JP2002172495A - 粉末成形装置 - Google Patents

粉末成形装置

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JP2002172495A JP2000367968A JP2000367968A JP2002172495A JP 2002172495 A JP2002172495 A JP 2002172495A JP 2000367968 A JP2000367968 A JP 2000367968A JP 2000367968 A JP2000367968 A JP 2000367968A JP 2002172495 A JP2002172495 A JP 2002172495A
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    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/02Dies; Inserts therefor; Mounting thereof; Moulds
    • B30B15/028Loading or unloading of dies, platens or press rams

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 金型を交換する際の交換時間を短縮して作業
性を向上でき、ひいては多品種少量生産に対応できる粉
末成形装置を提供する。 【解決手段】 搬送テーブル(ダイセット)8に配設さ
れたダイス5と第1〜第3パンチ6a〜6c,7a〜7
cを有する上,下パンチユニット6,7とからなる金型
2と、上記各パンチ6a〜6c,7a〜7cを駆動軸1
0〜15を介してそれぞれ独立して駆動することにより
加圧成形を行なう加圧駆動機構3とを備えた粉末成形装
置において、下第1〜第3パンチホルダ28〜30に形
成された凹溝(連結手段)に上記ダイス5、第1,第2
パンチホルダ28,29に固着された係合ピン(連結手
段)33〜35を係合させて加圧方向に移動可能にかつ
脱落不能に連結し、上記ダイス5を搬送テーブル8に固
定ブッシュ(固定手段)37を介して装着固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セラミックス,あ
るいは食品,薬品等の粉末原料をダイスと上,下パンチ
ユニットとからなる金型により加圧成形を行なうように
した粉末成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の粉末成形装置としては、粉末成
形空間を有するダイスと複数のパンチを備えた上,下パ
ンチユニットとからなる金型と、上記上,下パンチユニ
ットの各パンチをそれぞれ独立して駆動することにより
加圧成形を行なう加圧駆動機構とを備えたものが一般的
である。このような粉末成形装置では、従来、上記金型
をダイセットにボルト等により固定しており、このため
金型の交換を行なう場合には、金型をダイセットごと交
換するか,あるいはダイセットを取り外して金型を一旦
分解し、新たな金型を組み付けた後、ダイセットを装置
本体に再度組み付けるかの方法が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ように、重量物のダイセットを装置本体から取り外す作
業が必要であり、また金型を分解した後,ダイセットを
組み直すという手間のかかる作業となることから、金型
の交換に時間がかかり作業性が低いという問題がある。
特に、多品種少量生産を行なう場合には、金型の交換頻
度が増えることから、この点での改善が要請されてい
る。
【0004】本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされ
たもので、金型を交換する際の交換時間を短縮して作業
性を向上でき、ひいては多品種少量生産に対応できる粉
末成形装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ダイ
セットに配設されたダイスと少なくとも第1,第2パン
チを有する上,下パンチユニットとからなる金型と、上
記第1,第2パンチを駆動軸を介してそれぞれ独立して
駆動することにより加圧成形を行なう加圧駆動機構とを
備えた粉末成形装置において、上記ダイスに第1,第2
パンチを加圧方向に相対移動可能にかつ脱落不能に連結
する連結手段と、上記ダイスを上記ダイセットに第1,
第2パンチとともに一括して装着固定する固定手段とを
備えたことを特徴としている。
【0006】請求項2の発明は、請求項1において、上
記連結手段は、上記第1,第2パンチの各第1,第2パ
ンチホルダに形成された加圧方向に延びる凹溝と、上記
ダイス及び第1パンチホルダに固着された係合ピンとか
らなり、上記ダイスの係合ピンを第1パンチホルダの凹
溝に係合させ、該第1パンチホルダの係合ピンを第2パ
ンチホルダの凹溝に係合させて構成されていることを特
徴としている。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は2におい
て、上記固定手段は、上記ダイスとダイセットとの間に
介設され、該ダイスとダイセットとをテーパ嵌合させる
固定ブッシュにより構成されていることを特徴としてい
る。
【0008】請求項4の発明は、請求項1又は2におい
て、上記固定手段は、上記ダイスを押圧部材を介して上
記ダイセットに押圧固定するアクチュエータにより構成
されていることを特徴としている。
【0009】請求項5の発明は、請求項1又は2におい
て、上記固定手段は、上記ダイスとダイセットとの間に
介設され、内部に充填された圧力流体を加圧することに
より上記ダイスをダイセットに押圧固定する流体圧固定
部材により構成されていることを特徴としている。
【0010】請求項6の発明は、請求項1と同様の粉末
成形装置において、上記各第1,第2パンチを上記駆動
軸に一括して着脱可能に締結する締結手段を備えたこと
を特徴としている。
【0011】請求項7の発明は、請求項6において、上
記締結手段は、上記各駆動軸の加圧ラムに起立形成され
た鉤状の爪部材と、上記第1,第2パンチの各パンチホ
ルダに固着された係合ピンとからなり、各パンチホルダ
をこれの係合ピンを上記爪部材に係合させて締結するよ
うに構成されていることを特徴としている。
【0012】請求項8の発明は、請求項7において、上
記各パンチホルダにはアクチュエータが接続されてお
り、該アクチュエータにより各パンチホルダを上記加圧
ラムに一括して締結するように構成されていることを特
徴としている。
【0013】請求項9の発明は、請求項1ないし8の何
れかにおいて、上記ダイセットは、上記金型を粉末供給
ステージ,加圧成形ステージ,成形体取り出しステージ
の間で搬送するように構成されていること特徴としてい
る。
【0014】請求項10の発明は、請求項1,6と同様
の粉末成形装置において、上記ダイスに第1,第2パン
チを加圧方向に相対移動可能にかつ脱落不能に連結する
連結手段と、上記ダイスを上記ダイセットに第1,第2
パンチとともに一括して装着固定する固定手段と、上記
各第1,第2パンチを上記駆動軸に一括して着脱可能に
締結する締結手段とを備えたことを特徴としている。
【0015】
【発明の作用効果】請求項1の発明にかかる粉末成形装
置によれば、ダイスに第1,第2パンチを加圧方向のみ
移動を許容するように連結し、該ダイスをダイセットに
第1,第2パンチとともに一括して装着固定したので、
金型の交換を行なう場合には、ダイセットからダイスを
取り外すという簡単な作業で第1,第2パンチも同時に
外すことができる。また新たな金型を組み付けるには、
ダイスをダイセットに装着固定するという簡単な作業で
済み、従来のダイセットごと外したり,組み付けたり、
あるいは金型を分解したりする場合に比べて金型交換時
間を短縮でき、作業性を向上できる。これにより多品種
少量生産を行なう場合の金型の交換を容易に行なうこと
ができ、生産効率を向上でき、上述の要請に応えること
ができる。
【0016】請求項2の発明では、各第1,第2パンチ
ホルダの凹溝にダイス,第1パンチホルダの係合ピンを
摺動自在に係合させたので、簡単な構造でダイスに第
1,第2パンチを脱落不能に連結することができる。ま
た凹溝の溝幅を係合ピンの横幅と略同じとすることによ
り、パンチホルダの軸周りの回転を阻止することができ
る。
【0017】請求項3の発明では、ダイスとダイセット
とを固定ブッシュによりテーパ嵌合させたので、固定ブ
ッシュをダイセットに装着するだけでダイスを位置決め
固定することができ、位置決め精度を向上できるととも
に、作業性をさらに向上できる。
【0018】請求項4の発明では、ダイスを押圧部材を
介してアクチュエータによりダイセットに押圧固定した
ので、金型交換作業を自動で行なうことが可能となり、
作業性をさらに向上できる。
【0019】請求項5の発明では、ダイスとダイセット
とを流体圧力を利用して押圧固定したので、簡単な作業
でダイスを装着固定することができ、金型交換時間をさ
らに短縮することが可能であり、作業性を向上できる。
また、流体圧力により固定ブッシュが半径方向(内外)
に均一に膨張するので、ダイセットの位置に合わせてダ
イスを精度よく位置決めできる。
【0020】請求項6の発明によれば、各第1,第2パ
ンチを駆動軸に一括して着脱可能に締結したので、金型
の交換を行なう場合には、駆動軸からパンチユニットを
簡単に取り外すことができ、金型交換時間を短縮でき、
作業性を向上できる。
【0021】請求項7の発明では、各駆動軸の加圧ラム
に爪部材を起立形成し、各パンチホルダの係合ピンを上
記爪部材に係合させて締結するようにので、簡単な構造
で着脱作業を行なうことができ、この点からも作業性を
向上できる。
【0022】請求項8の発明では、パンチホルダをアク
チュエータにより加圧ラムに締結したので、金型交換作
業を自動で行なうことが可能となり、作業性をさらに向
上できる。
【0023】請求項9の発明では、金型を各ステージ間
にて搬送するようにしたので、多品種少量生産に対応し
ながら、連続生産に対応できる。
【0024】請求項10の発明では、ダイスに第1,第
2パンチを加圧方向のみ移動を許容するように連結し、
該ダイスをダイセットに第1,第2パンチとともに一括
して装着固定したので、金型の交換を行なう場合には、
ダイセットからダイスを取り外すという簡単な作業で第
1,第2パンチも同時に外すことができ、請求項1と同
様の効果が得られる。また上記各第1,第2パンチを駆
動軸に一括して着脱可能に締結したので、金型の交換を
行なう場合には、駆動軸からパンチユニットを簡単に取
り外すことができ、金型交換時間を短縮でき、作業性を
向上できる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0026】図1ないし図7は、請求項1,2,6,
7,9,10の発明の一実施形態による粉末成形装置を
説明するための図であり、図1,図2は下パンチユニッ
トの連結固定状態を示す断面図,斜視図、図3は下パン
チユニットが締結される加圧ラムの平面図、図4,図5
は下パンチユニットの連結状態を示す図、図6は粉末成
形装置の概略図、図7は搬送テーブルの搬送動作を示す
図である。
【0027】図において、1はセラミックス粉末原料を
加圧成形することによりセラミック電子部品素子を製造
する粉末成形装置を示している。この粉末成形装置1
は、粉末成形空間を有するダイス5と上,下パンチユニ
ット6,7とからなる金型2と、該金型2を粉末供給ス
テージA,加圧成形ステージB,機械加工ステージC,
成形体取り出しステージDの間で搬送する円板状の搬送
テーブル(ダイセット)8と、上記上,下パンチユニッ
トを独立駆動してセラミック粉末原料の加圧成形を行な
う加圧駆動機構3とを備えている。
【0028】上記搬送テーブル8の外周部には90度角
度間隔ごとに装着孔8aが形成されており、該各装着孔
8aに上記ダイス5が装着されている。
【0029】また上記上パンチユニット6は上第1パン
チ6aに上第2,第3パンチ6b,6cをそれぞれ互い
に相対移動可能に挿入してなるものであり、また上記下
パンチユニット7は上記同様に下第1パンチ7aに下第
2,第3パンチ7b,7cを互いに相対移動可能に挿入
してなるものである。ここで、上,下パンチユニット
6,7は、後述する各パンチホルダ25〜27,28〜
30及び各係合ピン33〜35を含んでいる。上記上パ
ンチユニット6は加圧成形ステージBの上方に配設され
ており、上記下パンチユニット7は搬送テーブル8の各
ダイス5に後述する連結手段を介して連結されている。
【0030】上記搬送テーブル8は、外付けの回転駆動
機構(不図示)により回転駆動され、上記粉末供給ステ
ージAに位置するダイス5内にセラミック粉末原料が充
填されると矢印a方向に90度回転する。これによりセ
ラミック粉末原料が充填された金型2は粉末加圧ステー
ジBに搬送され、ここで上,下パンチユニット6,7に
より加圧成形が行われる。このとき上記粉末供給ステー
ジAに搬送された次のダイス5内にセラミック粉末原料
が充填される。
【0031】加圧成形が終了すると、搬送テーブル8が
90度回転し、加圧成形された成形体は機械加工ステー
ジCに搬送され、ここで切削,孔あけ,あるいはバリ取
り等の機械加工が行われる。このとき上記粉末加圧ステ
ージBでは次のセラミック粉末の加圧成形が行われ、上
記粉末供給ステージAではその次のダイス5にセラミッ
ク粉末が充填される。
【0032】そして機械加工ステージCにて所定の機械
加工が終了すると、搬送テーブル8が90度回転し、加
工済み成形体を成形体取り出しステージDに搬送し、こ
こで成形体を外部に取り出し、所定の個所に回収する。
この後、空になったダイス5は粉末供給ステージAに再
度搬送される。このようにして搬送テーブル8を順次回
転させることにより成形体が連続生産される。
【0033】上記加圧駆動機構3は、上第1,第2,第
3駆動軸10,11,12を不図示のボールねじを介し
てサーボモータによりそれぞれ独立して昇降駆動する上
駆動部3aと、下第1,第2,第3駆動軸13,14,
15を同じく不図示のボールねじを介してサーボモータ
によりそれぞれ独立して昇降駆動する下駆動部3bとか
らなり、この上,下駆動部3a,3bは共通の駆動ベー
ス(不図示)に配置されている。
【0034】上記各上第1,第2,第3駆動軸10,1
1,12の上端間にはそれぞれ円板状の上第1,第2,
第3加圧ラム18,19,20が接続されており、また
各下第1,第2,第3駆動軸13,14,15の上端間
にはそれぞれ円板状の下第1,第2,第3加圧ラム2
1,22,23が接続されている。この各加圧ラム18
〜23には後述する締結手段を介して上記上第1〜第3
パンチ6a〜6c及び下第1〜第3パンチ7a〜7cが
締結されている。このようにして上記サーボモータによ
りボールねじを介して上第1〜第3パンチ6a〜6c及
び下第1〜第3パンチ7a〜7cをそれぞれ独立させて
駆動することにより、均一な密度を有する各種の成形体
を形成でき、例えば円筒状,円柱状,縦断面H形状,あ
るいは縦断面十字形状の成形体の加工が行えるようにな
っている。
【0035】上記上第1,第2,第3パンチ6a,6
b,6cにはそれぞれ上第1,第2,第3パンチホルダ
25,26,27が接続されており、下第1,第2,第
3パンチ7a,7b,7cにはそれぞれ下第1,第2,
第3パンチホルダ28,29,30が接続されている。
【0036】上記各上,下パンチホルダ25〜27,2
8〜30同士は連結手段により互いに相対移動可能に連
結されている。この連結手段は上,下とも同様の構造で
あるので、下パンチユニット7の連結手段についてのみ
説明する。
【0037】下第1パンチホルダ28は、図1に示すよ
うに、ダイス5内に摺動自在に挿入された円柱状の上ホ
ルダ部28aに、下方に延びる円筒状の下ホルダ部28
bを一体形成してなり、上記上ホルダ部28aの外壁に
は軸心方向(加圧方向)に延びる複数の凹溝28cが周
方向に所定間隔をあけて形成されている。
【0038】また上記ダイス5の下端部には係合ピン3
2,32が挿入固定されており、各係合ピン32は上記
凹溝28cに摺動可能に係合している。この凹溝28c
の上下長さは加圧トロークより若干長めに設定されてお
り、また溝幅は上記係合ピン32の直径より僅かに大き
く形成されている(図4の矢印A視参照)。これにより
下第1パンチホルダ28はダイス5により回転,脱落不
能にかつ昇降自在に支持されている。
【0039】下第2パンチホルダ29は、上記下第1パ
ンチホルダ28の下ホルダ部28b内に摺動自在に挿入
された円柱状の上ホルダ部29aに、下方に延びる円筒
状の下ホルダ部29bを一体形成してなり、上ホルダ部
29aの外壁には軸心方向に延びる複数の凹溝29cが
周方向に所定間隔をあけて形成されている。この各凹溝
28cには上記第1パンチホルダ28の下ホルダ部28
bに挿入固定された係合ピン33が摺動可能に係合して
おり、この係合ピン33の一部は下ホルダ部28bから
直径方向外方に突出している。
【0040】また、上記第3パンチホルダ30は、上記
下第2パンチホルダ29の下ホルダ部29bに摺動自在
に挿入された円柱状のホルダ本体30aに軸方向に延び
る複数の凹溝30cを周方向に所定間隔をあけて形成し
てなり、この各凹溝30cには上記第2パンチホルダ2
9の下ホルダ部29bに挿入固定された係合ピン34が
摺動可能に係合しており、基本的な構造は上記と略同様
である。また上記ホルダ本体30aの下部には係合ピン
35が両端部を直径方向外方に突出させて挿入固定され
ている。
【0041】上記ダイス5には固定手段としての固定ブ
ッシュ37が装着されている。この固定ブッシュ37は
上記ダイス5が挿入された円筒体37aの上縁部に固定
フランジ37bを一体形成してなるものであり、この固
定フランジ37bは上記ダイス5とともに搬送テーブル
8に2本のボルト38により締結固定されている。
【0042】上記各上,下パンチホルダ25〜27,2
8〜30は締結手段により上記上,下第1〜第3加圧ラ
ム18〜20,21〜23に着脱可能に締結されてい
る。この締結手段は上,下とも同様の構造であるので、
下第3加圧ラム23の締結手段についてのみ説明する。
【0043】上記下第3加圧ラム23の上面には円形状
の爪部材39が形成されている。この爪部材39は、縦
壁39aと該縦壁39aの上端から内側に屈曲する上壁
39bとからなる縦断面鉤状のものであり、上壁39b
には直径方向に対向するように切欠き部39cが形成さ
れている。上記爪部材39の内径は上記下第3パンチホ
ルダ30が挿入可能な大きさに設定されており、上記上
壁39bは切欠き部39cから周方向に行くほど高さが
小さくなるように設定されている。
【0044】そして下第3パンチホルダ30を爪部材3
9内に挿入するとともに係合ピン35を上記切欠き部3
9cから爪部材39内に差し込み、この状態でパンチホ
ルダ30を回転させる。すると係合ピン35が上壁39
b内面に摩擦力でもって締結固定される。
【0045】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。
【0046】搬送テーブル8に下パンチユニット7を取
付けるには、まず、予めダイス5に第1〜第3パンチ7
a〜7cを連結してユニット化しておく。そして、上記
ダイス5を固定ブッシュ37の円筒体37a内に挿入
し、固定ブッシュ37を搬送テーブル8の装着孔8aに
挿入する。この状態で、上述のように下第1〜第3パン
チホルダ28,29,30を下第1加圧ラム21,2
2,23に一括して締結する。この場合、各パンチホル
ダ28〜30は、各凹溝28c〜30cに係合する係合
ピン32〜34により相互に回転不能となっていること
から、各パンチホルダ28〜30を一括して同時に加圧
ラム21〜23に締結することが可能である。次に、各
ボルト38によりダイス5を固定ブッシュ37とともに
搬送テーブル8に締め付けて固定する。また、上第1〜
第3パンチホルダ25〜27を上第1〜第3加圧ラム1
8〜20に上記同様の手順にて一括して締結する。
【0047】上記金型2を交換する場合には、各ボルト
38を緩めて外し、下第1〜第3パンチホルダ28〜3
0を回転させて下第1〜第3加圧ラム21〜23から一
括して外し、この状態で固定ブッシュ37を搬送テーブ
ル8から抜き取る。これによりダイス5,下パンチユニ
ット7も同時に外れることとなる。また上記上パンチユ
ニット6についても上記同様に上第1〜第3パンチホル
ダ25〜27を上第1〜第3加圧ラム18〜20から一
括して外す。
【0048】このように本実施形態によれば、ダイス5
に下第1〜第3パンチホルダ28〜30を互いに相対移
動可能にかつ脱落,回転不能に連結し、上記ダイス5を
固定ブッシュ37に挿入し、該固定ブッシュ37をダイ
ス5とともに搬送テーブル8にボルト締め固定したの
で、金型の交換を行なう場合には、各ボルト38を取り
外し、下第1〜第3パンチホルダ28〜30を下第1〜
第3加圧ラム21〜23から外すだけで、ダイス5及び
下パンチユニット7を搬送テーブル8から抜き取ること
ができる。また新たな金型を組み付けるには、固定ブッ
シュ37を搬送テーブル8の装着孔8aに挿入し、下第
1〜第3パンチホルダ28〜30を各加圧ラム21〜2
3に締結した後、ダイス5をボルト締め固定するとい
う、簡単な作業で済み、金型の交換を短時間でかつ容易
に行なうことができ、作業性を向上できる。これにより
多品種少量生産を行なう場合の金型交換を略ワンタッチ
で行なうことができ、生産効率を向上できる。
【0049】本実施形態では、各下第1〜第3パンチホ
ルダ28〜30に凹溝28c〜30cを形成し、各凹溝
28c〜30cにそれぞれダイス5、第1,第2パンチ
ホルダ28,29の係合ピン32〜34を係合させたの
で、第1〜第3パンチホルダ28〜30同士を簡単な構
造で回転不能にかつ脱落不能に連結できる。また上パン
チユニット6についても上記下パンチユニット7と同様
の構造により連結したので、この場合にも簡単な構造で
回転,脱落不能に連結できる。
【0050】本実施形態によれば、上第1〜第3加圧ラ
ム18〜20及び下第1〜第3加圧ラム21〜23にそ
れぞれ爪部材39を形成し、該各爪部材39に上第1〜
第3パンチホルダ25〜27及び下第1〜第3パンチホ
ルダ28〜30の各係合ピン33〜35を係合させるこ
とにより締結したので、各パンチホルダ25〜27及び
28〜30を各駆動軸10〜12及び13〜15に一括
して着脱することができ、金型の交換を短時間でかつ容
易に行なうことができ、上記同様の効果が得られる。
【0051】また縦壁39aと上壁39bとからなる鉤
状の爪部材39に各パンチホルダの係合ピン33〜35
を挿入して回転させることにより締結するようにしたの
で、簡単な構造で着脱作業を容易に行なうことができ
る。
【0052】なお、上記実施形態では、ボルト38によ
り固定ブッシュ37をダイス5とともに搬送テーブル8
に締め付けて固定した場合を説明したが、本発明はこれ
に限られるものではない。
【0053】図8は、請求項3の発明の一実施形態によ
る固定手段を示している。本実施形態の固定手段は、固
定ブッシュ40の内周面に凹テーパ部40aを形成する
とともに、ダイス5の外周面に凸テーパ部5aを形成
し、両テーパ部5a,40aを嵌合させることによりダ
イス5を搬送テーブル8に固定した例である。この場合
には、ダイス5の位置決めを確実に行なうことができる
とともに、上記ダイス5をワンタッチで装着固定するこ
とが可能であり、ボルトによる締結を不要にでき、金型
交換時間をさらに短縮することができる。
【0054】図9(a),(b)は、請求項4の発明の
一実施形態による固定手段を示している。これはダイス
5を押圧プレート41を介してエアシリンダ又は油圧シ
リンダ等のアクチュエータ42により搬送テーブル8に
押圧固定するようにした例である。この場合には、ダイ
ス5の固定を自動で行なうことが可能となり、作業性を
さらに向上できる。
【0055】図10及び図11は、請求項5の発明の一
実施形態による固定手段を示している。この固定手段
は、固定ブッシュ(流体圧固定部材)45に作動油46
が充填されたオイルジャケット45aを形成するととも
に、該ジャケット45a内の作動油46を加圧するプラ
グ47を進退可能に螺着して構成されている。そしてプ
ラグ47をねじ込むと油圧によりオイルジャケット45
aが膨張し、これにより固定ブッシュ45が半径方向に
均一に膨張してダイス5を搬送テーブル8に押圧固定す
ることとなり、搬送テーブル8に対するダイス5の位置
精度を向上できる。本実施形態では、プラグ47をねじ
込むだけダイス5を固定でき、金型交換時間のさらなる
短縮が可能である。
【0056】また上記ダイス5のフランジ5cには位置
決めピン48が挿着されており、この位置決めピン48
を搬送テーブル8の位置決め孔8cに挿入することによ
り、ダイス5の取付け位置,取付け方向が規制されてい
る。
【0057】また、上記実施形態では、上,下第1〜第
3パンチホルダ25〜27,28〜30の各係合ピン3
3〜35を各加圧ラム18〜20,21〜23の爪部材
39に回転させることにより締結した場合を説明した
が、本発明はアクチュエータ,例えばエアシリンダ,油
圧シリンダ等により各パンチホルダを加圧ラムに締結し
てもよく、このようにしたのが請求項8の発明である。
この場合には、金型交換作業を自動で行なうことが可能
となり、作業性をさらに向上できる。
【0058】さらに上記実施形態では、上,下パンチユ
ニットを第1,第2,第3パンチを備えたものを例に説
明したが、本発明はこれに限るものではなく、2つ,あ
るいは4つ以上のパンチを備えたパンチユニットにも勿
論適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1,2,6,7,9,10の発明の一実
施形態による粉末成形装置の下パンチユニットの連結固
定状態を示す断面図である。
【図2】上記下パンチユニットの斜視図である。
【図3】上記下パンチユニットの加圧ラムの平面図であ
る。
【図4】上記下パンチユニットの締結状態を示す図であ
る。
【図5】上記上記下パンチユニットの締結状態を示す図
である。
【図6】上記粉末成形装置の動作を示す概略図である。
【図7】上記粉末成形装置の搬送テーブルの動作を示す
図である。
【図8】請求項3の発明の一実施形態による固定手段を
示す断面図である。
【図9】請求項4の発明の一実施形態による固定手段を
示す図である。
【図10】請求項5の発明の一実施形態による固定手段
を示す断面図である。
【図11】上記固定手段の固定ブッシュの断面図であ
る。
【符号の説明】
1 粉末成形装置 2 金型 3 加圧駆動機構 5 ダイス 6 上パンチユニット 6a〜6c 上第1〜第3パンチ 7 下パンチユニット 7a〜7c 下第1〜第3パンチ 8 搬送テーブル(ダイセット) 10〜12,13〜15 駆動軸 18〜20,21〜23 加圧ラム 25〜27 上第1〜第3パンチホルダ 28〜30 下第1〜第3パンチホルダ 28c〜30c 凹溝(連結手段) 32〜34 係合ピン(連結手段,締結手段) 37 固定ブッシュ(固定手段) 39 爪部材(締結手段) 40 固定ブッシュ(固定手段) 41 押圧部材(固定手段) 42 アクチュエータ 45 固定ブッシュ(流体圧固定部材) 46 作動油(圧力流体) A 粉末供給ステージ B 加圧成形ステージ C 機械加工ステージ D 成形体取り出しステージ
フロントページの続き (72)発明者 桧垣 忠則 京都府長岡京市天神2丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 (72)発明者 北村 誠 京都府長岡京市天神2丁目26番10号 株式 会社村田製作所内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイセットに配設されたダイスと少なく
    とも第1,第2パンチを有する上,下パンチユニットと
    からなる金型と、上記第1,第2パンチを駆動軸を介し
    てそれぞれ独立して駆動することにより加圧成形を行な
    う加圧駆動機構とを備えた粉末成形装置において、上記
    ダイスに第1,第2パンチを加圧方向に相対移動可能に
    かつ脱落不能に連結する連結手段と、上記ダイスを上記
    ダイセットに第1,第2パンチとともに一括して装着固
    定する固定手段とを備えたことを特徴とする粉末成形装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記連結手段は、上
    記第1,第2パンチの各第1,第2パンチホルダに形成
    された加圧方向に延びる凹溝と、上記ダイス及び第1パ
    ンチホルダに固着された係合ピンとからなり、上記ダイ
    スの係合ピンを第1パンチホルダの凹溝に係合させ、該
    第1パンチホルダの係合ピンを第2パンチホルダの凹溝
    に係合させて構成されていることを特徴とする粉末成形
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、上記固定手段
    は、上記ダイスとダイセットとの間に介設され、該ダイ
    スとダイセットとをテーパ嵌合させる固定ブッシュによ
    り構成されていることを特徴とする粉末成形装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2において、上記固定手段
    は、上記ダイスを押圧部材を介して上記ダイセットに押
    圧固定するアクチュエータにより構成されていることを
    特徴とする粉末成形装置。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2において、上記固定手段
    は、上記ダイスとダイセットとの間に介設され、内部に
    充填された圧力流体を加圧することにより上記ダイスを
    ダイセットに押圧固定する流体圧固定部材により構成さ
    れていることを特徴とする粉末成形装置。
  6. 【請求項6】 ダイセットに配設されたダイスと少なく
    とも第1,第2パンチを有する上,下パンチユニットと
    からなる金型と、上記第1,第2パンチを駆動軸を介し
    てそれぞれ独立して駆動することにより加圧成形を行な
    う加圧駆動機構とを備えた粉末成形装置において、上記
    各第1,第2パンチを上記駆動軸に一括して着脱可能に
    締結する締結手段を備えたことを特徴とする粉末成形装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、上記締結手段は、上
    記各駆動軸の加圧ラムに起立形成された鉤状の爪部材
    と、上記第1,第2パンチの各パンチホルダに固着され
    た係合ピンとからなり、各パンチホルダをこれの係合ピ
    ンを上記爪部材に係合させて締結するように構成されて
    いることを特徴とする粉末成形装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、上記各パンチホルダ
    にはアクチュエータが接続されており、該アクチュエー
    タにより各パンチホルダを上記加圧ラムに一括して締結
    するように構成されていることを特徴とする粉末成形装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8の何れかにおいて、上
    記ダイセットは、上記金型を粉末供給ステージ,加圧成
    形ステージ,成形体取り出しステージの間で搬送するよ
    うに構成されていること特徴とする粉末成形装置。
  10. 【請求項10】 ダイセットに配設されたダイスと少な
    くとも第1,第2パンチを有する上,下パンチユニット
    とからなる金型と、上記第1,第2パンチを駆動軸を介
    してそれぞれ独立して駆動することにより加圧成形を行
    なう加圧駆動機構とを備えた粉末成形装置において、上
    記ダイスに第1,第2パンチを加圧方向に相対移動可能
    にかつ脱落不能に連結する連結手段と、上記ダイスを上
    記ダイセットに第1,第2パンチとともに一括して装着
    固定する固定手段と、上記各第1,第2パンチを上記駆
    動軸に一括して着脱可能に締結する締結手段とを備えた
    ことを特徴とする粉末成形装置。
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