JP2002186597A - 在床モニタ装置 - Google Patents

在床モニタ装置

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JP2002186597A
JP2002186597A JP2000386623A JP2000386623A JP2002186597A JP 2002186597 A JP2002186597 A JP 2002186597A JP 2000386623 A JP2000386623 A JP 2000386623A JP 2000386623 A JP2000386623 A JP 2000386623A JP 2002186597 A JP2002186597 A JP 2002186597A
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JP
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bed
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occupancy
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Application number
JP2000386623A
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English (en)
Inventor
Yumiko Hara
由美子 原
Hidekazu Yamashita
秀和 山下
Hiroyuki Ogino
弘之 荻野
Yoshiaki Watanabe
義明 渡邉
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 在床における様々な状況をモニタする。 【解決手段】 寝具1上の圧力センサ4の出力より在不
在判定手段5が在不在を判定し、送信手段6がこれを送
信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、離れて暮らす家族
などが日常に、元気に寝起きしているかなどの安否確認
を行う在床モニタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種在床モニタ装置としては、
例えば、特公平04−64689号公報(心拍異常検出
装置)に記載されているようなものがあった。従来のモ
ニタ装置において、心拍異常検出装置は圧力センサの出
力を異常検出手段が処理する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構成では、心拍異常検出装置は在床中の使用者の心
拍信号から心拍数値の異常を判定し出力するもので、離
れて暮らす家族などが日常に、無事に生活しているか、
元気に寝起きしているかなどの安否確認を行えるもので
はない。測定項目が心拍数である場合、心拍の変動は体
の動きなどの影響を受ける。従って心拍数のみの情報か
らは、心拍数が増えたとしても、異常か動いたことによ
る自然な心拍増加かの判断は難しい上に、医療関係者以
外がモニタした場合には心拍信号の小さな変化は分かり
にくく発見できない。また、体調不良による生活パター
ンの変化や、寝不足、不眠、寝苦しさ、朝起き辛い、な
どが離れてモニタ出来るものではない。前記従来の構成
は以上のような課題を有していた。
【0004】本発明は、前記従来の課題を解決するもの
で離れて暮らす家族などが使用者の在床情報を確認でき
る在床モニタ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明の在床モニタ装置は、在床中の使用者
の体動に起因する信号を計測し無線あるいは有線で送信
するものである。
【0006】これによって、在床中の様々な異常を離れ
た場所から判定することが出来る。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、寝具に
設置して在床中の使用者の体動等に起因する信号を計測
する在床センサと、前記在床センサによる所定の情報を
無線又は有線で所定のタイミングで送信する送信手段を
備えてなる在床モニタ装置とすることにより、在床中の
使用者の体動に起因する信号を計測し無線あるいは有線
で送信することができ、在床中の様々な異常を離れた場
所から判定することが出来る。
【0008】請求項2に記載の発明は、特に、在床セン
サの出力信号から寝具中の人の在不在を判定する在不在
判定手段を備え、請求項1に記載の送信手段が前記在不
在判定手段の出力である在不在の情報を送信する在床モ
ニタ装置とすることにより、寝具中の使用者の在不在を
モニタすることができる。
【0009】請求項3に記載の発明は、特に、計時手段
と、在床センサの出力の大きさ等と計時手段の出力から
寝具中に人が存在する在床時間を計測する在床時間計測
手段を備え、請求項1に記載の送信手段が前記在床時間
計測手段の計測による在床時間情報を送信する在床モニ
タ装置とすることにより在床時間をモニタすることがで
きる。
【0010】請求項4に記載の発明は、特に、計時手段
と、在床センサの出力の時間変化により不在から在への
変化を入床、在から不在への変化を離床として寝具への
人の入床と離床を検知する入床離床検知手段と、前記入
床離床検知手段の出力と計時手段から入床時刻、離床時
刻を判断する入床離床時刻検知手段を備え、請求項1に
記載の送信手段が前記入床離床時刻検知手段による入床
時刻、離床時刻を送信する在床モニタ装置とすることに
より入床時刻、離床時刻をモニタすることができる。
【0011】請求項5に記載の発明は、特に、寝具に入
っている時間すなわち在床時間を設定する在床時間設定
手段と、在床時間設定手段による設定時間と在床時間計
測手段による実際の在床時間とを比較する時間確認手段
と、時間確認手段の出力から異常判定を行う異常判定手
段を備え、前記時間確認手段は前記在床時間計測手段に
よる在床時間計測値が前記在床時間設定手段による設定
時間よりも長いまたは短い場合に超過判定を行い、前記
異常判定手段は前記時間確認手段の判定結果が超過のと
きに異常と判定を行い、送信手段は前記異常判定手段の
出力である異常信号を送信する請求項3に記載の在床モ
ニタ装置とすることにより在床時間が異常かどうかをモ
ニタすることができる。
【0012】請求項6に記載の発明は、特に、寝具に入
っていない時間すなわち不在床時間を設定する不在床時
間設定手段と、不在床時間設定手段による設定時間と在
床時間計測手段の結果から算出した実際の不在床時間と
を比較する時間確認手段と、時間確認手段の出力から異
常判定を行う異常判定手段を備え、前記時間確認手段は
在床時間計測手段による不在床時間が不在床時間設定手
段による設定時間よりも長いまたは短い場合に超過判定
を行い、前記異常判定手段は前記時間確認手段の判定結
果が超過のときに異常と判定を行い、送信手段は前記異
常判定手段の出力である異常信号を送信する請求項3に
記載の在床モニタ装置とすることにより不在床時間が異
常かどうかをモニタすることができる。
【0013】請求項7に記載の発明は、特に、離床する
時刻を設定する離床時刻設定手段と、離床時刻設定手段
により設定された離床時刻に離床したかどうかを入床離
床検知手段の出力から確認する在床確認手段と、在床確
認手段の出力から異常判定を行う異常判定手段を備え、
前記在床確認手段は離床時刻設定手段による設定時刻に
なっても入床離床検知手段によって離床が検知されない
場合に離床時刻の超過判定を行い、前記異常判定手段は
前記在床確認手段の判定結果が超過のときに異常と判定
を行い、送信手段は前記異常判定手段の出力である異常
信号を送信する請求項4に記載の在床モニタ装置とする
ことにより離床時刻が異常かどうかをモニタすることが
できる。
【0014】請求項8に記載の発明は、特に、入床する
時刻を設定する入床時刻設定手段と、入床時刻設定手段
により設定された入床時刻に入床したかどうかを入床離
床検知手段の出力から確認する在床確認手段と、在床確
認手段の出力から異常判定を行う異常判定手段を備え、
前記在床確認手段は入床時刻設定手段による設定時刻に
なっても入床離床検知手段によって入床が検知されない
場合に入床時刻の超過判定を行い、前記異常判定手段は
前記在床確認手段の判定結果が超過のときに異常と判定
を行い、送信手段は前記異常判定手段の出力である異常
信号を送信する請求項4に記載の在床モニタ装置とする
ことにより入床時刻が異常かどうかをモニタすることが
できる。
【0015】請求項9に記載の発明は、特に、在床セン
サの出力から体動の回数を計測する体動回数計測手段を
備え、送信手段が前記体動回数計測手段による体動回数
情報を送信する請求項1に記載の在床モニタ装置とする
ことにより体動回数をモニタすることができる。
【0016】請求項10に記載の発明は、特に、体動回
数計測手段が単位時間あたりの体動回数を計測し、送信
手段が単位時間当たりの体動回数情報を送信する請求項
9に記載の在床モニタ装置とすることにより単位時間あ
たりの体動回数をモニタすることができる。
【0017】請求項11に記載の発明は、特に、体動回
数計測手段による体動回数が所定値より大きいまたは小
さい場合に体動回数が超過と判定する体動回数の超過判
定手段と、前記超過判定手段の出力が超過のときに異常
と判定する異常判定手段を備え、送信手段が前記異常判
定手段の出力である異常信号を送信する請求項9に記載
の在床モニタ装置とすることにより体動回数が異常かど
うかをモニタすることができる。
【0018】請求項12に記載の発明は、特に、在床セ
ンサの出力から体動が継続して発生する時間すなわち体
動継続時間を計測する体動継続時間計測手段を備え、送
信手段が前記体動継続時間計測手段による体動継続時間
情報を送信する請求項1に記載の在床モニタ装置とする
ことにより体動が継続する時間をモニタすることができ
る。
【0019】請求項13に記載の発明は、特に、体動継
続時間計測手段による体動継続時間が所定値より大きい
または小さい場合に体動継続時間が超過と判定する体動
継続時間の超過判定手段と、前記超過判定手段の出力が
超過のときに異常と判定する異常判定手段を備え、送信
手段が前記異常判定手段の出力である異常信号を送信す
る請求項12に記載の在床モニタ装置とすることにより
体動継続時間が異常かどうかをモニタすることができ
る。
【0020】請求項14に記載の発明は、特に、送信手
段の送信周期を記憶する送信周期記憶手段を備え、送信
手段が送信周期記憶手段に記憶されている送信周期ごと
に送信を行う請求項1から4または9に記載の在床モニ
タ装置とすることにより特に操作を必要とせず周期的に
状況をモニタすることができる。
【0021】請求項15に記載の発明は、特に、送信手
段は外部機器から送信要求があったときに送信を行う請
求項1から4または9に記載の在床モニタ装置とするこ
とにより何か気になることがあった場合や必要な場合に
のみ状況をモニタすることができる。
【0022】請求項16に記載の発明は、特に、送信手
段は、異常判定手段が異常判定を行ったときに1回送信
を行う請求項5から8または11、13に記載の在床モ
ニタ装置とすることにより異常が生じたときに自動的に
情報を受け取ることができる。
【0023】請求項17に記載の発明は、特に、送信手
段は、異常判定手段が異常判定を行った以降所定時間毎
に送信を行う請求項5から8または11、13に記載の
在床モニタ装置とすることにより、異常が生じたらそれ
以降確認されるまで警告を出しつづけることでより安全
なモニタ装置とすることができる。
【0024】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照しな
がら説明する。
【0025】(実施例1)図1は本発明の実施例1の構
成を示す図である。1はベッド、敷き布団等の寝具、2
は掛け布団等の上掛け、3は使用者である。4は圧力セ
ンサ(在床センサ)であり、使用者3と寝具2間に設置
している。5は在不在判定手段で、圧力センサ4の出力
から在不在を判定する。6は送信手段、60は送信周期
記憶手段である。
【0026】本実施例では圧力センサ4としてピエゾシ
ートを用いている。また、本実施例では在不在判定手段
5はマイクロコンピュータで構成している。
【0027】図2に圧力センサ4の出力信号のグラフを
示す。人が圧力センサ4上に寝ている場合には図2に示
すような呼吸・心拍・体動に起因する振動が電圧として
現れる。図3は在不在判定手段5の出力である在/不在
信号を圧力センサ4の出力とともに示したグラフであ
る。本実施例では在不在判定手段5は(式1)に示すよ
うに、圧力センサ4の出力信号X(t)の20情報の積
算値の絶対値が所定値X0より小さい場合は0、それ以
外は1を在不在判定結果Z(t)として出力するもので
ある。
【0028】
【式1】
【0029】図4に送信手段6の動作をフローチャート
で示す。送信手段6は送信周期記憶手段60から読み出
した送信周期t0時間ごとに在不在判定手段5の判定結
果を送信する。図4のステップ1で動作開始後ステップ
2情報イマーをリセットし、ステップ3情報イマーがt
0になるまでループを回って待つ。t≧t0になるとス
テップ4で送信を行う。ステップ5で終了信号が入るま
でステップ2から5を繰り返す。したがって、離れて暮
らしている家族などがt0時間ごとに使用者が寝具に居
るか居ないかを知ることが出来る。
【0030】以上のように、本実施例に拠れば、在床中
の様々な異常を離れた場所から判定することが出来、寝
具中の使用者の在不在をモニタすることができ、特に操
作を必要とせず周期的に状況をモニタすることができる
ものである。
【0031】(実施例2)図5は本発明の実施例2の構
成を示す図である。7は計時手段、8は在床時間計測手
段で、在不在判定手段5の出力と計時手段7から一日の
うちの寝具に居る時間すなわち在床時間を計測する。9
は入床離床検知手段で在不在判定手段5の出力から寝具
へ入ったタイミングすなわち入床と、寝具から出たタイ
ミングすなわち離床を検知する。10は入床離床時刻検
知手段で入床離床検知手段9と計時手段7から入床及び
離床時の時刻を検知する。11は第二の送信手段、12
は外部機器で、第二の送信手段11は外部機器12から
送信要求を受けると在床時間、入床時刻、離床時刻を送
信する。その他、実施例1と同一の機能のものは同一の
記号を用いている。
【0032】本実施例では計時手段7、在床時間計測手
段8、入床離床検知手段9、入床離床時刻検知手段10
はマイクロコンピュータで構成している。
【0033】図6は在床時間計測手段8の動作を示すフ
ローチャートである。ステップ12で在不在判定手段5
の出力が不在から在に変化するのを待つ。不在から在に
変化すると、すなわち使用者が寝具に入ったときに、ス
テップ13で計時手段7から時刻を読み込みTsとす
る。次にステップ14で在不在判定手段5の出力が在か
ら不在に変化するのを待つ。在から不在に変化すると、
すなわち使用者が寝具から出ると、ステップ15で計時
手段7から時刻を読み込みTeとする。ステップ16で
在床時間をTe−Tsとして算出する。
【0034】次に、図7に入床離床検知手段9、入床離
床時刻検知手段10の動作を示す。ステップ22で入床
離床検知手段9が在不在判定手段5の出力が不在から在
に変化するのを待ち、入床を検知する。ステップ23で
入床離床時刻検知手段10が計時手段から時刻を読み込
み、入床時刻Tsとする。ステップ24で入床離床検知
手段9が在不在判定手段5の出力が在から不在に変化す
るのを待ち、離床を検知する。ステップ25で入床離床
時刻検知手段10が計時手段から時刻を読み込み、離床
時刻Teとする。
【0035】図8に第二の送信手段11の動作を示す。
ステップ32で外部機器12からの送信要求を待つ。送
信要求が入ればステップ33で送信を行う。
【0036】したがって、離れて暮らしている家族など
が知りたいときに外部機器から送信要求を行うと、在床
時間、入床時刻、離床時刻を知ることが出来、使用者の
生活状況がわかるものである。
【0037】以上のように、本実施例に拠れば、在床時
間をモニタすることができ、入床時刻、離床時刻をモニ
タすることができ、何か気になることがあった場合や必
要な場合にのみ状況をモニタすることができるものであ
る。
【0038】(実施例3)図9は本発明の実施例3の構
成を示す図である。13は使用者が寝具にいる時間すな
わち在床時間と居ない時間すなわち離床時間の異常判定
のための時間設定を行う時間設定手段、14は使用者が
寝具に入る時間すなわち入床時刻と出る時間すなわち離
床時刻の異常判定のための時刻設定を行う時刻設定手
段、15は設定時間と測定時間の確認を行う時間確認手
段、16は設定時刻と検知した時刻の確認を行う在床確
認手段である。17は異常判定を行う異常判定手段で時
間確認手段15および在床確認手段16の出力から異常
を判定する。18は第三の送信手段で、異常判定手段1
7が異常判定を行うと異常信号を送信する。その他、実
施例1、2と同一の機能のものは同一の記号を用いてい
る。
【0039】本実施例では時間確認手段15、在床確認
手段16、異常判定手段17はマイクロコンピュータで
構成している。
【0040】図10は時間確認手段15の動作を示すフ
ローチャートである。ステップ42で在床時間が設定時
間以上かどうか判定を行い、在床時間が設定時間より短
い場合はステップ43で離床時間が設定時間以上かどう
か判定を行う。ステップ42で在床時間が設定時間以上
の場合はステップ45で異常フラグを1に設定しステッ
プ46で終了する。ステップ43で離床時間が設定時間
以上の場合、ステップ45で異常フラグを1に設定しス
テップ46で終了する。ステップ43で離床時間が設定
時間より短い場合はステップ44で異常フラグを0に設
定しステップ46で終了する。
【0041】図11は在床確認手段16の動作を示すフ
ローチャートである。ステップ52で入床時刻が設定時
刻以降かどうか判定を行い、入床時刻が設定時刻より早
い場合はステップ53で離床時刻が設定時刻以降かどう
か判定を行う。ステップ52で入床時刻が設定時刻以降
の場合はステップ55で異常フラグを1に設定しステッ
プ56で終了する。ステップ53で離床時刻が設定時刻
以降の場合、ステップ55で異常フラグを1に設定しス
テップ56で終了する。ステップ53で離床時刻が設定
時刻より早い場合はステップ54で異常フラグを0に設
定しステップ56で終了する。
【0042】異常判定手段17は時間確認手段15と在
床確認手段16の各異常フラグのORをとり、すなわち
時間確認手段15と在床確認手段16のどちらか1つの
異常フラグが1の場合と両方が1の場合に異常判定結果
として1を出力し、共に0の場合のみ異常判定結果とし
て0を出力する。
【0043】図12に第三の送信手段18の動作を示
す。ステップ62で異常判定手段17の判定結果を確認
する。0の場合は送信せずに終了し、1の場合はステッ
プ63で送信を行う。送信内容は異常フラグ、在床時
間、離床時間、入床時刻、離床時刻とする。
【0044】以上のように、本実施例に拠れば、在床時
間が異常かどうかをモニタすることができ、不在床時間
が異常かどうかをモニタすることができ、離床時刻が異
常かどうかをモニタすることができ、入床時刻が異常か
どうかをモニタすることができ、異常が生じたときに自
動的に情報を受け取ることができるものである。
【0045】なお、本発明は圧力センサを用いて生理情
報を測定しているが、圧力センサ以外のセンサでも生理
情報の測定が行えるものであれば同様の効果を得られる
ことは言うまでもない。
【0046】(実施例4)図13は本発明の実施例4の
構成を示す図である。19は体動判定手段で圧力センサ
4の出力から使用者の体動を判定する。20は体動判定
手段19の出力から体動回数を計測する体動回数計測手
段、21は体動回数計測手段20の出力から体動回数が
所定値を超過しているかどうかを判定する体動回数超過
判定手段である。22は体動回数計測手段20の出力か
ら体動が継続している時間すなわち体動継続時間を計測
する体動継続時間計測手段、23は体動継続時間計測手
段22の出力から体動継続時間が所定値を超過している
かどうかを判定する体動継続時間超過判定手段である。
24は第二の異常判定手段で、体動回数超過判定手段2
1と体動継続時間超過判定手段23の出力から異常信号
を出力する。25は第四の送信手段で、第二の異常判定
手段24が異常を出力した以降、所定時間間隔で送信を
続ける。その他、実施例1、2、3と同一の機能のもの
は同一の記号を用いている。
【0047】本実施例では体動判定手段19、体動回数
計測手段20、体動回数超過判定手段21、体動継続時
間計測手段22、体動継続時間超過判定手段23、第二
の異常判定手段24はマイクロコンピュータで構成して
いる。
【0048】図14は体動判定手段19の出力を示すグ
ラフである。体動判定手段19は(式2)に示すよう
に、圧力センサ4の出力X(t)の絶対値を5情報積算
したものが所定値Xth以上で1を、所定値Xthより
小さい場合は0を体動判定結果T(t)として出力す
る。
【0049】
【式2】
【0050】体動回数計測手段20は体動判定手段19
の出力から1時間の間の体動回数をカウントする。体動
回数は1が連続する区間を1つとしてカウントする。図
15にフローチャートを示す。ステップ71で初期設定
を行い体動回数計測の時間区間の開始時間tsから計測
を開始する。ステップ72〜74で体動判定結果T
(n)が1になるまでnをカウントアップする。その間
にnが計測時間区間の終わりte以上になるとステップ
79で体動回数設定後、ステップ80で終了する。ステ
ップ74でT(n)が1になるとステップ75でNをイ
ンクリメントする。次にステップ76〜78で体動判定
結果T(n)が0に戻るまでnをカウントアップする。
ステップ78でT(n)が0になるとステップ72から
78を繰り返す。ステップ77でnが体動回数計測の時
間区間の終了時間te以上の場合はステップ79で体動
回数=Nに設定してステップ80で終了する。
【0051】次に図16で体動回数超過判定手段21の
動作を説明する。ステップ82で体動回数とあらかじめ
記憶している設定値を比較し体動回数≧設定値の場合、
ステップ84で異常フラグ(異常FG)を1に設定して
終了する。体動回数<設定値の場合は、ステップ83で
異常FGを0に設定して終了する。
【0052】次に体動継続時間計測手段22の動作を図
17を用いて説明する。ステップ91で初期設定として
nを現在時刻tに設定する。ステップ92で体動判定結
果T(n)すなわち現在の体動判定結果を確認し、0な
らステップ96で体動継続時間を算出しステップ97で
終了する。このときはn=tであり体動継続時間は0に
なる。ステップ92で体動判定結果T(n)すなわち現
在の体動判定結果を確認し、1ならステップ93〜95
で体動継続時間を計測する。ステップ93でnをデクリ
メントし、ステップ95で体動判定結果T(n)を確認
し1の間はステップ93〜95を繰り返し、0になれば
ステップ96で体動継続時間を算出しステップ97で終
了する。
【0053】次に図18で体動継続時間超過判定手段2
3の動作を説明する。ステップ102で体動継続時間と
あらかじめ記憶している設定値を比較し体動継続時間≧
設定値の場合、ステップ104で異常フラグ(異常F
G)を1に設定して終了する。体動継続時間<設定値の
場合は、ステップ103で異常FGを0に設定して終了
する。
【0054】次に第二の異常判定手段24の動作を説明
する。第二の異常判定手段24は体動回数超過判定手段
21と体動継続時間超過判定手段23の各異常フラグの
ORをとり、すなわち体動回数超過判定手段21と体動
継続時間超過判定手段23のどちらか1つの異常フラグ
が1の場合と両方が1の場合に異常判定結果として1を
出力し、共に0の場合のみ異常判定結果として0を出力
する。
【0055】図19に第四の送信手段25の動作を示
す。ステップ112で第二の異常判定手段24の判定結
果を確認する。0の場合は送信せずに終了し、1の場合
はステップ113で送信を行う。送信内容は異常フラ
グ、単位時間あたりの体動回数、体動継続時間である。
送信開始後はステップ114で終了命令を確認し、終了
命令を受け付けるまではステップ113の送信を繰り返
す。
【0056】以上のように、本実施例に拠れば、体動回
数をモニタすることができ、単位時間あたりの体動回数
をモニタすることができ、体動回数が異常かどうかをモ
ニタすることができ、体動が継続する時間をモニタする
ことができ、体動継続時間が異常かどうかをモニタする
ことができ、異常が生じたらそれ以降確認されるまで警
告を出しつづけることでより安全なモニタ装置とするこ
とができるものである。
【0057】なお、(式1)、(式2)は本実施例に限
るものではなく、測定した情報を元に大きさの判定が出
来るものであればよい。
【0058】なお、上記実施例では、寝具に入っている
時間すなわち在床時間を設定する在床時間設定手段と、
在床時間設定手段による設定時間と在床時間計測手段に
よる実際の在床時間とを比較する時間確認手段と、時間
確認手段の出力から異常判定を行う異常判定手段を備
え、前記時間確認手段は前記在床時間計測手段による在
床時間計測値が前記在床時間設定手段による設定時間よ
りも長い場合を説明したが、その逆で、設定時間よりも
短い場合に異常と判定し、送信手段はその異常信号を送
信するものでもよい。
【0059】また、上記実施例では、寝具に入っていな
い時間すなわち不在床時間を設定する不在床時間設定手
段と、不在床時間設定手段による設定時間と在床時間計
測手段の結果から算出した実際の不在床時間とを比較す
る時間確認手段と、時間確認手段の出力から異常判定を
行う異常判定手段を備え、前記時間確認手段は在床時間
計測手段による不在床時間が不在床時間設定手段による
設定時間よりも長い場合を説明したが、その逆で、短い
場合に異常と判定し、送信手段はその異常信号を送信す
るものでもよい。
【0060】なお、上記実施例では、体動回数計測手段
による体動回数が所定値より大きい場合に体動回数が超
過と判定する場合を説明したが、その逆で、小さい場合
に超過と判定して、超過判定手段の出力が超過のときに
異常と判定する異常判定手段を備え、送信手段が前記異
常判定手段の出力である異常信号を送信するものでもよ
い。
【0061】また、上記実施例では、体動継続時間計測
手段による体動継続時間が所定値より大きい場合に体動
継続時間が超過と判定する場合を説明したが、その逆
で、小さい場合に超過と判定して、超過判定手段の出力
が超過のときに異常と判定する異常判定手段を備え、送
信手段が前記異常判定手段の出力である異常信号を送信
するものでもよい。
【0062】
【発明の効果】以上のように、請求項1〜17に記載の
発明によれば、使用者の在床に関する情報を有線もしく
は無線で送信することで、在床中の様々な異常を離れた
場所から判定することが出来る在床モニタ装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す在床モニタ装置の
構成図
【図2】同圧力センサの情報例のグラフ
【図3】同在不在判定手段の情報例のグラフ
【図4】第一の送信手段の動作を示すフローチャート
【図5】本発明の第2の実施例を示す在床モニタ装置の
構成図
【図6】同在床時間計測手段の動作を示すフローチャー
【図7】同入床離床検知手段、入床離床時刻検知手段の
動作を示すフローチャート
【図8】同第二の送信手段の動作を示すフローチャート
【図9】本発明の第3の実施例を示す在床モニタ装置の
構成図
【図10】同時間確認手段の動作を示すフローチャート
【図11】同在床確認手段の動作を示すフローチャート
【図12】同第三の送信手段の動作を示すフローチャー
【図13】同第4の実施例の実施例を示す在床モニタ装
置の構成図
【図14】同体動判定手段の出力を示すグラフ
【図15】同体動回数計測手段の動作を示すフローチャ
ート
【図16】同体動回数超過判定手段の動作を示すフロー
チャート
【図17】同体動継続時間計測手段の動作を示すフロー
チャート
【図18】同体動継続時間超過判定手段の動作を示すフ
ローチャート
【図19】同第四の送信手段の動作を示すフローチャー
【符号の説明】
4 圧力センサ(在床センサ) 5 在不在判定手段 6 送信手段 7 計時手段 8 在床時間計測手段 9 入床離床検知手段 10 入床離床時刻検知手段 11 第二の送信手段 12 外部機器 13 時間設定手段(在床時間設定手段および不在床時
間設定手段) 14 時刻設定手段(入床時刻設定手段および離床時刻
設定手段) 15 時間確認手段 16 在床確認手段 17 異常判定手段 18 第三の送信手段 19 体動判定手段 20 体動回数計測手段 21 体動回数超過判定手段 22 体動継続時間計測手段 23 体動継続時間超過判定手段 24 第二の異常判定手段 25 第四の送信手段 60 送信周期記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荻野 弘之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 渡邉 義明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4C038 VA04 VA16 VB31 4C040 AA18 GG20

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 寝具に設置して在床中の使用者の体動等
    に起因する信号を計測する在床センサと、前記在床セン
    サによる所定の情報を無線又は有線で所定のタイミング
    で送信する送信手段を備えてなる在床モニタ装置。
  2. 【請求項2】 在床センサの出力信号から寝具中の人の
    在不在を判定する在不在判定手段を備え、送信手段が前
    記在不在判定手段の出力である在不在の情報を送信する
    請求項1に記載の在床モニタ装置。
  3. 【請求項3】 計時手段と、在床センサの出力の大きさ
    等と計時手段の出力から寝具中に人が存在する在床時間
    を計測する在床時間計測手段を備え、送信手段が前記在
    床時間計測手段の計測による在床時間情報を送信する請
    求項1に記載の在床モニタ装置。
  4. 【請求項4】 計時手段と、在床センサの出力の時間変
    化により不在から在への変化を入床、在から不在への変
    化を離床として寝具への人の入床と離床を検知する入床
    離床検知手段と、前記入床離床検知手段の出力と計時手
    段から入床時刻、離床時刻を判断する入床離床時刻検知
    手段を備え、送信手段が前記入床離床時刻検知手段によ
    る入床時刻、離床時刻を送信する請求項1に記載の在床
    モニタ装置。
  5. 【請求項5】 寝具に入っている時間すなわち在床時間
    を設定する在床時間設定手段と、在床時間設定手段によ
    る設定時間と在床時間計測手段による実際の在床時間と
    を比較する時間確認手段と、時間確認手段の出力から異
    常判定を行う異常判定手段を備え、前記時間確認手段は
    前記在床時間計測手段による在床時間計測値が前記在床
    時間設定手段による設定時間よりも長いまたは短い場合
    に異常と判定し、送信手段はその異常信号を送信する請
    求項3に記載の在床モニタ装置。
  6. 【請求項6】 寝具に入っていない時間すなわち不在床
    時間を設定する不在床時間設定手段と、不在床時間設定
    手段による設定時間と在床時間計測手段の結果から算出
    した実際の不在床時間とを比較する時間確認手段と、時
    間確認手段の出力から異常判定を行う異常判定手段を備
    え、前記時間確認手段は在床時間計測手段による不在床
    時間が不在床時間設定手段による設定時間よりも長いま
    たは短い場合に異常と判定し、送信手段はその異常信号
    を送信する請求項3に記載の在床モニタ装置。
  7. 【請求項7】 離床する時刻を設定する離床時刻設定手
    段と、離床時刻設定手段により設定された離床時刻に離
    床したかどうかを入床離床検知手段の出力から確認する
    在床確認手段と、在床確認手段の出力から異常判定を行
    う異常判定手段を備え、前記在床確認手段は離床時刻設
    定手段による設定時刻になっても入床離床検知手段によ
    って離床が検知されない場合に離床時刻の超過判定を行
    い、前記異常判定手段は前記在床確認手段の判定結果が
    超過のときに異常と判定を行い、送信手段は前記異常判
    定手段の出力である異常信号を送信する請求項4に記載
    の在床モニタ装置。
  8. 【請求項8】 入床する時刻を設定する入床時刻設定手
    段と、入床時刻設定手段により設定された入床時刻に入
    床したかどうかを入床離床検知手段の出力から確認する
    在床確認手段と、在床確認手段の出力から異常判定を行
    う異常判定手段を備え、前記在床確認手段は入床時刻設
    定手段による設定時刻になっても入床離床検知手段によ
    って入床が検知されない場合に入床時刻の超過判定を行
    い、前記異常判定手段は前記在床確認手段の判定結果が
    超過のときに異常と判定を行い、送信手段は前記異常判
    定手段の出力である異常信号を送信する請求項4に記載
    の在床モニタ装置。
  9. 【請求項9】 在床センサの出力から体動の回数を計測
    する体動回数計測手段を備え、送信手段が前記体動回数
    計測手段による体動回数情報を送信する請求項1に記載
    の在床モニタ装置。
  10. 【請求項10】 体動回数計測手段が単位時間あたりの
    体動回数を計測し、送信手段が単位時間当たりの体動回
    数情報を送信する請求項9に記載の在床モニタ装置。
  11. 【請求項11】 体動回数計測手段による体動回数が所
    定値より大きいまたは小さい場合に体動回数が超過と判
    定する体動回数の超過判定手段と、前記超過判定手段の
    出力が超過のときに異常と判定する異常判定手段を備
    え、送信手段が前記異常判定手段の出力である異常信号
    を送信する請求項9に記載の在床モニタ装置。
  12. 【請求項12】 在床センサの出力から体動が継続して
    発生する時間すなわち体動継続時間を計測する体動継続
    時間計測手段を備え、送信手段が前記体動継続時間計測
    手段による体動継続時間情報を送信する請求項1に記載
    の在床モニタ装置。
  13. 【請求項13】 体動継続時間計測手段による体動継続
    時間が所定値より大きいまたは小さい場合に体動継続時
    間が超過と判定する体動継続時間の超過判定手段と、前
    記超過判定手段の出力が超過のときに異常と判定する異
    常判定手段を備え、送信手段が前記異常判定手段の出力
    である異常信号を送信する請求項12に記載の在床モニ
    タ装置。
  14. 【請求項14】 送信手段の送信周期を記憶する送信周
    期記憶手段を備え、送信手段が送信周期記憶手段に記憶
    されている送信周期ごとに送信を行う請求項1から4ま
    たは9のいずれか1項に記載の在床モニタ装置。
  15. 【請求項15】 送信手段は外部機器から送信要求があ
    ったときに送信を行う請求項1から4または9のいずれ
    か1項に記載の在床モニタ装置。
  16. 【請求項16】 送信手段は、異常判定手段が異常判定
    を行ったときに1回送信を行う請求項5から8または1
    1、13のいずれか1項に記載の在床モニタ装置。
  17. 【請求項17】 送信手段は、異常判定手段が異常判定
    を行った以降所定時間毎に送信を行う請求項5から8ま
    たは11、13のいずれか1項に記載の在床モニタ装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008302000A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Seiko Instruments Inc 生体情報測定システム及び生体情報受信装置
JP2012048335A (ja) * 2010-08-25 2012-03-08 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 対象者安否確認装置
JP2013059557A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Aisin Seiki Co Ltd 通報装置
JP2013210367A (ja) * 2012-03-01 2013-10-10 Riverbell Kk 人存在不在検出方法及び人存在不在検出装置
CN110638460A (zh) * 2019-09-16 2020-01-03 深圳和而泰家居在线网络科技有限公司 一种相对于床的对象的状态检测方法、装置和设备

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