JP2002205790A - アルカリ金属分散体輸送容器 - Google Patents

アルカリ金属分散体輸送容器

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JP2002205790A
JP2002205790A JP2001001113A JP2001001113A JP2002205790A JP 2002205790 A JP2002205790 A JP 2002205790A JP 2001001113 A JP2001001113 A JP 2001001113A JP 2001001113 A JP2001001113 A JP 2001001113A JP 2002205790 A JP2002205790 A JP 2002205790A
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transporting
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Tetsuo Otsuka
哲郎 大塚
Yukio Sasagawa
幸雄 笹川
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Nippon Soda Co Ltd
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Nippon Soda Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、アルカリ金属分散体が分解す
ることなく、安全に保存・輸送し、更には再分散するこ
とができるアルカリ金属分散体の容器、及びこのアルカ
リ金属分散体を保存し輸送する方法を提供することを目
的とする。 【解決手段】 本発明の目的は、アルカリ金属分散
体を密封したまま輸送するためのアルカリ金属分散体輸
送容器であって、その外部に超音波発生装置から成る攪
拌手段を備えることを特徴とするアルカリ金属分散体輸
送容器を提供することである。この発明の別の目的は、
不活性気体でパージされたこの容器にアルカリ金属分散
体を封入し、所望の場所へこの容器を移動させ、該攪拌
手段によりアルカリ金属を再分散させることを特徴とす
るアルカリ金属分散体の輸送方法を提供することであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アルカリ金属分
散体輸送容器及びその輸送方法に関し、より詳細には金
属ナトリウム等のアルカリ金属を炭化水素系溶剤中に均
一に分散させたアルカリ金属分散体を封入するアルカリ
金属分散体輸送容器、及びアルカリ金属分散体をこのア
ルカリ金属分散体輸送容器に密封したまま輸送する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、産業廃棄物中に含まれるポリ塩化
ビフェニール(PCB)等の有機ハロゲン化合物の環境
汚染が問題となっている。そして、これら有機ハロゲン
化合物の無害化処理方法の一つとして、有機ハロゲン化
合物をアルカリ金属と反応させて分解処理する方法が知
られている(例えば、特開昭49−82570号公報、
特開昭59−20179号公報、日本化学会誌(11)
p1577−1582(1978)、特開平9−216
838号公報、特許第2918542号公報等参
照。)。これらの中でも、特開平9−216838号公
報や特許第2918542号公報に記載された方法は、
アルカリ金属分散体を用いる方法であり、簡便且つ効率
よく有機ハロゲン化合物を分解処理できるものである。
アルカリ金属分散体の調製は、不活性ガス雰囲気下、禁
水条件下で行う必要があるため、通常しかるべき設備を
有する実験室内で行われる。一方、PCB等の有機ハロ
ゲン化合物が保管されている場所で、輸送されてきたア
ルカリ金属分散体による分解処理作業を行う必要があ
る。
【0003】しかし、アルカリ金属分散体は、空気中の
酸素や水分に対して極めて不安定であり、PCB等が保
管されている場所まで輸送する間に、外気と接触して部
分的に失活する場合があった。従って、アルカリ金属分
散体を保存する容器はアルカリ金属分散体を外気から遮
断して密封するものである必要がある。また、アルカリ
金属分散体を調製し輸送してから実際に使用するまでの
期間は、通常1日から数ヶ月間を要する場合が多いが、
その間にアルカリ金属分散体が沈降により不均一になっ
てしまう場合がある。従って、アルカリ金属分散体の容
器には何らかの攪拌手段が必要となり、使用前にモータ
ーで攪拌羽根を回転させて再攪拌するのが一般である。
しかし、この攪拌羽根及びモーターが輸送中に振動する
ことによりシール部が損傷し、容器の密封が保たれなく
なると、容器に外気や他の薬品等が侵入することによる
アルカリ金属分散体の劣化や、モーター部分での発火そ
の他のシール部からアルカリ金属分散体が漏れることに
よるトラブルが発生する。更に、従来の攪拌手段はアル
カリ金属分散体に直接接触する攪拌部を有するため、こ
れら攪拌部に付着した水分その他の物質によりアルカリ
金属が汚染されたり劣化したりという問題や、これら攪
拌部を洗浄するための工数がかかるという問題があり、
更にこの洗浄を人手で行う場合には作業員の安全上の問
題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる実情に
鑑みてなされたものであって、アルカリ金属分散体が分
解することなく、安全に保存・輸送し、更には再分散す
ることができるアルカリ金属分散体の容器、及びこのア
ルカリ金属分散体を保存し輸送する方法を提供すること
を目的とする。即ち、本発明の目的は、アルカリ金属分
散体を密封したまま輸送するためのアルカリ金属分散体
輸送容器であって、その外部に超音波発生装置から成る
攪拌手段を備えることを特徴とするアルカリ金属分散体
輸送容器を提供することである。この発明の別の目的
は、不活性気体でパージされたこの容器にアルカリ金属
分散体を封入し、所望の場所へこの容器を移動させ、該
攪拌手段によりアルカリ金属を再分散させることを特徴
とするアルカリ金属分散体の輸送方法を提供することで
ある。本発明によれば、アルカリ金属分散体が分解する
ことなく、かつ安全に保存・輸送でき、また、輸送後に
アルカリ金属分散体を他の容器に移し替える等の作業を
要せず、そのまま再度均一に分散させて、有機ハロゲン
化合物の分解処理に供することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のアルカリ金属分散体のア
ルカリ金属としては、例えば、ナトリウム、カリウム、
リチウム、セシウム及びこれらの合金等が挙げられる。
なお、保存性、輸送性、再分散性及び有機ハロゲン化合
物に対する分解処理能力等の観点から、アルカリ金属の
80%以上が、粒径が30ミクロン以下、好ましくは1
5ミクロン以下のアルカリ金属微粒子であることが好ま
しい。本発明においては、アルカリ金属は溶媒に分散し
た分散体の形で保存・輸送される。アルカリ金属分散体
の調製に用いられる溶媒としては、沸点が150℃以
上、好ましくは160℃以上で不活性な脂肪族炭化水素
又は芳香族炭化水素が挙げられる。例えば、ケロシン、
電気絶縁油(JISC2320−1993に記載の電気
絶縁油)、デカリン、流動パラフイン、重油及びこれら
の混合物等が挙げられる。これらのうち、本発明におい
ては電気絶縁油を用いるのが特に好ましい。本発明のア
ルカリ金属分散体はこのような溶媒に上記のアルカリ金
属を分散させたものであって、溶媒中のアルカリ金属の
濃度は1〜45重量%、好ましくは10〜40重量%で
ある。
【0006】アルカリ金属分散体は、公知の方法により
調製することが出来る。例えば、Inorganic Syntheses,
Vol.5, p6-10 “Sodium Dispersions” に記載の方法
や、特開平10−110205号公報に記載されたホモ
ジナイザーを用いた方法等が挙げられる。本発明のアル
カリ金属分散体輸送容器に密封するアルカリ金属は極め
て劣化し易いため、アルカリ金属分散体輸送容器にアル
カリ金属分散体を充填する前にはこの容器から水分等を
除く洗浄を行うだけでなく空気を完全に排気して不活性
ガスで置換(パージ)する必要がある。この不活性ガス
には通常窒素ガスが用いられるが希ガス等を用いてもよ
い。本発明のアルカリ金属分散体輸送容器は超音波発生
装置から成る攪拌手段を備える。本発明で用いる超音波
発生装置に特に制限はないが、通常電子電源装置によっ
て駆動されるサンドイッチ型圧電性変換器が用いられ
る。出力は20W〜10KWが好ましく、周波数は20
〜50KHzが好ましい。この超音波出力変換器は正弦
曲線状の動きの波をつくり、負荷に直接または共鳴媒体
を通じてアルカリ金属に作用を及ぼし、媒体中に分散さ
せる。
【0007】本発明のアルカリ金属分散体輸送容器のい
くつかの例を図1に示す。アルカリ金属分散体輸送容器
としては、密閉可能で輸送可能であれば、その大きさや
形状等に特に制限はなく、例えば、図1(a)〜(c)
に示すように箱状、円筒状、又は楕円円筒状であっても
よい。図1(a)は、超音波発生装置1が容器外壁4の
下部中央部に水平に取り付けられている例であり、
(b)は、超音波発生装置1が容器外壁4の下部に斜め
に取り付けられている例であり、(c)は、超音波発生
装置1が容器外壁4の下部に2個取り付けられている例
である。超音波発生装置1は、図1(b)及び(c)の
ように、容器外壁4に溶接されて取り付けられていても
よいし、図1(a)のように脱着自在に取り付けられて
いてもよい。超音波発生装置はアルカリ金属の沈殿しや
すい部分に超音波が当たるように配置することが好まし
く、その位置は容器の形状にもよるが通常容器の底部分
になる。また、容器3の材質としては、非磁性材料であ
って、アルカリ金属及び有機溶剤に対し安定な材質であ
れば特に制限はなく、例えばステンレス、フツ素樹脂等
が用いられる。また、容器3は密閉可能であり、容器3
の上部に、窒素、アルゴン、ヘリウム等の不活性気体及
び別途調製したアルカリ金属分散体の導入部7を取り付
け、容器下部には、アルカリ金属分散体を取出す取出し
口6を設けておく必要がある。更に、本発明のアルカリ
金属分散体輸送容器は、輸送可能である必要がある。例
えば、図1(b)に示すように容器の下部に車輪を取り
付けて輸送可能としてもよい。
【0008】実際に、アルカリ金属分散体を保存・輸送
する場合には、例えば次のような手順で作業を行う。
(1)先ず、所望のアルカリ金属分散体を調製する。ア
ルカリ金属分散体の調製方法は上述した通りである。
(2)次いで、容器の内部から完全に水分を除去し、且
つ不活性気体に完全に置換する。(3)前記調製したア
ルカリ金属分散体を容器内に充填する。(4)容器を密
閉し(容器内を不活性気体が充満している状態とし)、
有機ハロゲン化合物を分解処理する所定の場所に輸送す
る。(5)超音波発生装置を、保存・輸送時間等に応じ
て、所定時間運転させることによって、容器内のアルカ
リ金属分散体を均一に再分散させる。この運転時間はア
ルカリ金属分散体の濃度や液温に依存するため適宜定め
ることが好ましい。(6)容器内からアルカリ金属分散
体を取り出して、有機ハロゲン化合物の分解処理装置内
に移し、有機ハロゲン化合物の分解処理作業を行う。以
上のようにして、産業廃棄物が廃棄された場所等の所望
の場所において、有機ハロゲン化合物の分解処理を、確
実、且つ簡便に行うことができる。
【0009】
【実施例】ステンレス製の密閉容器(10×13×5.
5cm)を用意し、その底に超音波洗浄機(海上電気
製、出力38KHz、最大45W)を装着し、この容器
を窒素でパージした。平均粒径が30μmの金属ナトリ
ウムを電気絶縁油に分散させて20重量%のアルカリ金
属分散体(SD)200gを調整し、この容器に充填し
たところ、底から2cmの深さとなった。室温にて24
時間静置後、このアルカリ金属分散体の上澄みを採取し
その濃度を測定した。また容器の底からSDを全量回収
し、その濃度及び容器に付着して回収されなかったSD
の量を測定した。また、同様に用意したアルカリ金属分
散体を室温にて24時間静置した後、この超音波洗浄機
を5分、10分又は30分間作動させてSDを攪拌し、
それぞれ攪拌直後のSDの上澄み濃度、排出液の濃度及
び容器への付着量を測定した。その結果を表1に示す。
【表1】 表1から分かるように、24時間静置したためアルカリ
金属が沈殿し一部容器へ付着していたところ、本発明の
アルカリ金属分散体輸送容器の超音波発生装置を30分
程度作動させることによりアルカリ金属分散体を適正に
再分散させ、付着量も減少させたことが分かる。
【0010】
【発明の効果】本発明のアルカリ金属分散体輸送容器は
従来一般的に用いられていた外部モーターで駆動する攪
拌羽根による攪拌手段を用いないため、シール部分の損
傷等の容器の気密を損なう要因となるものがなく、容器
に外気や他の薬品の浸入等によるアルカリ金属分散体の
劣化や、モーター部分での発火その他のシール部からア
ルカリ金属分散体が漏れることによるトラブルが生じる
可能性がない。更に攪拌手段がすべて容器の外部に配置
され劣化しやすいアルカリ金属分散体に接触する攪拌手
段を一切用いないため、これらによるアルカリ金属の汚
染や劣化の可能性が全くなく、またこれら攪拌手段を洗
浄する必要もない。また容器自体もその内部に攪拌手段
がないため形状もシンプルになり、その洗浄も容易にな
る。即ち、本発明のアルカリ金属分散体輸送容器はアル
カリ金属分散体を分解させることなく、アルカリ金属分
散体を安全に保存・輸送させることができる。また、本
発明によれば、有機ハロゲン化合物を分解処理したい場
所にアルカリ金属分散体を保存・輸送し、別の容器に移
して再度均一分散させることなく、そのまま輸送された
状態で再度均一分散を行うことができるので、作業効率
上も好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアルカリ金属分散体輸送容器のいくつ
かの例を示す図である。
【符号の説明】
1 超音波発生装置 2 超音波発生装置を取り付けた移動可能な架台 3 容器 4 容器外壁 5 アルカリ金属分散体(SD) 6 取出し口 7 導入部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルカリ金属分散体を密封したまま輸送
    するためのアルカリ金属分散体輸送容器であって、その
    外部に超音波発生装置から成る攪拌手段を備えることを
    特徴とするアルカリ金属分散体輸送容器。
  2. 【請求項2】 不活性気体でパージされた請求項1に記
    載の容器にアルカリ金属分散体を封入し、所望の場所へ
    この容器を移動させ、該攪拌手段によりアルカリ金属を
    再分散させることを特徴とするアルカリ金属分散体の輸
    送方法。
JP2001001113A 2001-01-09 2001-01-09 アルカリ金属分散体輸送容器 Pending JP2002205790A (ja)

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