JP2002170862A - ウェハー把持装置 - Google Patents

ウェハー把持装置

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JP2002170862A
JP2002170862A JP2000367615A JP2000367615A JP2002170862A JP 2002170862 A JP2002170862 A JP 2002170862A JP 2000367615 A JP2000367615 A JP 2000367615A JP 2000367615 A JP2000367615 A JP 2000367615A JP 2002170862 A JP2002170862 A JP 2002170862A
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movable
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Koji Takeshita
浩二 竹下
Yusuke Hirano
祐輔 平野
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Yaskawa Electric Corp
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Yaskawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェハーの直径にばらつきがあってもウェハ
ー把持装置に対してウェハーの中心は一定の位置になる
ように把持できるウェハー把持装置を提供する。 【解決手段】平板状の基材3と、基材3の根元部側に取
り付けられ、基材の長さ方向に進退自在な移動子4Aを
有する駆動手段4と、移動子4Aに固定された第1の把
持爪5と、基材3の先端部に進退自在に取付けられると
もに、移動子4Aにリンク機構7を介して連結された第
2の把持爪6を備え、移動子4Aを基材3の根元から先
端に進めることにより、第1および第2の把持爪5,6
を連動し、第1および第2の把持爪5,6でウェハーW
の周縁部を押圧してウェハーWを把持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造装置
内、あるいは半導体製造装置間でウェハーの搬送を行う
ロボットのアーム先端部に取り付けられるウェハー把持
装置に関し、特に、ウェハーの周縁部を把持してウェハ
ーを支持するウェハー把持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ウェハー搬送ロボットのアームの先端部
に取り付けられて、ウェハーの把持を行う装置として、
ウェハーの周縁部を把持してウェハーを支持するように
したものが従来から知られている。このようなウェハー
把持装置の第1の従来例を図4に示す。図において、1
はロボットアームであり、2’はロボットアーム1に取
り付けられたウェハー把持装置である。ウェハー把持装
置2’は、薄板状の基材3と、基材3に取り付けられ、
進退可能な移動子4Aを有する駆動手段4と、前記駆動
手段4の移動子4Aに固定されて、基材3の先端部側へ
ウェハー周縁部を押圧する可動爪21と、前記基材の先
端部に固定された固定爪22、22' と、基材3のウェ
ハーWの裏面と対向する面に設けた、ウェハーWの裏面
を支持する複数の支持座16とから構成されている。こ
のウェハー把持装置2’は、まず、可動爪21と固定爪
22、22' の間隔をウェハーWを挿入できる広さに広
げた状態で、可動爪21と固定爪22、22' の間にウ
ェハーWを挿入し、支持座16上に載置し、次に、前記
駆動手段4の移動子4Aを駆動して、可動爪21をウェ
ハーWの周縁部に当接してウェハーWを押し出し、さら
に、固定爪22、22' でウェハーWの周縁部を受け
て、可動爪21と固定爪22、22' の間でウェハーW
を把持するものである。次に、第2の従来例として、特
開平4−343448に記載されたウェハー把持装置を
示す。この装置は、長手方向に移動できる第1の可動指
と、第1可動指の先端部に回転自在に取り付けられ、ウ
ェハー端面に当接してウェハーを支持する支持爪と、第
1可動指と並列に設けられる第2可動指と、第2可動指
の先端部に回転自在に取り付けられ、ウェハー端面に当
接してウェハーを支持する支持爪と、第1可動指の支持
爪でウェハー端面を押して第2可動指の支持爪にウェハ
ー端面を当接し、第1および第2の可動指の前記支持爪
でウェハーを挟持する第1可動指駆動機構とを具備した
ものである。この装置によるウェハーの支持は、まず、
第1および第2可動指の支持爪の間隔を、ウェハーを挿
入できる広さに広げた状態で、第1および第2可動指の
支持爪の間にウェハーを介挿し、次に、第1可動指駆動
機構を駆動して、ウェハーに第1可動指の支持爪を接触
させて引き寄せ、さらに、第2可動指の支持爪に接触さ
せてウェハーを支持爪間で挟むようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な従来のウェハー把持装置においては、次のような問題
があった。まず、第1の従来例の場合では、可動爪21
と固定爪22,22' の間隔を狭めて、ウェハーWを把
持するとき、可動爪21のみを駆動してウェハーWを固
定爪22,22' 側に押し出して把持するので、ウェハ
ーWの直径にばらつきがあると、把持したウェハーWに
よって、ウェハー支持装置の基準位置に対してウェハー
Wの中心位置がばらつく。このため、搬送先へウェハー
Wを載置したとき、ウェハーWによって載置位置に位置
ずれを生じるという問題があった。また、可動爪21と
固定爪22,22' の間隔を広げて把持状態を解除する
ときには、可動爪21のみしか移動しないので、固定爪
22,22' はウェハーWの周縁部に接触したままであ
る。このため、この状態で、搬送先にウェハーWを載置
すると、ウェハーWと固定爪22,22' が摩擦するの
で、パーティクルが発生し、ウェハーWを汚染するとい
う問題があった。第2の従来例のウェハー把持装置にお
いても、第2可動指は可動とはいうものの、第1可動指
によってウェハーが引き寄せられ、ウェハーと第2可動
指の支持爪が接触した時に受動的に可動するものなの
で、把持状態を解除した時に第2可動指の支持爪はウェ
ハーの周縁部に接触したままになるので、第1の従来例
と同様に、ウェハーと支持爪の摩擦によるパーティクル
の発生という問題があった。そこで、本発明はウェハー
の直径にばらつきがあってもウェハー把持装置に対して
ウェハーの中心は一定の位置になるように把持できるウ
ェハー把持装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明はウェハー搬送ロボットの
先端部に取り付けられて、ウェハーの把持を行うウェハ
ー把持装置において、平板状の基材と、前記基材の根元
部側に取り付けられ、前記基材の長さ方向に進退自在な
移動子を有する駆動手段と、前記移動子に固定された第
1の把持爪と、前記基材の先端部に進退自在に取付けら
れるとともに、前記移動子にリンク機構を介して連結さ
れた第2の把持爪を備え、前記移動子を前記基材の根元
から先端に進めることにより、前記第1および第2の把
持爪を連動し、前記第1および第2の把持爪でウェハー
の周縁部を押圧して前記ウェハーを把持するようにした
ものである。また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のウェハー把持装置において、前記リンク機構
を、前記移動子に固定されるとともに、先端に長穴を開
けた連結バーと、前記基材に設けた支点ピンを中心に回
動可能で、両端に第1および第2の節点ピンを有するリ
ンクと、一端に長穴を開け、他端を前記第2の把持爪に
固定したロッドからなり、前記リンクの第1の節点ピン
は前記連結バーの先端の前記長穴に差し込まれ、前記リ
ンクの第2の節点ピンは前記ロッドの前記長穴に差し込
んだものとしたものである。また、請求項3に記載の発
明は、請求項1または2に記載のウェハー把持装置にお
いて、前記基材のウェハーの裏面と対向する面に、ウェ
ハーの裏面を支持する複数の支持座を備えた構成とした
ものである。また、請求項4に記載の発明は、請求項1
から3のいずれかに記載のウェハー把持装置において、
前記第1および第2の把持爪のウェハーと当接する面
に、V字形断面あるいは矩形断面を有する溝が形成され
た構成としたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図に従っ
て説明する。図1は、本発明の実施例を示す平面図であ
る。図において、1は、ウェハー搬送ロボットのロボッ
トアームであり、2はロボットアーム1の先端に取り付
けられたウェハー把持装置である。ウェハー把持装置2
は先端が二股に分かれた薄平板からなる基材3を有す
る。4は基材3の根元部側に取り付けられた駆動手段4
であり、駆動手段4は基材3の根元部から先端部に向け
て自在に進退する移動子4Aを備えている。駆動手段4
は、たとえば空気圧式のエアシリンダ、電磁式のリニア
モータ、あるいは超音波リニアモータなどを用いること
ができる。移動子4Aには、基材3の先端部側へウェハ
ーWの周縁部を押圧する第1の把持爪5が固定されてお
り、基材3の先端部側には、基材3の根元部側へウェハ
ーWの周縁部を押圧する第2の把持爪6,6' が取り付
けられている。7,7' は移動子4Aに一端を連結し、
他端を第2の把持爪6、6' に連結したリンク機構であ
る。リンク機構7,7' は、それぞれ、移動子4Aに固
定された連結バー8と、第2の把持爪6,6' に連結し
たロッド9,9’と、基材3に設けた支点ピン10,1
0’を中心に回動可能で、両端に第1および第2の節点
ピン11,11’,12,12’を有するリンク13,
13’とからなり、前記リンク13,13’の一端を前
記第1の節点ピン11,11’を前記連結バー8,8’
の先端に開けた長穴に差し込んで連結し、前記リンク1
3,13’の他端を前記第2の節点ピン12,12’を
ロッド9,9’の一端に開けた長穴に差し込んで連結し
ている。なお、第2の把持爪6,6' は、ロッド9,
9’をガイド14,14,15,15’で支持すること
により、ロッド9,9’の長手方向にのみ進退可能とな
っている。16は、基材3のウェハーWの裏面と対向す
る面に設けた、ウェハーWの裏面を支持する複数の支持
座である。
【0006】次に、上記のように構成されたウェハー把
持装置2の動作について説明する。まず、移動子4Aの
位置を調整して、第1および第2の把持爪5,6,6'
の間にウェハーWを挿入できるように広げておく。この
状態で、ウェハーWを第1および第2の把持爪5,6,
6' の間に挿入し、支持座16上に載置して、駆動手段
4の移動子4Aを基材3の先端部側、すなわち、図1の
17Aの方向に移動させる。このとき、第1の把持爪5
は、移動子4に直接固定されているので、移動子4とと
もに17Aの方向に移動する。同時に、第2の把持爪
6,6' は、リンク機構7,7' を介して移動子4Aに
連結されているので、移動子4が17Aの方向に移動す
ると、図1の18Aの方向に移動する。よって、移動子
4Aが17Aの方向に移動するにしたがって、把持爪
5,6,6' の間隔は狭まっていき、やがて、それぞれ
の把持爪がウェハーWの周縁部と当接し、ウェハーWが
把持される。把持したウェハーの解除は、上記把持動作
の逆であり、駆動手段4の移動子4Aを基材3の根元部
側、すなわち、図1の17Bの方向に移動させると、把
持爪5,6,6' の間隔が広がり、ウェハーWの把持が
解除される。このように移動子4Aを17Aの方向に移
動させることにより、第1および第2の把持爪5,6,
6' が連動し、全ての把持爪が可動してウェハーWを把
持するので、ウェハーWが一方の把持爪側に片寄ったの
ち、把持されるということがない。したがって、ウェハ
ーWの直径にばらつきがあっても、ウェハー把持装置2
のある基準位置に対してウェハーWの中心位置は一定と
なり、搬送先へウェハーWを精度良く載置することがで
きる。さらに、ウェハーWを把持するとき、基材3に設
けた支持座16上に一旦ウェハーWを置いたのち、駆動
手段4の移動子4Aを駆動して、ウェハーWを把持する
ので、第1および第2の把持爪5,6,6' に対して、
ウェハーWの位置が常に一定に保たれ、ウェハーWを確
実に把持することができ、搬送の信頼性が向上する。ま
た、ウェハーWの把持状態を解除する際は、駆動手段4
の移動子4Aを17Bの方向に移動させることにより、
第1および第2の把持爪5,6,6' が連動し、全ての
把持爪がウェハーWから回避する。したがって、搬送先
にウェハーWを載置するとき、ウェハーWと把持爪5,
6,6' が摩擦しないので、パーティクルが発生するこ
とがなく、ウェハーWを汚染するということがない。
【0007】図2はウェハー把持装置2を図1のX−X
線で切断した断面図であり、図3は、同じくY−Y線で
切断した断面図である。図2および第3図に示すよう
に、第1の把持爪5および第2把持爪6,6' のウェハ
ーWと当接する面5A,6A,6A' には、V字形断面
を有する溝を形成している。この溝はウェハーの厚さに
多少の余裕を加えた幅を持つ矩形断面を持つ溝であって
もよい。ウェハー把持装置2でウェハーWを把持するす
るとき、ウェハーWの周縁部と第1および第2の把持爪
の5,6,6' 面に形成した前記溝が係合するので、ウ
ェハーWは水平方向のみならず、垂直方向にも拘束され
る。したがって、ウェハーWの垂直方向の位置が常に一
定に保たれるとともに、ウェハーWの落下の危険性がな
くなり、搬送の信頼性が向上する。また、ウェハーWの
落下の危険性がないので、ウェハーWを垂直状態で搬送
したり、ウェハーWを反転して載置することが容易であ
る。一方、ウェハーWの把持状態を解除してウェハーW
を載置するときは、全ての把持爪がウェハーWから遠ざ
かるので、ウェハーWと把持爪5,6,6' の前記溝と
の係合もなくなる。したがってウェハーWの擦れによっ
てパーティクルが発生するという問題も起きない。
【0008】
【発明の効果】以上述べたように、本発明には次のよう
な効果がある。請求項1または2に記載の発明によれ
ば、移動子を前進させることにより、第1および第2の
把持爪が連動してウェハーを把持するので、ウェハーが
一方の把持爪側に引き寄せられて把持されるということ
がない。したがって、ウェハーの直径にばらつきがあっ
ても、ウェハー把持装置の基準位置に対してウェハーの
中心位置は一定となり、搬送先へウェハーを精度良く載
置することができる。また、ウェハーの把持状態を解除
する際は、駆動手段の移動子を後退させることにより、
第1および第2の把持爪が連動して回避する。したがっ
て、搬送先にウェハーを載置するとき、ウェハーと把持
爪の擦れがないので、パーティクルが発生することがな
く、パーティクルによるウェハーの汚染がない。請求項
3に記載の発明によれば、請求項1または2に記載の発
明の効果に加えて、ウェハーを把持するとき、基材に設
けた支持座上に一旦ウェハーを置いたのち、ウェハーを
把持することができるので、第1および第2の把持爪に
対して、ウェハーの垂直方向の位置が常に一定に保た
れ、ウェハーを確実に把持することができ、搬送の信頼
性が向上する。請求項4に記載の発明によれば、請求項
1から3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、ウェ
ハーの周縁部を第1および第2の把持爪により把持する
とき、ウェハーの周縁部と、第1および第2の把持爪に
形成したV字形断面あるいは矩形断面を有する溝が係合
し、ウェハーは水平方向のみならず、垂直方向にも拘束
される。したがって、ウェハーの垂直方向の位置が常に
一定に保たれるとともに、ウェハーの落下の危険性がな
くなり、搬送の信頼性が向上する。またウェハーを垂直
状態で搬送したり、ウェハーを反転して載置することも
容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すウェハー把持装置の平面
図である。
【図2】本発明の実施例を示すウェハー把持装置を図1
におけるX−X線で切った断面図である。
【図3】本発明の実施例を示すウェハー把持装置を図1
におけるY−Y線で切った断面図である。
【図4】第1の従来例を示すウェハー把持装置の平面図
である。
【符号の説明】
1:ロボットアーム 2,2’:ウェハー把持装置 3:基材 4:駆動手段 4A:移動子 5:第1の把持爪 6,6' :第2の把持爪 7,7' :リンク機構 8:連結バー 9:ロッド 10:支点ピン 11:第1の節点ピン 12:第2の節点ピン 13:リンク 14,15:ガイド 16:支持座 17A,17B:移動子、または、第1の把持爪の移動
の向き 18A,18B:第2の把持爪の移動の向き 21:可動爪 22,22' :固定爪 W:ウェハー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C007 DS01 ES04 ET08 EU07 EV07 EW03 HS12 HS24 NS09 NS11 NS17 3F061 AA01 BA04 BB08 BC09 BD01 BD05 BE12 BF04 DB00 DB04 DB06 5F031 CA02 FA01 FA07 GA06 GA10 GA13 GA14 GA15 GA38 KA11 LA08 LA15 PA16 PA26

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウェハー搬送ロボットの先端部に取り付け
    られて、ウェハーの把持を行うウェハー把持装置におい
    て、 平板状の基材と、前記基材の根元部側に取り付けられ、
    前記基材の長さ方向に進退自在な移動子を有する駆動手
    段と、前記移動子に固定された第1の把持爪と、前記基
    材の先端部に進退自在に取付けられるとともに、前記移
    動子にリンク機構を介して連結された第2の把持爪を備
    え、前記移動子を前記基材の根元から先端に進めること
    により、前記第1および第2の把持爪を連動し、前記第
    1および第2の把持爪でウェハーの周縁部を押圧して前
    記ウェハーを把持することを特徴とするウェハー把持装
    置。
  2. 【請求項2】前記リンク機構は、前記移動子に固定され
    るとともに、先端に長穴を開けた連結バーと、前記基材
    に設けた支点ピンを中心に回動可能で、両端に第1およ
    び第2の節点ピンを有するリンクと、一端に長穴を開
    け、他端を前記第2の把持爪に固定したロッドからな
    り、前記リンクの第1の節点ピンは前記連結バーの先端
    の前記長穴に差し込まれ、前記リンクの第2の節点ピン
    は前記ロッドの前記長穴に差し込まれていることを特徴
    とする請求項1に記載のウェハー把持装置。
  3. 【請求項3】前記基材のウェハーの裏面と対向する面
    に、ウェハーの裏面を支持する複数の支持座を備えたこ
    とを特徴とする請求項1、または、2のいずれかに記載
    のウェハー把持装置。
  4. 【請求項4】前記第1および第2の把持爪は、ウェハー
    と当接する面に、それぞれ、V字形断面あるいは矩形断
    面を有する溝が形成されていることを特徴とする請求項
    1から3のいずれかに記載のウェハー把持装置。
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