JP2002217670A - バラントランス - Google Patents

バラントランス

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JP2002217670A
JP2002217670A JP2001011368A JP2001011368A JP2002217670A JP 2002217670 A JP2002217670 A JP 2002217670A JP 2001011368 A JP2001011368 A JP 2001011368A JP 2001011368 A JP2001011368 A JP 2001011368A JP 2002217670 A JP2002217670 A JP 2002217670A
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line
terminal
balun transformer
parallel
inductor
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JP2001011368A
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Masahide Takashima
政秀 高嶋
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Toko Inc
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Toko Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 挿入損失が所定の周波数よりも高い周波数で
は低く、使用周波数帯域よりも高い周波数のノイズも出
力されてしまう。 【解決手段】 不平衡用端子とダミー端子間に直列に接
続された第1の線路と第2の線路、第1の線路に電磁気
的に結合し、第1の平衡用端子とアース間に接続された
第3の線路及び、第2の線路に電磁気的に結合し、第2
の平衡用端子に接続された第4の線路を備える。第1の
インダクタと第1のコンデンサが並列に接続された第1
の並列回路が入出力用端子と不平衡用端子間に接続され
る。この第1の並列回路の一端とアース間には、第2の
インダクタと第2のコンデンサが並列に接続された第2
の並列回路が接続される。 【効果】 使用周波数帯域外のノイズ除去能力を改善す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信機器等
の電子機器において、伝送線路インピーダンスを変換す
るためのインピーダンス変換器や、平衡用伝送線路の信
号及び不平衡用伝送線路の信号を相互に変換するための
信号変換器ないし位相変換器等に用いられるバラントラ
ンスに関するものであり、不用信号を除去し、特性を改
善するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のバラントランスに、不平衡用端子
とダミー端子間に直列に接続された第1の線路と第2の
線路、第1の線路に電磁気的に結合し、平衡用端子とア
ース間に接続された第3の線路及び、第2の線路に電磁
気的に結合し、平衡用端子とアース間に接続された第4
の線路を備えた、いわゆるマーチャンド型のバラントラ
ンスがある。図5は、この4つの線路をストリップ線路
又は同軸線路によって構成したもので、不平衡用端子5
1とダミー端子52間にそれぞれλ/4の長さを有する
線路S9と線路S10が直列に接続され、λ/4の長さ
を有する線路S11が平衡用端子53とアース間に、λ
/4の長さを有する線路S12が平衡用端子54とアー
ス間にそれぞれ接続される。そして、線路S9と線路S
11が電磁気的に結合し、線路S10と線路S12が電
磁気的に結合する。この様なバラントランスは、分布定
数によって構成されているので、4つの線路を使用する
周波数帯域のλ/4の長さにする必要があり、バラント
ランスの形状が大型化する。
【0003】図6は、前述の4つの線路をコアに巻かれ
た巻線又は絶縁体層中に形成されたコイルパターンによ
って構成して集中定数化したもので、不平衡用端子61
とダミー端子62間にそれぞれインダクタによって形成
された線路S13と線路S14が直列に接続され、イン
ダクタによって形成された線路S15が平衡用端子63
とアース間に、インダクタによって形成された線路S1
6が平衡用端子64とアース間にそれぞれ接続される。
そして、線路S13と線路S15が電磁気的に結合し、
線路S14と線路S16が電磁気的に結合する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種のバラントラン
スが用いられる電子機器には、デュアルバンドの移動体
通信機器の様に2種類の周波数帯域の信号を互いに混信
しないように一方の帯域で他方の帯域の信号を除去し、
他方の帯域で一方の信号を除去する必要があるものや、
ラジオやテレビ等の受信機の様にイメージ混信を防ぐた
めに使用周波数の2倍又は1/2倍の周波数のノイズを
除去する必要があるものがある。しかしながら、従来の
バラントランスは、図7に71で示す様に挿入損失が所
定の周波数よりも高い周波数では低く、使用周波数帯域
よりも高い周波数のノイズも出力されてしまうため、こ
れらの電子機器に用いることができないという問題があ
った。
【0005】本発明は、使用周波数帯域外のノイズ除去
能力を改善することができるバラントランスを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、不平衡用端子
とダミー端子間に直列に接続された第1の線路と第2の
線路、第1の線路に電磁気的に結合し、第1の平衡用端
子とアース間に接続された第3の線路及び、第2の線路
に電磁気的に結合し、第2の平衡用端子とアース間に接
続された第4の線路を備えたバラントランスにおいて、
第1のインダクタと第1のコンデンサが並列に接続され
た第1の並列回路が入出力用端子と不平衡用端子間に接
続され、第1の並列回路の一端とアース間に、第2のイ
ンダクタと第2のコンデンサが並列に接続された第2の
並列回路が接続される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のバラントランスは、不平
衡用端子とダミー端子間に直列に接続された第1の線路
と第2の線路、第1の線路に電磁気的に結合すると共
に、第1の平衡用端子とアース間に接続された第3の線
路及び、第2の線路に電磁気的に結合すると共に、第2
の平衡用端子とアース間に接続された第4の線路を備え
る。この不平衡用端子と入出力用端子間には、インダク
タとコンデンサが並列接続された並列共振回路が接続さ
れる。この並列共振回路の一端とアース間には、インダ
クタとコンデンサが並列に接続された並列共振回路が接
続される。従って、本発明のバラントランスは、2つの
並列共振回路によって不平衡端側にノッチフィルタが形
成され、このノッチフィルタによって挿入損失特性の使
用周波数帯域外、特に、使用周波数帯域の約2倍又は約
1/2倍の周波数に減衰極が形成される。
【0008】
【実施例】以下、本発明のバラントランスを図1乃至図
4を参照して説明する。図1は本発明のバラントランス
の第1の実施例を示す回路図であり、11は不平衡用端
子、12はダミー端子、13、14は平衡用端子を示し
ている。不平衡用端子11とダミー端子12間には、線
路S1と線路S2が直列に接続される。平衡用端子13
とアース間には線路S3が接続される。また、平衡用端
子14とアース間には線路S4が接続される。そして、
線路S1と線路S3が電磁気的に結合し、線路S2と線
路S4が電磁気的に結合する。不平衡用端子11と入出
力用端子15間には、インダクタL1とコンデンサC1
が並列に接続された並列共振回路が接続される。この並
列共振回路の不平衡用端子側の一端とアース間には、イ
ンダクタL2とコンデンサC2が並列に接続された並列
共振回路が接続される。この2つの並列共振回路の共振
周波数は、挿入損失特性の除去したいノイズが存在する
周波数(例えば、使用周波数帯域の約2倍の周波数)に
減衰極が形成される様に設定される。なお、C3はイン
ピーダンス整合用のコンデンサを示している。このバラ
ントランスは、入出力用端子15に不平衡伝送線路が接
続され、平衡用端子13、14に平衡伝送線路が接続さ
れる。入出力用端子15から入力された信号は、2つの
並列共振回路によって形成されたノッチフィルタを介し
て線路S1と線路S2に入力され、線路S1から線路S
3に、線路S2から線路S4にそれぞれ伝達される。線
路S3と線路S4に伝達された信号は、平衡用端子1
3、14から出力される。また、平衡用端子から入力さ
れた信号は、線路S3と線路S4からそれぞれ線路S1
とS2に伝送される。この線路S1とS2に伝送された
信号は、合成され、2つの並列共振回路によって形成さ
れたノッチフィルタを介して入出力用端子15から出力
される。
【0009】この様な回路構成のバラントランスの線路
S1乃至S4は、絶縁体層と導体層を積層して積層体内
に形成されたコイルパターンによって構成される。ま
た、並列共振回路のインダクタとコンデンサは、それぞ
れ別個のディスクリート部品によって構成されたり、2
つの並列共振回路を一体に形成した積層部品によって構
成される、さらには、絶縁体層と導体層を積層した積層
体内に線路S1乃至S4と共に一体化して構成されたり
する。
【0010】この様なバラントランスにおいて、線路S
1、S2のインダクタンス値を20nH、線路S3、S
4のインダクタンス値を12nH、インダクタL1のイ
ンダクタンス値を4nH、コンデンサC1の容量を2p
F、インダクタL2のインダクタンス値を10nH、コ
ンデンサC2の容量を2.3pF、コンデンサC3の容
量を2pFに設定し、入出力用端子15に50Ωの負荷
を接続し、平衡用端子13、14に100Ωの負荷を接
続したところ、図2に示す様な特性が得られた。なお、
図2において横軸は周波数、縦軸は減衰量、21は挿入
損失の特性、22は反射損失の特性を示している。この
バラントランスは、使用周波数帯域の925〜960M
Hzで挿入損失が1.34dB以下となり、2つの並列
共振回路からなるノッチフィルタによって挿入損失特性
の使用周波数帯域の約2倍の周波数に減衰極が形成され
て1805〜1830MHzで挿入損失が28.45d
B以上となった。これは、従来のバラントランスにおけ
る使用周波数帯域の約2倍の周波数帯域の挿入損失が最
大でも6dBであるので、本発明のバラントランスは使
用周波数帯域の約2倍の周波数帯域のノイズ除去能力が
大幅に改善されている。
【0011】図3は、本発明のバラントランスの第2の
実施例を示す回路図である。不平衡用端子31とダミー
端子32間には、線路S5と線路S6が直列に接続され
る。線路S5に電磁気的に結合する線路S7は、平衡用
端子33とアース間に接続される。また、線路S6に電
磁気的に結合する線路S8が平衡用端子14とアース間
に接続される。不平衡用端子31と入出力用端子35間
には、インダクタL3とコンデンサC4が並列に接続さ
れた並列共振回路が接続される。この並列共振回路の入
出力用端子側の一端とアース間には、インダクタL4と
コンデンサC5が並列に接続された並列共振回路が接続
される。この2つの並列共振回路の共振周波数は、挿入
損失特性の除去したいノイズが存在する周波数(例え
ば、使用周波数帯域の約1/2倍の周波数)に減衰極が
形成される様に設定される。なお、L5はインピーダン
ス整合用のインダクタ、C6はインピーダンス整合用の
コンデンサを示している。このバラントランスは、入出
力用端子35に不平衡伝送線路が接続され、平衡用端子
33、34に平衡伝送線路が接続される。
【0012】この様な回路構成のバラントランスの線路
S5乃至S6は、絶縁体層と導体層を積層して積層体内
に形成されたコイルパターンによって構成される。ま
た、並列共振回路のインダクタとコンデンサは、それぞ
れ別個のディスクリート部品によって構成されたり、2
つの並列共振回路を一体に形成した積層部品によって構
成される、さらには、絶縁体と導体層を積層した積層体
内に線路S5乃至S6と共に一体化して構成されたりす
る。
【0013】この様なバラントランスにおいて、線路S
5、S6のインダクタンス値を13nH、線路S7、S
8のインダクタンス値を6.7nH、インダクタL3の
インダクタンス値を8nH、コンデンサC4の容量を4
pF、インダクタL4のインダクタンス値を4nH、コ
ンデンサC5の容量を2pF、インダクタL5のインダ
クタンス値を3nH、コンデンサC6の容量を3pFに
設定し、入出力用端子15に50Ωの負荷を接続し、平
衡用端子33、34に25Ωの負荷を接続したところ、
図4に示す様な特性が得られた。なお、図4において横
軸は周波数、縦軸は減衰量、41は挿入損失の特性、4
2は反射損失の特性を示している。このバラントランス
は、使用周波数帯域の1805〜1990MHzで挿入
損失が1.7dB以下となり、2つの並列共振回路から
なるノッチフィルタによって挿入損失特性の使用周波数
帯域の約1/2倍の周波数に減衰極が形成されて925
〜1100MHzで挿入損失が20.37dB以上とな
った。これは、従来のバラントランスにおける使用周波
数帯域の約1/2倍の周波数帯域の挿入損失が最大でも
6dBであるので、本発明のバラントランスは使用周波
数帯域の約1/2倍の周波数帯域のノイズ除去能力が大
幅に改善されている。
【0014】以上、本発明のバラントランスの実施例を
述べたが、本発明はこれらの実施例に限られるものでは
ない。例えば、入出力用端子と不平衡用端子間に接続さ
れた第1の並列回路の両端に、アースされた第2の並列
回路がそれぞれ接続されてもよい。また、第1乃至第4
の線路は、ストリップ線路や同軸線路によって形成され
てもよいし、コアに巻かれた巻線によって形成されても
よい。さらに、第1の実施例において、1対の平衡用端
子間に第2の実施例と同様にインダクタとコンデンサを
接続してもよい。またさらに、第2の実施例において、
1対の平衡用端子間に第1の実施例と同様にコンデンサ
だけを接続してもよい。
【0015】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明のバラントラン
スは、不平衡用端子とダミー端子間に直列に接続された
第1の線路と第2の線路、第1の線路に電磁気的に結合
し、第1の平衡用端子とアース間に接続された第3の線
路及び、第2の線路に電磁気的に結合し、第2の平衡用
端子とアース間に接続された第4の線路を備え、第1の
インダクタと第1のコンデンサが並列に接続された第1
の並列回路が入出力用端子と不平衡用端子間に接続さ
れ、第1の並列回路の一端とアース間に、第2のインダ
クタと第2のコンデンサが並列に接続された第2の並列
回路が接続されるので、挿入損失特性の除去したいノイ
ズが存在する周波数に減衰極を形成することができる。
従って、本発明のバラントランスは、使用周波数帯域外
のノイズ除去能力を改善することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のバラントランスの第1の実施例を示
す回路図である。
【図2】 本発明のバラントランスの第1の実施例の特
性図である。
【図3】 本発明のバラントランスの第2の実施例を示
す回路図である。
【図4】 本発明のバラントランスの第2の実施例の特
性図である。
【図5】 従来のバラントランスの回路図である。
【図6】 従来のバラントランスの回路図である。
【図7】 従来のバラントランスの特性図である。
【符号の説明】
11 不平衡用端子 13、14 平衡用端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不平衡用端子とダミー端子間に直列に接
    続された第1の線路と第2の線路、該第1の線路に電磁
    気的に結合し、第1の平衡用端子とアース間に接続され
    た第3の線路及び、該第2の線路に電磁気的に結合し、
    第2の平衡用端子とアース間に接続された第4の線路を
    備えたバラントランスにおいて、 第1のインダクタと第1のコンデンサが並列に接続され
    た第1の並列回路が入出力用端子と該不平衡用端子間に
    接続され、該第1の並列回路の一端とアース間に、第2
    のインダクタと第2のコンデンサが並列に接続された第
    2の並列回路が接続されたことを特徴とするバラントラ
    ンス。
  2. 【請求項2】 前記第1の並列回路と前記不平衡用端子
    間に、前記第2の並列回路の一端を接続した請求項1に
    記載のバラントランス。
  3. 【請求項3】 前記入出力用端子と前記第1の並列回路
    との間に、前記第2の並列回路の一端を接続した請求項
    1に記載のバラントランス。
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