JP2002200721A - 離形フィルム - Google Patents

離形フィルム

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JP2002200721A JP2000400683A JP2000400683A JP2002200721A JP 2002200721 A JP2002200721 A JP 2002200721A JP 2000400683 A JP2000400683 A JP 2000400683A JP 2000400683 A JP2000400683 A JP 2000400683A JP 2002200721 A JP2002200721 A JP 2002200721A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面に傷がつき難く、シリコーンの脱落も起
こさず、さらに耐擦傷のある離形フィルムを得ることを
目的とする。 【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面
に、離形性が付与された紫外線硬化樹脂層を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術】本発明は、離形特性を有するポリ
エステルフィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエステル離形フィルムは、紙に比べ
非常に表面が平坦であり、またゴミを発生しないことか
ら電子・電気分野の工程材料として用いられている。特
に粘着剤離形、樹脂皮膜あるいはセラミックシートの成
型用キャリアーシート、シリコーンの撥水性を利用した
防汚染フィルムなど幅広い用途に使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ポリエステル離形フィ
ルムが、工程材料のキャリヤーシートとして使用される
場合、離形フィルム上に樹脂をキャスティングまたはロ
ールコーティングする工程において、離形面と工程ロー
ル面が接触する部分が非常に多い。このような接触にお
いて、最悪の場合離形層塗膜の欠損が生じてしまう場合
がある。離形層自身は、通常シリコーン膜にからなり、
硬い膜ではないため、過大なシェアがかかるとシリコー
ン成分がフィルム上に残留せず、またポリエステルフィ
ルム表面まで傷が入ることがある。このような場合、離
形フィルムから、成型体を剥離する際、脱落した部分に
重剥離が起こり重大な欠点を生じる。また、フィルムに
キズが入った場合、光学検査を実施する工程では歩留ま
りが悪くなってしまう。このようなキズが入らないよう
シリコーン膜を硬くする方向としては、シリコーン樹脂
の架橋点をあげ、架橋密度を上げていく方法も検討され
ているが、まだ十分なものではない。
【0004】本発明の目的は、かかる従来の課題を解決
し、離形性を有するポリエステルフィルムの表面に傷が
つき難くシリコーンの脱落も起こさない、耐擦傷のある
離形フィルムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の離形フィルム
は、ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、離形性
が付与された紫外線硬化樹脂層を有することを特徴とす
る。
【0006】ここで本発明においては、離形フィルム上
に成型物が積層されている間は、離形フィルムと積層物
がはがれること無く、さらに成型物を離形フィルム表面
から剥離する際は、成型物に欠陥を与えること無く分離
することが必要である。そこで本発明における離形性と
は、後述する評価方法において1インチ幅のアクリル粘
着テープによる剥離力が、200g以下のものである。
200g以上であると積層物を剥離する際、剥離困難と
なり好ましくない。また剥離力が1g未満になると積層
物が離形フィルムから剥がれたり浮きが発生してしまう
場合があり好ましくない。そこで剥離力としては、1〜
100gがさらに好ましい。
【0007】一般に熱可塑性樹脂フィルムとしては、ポ
リエチレンテレフタレートやポリエチレンナフタレート
に代表されるポリエステル、脂肪族ポリアミド、芳香族
ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン等からなる
フィルムが例示される。本発明の離形フィルムにおいて
は、これらの中で生産性や物理特性の点からポリエステ
ルを用いる。特に、耐熱性や機械的強度に優れる点から
は、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムが好
ましい。
【0008】こうした熱可塑性樹脂フィルムとしては、
従来から知られている方法で製造することができる。例
えば、二軸延伸ポリエステルフィルムは、ポリエステル
を乾燥後、Tm〜(Tm+70)℃の温度(但し、T
m:ポリエステルの融点)で押出機にて溶融し、ダイ
(例えばT−ダイ、I−ダイ等)から回転冷却ドラム上
に押出し、40〜90℃で急冷して未延伸フィルムを製
造し、ついで該未延伸フィルムを(Tg−10)〜(T
g+70)℃の温度(Tg:ポリエステルのガラス転移
点温度)で縦方向に2.5〜8.0倍の倍率で延伸し、
横方向2.5〜8.0倍の倍率で延伸し、必要に応じて
180〜250℃の温度で1〜60秒間熱固定すること
により製造できる。フィルムの厚みは5〜250μmの
範囲が好ましい。
【0009】なお本発明におけるポリエステルには、必
要により適当なフィラーを含有させることができる。こ
のフィラーとしては、従来からポリエステルフィルムの
滑り性付与剤として知られているものを用いることがで
きる。その例を示すと、炭酸カルシウム、酸化カルシウ
ム、酸化アルミニウム、カオリン、酸化珪素、酸化亜
鉛、カーボンブラック、炭化珪素、酸化錫、架橋アクリ
ル樹脂粒子、架橋ポリスチレン樹脂粒子、メラミン樹脂
粒子、架橋シリコーン樹脂粒子等が挙げられる。さらに
ポリエステル中には、着色剤、帯電防止剤、酸化防止
剤、有機滑剤、触媒なども適宜添加することができる。
【0010】本発明の紫外線硬化樹脂層を生産性良く形
成する紫外線硬化性樹脂として、ウレタンアクリレート
化合物、エポキシアクリレート化合物、ポリエステル−
アクリレート化合物、不飽和ポリエステル化合物、およ
びポリアクリルアクリレート化合物などの紫外線硬化性
化合物を挙げることができる。
【0011】これら化合物から選ばれた少なくとも1種
を、紫外線により硬化させて、薄膜の紫外線硬化樹脂層
を形成しようとする場合、ラジカル重合タイプでは酸素
障害を起こし、紫外線硬化反応が行われず膜自身の硬化
が進まない。そこで薄膜形成においては、酸素障害のな
い重合反応としてカチオン型重合反応の単独反応、ある
いはカチオン重合を行わせる中で一部ラジカル反応を行
わせる併用反応を用いることが好ましい。したがって硬
化樹脂の主成分としては、エポキシ基を含有するエポキ
シアクリレートが最も好ましい。
【0012】本発明の紫外線硬化樹脂層の膜厚として
は、5μm以下の膜厚みが好ましい。さらに好ましくは
膜厚みが2μm以下である。紫外線硬化膜の膜厚が厚く
なると、紫外線硬化樹脂の重縮合反応により、硬化膜内
に残留応力が生じる。このため基材と硬化膜との密着性
の低下が生じる。さらに紫外線硬化膜を形成したフィル
ムは硬化膜の収縮によりカールが発生しハンドリング性
不良となる。
【0013】紫外線硬化樹脂層に離形特性を生産性良く
付与するものとしては、アクリル酸エステルまたはメタ
アクリル酸エステルを有するアクリルシリコーン化合物
を用いることが好ましい。たとえば−ROCOCH=C
2基(Rはアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エ
ステルを示す)を有するアクリルシリコーン化合物、ま
たはエポキシキを有するシリコーン化合物、メルカプト
変性シリコーン化合物を用いることにより得ることがで
きる。
【0014】さらに紫外線硬化樹脂層は、耐摩耗性の向
上と硬化時の体積収縮率の減少のために、無機微粒子を
含有しても良い。また、硬度向上のためには、無機微粒
子表面に光重合反応性を有する官能基を導入したものが
好ましい。感光性基としては単官能性または多官能性ア
クリレートが好ましい。紫外線硬化樹脂層はその表面硬
度が鉛筆硬度でH以上の硬さを有することが好ましい。
さらに硬度調整のために、単官能あるいは多官能アクリ
レート類を適宜添加することにより硬化樹脂膜の硬度を
調整しても良い。
【0015】また紫外線硬化樹脂層を硬化させる際の重
合開始剤としては、ラジカル発生剤としてベンゾフェノ
ン、チオキサンソン、アントラキノンをあげることがで
きる。カチオン重合開始剤としては、スルフォニウム
塩、ヨードニウム塩等が上げられる。
【0016】紫外線硬化樹脂形成方法としてかかる方式
には、ロールコート法、グラビアコート法、ブレードコ
ート法、スクリーンコート法、ディップコート法、スピ
ンコート法、スプレーコート法などを挙げることができ
る。
【0017】また本発明においては、ポリエステルフィ
ルムへの硬化樹脂層および離形層の密着性を高めるため
に、ポリエステルフィルムの少なくとも片面に接着層を
設け、該接着層の上に各層を設けても良い。
【0018】なお、片面のみ紫外線硬化樹脂層を設けた
離形フィルムは、その反対面側はポリエステルフィルム
表面が露出しており、加工工程によっては、離形フィル
ム上に積層物が設けられたまま、チップ化し、これらを
積み重ねることがある。積層物が未硬化あるいはタック
性を持つ場合、ポリエステルフィルム表面にこれらが転
写してその表面を汚染することがある。このような汚染
を無くすあるいは汚染されても簡単に除去できるよう
に、ポリエステルフィルム表面には、表面エネルギーの
小さい樹脂を防汚染層として設けることが好ましい。た
とえばシリコーン樹脂が好ましく、メチルポリシロキサ
ンやフェニルメチルポリシロキサンを主成分としたもの
が特に好ましい。
【0019】
【実施例および比較例】以下に実施例を挙げて本発明を
さらに説明する。なおフィルムの各特性は、以下の方法
により評価する。
【0020】(1)剥離強度 ポリエステルフィルムの紫外線硬化樹脂面に、アクリル
系粘着剤を用いた粘着テープ(日東電工(株)社製の電気
絶縁用テープ ニットー31B)を張り合わせ、引っ張
り試験機機にて、粘着テープを180°で剥離した時の
剥離力を測定する。 ○:200g/in以下 △:200g/inを超え−500g/in以下 ×:500g/inを超えるもの。
【0021】(2)鉛筆硬度 JISのK5401に準じフィルム表面の硬度を種々の
硬度の鉛筆により評価する。
【0022】(3)残存接着率 粘着テープ(前述のニットー31B)をJIS G43
05に規定するステンレス板(SUS304)に貼り付
けた後の剥離力を測定し、基礎接着力(f0)とする。
次にポリエステルフィルムの紫外線硬化樹脂層に粘着テ
ープは貼り付け、30秒間放置したのち粘着テープを剥
がし、剥がした粘着テープを上記ステンレス板に貼り、
該張り合わせ部の剥離力を測定し、残留接着力(f)と
する。以下の式を用いて残存接着率を求める。 残存接着率(%)=(f/f0)X100 ○:80%以上−100% △:50%以上−80%未満 ×:50%未満。
【0023】(4)クラック性 紫外線硬化樹脂を塗布したフィルムを曲げ、曲げられた
部分の硬化樹脂層にクラックの発生があるか目視観察す
る。 ○:発生無し △:僅かに発生 ×:多数発生。
【0024】[実施例1]固有粘度が0.60のポリエ
チレンテレフタレートを押し出し機にて溶融し、20℃
に維持した回転冷却ドラム上に溶融押し出して、まず未
延伸フィルムを得た。次にこの未延伸フィルムを、機械
方向に3.5倍延伸したのち、引き続き105℃にて横
方向に3.9倍延伸し、さらに210℃で熱処理し、厚
み38μmのポリエステルフィルムを得た。このポリエ
ステルフィルムの片面に、紫外線硬化樹脂100部に対
し離形樹脂10部を添加した樹脂層2μmを設けた。こ
こで、紫外線硬化樹脂としては旭電化工業(株)社製K
R567、離形性樹脂としては東レ−ダウコーニング社
製BY16−839を用いた。こうして得られた離形フ
ィルムは、表1にその結果を示すように、いずれの評価
特性も良好なものであった。
【0025】[実施例2]離形性樹脂として、東レ−ダ
ウコーニング社製BY16−880を使用する以外は、
実施例1と同様に処理をして離形フィルムを作成した。
こうして得られた離形フィルムは、表1にその結果を示
すように、いずれの評価特性も良好なものであった。
【0026】[実施例3]離形性樹脂として、東レ-ダ
ウコーニング社製BY16−838Aを使用する以外
は、実施例1と同様に処理をして離形フィルムを作成し
た。こうして得られた離形フィルムは、表1にその結果
を示すように、いずれの評価特性も良好なものであっ
た。
【0027】[比較例1]樹脂層に離形性樹脂を使用し
ない以外は、実施例1と同様に処理をして離形フィルム
を作成した。こうして得られた離形フィルムは、表1に
その結果を示すように、剥離強度が高く、またクラック
性も劣るものであった。
【0028】[比較例2]樹脂層に紫外線硬化樹脂を使
用しない以外は、実施例1と同様に処理をして離形フィ
ルムを作成した。この場合、樹脂層は十分に硬化しなか
った。そしてこうして得られた離形フィルムは、表1に
その結果を示すように、残存接着率が悪く、鉛筆強度も
軟らかいものであった。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】本発明により、剥離強度、残存接着率、
鉛筆硬度、そしてクラック性に優れたの離形フィルムを
得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08F 2/48 C08F 2/48 299/00 299/00 Fターム(参考) 4F100 AK01B AK25B AK41A AK44B AK52B AK52C BA02 BA03 BA06 BA07 BA10B BA13 GB90 JB14B JK06 JK09 JK12 JK14 JL11 JL14B 4J011 CA01 CA08 CC10 PA99 PB40 PC02 PC08 QB03 QB12 QB14 QB24 QB25 SA22 SA63 SA64 SA87 TA08 TA10 UA01 VA01 WA07 4J027 AA02 AB02 AB03 AB10 AE10 AF05 AG36 AJ08 AJ09 CA10 CA11 CB10 CC05 CD01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面
    に、離形性が付与された紫外線硬化樹脂層を有すること
    を特徴とする離形フィルム。
  2. 【請求項2】 紫外線硬化樹脂層は、エポキシアクリレ
    ート化合物、ポリエステルアクリレート化合物、ウレタ
    ンアクリレート化合物、不飽和ポリエステル化合物、お
    よびポリアクリルアクリレート化合物から選ばれた少な
    くとも1種を、紫外線により硬化させてなる樹脂層であ
    って、硬化反応がカチオン重合反応の単独反応またはカ
    チオン重合反応とラジカル重合反応との併用反応により
    形成されることを特徴とする請求項1記載の離形フィル
    ム。
  3. 【請求項3】 紫外線硬化樹脂層は、膜厚が5μm以下
    であることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載
    の離形フィルム。
  4. 【請求項4】 紫外線硬化樹脂層には、アクリル酸エス
    テル類またはメタアクリル酸エステル類を有するアクリ
    ルシリコーン化合物、あるいはエポキシまたはメルカプ
    ト基を含有するシリコーン化合物が添加されていること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の離形フィ
    ルム。
  5. 【請求項5】 離形性が付与された紫外線硬化樹脂層は
    ポリエステルフィルムの片面にのみ形成され、他方の面
    にはメチルポリシロキサンまたはフェニルメチルポリシ
    ロキサンを主成分とした樹脂層が形成されていることを
    特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の離形フィル
    ム。
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