線携帯端末装置２３に接続可能である。
【００７８】そして、インターネット上のＷｅｂをブラ
ウジングできるブラウザ部２８ａを有するＣＰＵ２８
と、当該ブラウジングによって入手したデータを表示す
る表示部３１と、接続される無線携帯端末装置２３のバ
ッテリ２６の電圧を管理して比較電圧３２以下とならな
いように制御する電源監視部３０と、比較電圧３２以下
となった場合に、ブラウジングを中止するようにブラウ
ザ部２８ａに指示する通信指示部２９を有する構成とな
っている。この際、バッテリ２６の電圧値情報は、無線
携帯端末装置２３と携帯情報表示装置２７間をデータ通
信で受け渡すことも可能である。
【００７９】従って、第１０の実施の形態によれば、無
線携帯端末装置２３と携帯情報表示装置２７を組み合わ
せて使うとき、携帯情報表示装置２３にて無線携帯端末
装置２７のバッテリ電圧の低下を監視し、携帯情報表示
装置２７から切り離されても無線携帯端末装置２３が動
作可能なバッテリ容量を確保する機能を持たせること
で、ユーザーは無線携帯端末装置２３と携帯情報表示装
置２７を切り離した際には、必ず無線携帯端末装置１２
の音声通信をすることが可能になる。
【００８０】本発明の第１１の実施の形態について説明
する。
【００８１】図１３は第１１の実施の形態に係る無線携
帯情報表示装置の構成のうち、特徴部分を抽出して示し
たブロック図である。
【００８２】この図１３に示されるように、この無線携
帯情報表示装置１は、無線機能２ａと通信機能２ｂが内
在した無線携帯端末部２を有している。この無線携帯端
末部２により無線で音声及び各種データの送受信が可能
となる。
【００８３】さらに、この無線携帯端末部２と通信自在
にＣＰＵ３が接続されている。このＣＰＵ３は、ブラウ
ザ部３ａを有しており、インターネット上のＷｅｂをブ
ラウジングすることも可能である。このＣＰＵ３の出力
は、液晶駆動部４に接続されている。この液晶駆動部４
は、上記無線携帯端末部２を介して入手したデータに基
づく表示をＬＣＤ５にて実現する。
【００８４】一方、無線携帯情報表示装置１内には、各
部に電源電圧を供給するバッテリ９が配設されている。
このバッテリ９の電圧は常時電源監視部８により監視さ
れており、当該電源電圧が所定電圧以下となった場合に
は、ブラウジングスタート指示部３３がブラウザ部３ａ
に所定の指示をなし、ブラウジングによりバッテリ販売
店舗情報を検索する。そして、液晶駆動部４は、この検
索結果に基づいて、ＬＣＤ５による表示形態を更新する
ことになる。
【００８５】以上説明したように、第１１の実施の形態
によれば、ユーザーはバッテリがなくなった場合、バッ
テリ販売店舗情報を入手できるので、容易に一次電池及
び燃料電池を購入するか、２次電池の充電スタントで充
電する事が可能となる。
【００８６】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこれに限定されることなく、その主旨を
逸脱しない範囲で、種々の改良、変更が可能である。
【００８７】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
バッテリの無駄な電力消費を防止し、機器の動作時間を
長くして、更にユーザの利用の便宜を図った無線携帯情
報表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】第１の実施の形態に係る無線携帯情報表示装置
の構成を示すブロック図である。
【図２】第２の実施の形態に係る無線携帯情報表示装置
の構成のうち、特徴部分を抽出して示したブロック図で
ある。
【図３】第３の実施の形態に係る無線携帯情報表示装置
の構成のうち、特徴部分を抽出して示したブロック図で
ある。
【図４】切換部６の選択モードを示す図である。
【図５】第４の実施の形態に係る無線携帯情報表示装置
の構成のうち、特徴部分を抽出して示したブロック図で
ある。
【図６】通信指示部１１の出力の切換について説明する
ための図である。
【図７】第５の実施の形態に係る無線携帯情報表示装置
の構成のうち、特徴部分を抽出して示したブロック図で
ある。
【図８】第６の実施の形態に係る無線携帯情報表示装置
の構成のうち、特徴部分を抽出して示したブロック図で
ある。
【図９】第７の実施の形態に係る無線携帯情報表示装置
の構成のうち、特徴部分を抽出して示したブロック図で
ある。
【図１０】第８の実施の形態に係る無線携帯情報表示装
置の構成のうち、特徴部分を抽出して示したブロック図
である。
【図１１】第９の実施の形態に係る無線携帯情報表示装
置の構成のうち、特徴部分を抽出して示したブロック図
である。
【図１２】第１０の実施の形態に係る無線携帯情報表示
装置の構成のうち、特徴部分を抽出して示したブロック
図である。
【図１３】第１１の実施の形態に係る無線携帯情報表示
装置の構成のうち、特徴部分を抽出して示したブロック
図である。
【符号の説明】
１ 無線携帯情報表示装置 ２ 無線携帯端末部 ３ ＣＰＵ ４ 液晶駆動部 ５ ＬＣＤ ６ 切換部 ７ 駆動方法指示部 ８ 電源監視部 ９ バッテリ １０ 入力部 １１ 通信指示部 １２ 照明モード指示部 １３ 切換部 １４ 照明駆動部 １５ 照明部 １６ 駆動部 １７ ＥＬ素子 １８ スタート部 １９ メニュー選択部 ２０ 音声ガイダンス部 ２１ スピーカ ２２ 音声ガイダンスモード表示部 ２３ 無線携帯端末装置 ２４ 無線機能 ２５ 通信機能 ２６ バッテリ ２７ 携帯情報表示装置 ２８ ＣＰＵ ２９ 通信指示部 ３０ 電源監視部 ３１ 表示部 ３２ 比較電圧保持部 ３３ ブラウジングスタート指示部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｑ 7/38 Ｇ０６Ｆ 1/00 ３３３Ｄ Ｈ０４Ｍ 1/00 Ｈ０４Ｂ 7/26 Ｘ 11/00 ３０２ １０９Ｔ (72)発明者 遠藤 太郎 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 手塚 久則 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 石橋 純一 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 吉田 祐一 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Ｆターム(参考） 5B011 DA06 EA05 EB09 GG04 LL11 5B069 BB13 LA05 5K027 AA11 BB17 FF01 FF22 MM17 5K067 AA43 BB04 CC21 DD51 EE02 FF05 FF19 FF23 FF24 FF25 FF31 FF40 KK05 5K101 KK02 KK16 LL12 NN12 NN18 NN45 UU20

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 電源としてのバッテリと、無線で音声及
    びデータの送受信を行う通信制御手段と、を有する無線
    携帯情報表示装置において、 上記バッテリの電圧を監視する電源監視手段と、 表示モードとして静止画モードと動画モードとの切り換
    えを行う切換手段と、 上記切換手段により切り換えられた表示モードに基づい
    て、上記通信制御手段を介して入手したデータに係る所
    定の表示を行う表示手段と、 上記電源監視手段によりバッテリの電圧が低下したと判
    断された場合、上記表示モードを動画モードから静止画
    モードに変更するよう上記切換手段に所定の指示をなす
    駆動方法指示手段と、を具備することを特徴とする無線
    携帯情報表示装置。
  2. 【請求項２】 上記静止画表示モードに基づく上記表示
    手段による表示の持続時間をユーザーが指定する入力手
    段を更に有することを特徴とする請求項１に記載の無線
    携帯情報表示装置。
  3. 【請求項３】 ブラウジングによるコンテンツのヘッダ
    情報の読み取りを行う読取手段を更に有し、 上記読取手段により読み取られたコンテンツのヘッダ情
    報より上記通信制御手段を介して入手されるのが静止画
    データであると判断された場合は、上記駆動方法指示手
    段は、動画モード設定時においても静止画モードに変更
    するよう上記切換手段に所定の指示をなす、ことを特徴
    とする請求項１に記載の無線携帯情報表示装置。
  4. 【請求項４】 静止画モードに設定されている場合にお
    いて、上記読取手段により上記通信制御手段を介して入
    手されるのが動画データであると判断された場合には、
    当該動画データの入手を中止するよう上記通信制御手段
    に所定の指示をなす通信指示手段を更に有することを特
    徴とする請求項３に記載の無線携帯情報表示装置。
  5. 【請求項５】 動画静止画変換手段を更に有し、 静止画モードに設定されている場合において、上記読取
    手段により上記通信制御手段を介して入手されるのが動
    画データであると判断された場合には、上記動画静止画
    変換手段により、当該動画データの１フレーム目を静止
    画データに変換し、上記表示手段に表示することを特徴
    とする請求項３に記載の無線携帯情報表示装置。
  6. 【請求項６】 無線でインターネット上のＷｅｂをブラ
    ウジングできるブラウジング手段と、当該ブラウジング
    によって入手したデータを表示する表示手段とを有する
    無線携帯情報表示装置において、 上記ブラウジングによるファイルの入手状態を監視する
    監視手段と、 表示モードとブラウジングモードとを択一的に切り換え
    る切換手段と、 上記切換手段により切り換えられた表示モード又はブラ
    ウジングモードに基づいて所定の照明をなす照明手段
    と、 上記監視手段によりブラウジング状態であると判断され
    た場合は、ブラウジングモードに変更するよう上記切換
    手段に所定の指示をなす照明モード指示手段と、を具備
    することを特徴とする無線携帯情報表示装置。
  7. 【請求項７】 上記ブラウジングモード設定時において
    は、上記照明手段によるバックライトを消灯する消灯手
    段を更に有することを特徴とする請求項６に記載の無線
    携帯情報表示装置。
  8. 【請求項８】 上記ブラウジングモード設定時において
    は、上記照明手段によるバックライトの点灯時間を短く
    するバックライト点灯時間変更手段を更に有することを
    特徴とする請求項６に記載の無線携帯情報表示装置。
  9. 【請求項９】 無線でインターネット上のＷｅｂをブラ
    ウジングできるブラウジング手段と、当該ブラウジング
    によって入手したデータをＥＬ素子で表示する表示手段
    と、を有する無線携帯情報表示装置において、 上記ブラウジングによるコンテンツのヘッダ情報を読み
    取る読取手段と、 上記読取手段により読み取られたヘッダ情報から上記ブ
    ラウジングによって入手したデータがテキストデータで
    あると判断した場合には、上記表示手段による表示を文
    字を白字に背景を黒地となるようにデータ変換するデー
    タ変換手段と、を具備することを特徴とする無線携帯情
    報表示装置。
  10. 【請求項１０】 電源としてのバッテリと、無線で音声
    及びデータの送受信を行う通信制御手段と、当該通信制
    御手段を介してインターネット上のＷｅｂをブラウジン
    グするブラウジング手段と、このブラウジングによって
    入手したデータを出力する出力手段と、を有する無線携
    帯情報表示装置において、 上記ブラウジングの開始を指示するスタート手段と、 音声ガイダンスモード設定時には、上記ブラウジングに
    係る操作を音声ガイダンスによるメニューで告知する告
    知手段と、 上記メニューより所望とする選択をなす入力手段と、を
    具備することを特徴とする無線携帯情報表示装置。
  11. 【請求項１１】 上記バッテリの電圧を監視する電源監
    視手段と、 上記電源監視手段によりバッテリの電圧が低下したと判
    断された場合、音声ガイダンスモードに変更された事を
    表示する音声ガイダンス表示手段と、を更に有すること
    を特徴とする請求項１０に記載の無線携帯情報表示装
    置。
  12. 【請求項１２】 電源としてのバッテリと無線で音声及
    びデータの送受信を行う通信制御手段とを備えた無線携
    帯端末装置に接続可能であり、 インターネット上のＷｅｂをブラウジングできるブラウ
    ジング手段と、当該ブラウジングによって入手したデー
    タを表示する表示手段と、を有する無線携帯情報表示装
    置において、 接続される無線携帯端末装置のバッテリを管理して所定
    電圧以下とならないように制御するバッテリ確保手段、
    を有することを特徴とする無線携帯情報表示装置。
  13. 【請求項１３】 電源としてのバッテリと、無線で音声
    及びデータの送受信を行う通信制御手段と、当該通信制
    御手段を介してインターネット上のＷｅｂをブラウジン
    グできるブラウジング手段と、このブラウジングによっ
    て入手したデータを出力する出力手段と、を有する無線
    携帯情報表示装置において、 上記バッテリの電圧を監視する電源監視手段と、 上記バッテリの電圧が所定値に低下した場合に上記ブラ
    ウジングによりバッテリ販売店舗情報を検索する検索手
    段と、を具備することを特徴とする無線携帯情報表示装
    置。
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