JP2002203301A - 垂直磁気記録型磁気ヘッド - Google Patents
垂直磁気記録型磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JP2002203301A JP2002203301A JP2001357513A JP2001357513A JP2002203301A JP 2002203301 A JP2002203301 A JP 2002203301A JP 2001357513 A JP2001357513 A JP 2001357513A JP 2001357513 A JP2001357513 A JP 2001357513A JP 2002203301 A JP2002203301 A JP 2002203301A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- magnetic head
- bottom pole
- recording
- track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/1278—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive specially adapted for magnetisations perpendicular to the surface of the record carrier
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/33—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only
- G11B5/39—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
- G11B5/1871—Shaping or contouring of the transducing or guiding surface
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
- G11B5/4886—Disposition of heads relative to rotating disc
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
的に抑えることができるとともに、情報記録媒体に対す
る記録密度を効率的に高めた垂直記録型磁気ヘッドを提
供する。 【解決手段】 基板101と、基板101の上に形成さ
れたボトムポール120と、ボトムポール120に対し
て所定間隔で離隔されて配置されたトップポール110
とを備え、ボトムポール120はトップポール110よ
りも狭い幅を有するように構成する。このように構成す
れば、トップポール110の両側辺における磁場の拡が
りを抑えることができ、ハードディスクドライブの構造
に起因するスキュー角によって隣接するトラックにボト
ムポール120がはみ出て、隣接するトラックの情報が
消去されてしまうという問題点を効果的に防止すること
ができる。
Description
号(情報)を記録し、磁気媒体からこの磁気信号を再生
する磁気ヘッドに係り、特に、磁気信号を記録するため
のトップポール及びボトムポールの構造が改善された垂
直磁気記録型磁気ヘッドに関する。
D)は、記録媒体に磁気信号(情報)を記録し、この磁
気媒体から磁気信号を再生する装置として構成され、情
報の記録及び再生動作を行なうための磁気ヘッドを備え
ている。例えば、図1に示すような従来の磁気ヘッド1
0は、スイングアーム30の一端に備わるスライダー2
0に設けられ、このスイングアーム30の回動により記
録媒体(図示せず)上の所望の位置にあるトラックに移
動して、情報の記録または再生動作が行なわれる。
して示す図である。図2に示すように、前記従来の磁気
ヘッド10は、情報の再生を行なう磁気抵抗ヘッド14
と、情報の記録を行なう誘導記録ヘッドとを含んで構成
されている。磁気抵抗ヘッド14は、記録媒体に記録さ
れた磁気信号(情報)の再生を行なう。また、前記誘導
記録ヘッドは、記録媒体の記録層を通過する漏洩磁束を
形成するためのトップポール11とボトムポール12、
及び電流供給ルートとして使われる記録用コイル13を
備えて構成され、与えられた情報を記録媒体に記録す
る。
れる磁気信号(情報)の品質(明確性、安定性等)の鍵
を握るものであって、この誘導記録ヘッドによる記録媒
体への磁気信号の入力が明確に行なわれなければ、たと
え磁気抵抗ヘッド14の性能が優れたものであっても、
満足すべき前記磁気信号を正確に再生させる効果が得ら
れない。
るにつれ、前記トラックの幅がますます狭くなってきて
いる。このように記録媒体のトラックの幅が狭くなって
くると、このトラックの幅に合わせて、このトラックに
磁気信号(情報)を入力するための誘導記録ヘッドのト
ップポール11及びボトムポール12の幅wも狭くする
必要がある。前記従来の誘導記録ヘッドにおいては、前
記トップポール11及びボトムポール12が略同一の幅
wを有するように設計されていた。
て、トップポール及びボトムポールでの磁場の分布を示
す図である。また、図4は、記録媒体のトラックに対し
て、前記従来の誘導記録ヘッドが、所定のスキュー(s
kew)角を有する場合のトラックと誘導記録ヘッドと
の位置関係を示す図である。
ップポール及びボトムポールの周囲に磁場が形成され、
トップポールの周囲に形成された磁場が、ボトムポール
に向かう側のトップポールの両側辺から拡がってボトム
ポールの両側辺まで入り込んでいる。このようにボトム
ポールに向かう側のトップポールの両側辺から拡がった
磁場は、記録媒体で磁気信号(情報)の記録または再生
を実行すべきトラックの位置からはみ出て、隣接するト
ラックに対して影響を及ぼすようになる。
グアーム型情報記録装置で一般に発生するものであり、
磁気ヘッドの位置に応じて変化する。そして、このスキ
ュー角θは、通常、螺旋状に配置されたトラックのう
ち、その略中央部に位置するトラックで0となるように
設計されている。しかしながら、比較的外側に位置する
トラックでは、このようなスキュー角θのために、トラ
ック幅が狭くなるにつれて、記録媒体で磁気信号(情
報)の記録または再生を実行すべきトラックT1に位置
する磁気ヘッドのボトムポール12が、隣接する他のト
ラックT2にはみ出ている。
ル12が垂直磁気によって磁気信号(情報)の記録また
は再生を実行すべきトラックT1から記録された情報を
消去すると共に、トップポール11が垂直磁気によって
情報の記録を実行し、記録するものである。図4に示す
ように、スキュー角θで、トラックに対してトップポー
ル11及びボトムポール12が傾斜している。その際、
情報の記録を行なうトップポール11は該当するトラッ
クT1に位置するが、情報の消去を行なうボトムポール
12は隣接するトラックT2にはみ出ている。このた
め、情報を記録するとき、ボトムポール12は該当トラ
ックT1のみならず、隣接するトラックT2に対しても
消去作用を及ぼす。
トラックT2にはみ出る度合いは、トラックの密度が高
くなるにつれて顕著となり、このことは、垂直磁気記録
型磁気ヘッドの記録媒体に対する磁気信号(情報)の記
録または再生の性能を阻害し、記録媒体において記録密
度向上の妨げとなる。
鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、隣接する
トラックに対する磁場の影響を効率的に抑えることがで
きる垂直磁気記録型磁気ヘッドを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、情報記録媒体に対する記録
密度を効率よく高めるようにする垂直磁気記録型磁気ヘ
ッドを提供することにある。
に本発明に係る第1の態様は、基板と、前記基板上に形
成されたボトムポールと、前記ボトムポールに対して所
定間隔で離隔されて配置されたトップポールとを備えた
垂直磁気記録型磁気ヘッドであって、前記ボトムポール
は前記トップポールよりも狭い幅を有することを特徴と
する垂直磁気記録型磁気ヘッドを提供する。
様において、ボトムポールが、記録媒体に設けられたト
ラックよりも狭く形成されることを特徴とする。また、
本発明に係る第3の態様は、前記第1の態様において、
トップポール及びボトムポールが最も近接した角を結ぶ
線が、ボトムポール及びトップポールの対称軸に対して
10゜または10°以下の角度を保持して構成されるこ
とを特徴とする。
第1の態様において、トップポール及びボトムポールの
側辺が所定の角度で傾斜した台形の形状を有することを
特徴とする。また、本発明に係る第5の態様は、前記第
4の態様において、トップポール及びボトムポールの側
辺の傾斜角度が、トラックに対する磁気ヘッドのスキュ
ーの角度と同一である、あるいはトラックに対する磁気
ヘッドのスキューの角度よりも小さいことを特徴とす
る。
第4の態様において、ボトムポールが、その側辺が所定
の角度で傾斜した台形の形状を有する上部要素と、この
上部要素を支持すると共に、この上部要素よりも広い幅
を有する下部要素とを含んで構成されることを特徴とす
る。そして、本発明に係る第7の態様は、前記第5の態
様において、ボトムポールが、その側辺が所定の角度で
傾斜した台形の形状を有する上部要素と、この上部要素
を下部で支持し、この上部要素よりも広い幅を有する下
部要素とを含んで構成されることを特徴とする。
ら本発明の望ましい実施の形態について詳細に説明す
る。図5は、本発明の望ましい1実施形態の磁気ヘッド
の構成を模式的に示す斜視図である。図5を参照する
と、本発明に係る磁気ヘッド100は、基板101の上
に、記録媒体に記録された情報を再生するための磁気抵
抗ヘッド140と、前記記録媒体に情報を記録するため
の誘導記録ヘッドとを含んで構成されている。また、磁
気抵抗ヘッド140は、記録媒体に記録された磁気信号
(情報)を感知する。前記誘導記録ヘッドは、トップポ
ール110、ボトムポール120及び電流を供給する経
路としての記録用コイル130を備えて構成され、前記
記録媒体に対して与えられた情報を記録するための漏洩
磁束を形成する。
気ヘッドに含まれるトップポールとボトムポールの断面
構造を模式的に示す図である。図5及び図6に示すよう
に、本発明の特徴は、前記ボトムポール120の幅Wb
が前記トップポール110の幅Wtよりも狭く形成され
ているという点にある。このとき、トップポール110
及びボトムポール120の最も近接した角θを結ぶ線
が、ボトムポール120及びトップポール110の対称
軸に対して10゜程度の角度、すなわち前記対称軸に対
して10°または10°以下の角度を保持することが望
ましい。また、さらに望ましくは、前記ボトムポール1
20の幅Wbを、トラックの幅よりも狭くして構成され
る。
ヘッドにおいて、トップポール及びボトムポールによっ
て生起された磁場の分布を示す図である。図7に示すよ
うに、本発明にあっては、ボトムポールがトップポール
よりも狭い幅を有している。また、図3とは異なって、
ボトムポール及びトップポールの周囲に比較的均一な磁
場が形成されている。特に、磁場がトップポールの両側
辺から大きく拡がることなく全体に亘ってほぼ一様に形
成されており、ボトムポールへの磁場の入り込みも低く
抑えられている。この効果は、ボトムポールの幅がトッ
プポールの幅よりも狭く形成される本発明の大きな特徴
によって、磁場のいわゆるエッジ効果が低減された結果
によるものである。
ヘッドにおいて、トップポール及びボトムポールによる
情報の消去及び記録の動作を説明するための図である。
本発明は、図8に示すように、情報の記録面200が一
方向(図中、右側方向)に移動しながら、ボトムポール
120で各トラックに記録された磁気信号(情報)が垂
直磁気によって消去され、その後、トップポール110
によって新しい磁気信号が記録される。
ヘッドの情報記録媒体のトラックに対する位置関係を示
す図である。図9に示すように、本発明に係る垂直磁気
記録型磁気ヘッドは、トラックに対して所定のスキュー
角θを保持するように構成されており、このため、トッ
プポール110及びボトムポール120の軸がトラック
に対してスキュー角θを保持している。このとき、情報
の記録ポイントとなる、相対的に広い幅を有するトップ
ポール110は、対応するトラックT1に対して略中央
部に位置し、消去ポイントとなる、相対的に狭い幅を有
するボトムポール120は、対応するトラックT1の一
方の側に偏っているが、隣接するトラックT2にはみ出
ていない。このため、ボトムポール120は、対応する
トラックT1に対してのみ消去を実行するようになって
いる。
は、前記トップポールと協調して磁気回路を形成するこ
とができる限りにおいて、適宜狭く設定される。図10
は、本発明に係る他の実施形態の垂直磁気記録型磁気ヘ
ッドの断面構造を模式的に示す図であり、図11は、こ
の実施形態で、前記磁気ヘッドとトラックとの位置関係
を説明するための図である。
ル120a、及び相対的に広い幅Wt’を有するトップ
ポール110aが逆台形(上底の辺の長さが下底の辺の
長さよりも長い)の形状を有する場合には、ボトムポー
ル120a、及びトップポール110aの両側辺が、図
10に示すようにトラックT1、T2のスキュー角θで
傾斜している。
態の垂直磁気記録型磁気ヘッドのトップポール110a
及びボトムポール120bを示す図である。図12を参
照すると、本発明に係る前記実施形態の垂直磁気記録型
磁気ヘッドに含まれるトップポール110aは、図10
及び図11に示すトップポール110aと略同一形状を
有し、ボトムポール120bは情報の記録(書込み)を
行なうための磁場を生起するべく、上部要素121b及
び下部要素122bを含んで構成されている。なお、こ
の上部要素121bは図10及び図11に示すボトムポ
ール120aに対応し、下部要素122bはボトムポー
ル120bを支持すると共に、上部要素121bよりも
広い幅を有している。また、この実施形態では、トップ
ポール110a及びボトムポール120bの上部要素1
21bの両側辺はスキュー角θで傾斜している。
磁気記録型磁気ヘッドの1実施形態では、トップポール
及びボトムポールの側辺の傾斜角度は、スキュー角と略
同一、またはスキュー角よりも小さくすることができる
が、望ましくは略同一である。本発明に係るこれらの実
施形態では、トラックに対して前記垂直磁気記録型磁気
ヘッドがスキュー角θで傾斜しているので、ボトムポー
ルが隣接するトラックにはみ出るという問題点が効率的
に改善される。
よれば、以下の効果を奏する。すなわち、本発明に係る
垂直磁気記録型磁気ヘッドは、磁気記録媒体に磁気信号
(情報)を記録するに際して、ボトムポールをトップポ
ールよりも狭くして設計されているので、トップポール
の両側辺における磁場の拡がりを抑えることができ、ハ
ードディスクドライブ(HDD)の構造に起因するスキ
ュー角が発生して、隣接するトラックにボトムポールが
はみ出ることによって、隣接するトラックに記録された
情報が消去されてしまうという問題を効果的に防止する
ことができる。
ームを用いる従来の情報記録装置において、不可避的に
生じていたスキュー角による前記問題点を効率的に解決
することができる。このように、本発明に係る垂直磁気
記録型磁気ヘッドは、従来の垂直磁気記録型磁気ヘッド
の欠点を補完して垂直記録の高密度化を実現するもので
ある。本発明は、前述された図面に例示されたものにの
みに限定されるものではなく、特許請求の範囲の技術的
思想を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であるという
ことは言うまでもない。
ームの構造を模式的に示す斜視図である。
示す斜視図である。
た磁場の分布を示す図である。
トラックとの位置関係を模式的に示す図である。
ヘッドの構造を模式的に示す斜視図である。
ッドにおけるトップポールとボトムポールとを模式的に
示す図である。
ッドによって生起された磁場の分布を示す図である。
おいて、トップポール及びボトムポールによる磁気信号
(情報)の消去及び記録の動作を説明するための図であ
る。
記録媒体のトラックとの位置関係を示す図である。
磁気ヘッドにおけるトップポール及びボトムポールの断
面を模式的に示す図である。
直磁気記録型磁気ヘッドとトラックとの位置関係を説明
するための図である。
記録型磁気ヘッドのトップポール及びボトムポールを示
す図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 基板と、前記基板上に形成されたボトム
ポールと、前記ボトムポールに対して所定間隔で離隔さ
れて配置されたトップポールとを備えた垂直磁気記録型
磁気ヘッドであって、 前記ボトムポールは、前記トップポールよりも狭い幅を
有することを特徴とする垂直磁気記録型磁気ヘッド。 - 【請求項2】 前記ボトムポールは、記録媒体に設けら
れたトラックよりも狭く形成されることを特徴とする請
求項1に記載の垂直磁気記録型磁気ヘッド。 - 【請求項3】 前記トップポール及びボトムポールの最
も近接した角を結ぶ線が、前記トップポール及びボトム
ポールの対称軸に対して10゜または10°以下の角度
を保持して構成されることを特徴とする請求項1に記載
の垂直磁気記録型磁気ヘッド。 - 【請求項4】 前記トップポール及びボトムポールは、
前記両者の側辺が所定の角度で傾斜した台形の形状を有
することを特徴とする請求項1に記載の垂直磁気記録型
磁気ヘッド。 - 【請求項5】 前記トップポール及びボトムポールの側
辺の傾斜角度は、トラックに対する磁気ヘッドのスキュ
ーの角度と同一である、あるいはトラックに対する磁気
ヘッドのスキューの角度よりも小さいことを特徴とする
請求項4に記載の垂直磁気記録型磁気ヘッド。 - 【請求項6】 前記ボトムポールは、その側辺が所定の
角度で傾斜した台形の形状を有する上部要素と、この上
部要素を下部で支持し、この上部要素よりも広い幅を有
する下部要素とを含んで構成されることを特徴とする請
求項4に記載の垂直磁気記録型磁気ヘッド。 - 【請求項7】 前記ボトムポールは、その側辺が所定の
角度で傾斜した台形の形状を有する上部要素と、この上
部要素を下部で支持し、この上部要素よりも広い幅を有
する下部要素とを含んで構成されることを特徴とする請
求項5に記載の垂直磁気記録型磁気ヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR10-2000-0070488A KR100370403B1 (ko) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | 수직자기기록 방식의 자기헤드 |
KR2000-70488 | 2000-11-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002203301A true JP2002203301A (ja) | 2002-07-19 |
JP3756802B2 JP3756802B2 (ja) | 2006-03-15 |
Family
ID=19701319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001357513A Expired - Fee Related JP3756802B2 (ja) | 2000-11-24 | 2001-11-22 | 垂直磁気記録型磁気ヘッド |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6683748B2 (ja) |
JP (1) | JP3756802B2 (ja) |
KR (1) | KR100370403B1 (ja) |
CN (1) | CN1222927C (ja) |
SG (1) | SG99959A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4139546B2 (ja) * | 2000-03-14 | 2008-08-27 | 株式会社日立グローバルストレージテクノロジーズ | 垂直磁気ディスク装置 |
JP2004094997A (ja) * | 2002-08-29 | 2004-03-25 | Tdk Corp | 薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法 |
JP2004127457A (ja) * | 2002-10-04 | 2004-04-22 | Sony Corp | 薄膜磁気ヘッド及び磁気テープ装置 |
JP2005063562A (ja) * | 2003-08-13 | 2005-03-10 | Alps Electric Co Ltd | 薄膜磁気ヘッドと、前記薄膜磁気ヘッドを用いた磁気装置、並びに前記薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
JP2006018902A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Toshiba Corp | ディスクリートトラック媒体を有する垂直磁気記録装置 |
US7468863B2 (en) * | 2005-07-05 | 2008-12-23 | Headway Technologies, Inc. | Thin-film magnetic head structure adapted to manufacture a thin-film head having a base magnetic pole part, a yoke magnetic pole part, and an intervening insulative film |
US8660573B2 (en) * | 2005-07-19 | 2014-02-25 | Telecommunications Systems, Inc. | Location service requests throttling |
KR100652446B1 (ko) | 2005-12-03 | 2006-12-01 | 삼성전자주식회사 | 디스크의 적응적 기록 밀도 조정 방법 및 이용한 디스크드라이브와 디스크 |
US8837085B2 (en) * | 2012-04-02 | 2014-09-16 | Seagate Technology Llc | Write yoke with stabilizing layer |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4745509A (en) * | 1981-08-21 | 1988-05-17 | Matsushita Electric Industrial Company, Limited | Magnetic head with improved supporter for perpendicular magnetization recording |
DE3689534T2 (de) * | 1985-10-14 | 1994-05-05 | Hitachi Ltd | Dünnschichtmagnetkopf. |
US4935832A (en) * | 1987-04-01 | 1990-06-19 | Digital Equipment Corporation | Recording heads with side shields |
US5075956A (en) * | 1988-03-16 | 1991-12-31 | Digital Equipment Corporation | Method of making recording heads with side shields |
US4970615A (en) * | 1989-05-26 | 1990-11-13 | Magnetic Peripherals Inc. | Pole design for thin film magnetic heads |
JPH038105A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-16 | Hitachi Ltd | 磁気ヘツド |
JP2721783B2 (ja) * | 1992-08-19 | 1998-03-04 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション | 薄膜磁気ヘッド変換器/懸架部の組合せシステム並びにその製造方法 |
US6198597B1 (en) * | 1993-08-10 | 2001-03-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Thin-film magnetic head having improved magnetic pole structure |
US5555482A (en) * | 1994-07-07 | 1996-09-10 | Maxtor Corporation | Etched erase band feature for thin film recording heads |
US5615069A (en) * | 1995-06-07 | 1997-03-25 | Seagate Technology, Inc. | Thin-film transducer design for undershoot reduction |
US5831801A (en) * | 1997-01-21 | 1998-11-03 | Yamaha Corporation | Thin film magnetic head with special pole configuration |
JPH10241117A (ja) * | 1997-02-24 | 1998-09-11 | Fujitsu Ltd | 単層磁性膜垂直磁化媒体用記録ヘッド |
KR100331188B1 (ko) * | 1997-04-22 | 2002-05-09 | 가나이 쓰도무 | 박막자기헤드,기록/재생분리형헤드및이를이용한자기기록및재생장치 |
US6282056B1 (en) * | 1999-04-08 | 2001-08-28 | Read-Rite Corporation | Tapered stitch pole writer for high density magnetic recording |
JP3843194B2 (ja) * | 1999-05-19 | 2006-11-08 | アルプス電気株式会社 | 薄膜磁気ヘッドおよび薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
US6504675B1 (en) * | 2000-01-12 | 2003-01-07 | Seagate Technology Llc | Perpendicular magnetic recording heads with write pole shaped to reduce skew effects during writing |
JP4139546B2 (ja) * | 2000-03-14 | 2008-08-27 | 株式会社日立グローバルストレージテクノロジーズ | 垂直磁気ディスク装置 |
US6710973B2 (en) * | 2000-09-18 | 2004-03-23 | Hitachi, Ltd. | Single pole type recording head including tapered edges |
-
2000
- 2000-11-24 KR KR10-2000-0070488A patent/KR100370403B1/ko not_active IP Right Cessation
-
2001
- 2001-11-20 SG SG200107190A patent/SG99959A1/en unknown
- 2001-11-22 JP JP2001357513A patent/JP3756802B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2001-11-23 CN CNB01139417XA patent/CN1222927C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2001-11-23 US US09/683,131 patent/US6683748B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100370403B1 (ko) | 2003-01-29 |
US20020063992A1 (en) | 2002-05-30 |
KR20020040442A (ko) | 2002-05-30 |
JP3756802B2 (ja) | 2006-03-15 |
CN1356690A (zh) | 2002-07-03 |
US6683748B2 (en) | 2004-01-27 |
CN1222927C (zh) | 2005-10-12 |
SG99959A1 (en) | 2003-11-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5933369B2 (ja) | 書き込みポールチップを備える装置 | |
KR100745762B1 (ko) | 수직 자기 헤드 및 그 제조방법 | |
JP2002133610A (ja) | 垂直記録用磁気ヘッド及びそれを搭載した磁気ディスク装置 | |
JP2635550B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP4215198B2 (ja) | 磁気ヘッド及びそれを搭載した磁気ディスク装置 | |
JP2009048719A (ja) | 磁気ヘッド及び磁気記録装置 | |
US6801379B2 (en) | Multi-magnetic recording head, and magnetic recording method and magnetic recording apparatus using the same | |
US20080231985A1 (en) | Magnetic head having two main magnetic poles, magnetic disk apparatus and magnetic head switching control circuit | |
JP2002279606A (ja) | 垂直記録用磁気ヘッド及びそれを搭載した磁気ディスク装置 | |
JP2006260756A (ja) | 垂直磁気記録ヘッド及びそれを利用したデータ記録用の記録媒体 | |
JP3756802B2 (ja) | 垂直磁気記録型磁気ヘッド | |
US8098456B2 (en) | Perpendicular magnetic recording head having a tapered main pole | |
JP2004127457A (ja) | 薄膜磁気ヘッド及び磁気テープ装置 | |
JP2005078724A (ja) | 磁気テープドライブの磁気ヘッド | |
JP3705076B2 (ja) | マスター情報担体を用いた垂直磁気記録媒体への磁気記録方法 | |
JP4044922B2 (ja) | 磁気記録ヘッド | |
JP2000285425A (ja) | 回転ヘッド組立体 | |
JP2009151861A (ja) | 垂直記録ヘッド | |
KR100360483B1 (ko) | 자기헤드 | |
JP4653924B2 (ja) | 垂直記録用磁気ヘッド及びそれを搭載した磁気ディスク装置 | |
JP4729292B2 (ja) | 垂直記録用磁気ヘッド及びそれを搭載した磁気ディスク装置 | |
JP2007115296A (ja) | 磁気ヘッドおよび磁気ディスク装置 | |
JPH06195632A (ja) | 磁気ヘッド | |
JPH0628623A (ja) | 磁気ヘッド | |
KR20010063113A (ko) | 측면트랙의 출력잠식을 최소화한 자기기록헤드 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040707 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20041006 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20041012 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051124 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051222 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100106 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |