JP2002198926A - 多地点通信方式 - Google Patents

多地点通信方式

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JP2002198926A
JP2002198926A JP2000397959A JP2000397959A JP2002198926A JP 2002198926 A JP2002198926 A JP 2002198926A JP 2000397959 A JP2000397959 A JP 2000397959A JP 2000397959 A JP2000397959 A JP 2000397959A JP 2002198926 A JP2002198926 A JP 2002198926A
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Yuji Horii
裕児 堀井
Osamu Murayama
修 村山
Hiroshi Honma
洋 本間
Susumu Oka
進 岡
Atsumichi Murakami
篤道 村上
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチメディア情報や、通信サービスに関わ
る付加情報、制御情報それぞれの特性に適合したベアラ
タイプの通信サービスを効率的に利用する。 【解決手段】 通信端末Aの呼設定制御部6は伝送イン
タフェース部5aを経由してマルチメディア通信に適し
たベアラにて発呼を行い通信チャネルを設定すると共
に、伝送インタフェース部5bを経由して付加情報・制
御情報に適したベアラにて発呼を行い、通信チャネルの
設定を行う。映像コーデック1および音声コーデック2
は多重分離部4、伝送インタフェース部5a経由してマ
ルチメディア通信を行う。付加情報・制御情報処理部3
は伝送インタフェース部5bを経由して付加情報・制御
情報の通信を行う。これにより、マルチメディア情報と
付加情報・制御情報のそれぞれがその特性に適合した通
信チャネルを利用可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は通信端末と多地点
通信サービスを提供する通信サービスユニット間、通信
端末と通信サービスユニットとは異なる別の通信端末も
しくは通信サーバ間でマルチメディア通信および通信サ
ービスに関わる付加情報、制御情報、データ伝送を行う
際の通信方式に関する技術である。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のマルチメディア多地点通
信システムの構成を示したものであり、図の通信端末
の、1は映像データの符号化、復号を行う映像コーデッ
ク、2は音声データの符号化、復号を行う音声コーデッ
ク、31は通信サービスに関連した付加情報、制御情
報、例えば多地点TV会議の制御情報の送受信処理を実
施する制御データ処理部、41は映像データ、音声デー
タ、制御データの多重分離処理を実施する多重分離部、
5aは通信ネットワークとのインタフェースを行う伝送
インタフェース部、61は通信チャネルの設定、切断を
行う呼設定制御部である。
【0003】図の通信サービスユニットの、51a〜5
1nは通信端末とマルチメディア通信を行うための伝送
インタフェース部、71a〜71nは伝送インタフェー
ス部51a〜51nそれぞれに対応するメディア多重分
離処理を行う多重分離部、81は分離したメディアデー
タを、接続される複数の通信端末に適したメディア処
理、例えば話者映像の選択や音声ミキシング処理を実施
するマルチメディア処理部、91は通信サービスに関連
した付加情報、制御情報、例えば多地点TV会議の制御
情報等に対する処理、応答等を実施する付加情報・制御
情報処理部、10は伝送インタフェース部51a〜51
nを経由して通信チャネルの設定処理を実施する呼設定
制御部である。
【0004】次に動作について説明する。通信端末が発
呼を行って通信チャネルを設定し、多地点のマルチメデ
ィア通信を実施する例について説明する。まず、通信端
末Aの動作について図4をもとに説明する。呼設定制御
部61は通信ネットワークに対して発呼を行い、あるベ
アラタイプで通信チャネルの設定を行う。次に映像コー
デック1および音声コーデック2はそれぞれ映像デー
タ、音声データの符号化処理を行い、符号化データを多
重分離部41に出力する。また制御データ処理部31は
制御データを生成し、多重分離部41に出力する。多重
分離部41はメディアデータおよび制御データを多重
し、多重化データを伝送インタフェース部5aに出力す
る。伝送インタフェース部5aは設定した上記通信チャ
ネルに対してデータを送出する。
【0005】次に通信サービスユニットの動作について
図4をもとに説明する。伝送インタフェース部51a〜
51nを経由して送信側からの着呼を受信し、呼設定制
御部10にて着呼処理を行い通信チャネルを設定する。
次に伝送インタフェース部51a〜51nは上記通信チ
ャネルからデータを受信し、多重分離部71a〜71n
に出力する。多重分離部71a〜71nは多重データか
ら各メディアデータを分離し、メディア情報をマルチメ
ディア処理部81に、制御データを付加情報・制御情報
処理部91に出力する。マルチメディア処理部81は接
続される複数の通信端末に適したメディア処理、例えば
話者映像の選択や音声ミキシング処理を実施し、多重分
離部71a〜71nにて再度多重処理を行い、伝送イン
タフェース部51a〜51nを経由して接続されている
通信端末とマルチメディア情報の多地点通信を行う。ま
た付加情報・制御情報処理部91は通信サービスに関連
した付加情報、制御情報、例えば多地点TV会議の制御
情報等に対する処理を実施し、応答等を多重分離部71
a〜71n、伝送インタフェース部51a〜51nを経
由して通信端末に伝送する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のマルチメディア
多地点通信システムは、上記のように構成されており、
1つの通信チャネル内にマルチメディア情報および通信
サービスに関わる付加情報、制御情報を多重して伝送し
ているため、各情報の特性に適合したベアラタイプの通
信チャネルを選択して通信することはできなかった。ま
た各情報で互いに帯域を分割し合うなどの制御を行う必
要があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、マルチメディア情報や、通信サ
ービスに関わる付加情報、制御情報、それぞれがその特
性に適合したベアラタイプの通信サービスを利用するこ
とにより、効率的な多地点通信方式を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、多地点通信サービスユニットを介し複
数の通信端末に対し多地点通信サービスを提供する多地
点通信方式であって、通信端末と多地点通信サービスユ
ニットとの間には、伝送する情報内容が互いに異なる複
数の通信チャネルが設定されることを特徴とする。
【0009】特に、通信端末と多地点通信サービスユニ
ットとの間の複数の通信チャネルは、通信ネットワーク
が提供する通信伝送サービスに関し、互いに異なる通信
伝送サービスを利用することを特徴とする。
【0010】また、通信端末と多地点通信サービスユニ
ットとの間の通信チャネルの数は、通信端末により互い
に異なることを特徴とする。
【0011】また、通信端末と多地点通信サービスユニ
ットとの間の複数の通信チャネルは、その一部がマルチ
メディア符号化情報転送用であり、その他の一部が付加
情報・制御情報転送用であることを特徴とする。
【0012】また、マルチメディア情報転送用通信チャ
ネルは帯域保証型の通信チャネルであり、付加情報・制
御情報転送用通信チャネルは帯域非保証型の通信チャネ
ルであることを特徴とする。
【0013】また、通信端末と多地点通信サービスユニ
ットとの間の複数の通信チャネルのうち、マルチメディ
ア情報転送用通信チャネルが、通信端末間の双方向情報
転送用に用いられるか、多地点通信サービスユニットか
ら通信端末への一方向情報転送用に用いられるかによ
り、マルチメディア情報転送に用いる通信プロトコルを
変更することを特徴とする。
【0014】また、1つの通信中において、マルチメデ
ィア情報転送に用いる通信プロトコルをダイナミックに
変更することを特徴とする。
【0015】また、通信端末が設定する複数の通信チャ
ネルのうち、その一部は通信サービスユニットとは異な
る別の通信端末もしくは通信サーバとの間の通信に用い
られ、前記通信端末と前記通信サービスユニット、およ
び前記別の通信端末もしくは通信サーバは互いに付加情
報・制御情報を送受し連携して動作することを特徴とす
る。
【0016】
【発明の実施の形態】実施形態1.図1は、この発明の
実施の形態1を示すマルチメディア多地点通信システム
の構成図である。図1において、A〜Nは複数台(ここ
では、便宜上A〜Nとしているが、この台数は複数であ
れば何台でも良い。)の通信端末、Pはインターネット
等の通信ネットワーク、Qは複数の通信端末A〜Nに対
し多地点通信サービスを提供する通信サービスユニット
である。
【0017】図1の通信端末A〜Nの構成において、1
は映像データの符号化、復号を行う映像コーデック、2
は音声データの符号化、復号を行う音声コーデック、3
は通信サービスに関連した付加情報や制御情報等の付加
情報・制御情報の送受信処理を実施する付加情報・制御
情報処理部、4は映像データ、音声データの多重分離処
理を実施する多重分離部、5aはマルチメディア情報の
通信チャネルについて通信ネットワークとのインタフェ
ースを行う伝送インタフェース部、5bは付加情報・制
御情報の通信チャネルについて通信ネットワークとのイ
ンタフェースを行う伝送インタフェース部、6はマルチ
メディア情報、付加情報・制御情報のそれぞれについて
通信チャネルの設定、切断を行う呼設定制御部である。
【0018】図1の通信サービスユニットQの構成にお
いて、51a〜51nは通信端末A〜Nとマルチメディ
ア通信を行うための伝送インタフェース部、7a〜7n
は伝送インタフェース部51a〜51nそれぞれに対応
しメディアの多重分離処理を行う多重分離部、8は分離
したメディアデータを、接続される複数の通信端末A〜
Nに適したメディア処理、例えば話者映像の選択や音声
ミキシング処理を実施するマルチメディア処理部、52
a〜52nは通信端末A〜Nと通信サービスに関する付
加情報・制御情報の通信を行うための伝送インタフェー
ス部、9は通信サービスに関連した付加情報、制御情
報、例えば多地点TV会議の制御情報等に対する処理、
応答等を実施する付加情報・制御情報部、10は伝送イ
ンタフェース部51a〜51n、伝送インタフェース部
52a〜52nを経由して通信チャネルの設定処理を実
施する呼設定制御部である。
【0019】次に動作について説明する。ここでは、一
例として、通信端末Aが通信サービスユニットQに対し
て呼制御を行い通信チャネルを設定してマルチメディア
通信を実施する例について説明する。
【0020】まず、通信端末Aの動作について図1をも
とに説明する。通信端末Aの呼設定制御部6は、マルチ
メディア情報および付加情報・制御情報の多地点通信を
行う場合、伝送インタフェース部5aを経由してマルチ
メディア通信に適したベアラにて発呼を行い通信チャネ
ルを設定すると共に、伝送インタフェース部5bを経由
して付加情報・制御情報に適したベアラにて発呼を行い
通信チャネルの設定を行う。
【0021】次に通信端末Aの映像コーデック1および
音声コーデック2は、多重分離部4、伝送インタフェー
ス部5a経由してマルチメディア通信を行う。また通信
端末Aの付加情報・制御情報処理部3は、伝送インタフ
ェース部5bを経由して付加情報・制御情報の通信を行
う。尚、他の通信端末B〜Nがマルチメディア情報およ
び付加情報・制御情報の多地点通信を行う場合も同様で
ある。なお、通信サービスユニットQとの間に設定する
マルチメディア通信用の通信チャネルと、付加情報・制
御情報用の通信チャネルとは、それぞれ、データ量が異
なるので、それぞれのデータ通信に適したビットレート
もしくは使用帯域を使用するようにする。
【0022】次に通信サービスユニットQの動作につい
て図1をもとに説明する。通信サービスユニットQで
は、通信ネットワークPを介し、伝送インタフェース部
51a〜51nを経由して通信端末A〜Nからマルチメ
ディア通信の着呼を受信すると、呼設定制御部10にて
着呼処理を行いマルチメディア情報の通信チャネルを設
定する。また伝送インタフェース部52a〜52nを経
由して通信端末A〜Nから付加情報・制御情報の着呼を
受信すると、呼設定制御部10にて着呼処理を行い付加
情報・制御情報の通信チャネルを設定する。
【0023】すると伝送インタフェース部51a〜51
nは、設定された上記通信チャネルからデータを受信
し、多重分離部7a〜7nに出力する。多重分離部7a
〜7nは、多重データから映像や音声の各メディアデー
タを分離し、マルチメディア処理部8に出力する。
【0024】マルチメディア処理部8は、各通信端末A
〜Nに対応したメディア処理、例えば話者映像の選択や
音声ミキシング処理を実施し、多重分離部7a〜7nお
よび伝送インタフェース部51a〜51nを経由して各
通信端末A〜Nとマルチメディア情報用の通信チャネル
にてマルチメディア通信を行う。
【0025】また、付加情報・制御情報処理部9は、付
加情報・制御情報通信、例えば多地点TV会議の制御情
報等に対する処理を実施し、伝送インタフェース部52
a〜52nを経由して付加情報・制御情報用の通信チャ
ネルにて通信端末A〜Nと制御データ通信を行う。
【0026】尚、上記の説明では、各通信端末A〜Nに
マルチメディア情報用の通信チャネル、制御情報用の通
信チャネルをそれぞれ1つずつ設けた場合を例を示した
が、それぞれ複数の通信チャネルを収容できる構成とし
てもよい。
【0027】以上のように、この実施形態1によれば、
各通信端末A〜Nは、マルチメディア情報と付加情報・
制御情報のそれぞれをその特性に適合した通信チャネル
を利用して通信して多地点通信サービスを享受すること
ができ、効率的に多地点通信が可能となる。
【0028】また、通信チャネルの帯域をマルチメディ
ア情報と付加情報・制御情報とで互いに分割し合うなど
の制御を行う必要がなくなり、この点でも効率的とな
る。
【0029】実施形態2.次にこの発明の実施の形態2
について説明する。図2は、この発明の実施の形態2を
示すマルチメディア通信システムの構成図である。各構
成要素に関しては図1と同等であるため省略する。
【0030】次に動作について説明する。本実施の形態
2の場合、各通信端末A〜Nは、マルチメディア情報用
の通信チャネルは、帯域保証型のAV(Audio V
isual)ベアラまたはUD(非制限デジタル)ベア
ラで設定して、通信サービスユニットQを介しマルチメ
ディアの多地点通信を行なう。
【0031】その一方、本実施の形態2の場合、付加情
報・制御情報用の通信チャネルは、付加情報・制御情報
を必要としない通信端末や、付加情報・制御情報の処理
能力のない通信端末と通信サービスユニットQとの間で
は、付加情報・制御情報用の通信チャネルを設定せず、
付加情報・制御情報を必要とする通信端末と通信サービ
スユニットQ間にのみ情報量課金等のパケットベアラで
通信チャネルを設定して付加情報・制御情報通信を実施
する。尚、図2の場合、通信端末Aは、付加情報・制御
情報を必要とする通信端末であり、通信サービスユニッ
トQとの間に伝送インタフェース部5bを経由して付加
情報・制御情報に適したベアラにて発呼を行い通信チャ
ネルの設定を行っているが、通信端末Nは、付加情報・
制御情報を必要としない、または付加情報・制御情報の
処理能力のない通信端末であり、通信サービスユニット
Qとの間には伝送インタフェース部5bを経由して付加
情報・制御情報に適したベアラにて発呼を行わず付加情
報・制御情報通信用の通信チャネルの設定を行っていな
い。
【0032】このようにすれば、付加情報・制御情報を
必要または不必要とするユーザの要望に応じて、付加情
報・制御情報を提供することが可能となる。
【0033】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、実施の形態1と同様に、マルチメディア情報と、付
加情報・制御情報のそれぞれがその特性に適合した通信
チャネルを利用可能となると共に、通信チャネルの帯域
をマルチメディア情報と付加情報・制御情報とで互いに
分割し合うなどの制御を行う必要がなくなる。
【0034】特に、本実施の形態2では、付加情報・制
御情報を不必要とするユーザの場合には、付加情報・制
御情報通信用の通信チャネルの設定を行わないようにし
たので、効率的な通信チャネルの使用が可能となる。
【0035】尚、本実施の形態2では、付加情報・制御
情報を不必要とするユーザのため付加情報・制御情報通
信用の通信チャネルの設定を行わないようにして説明し
たが、本発明ではこれぎ限らず、付加情報・制御情報と
して、課金情報のみや、データ通信のみを行う場合も有
り得るので、この場合には、マルチメディア情報用の通
信チャネルは設定せず、付加情報・制御情報通信用の通
信チャネルのみを設定するようにしても良い。このよう
にすれば、マルチメディアデータ通信用の通信チャネル
の設定が不要となるので、効率的な通信チャネルの使用
が可能となる。
【0036】実施形態3.次にこの発明の実施の形態3
について図1をもとに説明する。図1は実施の形態1で
説明したため、各構成の説明は省略する。
【0037】次に動作について説明する。本実施形態3
の場合、マルチメディア情報用の通信チャネルは、帯域
保証型のAV(Audio Visual)ベアラまた
はUD(非制限デジタル)ベアラで設定して、通信ネッ
トワークQを介し通信端末A〜Nと通信サービスユニッ
トQ間でマルチメディア通信を行う。
【0038】その一方、本実施形態3の場合、付加情報
・制御情報用の通信チャネルは、帯域非保証型のパケッ
トベアラで設定して、通信端末A〜Nと通信通信サービ
スユニットQ間で付加情報・制御情報通信を実施する。
【0039】このため、通信サービスユニットQを介し
通信端末A〜N間で多地点通信を行う場合でも、マルチ
メディア情報を通信する場合にはその通信チャネルの帯
域が常に保証されて多地点通信が行える一方、付加情報
・制御情報を通信する場合にはその通信チャネルの帯域
は非保証となり、通信チャネルの混雑状態によっては、
通信されなくなるが、その分、通常はリアルタイム性が
要求されるマルチメディア情報を優先して通信させるこ
とが可能となる。
【0040】以上のように、この実施形態3によれば、
マルチメディア情報と付加情報・制御情報のそれぞれが
その特性に適合した帯域保証型または帯域非保証型のパ
ケットベアラで通信チャネルを利用可能となる。また、
実施の形態1等と同様に、通信チャネルの帯域をマルチ
メディア情報と付加情報・制御情報とで互いに分割し合
うなどの制御を行う必要がなくなる。
【0041】尚、本実施の形態3では、マルチメディア
情報転送用通信チャネルは帯域保証型の通信チャネルと
し、付加情報・制御情報転送用通信チャネルは帯域非保
証型の通信チャネルとして説明したが、これに限らず、
例えば、マルチメディア情報より付加情報・制御情報の
ほうが優先度や重要度、またはリアルタイム性が要求さ
れる場合には、マルチメディア情報転送用通信チャネル
は帯域非保証型の通信チャネルとし、付加情報・制御情
報転送用通信チャネルは帯域保証型の通信チャネルに設
定するようにしても勿論よい。
【0042】実施形態4. 次にこの発明の実施の形態4
について図1をもとに説明する。図1は実施の形態1で
説明したため、各構成の説明は省略する。
【0043】次に動作について説明する。本実施形態4
の場合、各通信端末A〜Nは、マルチメディア情報用の
通信チャネルが、通信端末A〜Nと通信サービスユニッ
トQ間での双方向情報転送に使用される場合は、双方向
通信に適した通信プロトコルを選択してマルチメディア
情報通信を実施し、通信サービスユニットQ間から通信
端末A〜Nへ一方向の情報転送に用いられる場合は、一
方向通信に適した通信プロトコルを選択、使用してマル
チメディア情報通信を実施する。また通信プロトコルの
選択、変更は通信中に実施してもよい。
【0044】以上のように、この実施形態4によれば、
マルチメディア情報と付加情報・制御情報のそれぞれが
その特性に適合した通信チャネルを利用可能となると共
に、互いに帯域を分割し合うなどの制御を行う必要がな
くなる。
【0045】特に、本実施の形態4では、マルチメディ
ア情報用の通信チャネルを、双方向通信に適した通信プ
ロトコルにより使用したり、一方向通信に適した通信プ
ロトコルにより使用してマルチメディア情報通信を実施
するようにしたので、双方向通信または方向通信に適し
た通信プロトコルを選択する場合でも、マルチメディア
情報と付加情報・制御情報のそれぞれがその特性に適合
した通信チャネルを利用可能となり、通信チャネルの使
用効率が向上する。
【0046】実施形態5.次にこの発明の実施の形態5
について図3を参照して説明する。図3は、この発明の
実施の形態5を示すマルチメディア通信システムの構成
図である。図3は図1に対してデータの配信サービスを
行うデータサーバが加わったものである。図3のデータ
サーバにおいて、52a〜52nは通信端末A〜Nとデ
ータ情報の通信を行うための伝送インタフェース部、1
0は伝送インタフェース部52a〜52nを経由して通
信チャネルの設定処理を実施する呼設定制御部、11は
データ情報に関するデータ送受信処理を実施するデータ
処理部である。
【0047】次に動作について説明する。ここでは、通
信端末Aが、通信ネットワークPを介して、通信サービ
スユニットQ、およびデータサーバSに対して発呼を行
い通信チャネルを設定して、マルチメディア通信と、付
加情報・制御情報通信としてデータ通信を実施する例に
ついて説明する。
【0048】まず、通信端末Aの動作について図3をも
とに説明する。通信端末Aの呼設定制御部6は、マルチ
メディア情報および付加情報・制御情報の多地点通信を
行う場合、伝送インタフェース部5aを経由してマルチ
メディア通信に適したベアラにて通信サービスユニット
Qとの通信チャネルの発呼を行い、通信チャネルの設定
を行う一方、伝送インタフェース部5bを経由して付加
情報・制御情報に適したベアラにてデータサーバSに通
信チャネルの発呼を行い、通信チャネルの設定を行う。
【0049】そして、通信端末Aの映像コーデック1お
よび音声コーデック2は、多重分離部4、伝送インタフ
ェース部5aを経由して通信サービスユニットQとの間
でマルチメディア通信を行う一方、付加情報・制御情報
処理部3は、伝送インタフェース部5bを経由してデー
タサーバS間でデータ通信を行う。
【0050】尚、この図3に示す通信端末Nでは、図1
に示す通信端末A〜Nと同様に、1つのデータのうち、
映像や音声などのマルチメディアデータは伝送インタフ
ェース部5aを経由してマルチメディア通信に適したベ
アラにて通信サービスユニットQとの間に通信チャネル
の設定を行う一方、付加情報・制御情報は伝送インタフ
ェース部5bを経由して付加情報・制御情報に適したベ
アラにて通信サービスユニットQとの間に通信チャネル
の設定を行って、通信サービスユニットQを介し通信端
末との間で多地点通信を行っている。
【0051】次に通信サービスユニットQの動作につい
て説明する。通信サービスユニットQの呼設定制御部1
0では、伝送インタフェース部51a〜51nを経由し
て、マルチメディア通信用の通信チャネルの着呼処理を
行い通信チャネルの設定を行う一方、この例の場合、伝
送インタフェース部52a以外の伝送インタフェース部
52b〜52nを経由して、付加情報・制御情報の通信
チャネルの着呼処理を行い通信チャネルの設定を行う。
【0052】そして通信サービスユニットQのマルチメ
ディア処理部8は、各通信端末A〜Nに対応したメディ
ア処理を実施し、多重分離部7a〜7nおよび伝送イン
タフェース部51a〜51nを経由して各通信端末A〜
Nとマルチメディア情報用の通信チャネルにてマルチメ
ディア通信を行う。また、付加情報・制御情報処理部9
は伝送インタフェース部52b〜52nを経由して接続
されている通信端末B〜Nと付加情報・制御情報用の通
信チャネルにて付加情報・制御情報通信を行う。
【0053】次にデータサーバSの動作について説明す
る。データサーバSの呼設定制御部10では、この例の
場合、伝送インタフェース部52aを経由して、通信端
末Aからの着呼処理を行いデータ情報用の通信チャネル
設定を行う。そして、データ処理部11は、通信端末A
に対応したデータ処理を実施し、伝送インタフェース部
52aを経由して通信端末Aとの間でデータ情報の通信
を行う。
【0054】以上のように、この実施の形態5によれ
ば、上記実施の形態1などと同様に、マルチメディア情
報、付加情報・制御情報、それぞれがその特性に適合し
た通信チャネルを利用可能となると共に、互いに帯域を
分割し合うなどの制御を行う必要がなくなる。
【0055】特に、この実施の形態5によれば、マルチ
メディア情報通信用の通信チャネルと、付加情報・制御
情報通信用の通信チャネルとをそれぞれ別の装置である
通信ユニットQおよびデータサーバSに同時に接続する
ことができ、各通信端末A〜Nおよび通信チャネルの使
用効率を向上させることができる。
【0056】尚、上記実施の形態5では、付加情報・制
御情報通信用の通信チャネルをデータサーバSに接続す
るように説明したが、本発明では、これに限らず、通信
サービスユニットQを介して、マルチメディア情報通信
用の通信チャネルにより接続している通信端末とは、異
なる他の通信端末と接続して付加情報・制御情報通信用
の通信チャネルにより接続して、異なる通信端末ないし
は異なる多地点通信グループとの間でマルチメディア情
報とデータ通信等の付加情報・制御情報とを送受し連携
して、これらの通信を同時に行うようにしても良い。
【0057】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、通信端
末と多地点通信サービスユニットとの間に、伝送する情
報内容が互いに異なる複数の通信チャネルが設定される
ようにしたので、例えばマルチメディア情報と付加情報
・制御情報等のように伝送する情報内容が互いに異なる
場合でも、それぞれがその特性に適合した通信チャネル
を利用可能となると共に、互いに帯域を分割し合うなど
の制御を行う必要がなくなり、効率的な多地点通信サー
ビスを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1、3、4を示すマル
チメディア通信システムの構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態2を示すマルチメディ
ア通信システムの構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態5を示すマルチメディ
ア通信システムの構成図である。
【図4】 従来のマルチメディア多地点通信システムの
構成を示す図である。
【符号の説明】
A〜N 通信端末、P 通信ネットワーク、Q 通信サ
ービスユニット、S データサーバ(通信サーバ)
フロントページの続き (72)発明者 本間 洋 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 岡 進 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 村上 篤道 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5C064 BA01 BB05 BC10 BC16 BC20 BD01 BD08 BD09 5K015 AA10 JA01 JA10 5K028 AA11 CC02 CC05 EE03 EE07 KK01 KK03 MM04 MM12 5K030 GA03 HB21 JA01 JT10 LE06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多地点通信サービスユニットを介し複数
    の通信端末に対し多地点通信サービスを提供する多地点
    通信方式であって、 通信端末と多地点通信サービスユニットとの間には、伝
    送する情報内容が互いに異なる複数の通信チャネルが設
    定されることを特徴とする多地点通信方式。
  2. 【請求項2】 通信端末と多地点通信サービスユニット
    との間の複数の通信チャネルは、通信ネットワークが提
    供する通信伝送サービスに関し、互いに異なる通信伝送
    サービスを利用することを特徴とする請求項1記載の多
    地点通信方式。
  3. 【請求項3】 通信端末と多地点通信サービスユニット
    との間の通信チャネルの数は、通信端末により互いに異
    なることを特徴とする請求項1あるいは請求項2に記載
    の多地点通信方式。
  4. 【請求項4】 通信端末と多地点通信サービスユニット
    との間の複数の通信チャネルは、その一部がマルチメデ
    ィア符号化情報転送用であり、その他の一部が付加情報
    ・制御情報転送用であることを特徴とする請求項1から
    請求項3のいずれかに記載の多地点通信方式。
  5. 【請求項5】 マルチメディア情報転送用通信チャネル
    は帯域保証型の通信チャネルであり、付加情報・制御情
    報転送用通信チャネルは帯域非保証型の通信チャネルで
    あることを特徴とする請求項4に記載の多地点通信方
    式。
  6. 【請求項6】 通信端末と多地点通信サービスユニット
    との間の複数の通信チャネルのうち、マルチメディア情
    報転送用通信チャネルが、通信端末間の双方向情報転送
    用に用いられるか、多地点通信サービスユニットから通
    信端末への一方向情報転送用に用いられるかにより、マ
    ルチメディア情報転送に用いる通信プロトコルを変更す
    ることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに
    記載の多地点通信方式。
  7. 【請求項7】 1つの通信中において、マルチメディア
    情報転送に用いる通信プロトコルをダイナミックに変更
    することを特徴とする請求項6に記載の多地点通信方
    式。
  8. 【請求項8】 通信端末が設定する複数の通信チャネル
    のうち、その一部は通信サービスユニットとは異なる別
    の通信端末もしくは通信サーバとの間の通信に用いら
    れ、前記通信端末と前記通信サービスユニット、および
    前記別の通信端末もしくは通信サーバは互いに付加情報
    ・制御情報を送受し連携して動作することを特徴とする
    請求項1から請求項7のいずれかに記載の多地点通信方
    式。
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