JP2002175187A - コンテンツカプセルの実行管理方法、コンピュータシステム及びコンテンツカプセルを記録した記録媒体 - Google Patents

コンテンツカプセルの実行管理方法、コンピュータシステム及びコンテンツカプセルを記録した記録媒体

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JP2002175187A
JP2002175187A JP2000370625A JP2000370625A JP2002175187A JP 2002175187 A JP2002175187 A JP 2002175187A JP 2000370625 A JP2000370625 A JP 2000370625A JP 2000370625 A JP2000370625 A JP 2000370625A JP 2002175187 A JP2002175187 A JP 2002175187A
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content
module
capsule
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execution
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JP2000370625A
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Takehito Abe
剛仁 阿部
Noburo Taniguchi
展郎 谷口
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタルコンテンツに、該コンテンツを閲覧
実行するコンテンツ利用モジュールを内包するデジタル
カプセルにおいて、該カプセルの実行環境に応じて、自
動的に最適なコンテンツ利用モジュールを選択できるよ
うにする。 【解決手段】 コンテンツカプセル10に、実行環境1
00を認知する実行環境認知モジュール12、コンテン
ツ利用モジュール14〜16を選択するコンテンツ利用
選択モジュール13を具備し、実行環境認知モジュール
12を用いて得られた実行環境に応じて、コンテンツ利
用選択モジュール13が、コンテンツ利用モジュール1
4〜16から最適なものを自動的に選択し、実行させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル化された
動画、静止画、音声、メタ情報のいずれかもしくは複数
を含むデジタルコンテンツに、該コンテンツを閲覧実行
するコンテンツ利用モジュールを内包するコンテンツカ
プセルの実行管理技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルデータは、オリジナルと全く
同じコピーを作ることが容易で、ネットワーク等を通じ
て、瞬時に別の場所へ配送することが可能であるという
特徴をもっている。従って、例えば特開平11−296
437号公報に記載のように、ディジタル化された著作
物(ディジタルコンテンツ)を、許可されないコピー等
の不正利用による権利の侵害を防ぐため、権利関係の情
報や利用制限に関する情報と、それらの情報に基づいて
コンテンツを利用するモジュールを内包し、それらを分
離不可分のものとするコンテンツカプセル化とする場合
がある。従来、このようなコンテンツカプセルでは、個
々のコンテンツに内包する特定のコンテンツ利用モジュ
ールを用いて、デジタルコンテンツに対して閲覧等の利
用を行う仕組みとなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
コンテンツカプセルによってコンテンツを管理する場
合、コンテンツには予め特定の実行環境を想定したコン
テンツ利用モジュールが内包され、配信される。従っ
て、カプセルの実行環境に、ハードウエアを用いた高速
な画像処理システムが備わっていたり、実行環境に最適
化されたプログラムライブラリが存在している場合であ
っても、それらを想定しないカプセル内の画一的なコン
テンツ利用モジュールをもちいて、コンテンツを利用し
なくてはならない問題があった。
【0004】本発明は、前記問題の解決を図り、コンテ
ンツカプセル実行の際、カプセルの実行環境に応じて、
自動的に最適なコンテンツ利用モジュールを選択し、コ
ンテンツを利用するためのコンテンツカプセルの実行管
理方法及びコンピュータシステム、並びに、そのコンテ
ンツカプセルを記録した記録媒体を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディジタル化
された動画像、静止画、音声、メタ情報のいずれかもし
くは複数を含むディジタルコンテンツに、該コンテンツ
を閲覧実行する複数のコンテンツ利用モジュールを内包
することが可能なコンテンツカプセルを用い、該カプセ
ルに、実行環境を認知する実行環境認知モジュールと、
カプセル内包のコンテンツ利用モジュールを選択するコ
ンテンツ利用選択モジュールを具備し、実行環境認知モ
ジュールを用いて得られた実行環境に応じて、コンテン
ツ利用選択モジュールが、内包するコンテンツ利用モジ
ュールから最適なものを自動的に選択し、実行させるこ
とを特徴とする。
【0006】また、発明は、ディジタル化された動画
像、静止画、音声、メタ情報のいずれかもしくは複数を
含むディジタルコンテンツに、該コンテンツを閲覧実行
する一つは複数のコンテンツ利用モジュールを内包する
ことが可能なコンテンツカプセルにおいて、該カプセル
に実行環境を認知する実行環境認知モジュールと、カプ
セル内外のコンテンツ利用モジュールを選択するコンテ
ンツ利用選択モジュールを具備し、実行環境認知モジュ
ールを用いて実行環境を認知し、カプセル外の実行環境
にコンテンツ利用モジュールが存在する場合には、コン
テンツ利用選択モジュールが、カプセル内包のコンテン
ツ利用モジュールと実行環境のコンテンツ利用モジュー
ルの、実行速度、コンテンツ表現品質、セキュリティ等
の性能を比較し、自動的に優れたコンテンツ利用モジュ
ールを選択して実行させることを特徴とする。
【0007】上記デジタルコンテンツに加えて、一つま
たは複数のコンテンツ利用モジュール、コンテンツ利用
選択モジュール、実行環境認知モジュールを内包するコ
ンテンツカプセルは、パソコン等のコンピュータやその
他の情報端末等において読み書きが可能な形式で任意の
記録媒体に記録して提供することが可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により詳しく説明する。図1は、本発明の第1の実施の
形態を説明する図である。図において、コンテンツカプ
セル10は、デジタル化された動画像、静止画、音声、
メタ情報のいずれかもしくは複数を含むディジタルコン
テンツ11、該コンテンツカプセル11を閲覧する複数
種類の実行性能のコンテンツ利用モジュール14、1
5、16、実行環境100を認知する実行環境認知モジ
ュール12、コンテンツ利用モジュール14、15、1
6を選択するコンテンツ利用選択モジュール13を具備
している。
【0009】コンテンツカプセル10は、実行環境10
のコンピュータにロードされて実行される。ロードの形
態には、コンテンツカプセル10がROM、その他の記
録媒体に記録されて利用者に配布され、利用者が該記録
媒体をコンピュータに掛けてロードする方式、あるい
は、コンテンツ提供サーバ等からネットワークを介して
直接コンピュータにロードする方式がある。これは、後
述の第2及び第3の実施の形態のコンテンツカプセルで
も同様である。
【0010】ディジタルコンテンツ11を内包するコン
テンツカプセル10が、ある実行環境100上にて起動
されると、まず、実行環境認知モジュール12により、
ハードウエアI/Oの直接アクセスや、実行環境100
に存在する情報取得用API(Application
program Interface)を用いた情報
の取得、OSのレジストリ情報の読み取り等が行われ、
必要な実行環境情報を取得する。実行環境100の情報
には、パーソナルコンピュータ、携帯型情報端末、セッ
トトップボックス等のハードウエアプラットフォームの
種類や、CPUの処理能力、メインメモリー量、グラフ
ィック描画性能、2次記憶装置の有無、ICカードリー
ダーの有無、ネットワーク接続の有無等のハードウエア
機能及び性能についての情報、及び、オペレーティング
システムの種類、バージョンなどのソフトウエアプラッ
トフォームの種類、追加ライブラリのインストール状況
等の搭載ソフトウエア機能及び性能についての情報があ
る。
【0011】コンテンツ利用選択モジュール13は、各
種実行環境におけるカプセル内包コンテンツ利用モジュ
ール14〜16の実行性能、例えば実行速度、コンテン
ツ表現品質、セキュリティの高さ、CPU/メモリ使用
量等の情報と、カプセル実行時にどの性能を重視するか
といった選択ポリシー情報を保有しており、環境認知モ
ジュール12が取得した実行環境情報を元に、コンテン
ツ利用モジュール14〜16から最も選択ポリシーに沿
った実行性能を有するコンテンツ利用モジュールを選択
する。選択されたコンテンツ利用モジュール(図1の例
ではコンテンツ利用モジュールB15)は、ディジタル
コンテンツ11を閲覧実行する。
【0012】図2は、本発明の第2の実施の形態を説明
する図である。本実施の形態は、カプセル内包のコンテ
ンツ利用モジュールの他に、実行環境100上にもコン
テンツ利用モジュールが存在する場合、コンテンツ利用
選択モジュール23が、カプセル内外のコンテンツ利用
モジュール群から最適の(最も優れた)コンテンツ利用
モジュールを選択するものである。実行環境認知モジュ
ール22の機能は図1の実行環境認知モジュール12と
基本的に同様である。
【0013】ディジタルコンテンツ21を内包するコン
テンツカプセル20が、ある実行環境100上にて起動
されると、まず、実行環境認知モジュール22により、
ハードウエアI/Oの直接アクセスや、実行環境100
に存在する情報取得用APIを用いた情報の取得、OS
のレジストリ情報の読み取り等が行われ、必要な実行環
境情報を取得する。
【0014】コンテンツ利用選択モジュール23は、各
種実行環境におけるカプセル内包コンテンツ利用モジュ
ール(図2の例ではコンテンツ利用モジュールA24及
びコンテンツ利用モジュールB25)及びカプセル外コ
ンテンツ利用モジュール(図2の例ではコンテンツ利用
モジュールC26及びコンテンツ利用モジュールD2
7)の実行性能、例えば実行速度、コンテンツ表現品
質、セキュリティの高さ、CPU/メモリ使用量等の情
報、カプセル実行時にどの性能を重視するかといった選
択ポリシー情報を保有している。該コンテンツ利用選択
モジュール23では、実行環境認知モジュール22が取
得した実行環境情報に、ハードウエアの実装やソフトウ
エアのインストールにより、当該コンテンツカプセル2
0が利用可能なコンテンツ利用モジュール26、27が
存在する場合、カプセル内外のコンテンツ利用モジュー
ル群24〜27から、環境認知モジュール22が取得し
た実行環境情報を元に、最も選択ポリシーに沿った実行
性能を有するコンテンツ利用モジュールを選択する。選
択されたコンテンツ利用モジュール(図2の例ではコン
テンツ利用モジュールC26)は、ディジタルコンテン
ツ21を閲覧実行する。
【0015】図3は、本発明の第3の実施の形態を説明
する図である。本実施の形態は、カプセル内包のコンテ
ンツ利用モジュールがプログラムライブラリを必要と
し、プログラムライブラリがカプセル内外に存在する場
合、コンテンツ利用選択モジュール33が最適のコンテ
ンツ利用モジュールとプログラムライブラリの組み合わ
せを選択するものである。実行環境認知モジュール32
の機能は図1のものと基本的に同様である。
【0016】ディジタルコンテンツ31を内包するコン
テンツカプセル30は、ある実行環境100上にて起動
されると、実行環境認知モジュール32により、ハード
ウエアI/Oの直接アクセスや、実行環境に存在する情
報取得用APIを用いた情報の取得、OSのレジストリ
情報の読み取り等が行われ、必要な実行環境情報を取得
する。
【0017】コンテンツ利用選択モジュール33は、カ
プセル内包コンテンツ利用モジュール(図3の例では、
コンテンツ利用モジュールA34、コンテンツ利用モジ
ュールB35及びコンテンツ利用モジュールC36)が
実行にあたりどのようなプログラムライブラリ等を必要
とするかといった外部ライブラリ依存情報を有し、実行
環境認知モジュール32から取得したカプセルの実行環
境情報から、実行可能なコンテンツ利用モジュールを選
択する。図3の例においては、内包するプログラムライ
ブラリ37を用いるコンテンツ利用手段A34及び実行
環境100に存在するプログラムライブラリB38を利
用するコンテンツ利用手段B36が選択される。また、
コンテンツ利用選択モジュール33は、内包するコンテ
ンツ利用モジュール34〜36の実行性能、実行速度、
コンテンツ表現品質、セキュリティの高さ、CPU/メ
モリ使用量等の情報と、カプセル実行時にどの性能を重
視するかといった選択ポリシー情報を保有しており、選
択された2つのコンテンツ利用モジュール34、35か
ら最終的に最も選択ポリシーに沿った実行性能を有する
コンテンツ利用モジュールを選択する。最終的に選択さ
れたコンテンツ利用モジュール(図3の例では、コンテ
ンツ利用モジュールB35)は、必要に応じて実行環境
100のプログラムライブラリB38を利用し、ディジ
タルコンテンツ31を閲覧実行する。
【0018】例えば、ディジタルコンテンツ31に動画
像データ、コンテンツ利用モジュール34〜36として
動画像プレーヤーが内包されたコンテンツカプセル30
において、コンテンツ利用モジュールA、B、Cがこの
順番でより高品質での再生が可能なプレーヤーであり、
選択ポリシーが動画の再生品質を最優先にするものであ
るとすると、コンテンツ利用選択モジュール33は、実
行環境100にプログラムライブラリCの存在を検索
し、確認できなければ、次にプログラムライブラリBの
存在を検索し、やはり確認できなければ、カプセル内に
確実に存在するプログラムライブラリAを利用するコン
テンツ利用モジュールAを用いることになる。図3の例
では、実行環境100にプログラムライブラリB38が
存在していたため、コンテンツ利用モジュールB35の
プレーヤーを用いた動画再生が行われる。
【0019】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明は、例えば異なるOS上で実行可能なコンテンツ
カプセルの実現に有効である。コンテンツ利用モジュー
ルに、各OS上で最適に動作するコンテンツ再生プログ
ラムを準備し、実行OS環境の認知結果を元に、該プロ
グラムを選択する。また、コンテンツカプセルには各種
OSで動作するプログラムライブラリを内包し、異なる
OSでの動作を保証しながら、実行環境に、OSごとに
最適化された高性能のプログラムライブラリが存在する
場合には、そちらの最適化済みプログラムライブラリを
使用する再生プログラムを選択し、品質の高いコンテン
ツ再生を行うといったことが可能である。
【0020】また本発明は、パフォーマンスの異なるハ
ードウェアで、最適に実行するコンテンツカプセルの実
現に有効である。例えば動画像コンテンツを再生する場
合、高性能なパーソナルコンピュータでは、最も品質の
よい再生を行うプレーヤーが適するが、機能が限られる
携帯端末では、音声の再生と同期を優先して画像の再生
機能を一部省略するプレーヤーが適する場合がある。コ
ンテンツ利用モジュールに、ハードウェアの各パフォー
マンスレベルに対して最適に動作するコンテンツ再生プ
ログラムを準備し、実行ハードウェアパフォーマンスの
認知結果を元に、該プログラムを選択する。
【0021】さらに本発明は、バージヨンの異なるプロ
グラムライブラリを選択利用し、最適に実行するコンテ
ンツカプセルの実現に有効である。例えばリコンテンツ
カプセル内にあるバージョンのプログラムライブラリを
内包しておき、通常はこのカプセル内のプログラムライ
ブラリを用いてコンテンツを利用するが、カプセル外の
実行環境に同機の機能を提供する新しいバージョンのプ
ログラムライブラリが利用可能な状態にある場合は、外
部のプログラムライブラリを用いてコンテンツを利用す
るコンテンツ利用モジュールを内包させることで、コン
テンツカプセルが最新のプログラムライブラリを利用し
て動作することが可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コンテンツ利用モジュールを内包するコンテンツカプセ
ルにおいて、同一のカプセルでありながら、実行する環
境によって、コンテンツを最適な利用モジュールで利用
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明する図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施の形態を説明する図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施の形態を説明する図であ
る。
【符号の説明】
10、20、30 コンテンツカプセル 11、21、31 デジタルコンテンツ 12、22、32 実行環境認知モジュール 13、23、33 コンテンツ利用選択モジュール 14、15、16、24、25、26、27、34、3
5、36 コンテンツ利用モジュール 27、28 プログラムライブラリ 100 実行環境

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタルコンテンツに、該コンテンツ
    を閲覧実行する複数のコンテンツ利用モジュールを内包
    するコンテンツカプセルの実行管理方法であって、 コンテンツカプセルに、実行環境を認知する実行環境認
    知モジュールと、コンテンツ利用モジュールを選択する
    コンテンツ利用選択モジュールを具備し、 コンテンツカプセルが実行環境で起動されると、実行環
    境認知モジュールを用いて実行環境を認知し、得られた
    実行環境に応じて、コンテンツ利用選択モジュールが、
    カプセルに内包する複数のコンテンツ利用モジュールか
    ら最適なコンテンツ利用モジュールを選択し実行させる
    ことを特徴とするコンテンツカプセルの実行管理方法。
  2. 【請求項2】 ディジタルコンテンツに、該コンテンツ
    を閲覧実行する一つあるいは複数のコンテンツ利用モジ
    ュールを内包するコンテンツカプセルの実行管理方法で
    あって、 コンテンツカプセルに実行環境を認知する実行環境認知
    モジュールと、カプセル利用モジュールを選択するコン
    テンツ利用選択モジュールを具備し、 コンテンツカプセルが実行環境で起動されると、実行環
    境認知モジュールを用いて実行環境を認知し、カプセル
    外の実行環境にコンテンツ利用モジュールが存在する場
    合、利用選択手段がカプセルに内包するコンテンツ利用
    モジュールと実行環境のコンテンツ利用モジュールの性
    能を比較し、最適なコンテンツ利用モジュールを選択し
    て実行させることを特徴とするコンテンツカプセルの実
    行管理方法。
  3. 【請求項3】 ディジタルコンテンツと該コンテンツを
    閲覧実行する複数のコンテンツ利用モジュールと実行環
    境を認知する実行環境認知モジュールとコンテンツ利用
    モジュールを選択するコンテンツ利用選択モジュールを
    内包するコンテンツカプセルと、該コンテンツカプセル
    がロードされて実行されるコンピュータからなるコンピ
    ュータシステムであって、 前記コンテンツカプセルが起動されると、前記実行環境
    モジュールが実行環境を認知し、得られた実行環境に応
    じて前記コンテンツ利用選択モジュールがカプセル内包
    の複数のコンテンツ利用モジュールから最適なコンテン
    ツ利用モジュールを選択し、該選択されたコンテンツ利
    用モジュールがデジタルコンテンツを閲覧実行する、こ
    とを特徴とするコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 ディジタルコンテンツと該コンテンツを
    閲覧実行する一つ又は複数のコンテンツ利用モジュール
    と実行環境を認知する実行環境認知モジュールとコンテ
    ンツ利用モジュールを選択するコンテンツ利用選択モジ
    ュールを内包するコンテンツカプセルと、該コンテンツ
    カプセルがロードされて実行されるコンピュータからな
    るコンピュータシステムであって、 前記コンテンツカプセルが起動されると、前記実行環境
    モジュールが実行環境を認知し、コンピュータにコンテ
    ンツ利用モジュールが存在する場合、コンテンツ利用選
    択モジュールがカプセル内包のコンテンツ利用モジュー
    ルとコンピュータのコンテンツ利用モジュールの性能を
    比較して、最適なコンテンツ利用モジュールを選択し、
    該選択されたコンテンツ利用モジュールがデジタルコン
    テンツを閲覧実行する、ことを特徴とするコンピュータ
    システム。
  5. 【請求項5】 ディジタルコンテンツと、該コンテンツ
    を閲覧実行する一つ又は複数のコンテンツ利用モジュー
    ルと、実行環境を認知する実行環境認知モジュールと、
    コンテンツ利用モジュールを選択するコンテンツ利用選
    択モジュールを内包するコンテンツカプセルがコンピュ
    ータで読み取り可能な形式で記録されていることを特徴
    とする記録媒体。
JP2000370625A 2000-12-05 2000-12-05 コンテンツカプセルの実行管理方法、コンピュータシステム及びコンテンツカプセルを記録した記録媒体 Pending JP2002175187A (ja)

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