JP2002171401A - 間引き演算命令を備えたsimd型演算装置 - Google Patents

間引き演算命令を備えたsimd型演算装置

Info

Publication number
JP2002171401A
JP2002171401A JP2000363759A JP2000363759A JP2002171401A JP 2002171401 A JP2002171401 A JP 2002171401A JP 2000363759 A JP2000363759 A JP 2000363759A JP 2000363759 A JP2000363759 A JP 2000363759A JP 2002171401 A JP2002171401 A JP 2002171401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thinning
data
instruction
register
pixel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000363759A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Sudo
義明 数藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000363759A priority Critical patent/JP2002171401A/ja
Publication of JP2002171401A publication Critical patent/JP2002171401A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数画素で構成される画像データの間引き処
理が1命令によって実現できるようになり、計算時間を
大幅に短縮させる。 【解決手段】 間引き演算命令であるか否かを命令デコ
ーダ部102の間引き命令判別部106で判断する。こ
の結果、間引き演算部107は、ソースデータ1内のm
ビットで表される画素データをn個入力すると共に、ソ
ースデータ2で示される間引き対象の画素かどうかのデ
ータを入力する。ソースデータ2で間引き対象画素とし
て設定されている、ソースデータ1内の画素データは無
効扱いにし、その空き領域に隣の有効な画素を詰めるよ
うにして間引き後のデータを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、様々な情報、特に
静止画像や動画像などの画像情報の解像度変換、縮小処
理などの際に行なわれるデータの間引き処理を行なうS
IMD型演算装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず、はじめに、複数の情報を一括して
並列に演算するSIMD(Single Instruction Multiple
Data)型の情報処理装置について説明する。
【0003】SIMD型の情報処理装置では、一つの演
算命令でレジスタ内のn個のmビットの情報の要素に対
してそれぞれ演算が行われる(mは自然数、nは2以上
の自然数)。演算としては、加算や減算、乗算などの算
術演算や、論理和や論理積などのビット論理演算、さら
にシフト演算や比較演算などが備わっている。このSI
MD型情報処理装置の命令には、演算の種類を指定する
フィールドや、2つもしくは1つのソースとなるレジス
タを指定するフィールドや、1つのデスティネーション
レジスタを指定するフィールドが含まれている。ただし
一方のソースレジスタがデスティネーションレジスタを
兼ねる場合もある。また、命令の中には、レジスタ内の
要素の分割方法を指定するフィールドも存在し、レジス
タは或る場合にn個のmビットの要素に分割されたり、
他の場合には2n個のm/2ビットの要素に分割された
りする。通常、レジスタ分割はデータ長が8,16,32
ビットの要素に分割されている事が多く、またレジスタ
全長として64ビットや128ビットであることが多い
が、これらに限定される訳ではない。
【0004】このようなSIMD型情報処理装置では、
図4に示されるように指定された2つのレジスタ間の対
応する要素間で演算が行われる。この図ではn=4の場
合が示されているが、他の場合でも同様に全ての要素間
で演算が行われる。また命令内の指定(特定のフィール
ドが予約されている)によって2つのレジスタ間の対応
する要素間ではなく、図5に示されるように一方のレジ
スタのある特定の要素(通常、最上位か最下位の要素)
と、もう一方のレジスタの各要素との演算を行う場合も
ある。この図でもn=4の場合が示されているが、他の
場合でも同様に、一方のレジスタの全ての要素に対して
演算が行われる。さらに、2つのレジスタ間の演算では
なく、図6に示されるように命令のビットパターンに埋
め込まれた即値とソースレジスタの各要素との演算を行
う場合もある。
【0005】情報処理装置内部で、以上のような演算命
令を、全てハードウェアによって演算機能を実現してい
る場合(ハードワイヤードロジック方式)と、装置内部に
演算を行うためのプログラムを持ってそのプログラムに
従って演算機能を実現している場合(マイクロプログラ
ム方式)がある。ただし、これは内部構造の相違であ
り、情報処理装置上で動作するプログラムにはどのよう
な影響も与えることはない。
【0006】さて、ここで画像の縮小処理に関して説明
する。
【0007】画像情報の解像度変換、特に縮小処理を行
なう場合に、最も簡単な方法として、ある固定されたパ
ターンを用いて間引き処理を行なう方法がある。図7に
単純な間引きによる画像の縮小処理を示す。ここでは、
256×256画素で構成される画像を160×160
画素の画像に縮小する場合の例が示してある。単純に横
方向に8ドットにつき3ドットを間引く処理を行ない、
縦方向に8ラインにつき3ラインを間引く処理を行なう
ことで、縮小処理が行なわれる。
【0008】このとき横方向の間引きをSIMD型の情
報処理装置で行なう場合、図8に示すように8個のデー
タから3個のデータを間引き5個のデータを取り出す処
理が必要となる。データを間引く位置は8個のデータの
うちどの3個でも良いが、なるべく分散して間引くよう
な位置になっている。この間引き処理を汎用の命令だけ
で行なう場合の演算を図9に示す。この図の様に取り出
すデータをマスクし、間引きした隙間を埋めるためにデ
ータをシフトし、それらのデータの論理和をとることで
実現される。
【0009】さらに画像情報のより精度の高い縮小処理
を行なう場合に、線形補間したデータを用いる場合があ
る。この場合には単純な間引きは行なわず、図10の様
に8個データから5個のデータを線形補間したデータを
用いて縮小を行なう。縦方向も同様にライン単位での補
間を行なって縮小処理をする。この場合の補間処理を汎
用の命令だけで行なう場合の演算を図11に示す。
【0010】図示の様に、線形補間用の係数を2個を用
意しておき、これらと元データと乗算結果2個を一方を
要素毎にシフトして加算することで、補間処理を行な
う。ただしこの場合も図の様に最後に間引き処理を行な
う必要がある。線形補間以外の補間においても上記のよ
うな間引き処理が必要となる場合がある。
【0011】SIMD型情報処理装置のなかには、図1
3に示すようにレジスタ内の要素を任意の順番に並び変
えることが可能なものもある。このような並び変え命令
がある場合には、上記の間引き処理は容易に実装可能で
ある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上のような画像情報
の間引き処理をSIMD型情報処理装置上で行う場合
に、従来では要素毎のビット論理和や要素毎のシフト演
算など用いて計算しており、これらの汎用の命令だけで
は多くの命令が必要となり、そのために計算時間が長く
なるという問題があった。またSIMD型情報処理装置
内に任意の順番に要素の並び変えが可能な並び変え命令
を実装することは、並び変え演算に大きな回路が必要と
なってしまい、SIMD型情報処理装置自体が大規模に
なってしまうという問題があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる問題点に
鑑みなされたものであり、簡単な構成で、複数画素で構
成される画像データの間引き処理が1命令によって実現
でき、しかも計算時間を大幅に短縮させることができる
SIMD型演算装置を提供しようとするものである。
【0014】この課題を解決するため、本発明の間引き
演算命令を備えたSIMD型演算装置は以下の構成を備
える。すなわち、複数のデータを1つの命令で演算して
出力するSIMD型演算装置であって、演算命令が画像
の間引きに関するものであるか否かを判別する判別手段
と、1画素mビットで表現される画素データをn個保持
するソースレジスタと、前記ソースレジスタ内の画素デ
ータそれぞれに対応し、それぞれが間引き対象画素か否
かを示すデータを保持する間引きフラグレジスタと、前
記判別手段で間引き演算命令であると判別したとき、前
記間引きフラグレジスタに間引き対象画素として設定さ
れた、前記ソースレジスタのデータを無効とし、当該無
効として設定された画素データの空きデータ領域に隣の
画素データを詰めることで、連続する有効な画素データ
を生成する演算手段と、該演算手段を出力する出力手段
とを備える。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係る実施形態を詳細に説明する。
【0016】<第1の実施形態>図1は実施形態におけ
るSIMD型情報処理装置を示すブロック図である。実
施形態で特に特徴的な部分は、間引き命令判別部、間引
き演算部、演算データ選択部である。
【0017】このSIMD型情報処理装置において、1
01の命令供給部は命令を記憶装置から読み込む機能を
実現し、そこで読み込まれた命令は102の命令デコー
ダ部によって命令のビット列から演算の種類やソースレ
ジスタ番号、デスティネーションレジスタ番号を抜きだ
し、103のレジスタファイルをアクセスしてソースデ
ータを読み込む。104の演算部では、命令デコーダ部
から渡された演算の種類を示す制御信号に基づいて、ソ
ースデータの演算を行う。演算の種類に従って2つのソ
ースデータを必要とする演算と、1つのソースデータだ
けを利用する演算に分けられる。この演算結果は、10
5のメモリアクセス部とレジスタ書き込み部に渡され
る。メモリアクセス命令であれば、ここでメモリアクセ
スが行われ、そうでなければメモリアクセス部では何も
せずに、レジスタ書き込み部において演算結果やメモリ
アクセス結果をデスティネーションレジスタに書き込
む。以上が、情報処理装置内での演算の流れである。
【0018】本実施形態では、命令デコーダ部に間引き
命令判別部106を用意し、そこで読み込んだ命令が特
別に用意した間引き命令であるかどうかを判別する。も
し間引き命令であれば、演算部104に渡される制御信
号内に間引き命令であることを示す信号が出力される。
また、演算部104にはソースデータから間引き処理を
行う間引き演算部107を用意する。また、演算データ
選択部108には間引き命令であることを示す信号が命
令デコーダ部から出力されていた場合に、間引き演算部
による演算結果を、演算データとして選択する回路を加
える。以上のようなモジュールを付加することで、本発
明の間引き処理を行う情報処理装置が実現される。
【0019】以下、実施形態では、説明を統一するた
め、レジスタに格納されたデータ順は、そのレジスタの
最上位に記憶アドレスの低位のデータが格納されてお
り、間引き処理の結果はレジスタの上位につめて格納さ
れるものとして説明する。但し、逆順の場合、すなわ
ち、レジスタ内の各要素の間引きを処理の結果を格納す
るときに、レジスタの下位につめて格納されるようにす
るようにしても勿論構わない。
【0020】また、実施形態では1画素が8ビットで表
現(256階調)されているものとし、8画素単位(=
64ビット)単位に間引き処理する例を説明する。
【0021】図12は実施形態における間引き命令の演
算例を示している。
【0022】図示の如く、実施形態では、間引き命令を
受けた際、処理対象となる画素データを記憶保持するレ
ジスタ(ソースレジスタという)と、間引き対象を示す
間引きフラグレジスタ(単にフラグレジスタという)を
用いて、図示の如くフラグレジスタ中の“1”となって
いる部分を間引き行い、演算結果を格納するデスティネ
ーションレジスタの上位より詰めて格納する。
【0023】図示の場合、フラグレジスタには“FF”
(=“1”のビットが8つ)であるので、結果的に、間
引き(シフト量)は8ビット単位、すなわち、1画素単
位に行われることになる。
【0024】上記処理を実現するため、実施形態におけ
る間引き演算部107は例えば図2に示すような構造に
すればよい。これは情報処理装置内部の間引き演算部が
ハードワイヤードロジックによって実装されている例で
ある。なお、図2は説明を簡単なものとするために、ソ
ースレジスタ、フラグレジスタとも4バイト(32ビッ
ト)の構成を示した。
【0025】図中、201は非ゼロ判別部であり、4つ
のORゲートで構成される。各ゲートには、フラグレジ
スタに格納されている1バイト(8ビット)が入力さ
れ、そのうちの少なくとも1つが“1”の場合に、その
出力が“1”となる。202は間引きデータ選択部であ
り、図示の如く多数のセレクタで構成される。各セレク
タは、非ゼロ判別部からの出力が“1”の場合に、入力
端子“1”を選択して出力し、非ゼロ判別部からの出力
が“0”の場合に、入力端子“0”を選択して出力する
ようになっている。
【0026】従って、フラグレジスタの上位が“FF”
(0以外であれば良いのでFFである必要はない)であ
れば、対応するソースレジスタは間引きされ、その下位
のデータが上位にシフトしていくことになる。
【0027】図示は1画素8ビットで、フラグ、ソース
レジスタとも32ビットの例を示したが、これを拡張す
ることで64ビットにまで適用できることは容易に推察
されよう。
【0028】なお、上記例では8ビット単位に間引くた
め、非ゼロ判別部201を設けたが、1ビット単位の間
引きを実現する場合には、非ゼロ判別部201は不要に
なる。また、フラグレジスタ及びソースレジスタを64
ビットまで拡張し、且つ、各セレクタは1ビット選択す
るようにすれば良い。
【0029】この結果、例えば、1画素4ビットで現れ
る画像を間引きする場合には、フラグレジスタには
“1”となっている4ビット単位にセットする。また、
1画素6ビットで表される画像でも同様にできるし、1
画素が8ビット以上であってもその画素を表現するビッ
ト数と同数のビット数を“1”にすることで、対処でき
るようになる。すなわち、1画素が何ビットで現れて
も、同一の構成で対処できるようになる。
【0030】<第2の実施形態>図3は第2の実施形態
における間引き演算の流れ図であり、情報処理装置内部
の間引き演算部がマイクロプログラムによって実装され
ている場合のマイクロプログラムの流れ図を示してい
る。
【0031】記憶装置から読み込まれた命令は、間引き
命令判別のステップ301で間引き命令かどうか判別さ
れる。もし間引き命令でなければ、それは他の命令であ
るので、その他の命令の実行ステップ302に移る。ま
た、間引き命令であると判別した場合には、ループ変数
iを0に、代入用の変数jを0に初期化しておいた後、
ステップ303で間引く要素を決めているソースデータ
(ソースレジスタ)のi番目の要素(8ビット単位とす
る)がゼロであるかどうか判別する。もしゼロであれ
ば、ステップ304で間引かれるソースデータの対応す
る要素(i番目の要素)のデータを取り出し、出力データ
をいれる変数のj番目の要素に代入し、jをインクリメ
ントする。その後、iをインクリメントし、ステップ3
05ですべての要素に対して処理を行なったかどうか判
別する。もし終っていなければステップ303以降を繰
り返す。すべての要素に対して処理が終了したならば、
出力データをステップ306でデスティネーションレジ
スタに代入する。以上のようなマイクロプログラムを内
蔵することで、情報処理装置に間引き命令の実装が行え
る。
【0032】以上説明したように、内部のレジスタ内に
mビット(mは自然数)の情報の要素をn個(nは2以上
の自然数)保持可能で、一つの演算命令でレジスタ内の
n個の要素に対してそれぞれ演算が行われるSIMD型
情報処理装置であって、間引き命令を判別する手段と、
一方のソースレジスタの要素のうちでもう一方のソース
レジスタのゼロ以外の要素に対応した要素だけを間引き
して取り除いた残りの要素をレジスタの上位方向に順番
につめていく手段と、間引き命令であれば上記の結果を
デスティネーションレジスタに保存する手段と、を有す
ることで従来の汎用の命令だけを用いた場合では多くの
命令を必要とし時間のかかっていた間引き処理が、大規
模な回路を必要とする並べ変え命令を用意すること無し
に、本発明の間引き命令の1命令で出来るようになり、
画像の縮小処理などの計算時間を短縮可能であるという
効果がある。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数画素で構成される画像データの間引き処理が1命令に
よって実現できるようになり、計算時間を大幅に短縮さ
せることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態におけるSIMD型情報処理装置のブ
ロック図である。
【図2】実施形態における間引き演算部の詳細なブロッ
ク図である。
【図3】第2の実施形態におけるマイクロプログラムの
流れ図である。
【図4】SIMD型情報処理装置における2つのレジス
タの各要素間での演算を示す概念図である。
【図5】SIMD型情報処理装置におけるレジスタの全
要素ともう一方のレジスタの最下位の要素との演算を示
す概念図である。
【図6】SIMD型情報処理装置におけるレジスタの全
要素と命令に埋め込まれた即値との演算を示す概念図で
ある。
【図7】間引きによる画像の縮小を示す図である。
【図8】データの間引き方式を示す図である。
【図9】汎用命令による間引き処理を示す図である。
【図10】線形補間の処理方法を示す図である。
【図11】線形補間を汎用命令によって処理する場合の
演算方式を示す図である。
【図12】実施形態における間引き演算の例を示す図で
ある。
【図13】並べ変え演算の例を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/36 G09G 5/00 555G 5C082 H04N 5/262 5/36 520G Fターム(参考) 5B022 AA02 BA10 CA01 CA03 DA02 EA06 FA03 FA12 5B045 AA01 GG14 5B057 CA16 CB16 CD07 CH01 CH20 5C023 AA02 AA07 CA02 DA08 EA03 EA06 5C076 AA22 BA03 BA06 BB06 BB40 5C082 AA01 AA02 BA12 BA35 BB02 BB03 BB13 BB15 BB22 BB42 CA34 CB06 DA22 DA42 DA53 DA54 DA55 DA63 DA87 MM02 MM09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータを1つの命令で演算して出
    力するSIMD型演算装置であって、 演算命令が画像の間引きに関するものであるか否かを判
    別する判別手段と、 1画素mビットで表現される画素データをn個保持する
    ソースレジスタと、 前記ソースレジスタ内の画素データそれぞれに対応し、
    それぞれが間引き対象画素か否かを示すデータを保持す
    る間引きフラグレジスタと、 前記判別手段で間引き演算命令であると判別したとき、
    前記間引きフラグレジスタに間引き対象画素として設定
    された、前記ソースレジスタのデータを無効とし、当該
    無効として設定された画素データの空きデータ領域に隣
    の画素データを詰めることで、連続する有効な画素デー
    タを生成する演算手段と、 該演算手段を出力する出力手段とを備えることを特徴と
    するSIMD型演算装置。
  2. 【請求項2】 前記出力手段は、デスティネーションレ
    ジスタに出力することを特徴とする請求項第1項に記載
    のSIMD型演算装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記演算手段は、低位の空き領域
    に対して“0”を埋める手段を備えることを特徴とする
    請求項第1項又は第2項に記載のSIMD型演算装置。
  4. 【請求項4】 前記演算手段はゲート、セレクタ及び、
    ワイヤードロジックで構成されることを特徴とする請求
    項第1項に記載のSIMD型演算装置。
  5. 【請求項5】 前記演算手段は、マイクロプログラムで
    構成されることを特徴とする請求項第1項に記載のSI
    MD型演算装置。
JP2000363759A 2000-11-29 2000-11-29 間引き演算命令を備えたsimd型演算装置 Withdrawn JP2002171401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000363759A JP2002171401A (ja) 2000-11-29 2000-11-29 間引き演算命令を備えたsimd型演算装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000363759A JP2002171401A (ja) 2000-11-29 2000-11-29 間引き演算命令を備えたsimd型演算装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002171401A true JP2002171401A (ja) 2002-06-14

Family

ID=18834818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000363759A Withdrawn JP2002171401A (ja) 2000-11-29 2000-11-29 間引き演算命令を備えたsimd型演算装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002171401A (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007034473A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Ricoh Co Ltd Simd型マイクロプロセッサにおけるデータ処理方法
JP2007265437A (ja) * 2007-07-02 2007-10-11 Sony Corp 半導体装置およびデータ処理装置
JP2009055257A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> データ間引き処理方法およびデータ間引き処理回路
JP2009080797A (ja) * 2007-08-15 2009-04-16 Nvidia Corp グラフィックスプロセッサユニットパイプラインにおける条件付き実行ビット
WO2011121795A1 (en) * 2010-03-31 2011-10-06 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Data shifter and control method thereof, multiplexer, data sifter, and data sorter
US8521800B1 (en) 2007-08-15 2013-08-27 Nvidia Corporation Interconnected arithmetic logic units
US8537168B1 (en) 2006-11-02 2013-09-17 Nvidia Corporation Method and system for deferred coverage mask generation in a raster stage
US8687010B1 (en) 2004-05-14 2014-04-01 Nvidia Corporation Arbitrary size texture palettes for use in graphics systems
US8736628B1 (en) 2004-05-14 2014-05-27 Nvidia Corporation Single thread graphics processing system and method
US8736620B2 (en) 2004-05-14 2014-05-27 Nvidia Corporation Kill bit graphics processing system and method
US8736624B1 (en) 2007-08-15 2014-05-27 Nvidia Corporation Conditional execution flag in graphics applications
US8743142B1 (en) 2004-05-14 2014-06-03 Nvidia Corporation Unified data fetch graphics processing system and method
US8775777B2 (en) 2007-08-15 2014-07-08 Nvidia Corporation Techniques for sourcing immediate values from a VLIW
US8860722B2 (en) 2004-05-14 2014-10-14 Nvidia Corporation Early Z scoreboard tracking system and method
US9183607B1 (en) 2007-08-15 2015-11-10 Nvidia Corporation Scoreboard cache coherence in a graphics pipeline
US9411595B2 (en) 2012-05-31 2016-08-09 Nvidia Corporation Multi-threaded transactional memory coherence
US9569385B2 (en) 2013-09-09 2017-02-14 Nvidia Corporation Memory transaction ordering
US9824009B2 (en) 2012-12-21 2017-11-21 Nvidia Corporation Information coherency maintenance systems and methods
US10102142B2 (en) 2012-12-26 2018-10-16 Nvidia Corporation Virtual address based memory reordering

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8687010B1 (en) 2004-05-14 2014-04-01 Nvidia Corporation Arbitrary size texture palettes for use in graphics systems
US8860722B2 (en) 2004-05-14 2014-10-14 Nvidia Corporation Early Z scoreboard tracking system and method
US8743142B1 (en) 2004-05-14 2014-06-03 Nvidia Corporation Unified data fetch graphics processing system and method
US8736620B2 (en) 2004-05-14 2014-05-27 Nvidia Corporation Kill bit graphics processing system and method
US8736628B1 (en) 2004-05-14 2014-05-27 Nvidia Corporation Single thread graphics processing system and method
JP2007034473A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Ricoh Co Ltd Simd型マイクロプロセッサにおけるデータ処理方法
JP4516495B2 (ja) * 2005-07-25 2010-08-04 株式会社リコー Simd型マイクロプロセッサにおけるデータ処理方法
US8537168B1 (en) 2006-11-02 2013-09-17 Nvidia Corporation Method and system for deferred coverage mask generation in a raster stage
JP2007265437A (ja) * 2007-07-02 2007-10-11 Sony Corp 半導体装置およびデータ処理装置
JP4650459B2 (ja) * 2007-07-02 2011-03-16 ソニー株式会社 半導体装置およびデータ処理装置
US9183607B1 (en) 2007-08-15 2015-11-10 Nvidia Corporation Scoreboard cache coherence in a graphics pipeline
US9448766B2 (en) 2007-08-15 2016-09-20 Nvidia Corporation Interconnected arithmetic logic units
US8521800B1 (en) 2007-08-15 2013-08-27 Nvidia Corporation Interconnected arithmetic logic units
US8736624B1 (en) 2007-08-15 2014-05-27 Nvidia Corporation Conditional execution flag in graphics applications
TWI484441B (zh) * 2007-08-15 2015-05-11 Nvidia Corp 算術邏輯單元管路階段、圖形處理器單元管線和在其中處理資料的方法
US8775777B2 (en) 2007-08-15 2014-07-08 Nvidia Corporation Techniques for sourcing immediate values from a VLIW
JP2009080797A (ja) * 2007-08-15 2009-04-16 Nvidia Corp グラフィックスプロセッサユニットパイプラインにおける条件付き実行ビット
JP2009055257A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> データ間引き処理方法およびデータ間引き処理回路
WO2011121795A1 (en) * 2010-03-31 2011-10-06 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Data shifter and control method thereof, multiplexer, data sifter, and data sorter
CN103038744A (zh) * 2010-03-31 2013-04-10 瑞典爱立信有限公司 数据移位器及其控制方法、复用器、数据筛分器和数据分类器
US9411595B2 (en) 2012-05-31 2016-08-09 Nvidia Corporation Multi-threaded transactional memory coherence
US9824009B2 (en) 2012-12-21 2017-11-21 Nvidia Corporation Information coherency maintenance systems and methods
US10102142B2 (en) 2012-12-26 2018-10-16 Nvidia Corporation Virtual address based memory reordering
US9569385B2 (en) 2013-09-09 2017-02-14 Nvidia Corporation Memory transaction ordering

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002171401A (ja) 間引き演算命令を備えたsimd型演算装置
CN1914592B (zh) 执行具有单元大小控制的紧缩数据操作的方法和设备
US8429625B2 (en) Digital data processing method and system
CN1890630B (zh) 在寄存器和存储器之间移动数据的数据处理设备和方法
US4809345A (en) Method of and apparatus for enlarging/reducing two-dimensional images
CN1894659B (zh) 在寄存器和存储器之间移动数据的数据处理设备和方法
US11269638B2 (en) Exposing valid byte lanes as vector predicates to CPU
JP5025658B2 (ja) プラットフォームおよびこのプラットフォームを用いた処理方法
WO2006123822A1 (ja) 信号処理装置
US9183614B2 (en) Processor, system, and method for efficient, high-throughput processing of two-dimensional, interrelated data sets
US5794065A (en) Data driven information processor
EP0143533A2 (en) Image data expanding and/or contracting method and apparatus
JPS5853781B2 (ja) 画像拡大縮小装置
KR100539112B1 (ko) 벡터 데이터의 어드레스 참조 방법 및 벡터 프로세서
US3964028A (en) System and method for evaluating paging behavior
US5008852A (en) Parallel accessible memory device
KR100424511B1 (ko) 연산기능을갖는반도체메모리및그것을사용한처리장치
US6373410B2 (en) Apparatus for and method of converting sampling frequency of digital signals
US5860130A (en) Memory interface apparatus including an address modification unit having an offset table for prestoring a plurality of offsets
EP0775976A2 (en) Method for resizing an image
JP3786329B2 (ja) 符号化復号化装置
JP2002171525A (ja) ビットプレーン演算命令を備えたsimd型演算装置
JP4381778B2 (ja) テクスチャ処理装置
KR100665485B1 (ko) 디지털 신호 처리 장치 및 디지털 신호 처리 방법
JP5072558B2 (ja) データ処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080205