JP2002222369A - コンテンツ配布システム - Google Patents
コンテンツ配布システムInfo
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
わゆるライトユーザにとって安価な対価で複数の運営会
社の個々に所属する種々のアーティストのコンテンツを
ダウンロードできるようにする。 【解決手段】 サーバ1A〜1Dから携帯電話機10に
コンテンツを有料でネットワークを介してダウンロード
するコンテンツ配布システムにおいて、ユーザが複数の
コンテンツ配布システムの各サーバからダウンロードサ
ービスを受ける場合に、割り引き料金で各サーバから携
帯電話機にダウンロードする。
Description
に対して着信メロディなどのコンテンツをサーバからダ
ウンロードする場合に好適なコンテンツ配布システムに
関し、特に割引サービスに関する。
ロディなどを有料コンテンツ発信サイト(サーバ)から
月当たり定額でダウンロードするシステムが知られてい
る。このシステムでは、ユーザとシステム運営会社との
間で契約を結ぶことにより、ユーザが毎月所定の対価を
支払ってその運営会社が配布権を有するアーティストの
曲に関連する着信メロディなどを何度もそのシステムの
サーバからダウンロードすることができる。この種のシ
ステムは現在、複数の会社が運営しており、したがっ
て、ある特定のアーティストに興味を有するユーザ(い
わゆるコアユーザ)は、複数の運営会社が存在しても、
そのアーティストの曲の配布権を有する運営会社のみと
の間で契約を結ぶのが一般的である。
来のシステムでは、ある特定のアーティストにのみ興味
を有するユーザ(いわゆるコアユーザ)には、1社のみ
に支払いを行えばよいので都合がよいが、特定のアーテ
ィストにはそれほど強い興味はなく、複数の運営会社の
個々に所属する種々のアーティストのコンテンツをダウ
ンロードしたいユーザ(いわゆるライトユーザ)にとっ
ては、個々の運営会社との間で契約を結んでそれぞれの
対価を支払わなければならず、このため、ライトユーザ
にとって毎月の支払い総額が高額になるという問題点が
ある。
ゆるライトユーザにとって複数の運営会社の個々に所属
する種々のアーティストのコンテンツを安価にダウンロ
ードすることができるコンテンツ配布システムを提供す
ることを目的とする。
するために、複数の運営会社の個々に所属する種々のア
ーティストのコンテンツをダウンロードする場合に、個
々の運営会社の所定のサービス料金を割り引くようにし
たものである。
ザ端末にコンテンツを有料でネットワークを介してダウ
ンロードするコンテンツ配布システムにおいて、ユーザ
が複数のコンテンツ配布システムの各サーバからダウン
ロードサービスを受ける場合に、割り引き料金で各サー
バからユーザ端末にダウンロードすることを特徴とする
コンテンツ配布システムが提供される。
施の形態について説明する。図1は本発明に係るコンテ
ンツ配布システムの一実施形態を示す説明図、図2は図
1のコンテンツ配布システムの割り引き登録処理を説明
するためのフローチャート、図3、図4は携帯電話機の
表示画面を示す説明図、図5は図1のコンテンツ配布シ
ステムの課金処理を示す説明図である。
ムのサーバ1Aと、既存のコンテンツ配布システムのサ
ーバ1B、1C、1Dを示している。そして、ユーザが
既存のサーバ1B、1C、1Dの各運営会社(以下、B
社、C社、D社)との間で契約を結び、ユーザが毎月所
定の対価¥200、¥200、¥300を支払うことに
より、B社、C社、D社がそれぞれ配布権を有するその
アーティストの曲に関連する着信メロディなどをそのサ
ーバ1B、1C、1Dから例えば携帯電話機10(図3
〜図5参照)にダウンロードすることができる。
らに、特定のアーティストにはそれほど強い興味はな
く、個々の運営会社に所属する複数のアーティストに興
味のあるユーザ(ライトユーザ)を対象としている。そ
して、ユーザがA社との間で契約を結んだ場合、他のB
社、C社、D社に対してはそれぞれ、定価¥200、¥
200、¥300の半額(¥100、¥100、¥15
0)を支払うことにより、B社、C社、D社がそれぞれ
配布権を有するコンテンツをそのサーバ1B、1C、1
Dからダウンロードすることができる。
ているユーザが新たにA社と契約した場合にも同様な割
引を受けることができる。したがって、ユーザの支払額
は、 ・Mr.WのようにA社のみの場合には¥200、 ・Mr.XのようにA社+B社の場合には¥300(割
引額=¥100)、 ・Mr.YのようにA社+B社+C社の場合には¥40
0(割引額=¥100+¥100=¥200)、 ・Mr.ZのようにA社+B社+C社+D社の場合には
¥550(割引額=¥100+¥100+¥150=¥
350) となる。
話機10)とA社(サーバ1A)との間で契約を結ぶ際
の登録処理について説明する。まず、ユーザがA社のサ
ービスに入会する処理を行う(図2、ステップS1)。
このとき、携帯電話機10からネットを介してサーバ1
Aのホームページ(入会登録ページ)にアクセスする
と、図3に示すような入会画面11が携帯電話機10の
ディスプレイに表示され、この入会画面11にはA社へ
の入会案内と他社(B社、C社、D社)への割引案内が
表示される。
れると、図3に示すような他社の入会状況を問い合わせ
る画面12が表示される(図2、ステップS2)。この
問い合わせ画面12において既に入会している他社がク
リックされ、さらに「利用している」がクリックされる
と(図2、ステップS3)、図3に示すような確認画面
13−1が表示され、この情報がサーバ1Aを介してサ
ービス料金回収サーバ20(課金サーバ、図5参照)に
転送されて確認される(図2、ステップS4)。次いで
サーバ1Aから携帯電話機10に対して図4に示すよう
な暗唱番号入力画面14が転送され、この画面14にお
いて暗唱番号が入力されると(図2、ステップS5)、
この暗唱番号を含むユーザ情報がサーバ1Aを介してサ
ービス料金回収サーバに転送されて登録される(図2、
ステップS6)。これにより「割引料金登録処理」が完
了し(図2、ステップS7)、また、携帯電話機10に
は図4に示すような登録完了画面15が表示される。
会している他社がなにもクリックされず、「利用してい
ない」がクリックされると、図3に示すような確認画面
13−2が表示され、この情報がサーバ1Aを介してサ
ービス料金回収サーバ20に転送されて確認される(図
2、ステップS8)。そして、サービス料金回収サーバ
がこのユーザは他社のサービスに既に入会していること
を確認する(図2、ステップS10)と、前述したステ
ップS3に進む。他方、サービス料金回収サーバ20が
このユーザは他社のサービスに未だ入会していないこと
を確認すると、図4に示すような暗唱番号入力画面14
が転送され、この画面14において暗唱番号が入力され
ると(図2、ステップS9)、この暗唱番号を含むユー
ザ情報がサーバ1Aを介してサービス料金回収サーバ2
0に転送されて登録される(図2、ステップS11)。
これにより「通常料金登録処理」が完了し(図2、ステ
ップS12)、また、携帯電話機10には図4に示すよ
うな登録完了画面15が表示される。
識して課金する方法について説明する。まず、各サーバ
1A、1B〜から、課金の回収代行を行う業者の課金サ
ーバ20に送られてくる情報に、ユーザ情報のほかに、
以下の共通コード(認識番号)を持たせる。 1.企業コード(サービスを運営する企業を認識す
る。) 2.サービスコード(サービスの内容や基本料金、割引
料金などを認識する。複数の企業コードを含む) 3.料金コード(毎月ユーザに請求の行く価格のコード
が送られる。) 売上は企業コード(サービスを運営する企業)ごとに、料
金コード(毎月ユーザに請求の行く価格)の料金が回収
業者から支払われる(回収業者により別途手数料を引か
れる)。
ンツを選んだ場合)(基本料金が200円で複数サービ
ス割引100円の場合) 1.企業コード:00A→A社と認識 2.サービスコード:00A200→企業コードと価格
コードでA社200円と認識 3.料金コード:200→複数サービスを利用していな
いので200円という料金が認識される。 →A社の200円の売上となる。
に利用していてB社のサービスを新規に受けた場合)
(A、Bどちらとも基本料金が200円で複数サービス
割引100円) 1.企業コード:00B→B社と認識 2.サービスコード:00A200 00B100(す
でにA社のサービスを利用しているため,A社のサービ
スコードの後にB社のサービスコードが入る) 3.料金コード:100→既にA社のサービスを利用し
ているため、割引価格の100円という料金が認識され
る。 →B社の100円の売上となる。
ていてC社のサービスを新規に受けた場合 1.企業コード:00C 2.サービスコード:00A200 00B100 0
0C100 3.料金コード:100 →C社の100円の売上となる。 例4:A、B、C社のコンテンツは既に利用していてD
社のサービスを新規に受けた場合 1.企業コード:00D 2.サービスコード:00A200 00B100 0
0C100 00D150 3.料金コード:150 →D社の150円の売上となる。
する。 ユーザの携帯電話機10からA社、B社〜の各サーバ
1A、1B〜(有料情報コンテンツ発信サイト)に対し
てサービス申し込みリクエスト サーバ1A、1B〜から料金回収業者の課金サーバ2
0に対してユーザのサービス利用情報を確認 課金サーバ20が個人情報、企業コード、コンテンツ
割引情報を確認し、確認結果をサーバ1A、1B〜に返
信 サーバ1A、1B〜がユーザの携帯電話機10に手続
き完了を通知 料金回収業者が携帯電話機10のユーザに毎月請求書
を送付 ユーザが料金回収業者に支払う(ここで、コンテンツ
の対価は、ダウンロードがなくても毎月支払う) 料金回収業者が回収された料金を各サービス運営会社
に分配して支払う。
数の運営会社の個々に所属する種々のアーティストのコ
ンテンツをダウンロードする場合に、個々の運営会社の
所定のサービス量を割り引くようにしたので、いわゆる
ライトユーザにとって安価な対価で複数の運営会社の個
々に所属する種々のアーティストのコンテンツをダウン
ロードすることができる。
形態を示す説明図である。
処理を説明するためのフローチャートである。
す説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 サーバからユーザ端末にコンテンツを有
料でネットワークを介してダウンロードするコンテンツ
配布システムにおいて、 ユーザが複数のコンテンツ配布システムの各サーバから
ダウンロードサービスを受ける場合に、割り引き料金で
各サーバからユーザ端末にダウンロードすることを特徴
とするコンテンツ配布システム。 - 【請求項2】 前記複数のコンテンツ配布システムの各
サーバから課金サーバに対して、ユーザ情報のほかに、
そのシステム運営者識別コード及び課金情報と、ユーザ
が受けている全てのシステム運営者サービスコードを送
信し、前記課金サーバが前記送信された情報に基づいて
ユーザに課金して徴収した各料金を前記複数のコンテン
ツ配布システムの各運営者に支払うことを特徴とする請
求項1記載のコンテンツ配布システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001017944A JP2002222369A (ja) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | コンテンツ配布システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001017944A JP2002222369A (ja) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | コンテンツ配布システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002222369A true JP2002222369A (ja) | 2002-08-09 |
Family
ID=18884044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001017944A Pending JP2002222369A (ja) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | コンテンツ配布システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002222369A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022518656A (ja) * | 2019-02-03 | 2022-03-16 | ホアウェイ・テクノロジーズ・カンパニー・リミテッド | 着信があるときに電子デバイス上に映像を提示するための方法、および電子デバイス |
-
2001
- 2001-01-26 JP JP2001017944A patent/JP2002222369A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022518656A (ja) * | 2019-02-03 | 2022-03-16 | ホアウェイ・テクノロジーズ・カンパニー・リミテッド | 着信があるときに電子デバイス上に映像を提示するための方法、および電子デバイス |
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JP7268275B2 (ja) | 2019-02-03 | 2023-05-08 | ホアウェイ・テクノロジーズ・カンパニー・リミテッド | 着信があるときに電子デバイス上に映像を提示するための方法、および電子デバイス |
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US11863701B2 (en) | 2019-02-03 | 2024-01-02 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Method for presenting video on electronic device when there is incoming call and electronic device |
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