JP2002177725A - ガス冷却塔 - Google Patents

ガス冷却塔

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塔状容器内におけるダストの付着を防止す
る。 【解決手段】 頂部に入口部8を設け、下端部一側にガ
ス出口9を設け、上部位置にスプレーノズル10を設け
た塔状容器7の入口部8上側にプレダスター18を連接
する。プレダスター18は、入口20と出口21を有す
る管路19の途中に、下向きの偏流板22を設ける。該
偏流板22の入口20側には下向き流路23を設け、出
口21側には上向き流路24を設ける。出口21の部分
に、整流板26を設ける。排ガス2をプレダスター18
内に通してダスト15を分離した後、塔状容器7に流入
させる。これにより塔状容器7内にはダストの少ない排
ガス2が流入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はごみ処理施設やセメ
ントプラント等の燃焼設備において、排ガスを冷却する
ために用いるガス冷却塔に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ごみ処理施設やセメントプラン
ト等の燃焼炉を有する燃焼設備は、図2に示す如く、燃
焼炉1において発生した排ガス2を、排ガスライン3を
通して下流側に設けた集塵器4に導き、該集塵器4にて
集塵処理した後、煙突5等に送って大気中に放出させる
ようにしてあり、この際、上記集塵器4には、処理温度
に制限があることから、入口側におけるガス温度を下げ
る必要があり、このため該集塵器4よりも上流側の排ガ
スライン3上に、燃焼炉1より導かれる高温(300℃
前後)の排ガス2を、集塵器4における集塵処理に適し
た150℃程度まで冷却するためのガス冷却塔6を設け
るようにしてある。
【0003】かかるガス冷却塔6は、図3にその一例の
概略を示す如く、塔状容器7の頂部中央に設けた入口部
8に、燃焼炉1より排ガス2を導くための排ガスライン
3を接続すると共に、下端部一側に設けたガス出口9
に、排ガス2を集塵器4に導くための排ガスライン3を
接続し、且つ、上記塔状容器7の上部位置に、周方向所
要間隔で複数のスプレーノズル10を設け(たとえば、
図では上下二段)、該各スプレーノズル10には、それ
ぞれ図示しない冷却水ラインを介して冷却水供給部を接
続した構成としてあり、燃焼炉1より導かれた高温の排
ガス2を、入口部8より塔状容器7内に流入させてガス
出口9へ送る間に、スプレーノズル10より噴霧した冷
却水11を接触させることにより冷却し、該冷却された
排ガス3を、ガス出口9より送出させるようにしてあ
る。更に、塔状容器7の下面中央部に駆動装置12を上
向きに設置して、該駆動装置12に連結した回転軸13
を容器7の底面中央部を貫通させて内側に突出させ、且
つ該突出端部に、容器内底面の近傍位置にて放射方向に
延びるスクレーパ14を取り付けて、駆動装置12によ
り回転軸13を介してスクレーパ14を回転駆動できる
ようにしてあり、排ガス2中に含まれていたダスト15
が分離されて塔状容器7の内底面上に堆積した場合に、
該ダスト15を回転するスクレーパ14によりかき集め
て、容器7の底部所要位置に設けたダスト排出口16よ
り排出することができるようにしてある。なお、17は
ダスト排出口16の下端に設けたロータリーバルブを示
す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ガス冷却塔では、ダスト15を多く含んだ排ガス2が、
そのまま流入するため、噴霧される冷却水11によりダ
スト15が湿り易く、しかも湿ったダスト15が、ガス
冷却塔6の容器7の内壁面7aや内底面7b、あるい
は、スプレーノズル10に付着し易くなり、内壁面7a
にダスト15が付着した場合には、これを放置すると、
クリンカ状になって除去することが困難になり、又、内
底面7bにダストが付着して固まった場合には、スクレ
ーパ14の回転が阻害され、駆動装置12がトリップす
るという問題があり、一方、スプレーノズル10にダス
ト15が付着した場合には、該ノズル10の噴霧性能が
低下するために、ガス冷却塔6におけるガス冷却能力が
低下するという問題がある。
【0005】又、塔状容器7の入口部8には、上流側の
排ガスライン3を、単に上方より接続した構成としてあ
ることから、排ガス2の塔状容器7内への流入が偏流と
なり易く、偏流が生じた場合は排ガス2と噴霧される冷
却水11との効率的な熱交換が行われなくなって、冷却
効果が低下するという問題もある。
【0006】そこで、本発明は、塔状容器内におけるダ
ストの付着を抑制するために、塔状容器にダストの少な
い排ガスを導くことができ、又、塔状容器内へ偏ること
なく排ガスを流入させることができるガス冷却塔を提供
しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、塔状容器内に流入された排ガスに冷却水
を噴霧することにより冷却できるようにしてあるガス冷
却塔において、上記塔状容器への排ガス入口側に、入口
より流入させた排ガスを下向きに流した後、上向きに偏
流させるようにして排ガス中のダストを分離しガスを出
口より流出させるようにするプレダスターを設け、該プ
レダスターの出口を上記塔状容器の入口部に連通させて
なる構成とする。
【0008】燃焼炉より導かれた排ガスは、先ず、プレ
ダスターに流入させられ、該プレダスター内にて、下向
きの流れとされた後、上向きの流れに偏流させられる際
に、排ガス中に含まれているダストは、下向きに流れに
乗りそのまま下方へ落下させられ、一方、ガスは上向き
の流れとなって出口へ導かれる。これにより排ガスとダ
ストは分離されることになる。したがって、塔状容器内
へはダスト含有量の少ない排ガスが流入させられるよう
になるので、塔状容器内において噴霧された冷却水との
接触によるダストの湿りが防止され、湿ったダストの塔
状容器内への付着は抑制される。
【0009】又、プレダスターを、ガス入口と出口を有
する管路の途中に下向きの偏流板を設け、且つ該偏流板
の下方位置にダスト排出口を備え、更に、ガスを偏流板
に沿い下向きに流した後、上向きに偏向させるようにす
る流路を備えてなる構成とすることにより、容器内に
て、入口より流入させた排ガスを、偏流板に沿い下向き
に流した後、該偏流板の下方を迂回させて上向きに偏向
させることが容易に実施できることになる。
【0010】更に、プレダスターのガス出口と塔状容器
の入口部との連通部に、排ガスの流線を分散させる整流
板を設けた構成とすることにより、塔状容器入口部にお
いて排ガスを分散させることができ、塔状容器へ排ガス
を偏流させて流入させることを防止できる。これによ
り、排ガスと噴霧される冷却水との効率的な熱交換を行
うことが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0012】図1(イ)(ロ)は本発明のガス冷却塔の
実施の一形態を示すもので、図3に示したガス冷却塔6
における塔状容器7と同様の構成としてある塔状容器7
頂部の入口部8に、排ガス2中のダスト15を分離して
捕集できるようにしたプレダスター18を設けて、塔状
容器7内にはダストの少ない排ガスを流入させるように
する。
【0013】上記プレダスター18は、燃焼炉からの排
ガスライン3に接続する入口20と塔状容器7の入口部
8に接続される出口21を有する管路19の途中に、下
向きの偏流板22を鉛直に吊り下げて取り付け、且つ上
記偏流板22に対応する管路19の下部位置に、該偏流
板22に沿う下向きの流路23と上向きの流路24とダ
スト排出口25とを形成した構成としてあり、入口20
より流入した排ガス2を偏流板22に沿わせた下向きの
流路23に流した後、上向きの流路24に流す際に、排
ガス2に含まれているダストをガスと分離させるように
し、分離されたダスト15はダスト排出口25に捕集
し、ガスは上向きの流路24より出口21へ導かれるよ
うにしてある。又、上記プレダスター18の出口21に
は、上向きの流路24から出口21を経て塔状容器7の
入口部8に流入される排ガス2を左右方向に整流させる
整流板26を、上下方向より見て円弧形状にして設置
し、プレダスター18から入口部8に導かれる排ガス2
の流れが整流板26により整流されるようにする。
【0014】なお、27はダスト排出口25からダスト
15を排出させるためのロータリーバルブ、28はダス
ト出口である。その他、図2に示したものと同一のもの
には同一符号が付してある。
【0015】燃焼炉より排ガスライン3を通して導かれ
たダスト含有の排ガス2は、プレダスター18の入口2
0よりプレダスター18内に入り、偏流板22により形
成される下向きの流路23を下向きに流れた後、偏流板
22の下方を通り上向きの流路24へ偏向して流れ、出
口21へ導かれる。この際、排ガス2中に含まれるダス
ト15は、下方流に乗りそのまま下向き流路23から上
向きに偏向することなく下方へ落下させられ、ダスト排
出口25に捕集される。ダスト排出口25に捕集された
ダスト15は、ダスト出口28より回収されるようにな
る。一方、ダスト15が分離されて上方流とされた排ガ
ス2は、出口21より入口部8へ導かれることになる。
これにより塔状容器7には、ダスト15の少ないガスが
流入されることになる。
【0016】上記において、プレダスター18の出口2
1の部分に整流板26が設置してあれば、該整流板26
により排ガス2の流線が分散させられることになり、偏
流を生じることなく、すなわち、1つの流線となること
なく塔状容器7内に流入されることになる。塔状容器7
内に流入された排ガス2は、従来と同様に、スプレーノ
ズル10より噴霧された冷却水11により冷却され、し
かる後、ガス出口9より排ガスライン3を通して下流側
の集塵器等に送られるようになる。
【0017】このように、プレダスター18内において
排ガス2中よりダスト15を分離、回収することができ
るので、塔状容器7内に流入する排ガス2中に含まれる
ダスト15の量を予め減少させることができ、このた
め、ダスト15が塔状容器7内にて噴霧された冷却水1
1と接触して湿り、該塔状容器7内の壁面7aや底面7
b、あるいは、スプレーノズル10に付着する虞を削減
することができる。
【0018】又、塔状容器7に流入する排ガス2の偏流
を防止することができることから、排ガス2と噴霧され
る冷却水11との効率的な熱交換を行うことができ、こ
のため、従来のガス冷却塔に比して冷却効果を高めるこ
とが可能となる。
【0019】更に、プレダスター18は、塔状容器7の
入口部8の直上位置に設けてあり、該プレダスター18
には、水平方向に排ガスライン3を接続するようにして
いることから、装置の小型化、低層化を図ることも可能
となる。
【0020】なお、本発明は上記実施の形態にのみ限定
するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることはもちろんである。
【0021】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のガス冷却塔に
よれば、塔状容器内に流入された排ガスに冷却水を噴霧
することにより冷却できるようにしてあるガス冷却塔に
おいて、上記塔状容器への排ガス入口側に、入口より流
入させた排ガスを下向きに流した後、上向きに偏流させ
るようにして排ガス中のダストを分離しガスを出口より
流出させるようにするプレダスターを設け、該プレダス
ターの出口を上記塔状容器の入口部に連通させてなる構
成としてあるので、排ガス中のダスト含有量を、予め低
減させた状態として塔状容器内に流入させることがで
き、このため、塔状容器内にてダストが冷却水と接触し
て湿ることにより塔状容器内壁やスプレーノズル等への
付着を防止することができ、ガスの冷却機能の保全を図
ることができるという優れた効果を発揮し、又、プレダ
スターを、ガス入口と出口を有する管路の途中に下向き
の偏流板を設け、且つ該偏流板の下方位置にダスト排出
口を備え、更に、ガスを偏流板に沿い下向きに流した
後、上向きに偏向させるようにする流路を備えてなる構
成とすることにより、塔状容器内へ排ガスを流入させる
前に、排ガスを下向きの流路に流した後に偏流板の下方
で偏向させて上向き流路に流すことができて、この間に
排ガス中のダストを確実に分離することができ、更に、
プレダスターのガス出口と塔状容器の入口部との連通部
に、排ガスの流線を分散させる整流板を設けた構成とす
ることにより、塔状容器入口部に流入される排ガス流を
分散させることができて、塔状容器へ排ガスが偏流して
流入することを防止でき、排ガスと噴霧される冷却水と
の効率的な熱交換を行うことが可能となるという優れた
効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス冷却塔の実施の一形態を示すもの
で、(イ)は概略切断側面図、(ロ)は(イ)のA−A
方向矢視図である。
【図2】燃焼炉を有する燃焼設備を示す概要図である。
【図3】従来のガス冷却塔の一例の概略を示す概略切断
側面図である。
【符号の説明】
2 排ガス 7 塔状容器 8 入口部 11 冷却水 15 ダスト 18 プレダスター 19 管路 20 入口 21 出口 22 偏流板 23 下向き流路 24 上向き流路 25 ダスト排出口 26 整流板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塔状容器内に流入された排ガスに冷却水
    を噴霧することにより冷却できるようにしてあるガス冷
    却塔において、上記塔状容器への排ガス入口側に、入口
    より流入させた排ガスを下向きに流した後、上向きに偏
    流させるようにして排ガス中のダストを分離しガスを出
    口より流出させるようにするプレダスターを設け、該プ
    レダスターの出口を上記塔状容器の入口部に連通させて
    なる構成を有することを特徴とするガス冷却塔。
  2. 【請求項2】 プレダスターを、ガス入口と出口を有す
    る管路の途中に下向きの偏流板を設け、且つ該偏流板の
    下方位置にダスト排出口を備え、更に、ガスを偏流板に
    沿い下向きに流した後、上向きに偏向させるようにする
    流路を備えてなる構成とした請求項1記載のガス冷却
    塔。
  3. 【請求項3】 プレダスターのガス出口と塔状容器の入
    口部との連通部に、排ガスの流線を分散させる整流板を
    設けた請求項2記載のガス冷却塔。
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