JP2002213016A - 立体トラスの接合部構造 - Google Patents

立体トラスの接合部構造

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 曲げ加工等を伴うことなく安価で簡素な少な
い部品にても、多種の弦材やラチス材の接合、連結を可
能とした立体トラスの接合部構造を提供する。 【解決手段】 形鋼からなる上弦材2同士と傾斜状のラ
チス材4あるいは下弦材3同士と傾斜状のラチス材4と
をそれぞれ接合具5を介して接合して構成する立体トラ
スの接合部構造において、接合金物6の正面のみにて上
弦材2あるいは下弦材3同士を接合するように構成する
とともに、接合金物6に固着されたガセット7にラチス
材4を接合するように構成したことにより、平板状の接
合金物6およびガセット7からなる1つの接合具5を用
いて、断面形状等に制約されることなく立体トラスを構
成する各部材2、3、4を接合できる。また、接合金物
6の正面のみにて各部材2、3、4を接合するため、形
鋼からなる上弦材2の上面等に配置される屋根版等が支
障なく容易に組み付けることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建造物に使用され
る立体トラスに関し、特に四角錐体で構成されたトラス
ユニットの接合部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、建造物に使用される立体トラ
ス構造として種々のものが採用されている。そのような
中で、平面視で四角形を形成して半ピッチ分ずれて配置
され、かつ上下に間隔を隔てて配置された上弦材と下弦
材とを、四角錐状に配置した傾斜状のラチス材で接合し
て構成した、いわゆる四角錐立体トラスにおいては、四
角錐の稜線に沿って接合されるラチス材が所定の傾斜角
度をもって接合されるため、取付部材毎にそれぞれ接合
プレートを製作したり、または1枚の接合プレートを取
付部材の角度に屈曲加工して接合する等、その接合部構
造が複雑で、加工や組立に多大の時間を要していた。
【0003】それらの四角錐立体トラスにおける接合部
構造の例として、トラス構成材である弦材とラチス材の
各集合部を溶接等により直接連結したり、各弦材および
ラチス材の断面に合わせた複雑な形状の接合具によって
連結して構成したものが多用されていたが、溶接作業に
手間を要してコストアップを招いたり、複雑な形状の接
合具を用いた場合でもコストアップや作業効率の低下を
招いた。そこで、作業効率の向上やコストダウンを図っ
て、例えば棒材により四角錐状に形成したメインユニッ
トと、該メインユニットを二分した形の三角錐状のサイ
ドユニットと、三角形状に形成してコーナーに配置され
るコーナーユニットを、角部を突き合わせて平面視方形
状に連結し、各ユニットの頂部を縦横の弦材により連結
して立体トラスを構成した特開平3−228935号公
報に開示された第1従来例のものや、工場にて製造した
四角錐状のメインユニットを現場にて連結用弦材にて連
結して立体トラスを組み立てるように構成した特開平1
0−61003号公報に開示された第2従来例のもの等
が提案された。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の従来例にあって、前記第1従来例のものでは、メイン
ユニットを二分した形の三角錐状のサイドユニットにお
ける各角部における接合部材と、これら三角錐状のサイ
ドユニットを突き合わせて四角錐状に連結するための接
合部材とは別構成の部材であり、部品点数が増加するの
は避けられないものであった。また、前記第2従来例の
ものでは、四角錐状のメインユニットにおける頂部に別
部材を固着したり、鋼管を主として立体トラスが構成さ
れていて弦材およびラチス材の形状、種類の選定の自由
度が低い他、これら鋼管等から構成されている連結用弦
材等の接続端部を平板状に加工する等の余分の構成を伴
った。したがって、これらの従来例では依然として、部
品点数が多く、工場においても加工や組立てに多くの時
間を要してコストアップを招いていた。
【0005】そこで、本発明では、前述した立体トラス
における諸課題を解決して、曲げ加工等を伴うことなく
安価で簡素な少ない部品にても、多種の弦材やラチス材
の接合、連結を可能とした立体トラスの接合部構造を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、形鋼
からなる上弦材同士と傾斜状のラチス材あるいは下弦材
同士と傾斜状のラチス材とをそれぞれ接合具を介して接
合して構成する立体トラスの接合部構造において、前記
接合具における接合金物の正面のみにて上弦材あるいは
下弦材同士を接合するように構成するとともに、前記接
合金物に傾斜して固着されたガセットプレートに前記ラ
チス材を接合するように構成したことを特徴とする。ま
た本発明は、前記接合具により接合された各部材の引付
けゲージ線あるいは重芯線を前記接合金物の中心軸ある
いはその近傍に一致させたことを特徴とする。また本発
明は、前記接合金物の上面を立体トラスの面曲率に略一
致させたことを特徴とするもので、これらを課題解決の
ための手段とするものである。
【0007】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1〜図6は本発明の立体トラスの接合
構造の第1実施の形態を示すもので、図1(A)はトラ
スユニットが4個連結された状態の図2(A)のA矢視
正面図、図1(B)は接合具の斜視図、図1(C)は接
合具の分解斜視図、図2(A)はトラスユニットが4個
連結された状態の平面図、図2(B)は図2(A)のB
矢視側面図、図3は図1(A)のC部における接合具の
詳細図、図4は図1(A)のD部における接合具の詳細
図、図5は図1(A)および図2(A)のE部における
接合具の詳細図、図6は図2(A)のF部における接合
具の詳細図である。本発明の立体トラスの接合構造は、
図1に示すように、形鋼からなる上弦材2、2同士と傾
斜状のラチス材4あるいは下弦材3、3同士と傾斜状の
ラチス材4とをそれぞれ接合具5を介して接合して構成
する立体トラスの接合部構造において、前記接合具5に
おける接合金物6の正面のみにて上弦材2、2あるいは
下弦材3、3同士を接合するように構成するとともに、
前記接合金物6に傾斜して固着されたガセットプレート
7に前記ラチス材4を接合するように構成したことを特
徴とする。
【0008】以下に詳述すると、本発明の、好適には四
角錐状の立体トラスを構成する上弦材2、下弦材3およ
びラチス材4としては、L型材、チャンネル材、T型材
等の形鋼が採用される。これらの形鋼のみにてそれぞれ
の弦材やラチス材を構成して接合具5に接合されてもよ
いし、同型材を背中合せにして接合金物6やガセットプ
レート7を挟持する形態にて接合具5に接合されてもよ
い。また、前記形鋼の異種のもの同士を組み合わせて背
中合せにして接合金物6やガセットプレート7を挟持す
る形態で接合具5に接合することもできる。あるいは、
角形鋼管であれば鋼管の端部一面に締付け工具用の孔を
穿設するか、あるいは部分的に切り欠く等して形成し
て、他面側を接合金物6やガセットプレート7に接合し
て本発明の立体トラスの構成材として採用が可能であ
る。
【0009】図1(A)におけるC部にて使用される接
合具5は、図1(C)に示すように、平面視で略直交状
に交差配置される一対の接合金物6、6が、中央の上下
にそれぞれ刻設されたほぞ溝6A、6Aを互いに噛み合
わせて組み立てられ、これら一対の接合金物6、6に対
して、一対の略山形状のガセットプレート7、7が対向
して溶接等により固着される。ガセットプレート7は立
体トラスにおける四角錐の稜線に沿った角度(図3
(B)のθ1参照)に合致させて開いた山形状を呈し、
その頂部に刻設されたほぞ溝7Aを接合金物6に挿入、
固着する。ガセットプレート7の挿入、固着角度は立体
トラスにおける四角錐の稜線に沿った角度(図3(B)
のθ2参照)とされる。図1(B)はこのようにして組
み立てられた接合具5を示す。
【0010】接合金物6とガセットプレート7とを組み
合わせて図3〜図6に示すような接合部位に応じた数種
類の接合具5を使用して、図2(A)に示すように、平
面視で四角形を形成して半ピッチ分ずれて配置された四
角形の上弦材2、2、2、2と下弦材3、3、3、3と
が、図2(B)に示すように、上下に間隔を隔てて配置
され、四角錐状に配置した傾斜状のラチス材4で接合し
て四角錐状の立体トラスが構成される。上弦材2や下弦
材3は接合金物6の正面のみにて接合されることによっ
て、上面や下面には突起等の邪魔物がないので、上面に
は母材8、8・・・を簡単に取り付けることができる
他、下面にはベース材9等を容易に取り付けることがで
きる。
【0011】図3は図1(A)のC部における接合具5
の詳細図で、図3(A)は平面図、図3(B)はA矢視
の正面図、図3(C)はB矢視の側面図である。この接
合具5は4つの上弦材2と4つのラチス材4とが集合す
る接合部位に使用されるもので、バツ印がボルト接合等
による接合点を示す。直交状に配設された接合金物6の
各接合部には上弦材2の端部がそれぞれ接合され、立体
トラスにおける四角錐の稜線に沿った山形状の正面視角
度がθ1で、取付角度が側面視角度θ2にて接合金物6
に固着されたガセットプレート7の接合部にはラチス材
4の集合された上端部がそれぞれ接合される。
【0012】図4は図1(A)および図2(A)のD部
における接合具5の詳細図で、図4(A)は平面図、図
4(B)はB矢視の側面図、図3(C)はA矢視の正面
図である。この接合具5は2つの下弦材3と4つのラチ
ス材4とが集合する接合部位に使用され、トラスユニッ
ト1の下端部で下弦材3の角部にての接合に使用され
る。接合金物6の下面にベース部材9が固定される。
【0013】図5は図1(A)および図2(A)のE部
における接合具5の詳細図で、図5(A)は平面図、図
5(B)はA矢視の正面図、図5(C)はB矢視の側面
図である。この接合具5は立体トラスの上弦材角部にお
ける2つの上弦材2と1つのラチス材4とが集合する接
合部位に使用される。前記実施の形態のものの半分の長
さの直交形の接合金物6とこれらの両接合部間に固着さ
れた1つのガセットプレート7により、接合具5が構成
され、接合金物6の接合部に上弦材2の角端部がそれぞ
れ接合されるとともに、ガセットプレート7の接合部に
立体トラスの角部のただ1つのラチス材4の上端部が接
合される。
【0014】図6は図2(A)のF部における接合具5
の詳細図で、図6(A)は平面図、図6(B)はA矢視
の正面図、図6(C)はB矢視の側面図である。この接
合具5は立体トラスの側部中間における3つの上弦材2
と2つのラチス材4とが集合する接合部位に使用され
る。1つの接合金物6の中央に略半分の長さの接合金物
6を直交状に固着して3つの接合部を構成したものに、
これらの3つの接合部間に2つのガセットプレート7が
固着されて接合具5が構成され、接合金物6の接合部に
は3つの上弦材2がそれぞれ接合され、2つのガセット
プレート7には2つのラチス材4、4の上端部がそれぞ
れ接合される。
【0015】本発明では、上記したいずれの接合具5に
よる場合でも、弦材とラチス材との接合の際には、前記
接合具5により接合された各部材2、3、4の引付けゲ
ージ線あるいは重芯線を前記接合金物6の中心軸あるい
はその近傍に一致させたことを特徴とする。つまり、例
えば図3(B)および(C)の例で説明すると、接合金
物6に上弦材2を接合する際の引付けゲージ線あるいは
重芯線すなわちボルト接合等によるバツ印の接合点の延
長線と、ガセットプレート7にラチス材4を接合する際
の引付けゲージ線あるいは重芯線すなわちボルト接合等
によるバツ印の接合点の延長線とが、接合金物6の中心
軸近傍の一点Gに集合するように構成したものである。
これによって、節点部となる点Gに偏芯が生じないた
め、設計も容易となり、強度上も優れる。
【0016】図7は本発明の立体トラスの接合部構造の
第2実施の形態を示すもので、前記接合金物6の上面を
立体トラスの面曲率に略一致させたことを特徴とする。
つまり、図7(D)に示すように、上弦材2側に配設さ
れる接合具5において、各接合金物6の上面を角度θ3
だけ傾斜させたものである。角度θ3を、立体トラスの
全体としての面曲率を形成するところの微視的な傾斜角
度に略一致させる。この構成によって、直線状の弦材を
接合するだけで、立体トラスの上面を全体として所定曲
率の面状に構成することができる。なお、下弦材3側に
配設される接合具5の接合金物6における下面も上方に
凸形状とし、立体トラスの下面も全体として所定曲率の
面状に構成することができる。このようにして構成され
た立体トラス構造の平面図が図7(A)であり、その側
面図が図7(B)で立体トラスの上面が曲面に構成され
ていることが理解される。図7(C)は正面図である。
【0017】以上、本発明の各実施の形態について説明
してきたが、本発明の趣旨の範囲内で、立体トラスの形
状、形式(接合金物の交差角度を適宜選定して、例えば
120度として三角錐状トラスとすることもできる)、
接合金物およびガセットプレートの形状、形式およびそ
れらの固着形態等の関連構成、上弦材および下弦材なら
びにラチス材の形状、形式、それらの接合金物あるいは
ガセットプレートへの接合形態(ボルト接合のみならず
溶接固定等)、ベース材の形状、形式およびその配設形
態等については適宜採用が可能である。
【0018】
【発明の効果】以上、詳細に説明してきたように本発明
によれば、形鋼からなる上弦材同士と傾斜状のラチス材
あるいは下弦材同士と傾斜状のラチス材とをそれぞれ接
合具を介して接合して構成する立体トラスの接合部構造
において、前記接合具における接合金物の正面のみにて
上弦材あるいは下弦材同士を接合するように構成すると
ともに、前記接合金物に傾斜して固着されたガセットプ
レートに前記ラチス材を接合するように構成したことに
より、平板状の接合金物およびガセットプレートからな
る部品点数の少ない1つの接合具を用いて、断面形状等
に制約されることなく立体トラスを構成する各部材を接
合できる。しかも、平板状の接合金物およびガセットプ
レートの採用が可能なことから、曲げ加工を要せず、切
断、穿孔加工のみで製作コストが低廉である。また、接
合金物の正面のみにて各部材を接合するため、形鋼から
なる上弦材の上面等に配置される屋根版等が支障なく容
易に組み付けることが可能となる。
【0019】また、前記接合具により接合された各部材
の引付けゲージ線あるいは重芯線を前記接合金物の中心
軸あるいはその近傍に一致させた場合は、立体トラスを
構成する各部材を接合した際の節点部となる点Gに偏芯
が生じないため、設計も容易となり、バランスの採れた
強度上も優れたものとなる。さらに、前記接合金物の上
面を立体トラスの面曲率に略一致させた場合は、直線状
の弦材を使用しても、立体トラスの上面を全体として所
定曲率の山形や円筒形を含む自由曲面状に構成すること
ができる。かくして、曲げ加工等を伴うことなく安価で
簡素な少ない部品にても、多種の弦材やラチス材の接
合、連結を可能とした立体トラスの接合部構造が提供さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の立体トラスの接合構造の第1実施の形
態を示すもので、図1(A)はトラスユニットが4個連
結された状態の図2(A)のA矢視正面図、図1(B)
は接合具の斜視図、図1(C)は接合具の分解斜視図で
ある。
【図2】同、図2(A)はトラスユニットが4個連結さ
れた状態の平面図、図2(B)は図2(A)のB矢視側
面図である。
【図3】同、図1(A)のC部における接合具の詳細図
である。
【図4】同、図1(A)のD部における接合具の詳細図
である。
【図5】同、図1(A)および図2(A)のE部におけ
る接合具の詳細図である。
【図6】同、図2(A)のF部における接合具の詳細図
である。
【図7】本発明の立体トラスの接合構造の第2実施の形
態を示すもので、図7(A)は立体トラス構造の全体平
面図、図7(B)はその側面図、図7(C)は正面図、
図7(D)は上弦材の接合部に使用された接合具の側面
図である。
【符号の説明】
1・・・・トラスユニット 2・・・・上弦材 3・・・・下弦材 4・・・・ラチス材 5・・・・接合具 6・・・・接合金物 6A・・・・ほぞ溝 7・・・・ガセットプレート( 7A・・・・ほぞ溝 8・・・・母材 9・・・・ベース材 G・・・・節点部となる点

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 形鋼からなる上弦材同士と傾斜状のラチ
    ス材あるいは下弦材同士と傾斜状のラチス材とをそれぞ
    れ接合具を介して接合して構成する立体トラスの接合部
    構造において、前記接合具における接合金物の正面のみ
    にて上弦材あるいは下弦材同士を接合するように構成す
    るとともに、前記接合金物に傾斜して固着されたガセッ
    トプレートに前記ラチス材を接合するように構成したこ
    とを特徴とする立体トラスの接合部構造。
  2. 【請求項2】 前記接合具により接合された各部材の引
    付けゲージ線あるいは重芯線を前記接合金物の中心軸あ
    るいはその近傍に一致させたことを特徴とする請求項1
    に記載の立体トラスの接合部構造。
  3. 【請求項3】 前記接合金物の上面を立体トラスの面曲
    率に略一致させたことを特徴とする請求項1または2に
    記載の立体トラスの接合部構造。
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