JP2002189875A - 人的資源活用システム - Google Patents

人的資源活用システム

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JP2002189875A
JP2002189875A JP2000275676A JP2000275676A JP2002189875A JP 2002189875 A JP2002189875 A JP 2002189875A JP 2000275676 A JP2000275676 A JP 2000275676A JP 2000275676 A JP2000275676 A JP 2000275676A JP 2002189875 A JP2002189875 A JP 2002189875A
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JP2000275676A
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Haruyasu Kanazawa
春康 金沢
Yuji Suzuki
祐二 鈴木
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NUCLEUS CO Ltd
Mitsukoshi Ltd
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NUCLEUS CO Ltd
Mitsukoshi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】求人企業の労働力需要と求職者側の要望とをリ
アルタイムでマッチングさせることが可能な雇用斡旋シ
ステムを提供する。 【解決手段】図において、雇用斡旋機能を果たすサーバ
ー11のデータベース113には、雇用主クライアント
マシン12からの求人情報がインターネットを介して逐
次蓄積される。また、求職者からの求職者情報も求職者
所有の携帯電話からインターネットを介して上記データ
ベースに逐次蓄積される。サーバーは、データベースを
検索して求人情報の雇用条件に見合う求職者情報を抽出
し、その携帯電話へ求人情報を電子メールで配信する。
求職者は、配信された求人情報のうち希望するものに携
帯電話で応募し、採用を待つ。採用・不採用の決定は、
サーバー自身もしくは雇用主が行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人的資源活用シス
テムに係り、特にインターネットに代表されるオープン
なネットワークと携帯端末に代表される携帯型端末装置
を利用した人的資源活用システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】サービス産業を中心に、時間帯や週・季
節により大きく繁閑が異なる業界においては、変動する
必要労働力に労働力を如何にマッチさせて確保するかが
重要な課題となっている。従来、求人活動の多くは新聞
・情報誌等の求人広告に頼っていたが、広告掲載による
求人活動には、最低でも、広告掲載の1週間前までに原
稿を用意しなければならないという時間的な制約があっ
たため、労働力確保のためには、必要労働者数をかなり
以前に予め予測して応募を実施するか、近隣にポスター
等を掲示して募集するという不確実な方法に頼ってい
た。
【0003】近年、これにかわり、インターネット等の
外部に開かれたネットワーク環境の下でこの業務を達成
する技術が出現している。例えば、求人者が人材を募集
しようとする場合に、募集する仕事に関する情報をサー
バに登録し、求職者は自己の能力等を示す履歴書情報を
登録することにより求人活動を行なうインターネット上
のサイトが実用化されている。この方法では、企業は募
集する仕事に適した人材の候補を、また、求職者は自己
が応募することが可能な仕事をそれぞれ見つけることが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記、
従来の人材募集サイトでは、求人側が希望する人材や求
職者が希望する仕事を検索したり、予め登録していた条
件に添う人材又は仕事が新たに登録された際の通知は行
なわれていたが、当日あるいは数日以内に実際に人材と
仕事をマッチングできるかというと、求人・求職情報の
公開にとどまっているという問題点を有している。即
ち、仕事と人材を実際に適合させ就業を実現させる機能
についてまで、サイト上でそのまま行なうことはできな
いので、新聞・雑誌等の従来型メディアによる求人活動
と比較すればより短期日で、ポスター掲示等の方法に比
べればより広範囲に、求人求職活動が可能になったもの
の、実際に突発的に生じる求人者の人員補充への要請
や、今仕事がしたいという求職者のあいている時間に仕
事を確保するという要請に、実際に応えることはできな
かった。
【0005】本発明は、上記の問題点に鑑み、インター
ネット等のネットワーク環境と、携帯端末に大量かつ同
時に電子メールを配信する技術を活用し、求人者の随時
発生する求人ニーズと、求職者の労働可能な時間をマッ
チングし、かつ、その提供される労働力の水準を一定レ
ベルに保って、仲介するシステムを提供することを目的
とする。さらにスーパーや百貨店。コンビニエンススト
ア等の小売業界においては、例えば土日祭日、または中
元歳暮の季節等 特定の日時期間においてのみ必要とな
る臨時社員(パート、アルバイト含む)の雇用は店舗運
営において重要な一角となっている。これまで臨時社員
の雇用調整においては、派遣会社への電話による連絡、
登録者への主に電話やFAX、書簡をもって、派遣会社
や就業者本人等に連絡を行っていたが、本人の不在や派
遣会社の休日等 就業当日におけるキャンセルや不就業
が発生すると、事実上調整が困難となり店舗運営に支障
を来すこともあった。
【0006】このためリアルタイムに就業希望者を募
り、また仲介者が直接端末の前にいることなく就業者の
希望する地域や時間を直接通知し、かつ就業希望の意志
を受けることが可能なシステム、および各店舗で就業す
る就業者が、事務所等に立ち寄ることなく携帯端末に代
表される携帯型端末装置を用いて、作業時間や作業内容
の報告を行うことが可能なシステムを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、求人情報を保
管する保管装置と、求職者情報が登録される登録装置
と、前記保管装置に保管された求人情報と、前記登録装
置に登録された求職者情報とを照合することにより、該
求人情報の雇用条件に適合する求職者を選出する選出手
段とを備えるとともに、ネットワークへ接続可能である
人的資源活用システムであって、更に、前記求職者情報
は、前記ネットワークへ接続可能な求職者の所有する通
信装置の固有識別コードを有し、前記人的資源活用シス
テムは、求人情報を、前記ネットワークを介して、前記
固有識別コードに基づいて前記選出手段により選出され
た求職者の通信装置へ電子化情報の形態で自動的に配信
するものである。
【0008】ここで、求人者、求職者、雇用主、及び人
的資源活用システム運用者がネットワークへ接続可能な
端末装置から人的資源活用システムへアクセスして、求
人情報、求職者情報の登録や変更等の操作が可能である
こと、更には、求職者が通信装置により人的資源活用シ
ステムへアクセス可能であることにより、人的資源活用
システムの操作性、利便性が高められる。また、求職者
情報に勤務評価データを含ませ、求人情報には雇用主が
被雇用者に求める勤務評価データの水準を示す情報を含
ませることにより、求人情報配信及び求職者採否の効率
化ができる。
【0009】さらに、人的資源活用システムに就業者の
就業時間及び交通費を登録する方法を採用することによ
り、給与計算も楽になる。前記ネットワークとしてイン
ターネットを、また、通信装置としてインターネットへ
接続可能な携帯電話を使用し、求人情報を電子メールで
通信装置へ配信する構成を用いることで極めて効率的な
システムが構築される。この場合、通信装置へ配信され
る求人情報に、雇用主が保有するインターネットホーム
ページ或いは人的資源活用システム運用者が保有するイ
ンターネットホームページのリンク先を挿入表示もしく
は自動挿入されるようにすれば、より利便性が高まる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、以下の説明
および添付図面においては略同一の機能を有する構成要
素については、同一の符号を付することにより重複説明
を省略することにする
【0011】(1)基本的なシステム構成と用語の説明 本発明の実施形態の全体構成図を図1に示す。本図に基
づいて、以下の実施例で使用する用語について説明す
る。
【0012】[人的資源活用システム](11):会員
の登録、携帯電話に代表される携帯型端末装置(以下
「携帯端末」と呼称する)へ仕事情報の配信、求人応募
への対応、就業時間の登録や交通費の精算等を可能とす
るために、各種サービスページの提供、電子化情報の送
信、受信等の機能を提供する。主として以下に述べるサ
ーバマシンおよび入出力装置、データベースから構成さ
れる(以下単に「システム」と称す)。
【0013】[人的資源活用システムサーバマシン]
(111):システムの核となるコンピュータで、イン
ターネットに代表されるオープンなネットワークに接続
される。(以下単に「サーバ」と記す)。
【0014】[人的資源活用システム入出力装置](1
12):サーバに接続される入出力装置でキーボード、
マウス、ディスプレイ、プリンタ、スキャナ、デジタル
カメラなどを総称する。また、本入出力装置はサーバに
直接接続だけでなく、ローカルなネットワーク、または
オープンなネットワークを介して接続されることもあ
る。(以下単に「システムI/O」と記す)。
【0015】[人的資源活用システムデータベース]
(113):メインサーバに接続されるデータ記憶装置
で、会員情報の保管、配信内容や配信履歴の保管、求人
応募内容、就業時間や交通費、給与データ等の保管を行
う。(以下単に「データベースまたはDB」と記す)。
【0016】[会員クライアントマシン](13):仕
事情報を配信希望する会員(以下、単に会員と記す)が
操作するコンピュータのことで、インターネットに代表
されるオープンな通信ネットワークに接続される。図1
では代表として1つを図示しているが典型的には複数存
在する(以下単に「会員クライアント」と記す)。
【0017】[事業主クライアントマシン](12)仕
事情報を配信する事業主が操作するコンピュータのこと
で、インターネットに代表されるオープンな通信ネット
ワークに接続または、サーバにローカルネットワークで
接続されていても良い。図1では代表として1つを図示
しているが典型的には複数存在する(以下単に「事業主
クライアント」と記す)。
【0018】[携帯端末へのデータ中継用サーバマシ
ン](14):会員が所有する携帯端末に電子化情報ま
たはサービスページを送達するコンピュータ(以下、
「キャリアサーバ」と記す)で、オープンなネットワー
クに接続される。本キャリアサーバはブラウザ機能を有
する携帯端末からは、会員が登録する種々の情報を受け
取りサーバに中継することが可能。図1では代表として
1つを図示しているが典型的には複数存在する。
【0019】[会員携帯端末](15):会員が携帯す
る端末装置で、インターネット電子メールに代表される
電子化情報を受信可能なものを指す。また、オープンな
通信ネットワークに接続可能で、データの送受信が可能
なブラウザ機能を有している携帯電話機または携帯端末
でも良い。図1では代表として1つを図示しているが典
型的には複数存在する。以下の実施例については、携帯
端末装置としてブラウザ機能付き携帯電話(以下単に
「携帯端末」と記す)を用いた場合について詳述する。
【0020】[インターネット](16):オープンな
通信ネットワークを代表として図1に記す。
【0021】[電子化情報](17):サーバや前記各
クライアントマシン間で、やりとりされる情報の一つ
で、代表的なものとしてインターネット電子メールがあ
るが、これに限らず画像や動画情報を含めた電子化情報
であっても良い。以下の実施例では、電子化情報として
電子メールを用いた場合について詳述する。
【0022】(2)データベースの概要 サーバには、次のように複数の系統に分かれて階層構造
をなすデータベースが構築される。図2に、本発明の実
施例におけるシステムブロック図を示す。以降、図に基
づいて以下の実施例で使用するデータベースについて説
明する。
【0023】[求人企業登録部データベース](300
0):本システムを利用する求人企業情報を保管するデ
ータベースで、保管内容は図3のフィールド名項を参照
のこと。また、本保管内容は図3に記載したフィールド
に限定するわけではなく、本システムを1企業で運営す
る場合は、無くても良い。
【0024】[会員登録部データベース](300
1):本システムを利用する求職者および就業者の会員
個人情報を保管するデータベースで、保管内容は図4の
フィールド名項を参照のこと。また、本保管内容は図4
に記載したフィールドに限定するわけではなく、ID、
パスワード、携帯端末電子メールアドレス以外は、一例
を示している。
【0025】[仕事登録部データベース](300
2):本システムを利用して携帯端末に送信する仕事情
報を保管するデータベースで、保管内容は図5のフィー
ルド名項を参照のこと。また、本保管内容は図5に記載
したフィールドに限定するわけではなく一例を示してい
る。
【0026】[配信情報登録部データベース](300
3):携帯端末に配信する配信データを保管するデータ
ベースで、保管内容は図6のフィールド名項を参照のこ
と。また、本保管内容は図6に記載したフィールドに限
定するわけではなく一例を示している。
【0027】[配信結果保管部データベース](300
4):携帯端末に配信した結果を保管するデータベース
で、保管内容は図7のフィールド名項を参照のこと。ま
た、本保管内容は図7に記載したフィールドに限定する
わけではなく一例を示している。
【0028】[採用者保管部データベース](300
5):本システムを利用して携帯端末に送信した仕事情
報に対応する採用者の情報を保管するデータベースで、
保管内容は図8のフィールド名項を参照のこと。また、
本保管内容は図8に記載したフィールドに限定するわけ
ではなく一例を示している。
【0029】[求人応募保管部データベース](300
6):本システムを利用して携帯端末に配信された仕事
情報に対する応募者の情報を保管するデータベースで、
保管内容は図9のフィールド名項を参照のこと。また、
本保管内容は図9に記載したフィールドに限定するわけ
ではなく一例を示している。
【0030】[就業時間登録部データベース](300
7):会員の作業時間を保管するデータベースで、保管
内容は図10のフィールド名項を参照のこと。また、本
保管内容は図10に記載したフィールドに限定するわけ
ではなく一例を示している。
【0031】[交通費登録部データベース](300
8):会員の交通費を保管するデータベースで、保管内
容は図11のフィールド名項を参照のこと。また、本保
管内容は図11に記載したフィールドに限定するわけで
はなく一例を示している。
【0032】[就業者給与データ保管部データベース]
(3009):会員の給与情報を保管するデータベース
で、保管内容は図12のフィールド名項を参照のこと。
また、本保管内容は図12に記載したフィールドに限定
するわけではなく一例を示している。
【0033】(3)携帯端末からの会員登録 図13は、就業希望者(以降「求職者」と呼称する)が
携帯端末を使用して、本システムへの新規会員登録をす
る際のメッセージの送受信手順を示したものである。携
帯端末に限らずインターネットに接続可能な多様なモバ
イル機器においても、同等の手順処理が可能である。
【0034】求職者は個人の携帯端末から、サーバに対
して、会員用ゲートフォーム表示を要求するURLを発
行する(ステップ(5000))。サーバはURLを受
け会員用ゲートフォームをHTMLに展開し、携帯端末
に送信する(ステップ(5001))。
【0035】携帯端末において、会員用ゲート画面 図
14が表示される(HTML言語で作成されたプログラ
ムを携帯端末画面展開する機能においては既に公知の技
術である携帯端末に搭載されているブラウザ機能により
実現可能である。以下携帯端末における画面表示におい
てはすべてこのブラウザ機能により実現する)。求職者
が「登録を希望する」を選択すると携帯端末からサーバ
に、会員登録画面表示要求URLが送信される(ステッ
プ(5002))。サーバからは会員登録画面を表示す
るHTMLが発行され(ステップ(5003))、携帯
端末に会員登録画面 図15が表示される。このとき、
図15の「ここを」の部分に、電子メール送信先として
当システム規定のメールアドレスをリンクしたHTML
展開をしておく。
【0036】求職者が「ここを」を選択しクリックする
と、携帯端末は本システムのメール受信サーバを宛先と
し、携帯端末に登録されている電子メールアドレスを差
出人とするメール送信画面となり、携帯端末に付帯して
いるメール送信機能を使用して、本システムに電子メー
ルを送信する(ステップ5004)。本処理は携帯端末
において、ブラウザ機能とメール送信機能がシームレス
にリンクしている機種においては既に公知のものとなっ
ている。(ブラウザ機能とメール送信機能がシームレス
にリンクしていない機種においては、本システムのサー
バの会員登録画面を要求するURLを入力し、図17に
示す会員登録画面の中に、携帯端末の電子メールアドレ
ス(以下単に「メールアドレス」と記す)を入力するエ
リアを設け直接入力することにより、携帯端末メールア
ドレスを取得する)。
【0037】サーバは受信した電子メールの中から差出
人メールアドレスを抽出し(ステップ5005)、会員
登録部データベース 図4の新レコードを確保、新規I
Dを決定し、抽出されたメールアドレスと共に格納する
(ステップ(5006))。また、抽出されたメールア
ドレスを宛先とし、会員登録画面を要求するURLを付
記して携帯端末に電子メール 図16を送信する(ステ
ップ(5007))。
【0038】求職者の携帯端末に送信された電子メール
に付記された会員登録画面を要求するURLをクリック
することで、携帯端末はブラウザ機能に動作が切り替わ
り、前記のURLがサーバに通知される(ステップ(5
008))。サーバは本URLを受けて、会員登録画面
用のHTMLを携帯端末に送信する(ステップ(500
9))。
【0039】求職者が携帯端末に表示された会員登録画
面図17上の、氏名・携帯電話番号・希望職種・希望勤
務地・パスワード等の情報を入力し「送信」をクリック
することで、入力されたデータはサーバに送信される
(ステップ(5010))。このとき、「送信」処理を
行うHTML内には、求職者の携帯端末電子メールアド
レスを付帯させるようにプログラミングしておく。
【0040】サーバは携帯端末からのデータを受ける
と、メールアドレスをキーにして会員登録部データベー
ス 図4を検索、該当レコードに受信したデータをそれ
ぞれ格納(ステップ(5011))する。さらに登録さ
れた携帯端末メールアドレスを宛先として、図18に示
す登録確認メールを生成送信し、手続きの終了を知らせ
る(ステップ(5012))。
【0041】(4)会員クライアントからの会員登録 図19は、求職者が会員クライアントを使用して、本シ
ステムへ新規会員登録をする際のメッセージの送受信手
順を示したものである。求職者は会員クライアントから
サーバに対して、会員用ゲート画面表示を要求するUR
Lを発行する(ステップ(5100))。(URLの発
行およびHTML言語で作成されたプログラムを会員ク
ライアント画面に展開する、サーバとのデータ送受信等
の機能においては、既に公知の技術であるブラウザプロ
グラムにより実現可能である。以下、各クライアントと
称するコンピュータにおける画面表示およびデータの送
受信においてはすべてこのブラウザ機能により実現す
る)。サーバはURLを受け会員用ゲート画面をHTM
Lに展開し、会員クライアントに送信する(ステップ
(5101))。
【0042】会員クライアントには会員用ゲート画面
図20が表示される。求職者が「登録を希望する」を選
択すると会員クライアントからサーバに、会員登録画面
表示要求URLが発行される(ステップ(510
2))。サーバからは会員登録画面表示用HTMLが発
行され(ステップ(5103))、会員クライアントに
会員登録画面 図21が表示される。
【0043】求職者が会員クライアントに表示された会
員登録画面 図21上の、氏名・生年月日・性別・住所
・電話番号・FAX番号・携帯電話番号・携帯端末メー
ルアドレス、携帯端末機種名・職種・雇用期間・勤務期
間・出勤曜日・勤務地等の情報を入力する。また、この
時「顔写真の登録」をクリックすることにより、会員ク
ライアント内に保管されている画像データファイルの選
択が可能なようにプログラミングしておく。
【0044】「OK」をクリックすることで、入力され
たデータと、前記画像ファイルデータがサーバに送信さ
れる(ステップ(5104))。サーバは、受信したデ
ータを元に図22に示す会員登録確認画面を生成しHT
MLに展開して、会員クライアントに送信する(ステッ
プ(5105))。
【0045】会員クライアントは、表示された会員登録
確認画面上の「登録」をクリック(ステップ(510
6))されると、サーバに正式登録を要求するURLを
発行する。サーバは正式登録の要求を受けると、新規I
Dとパスワードを決定、会員登録部データベース 図4
に新規レコードを確保し、受信した入力データを格納す
る(ステップ(5107))。次に、IDとパスワー
ド、携帯端末メールアドレスから会員登録の完了を表す
画面 図23を生成しHTMLに展開して、会員クライ
アントに送信する(ステップ(5108))。さらに登
録された携帯端末メールアドレスを宛先として、図18
に示す登録確認メールを生成し送信する(ステップ(5
109))。
【0046】(5)携帯端末からの会員ログイン 図13および図24は、会員が携帯端末を介して本シス
テムにログインする際のメッセージの送受信手順を示し
たものである。会員は携帯端末から、サーバに対して、
会員用ゲート画面表示を要求するURLを発行する(ス
テップ(5000))。サーバはURLを受け会員用ゲ
ート画面をHTMLに展開し、携帯端末に送信する(ス
テップ(5001))。携帯端末において、会員用ゲー
ト画面 図14が表示される。
【0047】会員用ゲート画面上の「会員ログイン」が
選択されると、携帯端末から会員ログイン画面表示を要
求するURLが発行される(ステップ(5013))。
サーバはこれを受け会員ログイン画面表示用HTMLを
送信し(ステップ(5201))、携帯端末に会員ログ
イン画面 図25が表示される。
【0048】会員が携帯端末に表示された会員登録画面
図25上で、IDとパスワードを入力し「送信」を選
択(ステップ(5202))すると、サーバに対しID
とパスワードの照合要求URLが送信される。サーバは
照合要求を受け、IDをキーとして会員登録部データベ
ース 図4を検索、パスワードの照合処理を行う(ステ
ップ(5203))。
【0049】パスワードが不適合だった場合は、会員に
その旨を知らせるログインエラー画面(図26)表示用
HTMLが送信され(ステップ(5204))、「戻
る」を選択することによりログインの再実行となる(ス
テップ(5205))。パスワードが適合した場合は、
サーバよりログイン後のメニュー選択画面表示用のHT
MLが送信され(ステップ(5207))、メニュー選
択画面(図27)が表示され、各機能別の手続きに移行
することが可能となる。(後述)また、図28には会員
がパスワードを失念した場合のID/パスワード取得手
順を示した。会員ログイン画面 図25上で、「ここ
を」を選択しクリックすると、携帯端末は本システムの
メール受信サーバを宛先とし、携帯端末に登録されてい
る電子メールアドレスを差出人とするメール送信画面と
なり、携帯端末に付帯しているメール送信機能を使用し
て、本システムに電子メールを送信する(ステップ52
11)。サーバは受信した電子メールの中から差出人メ
ールアドレスを抽出し(ステップ5301)、会員登録
部データベース 図4の携帯メールアドレスをキーにI
D、パスワードを検索し(ステップ5302))、抽出
されたメールアドレスを宛先として、ID、パスワード
を付記して携帯端末に電子メール 図29を送信する
(ステップ(5303))。
【0050】(6)会員クライアントからの会員ログイ
ン 図19、30は、会員が会員クライアントから本システ
ムへログインする際のメッセージの送受信手順を示した
ものである。会員は会員クライアントからサーバに対し
て、会員用ゲート画面表示を要求するURLを発行する
(ステップ(5100))。サーバはURLを受け会員
用ゲート画面 図20をHTMLに展開し、会員クライ
アントに送信する(ステップ(5101))。
【0051】会員クライアントには会員用ゲート画面
図20が表示される。会員が「会員ログイン」を選択す
ると会員クライアントからサーバに、会員ログイン画面
表示要求URLが発行される(ステップ(511
0))。これを受けサーバは会員ログイン画面表示用H
TMLを送信し(ステップ(5401))、会員クライ
アントに会員ログイン画面 図31が表示される。
【0052】会員が会員クライアントに表示された会員
ログイン画面 図31上で、IDとパスワードを入力し
「ログイン」を選択すると、サーバに対しパスワードの
照合要求URLが送信される(ステップ(540
2))。サーバは照合要求を受けると、IDをキーとし
て会員登録部データベース 図4を検索、パスワードの
照合処理を行う(ステップ(5403))。
【0053】パスワードが不適合だった場合は、会員に
その旨を知らせるログインエラー画面 図32の表示用
HTMLが送信され(ステップ(5404))、「戻
る」を選択することによりログインの再実行となる(ス
テップ(5405))。パスワードが適合した場合は、
サーバよりメニュー選択画面表示用のHTMLが送信さ
れ(ステップ(5407))、メニュー選択画面 図3
3が表示され(ステップ(5407))、各機能別の手
続きに移行することが可能となる。(後述)
【0054】また、図34には会員がパスワードを失念
した場合のID/パスワード取得手順を示した。会員ロ
グイン画面 図31上で、携帯メールアドレスを入力し
「IDパスワード送信」を選択しクリックすると、サー
バに対し携帯メールアドレスとID/パスワード通知電
子メール送信要求URLが送信される。サーバは送信要
求を受けると、携帯メールアドレスをキーとして会員登
録部データベース 図4を検索してID、パスワードを
抽出し(ステップ5502))、携帯メールアドレスを
宛先として、ID、パスワードを付記して携帯端末に電
子メール 図29を送信する(ステップ(550
3))。
【0055】(7)携帯端末からの会員登録内容変更 図35は携帯端末からの会員登録内容変更手順を示した
ものである。図27において「登録変更」を選択する
と、携帯端末からサーバに対して、会員登録内容変更に
関する画面表示要求URLと会員IDが送信される(ス
テップ(5208))。サーバは会員登録部データベー
ス図4を、会員IDをキーとして検索し該当会員のレコ
ードを抽出する(ステップ(6001))。その後、該
当会員の登録内容を図36に示す携帯端末画面として生
成し、HTMLに展開して携帯端末に送信する(ステッ
プ(6002))。
【0056】携帯端末に表示される登録内容変更画面に
対し、会員は任意の項目の変更を行い「送信」を選択
(ステップ(6003))する。携帯端末からサーバに
対し、変更登録されたデータが送信される。サーバはこ
れを受け、会員登録部データベース 図4の該当レコー
ドの情報を更新し(ステップ(6004))、さらに登
録された携帯端末メールアドレスを宛先として、図37
に示す登録変更確認メールを生成送信し、手続きの終了
を知らせる(ステップ(6005))。
【0057】(8)会員クライアントからの会員登録内
容変更 図38は会員クライアントからの登録内容変更手順を示
したものである。前記(6)会員クライアントからのロ
グイン手順により、会員クライアントには会員メニュー
画面 図33が表示されている。画面上の「登録変更」
を選択すると、会員クライアントからサーバに対して、
会員登録内容変更に関する画面表示要求URLとIDが
送信される(ステップ(5408))。サーバは会員登
録部データベース図4を、IDをキーとして検索し該当
会員のレコードを抽出する(ステップ(6101))。
その後、該当会員の登録内容を図39に示す登録変更画
面として生成し、HTMLに展開して会員クライアント
に送信する(ステップ(6102))。
【0058】会員クライアントに表示される登録内容変
更画面に対し、会員は任意の項目の変更を行い「登録」
を選択(ステップ(6103))する。会員クライアン
トからサーバに対し、変更登録するデータが送信され
る。サーバはこれを受け、会員登録部データベース図4
の該当レコードの情報を更新し(ステップ(610
4))、さらに登録された携帯端末メールアドレスを宛
先として、図37に示す登録変更確認メールを生成送信
し、手続きの終了を知らせる(ステップ(610
5))。
【0059】(9)事業主クライアントからのログイン 図40は、事業主クライアントから本システムへのログ
イン手順を示したものである。事業主は事業主クライア
ントからサーバに対して、事業主用ゲート画面を要求す
るURLを発行する(ステップ(6600))。サーバ
からは事業主用ゲート画面表示用HTMLが発行され
(ステップ(6601))、事業主クライアントに事業
主ゲート画面 図41が表示される。
【0060】事業主ゲート画面上の「ログイン」が選択
されると、サーバに対し事業主用ログイン画面を要求す
るURLが発行される(ステップ(6602))。これ
を受けサーバは事業主用ログイン画面表示用HTMLを
送信し(ステップ(6603))、事業主クライアント
に事業主ログイン画面図42が表示される
【0061】事業主が事業主クライアントに表示された
事業主ログイン画面 図42上で、IDとパスワードを
入力し「ログイン」をクリックすると、サーバに対しパ
スワードの照合要求URLが送信される(ステップ(6
604))。サーバは照合要求を受けると、IDをキー
として求人企業登録部データベース 図4を検索、パス
ワードの照合処理を行う(ステップ(6605))。
【0062】パスワードが不適合だった場合は、アクセ
ス者にその旨を知らせるログインエラー画面 図43の
表示用HTMLが送信され(ステップ(6606))、
「戻る」を選択することによりログインの再実行となる
(ステップ(6615))。
【0063】パスワードが適合した場合は、サーバより
メニュー画面表示用のHTMLが送信され(ステップ
(6607))、メニュー選択画面 図44が表示さ
れ、各機能別の手続きに移行することが可能となる。
(後述) また、図45には事業主がパスワードを失念した場合の
ID/パスワード取得手順を示した。事業主ログイン画
面 図42上で、メールアドレスを入力し「IDパスワ
ード送信」を選択しクリックすると、サーバに対しメー
ルアドレスとID/パスワード再発行電子メール送信要
求URLが送信される。サーバは送信要求を受けると、
メールアドレスをキーとして求人企業登録部データベー
ス 図3を検索してID、パスワードを抽出し(ステッ
プ8003))、メールアドレスを宛先として、ID、
パスワードを付記して電子メール 図46を送信する
(ステップ(8004))。
【0064】(10)事業主クライアントからの会員登
録 図47は、事業主クライアントから、会員登録を行う際
の手順を示したものである。前記(9)事業主クライア
ントからのログイン手順により、事業主クライアントに
は処理メニュー画面 図44が表示されている。
【0065】画面上の「会員登録」を選択すると、事業
主クライアントからサーバに対して、会員登録用メニュ
ー画面表示を要求するURLが発行される(ステップ
(6608))。サーバはURLを受け会員登録用メニ
ュー画面をHTMLに展開し、事業主クライアントに送
信する(ステップ(6701))。
【0066】事業主クライアントには会員登録メニュー
画面 図48が表示される。「新規登録」を選択すると
事業主クライアントからサーバに、会員新規登録画面要
求URLが発行される(ステップ(6702))。サー
バからは会員登録画面表示用HTMLが発行され(ステ
ップ(6703))、事業主クライアントに会員新規登
録画面 図49が表示される。
【0067】事業主が事業主クライアントに表示された
会員登録画面 図49上の、氏名・生年月日・性別・住
所・電話番号・FAX番号・携帯電話番号・携帯端末メ
ールアドレス、携帯端末機種名・職種・雇用期間・勤務
期間・出勤曜日・勤務地等の情報を入力する。また、こ
の時「顔写真の登録」をクリックすることにより、事業
主クライアント内に保管されている画像データファイル
の選択が可能なようにプログラミングしておく。
【0068】「OK」をクリックすることで、入力され
たデータと、前記画像ファイルデータがサーバに送信さ
れる(ステップ(6704))。サーバは、受信したデ
ータを元に図50に示す会員登録確認画面を生成しHT
MLに展開して、事業主クライアントに送信する(ステ
ップ(6705))。
【0069】事業主クライアントは、表示された会員登
録確認画面上の「登録」をクリック(ステップ(670
6))されると、サーバに正式登録を要求するURLを
発行する。サーバは正式登録の要求を受けると、新規I
Dとパスワードを決定、会員登録部データベース 図4
に新規レコードを確保し、受信した入力データを格納す
る(ステップ(6707))。
【0070】次に、IDとパスワード、携帯端末メール
アドレスから会員登録の完了を表す画面(図51)を生
成しHTMLに展開して、事業主クライアントに送信す
る(ステップ(6711))。さらに登録された携帯端
末メールアドレスを宛先として、図18に示す登録確認
メールを生成し送信する(ステップ(6708))。
【0071】図51の画面において、「次を登録」を選
択すると、図49の会員登録画面が表示されて、サイク
リックに複数の会員の新規登録が可能となる。
【0072】(11)事業主クライアントによる会員の
一括登録 図52は、事業主クライアントから、会員の一括登録を
行う際の手順を示したものである。会員一括登録とは、
事業主クライアントに規定のフォーマットで保管されて
いる会員データファイルをサーバにアップロードし、サ
ーバにおいてこれを一括展開し、データベースに追加ま
たは置き換えを行う。
【0073】前記(10)事業主クライアントからの会
員登録手順により、事業主クライアントには処理メニュ
ー画面 図48が表示されている。事業主が「ファイル
アップロード」を選択すると事業主クライアントからサ
ーバに、会員ファイルアップロード画面要求URLが発
行される(ステップ(6709))。サーバからは会員
ファイルアップロード画面表示用HTMLが発行され
(ステップ(6801))、事業主クライアントには会
員ファイルアップロード画面 図53が表示される。
【0074】事業主クライアントに表示されたアップロ
ード画面 図53の「ファイル選択」を選択すると、事
業主クライアントに保管されている任意のファイルを選
択する画面を表示するようプログラミングしておく(本
プログラムは、既に公知のHTML言語の標準機能で容
易にプログラム可能である)。
【0075】「ファイル選択」を選択することにより、
図54に示す会員ファイル選択画面が表示され、事業主
は、予め用意した規定のフォーマットで保管された会員
一括登録データを選択し、「OK」を選択する。選択さ
れたファイル名称は図53上に表示され、データベース
に上書きか追加かをチェックして「送信」を選択するこ
とにより、会員一括登録データをサーバに送信する(ス
テップ(6802))。
【0076】サーバは会員一括登録データを受信すると
任意のメモリに一次保管し(ステップ(6803))、
データベースへの展開を開始した旨を通知する画面(図
55)のHTMLを、事業主クライアントに送信する
(ステップ(6804))。また、要求に従い上書きま
たは追加のいずれかでデータベースを更新する(ステッ
プ(6805))。本更新処理は、システムの他の処理
実行中に行う場合は、相応の処理時間が必要となる可能
性があるため、データベース更新処理が完了すると、既
に登録されている事業主クライアントのメールアドレス
を宛先として、図56に示すデータベース更新完了メー
ルを生成し送信する(ステップ(6806))。さらに
一括登録されたすべての携帯端末メールアドレスを宛先
として、図18に示す登録確認メールを生成し送信する
(ステップ(6707))。
【0077】(12)事業主クライアントによる会員検
索・一覧・個別表示 図57は、事業主クライアントからの会員登録内容変更
手順を示したものである。図48会員登録メニューにお
いて、「会員一覧」を選択すると、事業主クライアント
からサーバに対して、会員検索画面表示を要求するUR
Lが発行される(ステップ(6710))。サーバはU
RLを受け会員検索画面 図58をHTMLに展開し、
事業主クライアントに送信する(ステップ(690
1))。
【0078】事業主クライアントには会員検索画面 図
58が表示される。事業主は画面に表示された検索条件
に従って検索したい諸条件を入力する。「送信」を選択
すると事業主クライアントからサーバに、会員検索条件
と検索実行を要求するURLが発行される(ステップ
(6902))。
【0079】サーバは、会員検索要求を受け、会員登録
部データベース 図4を指定条件で検索し(ステップ
(6903))、条件に合致したデータを会員一覧画面
にHTMLで展開、事業主クライアントに送信する(ス
テップ(6904))。事業主クライアントには会員一
覧画面 図59が表示される。
【0080】(13)事業主クライアントによる会員登
録内容変更 事業主が図59の画面から任意の会員の氏名を選択する
と、事業主クライアントから指定会員の登録変更画面を
要求するURLがサーバへ送信される(ステップ(69
05))。サーバは本要求を受け、更に会員登録部デー
タベース 図4を検索し、指定会員の情報を図60に示
す会員情報画面に展開し事業主クライアントに送信する
(ステップ(6906))。
【0081】図60会員情報画面において、「変更」を
選択すると、図49に準拠した登録データ変更画面がサ
ーバから送信される。事業主は登録データの変更を行い
「登録」を選択すると、サーバに対し変更登録するデー
タが送信される(ステップ(6907))。サーバはこ
れを受け、会員登録部データベース図4の該当レコード
の情報を更新し(ステップ(6910))、さらに登録
された携帯端末メールアドレスを宛先として、図18に
示す登録変更確認メールを生成送信し、手続きの終了を
知らせる(ステップ(6911))。
【0082】(14)事業主クライアントからの会員の
情報配信設定変更 図62は、事業主クライアントからの、会員の情報配信
設定の変更手順を示したものである。前記(13)事業
主クライアントからの会員登録内容変更手順に従い、事
業主クライアントには会員一覧画面 図59が表示され
る(ステップ(7001)〜ステップ(7005))。
【0083】事業主が一覧画面上の「停止」をチェック
すると、事業主クライアントからチェックされた会員の
IDと停止要求URLがサーバへ送信され(ステップ
(7006))、会員登録部データベース 図4の該当
レコードの配信フラグ格納フィールドに配信を行わない
旨のデータが書き込まれる(ステップ(7007))。
【0084】事業主が一覧画面上で既にチェックされて
いる「停止」のチェックを解除すると、事業主クライア
ントからチェック解除された会員のIDと配信再開要求
URLがサーバへ送信され(ステップ(7006))、
会員登録部データベース 図4の該当レコードの配信フ
ラグ格納フィールドに配信を行う旨のデータが書き込ま
れる(ステップ(7007))。
【0085】(15)事業主クライアントからの会員登
録削除 また、事業主が図59の一覧画面上の「削除」をチェッ
クすると、事業主クライアントから指定会員IDと削除
要求URLがサーバへ送信され(ステップ(700
8))、会員登録部データベース 図4の該当する会員
のレコードが削除される(ステップ(7009))。
【0086】(16)携帯端末に配信する求人情報の登
録 図63は、事業主クライアントから、会員携帯端末に対
して配信する求人情報の登録手順を示したものである。
前記(9)事業主クライアントからのログイン手順によ
り、事業主クライアントには処理メニュー画面 図44
が表示されている。
【0087】事業主がメニュー画面の「求人情報配信登
録」を選択すると、事業主クライアントからサーバに対
して、求人情報配信画面表示を要求するURLが発行さ
れる(ステップ(6611))。サーバはURLを受け
図64に示す配信登録画面をHTML展開し、事業主ク
ライアントに送信する(ステップ(7101))。
【0088】事業主クライアントには求人情報配信画面
図64が表示される。求人情報配信設定画面には、配
信対象とする会員の住所、年代、職種、就業中の人に配
信するか否か、また配信対象者(会員)に対して後述す
る評価点を計算保存し、本評価点が特定の点数以上の人
にのみ送る 等の指定が可能なようにする。本指定内容
は前記の内容のみでなく、容姿や体型等に関する指定
や、必要資格(普通免許所持や簿記〇級等)、性別、学
歴等の指定を入れても良い。
【0089】さらに、配信する仕事の内容として勤務場
所、就業期間、勤務時間、出勤曜日、給与・時給金額、
募集人数等の入力が可能とする。本入力内容は前記の内
容のみでなく、休憩時間や交通費支給の有無、詳細な職
務内容等の入力フィールドを設けても良い。また、給与
・時給金額は前述の評価点毎に一定の比率を乗じて、配
信会員毎に配信情報内の給与情報を設定可能なための
「評価点変動あり」等の設定が可能なようにしても良
い。
【0090】さらに、配信日時等の設定として登録後即
配信するか否か、特定の日時に配信する、また、配信経
路の混雑やシステムダウン等で配信が予定通り完了でき
ない場合に備えた、特定の日時には配信を行わないよう
にする設定等が可能なようにする。
【0091】事業主が必要な情報を入力後、図64の登
録画面上の「配信対象者一覧」を選択すると、前述の配
信対象として設定された条件が事業主クライアントから
サーバに送信され(ステップ(7106))、サーバは
これを受けて会員登録部データベース 図4の全レコー
ドを検索し配信対象条件に合致する会員を抽出し、図6
5に示す配信対象会員一覧画面に展開し、事業主クライ
アントに送出する(ステップ(7111))。図65の
画面で「戻る」を選択すると、図64に示す求人情報配
信画面が再度表示され、再度必要事項の再入力や訂正が
可能となる。
【0092】さらに、図65の画面において任意の会員
に対して「除外」をチェックし「除外登録」を選択する
と、事業主クライアントからサーバへ、指定会員ID
と、チェックされた会員を今回登録する求人情報の配信
グループから除外することを要求するURLが発行され
(ステップ(7112))、サーバは配信情報登録部デ
ータベース図6の対応するデータに対して配信フラグを
中止とセットする(ステップ(7113))。
【0093】さらに、図65の会員名を選択すると、事
業主クライアントからサーバへ、指定会員IDと会員詳
細画面を要求するURLが発行される(ステップ(71
09))。サーバはURLを受け、会員登録部データベ
ース図4に対してIDをキーに該当会員のデータを抽出
し(ステップ(7110))、図60に示す会員情報画
面のHTMLを送信する(ステップ(7111))こと
も可能とする。
【0094】事業主が必要な情報を入力後、図64の登
録画面上の「配信イメージ」を選択すると、前述の配信
する仕事の内容として入力された内容が事業主クライア
ントからサーバに送信され(ステップ(7104)、サ
ーバはこれを受けて、会員の携帯端末に送信する電子メ
ールイメージに準じた画面 図66を生成、HTML展
開して、事業主クライアントに送出する(ステップ(7
105)。事業主クライアントには図66に示す画面が
表示される。図66の画面で「戻る」を選択すると、図
64に示す求人情報配信画面が再度表示され、再度必要
事項の再入力や訂正が可能となる。
【0095】事業主が必要な情報を入力後、図64の登
録画面上の「送信」を選択すると、前述の配信対象、仕
事の内容、配信日時等の入力内容が事業主クライアント
からサーバに送信され(ステップ(7102))、サー
バはこれを受けて、仕事登録部データベース図5に新規
レコードを確保し、受信したデータを格納する(ステッ
プ(7103))。
【0096】本システムは、求人情報を日時指定して特
定の配信対象者の携帯端末に送信する機能を有するが、
配信登録内容を膨大に登録していたり、他の配信に先駆
けて配信したい場合、および会員に緊急であるなどの異
なるイメージをもってもらいたいときなどのために、図
67,68に示すような緊急配信用の登録画面を持たせ
ても良い。
【0097】(17)配信情報生成処理部による配信情
報の生成 図69は、配信情報の生成手順を示したものである。本
処理部は、(16)項で登録された配信先条件、仕事情
報をもとに実際に携帯端末に配信する電子化情報を生成
する。仕事登録部データベース図5に格納されたデータ
を定期的に確認し、配信情報登録部データベース図6に
生成登録がされていない案件に対して、配信条件に合致
する配信先会員の携帯端末メールアドレスを宛先とし
て、さらに評価ポイントをもとに給与金額・時給を計算
しメール本文内に編入し、配信対象となる会員すべての
件数分、図66または図68に準拠した形式の電子メー
ルを自動生成し、配信情報登録部データベース 図6に
格納する。
【0098】(18)事業主クライアントによる既登録
配信情報の表示 図70は、事業主クライアントから、登録した求人情報
の一覧を表示する手順を示したものである。図44事業
主メニュー画面において、「求人情報配信登録一覧」を
選択すると、事業主クライアントからサーバに対して、
求人情報配信登録一覧画面の表示を要求するURLが発
行される(ステップ(6613))。サーバはURLを
受け、配信情報登録部データベース 図6から配信情報
を取得、配信登録一覧として図71に示す画面を生成し
(ステップ(7201)、HTMLに展開し事業主クラ
イアントに送信する、(ステップ(7202))。
【0099】(19)事業主クライアントによる既登録
配信情報の設定条件変更 図71の登録一覧画面において任意の求人情報の「登録
番号」をクリックすると、事業主クライアントからサー
バへ、登録番号と配信詳細画面を要求するURLが発行
される(ステップ(7205))。サーバはURLを受
け、仕事登録部データベース図5に対して登録番号をキ
ーに検索、該当する求人情報データを抽出し、図64に
示す求人情報情報登録画面のHTMLを送信する(ステ
ップ(7206))。以降の処理は(16)項の手続き
を必要に応じて実行する。
【0100】(20)事業主クライアントによる既登録
配信情報の配信中止処理 図71の登録一覧画面において任意の仕事情報について
「中止」をチェックし、「配信中止登録」を選択する
と、事業主クライアントからサーバへ、チェックされた
仕事情報の配信登録番号と配信中止要求URLが発行さ
れる(ステップ(7203))。サーバは要求を受ける
と、配信情報登録部データベース図6の該当配信情報す
べてのレコードに配信フラグに中止をセットする(ステ
ップ(7204))。
【0101】(21)携帯端末への求人情報配信 図72は携帯端末への求人情報配信の手順を示したもの
である。サーバの情報配信処理部はサイクリック起動さ
れている。情報配信処理部は、配信情報登録部データベ
ース図6に格納されている配信待ち情報で、システムサ
ーバ内部のカレンダー、クロック情報から、登録されて
いる配信日時が経過しているデータを抽出し(ステップ
(5701))、smtp(simple Mail
Transfer Protocol)のような公知の
プロトコルでインターネット回線上に順次メール送信す
る。(ステップ(5702))
【0102】このとき、正常に配信された案件はもちろ
ん、配信先アドレスエラーや配信先サーバの受信拒否等
メール送信に失敗した案件については、そのエラー状態
を付加して、配信結果を都度 配信結果保管部データベ
ース(図7)に保管する。また、配信先サーバの受信拒
否となった案件については、配信情報登録部データベー
ス図6の配信中止日、配信中止時間になるまで再送を繰
り返す。また、配信結果の正常・異常にかかわらず前記
一連の配信処理が完了した案件については、配信情報登
録部データベース図6の配信フラグフィールドに完了フ
ラグを立てる。
【0103】(22)事業主クライアントによる配信完
了案件の検索・一覧・個別表示 図73は、事業主クライアントからの配信完了案件の確
認表示手順を示したものである。図44事業主メニュー
画面において、「配信完了案件一覧」を選択すると、事
業主クライアントからサーバに対して、配信完了案件検
索画面表示を要求するURLが発行される(ステップ
(6615))。サーバはURLを受け図74に示す配
信完了案件検索画面を生成し(ステップ(780
1))、HTML展開し、事業主クライアントに送信す
る(ステップ(7802))。
【0104】事業主クライアントには配信完了案件検索
画面 図74が表示される。事業主は画面に表示された
検索条件に従って検索したい諸条件を入力する。「送
信」を選択すると事業主クライアントからサーバに、配
信完了案件検索条件と検索実行を要求するURLが発行
される(ステップ(7803))。
【0105】サーバは、配信完了案件検索要求を受け、
配信結果保管部データベース 図7を指定条件で検索し
(ステップ(7804))、条件に合致したデータを配
信完了案件一覧画面にHTMLで展開、事業主クライア
ントに送信する(ステップ(7805))。事業主クラ
イアントには配信完了案件一覧画面 図75が表示され
る。
【0106】さらに、図75において、任意の完了案件
における詳細情報を表示する「*」を選択すると、事業
主クライアントから指定完了案件の詳細情報画面を要求
するURLがサーバへ送信される(ステップ(780
6))。サーバは本要求を受け、更に配信結果保管部デ
ータベース 図7を検索し、指定案件の配信における詳
細情報を、図76に示す配信完了案件詳細情報画面に展
開し事業主クライアントに送信する(ステップ(780
8))。
【0107】(22)事業主クライアントによる配信タ
イムアウトエラー案件の再送設定 図76配信完了案件詳細情報において、「タイムアウト
により配信できなかった件数」の「数字」を選択する
と、事業主クライアントからタイムアウトエラーで情報
配信できなかった会員の一覧画面を要求するURLがサ
ーバへ送信される(ステップ(7809))。サーバは
本要求を受け、配信結果保管部データベース 図7を検
索し、指定された配信案件においてタイムアウトエラー
で情報配信できなかった会員を抽出し、図77に示す配
信タイムアウトエラー会員一覧画面に展開し事業主クラ
イアントに送信する(ステップ(7812))。
【0108】図77において、「氏名(漢字)」を選択
すると、事業主クライアントから指定した会員IDを送
信し、さらに会員詳細情報画面を要求するURLがサー
バへ送信される(ステップ(7810))。サーバは本
要求を受け、会員登録部データベース 図4を検索し、
指定された会員の詳細情報を抽出し、図60に示す会員
情報閲覧画面に展開し事業主クライアントに送信する
(ステップ(7813))。
【0109】図77の一覧画面上で、再度配信したい会
員に対して「再送」をチェックし、「再配信」を選択す
ると、事業主クライアントからチェックされた会員のI
Dと仕事情報登録番号がサーバへ送信され(ステップ
(7811))、配信情報登録部データベース 図6の
該当レコードの配信フラグ格納フィールドを未配信状態
に書き換える(ステップ(7814))。再送処理は
(21)項に示すサイクリック起動されている情報配信
処理部において、登録されている配信日時が経過してい
るデータとして認知し再送処理が実施される。
【0110】(23)配信先アドレスエラー案件の配信
常時中止設定 図76配信完了案件詳細情報において、「配信先メール
アドレス不明のため配信できなかった件数」の「数字」
を選択すると、事業主クライアントからメールアドレス
不明で情報配信できなかった会員の一覧画面を要求する
URLがサーバへ送信される(ステップ(781
5))。サーバは本要求を受け、配信結果保管部データ
ベース 図7を検索し、指定された配信案件においてメ
ールアドレス不明で情報配信できなかった会員を抽出
し、図78に示す配信アドレスエラー会員一覧画面に展
開し事業主クライアントに送信する(ステップ(781
8))。
【0111】図78において、「氏名(漢字)」を選択
すると、事業主クライアントから指定した会員IDを送
信し、さらに会員詳細情報画面を要求するURLがサー
バへ送信される(ステップ(7816))。サーバは本
要求を受け、会員登録部データベース 図4を検索し、
指定された会員の詳細情報を抽出し、図60に示す会員
情報閲覧画面に展開し事業主クライアントに送信する
(ステップ(7819))。
【0112】図78の一覧画面上で、今後配信を常時中
止したい会員に対して「中止」をチェックし、「配信中
止登録」を選択すると、事業主クライアントからチェッ
クされた会員のIDと配信中止を要求するURLがサー
バへ送信され(ステップ(7817))、会員登録部デ
ータベース 図4の該当レコードの配信フラグ格納フィ
ールドを配信中止状態に書き換える(ステップ(782
0))。
【0113】(24)携帯端末からの応募受付 図79は会員携帯端末からの応募受付手順を示したもの
である。前記(21)携帯端末への求人情報配信手順に
より、携帯端末に対して求人情報メール 図80が送信
される(ステップ(5900))。このとき、図80の
電子メール返信先として送信したメールに対応する仕事
情報の応募先として規定したメールアドレスを設定して
送信しておく。受信した電子メールを携帯端末に付帯し
ているメール返信機能を使用して、会員が本求人情報に
対する応募を要求すると、電子メールがサーバに送信さ
れ(ステップ(5901))、サーバ内に規定のエリア
に格納される(ステップ(5902))。
【0114】(25)応募受付処理部 サーバの求人応募受付処理部は、サイクリック起動され
ている。求人応募受付処理部は(24)項で受信格納さ
れたメールを格納エリアから順次取り出し(ステップ
(5903))、電子メールの中から差出人メールアド
レスを抽出し(ステップ(5904))し、会員登録部
データベース図4から、該当のメールアドレスに一致す
る会員IDを検索し、メール受信日時、メールが格納さ
れたエリア番号(仕事登録番号)、会員携帯からの受付
である等の情報と共に、求人応募保管部データベース図
9に新規のレコードを確保して格納する(ステップ(5
905))。
【0115】(26)事業主クライアントからの応募者
確認 図81は、事業主クライアントから、応募状況の確認や
登録を行う手順を示したものである。図44事業主メニ
ューにおいて、「応募者一覧」を選択すると、事業主ク
ライアントからサーバに対して、採用未決定案件を一覧
表示する画面を要求するURLが発行される(ステップ
(6612))。サーバはURLを受け、仕事登録部デ
ータベース図5から、採用決定フラグフィールドの状態
が未決定となっている案件、および配信結果保管部デー
タベース図7、求人応募保管部データベース図9から、
それぞれ仕事登録番号がリンクしている案件の総数を抽
出しステップ(7401))、応募者確認画面 図82
を生成しHTML展開して、事業主クライアントに送信
する(ステップ(7402))。
【0116】事業主クライアントには応募者確認画面
図82が表示される。図82において、配信された各案
件の「応募数」が計算された「数字」を選択すると事業
主クライアントから、選択された案件の仕事登録番号と
応募者一覧画面を要求するURLがサーバに送信される
ステップ(7403))。サーバはこれを受け、配信結
果保管部データベース図7および求人応募保管部データ
ベース図9から、仕事登録番号がリンクしている会員I
D番号を抽出し、次いで会員登録部データベース 図4
から該当する会員の個人情報を抽出し、さらにすでに携
帯端末を通して応募があった会員には応募があったこと
を明示する等、図83に示す応募者一覧画面を生成しス
テップ(7404))、HTMLに展開して事業主クラ
イアントに送信するステップ(7405))。
【0117】(27)事業主クライアントからの応募登
録代行および応募登録削除 会員から電話やファックス等、オフラインで応募の依頼
があった場合等のために、図83において、「応募」欄
にチェックして「応募登録」を選択すると、事業主クラ
イアントはチェックされた会員のID、仕事登録番号、
および応募者登録を要求するURLを発行する。サーバ
はこれを受け、受け取った会員ID、仕事登録番号、受
信日時、事業主クライアントからの登録である等の情報
と共に応募保管部データベース 図9に新規のレコード
を確保して格納する。
【0118】また、図83において、「応募」欄のチェ
ックをはずし、「応募登録」を選択すると、事業主クラ
イアントはチェックをはずされた会員のID、仕事登録
番号、および応募者登録を削除するURLを発行する。
サーバはこれを受け、受け取った会員ID、仕事登録番
号から応募保管部データベース 図9の該当レコードを
検索し削除処理を行う。
【0119】(28)事業主クライアントからの手動採
用決定 図85は、事業主クライアントから、求人応募者の手動
による採用決定手順を示したものである。図44事業主
メニューにおいて、「採用者決定」を選択すると、事業
主クライアントからサーバに対して、採用未決定案件を
一覧表示する画面を要求するURLが発行される(ステ
ップ(6616))。サーバはURLを受け、仕事登録
部データベース図5から、採用決定フラグフィールドの
状態が未決定となっている案件、および配信結果保管部
データベース図7、求人応募保管部データベース図9か
ら、それぞれ仕事登録番号がリンクしている案件の総数
を抽出し、採用者確認画面 図86を生成し(ステップ
(7301))、HTML展開して、事業主クライアン
トに送信する(ステップ(7302))。
【0120】図86において、配信された各案件の「応
募数」が計算された「数字」を選択すると事業主クライ
アントから、選択された案件の仕事登録番号と応募者一
覧画面を要求するURLがサーバに送信される(ステッ
プ(7303))。サーバはこれを受け、配信結果保管
部データベース図7および求人応募保管部データベース
図9から、仕事登録番号がリンクしておりかつ応募登録
されている会員ID番号を抽出し、次いで会員登録デー
タベース部 図4から該当する会員の個人情報を抽出
し、図87に示す採用会員選定画面を生成し(ステップ
(7304))、HTMLに展開して事業主クライアン
トに送信する(ステップ(7305))。
【0121】図87において、事業主が採用したい会員
に対し「採用」欄にチェックして「採用決定」を選択す
ると、事業主クライアントはチェックされた会員のI
D、仕事登録番号、および採用登録一覧画面を要求する
URLを発行する(ステップ(7306))。サーバは
これを受け、受け取った会員ID、仕事登録番号、応募
日時等の情報と共に採用者保管部データベース 図8に
それぞれ新規のレコードを確保して格納する(ステップ
(7307))。さらに図88に示す採用会員決定画面
を生成し(ステップ(7310))、HTMLに展開し
て事業主クライアントに送信する(ステップ(731
1))。図88において「戻る」を選択すると、図87
が再度表示され、採用決定者の再登録が可能となる。
【0122】図88において、「配信イメージ」を選択
すると、事業主クライアントは仕事登録番号と共に採用
決定メール配信イメージ画面を要求するURLを発行す
る。サーバはこれを受け、受け取った仕事登録番号をも
とに仕事登録部データベース図5から採用決定する仕事
の詳細情報を抽出し、図89に示す採用決定通知メール
イメージ画面を生成し、事業主クライアントに送信す
る。
【0123】図88において、「採用情報配信」を選択
すると、事業主クライアントは仕事登録番号と共に採用
決定メール配信実行を要求するURLを発行する。サー
バはこれを受け、受け取った仕事登録番号をもとに採用
者保管部データベース 図8を検索し、採用決定した会
員のIDを抽出する。さらに本会員IDをもとに会員登
録部データベース 図4を検索し、採用決定した会員の
電子メールアドレスを宛先として、仕事登録番号をもと
に仕事登録部データベース図5から採用となった仕事の
詳細情報を抽出し、図89に示す採用決定通知メールを
採用会員毎に作成し、配信情報登録部データベース図6
に格納する(ステップ(7308))。また、このとき
配信日時は即日として登録する。送信処理は(21)項
に示すサイクリック起動されている情報配信処理部にお
いて、登録されている配信日時が即日であるデータとし
て認知し送信処理が実施される(ステップ(730
9))。
【0124】送信処理が実行されると、採用対象となっ
た会員IDをもとに会員登録部データベース図4の就業
中フラグフィールド値を「就業中」に更新する。さら
に、仕事登録部データベース図5の採用決定フラグ、配
信完了フラグの両フィールドをそれぞれ「決定」、「完
了」に更新する。また、採用者保管部データベース 図
8の採用連絡フィールドを「送信済」と更新する。
【0125】(29)事業主クライアントからの自動採
用決定 図91は、事業主クライアントから、求人応募者の自動
による採用決定手順を示したものである。図87におい
て、「採用会員自動決定」を選択すると、事業主クライ
アントは仕事登録番号および採用自動決定を要求するU
RLを発行する(ステップ(7900))。サーバはこ
れを受け、受け取った仕事登録番号をもとに求人応募保
管部データベース図9を検索し、対象となる仕事に応募
登録されている会員IDを抽出、本会員IDをもとに会
員登録部データベース 図4を検索し、評価ポイントの
高い順に採用者を自動決定した後に(ステップ(790
1))、規定の情報を採用者保管部データベース 図8
にそれぞれ新規のレコードを確保して格納する(ステッ
プ(7902))。
【0126】さらに図88に示す採用会員決定画面を生
成し(ステップ(7903))、HTMLに展開して事
業主クライアントに送信する(ステップ(790
4))。図88において「戻る」を選択すると、図87
が再度表示され、採用決定者の再登録が可能となる。さ
らに(28)項手動採用決定で述べたように、採用決定
者には電子メールで通知する。(本処理は(28)項記
載の処理と同等のため説明を省略する(ステップ(79
05〜7906))。採用者の自動決定方法は、前述の
ように評価ポイントでも、年齢順でも、総勤務時間順で
も、給与金額順でも良い。本決定基準は必要に応じて
「採用会員自動決定」を選択した直後に選択可能なよう
にプログラミングしても良い。
【0127】(30)携帯端末からの就業時間登録 図92は、携帯端末からの就業時間登録手順を示したも
のである。図27において「就業時間登録」を選択する
と、携帯端末からサーバに対して、就業時間登録に関す
る画面表示要求URLと会員IDが送信される(ステッ
プ(5210))。サーバはシステム内部カレンダーか
らアクセス当時の日付を取得し、これをデフォルト日付
とした図93に示す就業時間登録画面を生成し、HTM
Lに展開し携帯端末に送信する(ステップ(620
1))。
【0128】携帯端末に表示された就業時間登録画面に
対し、会員は日付・就業時間等を入力後、「送信」をク
リックする事で、携帯端末から入力データと会員ID、
就業時間登録を要求するURLがサーバに送信される
(ステップ(6202))。
【0129】サーバは、受信した会員IDをキーとして
採用者保管部データベース図8を検索し、該当会員の就
業する仕事登録番号を抽出する。その後、会員IDと仕
事登録番号、就業日時をキーとして就業時間登録部デー
タベース図10を検索する。就業時間登録部データベー
スに該当するレコードが存在しないときは、新規にレコ
ードを追加し登録データを格納する。すでに登録された
データが存在する場合は、既登録済みであることを明示
する画面をHTML展開し携帯端末に送信する(図9
4)。図94において、「上書き登録」を選択された場
合、サーバは既登録済みのレコードに上書き登録する。
さらに登録が完了すると、図95に示す就業時間登録確
認画面を生成し携帯端末に送信する。このとき、当月の
総就業時間や現在の給与・時給金額合計を都度計算し確
認画面に表示しても良い。
【0130】(31)会員クライアントからの就業時間
登録 図96は、会員クライアントからの就業時間登録手順を
示したものである。図33において「就業時間登録」を
選択すると、会員クライアントからサーバに対して、就
業時間登録に関する画面表示要求URLと会員IDが送
信される(ステップ(5410))。サーバはシステム
内部カレンダーからアクセスがあった時間の就業月を取
得し、受信した会員IDをキーとして採用者保管部デー
タベース図8を検索し、該当会員の就業する仕事登録番
号を抽出する。その後、会員IDと仕事登録番号、就業
登録月をキーとして就業時間登録部データベース図10
を検索する。検索結果をもとに図97に示す就業時間登
録画面を生成し、HTMLに展開して会員クライアント
に送信する(ステップ(6302))。
【0131】会員クライアントに表示された就業時間登
録画面に対し、会員は就業日・就業時間、就業先等を入
力後、「登録」をクリックする事で、会員クライアント
から入力データと会員ID、仕事登録番号、就業時間登
録を要求するURLがサーバに送信される(ステップ
(6303))。
【0132】サーバは、受信した会員IDと仕事登録番
号、就業月日をキーとして就業時間登録部データベース
図10を検索する。就業時間登録部データベースに該当
するレコードが存在しないときは、新規にレコードを追
加し登録データを格納する。すでに登録されたデータが
存在する場合は、既登録済みであることを明示する画面
をHTML展開し会員クライアントに送信する(図9
8)。図98において、「上書き登録」を選択された場
合、サーバは既登録済みのレコードに上書き登録する。
さらに登録が完了すると、当月の総就業時間や現在の給
与・時給金額合計を都度計算し、図97に示す就業時間
登録画面を再生成し、HTMLに展開して会員クライア
ントに送信する。
【0133】(32)事業主クライアントからの就業時
間登録 図44において「就業時間登録」を選択すると、事業主
クライアントからサーバに対して、就業時間を登録する
会員を検索する画面を要求するURLが発行される。本
会員検索については(12)項の手順と同等のため、説
明を省略する。また、その後の就業時間登録手段は、
(31)項の会員クライアントからの就業時間登録手段
と同様のため、説明を省略する。
【0134】(33)携帯端末からの交通費登録 図101は、携帯端末からの交通費登録手順を示したも
のである。図27において「交通費登録」を選択する
と、携帯端末からサーバに対して、交通費登録に関する
画面表示要求URLと会員IDが送信される(ステップ
(5209))。サーバはシステム内部カレンダーから
アクセス当日の日付を取得し、これをデフォルト日付と
した図102に示す交通費登録画面を生成し、HTML
に展開し携帯端末に送信する(ステップ(640
1))。
【0135】携帯端末に表示された交通費登録画面に対
し、会員は日付、種別、乗車駅、降車駅、金額等を入力
後、「送信」をクリックする事で、携帯端末から入力デ
ータと会員ID、交通費登録を要求するURLがサーバ
に送信される(ステップ(6402))。
【0136】サーバは、受信した会員IDをキーとして
採用者保管部データベース図8を検索し、該当会員の就
業する仕事登録番号を抽出する。その後、会員IDと仕
事登録番号、日付をキーとして交通費登録部データベー
ス図11を検索する。交通費登録部データベースに該当
するレコードが存在しないときは、新規にレコードを追
加し登録データを格納する。すでに登録されたデータが
存在する場合は、既登録済みであることを明示する画面
をHTML展開し携帯端末に送信する(図103)。図
103において、「上書き登録」を選択された場合、サ
ーバは既登録済みのレコードに上書き登録する。さらに
登録が完了すると、図104に示す交通費登録確認画面
を生成し携帯端末に送信する。このとき、当月の交通費
申請累計金額を都度計算し確認画面に表示しても良い。
【0137】(34)会員クライアントからの交通費登
録 図105は、会員クライアントからの交通費登録手順を
示したものである。図33において「交通費登録」を選
択すると、会員クライアントからサーバに対して、交通
費登録に関する画面表示要求URLと会員IDが送信さ
れる(ステップ(5409))。サーバはシステム内部
カレンダーからアクセスがあった時間の就業月を取得
し、受信した会員IDをキーとして採用者保管部データ
ベース図8を検索し、該当会員の就業する仕事登録番号
を抽出する。その後、会員IDと仕事登録番号、就業登
録月をキーとして交通費登録部データベース図11を検
索する。検索結果をもとに図106に示す交通費登録画
面を生成し、HTMLに展開して会員クライアントに送
信する。
【0138】会員クライアントに表示された交通費登録
画面に対し、会員は発生日、種別、乗車駅、降車駅、金
額等を入力後、「送信」をクリックする事で、会員クラ
イアントから入力データと会員ID、仕事登録番号、交
通費登録を要求するURLがサーバに送信される(ステ
ップ(6503))。
【0139】サーバは、受信した会員IDと仕事登録番
号、就業月日をキーとして交通費登録部データベース図
11を検索する。交通費登録部データベースに該当する
レコードが存在しないときは、新規にレコードを追加し
登録データを格納する。すでに登録されたデータが存在
する場合は、既登録済みであることを明示する画面をH
TML展開し会員クライアントに送信する(図10
7)。図107において、「上書き登録」を選択された
場合、サーバは既登録済みのレコードに上書き登録す
る。さらに登録が完了すると、当月の交通費申請累計金
額を都度計算し、図106に示す交通費登録画面を再生
成し、HTMLに展開して会員クライアントに送信す
る。
【0140】(35)事業主クライアントからの交通費
登録 図44において「交通費登録」を選択すると、事業主ク
ライアントからサーバに対して、交通費を登録する会員
を検索する画面を要求するURLが発行される。本会員
検索については(12)項の手順と同等のため、説明を
省略する。また、その後の交通費登録手段は、(34)
項の会員クライアントからの交通費登録手段と同様のた
め、説明を省略する。
【0141】(36)給与計算および給与明細のメール
送信 図108は、事業主が就業者の給与計算を行う際の手順
を示したものである。図44において「給与計算」を選
択すると、事業主クライアントからサーバに対して、給
与計算を行う仕事登録情報を検索する画面を要求するU
RLが発行される(ステップ(6617))。サーバは
URLを受け、就業時間登録部データベース図10、交
通費登録部データベース図11、採用者保管部データベ
ース図8、会員登録部データベース図4からそれぞれ、
会員ID、氏名、携帯端末メールアドレス、給与時給金
額、給与・時給識別フラグ、交通費支給識別フラグ、集
計月の総就業時間、交通費累計金額等を検索抽出総計し
て(ステップ(7501))、現在就業中の会員を一覧
表示する画面を生成し、HTMLに展開し事業主クライ
アントに送信する(ステップ(7502))。
【0142】事業主クライアントには、就業者一覧画面
(図109)が表示される。給与の計算処理はすでに公
知となっている給与計算プログラムと同等の機能を持た
せ、さらに計算対象者が1画面に表示しきれないような
場合は、一覧画面表示の前に検索や絞り込みが可能な画
面及び処理を入れても良い。計算された給与データは、
給与データ保管部データベース図12に格納する(ステ
ップ(7503))。また、本給与データを、電子メー
ルに生成展開して、会員に送信しても良い。
【0143】(37)評価ポイントの計算 会員毎に就業時間の累積時間を計算、または勤怠情報の
集計、客先評価等を10段階にわけた評価値を、適時計
算し会員登録データベースに保管することにより、(1
6)携帯電話に配信する求人情報の登録時の、評価ポイ
ントによる給与・時給金額の自動変動、(29)項の自
動採用決定、等が可能となる。評価ポイントの算定基準
は、別途データベースを付帯させても良いし、固定的に
テーブルを設けても良い。
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、リ
アルタイムに就業希望者を募り、また仲介者が直接端末
の前にいることなく就業者の希望する地域や時間を直接
通知し、かつ就業希望の意志を受けることが可能なシス
テム、および各店舗で就業する就業者が、事務所等に立
ち寄ることなく携帯端末に代表される携帯型端末装置を
用いて、作業時間や作業内容の報告を行うことが可能な
システムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】人的資源活用システム 全体構成図
【図2】人的資源活用システム システムブロック図
【図3】求人企業登録部データベースの例
【図4】会員登録部データベースの例
【図5】仕事登録部データベースの例
【図6】配信情報登録部データベースの例
【図7】配信結果保管部データベースの例
【図8】採用者保管部データベースの例
【図9】求人応募保管部データベースの例
【図10】就業時間登録部データベースの例
【図11】交通費登録部データベースの例
【図12】給与データ保管部データベースの例
【図13】携帯端末からの会員登録手順
【図14】携帯端末における会員用ゲート画面
【図15】携帯端末からの会員登録画面(その1)
【図16】携帯端末への会員登録確認メール文例
【図17】携帯端末からの会員登録画面(その2)
【図18】携帯端末へ送信する登録確認メール文例
【図19】会員クライアントからの会員登録手順
【図20】会員クライアントからのゲート画面
【図21】会員クライアントからの会員登録画面
【図22】会員クライアントからの会員登録確認画面
【図23】会員クライアントからの会員登録結果表示画
【図24】携帯端末からの会員ログイン手順
【図25】携帯端末からの会員ログイン画面
【図26】携帯端末へのログインエラー画面
【図27】携帯端末からの会員ログイン後のメニュー画
【図28】携帯端末からのID/パスワード再送手順
【図29】携帯端末へのID/パスワード通知電子メー
ル文例
【図30】会員クライアントからの会員ログイン手順
【図31】会員クライアントからの会員ログイン画面
【図32】会員クライアントへの会員ログインエラー画
【図33】会員クライアントからの会員ログイン後のメ
ニュー画面
【図34】会員クライアントからのID/パスワード再
送手順
【図35】携帯端末からの会員登録内容変更手順
【図36】携帯端末からの会員登録内容変更画面
【図37】携帯端末へ送信する登録内容変更確認メール
文例
【図38】会員クライアントからの会員登録内容変更手
【図39】会員クライアントからの会員登録内容変更画
【図40】事業主クライアントからのログイン手順1
【図41】事業主クライアントからのゲート画面
【図42】事業主クライアントからのログイン画面
【図43】事業主クライアントへの事業主ログインエラ
ー画面
【図44】事業主クライアントからのログイン後のメニ
ュー画面
【図45】事業主クライアントによるログイン時のパス
ワード再送手順
【図46】事業主クライアントへのID/パスワード通
知電子メール文例
【図47】事業主クライアントからの会員登録手順
【図48】事業主クライアントからの会員登録メニュー
画面
【図49】事業主クライアントからの会員登録画面
【図50】事業主クライアントへの会員登録確認画面
【図51】事業主クライアントへの会員登録結果表示画
【図52】事業主クライアントからの会員一括登録手順
【図53】事業主クライアントからの会員ファイルアッ
プロード画面
【図54】事業主クライアントからの会員ファイル選択
画面
【図55】事業主クライアントからの会員ファイルアッ
プロード確認画面
【図56】事業主クライアントからの会員ファイルアッ
プロード完了通知メール文例
【図57】事業主クライアントからの会員検索・一覧・
個別表示・変更手順
【図58】事業主クライアントからの会員一覧表示検索
画面
【図59】事業主クライアントからの会員一覧検索結果
画面
【図60】事業主クライアントからの会員情報閲覧画面
(その1)
【図61】事業主クライアントからの会員情報閲覧画面
(その2)
【図62】事業主クライアントからの会員情報設定変更
手順
【図63】携帯端末に配信する求人情報の登録手順
【図64】求人情報配信画面(通常配信用)
【図65】配信対象会員一覧画面
【図66】求人情報配信メール イメージ画面(通常配
信用)
【図67】求人情報配信画面(緊急配信用)
【図68】求人情報配信メール イメージ画面(緊急配
信用)
【図69】配信情報生成手順
【図70】求人情報一覧/状態変更手順
【図71】配信一覧画面
【図72】携帯端末への募集情報配信手順
【図73】配信完了案件の確認表示処理手順1
【図74】配信完了案件検索画面
【図75】配信完了案件一覧画面
【図76】配信完了案件詳細情報画面
【図77】配信タイムアウトエラー会員一覧画面
【図78】配信アドレスエラー会員一覧画面
【図79】携帯端末からの応募受付手順
【図80】携帯端末へ送信する求人情報メール文例
【図81】事業主クライアントからの応募状況確認手順
【図82】求人情報に対する応募者確認画面
【図83】求人情報に対する応募者一覧画面
【図84】事業主クライアントからのログイン手順2
【図85】事業主クライアントからの手動採用決定手順
【図86】採用会員確認画面
【図87】採用会員選定画面
【図88】採用会員決定画面
【図89】採用決定通知メール イメージ画面
【図90】採用者決定通知メール送信手順
【図91】採用自動決定処理手順
【図92】携帯端末からの就業時間登録手順
【図93】携帯端末からの就業時間登録画面
【図94】携帯端末からの就業時間再登録確認画面
【図95】携帯端末からの就業時間登録確認画面
【図96】会員クライアントからの就業時間登録手順
【図97】会員クライアントからの就業時間登録画面
【図98】会員クライアントからの就業時間再登録確認
画面
【図99】配信完了案件の確認表示処理手順2
【図100】交通費登録処理
【図101】携帯端末からの交通費登録手順
【図102】携帯端末からの交通費登録画面
【図103】携帯端末からの交通費再登録確認画面
【図104】携帯端末からの交通費登録確認画面
【図105】会員クライアントからの交通費登録手順
【図106】会員クライアントからの交通費登録画面
【図107】会員クライアントからの交通費再登録確認
画面
【図108】給与計算処理
【図109】就業者一覧画面
【符号の説明】
11.人的資源活用システム 12.事業主クライアントマシン 13.会員クライアントマシン 14.携帯端末へのデータ中継用サーバマシン 15.会員携帯端末 16.インターネット 17.電子化情報 111.人的資源活用システムサーバマシン 112.人的資源活用システム入出力装置 113.人的資源活用システムデータベース
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年11月1日(2000.11.
1)
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図7】
【図8】
【図9】
【図15】
【図2】
【図16】
【図26】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図18】
【図14】
【図17】
【図20】
【図23】
【図27】
【図19】
【図54】
【図74】
【図80】
【図21】
【図22】
【図28】
【図29】
【図69】
【図24】
【図95】
【図103】
【図25】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図30】
【図56】
【図98】
【図104】
【図35】
【図107】
【図36】
【図37】
【図41】
【図42】
【図93】
【図38】
【図39】
【図43】
【図45】
【図40】
【図46】
【図48】
【図44】
【図47】
【図49】
【図50】
【図51】
【図53】
【図52】
【図55】
【図58】
【図59】
【図60】
【図57】
【図61】
【図64】
【図65】
【図67】
【図62】
【図63】
【図66】
【図68】
【図71】
【図75】
【図70】
【図72】
【図73】
【図76】
【図77】
【図78】
【図82】
【図79】
【図81】
【図83】
【図86】
【図87】
【図88】
【図84】
【図85】
【図89】
【図94】
【図109】
【図90】
【図91】
【図92】
【図96】
【図97】
【図102】
【図106】
【図99】
【図100】
【図101】
【図105】
【図108】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 祐二 神奈川県横浜市中区長者町2丁目5番地18 号 株式会社ニュークリアス内 Fターム(参考) 5B049 BB00 CC02 CC33 CC36 DD01 DD05 EE01 EE05 EE23 FF03 FF04 FF09 GG04 GG07

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)求人情報を保管する保管装置
    と、(2)求職者情報が登録される登録装置と、(3)
    前記保管装置に保管された求人情報と、前記登録装置に
    登録された求職者情報とを照合することにより、該求人
    情報の雇用条件に適合する求職者を選出する選出手段
    と、を備えるとともに、ネットワークへ接続可能である
    人的資源活用システムにおいて、 前記求職者情報は、前記ネットワークへ接続可能な求職
    者の所有する通信装置の固有識別コードを有し、 前記人的資源活用システムは、求人情報を、前記ネット
    ワークを介して、前記固有識別コードに基づいて前記選
    出手段により選出された求職者の通信装置へ電子化情報
    の形態で自動的に配信することを特徴とする人的資源活
    用システム。
  2. 【請求項2】 さらに、求人者が、前記ネットワークへ
    接続可能な端末装置から人的資源活用システムへアクセ
    ス可能であることを特徴とする請求項1に記載の人的資
    源活用システム。
  3. 【請求項3】 さらに、求人者が、前記端末装置から人
    的資源活用システムへアクセスして、前記保管装置へ求
    人情報を保管することが可能であることを特徴とする請
    求項2に記載の人的資源活用システム。
  4. 【請求項4】 さらに、求職者が、前記通信装置から人
    的資源活用システムへアクセス可能であることを特徴と
    する請求項1ないし3のいずれかに記載の人的資源活用
    システム。
  5. 【請求項5】 さらに、求職者が、前記通信装置から人
    的資源活用システムへアクセスして、前記登録装置へ求
    職者情報を登録可能であることを特徴とする請求項4に
    記載の人的資源活用システム。
  6. 【請求項6】 さらに、求職者が、前記ネットワークへ
    接続可能な端末装置から人的資源活用システムへアクセ
    ス可能であることを特徴とする請求項1ないし5に記載
    の人的資源活用システム。
  7. 【請求項7】 さらに、求職者が、前記端末装置から人
    的資源活用システムへアクセスして、前記登録装置へ求
    職者情報を登録することが可能であることを特徴とする
    請求項6に記載の人的資源活用システム。
  8. 【請求項8】 さらに、求職者が、人的資源活用システ
    ムへアクセスして、既に前記登録装置に登録された求職
    者情報の内容を変更する操作および削除する操作のうち
    すくなくとも一方の操作を実行可能であることを特徴と
    する請求項1ないし7のいずれかに記載の人的資源活用
    システム。
  9. 【請求項9】 さらに、人的資源活用システム運用者
    が、前記ネットワークの端末装置から人的資源活用シス
    テムへアクセスして、前記登録装置へ求職者を登録する
    ことが可能であることを特徴とする請求項1ないし8の
    いずれかに記載の人的資源活用システム。
  10. 【請求項10】 さらに、前記人的資源活用システムの
    運用者が、求職者の携帯型端末装置へ配信される求人情
    報を、前記端末装置から変更する操作および削除する操
    作のうちすくなくとも一方の操作を実行可能であること
    を特徴とする請求項9に記載の人的資源活用システム。
  11. 【請求項11】 さらに、求職者毎の勤務評価データを
    記憶する記憶手段を備えることを特徴とする請求項1な
    いし10のいずれかに記載の人的資源活用システム。
  12. 【請求項12】 さらに、前記ネットワークへ接続可能
    な端末装置から雇用主が前記記憶手段へ勤務評価データ
    を格納できることを特徴とする請求項11に記載の人的
    資源活用システム。
  13. 【請求項13】 さらに、求職者毎の過去の勤務状況に
    基づいて勤務評価データを生成して前記記憶手段へ記憶
    する勤務評価データ生成手段を備えると共に、前記求人
    情報は、勤務評価データに関する選出基準情報を有し、
    かつ、前記選出手段は、該記憶手段に記憶されている求
    職者毎の勤務評価データと該選出基準情報とに基づいて
    求職者を選出することを特徴とする請求項11に記載の
    人的資源活用システム。
  14. 【請求項14】 さらに、求職者の就業状態に関する情
    報を蓄積する蓄積手段を備え、前記選出手段により選出
    された求職者への求人情報配信時に、該蓄積手段の検索
    データに基づいて、就業中の求職者への求人情報配信動
    作を自動停止できるようにしたことを特徴とする請求項
    1ないし13のいずれかに記載の人的資源活用システ
    ム。
  15. 【請求項15】 さらに、前記求職者の通信装置へ配信
    された求人情報に対して、求職者が該通信装置により応
    募情報を人的資源活用システムへ返信可能であることを
    特徴とする請求項1ないし14のいずれかに記載の人的
    資源活用システム。
  16. 【請求項16】 さらに、人的資源活用システムへ返信
    された応募情報に基づいて作成された応募者情報を格納
    する格納装置を備えることを特徴とする請求項15に記
    載の人的資源活用システム。
  17. 【請求項17】 さらに、雇用主が前記ネットワークへ
    接続可能な端末から人的資源活用システムへアクセスし
    て前記格納装置に格納された応募者情報を閲覧すること
    により、採用・不採用の決定が可能であることを特徴と
    する請求項16に記載の人的資源活用システム。
  18. 【請求項18】 さらに、前記格納装置に格納された応
    募者情報の中から、前記勤務評価データに基づいて採用
    者を自動決定する採用者自動決定装置を備えることを特
    徴とする請求項16又は17に記載の人的資源活用シス
    テム。
  19. 【請求項19】 さらに、採用されて就業した者の就業
    時間データが登録される登録部を備えることを特徴とす
    る請求項17又は18記載の人的資源活用システム。
  20. 【請求項20】 さらに、就業者が前記ネットワークを
    介して人的資源活用装置へアクセスし、前記登録部へ就
    業時間データを登録することが可能であることを特徴と
    する請求項19に記載の人的資源活用システム。
  21. 【請求項21】 さらに、就業者が通勤に要した交通費
    を精算するためのデータが格納される格納部を備えるこ
    とを特徴とする請求項1ないし20のいずれかに記載の
    人的資源活用システム。
  22. 【請求項22】 さらに、就業者が人的資源活用システ
    ムへアクセスして、前記格納部へ前記交通費を精算する
    ためのデータを格納することにより、交通費の精算が可
    能であることを特徴とする請求項21に記載の人的資源
    活用システム。
  23. 【請求項23】 さらに、前記通信装置は、前記ネット
    ワークの端末装置であることを特徴とする請求項1ない
    し22のいずれかに記載の人的資源活用システム。
  24. 【請求項24】 さらに、前記通信装置は、携帯可能、
    かつ、無線通信を介して前記ネットワークへ接続可能で
    あることを特徴とする請求項23に記載の人的資源活用
    システム。
  25. 【請求項25】 前記ネットワークは、インターネット
    であることを特徴とする請求項1ないし24のいずれか
    に記載の人的資源活用システム。
  26. 【請求項26】 さらに、前記電子化情報は、インター
    ネット電子メールであり、かつ、前記固有識別コード
    は、通信装置の電子メールアドレスであることを特徴と
    する請求項25記載の人的資源活用システム。
  27. 【請求項27】 前記通信装置は、インターネットへ接
    続可能な携帯電話であることを特徴とする請求項25ま
    たは26に記載の人的資源活用システム。
  28. 【請求項28】 前記求職者の通信装置へ配信される求
    人情報に、雇用主が保有するインターネットホームペー
    ジおよび人的資源活用システム運用者が保有するインタ
    ーネットホームページのうちのすくなくとも一方のホー
    ムページのリンク先が挿入表示されることを特徴とする
    請求項25ないし27のいずれかに記載の人的資源活用
    システム。
  29. 【請求項29】 前記求職者の通信装置へ配信される求
    人情報に、雇用主が保有するインターネットホームペー
    ジおよび人的資源活用システム運用者が保有するインタ
    ーネットホームページのうちのすくなくとも一方のホー
    ムページのリンク先が自動挿入されることを特徴とする
    請求項25ないし27のいずれかに記載の人的資源活用
    システム。
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