JP2002220309A - 魚類はだむしの駆除剤及び駆除方法 - Google Patents

魚類はだむしの駆除剤及び駆除方法

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JP2002220309A
JP2002220309A JP2001020246A JP2001020246A JP2002220309A JP 2002220309 A JP2002220309 A JP 2002220309A JP 2001020246 A JP2001020246 A JP 2001020246A JP 2001020246 A JP2001020246 A JP 2001020246A JP 2002220309 A JP2002220309 A JP 2002220309A
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benzimidazole
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JP2001020246A
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Atsushi Nakagawa
敦史 中川
Yukihiro Hatayama
幸宏 畑山
Kazunari Kubono
和成 久保埜
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KH Neochem Co Ltd
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Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 魚類はだむしの駆除剤及び駆除方法を提供す
る。 【解決手段】 本発明によれば、ベンゾイミダゾール系
薬剤を有効成分とする魚類はだむしの駆除剤及び駆除方
法が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は魚類に寄生したはだ
むし(以下、特に断らない限り魚類はだむしと略記す
る)の駆除剤及び駆除用魚類飼料並びにそれらを用いた
魚類はだむしの駆除方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ベンゾイミダゾール(benzimid
azole)系薬剤は、殺菌剤及び駆虫剤として広く使
用されている薬剤で、駆虫剤としては線虫類及び吸虫類
に対し広域活性スペクトルを有することが知られてい
る。駆虫剤としてのベンゾイミダゾール系薬剤は、人や
反芻動物あるいは犬及び猫の回虫や蟯虫等の線虫駆除剤
及び肝蛭及び肺虫等の吸虫駆除剤として既に商品化され
ている。これら駆虫すべき線虫や吸虫の寄生部位は、主
に消化管、肝臓及び肺であり、これら化合物を経口投与
することにより、駆虫剤が直接又は血流等を介して間接
的に作用し、寄生虫が駆虫される。
【0003】しかしながら、魚類はだむしの寄生部位は
主に体表であり、このような寄生虫に対しては従来よ
り、淡水にはだむしが寄生した魚類を浸漬して駆虫する
方法や、過酸化水素水を溶かした飼育水に対象の魚類を
浸漬する方法が取られている。また、東条らは、Dis. A
qua. Org. Vol.33, 187-193 (1998)の中で、ニジマスの
鰓および体表に寄生する寄生虫であるギロダクチルス
Gyrodactylus sp.)の駆除を経口薬剤を用いて実験を
行った。その結果、ベンゾイミダゾール、フルベンダゾ
ール、メベンダゾール、オキシベンダゾール、パーベン
ダゾール、およびトリクラベンダゾールを含む24種の
薬剤を経口投与したが、そのうち22種の薬剤は効果が
無く、僅か2種の薬剤(ニトロスカネートおよびトリク
ラベンダゾール)に効果が認められた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来より、はだむしが
寄生した魚類を淡水に浸漬して駆虫する方法や、過酸化
水素水を溶かした飼育水に対象の魚類を浸漬する方法が
取られているが、重労働な上、体表の傷等の魚類にかか
る影響も少なくない。また、魚類の鰓および体表上の寄
生虫の治療方法として経口投与は試みられたばかりで、
養殖魚のはだむしに対する薬剤はまだ開発されていなか
った。
【0005】本発明の目的は、ベンゾイミダゾール系薬
剤を有効成分とする魚類に寄生したはだむしの駆除剤及
びベンゾイミダゾール系薬剤を含有する魚類はだむし駆
除用魚類飼料を提供すること、並びにベンゾイミダゾー
ル系薬剤を魚類に投与することを特徴とする魚類はだむ
しの駆除方法及びベンゾイミダゾール系薬剤を含有する
魚類はだむし駆除用魚類飼料を給餌することを特徴とす
る魚類はだむしの駆除方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以下の(1)〜
(8)に関する。 (1)ベンゾイミダゾール系薬剤を有効成分とする魚類
に寄生したはだむしの駆除剤。 (2)魚類が海水魚である(1)に記載の駆除剤。 (3)魚類に寄生したはだむしが単生虫類ベネデニア亜
科である(1)に記載の駆除剤。 (4)ベンゾイミダゾール系薬剤を含有する魚類に寄生
したはだむしの駆除用魚類飼料。 (5)(1)に記載の魚類はだむしの駆除剤を魚類に経
口投与することを特徴とする魚類に寄生したはだむしの
駆除方法。 (6)魚類に寄生したはだむしは単生虫類ベネデニア亜
科である(5)に記載の駆除方法。 (7)(4)に記載の魚類飼料を給餌することを特徴と
する魚類に寄生したはだむしの駆除方法。 (8)魚類に寄生したはだむしが単生虫類ベネデニア亜
科である(7)に記載の駆除方法。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に用いる、ベンゾイミダゾ
ール系薬剤としては、2−(4−チアゾリル)−1H−
ベンゾイミダゾール(チアベンダゾール)、2−(2−
フラニル)−1H−ベンゾイミダゾール(フベリダゾー
ル)、(5−ベンゾイル−1H−ベンゾイミダゾール2
−イル)−カルバミン酸メチルエステル(メベンダゾー
ル)、[5−(プロピルチオ)−1H−ベンゾイミダゾ
ール−2−イル]カルバミン酸メチルエステル(アルベ
ンダゾール)、[5−(フェニルチオ)−1H−ベンゾ
イミダゾール2−イル]カルバミン酸メチルエステル
(フェンベンダゾール)、[5−(フェニルスルフィニ
ル)−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル]カルバミ
ン酸メチルエステル(オクスフェンダゾール)、[5−
(4−フルオロベンゾイル)−1H−ベンゾイミダゾー
ル−2−イル]カルバミン酸メチルエステル(フルベン
ダゾール)、(5−プロポキシ−1H−ベンゾイミダゾ
ール−2−イル)カルバミン酸メチルエステル(オキシ
ベンダゾール)、(5−ブチル−1H−2−イル)−カ
ルバミン酸メチルエステル(パーベンダゾール)、5−
クロロ−6−(2,3−ジクロロフェノキシ)−2−メ
チルチオ−1H−ベンゾイミダゾール(トリクラベンダ
ゾール)、[5−(サイクロプロピルカルボニル)−1
H−ベンゾイミダゾール−2−イル]カルバミン酸メチ
ルエステル(サイクロベンダゾール)、[2−(4−チ
アゾリル)−1H−ベンゾイミダゾール−5−イル]カ
ルバミン酸1−メチルエチルエステル(カンベンダゾー
ル)、4−フルオロ−ベンゼンスルフォン酸2−[(メ
トキシカルボニル)アミノ]−1H−ベンゾイミダゾー
ル−5−イルエステル(ルクサベンダゾール)、[5−
(プロピルスルフィニル)−1H−ベンゾイミダゾール
−2−イル]カルバミン酸メチルエステル(リコベンダ
ゾール)等があげられる。
【0008】本発明の駆除剤は魚類はだむしに対する駆
除剤であり、当該魚類はだむしとしては、単生虫類ベネ
デニア亜科等の海水魚に寄生するはだむしが挙げられ
る。ベネデニア亜科としては、例えばベネデニア・セリ
オレ(Benedenia seriolae)、ベネデニア・エピネフェリ
(Benedenia epinepheli)、ベネデニア・ホシナイ(Be
nedenia hoshinai)、ベネデニア・セキイ(Benedenia
sekii)等のベネデニア(Benedenia)及びネオベネデニ
ア・ギレレ(Neobenedenia girellae)、ネオベネデニア
・コンゲリ(Neobenedenia congeri)等のネオベネデニ
ア(Neobenedenia)が挙げられる。
【0009】本発明に用いるベンゾイミダゾール系薬剤
は、単独でも魚類はだむし駆除剤として用いることがで
きるが、他の添加物と混合して用いることもできる。当
該添加物としては、賦形剤、展着剤、安定剤等があげら
れる。賦形剤としては乳糖、澱粉、ブドウ糖、デキスト
リン、セルロース、ゼラチン、ゼイン等があげられる。
展着剤としてはアルギン酸ナトリウム、グルテン、第一
リン酸カルシウム、ポリエチレングリコール、グァガ
ム、ポリアクリル酸ナトリウム、天然ガム類等があげら
れ、これらの成分を単独及び組み合わせて使用すること
ができる。組み合わせの展着剤としては、例えばアルギ
ン酸ナトリウム、グァガム、キサンタンガム、ドウカス
トビーンガム及びコンニャク粉を含有するエアバリン
(協和醗酵工業社製)が挙げられる。安定剤としては、
プロピレングリコール、塩化マグネシウム、アスコルビ
ン酸カルシウム、酢酸トコフェロール、エトキシキン、
ピロ亜硫酸ナトリウム等があげられる。また、ドライペ
レットで投薬するために溶媒および溶解補助剤を加えて
も良い。溶媒としてはぎ酸、氷酢酸、ジメチルスルホキ
シド等が挙げられる。溶解補助剤としてはポリビニルピ
ロリドン、モノステアリン酸ソルビタン、モノパルミチ
ン酸ソルビタン、モノラウリン酸ソルビタン、ポリビニ
ルアルコール等があげられる。
【0010】本発明は、また、ベンゾイミダゾール系薬
剤を含有する魚類はだむし駆除用魚類飼料に関する。該
魚類用飼料は、ベンゾイミダゾール系薬剤の0.01〜
20重量部、好ましくは0.05〜4.0重量部を、魚
類飼料80.0〜99.99重量部、好ましくは96.
0〜99.95重量部に添加することにより製造するこ
とができる。必要に応じて、更に前述の安定剤0.1〜
5.0重量部、展着剤0.1〜10.0重量部を添加し
てもよい。
【0011】魚類用飼料としては、魚粉、イカミール、
カイミール、オキアミミール、飼料用酵母、イワシミン
チ、アジミンチ、サバミンチ、イカナゴミンチ、モイス
トペレット等があげられる。ベンゾイミダゾール系薬剤
の魚類に対する投与は経口により行うことができる。経
口投与は、本発明の駆除剤を投与するか、本発明の魚類
飼料を給餌することにより行うことができる。投与量と
しては、一日当たり魚体重1Kgに対してベンゾイミダ
ゾール系薬剤として1mg〜1g、好ましくは50〜2
00mgで投与する。投与期間は1〜10日間、好まし
くは3〜7日間である。
【0012】本発明の駆除剤を投与又は魚類飼料を給餌
する魚としては、特に限定は無いが、海水魚が好まし
い。具体的には、ブリ、カンパチ、シマアジ、ヒラマ
サ、アジ、タイ、イシダイ、マハタ、トラフグ、ヒラ
メ、カサゴ等の海水養殖魚が好ましい。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例及び試験例を示す。 実施例1 メベンダゾール(ヤンセン社製)を0.5重量部又は1
重量部、マリン7号(マルハ社製)の粉砕飼料59重量
部又は58.5重量部、エアバリン0.5重量部を均一
に混合した後、水40重量部を加えてケンミキサー(ケ
ンミックスアイコー プロKM−230、愛工舎製作所
製)で混合し、それぞれ飼料A及び飼料Bを作成した。
【0014】実施例2 フェンベンダゾール(トランスケム社製)を1重量部、
マリン7号(マルハ社製)の粉砕飼料58.5重量部、
エアバリン0.5重量部を均一に混合した後、水40重
量部を加えてケンミキサー(ケンミックスアイコー プ
ロKM−230、愛工舎製作所製)で混合し、フェンベ
ンダゾール含有飼料Cを作成した。
【0015】実施例3 アルベンダゾール(トランスケム社製)を1重量部、マ
リン7号(マルハ社製)の粉砕飼料58.5重量部、エ
アバリン0.5重量部を均一に混合した後、水40重量
部を加えてケンミキサー(ケンミックスアイコー プロ
KM−230、愛工舎製作所製)で混合し、アルベンダ
ゾール含有飼料Dを作成した。
【0016】実施例4 フルベンダゾール(トランスケム社製)を1重量部、マ
リン7号(マルハ社製)の粉砕飼料58.5重量部、エ
アバリン0.5重量部を均一に混合した後、水40重量
部を加えてケンミキサー(ケンミックスアイコー プロ
KM−230、愛工舎製作所製)で混合し、フルベンダ
ゾール含有飼料Eを作成した。
【0017】実施例5 オキシベンダゾール(トランスケム社製)を1重量部、
マリン7号(マルハ社製)の粉砕飼料58.5重量部、
エアバリン0.5重量部を均一に混合した後、水40重
量部を加えてケンミキサー(ケンミックスアイコー プ
ロKM−230、愛工舎製作所製)で混合し、オキシベ
ンダゾール含有飼料Fを作成した。
【0018】実施例6 オクスフェンダゾール(トランスケム社製)を1重量
部、マリン7号(マルハ社製)の粉砕飼料58.5重量
部、エアバリン0.5重量部を均一に混合した後、水4
0重量部を加えてケンミキサー(ケンミックスアイコー
プロKM−230、愛工舎製作所製)で混合し、オク
スフェンダゾール含有飼料Gを作成した。
【0019】試験例1 ベネデニア・セリオレを人為感染させた平均体重180
gのブリ養魚45尾を3水槽に分け(15尾/水槽)、
その内水槽1の魚には、実施例1で作成した飼料Aを給
餌し1日に魚体重1Kgあたりメベンダゾールとして1
00mg投与した。魚類飼料は、最初の3日間は飼料5
4g/水槽/日を給餌した。投薬期間3日後に水槽から
5尾を取り上げベネデニア・セリオレの寄生数を計数し
た。次の2日間は魚類飼料36g/水槽/日を給餌し
た。投薬期間5日後に水槽から5尾を取り上げベネデニ
ア・セリオレの寄生数を計数した。さらにその後2日間
は魚類飼料18g/水槽/日を給餌した。投薬期間7日
後に水槽から5尾を取り上げベネデニア・セリオレの寄
生数を計数した。別の水槽2の魚には、実施例1で作成
した飼料Bを給餌し1日に魚体重1Kgあたりメベンダ
ゾールとして200mg、7日間給餌した。魚類飼料の
給餌方法及びベネデニア・セリオレの寄生数の計数方法
は水槽1と同様の方法で行った。水槽3の魚にはベンゾ
イミダゾール系薬剤を含まない魚類飼料を給餌した。3
日間、5日間及び7日間終了後1日目に、各水槽から5
尾ずつ取り上げ、ベネデニア・セリオレの寄生数を計数
した。結果を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】試験例2 ネオベネデニア・ギレレを人為感染させた平均体重33
0gのカンパチ養魚45尾を3水槽に分け(15尾/水
槽)、その内2水槽の魚に1日に魚体重1Kgあたりメ
ベンダゾールとして100mg投与するため実施例1で
作成した飼料Aを、メベンダゾールとして200mg投
与するため実施例1で作成した飼料Bをそれぞれ給餌し
た。魚類飼料の給餌方法は、飼料A,Bをそれぞれ99
g/水槽/日で3日間、その後66g/水槽/日で2日
間、さらにその後33g/水槽/日で2日間給餌した。
また、残り1水槽の魚にはベンゾイミダゾール系薬剤を
含まない魚類飼料を給餌した。投薬3日間、5日間及び
7日間終了後1日目に、各水槽から5尾ずつ取り上げ、
ネオベネデニア・ギレレの寄生数を計数した。結果を表
2に示す。
【0022】
【表2】
【0023】試験例3 ベネデニア・セリオレに感染した平均体重200gのブ
リ養魚70尾を7水槽に分け(10尾/水槽)、その内
6水槽の魚に実施例1〜6で作成した飼料B、飼料C、
飼料D、飼料E、飼料F及び飼料Gをそれぞれ40g/
水槽/日で3日間、その後20g/水槽/日で2日間給
餌することにより、1日に魚体重1Kgあたりベンゾイ
ミダゾール系薬剤として200mgを投与した。また、
残り1水槽の魚にはベンゾイミダゾール系薬剤を含まな
い魚類飼料(コントロール)を給餌した。投薬3日間及
び5日間終了後1日目に、各水槽から5尾ずつ取り上
げ、ベネデニア・セリオレの寄生数を計測した。結果を
表3に示す。
【0024】
【表3】
【0025】
【発明の効果】本発明により、ベンゾイミダゾール系薬
剤を有効成分とする魚類はだむしの駆除剤及び駆除方法
並びにベンゾイミダゾール系薬剤を含有する魚類飼料が
提供される。本発明の駆除剤及び飼料は魚類に寄生した
はだむしを駆除することができる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベンゾイミダゾール系薬剤を有効成分と
    する魚類に寄生したはだむしの駆除剤。
  2. 【請求項2】 魚類が海水魚である請求項1記載の駆除
    剤。
  3. 【請求項3】 魚類に寄生したはだむしが単生虫類ベネ
    デニア亜科である請求項1記載の駆除剤。
  4. 【請求項4】 ベンゾイミダゾール系薬剤を含有する魚
    類に寄生したはだむしの駆除用魚類飼料。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の魚類はだむしの駆除剤を
    魚類に経口投与することを特徴とする魚類に寄生したは
    だむしの駆除方法。
  6. 【請求項6】 魚類に寄生したはだむしが単生虫類ベネ
    デニア亜科である請求項5記載の駆除方法。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載の魚類飼料を給餌するこ
    とを特徴とする魚類に寄生したはだむしの駆除方法。
  8. 【請求項8】 魚類に寄生したはだむしが単生虫類ベネ
    デニア亜科である請求項7記載の駆除方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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