JP2002202334A - 導通検査方法及び遊技機 - Google Patents

導通検査方法及び遊技機

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JP2002202334A
JP2002202334A JP2000399129A JP2000399129A JP2002202334A JP 2002202334 A JP2002202334 A JP 2002202334A JP 2000399129 A JP2000399129 A JP 2000399129A JP 2000399129 A JP2000399129 A JP 2000399129A JP 2002202334 A JP2002202334 A JP 2002202334A
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JP2000399129A
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Tetsuya Ikeda
哲也 池田
Seiji Fukazawa
誠司 深澤
Yasuo Kobayashi
康男 小林
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Heiwa Corp
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Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号線の断線及び短絡を容易に検査すること
ができる導通検査方法及びこの検査方法が適用された遊
技機を得ること。 【解決手段】 複数ビットで構成されたディジタル信号
である信号を出力する主制御基板150と、主制御基板
150に対してハーネス153を介して接続された払出
制御基板152と、において、ハーネス153における
隣り合う信号線間で異なる2値データとなるように所定
信号を主制御基板150のCPU150Aから払出制御
基板152CPU152Aへ送信する。送信した所定信
号を払出制御基板152のCPU152Aで受信した時
点の受信信号に基づいて、良否を判別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号線の断線及び
短絡等の不具合を検査する導通検査方法及びこの検査方
法が適用された遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】通常、
遊技機はその遊技動作を制御するための制御系を備えて
いる。この制御系は一般に、遊技機の動作全般を制御す
る主制御基板(主制御部)と、遊技機に設置される複数
の電子部品の各機能別に設けられた複数の副制御基板
(副制御部)とを備えている。この副制御基板として、
例えばパチンコ機では、賞球や貸出球等の払い出し動作
を制御する払出制御基板、効果音等の出力を制御する音
声制御基板、遊技機に取付けられた電飾部材の点灯・消
灯を制御するランプ制御基板、パチンコ球の発射を制御
する発射制御基板、及び遊技機に設けられた図柄表示装
置の図柄表示を制御する表示制御基板等が設けられてい
る。
【0003】主制御基板と各副制御基板とは信号線で接
続され、主制御基板から各副制御基板に対して各種デー
タ信号やコマンド信号を伝達可能とされている。また、
主制御基板には、予め制御プログラムが記憶されてお
り、この制御プログラムに従って、所定の副制御基板に
コマンド信号を送信する。副制御基板では、このコマン
ド信号を受信することで、上記の各電子部品の動作を制
御する。
【0004】例えば、遊技機の遊技盤上に配置された各
入賞口へパチンコ球が入賞すると、主制御基板は、払い
出すべき賞球数を示すコマンド信号を払出制御基板へ送
信する。一方、払出制御基板は、受信したコマンド信号
に従い、指定された球数の賞球を払い出す。ここでは、
実際に払い出されたパチンコ球は、主制御基板、払出制
御基板の両方で監視され、球数に差があればエラーとし
て報知される。
【0005】しかしながら、上述の従来技術では、主制
御基板から出力されたコマンド信号と、副制御基板で受
信したコマンド信号とが一致しない場合がある。その原
因としては、 1、各基板のプリントパターン(結線)の断線や、部品
の故障等のハードウェアの故障。
【0006】2、コネクタ間をピンでショートさせた
り、信号線を交換する等により強制的に電気信号レベル
を変化させて不正コマンド信号を入力させる等の不正行
為。
【0007】が挙げられる。
【0008】このような問題を解決するために、出荷後
においても必要に応じて機器の動作を検査する必要があ
る。
【0009】例えば、特開平08−266723号公報
には、画像表示制御基板に対して遊技機に設置された画
像表示器の画質テスト用の主基板を着脱自在に設け、画
像表示制御基板と主基板とを接続した状態で主基板側か
ら画像表示制御基板側に画質テスト用のコマンドデータ
を送信することにより、画像表示器にテスト画像を表示
させることにより、画質テストを行う技術が提案されて
いる。
【0010】しかしながら、上述の従来技術では、主制
御基板から副制御基板(払出制御基板や画像表示制御基
板等)へのデータのやり取りは、片方向(主制御基板か
らの一方向)でしか認められておらず、主制御基板から
出力したコマンド信号が実際に副制御基板に入力された
コマンド信号と一致しているかの確認ができないという
問題がある。
【0011】本発明は、上記の問題点を解決すべく成さ
れたもので、信号線の断線及び短絡を容易に検査するこ
とができる導通検査方法及びこの検査方法が適用された
遊技機を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、複数ビットで構成されたディジタル信号である制御
信号を出力する第1の制御部と、前記第1の制御部に対
して少なくとも規則的にかつ接近して配列された信号線
ハーネスを介して接続された第2の制御部と、を備え、
前記第1の制御部と第2の制御部間の導通検査を行なう
導通検査方法であって、前記第1の制御部から、前記信
号線ハーネスにおける隣り合う信号線間で異なる2値デ
ータとなるように所定信号を前記第2の制御部へ送信
し、前記第1の制御部から送信した所定信号を前記第2
の制御部で受信した時点の受信信号に基づいて、良否を
判別することを特徴としている。
【0013】請求項1に記載の発明によれば、複数ビッ
トで構成されたディジタル信号である制御信号を出力す
る第1の制御部と、第1の制御部に対して少なくとも規
則的にかつ接近して配列された信号線ハーネスを介して
接続された第2の制御部と、において、信号線ハーネス
における隣り合う信号線間で異なる2値データとなるよ
うに所定信号を第1の制御部から第2の制御部へ送信す
る。送信した所定信号を第2の制御部で受信した時点の
受信信号に基づいて、良否を判別する。ここでは、例え
ば、送信した所定信号と第2の制御部で受信した時点の
受信信号とを比較し、両信号が一致しない場合には、第
1の制御部と第2の制御部間の導通に不具合(例えば、
信号線の断線、短絡)があると判別できる。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記所定信号が、前記信号線ハーネス
において各信号線が一列に配列されている場合に0、
1、0、1、・・・と1、0、1、0、・・・の2種類
で構成されていることを特徴としている。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、信号線ハ
ーネスにおいて各信号線が一列に配列されている場合に
は、第1の制御部から第2の制御部へ信号線ハーネスを
介して送信する所定信号は、0、1、0、1、・・・と
1、0、1、0、・・・の2種類とする。これにより、
例えば、データとして1を送信したときに、信号線を介
して受信したデータが0であるならば、その信号線は断
線していると判断できる。一方、データとして0を送信
したときに、信号線を介して受信したデータが1である
ならば、その信号線は、データとして1が送信されてい
る隣の信号線と短絡していると判断できる。
【0016】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記所定信号が、前記信号線ハーネス
において各信号線が複数行、複数列に配列されている場
合に、行毎に同一の信号で、かつ行方向に異なる信号が
交互に配列された信号と、列毎に同一の信号で、かつ列
方向に異なる信号が交互に配列された信号と、で構成さ
れていることを特徴としている。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、例えば、
信号線ハーネスにおいて各信号線が2行4列に配列され
ている場合には、第1の制御部から第2の制御部へ信号
線ハーネスを介して送信する所定信号は、第1行に0、
0、0、0、及び第2行に1、1、1、1と配列された
信号と、第1行に1、1、1、1、及び第2行に0、
0、0、0と配列された信号との2種類と、第1列に
0、0、0、0、及び第2列に1、1、1、1と配列さ
れた信号と、第1列に1、1、1、1、及び第2列に
0、0、0、0と配列された信号との2種類との計4種
類とする。これにより、上記の請求項2に記載の発明と
同様に、信号線の断線或いは短絡を判断できる。
【0018】請求項4に記載の発明は、前記請求項1乃
至請求項3の何れか1項に記載の導通検査方法が適用可
能な遊技機であって、遊技動作全般を制御する主制御部
と、遊技機に設置される複数の電子部品の各機能別に設
けられ、前記主制御部から出力される制御信号に基づい
て当該電子部品の動作を制御する副制御部と、を備え、
前記第1の制御部が前記主制御部として適用され、前記
第2の制御部が前記副制御部として適用されたことを特
徴としている。
【0019】請求項4に記載の発明によれば、遊技動作
全般を制御する主制御部と、遊技機に設置される複数の
電子部品の各機能別に設けられ、主制御部から出力され
る制御信号に基づいて当該電子部品の動作を制御する副
制御部と、を備えた遊技機において、第1の制御部を主
制御部として適用し、第2の制御部を副制御部として適
用する。この遊技機において、前記請求項1乃至請求項
3の何れか1項に記載の導通検査方法を適用することに
より、主制御部と副制御部間における信号線の故障や不
正を予防することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。 (第1の実施の形態)図1には、本第1の実施の形態に
係るパチンコ機110の遊技盤111が示されている。
この遊技盤111における円弧状のレール112で囲ま
れた領域が遊技領域であるゲージ部114とされてい
る。ゲージ部114には、全面に渡って複数の釘が打ち
込まれ、レール112を通って打ち出されたパチンコ球
がこの釘116に当たって跳ねたり、釘116によって
形成される案内路に案内されながら、落下していくよう
になっている。また、この釘116のほか、ゲージ部1
14に向かって左右対称の位置には、風車118が取り
付けられており、パチンコ球を予期しない方向へ方向転
換させるようになっている。
【0021】さらに、ゲージ部114には複数の位置に
入賞口120が設けられ、この入賞口120にパチンコ
球が入ることにより、所定数のパチンコ球が遊技者に払
い出されるようになっている。
【0022】このようなゲージ部114は、ほぼ左右対
称系とされており、この中央部には特別図柄変動装置と
しての電動役物ユニット122、本実施の形態では表示
ユニットが配置され、その表示部124が露出されてい
る。この表示部124の下方には電動役物ユニット12
2を始動するための第1の始動口としての特別図柄始動
入賞口126が設けられている。
【0023】特別図柄始動入賞口126のさらに下方に
は、大入賞口128が配置され、前記電動役物ユニット
122での所謂当たりの表示状態で所定時間開放され、
大量のパチンコ球を入賞させることができる構成となっ
ている。
【0024】なお、特別図柄始動入賞口126に入賞し
たパチンコ球は、最大4球分保留され、電動役物ユニッ
ト122による抽選結果の案内が終了した時点で、保留
された分が消化されるようになっている。この保留球の
数は、ゲージ部114の一部に設けられた4個の特別図
柄保留ランプ(図示省略)の点灯/消灯状態によって報
知している(点灯が保留)。
【0025】また、ゲージ部114には、第2の始動口
としての普通図柄始動入賞口130と、0〜9までの一
桁の数字を表示可能な普通図柄表示部132とが設けら
れており、普通図柄始動入賞口130にパチンコ球が入
賞すると、普通図柄表示部132の表示が変動し、所定
の当たり数字になると、前記特別図柄始動入賞口126
に設けられた可動部としての電動チューリップ134が
所定時間開放するようになっている。この電動チューリ
ップ134の開放により、特別図柄始動入賞口126へ
の入賞の確率が物理的に高まることになる。
【0026】上記ゲージ部114の下部には、パチンコ
球を発射するためのハンドル136と、パチンコ球を受
ける受け皿138とが前面側に設けられたパネル140
が設けられている。ハンドル136は、前記パネル14
0の内部から突出された回転軸に取付けられており、こ
の回転軸136Aを中心に回転可能とされている。すな
わち、遊技者がこのハンドル136を把持して回転する
ことで、発射装置が稼動すると共に、前記ハンドル13
6の回転角度に基づいて発射強度が設定されるようにな
っている。なお、この回転には、付勢力が付与されてお
り、遊技者が手を離すと自動的にもとの回転位置に戻る
構造となっている。
【0027】図2には、パチンコ機110を制御するた
めの制御系の概略が示されている。制御系は、主制御基
板150を中心として、払出制御基板152、音声制御
基板154、ランプ制御基板156、発射制御基板15
8、表示制御基板160等、機能毎に分類されている
(なお、以下これらを総称する場合副制御基板151と
いう)。
【0028】主制御基板150には、遊技に関する基本
的なプログラムが記憶されており、この主制御基板15
0からの命令信号に基づいて、その他の副制御基板15
1が独自に実行する。すなわち、主制御基板150は基
本的に命令を出力するのみで、その結果等のフィードバ
ックは受けない構成となっている。
【0029】払出制御基板152は、パチンコ球の払出
し数を制御するものであり、音声制御基板154は、パ
チンコ機110に設けられたスピーカ162からの効果
音等の出力を制御する。また、ランプ制御基板156
は、パチンコ機110に取り付けられた電飾部材(遊技
盤状態表示灯)164の点灯・消灯を制御し、発射制御
基板158は、遊技者によるパチンコ球の発射を制御す
る。
【0030】表示制御基板160は、前記表示部124
が表示ドライバ166を会して接続されており、主制御
基板150からの命令信号に基づいて、所定の演出効果
をもたらす表示を実行する。また、表示制御基板160
は、普通図柄表示部132も制御する。
【0031】前記主制御基板150には、特別図柄始動
入賞口126に設けられた特別図柄入賞センサ168及
び普通図柄始動入賞口130に設けられた普通図柄入賞
センサ170、並びに各入賞口120に設けられた入賞
センサ172が接続されている。また、この主制御基板
150には、電動チューリップ134を開閉させるため
のソレノイド174や、図示しない特別図柄保留ランプ
及び普通図柄保留ランプ等が接続されている。
【0032】また、主制御基板150では、特別図柄や
普通図柄の抽選がなされ、この抽選結果に基づく表示部
124での表示内容を選択し、表示制御部160へ命令
信号を出力する。すなわち、表示制御部160には、複
数の命令信号に基づく異なる表示内容のデータが予め記
憶されており、命令信号に基づいてデータが選択され
て、起動するようになっている。また、主制御基板15
0及び副制御基板151は、信号線202により管理制
御基板200に接続されている。この管理制御基板20
0は、信号線208を介して、管理制御基板200で処
理した様々なデータをホールコンピュータ206へ出力
する。これにより、店側で各パチンコ機110の状況を
把握することができる。
【0033】図3に示されるように、主制御基板150
は、8ビットの出力端DO0〜DO7及び制御信号出力端
Oを有するCPU150Aを備えると共に、9つの入
力端と9つの出力端とを有する出力ポート150B、出
力バッファ150C、及びコネクタ150Dを備えてい
る。CPU150Aの各出力端DO0〜DO7及び制御信
号出力端COは各々独立に出力ポート150Bの各入力
端に接続されている。また、出力ポート150Bの各出
力端は出力バッファ150Cの各入力端に接続され、出
力バッファ150Cの各出力端はコネクタ150Dの各
入力端に接続されている。これにより、CPU150A
の各出力端DO0〜DO7及び制御信号出力端COから出
力される2値信号をコネクタ150Dの各出力端に出力
することができる。
【0034】また、払出制御基板152は、8ビットの
入力端DI0〜DI7及び制御信号入力端CIを有するC
PU152Aを備えると共に、9つの入力端と9つの出
力端とを有する入力ポート152B、入力バッファ15
2C、及びコネクタ152Dを備えている。CPU15
2Aの各入力端DI0〜DI7及び制御信号の入力端C I
は各々独立に入力ポート152Bの各出力端に接続され
ている。また、入力ポート152Bの各入力端は入力バ
ッファ152Cの各出力端に接続され、入力バッファ1
52Cの各入力端はコネクタ152Dの各出力端に接続
されている。これにより、コネクタ152Dの各入力端
から入力される2値信号をCPU152Aの各入力端D
I0〜DI7及び制御信号の入力端CIに入力することが
できる。
【0035】また、9つの独立した信号線153A〜1
53Iを有するハーネス153により、コネクタ150
Dの各出力端とコネクタ152Dの各入力端とは、各々
対応して接続されている。
【0036】これにより、主制御基板150のCPU1
50Aの各出力端DO0〜DO7及び制御信号出力端CO
から出力される2値信号を、ハーネス153を介して、
払出制御基板152のCPU152Aの各入力端DI
〜DI7及び制御信号の入力端CIへ送信することができ
る。
【0037】図10に示される如く、主制御基板150
と払出制御基板152とを接続するハーネス153は、
具体的には、コネクタ150D、152Dを接続するフ
ラットケーブルにより構成されている。このハーネス1
53は可撓性を有しており、例えば、狭い空間での配線
には特に有効であるが、9つの信号線が一列に接近して
配置されているので隣り合う信号線同士が短絡したり、
また、フレキシブルであるため、断線の可能性も高い。
【0038】本第1の実施の形態では、これら信号線の
短絡や断線を検査するために、主制御基板150から予
め定めた検査信号を送信することができるようになって
いる。その検査信号としては、ハーネス153の信号線
153A〜153Hの並びに対応して、0101010
1(第1のチェックコマンド)、及び10101010
(第2のチェックコマンド)の2種類の信号が順に送信
される。
【0039】受信側の払出制御基板152では、主制御
基板150から送信される上記の2種類の検査信号が予
め認識されており、主制御基板150から送信された検
査信号と同一の検査信号を受信すれば、信号線の断線や
短絡がないことを判断できる。
【0040】仮に、信号線153Cが断線している場合
では、第2のコマンドデータを送信した場合に、主制御
基板150から送信されるデータは1であるのに対し、
払出制御基板152では、CPU152Aの入力端DI
2で受信されるべきデータが1ではなく0になる。これ
により、払出制御基板152では、信号線153Cの断
線を判別できる。
【0041】また、仮に、信号線153Bと信号線15
3Cとが短絡している場合では、例えば、第1のコマン
ドデータを送信した場合に、主制御基板150から送信
されるデータは、信号線153Cでは0であるのに対
し、払出制御基板152では、CPU152Aの入力端
I2で受信されるべきデータが0ではなく1になる。
すなわち、短絡している隣の信号線153Bにおけるデ
ータの1が信号線153Cを介してCPU152Aの入
力端DI2で受信される。これにより、払出制御基板1
52では、信号線153Cが隣の信号線153B(或い
は信号線153D)と短絡していることを判別できる。
【0042】次に本第1の実施の形態の作用を説明す
る。
【0043】まず、パチンコ機110の電源が投入され
ると、主制御基板150のCPU150Aにおいて図4
に示す処理ルーチンが実行される。まず、ステップ30
0では、制御系の各部への電源投入処理を行う。これに
より、払出制御基板152等の副制御基板151へ電源
が投入され、動作状態になる。
【0044】次のステップ302では、払出制御基板1
52に対して、第1のチェックコマンドを送信する。こ
こで送信する第1のチェックコマンドは8ビットで構成
され、隣り合うビット間で異なるもの(0101010
1)を送信する。なお、チェックコマンドを送信するに
あたり、チェックコマンドの送受信の同期を取るため
に、制御信号を共に送信する(図6(A)参照)。
【0045】次のステップ304では、払出制御基板1
52に対して、第2のチェックコマンドを送信する。こ
こで送信する第2のチェックコマンドは、上記の第1の
チェックコマンドと同様に8ビットで構成され、隣り合
うビット間で異なるものであるが、第1のチェックコマ
ンドとは異なるパターンもの(10101010)を送
信し、本処理ルーチンを終了する。
【0046】一方、上記の処理ルーチンのステップ30
0の処理により電源投入された払出制御基板152で
は、図5に示す処理ルーチンが実行される。
【0047】CPU152Aは制御信号入力端CIで制
御信号を受信すると、各入力端DI0〜DI7に送信され
ている2値データを受信するが、ステップ400では、
その受信したデータがチェックコマンド(第1のチェッ
クコマンド或いは第2のチェックコマンド)であるか否
かを判断する。ステップ400で否定判断の場合には、
ステップ406へ進み、パチンコ球の払出準備処理を行
い、本処理ルーチンを終了する。なお、チェックコマン
ドの送信前に主制御基板150から、チェックコマンド
を送信する旨の制御信号を送信するようにしてもよい。
【0048】一方、ステップ400で肯定判断の場合に
は、ステップ402へ進み、受信したデータが第1のチ
ェックコマンドと一致するか否かを判断する。ステップ
402で肯定判断の場合には、ステップ404へ進み、
受信したデータが第2のチェックコマンドと一致するか
否かを判断する。ステップ404で肯定判断の場合に
は、ステップ406へ進み、パチンコ球の払出準備処理
を行い、本処理ルーチンを終了する。
【0049】一方、受信したデータが第1のチェックコ
マンドと一致しない場合には、信号線に断線或いは短絡
の不具合があると判別できる。
【0050】例えば、主制御基板150から送信される
データは、信号線153Cでは0であるのに対し、払出
制御基板152では、CPU152Aの入力端DI2で
受信されるべきデータが0ではなく1である場合には、
送信しているデータが1である隣りの信号線153B
(或いは信号線153D)が信号線153Cと短絡して
いると判別できる。また、例えば、主制御基板150か
ら送信されるデータは、信号線153Bでは1であるの
に対し、払出制御基板152では、CPU152Aの入
力端DI1で受信されるべきデータが1ではなく0であ
る場合には、信号線153Bが断線していると判別でき
る。
【0051】従って、受信したデータが第1のチェック
コマンドと一致しない場合には、ステップ402で否定
判断され、ステップ408へ進み、パチンコ球の払出中
止処理を行い、本処理ルーチンを終了する。
【0052】また、受信したデータが第2のチェックコ
マンドと一致しない場合には、信号線に断線或いは短絡
の不具合があると判別できる。
【0053】例えば、主制御基板150から送信される
データは、信号線153Bでは0であるのに対し、払出
制御基板152では、CPU152Aの入力端DI1で
受信されるべきデータが0ではなく1である場合には、
送信しているデータが1である隣りの信号線153A
(或いは信号線153C)が信号線153Bと短絡して
いると判別できる。また、例えば、主制御基板150か
ら送信されるデータは、信号線153Cでは1であるの
に対し、払出制御基板152では、CPU152Aの入
力端DI2で受信されるべきデータが1ではなく0であ
る場合には、信号線153Cが断線していると判別でき
る。
【0054】従って、受信したデータが第2のチェック
コマンドと一致しない場合には、ステップ404で否定
判断され、ステップ408へ進み、パチンコ球の払出中
止処理を行い、本処理ルーチンを終了する。このとき、
さらに、エラーであることをランプ、LED、音等によ
り外部へ通知してもよい。
【0055】なお、本第1の実施の形態では、上述のよ
うに、払出制御基板152におけるデータ確認処理につ
いて説明したが、副制御基板151のうちの音声制御基
板154、ランプ制御基板156、発射制御基板15
8、及び表示制御基板160についても同様に本発明を
適用できる。
【0056】このように本第1の実施の形態では、2値
データとして1を送信したときに受信したデータが0で
あるならば、その信号線は断線していると判断できる。
一方、2値データとして0を送信したときに受信したデ
ータが1であるならば、その信号線は、2値データとし
て1が送信されている隣の信号線と短絡していると判断
できる。従って、送信側と受信我側とでデータを比較す
ることにより、信号線の断線・短絡を検査することがで
きる。
【0057】なお、送信コマンドは2バイト、3バイト
とし、例えば、チェックコマンド(チェックデータ)と
賞球指示(賞球数データ)との組合せて送信してもよい
(図6(B)参照)。
【0058】また、本第1の実施の形態では、チェック
コマンドを送信するに当たり、各ビット毎に順に送受信
してもよい。これにより、例えば、不正行為によりハー
ネス153において、伝送路153Aと伝送路153C
とが入れ替えられている場合にも、その状態を判別する
ことができる。 (第2の実施の形態)次に本発明の第2の実施の形態に
ついて詳細に説明する。
【0059】本第2の実施の形態では、図3に示した主
制御基板150のコネクタ150D及び払出制御基板1
52のコネクタ152Dにおいて、ハーネス153の信
号線153A〜153Hに対応する接続部分に対して、
図7の(A)及び(B)に示すように、端子配列が矩形
筒状の外壁部502の中空部に固定部材504で、2行
4列の配列で固定された8つの端子T1〜T8を備えた
コネクタ500が用いられている。なお、その他の構成
については、上述の第1の実施の形態の構成と同様であ
る。
【0060】本第2の実施の形態の作用は、基本的に、
上述の第1の実施の形態の作用と同一であるが、本第2
の実施の形態では、チェックコマンドのデータとして、
4種類のデータ信号(01010101、101010
10、11001100、00110011)を送信す
る。これにより、隣り合う端子(例えば端子T3に対し
ては端子T1、T2、T4、T5、及びT6)に対応す
る信号線間で短絡や断線を検査することができる。
【0061】なお、コネクタの端子配列の行数及び列数
を増やした場合にも、本第2の実施の形態と同様にし
て、信号線の断線・短絡を検査することができる。 (第3の実施の形態)次に本発明の第3の実施の形態に
ついて詳細に説明する。
【0062】本第3の実施の形態は、上述の第1の実施
の形態における主制御基板150と払出制御基板152
との接続関係(図3参照)を、図8の如く変更したもの
である。
【0063】図8に示されるように、主制御基板150
aは、図3の主制御基板150の構成において、CPU
150Aに替えて、8ビットの出力端DO0〜DO7、制
御信号出力端CO、8ビットの入力端DI0〜DI7、及
び制御信号入力端CIを有するCPU150A’を備え
ると共に、9つの入力端と9つの出力端とを有する入力
ポート150E、及びコネクタ150Fをさらに備えて
いる。CPU150A’の各入力端DI0〜DI7及び制
御信号入力端CIは各々独立に入力ポート150Eの各
出力端に接続されている。また、入力ポート150Eの
各入力端はコネクタ150Fの各出力端に接続されてい
る。これにより、コネクタ150Fの各出力端から出力
される2値信号を、CPU150A’の各入力端DI
〜DI7及び制御信号入力端CIへ入力することができ
る。
【0064】また、払出制御基板152aは、図3の払
出制御基板152の構成において、9つの入力端と9つ
の出力端とを有するコネクタ152Eをさらに備えてい
る。コネクタ152Eの各入力端は、入力ポート152
Bと入力バッファ152Cとの間の分岐点P1〜P9に
各々接続されている。これにより、コネクタ152Dの
各入力端から入力される2値信号を分岐点P1〜P9を
介して、コネクタ152Eの各入力端に入力することが
できる。
【0065】さらに、9つの独立した信号線153A’
〜153I’を有するハーネス153aにより、コネク
タ152Eの各出力端とコネクタ150Fの各入力端と
は、各々対応して接続されている。これにより、主制御
基板150aのCPU150A’の各出力端DO0〜DO
7及び制御信号出力端COから出力される2値信号を、
ハーネス153を介して、払出制御基板152aのCP
U152Aの各入力端DI0〜DI7及び制御信号の入力
端CIへ送信すると共に、主制御基板150aのCPU
150A’の各入力端DI0〜DI7及び制御信号の入力
端CIへ送信することができる。
【0066】本第2の実施の形態の作用は、上述の第1
の実施の形態の作用と同様に、主制御基板150aのC
PU150A’が払出制御基板152aのCPU152
Aに対して、第1のチェックコマンド(0101010
1)及び第2のチェックコマンド(10101010)
を順に送信する。送信された各チェックコマンドは、分
岐点P1〜P9を介して、ハーネス153aの各信号線
153A’〜153I’により、主制御基板150aの
CPU150A’の各入力端DI0〜DI7及び制御信号
の入力端CIへ入力される。
【0067】主制御基板150aのCPU150A’で
は、出力したチェックコマンドと入力されたチェックコ
マンドとを比較し、上述の第1の実施の形態の作用と同
様に、2値データとして1を送信したときに受信したデ
ータが0であるならば、その信号線は断線していると判
断する。一方、2値データとして0を送信したときに受
信したデータが1であるならば、その信号線は、2値デ
ータとして1が送信されている隣の信号線と短絡してい
ると判断する。これにより、信号線の断線・短絡を検査
することができる。
【0068】ここで、本第3の実施の形態の変形例につ
いて説明する。
【0069】本第3の実施の形態の変形例は、上述の第
1の実施の形態における主制御基板150と払出制御基
板152との接続関係(図3参照)を、図9の如く変更
したものである。
【0070】図9に示されるように、主制御基板150
bは、図3の主制御基板150の構成において、CPU
150Aに替えて、8ビットの出力端DO0〜DO7、制
御信号出力端CO、8ビットの入力端DI0〜DI7、及
び制御信号入力端CIを有するCPU150A’を備え
ると共に、9つの入力端と9つの出力端とを有する入力
ポート150Eをさらに備えている。CPU150A’
の各入力端DI0〜DI7及び制御信号入力端CIは各々
独立に入力ポート150Eの各出力端に接続されてい
る。また、入力ポート150Eの各入力端は、出力バッ
ファ150Cとコネクタ150Dとの間の分岐点Q1〜
Q9に各々接続されている。これにより、CPU150
A’ の各出力端DO0〜DO7、及び制御信号出力端CO
から出力される2値信号を分岐点Q1〜Q9を介して、
入力ポート150Eの各入力端に入力し、CPU150
A’ の各入力端DI0〜DI7、及び制御信号入力端CI
へ入力することができる。
【0071】本実施の形態の作用は上述の第3の実施の
形態の作用と同一であるので説明を省略する。
【0072】以上説明したように、上述の各実施の形態
に係るパチンコ機では、工場出荷時の検査後、遊技場へ
設置するまでの間(運搬、倉庫保管)における故障等の
検査、及び営業を開始してからの検査を最低1日1回以
上(電源投入時、送信する前後に必ず)の頻度で、上述
のように行うことにより、確実に故障・不正を予防する
ことができる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1の制御部から、信号線ハーネスにおける隣り合う信号
線間で異なる2値データとなるように所定信号を第2の
制御部へ送信し、第1の制御部から送信した所定信号を
第2の制御部で受信した時点の受信信号に基づいて、良
否を判別するようにしたので、信号線の断線及び短絡を
容易に検査することができる導通検査方法を得ることが
でき、第1の制御部を主制御部として適用し、第2の制
御部を副制御部として適用することで、この検査方法が
適用された遊技機を得ることができるという優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るパチンコ機の概略正
面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るパチンコ機の制御系
を示すブロック図である。
【図3】本第1の実施の形態に係る主制御基板及び払出
制御基板の接続関係を示すブロック図である。
【図4】本第1の実施の形態に係る主制御基板のCPU
で実行される電源投入時処理の流れを示すフローチャー
トである。
【図5】本第1の実施の形態に係る払出制御基板のCP
Uで実行されるデータ確認処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【図6】(A)はチェックコマンドを説明するための説
明図あり、(B)はチェックコマンドの変形例を説明す
るための説明図である。
【図7】(A)は本第2の実施の形態に係るコネクタの
他の例の外観を示す斜視図であり、(B)はその上面図
である。
【図8】本第3の実施の形態に係る主制御基板及び払出
制御基板の接続関係を示すブロック図である。
【図9】本第3の実施の形態に係る主制御基板及び払出
制御基板の接続関係の変形例を示すブロック図である。
【図10】本第1の実施の形態に係る主制御基板及び払
出制御基板がハーネスにより接続される様子を説明する
ための説明図である。
【符号の説明】
110 パチンコ機(遊技機) 111 遊技盤 150 主制御基板 150A CPU 150D コネクタ 152 払出制御基板(副制御基板) 152A CPU 152D コネクタ 153 ハーネス 154 音声制御基板(副制御基板) 156 ランプ制御基板(副制御基板) 158 発射制御基板(副制御基板) 160 表示制御基板(副制御基板)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 康男 群馬県桐生市広沢町2丁目3014番地の8 株式会社平和内 Fターム(参考) 2C088 DA21 2G014 AA02 AA03 AA13 AB38 AC07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数ビットで構成されたディジタル信号
    である制御信号を出力する第1の制御部と、前記第1の
    制御部に対して少なくとも規則的にかつ接近して配列さ
    れた信号線ハーネスを介して接続された第2の制御部
    と、を備え、前記第1の制御部と第2の制御部間の導通
    検査を行なう導通検査方法であって、 前記第1の制御部から、前記信号線ハーネスにおける隣
    り合う信号線間で異なる2値データとなるように所定信
    号を前記第2の制御部へ送信し、 前記第1の制御部から送信した所定信号を前記第2の制
    御部で受信した時点の受信信号に基づいて、良否を判別
    することを特徴とする導通検査方法。
  2. 【請求項2】 前記所定信号が、前記信号線ハーネスに
    おいて各信号線が一列に配列されている場合に0、1、
    0、1、・・・と1、0、1、0、・・・の2種類で構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の導通検査
    方法。
  3. 【請求項3】 前記所定信号が、前記信号線ハーネスに
    おいて各信号線が複数行、複数列に配列されている場合
    に、 行毎に同一の信号で、かつ行方向に異なる信号が交互に
    配列された信号と、 列毎に同一の信号で、かつ列方向に異なる信号が交互に
    配列された信号と、 で構成されていることを特徴とする請求項1記載の導通
    検査方法。
  4. 【請求項4】 前記請求項1乃至請求項3の何れか1項
    に記載の導通検査方法が適用可能な遊技機であって、 遊技動作全般を制御する主制御部と、遊技機に設置され
    る複数の電子部品の各機能別に設けられ、前記主制御部
    から出力される制御信号に基づいて当該電子部品の動作
    を制御する副制御部と、を備え、前記第1の制御部が前
    記主制御部として適用され、前記第2の制御部が前記副
    制御部として適用されたことを特徴とする遊技機。
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