JP2002215447A - サーバ管理装置 - Google Patents

サーバ管理装置

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JP2002215447A
JP2002215447A JP2001009289A JP2001009289A JP2002215447A JP 2002215447 A JP2002215447 A JP 2002215447A JP 2001009289 A JP2001009289 A JP 2001009289A JP 2001009289 A JP2001009289 A JP 2001009289A JP 2002215447 A JP2002215447 A JP 2002215447A
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JP2001009289A
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Akira Miyazaki
亮 宮崎
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Toshiba TEC Corp
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Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークに負荷がかかるときに、データ
容量の少ないHTML文書を作成しクライアント端末で
高速に閲覧できるようにすること。 【解決手段】 WWWサーバ13でクライアント端末が
アクセスをした回数を計数し、クライアント端末がアク
セスしたときに所定時間内のアクセス数が最大アクセス
数を超えているときには、CGI173によりJava
アプレット175を取り込まずHTM文書を作成し、ア
クセス回数が最大アクセス数以下のときには、CGI1
72によりJavaアプレット175を取り込んでHT
ML文書を作成し、そのデータを送出してクライアント
端末で閲覧できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツを閲覧
するためのクライアントソフトを備えたクライアント端
末に要求された情報を、コモン・ゲートウェイ・インタ
ーフェース(以下、CGIと称する。)により他のアプ
リケーションと連携させて、その結果をクライアントに
送り返すサーバ管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンテンツを閲覧するためのクライアン
トソフトとしては、ワールド・ワイド・ウェブ(以下、
WWWと称する。)・ブラウザが知られており、このよ
うなWWWブラウザを複数備えたクライアント端末と、
サーバ管理装置としてのWWWサーバとで構成されるW
WWシステムも知られている。
【0003】このようなWWWシステムを利用したシス
テムとしては、例えば、店舗内で構築される、複数のP
OSターミナルとこの各POSターミナルを管理するホ
スト・コンピュータからなるPOSシステムが知られて
いる。このPOSシステムでは、POSターミナルがク
ライアント端末としての機能を果たし、ホスト・コンピ
ュータがWWWサーバとしての機能を果たすことにな
る。
【0004】従来、この種のPOSシステムでは、オペ
レータがPOSターミナルのWWWブラウザで、ホスト
・コンピュータが管理している店毎の売上,買上点数,
客数などの売上に関する情報を閲覧したいときは、オペ
レータがPOSターミナルを操作してホスト・コンピュ
ータに情報の閲覧要求をし、ホスト・コンピュータはP
OSターミナルから閲覧要求があった情報をHTML
(ハイパーテキスト・マークアップ・ラングウェージ)
文書化してPOSターミナルに送り返し、オペレータは
この送られたHTML文書をWWWブラウザで閲覧する
ようにしていた。
【0005】このように、ホスト・コンピュータが閲覧
要求のあった情報をHTML文書化するときは標準的に
装備されているCGIにより、そのコードに埋め込まれ
たJavaスクリプトを読み込み、他のアプリケーショ
ンと連携する機能によりJavaアプレット、画像デー
タなどのアプリケーションを取り込むことを行ってい
る。ホスト・コンピュータはこのCGIの機能のJav
aスクリプトによりオペレータに注意を促すようなメッ
セージを表示し、Javaアプレットと連携することに
より閲覧要求のあった情報を円グラフや棒グラフのよう
にして表示し、画像データを取り込むことにより文字の
フォントや文字背景の装飾などの画像を変える表示にし
てHTML文書を作成していた。これにより、HTML
文書はオペレータにとって視認しやすい表示とすること
ができたが、一方では、それぞれの表示を行うためのデ
ータの容量が大きくなり、HTML文書のデータの容量
は非常に大きくなってしまっていた。
【0006】図8は、上記のようにホスト・コンピュー
タで作成されたHTML文書をPOSターミナルのWW
Wブラウザで閲覧するときに、オペレータに視認される
表示画面の一例を示す図である。1はHTML文書を表
示する表示画面で、この表示画面1の中に各POSター
ミナルから集めた店毎の売上,買上点数,客数などの情
報2が表示されている。Javaアプレットにより情報
が棒グラフ3および円グラフ4として表示され、Jav
aスクリプトにより「選択された項目のデータは存在し
ません」というメッセージ5が表示され、画像データの
取り込みにより「2494店 点検照会」のように文字
のフォントや文字背景が装飾され、7a〜7fのように
文字背景が装飾され表示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにH
TML文書のデータが大きくなると、オペレータがクラ
イアント端末を操作してWWWブラウザで情報を閲覧す
るときに、WWWブラウザへ表示するための時間はかか
ってしまっていた。また、ホスト・コンピュータにPO
Sターミナルからのアクセスが一定時間の間で集中する
と、ネットワークの負荷が増加しWWWブラウザへ表示
するための時間は、さらに、かかってしまっていた。こ
のように、WWWブラウザへ表示するための時間が遅く
なることにより、POSターミナルを操作して閲覧をし
ようとするオペレータはストレスを感じ、また、業務の
効率的な遂行が妨げられるときがあった。
【0008】このため、ホスト・コンピュータにPOS
ターミナルからのアクセスが一定時間の間に集中した場
合にはWWWブラウザへ表示するHTML文書は、極力
情報を削ぎ落としデータの容量が少なくなるように作成
して送り返す必要があった。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、HTML文書のデータの容量を小
さくしてWWWブラウザへの表示を高速化できるサーバ
管理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願請求項1記載の発明
は、コンテンツを閲覧するためのクライアントソフトを
備えたクライアント端末と通信回線を介して接続される
コモン・ゲートウェイ・インターフェース機能を備えた
サーバ管理装置において、クライアント端末が所定の時
間内にクライアントソフトで閲覧するために必要な情報
を転送要求するアクセスをした回数を計数するアクセス
回数計数手段と、クライアント端末がアクセスをしたと
きに、アクセス回数計数手段によって計数された回数が
所定の回数を超えるかを判断するアクセス回数判断手段
と、アクセス回数判断手段が所定の回数を超えていると
判断したときに、Javaアプレットを取り込まずクラ
イアントソフトで閲覧するために必要な情報をクライア
ント端末に送り返す第1のコモン・ゲートウェイ・イン
ターフェースと、アクセス回数判断手段が所定の回数以
下と判断したときに、Javaアプレットを取り込んで
クライアントソフトで閲覧するために必要な情報をクラ
イアント端末に送り返す第2のコモン・ゲートウェイ・
インターフェースとを備えたサーバ管理装置である。
【0011】本願請求項2記載の発明は、コンテンツを
閲覧するためのクライアントソフトを備えたクライアン
ト端末と通信回線を介して接続されるコモン・ゲートウ
ェイ・インターフェース機能を備えたサーバ管理装置に
おいて、クライアント端末が所定の時間内にクライアン
トソフトで閲覧するために必要な情報を転送要求するア
クセスをした回数を計数するアクセス回数計数手段と、
クライアント端末がアクセスをしたときに、アクセス回
数計数手段によって計数された回数が所定の回数を超え
るかを判断するアクセス回数判断手段と、アクセス回数
判断手段が所定の回数を超えていると判断したときに、
Javaスクリプトをカットしてクライアントソフトで
閲覧するために必要な情報をクライアント端末に送り返
す第1のコモン・ゲートウェイ・インターフェースと、
アクセス回数判断手段が所定の回数以下と判断したとき
に、Javaスクリプトをカットしないでクライアント
ソフトで閲覧するために必要な情報をクライアント端末
に送り返す第2のコモン・ゲートウェイ・インターフェ
ースとを備えたサーバ管理装置である。
【0012】本願請求項3記載の発明は、コンテンツを
閲覧するためのクライアントソフトを備えたクライアン
ト端末と通信回線を介して接続されるコモン・ゲートウ
ェイ・インターフェース機能を備えたサーバ管理装置に
おいて、クライアント端末が所定の時間内にクライアン
トソフトで閲覧するために必要な情報を転送要求するア
クセスをした回数を計数するアクセス回数計数手段と、
クライアント端末がアクセスをしたときに、アクセス回
数計数手段によって計数された回数が所定の回数を超え
るかを判断するアクセス回数判断手段と、アクセス回数
判断手段が所定の回数を超えていると判断したときに、
画像データを取り込まずクライアントソフトで閲覧する
ために必要な情報をクライアント端末に送り返す第1の
コモン・ゲートウェイ・インターフェースと、アクセス
回数判断手段が所定の回数以下と判断したときに、画像
データを取り込んでクライアントソフトで閲覧するため
に必要な情報をクライアント端末に送り返す第2のコモ
ン・ゲートウェイ・インターフェースとを備えたサーバ
管理装置である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は第1の実施の形態
におけるシステム全体の構成を示すブロック図で、11
は、ホスト・コンピュータとしてのUNIX(登録商
標)サーバ、121,122,123,…は、クライア
ント端末としてのPOSターミナルである。各POSタ
ーミナル121,122,123,…は通信回線15を
介して前記UNIXサーバ11に接続されており、UN
IXサーバ11は各POSターミナル121,122,
123,…において登録処理された商品の販売データを
一括管理するようになっている。
【0014】前記UNIXサーバ11はWWWサーバ1
3を搭載し、各POSターミナル121,122,12
3,…は、それぞれコンテンツを閲覧するためのクライ
アントソフトであるWWWブラウザ141,142,1
43,…を備えている。そして、WWWサーバ13と各
POSターミナルは、WWWサーバ13の情報が前記通
信回線15を介して各POSターミナルのWWWブラウ
ザで閲覧できるようになっている。
【0015】前記UNIXサーバ11のWWWサーバ1
3には制御部本体としてのCPU(中央処理装置)1
6、このCPU16に実行させる各種プログラムなどを
格納したROM(リード・オンリー・メモリ)17、各
種メモリエリアを設けているRAM(ランダム・アクセ
ス・メモリ)18、各種データを記憶する記憶部として
のHDD(ハード・ディスク・ドライブ)19などが設
けられている。また、CPU16とROM17、RAM
18、HDD19とはバスライン20を介して接続され
ている。
【0016】前記ROM17には、HTML文書を作成
するための基本言語であるHTML171、他のアプリ
ケーションと連携する機能などを有するプログラムを格
納した第1,第2のCGI172,CGI173、この
2つのCGI1のどちらを用いて他のアプリケーション
との連携を行うかを設定されている最大アクセス数17
4aを基準にして選択するプログラムである切り換えプ
ログラム174、データを取り込んで円グラフや棒グラ
フのようにして表示を行うプログラムであるJavaア
プレット175などが格納されている。
【0017】前記RAM18には、計算を行うためのワ
ークエリアやWWWサーバ13に情報の転送要求をする
アクセスをした順でログインした時間およびそのPOS
ターミナルを記憶するアクセステーブル181などが設
けられている。図2はこのアクセステーブル181を示
す図で、WWWサーバ13にログインした時間181a
とログインしたPOSターミナル181bとがデータと
して記憶されている。図2中では、17時15分台に
は、06秒にPOSターミナル123が、08秒にPO
Sターミナル122が、29秒にPOSターミナル12
3がログインを行ったことなどが記憶されていることが
示されている。
【0018】前記HDD19には各POSターミナルか
ら集めた情報をデータとして記憶するPOSデータ19
1、また、各WWWブラウザでHTML文書を閲覧する
ときに文字のフォントやその文字背景を装飾して表示す
るための画像データ192などが記憶されている。
【0019】前記CGI172のコードの中にはJav
aスクリプト172aが埋め込まれている。この埋め込
まれたJavaスクリプト172aにより、各WWWブ
ラウザで閲覧するオペレータに、例えば「選択された項
目のデータは存在しません」というような注意を促すメ
ッセージが表示されるようになる。また、他のアプリケ
ーションと連携する機能として、Javaアプレット1
75および画像データ192などを取り込むように記述
されている。また、前記CGI173のコードの中には
Javaスクリプト173aが埋め込まれていて、Ja
vaアプレット175を取り込まないように記述された
プログラムである。
【0020】図3は各POSターミナルから情報の転送
要求がWWWサーバ13にされたときに、CPU16が
実行する処理を示す流れ図である。CPU16は各PO
Sターミナルからの情報の転送要求を行うアクセスのロ
グインを検知すると処理をスタートする。
【0021】先ず、ステップST1にて、CPU16が
切り換えプログラム174を動かし、その切り換えプロ
グラム174がログインした時間から所定時間前までに
WWWサーバ13に各POSターミナルがアクセスした
回数であるアクセス数をRAM18のアクセステーブル
181から取得する。この所定の時間は任意に設定する
ことができる。
【0022】次に、ステップST2にて、切り換えプロ
グラム174がステップST1にて取得したアクセス数
が設定されている最大アクセス数174a以下になって
いるかの判断を行う。この判断で「YES」と判断され
ると、ステップST3にて、CGIとしてCGI172
を選択し、「NO」と判断されると、ステップST4に
て、CGIとしてCGI173が選択される。このCG
Iを切り換える選択がされた後、ステップST5にて、
HTML文書を作成して、ステップST6にて、この作
成されたHTML文書の転送要求を行ったPOSターミ
ナルに送出する。この送出によりCPU16の実行する
処理が終了する。
【0023】以下、このような構成および処理を行うシ
ステムで、17時15分40秒にPOSターミナル12
1において、店毎の売上,買上点数,客数を示すPOS
データ191をWWWサーバ13に転送要求するアクセ
スをしてWWWブラウザ141で閲覧する場合で説明す
る。また、アクセス数を取得するための所定時間は1分
に設定し、切り換えプログラム174に設定される最大
アクセス数174aは「3」になっているものとする。
【0024】先ず、オペレータがPOSターミナル12
1を操作してPOSデータ191を閲覧しようとしてW
WWサーバ13にアクセスをする。WWWサーバ13で
はこのアクセスを検知すると、そのログインした時間で
ある17時15分40秒とPOSターミナル121とを
アクセステーブル181へ記憶する。
【0025】そして、切り換えプログラム174が動い
て、17時14分41秒から17時15分40秒の1分
間で各POSターミナルからのアクセスがあった回数を
取得する。この時間の間には、15分06秒にPOSタ
ーミナル123が,15分08秒にPOSターミナル1
22が,15分29秒にPOSターミナル123がアク
セスしていて、これにPOSターミナル121のアクセ
スを加えた「4」がアクセス数として取得される。
【0026】次に、切り換えプログラム174は、アク
セス数「4」は設定されている最大アクセス数174a
「3」を超えていることを判断して、プログラムCGI
173に切り換える選択してHTML文書の作成し、そ
のHTML文書のデータをPOSターミナル121に送
出する。
【0027】このようにして、POSターミナル121
のWWWブラウザ141で閲覧できる表示画面1aを図
4に示す。図4はJavaアプレット175を取り込ま
ないでPOSデータ191を表示したときの表示画面1
aを示す図である。
【0028】図4は、Javaアプレット175を取り
込まないので、従来例で示した図8の棒グラフ3および
円グラフ4が表示画面1aに表示されていない。また、
Javaアプレット175を取り込まない以外は従来例
と変わらないので、表示画面1a上で他の表示は変化し
ない。
【0029】この実施の形態によると、POSターミナ
ル121からデータの転送要求があったときに、WWW
サーバ13はその要求があった時間から1分前までに何
台のPOSターミナルがアクセスしているかをアクセス
テーブル181により取得し、その取得したアクセス数
が切り換えプログラム174に設定されている最大アク
セス数174aを超えているときには、CGI173を
用いてJavaアプレット175を取り込まないでHT
ML文書を作成するので、HTML文書のデータの容量
を小さくすることができ、WWWブラウザ141での表
示を高速化することができる。
【0030】また、前記実施の形態のCGI173が、
その内部に記述されているJavaスクリプト173a
をカットするように記述されているプログラムとした場
合は、図5に示すように、Javaスクリプト173a
をカットするので、従来例で示した「選択された項目の
データは存在しません」という表示メッセージ5が表示
画面1bに表示されない。また、Javaスクリプト1
73aをカットする以外は従来例と変わらないので、表
示画面1b上で他の表示は変化しない。
【0031】このようなCGI172とCGI173と
を設けることにより、POSターミナル121からデー
タの転送要求があったときに、WWWサーバ13はその
要求があった時間から1分前までに何台のPOSターミ
ナルがアクセスしているかをアクセステーブル181に
より取得し、その取得したアクセス数が切り換えプログ
ラム174に設定されている最大アクセス数174aよ
り大きいときには、CGI173によりJavaスクリ
プト173aをカットしてHTML文書を作成するの
で、HTML文書のデータの容量を小さくすることがで
き、WWWブラウザ141での表示を高速化することが
できる。
【0032】また、前記実施の形態のCGI173が、
画像データ192を取り込まないように記述されている
プログラムとなっている場合は、図6に示すように、画
像データ192を取り込まないので、従来例で示した
「2494店 点検照会」の文字のフォントや文字背景
の装飾6は表示されずに8として単純な文字で表示さ
れ、また、日付変更などの文字7a〜7fの文字背景も
装飾されずに9a〜9fとして単純な文字で表示され
る。また、画像データ192を取り込まない以外は従来
例と変わらないので、表示画面1c上で他の表示は変化
しない。
【0033】このようなCGI172とCGI173と
を設けることにより、POSターミナル121からデー
タの転送要求があったときに、WWWサーバ13はその
要求があった時間から1分前までに何台のPOSターミ
ナルがアクセスしているかをアクセステーブル181に
より取得し、その取得したアクセス数が切り換えプログ
ラム174に設定されている最大アクセス数174aよ
り大きいときには、CGI173により画像データ19
2を取り込まないようにしてHTML文書を作成するの
で、HTML文書のデータの容量を小さくすることがで
き、WWWブラウザ141での表示を高速化することが
できる。
【0034】さらに、前記実施の形態のCGI173
が、Javaアプレット175,画像データ192を取
り込まないようにするとともに、その内部に記述されて
いるJavaスクリプト173aをカットするように記
述されているプログラムとなっている場合は、図7に示
すように、Javaアプレット175を取り込まないの
で従来例で示した棒グラフ3および円グラフ4が表示さ
れず、画像データ192を取り込まないので従来例で示
した「2494店 点検照会」の文字のフォントや文字
背景の装飾6は表示されずに8として単純な文字で表示
され、また、日付変更などの文字7a〜7fの文字背景
も装飾されずに9a〜9fとして単純な文字で表示さ
れ、Javaスクリプト173aをカットするので従来
例で示した「選択された項目のデータは存在しません」
という表示メッセージ5が表示されていない。
【0035】このようなCGI172とCGI173と
を設けることにより、POSターミナル121からデー
タの転送要求があったときに、WWWサーバ13はその
要求があった時間から1分前までに何台のPOSターミ
ナルがアクセスしているかをアクセステーブル181に
より取得し、その取得したアクセス数が切り換えプログ
ラム174に設定されている最大アクセス数174aよ
り大きいときには、CGI173によりJavaアプレ
ット175,画像データ192を取り込まず、Java
スクリプト173aをカットしてHTML文書を作成す
るので、HTML文書のデータの容量を大幅に小さくす
ることができ、WWWブラウザ141での表示を大幅に
高速化することができる。
【0036】なお、WWWサーバ13に異なる機能をも
った複数のCGIを設けて、その複数のCGIを切り換
えプログラムを用いて一定条件で切り換えてHTML文
書を作成して、クライアント端末に送出することによ
り、データの容量の大きいアプリケーションを制限し、
今まで制限されてきたWWWブラウザへの表示技術を用
いれば、より多機能なアプリケーションを用いてHTM
L文書を作成することもできる。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように本願請求項1記載の
発明によると、クライアント端末からサーバ管理装置へ
のアクセス数を管理して、一定時間で複数のアクセスが
あった場合に、Javaアプレットを取り込まないCG
Iを用いてHTML文書を作成することにより、HTM
L文書のデータの容量を小さくしてWWWブラウザへの
表示を高速化できるサーバ管理装置を提供できる。
【0038】また、本願請求項2記載の発明によると、
クライアント端末からサーバ管理装置へのアクセス数を
管理して、一定時間で複数のアクセスがあった場合に、
コード中のJavaスクリプトをカットするCGIを用
いてHTML文書を作成することにより、HTML文書
のデータの容量を小さくしてWWWブラウザへの表示を
高速化できるサーバ管理装置を提供できる。
【0039】さらに、本願請求項3記載の発明による
と、クライアント端末からサーバ管理装置へのアクセス
数を管理して、一定時間で複数のアクセスがあった場合
に、画像データを取り込まないCGIを用いてHTML
文書を作成することにより、HTML文書のデータの容
量を小さくしてWWWブラウザへの表示を高速化できる
サーバ管理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるシステム全体の構
成を示すブロック図。
【図2】同実施の形態におけるWWWサーバにPOSタ
ーミナルがアクセスした時間およびそのPOSターミナ
ルを記憶するテーブルを示す図。
【図3】同実施の形態におけるCPUが実行する処理を
示す流れ図。
【図4】同実施の形態においてJavaアプレットを取
り込まずに作成したHTML文書の表示画面を示す図。
【図5】同実施の形態においてJavaスクリプトをカ
ットして作成したHTML文書の表示画面を示す図。
【図6】同実施の形態において画像データを取り込まず
に作成したHTML文書の表示画面を示す図。
【図7】同実施の形態においてJavaアプレットと画
像データを取り込まず、Javaスクリプトをカットし
て作成したHTML文書の表示画面を示す図。
【図8】従来例において作成したHTML文書の表示画
面を示す図。
【符号の説明】
11…UNIXサーバ 121,122,123…POSターミナル 13…WWWサーバ 141,142,143…WWWブラウザ 172,173…CGI 172a,173a…Javaスクリプト 174…切り換えプログラム 175…Javaアプレット 181…アクセステーブル 191…POSデータ 192…画像データ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツを閲覧するためのクライアン
    トソフトを備えたクライアント端末と通信回線を介して
    接続されるコモン・ゲートウェイ・インターフェース機
    能を備えたサーバ管理装置において、 前記クライアント端末が所定の時間内に前記クライアン
    トソフトで閲覧するために必要な情報を転送要求するア
    クセスをした回数を計数するアクセス回数計数手段と、 前記クライアント端末がアクセスをしたときに、前記ア
    クセス回数計数手段によって計数された回数が所定の回
    数を超えるかを判断するアクセス回数判断手段と、 前記アクセス回数判断手段が所定の回数を超えていると
    判断したときに、Javaアプレットを取り込まず前記
    クライアントソフトで閲覧するために必要な情報を前記
    クライアント端末に送り返す第1のコモン・ゲートウェ
    イ・インターフェースと、 前記アクセス回数判断手段が所定の回数以下と判断した
    ときに、Javaアプレットを取り込んで前記クライア
    ントソフトで閲覧するために必要な情報を前記クライア
    ント端末に送り返す第2のコモン・ゲートウェイ・イン
    ターフェースとを備えたことを特徴とするサーバ管理装
    置。
  2. 【請求項2】 コンテンツを閲覧するためのクライアン
    トソフトを備えたクライアント端末と通信回線を介して
    接続されるコモン・ゲートウェイ・インターフェース機
    能を備えたサーバ管理装置において、 前記クライアント端末が所定の時間内に前記クライアン
    トソフトで閲覧するために必要な情報を転送要求するア
    クセスをした回数を計数するアクセス回数計数手段と、 前記クライアント端末がアクセスをしたときに、前記ア
    クセス回数計数手段によって計数された回数が所定の回
    数を超えるかを判断するアクセス回数判断手段と、 前記アクセス回数判断手段が所定の回数を超えていると
    判断したときに、Javaスクリプトをカットして前記
    クライアントソフトで閲覧するために必要な情報を前記
    クライアント端末に送り返す第1のコモン・ゲートウェ
    イ・インターフェースと、 前記アクセス回数判断手段が所定の回数以下と判断した
    ときに、Javaスクリプトをカットしないで前記クラ
    イアントソフトで閲覧するために必要な情報を前記クラ
    イアント端末に送り返す第2のコモン・ゲートウェイ・
    インターフェースとを備えたことを特徴とするサーバ管
    理装置。
  3. 【請求項3】 コンテンツを閲覧するためのクライアン
    トソフトを備えたクライアント端末と通信回線を介して
    接続されるコモン・ゲートウェイ・インターフェース機
    能を備えたサーバ管理装置において、 前記クライアント端末が所定の時間内に前記クライアン
    トソフトで閲覧するために必要な情報を転送要求するア
    クセスをした回数を計数するアクセス回数計数手段と、 前記クライアント端末がアクセスをしたときに、前記ア
    クセス回数計数手段によって計数された回数が所定の回
    数を超えるかを判断するアクセス回数判断手段と、 前記アクセス回数判断手段が所定の回数を超えていると
    判断したときに、画像データを取り込まず前記クライア
    ントソフトで閲覧するために必要な情報を前記クライア
    ント端末に送り返す第1のコモン・ゲートウェイ・イン
    ターフェースと、 前記アクセス回数判断手段が所定の回数以下と判断した
    ときに、画像データを取り込んで前記クライアントソフ
    トで閲覧するために必要な情報を前記クライアント端末
    に送り返す第2のコモン・ゲートウェイ・インターフェ
    ースとを備えたことを特徴とするサーバ管理装置。
JP2001009289A 2001-01-17 2001-01-17 サーバ管理装置 Pending JP2002215447A (ja)

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