JP2002169822A - 入力支援装置及び入力支援プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

入力支援装置及び入力支援プログラムを記録した記録媒体

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JP2002169822A
JP2002169822A JP2000365972A JP2000365972A JP2002169822A JP 2002169822 A JP2002169822 A JP 2002169822A JP 2000365972 A JP2000365972 A JP 2000365972A JP 2000365972 A JP2000365972 A JP 2000365972A JP 2002169822 A JP2002169822 A JP 2002169822A
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JP2000365972A
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Tsutomu Ohori
力 大堀
Hironobu Fukunaga
博信 福永
Masaru Hirokawa
賢 広川
Akira Saito
章 齋藤
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Original Assignee
NTT Data Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯通信端末とサービス提供会社との間の通
信を仲介し、携帯通信端末からサービス提供会社へのデ
ータ入力作業効率の向上を図る入力支援装置及び入力支
援プログラムを記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】 ユーザがサービスを受けるために入力が
必要となる入力項目のうち、クライアント端末による入
力が必須となる最低限の必須入力項目と画面遷移に係る
情報の選択情報とをクライアント端末に対して送信す
る。また、ユーザに入力を求めなかったその他の入力項
目については、クライアント端末から上述の必須入力項
目に対する入力事項と、今までクライアント端末から入
力された情報が蓄積されているトランザクション学習テ
ーブル15の情報とを参照することにより入力する。そ
して、処理部11は、必須入力項目の入力事項と、自動
入力したその他の入力項目の入力事項とを、サービス提
供先へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して行われるユーザ端末とサーバ間のトランザクション
処理を支援する入力支援装置及び入力支援プログラムを
記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば各企業毎にLAN(Local
Area Network)やWAN(Wide Area Network )で構成
された社内ネットワークサービス上の情報を、社内で働
いている社員だけでなく、外出中の社員に提供するよう
に、外出中の社員に携帯させた携帯電話や携帯端末を、
移動通信網を含む公衆回線網とインターネット等のコン
ピュータネットワークを介して、社内に置かれた情報サ
ーバに接続させるシステムがある。また、同様に、イン
ターネット上の情報サーバに、携帯電話や携帯端末で接
続させてサービスや情報を提供するシステムがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、携帯電話や携
帯端末等のクライアント端末から上述のサービスや情報
を利用する場合、サービスの利用者(ユーザ)は、自分
の情報や希望する業務やサービス、必要な情報の種別を
特定する一連の情報を入力する必要があるが、これをモ
バイル環境で行う際に、以下に示すような問題点があっ
た。 (1)携帯電話や携帯端末とネットワークの間の回線は
不安定であり、情報の入力処理の途中で回線が切断され
てしまった場合、最初から情報の入力作業を行わなくて
はならない。 (2)入力画面が切り替わる度に必要事項を入力する必
要があり、一連の入力処理を行うまでに時間を要し、そ
の間、クライアント端末はサーバと通信を継続している
状態であるため、通信時間が長くなり、通信費用がかか
る。 (3)入力の値が、決まったパターンであってもそれぞ
れを入力する必要があり、入力操作に労力を要する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情に鑑みてなされたもので、携帯通信端末とサービス提
供会社との間の通信を仲介し、携帯通信端末からサービ
ス提供会社へのデータ入力作業効率の向上を図る入力支
援装置及び入力支援プログラムを記録した記録媒体を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、クライアント端末から入力された情報を
サービス提供先へ送信する際に用いる入力支援装置であ
って、前記サービスを受けるために入力が必要となる入
力項目(実施の形態において、図3に示した画面遷移図
において入力が必要となる入力項目a〜n)のうち、前
記クライアント端末による入力が必須となる必須入力項
目を抽出する抽出手段(実施の形態においては、図1に
示した処理部11が備えており、処理部11によって必
須入力項目の抽出が行われる)と、前記必須入力項目以
外の入力項目に入力される事項の候補が、前記必須入力
項目に入力される入力事項に対応付けて記憶されている
記憶手段(実施の形態では、トランザクション学習テー
ブル15)と、前記クライアント端末に前記必須入力項
目の入力及び画面遷移に係る情報の選択を指示する入力
指示手段(実施の形態では、処理部11が備えており、
処理部11によってクライアント端末に対して必須入力
項目及び画面遷移に係る情報の選択を送信することによ
り行う)と、前記クライアント端末から受信した入力事
項に基づいて、前記記憶手段から前記必須入力項目以外
の一般入力項目に入力する入力事項を取得し、該当する
入力項目に入力する自動入力手段(実施の形態では、処
理部11が備えており、上述のトランザクション学習テ
ーブルを参照しながら行われる)と、前記必須入力項目
の入力事項と、前記自動入力手段によって自動入力され
た入力事項とを前記サービス提供先へ送信する送信手段
(実施の形態では、処理部11が送信の指示を行う)と
を具備することを特徴とする。
【0006】上記構成によれば、当該装置は、クライア
ント端末に対して入力が必須となる入力項目及び画面遷
移分岐キーの選択情報とを一括して送信して、これらの
入力及び選択を指示する。これにより、ユーザが入力し
なければならない入力項目数を軽減させることができ
る。
【0007】なお、前記記載の入力支援装置において、
前記送信手段は、前記必須入力項目及び前記一般入力項
目に入力された入力事項の確認を前記ユーザに指示し、
ユーザからの確認を受けた後に、前記必須入力項目及び
前記一般入力項目に対する入力事項を前記サービス提供
先へ送信するのが好ましい。これにより、人為的なデー
タの入力ミスを防ぐことができる。
【0008】また、上記記載の入力支援装置は、ユーザ
に関する情報が、その情報の属性(図2に示したカテゴ
リA、B…)毎に登録されている基本プロファイルデー
タベース(基本プロファイルテーブル13)を備え、前
記記憶手段には、今までに前記クライアント端末から取
得した入力事項と前記基本プロファイルデータベースに
格納されている情報との対応関係情報(即ち、図5又は
図6に示されている各カテゴリとの対応関係)、及び入
力項目間の対応関係情報(即ち、図5又は図6に示され
ている従属関係や自動作成関係)が各サービス毎に格納
されていることを特徴とする。上記構成によれば、記憶
手段には、クライアント端末から送信された情報が蓄積
され、且つこの入力事項に対して基本プロファイルデー
タベースに格納されている情報とが対応付けていること
により、同一の属性を示す入力事項を認識することがで
きる。
【0009】また、上記記載の入力支援装置は、前記入
力項目間の対応関係情報は、同一属性(即ち、図2に示
した基本プロファイルテーブルにおけるカテゴリが同
一)を示す前記入力項目の内、最も上位の入力項目が被
従属項目、他の入力項目が前記被従属項目に従属する従
属項目として記載された情報であることを特徴とする。
上記構成によれば、被従属項目と従属項目との対応関係
を明確にする。これにより、各サービスにおける入力項
目の構成が明確になり、ユーザによって入力してもらわ
なければならない項目、即ち必須入力項目の抽出が容易
になる。また、従属項目が明示されているため、被従属
項目に入力された入力事項に基づいて自動的に従属項目
に入力事項を入力することが可能となる。
【0010】また、上記記載の入力支援装置は、前記抽
出手段は、前記必須入力項目として、前記記憶手段から
前記従属項目以外の項目を抽出することを特徴とする。
上記構成によれば、クライアント端末から入力が必須と
なる項目を容易に抽出することが可能となる。
【0011】また、上記記載の入力支援装置は、前記必
須入力項目に入力された入力事項の履歴が、前記入力事
項の使用頻度とともに格納されている第2の記憶手段を
有し、前記入力指示手段は、前記必須入力項目の入力及
び画面遷移に係る情報の選択を指示する際に、前記必須
入力項目に前記第2の記憶手段から読み出した入力事項
を予め記載して前記クライアント端末に送信し、前記ク
ライアント端末から受信した前記必須入力項目に対応す
る入力事項の情報を前記第2の記憶手段に反映させるこ
とを特徴とする。上記構成によれば、必須入力項目に対
しても予め入力される可能性の高い入力事項を入力して
クライアント端末に送信する。従って、提示された入力
事項がユーザの所望の情報であれば、ユーザが端末から
入力事項を入力する手間が省け、ユーザの入力操作に要
する負荷を更に軽減させることが可能となる。
【0012】また、上記記載の入力支援装置において、
前記入力指示手段は、前記必須入力項目の入力及び画面
遷移に係る情報の選択を指示する際に、前記必須入力項
目に該当する入力事項を前記第2の記憶手段から最も使
用頻度が高い順に所定数抽出し、抽出した入力事項を選
択肢としてクライアント端末に送信することを特徴とす
る。上記構成によれば、選択肢として入力事項をユーザ
に対して提示するので、ユーザは複数の選択肢の中から
所望の入力事項を選択するだけで、入力操作を行うこと
ができる。
【0013】また、上記記載の入力支援装置は、前記ク
ライアント端末に対して前記必須入力項目の入力及び画
面遷移に係る情報の選択項目を送信する間、及び、前記
必須入力項目に対する入力事項及び画面遷移に係る情報
の選択情報を受信する間以外は、前記クライアント端末
と当該装置間の通信は切断状態であることを特徴とす
る。上記構成によれば、ユーザが入力操作を行っている
間、及び当該装置が自動的に入力項目に入力事項を入力
している間において、本発明の入力支援装置1が適用さ
れる携帯端末総合支援システムとクライアント端末との
通信を切断することにより、入力時の通信費を節約する
ことができる。また、通信ができない環境であっても入
力作業を行うことが可能となる。
【0014】また、本発明は、上記入力支援装置により
実現される方法や、上記入力支援装置をコンピュータを
用いて実現するためのプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。まず、図10のブロック図
を用いて本発明の一実施の形態に係る入力支援装置が適
用される携帯端末総合支援システムについて説明する。
【0016】図10において、符号40は、携帯端末総
合支援システムであって、携帯電話会社A51を介して
接続される携帯電話A2、携帯電話会社B52を介して
接続される携帯電話B3、直接ダイアルアップIP接続
された携帯端末A4、及び携帯端末B5と、A社WAN
60、B社WAN70、C社WAN80、及びインター
ネット90等の各企業の企業システム、又はインターネ
ットとの通信を中継する。なお、以下の説明において、
携帯電話A2、携帯電話B3、携帯端末A4、携帯端末
B5の総称としてクライアント端末と呼ぶ。
【0017】また、携帯端末総合支援システム40は、
業務ファイルのカスタマイズ処理や通信処理のカスタマ
イズ処理を実行する処理装置41を備える。処理装置4
1は、携帯電話会社と信号を送受信するインタフェース
となる携帯各社接続装置42を介して携帯電話会社A5
1及び携帯電話会社B52と通信を行うか、又は直接ダ
イアルアップIP接続された携帯端末と信号を送受信す
るインターフェースとなるダイアルアップ接続装置43
を介して携帯端末A4及び携帯端末B5と通信を行う。
また、処理装置41は、クライアント端末から送信され
るメッセージの宛先等の内容からクライアント端末のユ
ーザの所属する企業のネットワークサービスを解析し、
WAN接続装置44を介して各企業が構築するWAN6
0、70、80等と通信したり、またはインターネット
接続装置45を介してインターネット90等と通信す
る。
【0018】ユーザ認証情報データベース46には、処
理装置41がクライアント端末のユーザに携帯端末総合
支援システム40を利用する権利があるか否かを確認す
るための情報と、ユーザに利用させても良いインターネ
ットサービスや企業のWANの情報が記録されている。
【0019】社内サービス情報データベース(社内サー
ビス情報A47a、社内サービス情報B47b、社内サ
ービス情報C47c…)47には、処理装置41が、企
業毎の社内サービスをクライアント端末のユーザ向けに
カスタマイズするのに必要な情報(例えば入力支援装置
の処理に関する情報)や、社内サービスが利用する情報
の一部が記録されている。ここで、社内サービス情報デ
ータベースA47aにはA社WAN60の、社内サービ
ス情報データベースB47bにはB社WAN70の、社
内サービス情報データベースC47cにはC社WAN8
0の情報が記録されているものとする。
【0020】更に、モバイル端末情報データベース48
には、クライアント端末の表示能力、処理能力、通信速
度等の仕様情報と、クライアント端末毎のコンテンツの
変換ルールが記録されている。また、接続・通信監視情
報データベース49には、各ユーザの接続ログ、通信ロ
グ、最近の通信データが記録されており、処理装置41
は、サービスの実施途中に回線が切断された場合、接続
・通信監視情報データベース49に記録された情報を用
いて、切断直前の状態に回線の接続を復帰する。
【0021】また、ユーザ作業情報データベース50に
は、サービスの実施途中に回線が切断された後に回線が
再接続されたときに、中断された段階から通信・サービ
スを再開するためのリジューム処理データが記録されて
いる。ここで、リジューム処理データとは、特開平08
−340308号公報に開示された技術によれば、通信
を開始する際に発呼側と着呼側との通信処理段階を同期
させるために用いる制御データであり、回線接続後に発
呼側が着呼側とどの様な通信処理を行う予定であるかを
記述したものである。
【0022】具体的には、リジューム処理データは、通
信処理データID、処理数、処理ナンバー、及びFCS
(フレームチェックシーケンス)等から構成されてい
る。通信処理データIDは、端末とサーバが互いに同一
のリジューム処理データを認識するようにするために、
リジューム処理データを発呼側が生成した時に付与した
ユニークな番号である。処理数は、発呼側からのデータ
送信及び着呼側からのデータ送信を1つの処理段階と定
義した場合の通信処理全体に含まれる処理段階の数を示
す。処理ナンバーは、処理数の内、既にどの処理段階ま
でが終わっているかを記述したもので、最初に通信を開
始する場合にはゼロに、また、中断した通信を再開する
場合には中断時点での処理済の段階数に設定されてい
る。発呼側と着呼側は、これらのリジューム処理データ
を互いに交換し、処理進行の遅れている側の処理段階に
処理ナンバーを同期させる。
【0023】また、WAN接続装置44を介して携帯端
末総合支援システム40と接続されるA社WAN60、
B社WAN70、C社WAN80は、各企業の企業シス
テムであり、A社WAN60を例に挙げて説明すると、
企業システムで提供するサービス・情報等が記録された
A社社内情報データベース61と、ネットワークサービ
スを提供する情報サーバ62と、情報サーバ62を利用
する社内端末63と、携帯端末総合支援システム40に
A社WAN60を接続するための支援システム接続装置
64とから構成されている。
【0024】次に、携帯端末総合支援システム40の動
作について説明する。携帯端末総合支援システム40の
処理装置41は、クライアント端末からの接続要求を受
付け、回線の接続を行う。回線が確立すると、ユーザ認
証情報データベース46に記録された情報に基づいてユ
ーザ認証を行い、各ユーザが上述のA社WAN60、B
社WAN70、C社WAN80のいずれのシステムと通
信が可能かを確認する。
【0025】続いて、以下の(1)〜(3)のいずれか
の方法を用いて、クライアント端末の種別の判断を行
う。 (1)クライアント端末の送信するメッセージに端末の
種別を特定する情報が含まれている場合、それを利用す
る。 (2)接続開始直後にメニュー形式等でユーザに選択さ
せる。 (3)ユーザ認証情報データベース46にユーザアカウ
ントに対応させた端末の種別を特定する情報を記録し、
ユーザ認証情報から端末の種別を特定する。
【0026】上記処理により、クライアント端末の種別
が確認できると、続いて、ユーザ作業情報データベース
50に記録されたリジューム処理データを確認すること
により、当該ユーザに対して現在実施途中のサービスが
あるか、新たにユーザに実施を求められたサービスがあ
るか等を判断する。この結果、実施途中で中断したサー
ビスがあると判断した場合は、その旨をユーザに通知す
るとともに、ユーザ作業情報データベース50に記録さ
れたリジューム処理データを用いて中断した時点のサー
ビスへ復帰する。
【0027】一方、実施途中で中断したサービスがない
と判断した場合には、ユーザに対してサービスメニュー
を提示し、希望するサービスを選択させる。係る操作に
よって、選択されたサービス開始URL(Uniform Reso
urce Locator)を呼び出すメッセージが処理装置41に
入力される。これにより、処理装置41はサービスを開
始することを認知する。
【0028】サービス開始後においては、処理装置41
は、社内サービス情報データベース47に記録された情
報を基に、業務ファイルや通信処理のカスタマイズ等、
クライアント端末の支援処理を行う。具体的には、A社
を例に挙げると、A社WAN60から提供するサービス
・情報等が記録されたA社社内情報データベース61の
内容を情報サーバ62を介して取得してカスタマイズし
たり、各クライアント端末と情報サーバ62との間の通
信を中継して通信のカスタマイズする。
【0029】また、クライアント端末と携帯端末総合支
援システム40との間の回線が中断した場合、処理装置
41は接続・通信監視情報データベース49に記録され
た各ユーザの接続ログ、通信ログ、最近の通信データを
用いて回線が中断した時点の状態に回線の復帰を試み
る。なお、上述の処理を行っても回線が復帰しなかった
場合、サービスの利用履歴をユーザ作業情報データベー
ス50に追加し、サービスを終了するとともに、サービ
スの進行状況をリジューム処理データとしてユーザ作業
情報データベース50に記録し、クライアント端末と情
報サーバの再接続に備える。
【0030】なお、上述した各データベースは、ハード
ディスク装置や光磁気ディスク装置、フラッシュメモリ
等の不揮発性のメモリや、RAM(Random Access Memo
ry)のような揮発性のメモリ、あるいはこれらの組み合
わせによるコンピュータ読み取り、書き込み可能な記録
媒体等の記憶装置によって構成されるものとする。ま
た、ユーザ認証情報データベース46のように予め記録
内容が判明しているものは、CD−ROM等の読み出し
のみが可能な記録媒体を用いても良い。
【0031】また、処理装置41は、それぞれ、専用の
ハードウェアにより実現されるものであってもよく、ま
た、メモリ及びCPU(中央演算装置)により構成さ
れ、上記の各部の機能を実現するためのプログラムをメ
モリにロードして実行することによりその機能を実現さ
せるものであってもよい。
【0032】次に、本発明の一実施の形態に係る入力支
援装置として、上述した携帯端末総合支援システム40
に適用される入力支援装置1について図1を参照して説
明する。図1は、本実施の形態に係る入力支援装置1の
構成を示したブロック図である。同図に示すように、入
力支援装置1は、処理部11、ユーザ認証テーブル1
2、入力事項履歴テーブル14、基本プロファイルテー
ブル13及び、トランザクション学習テーブル15から
構成されている。
【0033】処理部11は、図10に示した処理装置4
1に属する処理部であり、詳細については後述する。ユ
ーザ認証テーブル12は、図10に示したユーザ認証情
報データベース46に格納されている情報であり、本入
力支援装置が適用されている図10に示した携帯端末総
合支援システム40にユーザからアクセスがあった場合
に、ユーザの認証を行う際に必要となるテーブルであ
る。基本プロファイルテーブル13は、ユーザがサービ
スを受けるために入力が必要となる入力事項、即ち、ユ
ーザのIDや、ユーザが属する組織に関する情報、関連
会社の情報等が、その情報の属性毎に格納されたもので
ある。例えば、図2に示した基本プロファイルテーブル
13では、カテゴリA及びカテゴリBとして社員情報
が、カテゴリCとして派遣会社の情報が、カテゴリDと
して商品名等の商品に係る情報が、カテゴリEとして組
織(名)に係る情報がそれぞれ登録されている。なお、
基本プロファイルテーブル13は、入力支援処理を行う
にあたって、予めユーザによって登録される情報であ
り、更に各基本プロファイルテーブル13は、ユーザ認
証テーブル12に格納されているユーザ情報と対応付け
がなされている。
【0034】入力事項履歴テーブル14及びトランザク
ション学習テーブル15は、クライアント端末からサー
ビスを受けるための情報入力がある度に、その情報入力
の履歴が基本プロファイルテーブル13に格納されてい
る種々の情報と対応付けられて作成されるテーブルであ
り、詳細は後述する。なお、上述の基本プロファイルテ
ーブル13、入力事項履歴テーブル14、トランザクシ
ョン学習テーブル15は、図10に示した携帯端末総合
支援システム40の社内サービス情報データベース47
に属する記憶部である。即ち、社内サービス情報データ
ベース47の所定のエリアに格納されている情報であ
る。
【0035】また、入力支援装置1には、周辺機器とし
て入力装置、表示装置等(いずれも図示せず)が接続さ
れるものとする。ここで、入力装置とはキーボード、マ
ウス等の入力デバイスのことをいう。表示装置とはCR
T(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置や液晶表示装
置等のことをいう。
【0036】次に、上述した構成からなる入力支援装置
1の動作について説明する。まず、入力支援装置1は、
トランザクション学習処理と入力支援処理とを実行す
る。
【0037】≪トランザクション学習処理≫今、例え
ば、ユーザが携帯電話A2を操作することにより、当該
入力支援装置1を備える携帯端末総合支援システム40
(図10参照)との通信回線を確立させ、その後、携帯
電話A2に表示されたメニューの内、物品購入のサービ
ス開始URL(Uniform Resource Locator)を選択した
とする。係る操作により、図3に示す物品購入サービス
開始画面(第1画面)が携帯電話A2の表示部に表示さ
れる。続いて、ユーザが第2画面〜第5画面においてそ
れぞれ設けられている入力項目欄a〜nに図3に示した
入力事項を入力し、物品の購入処理を終了したとする。
なお、今回の場合については、購入した物品を他人が使
用するので第3画面において「他人が使用」のボタン1
00が選択されている。
【0038】次に、処理部11は携帯電話A2から図3
に示した第2画面〜第5画面において入力された入力事
項に基づいて、図4中実線で示すような画面の遷移が登
録された画面遷移ツリーを作成する。即ち、第1画面か
ら順に第5画面へ遷移する画面遷移ツリーを作成する。
【0039】更に、処理部11は、携帯電話A2から図
3に示した第2画面〜第5画面において入力された入力
事項に基づき、トランザクション学習テーブル15を作
成する。図5にトランザクション学習テーブルの一例を
示す。同図に示すように、トランザクション学習テーブ
ル15の縦列には各画面における入力項目が配置され、
横列には基本プロファイルテーブル13に関する情報が
配置される。また、各入力項目毎に従属関係を示す欄が
設けられている。
【0040】処理部11は、画面毎の入力事項を該当欄
に格納する。例えば、図3に示した第2画面では、ユー
ザによって入力項目aに「1001」が、入力項目bに
「hirokawa」が入力されたので、処理部11は、トラン
ザクション学習テーブル15の該当欄に「1001」及
び「hirokawa」を格納する。同様に、処理部11は図3
に示した各画面においてユーザによって入力された入力
事項を、トランザクション学習テーブル15の該当欄に
格納する。
【0041】続いて、処理部11は、トランザクション
学習テーブルに格納された入力事項に対し、図2に示し
た基本プロファイルテーブル13から該当する情報を読
み出して格納する。即ち、入力事項「1001」は基本
プロファイルテーブル13によると、カテゴリAの社A
1であるので、処理部11は、トランザクション学習テ
ーブル15のカテゴリAの欄に「社A1」を格納する。
同様にして、処理部11は、全ての入力事項に対して基
本プロファイルテーブル13との対応情報を格納する。
【0042】上述の基本プロファイルテーブル13との
対応付けが終了すると、基本プロファイルテーブル13
の同一カテゴリ(カテゴリA、カテゴリB等)内の従属
関係を検出し、従属関係欄に格納する。具体的には、同
一カテゴリにおいて、入力する順番が最も早い入力項目
に、後の入力項目が従属しているとみなし、その関係を
従属関係欄に格納する。
【0043】例えば、図5に示したトランザクション学
習テーブル15において、カテゴリAに着目すると、入
力項目a、c、dにそれぞれ基本プロファイルテーブル
13との対応情報(社A1、社A3、社A4)が格納さ
れている。この際、最も入力される順番の速い入力項目
aに、後の入力項目c及びdが従属するとして、被従属
項目である入力項目aの従属関係欄に「a←c,d」の
情報を格納する。同様に、その他の各カテゴリにおいて
被従属項目とそれに従属する項目とを検出し、被従属項
目の従属関係欄にその対応関係を格納する。
【0044】なお、上記条件の他に、従属関係の判断と
しては、入力項目に入力される入力事項が変更した場合
において、同一画面中、或いは以降の画面における別の
入力項目に入力される入力事項が、その変更に伴って変
化したような場合に、先の入力項目に後の入力項目が従
属しているとみなすことができる。
【0045】続いて、上述した従属関係の対応に基づい
て、図6に示すような自動作成情報を記載する。これ
は、例えば図5において従属項目として抽出された各項
目に対応して、その従属項目の従属先を記載する。例え
ば、図5において入力項目c及び入力項目dは入力項目
aに従属していることがわかる。この情報に基づいて、
入力項目cに対応する自動生成欄には「a→c」を格納
する。一方、入力項目dについては、従属関係欄を参照
すると入力項目a及び入力項目bに従属していることが
分かる。従って、入力項目dに対応する自動作成欄に
は、入力項目a及び入力項目bから当該情報が導出でき
る旨を示す「a,b→d」が格納される。
【0046】また、入力項目eは従属関係を見ると入力
項目dに従属していることが分かる。ここで、入力項目
dの自動作成欄をみると、「a,b→d」が格納されて
おり、これにより入力項目dは入力項目a及びbから導
出されることが分かる。このような場合、即ち従属先の
入力項目が他の入力項目から導出されるような場合に
は、最も上位にある被従属入力項目の情報から当該情報
が導出されるとして、その旨を示す情報が格納される。
従って、入力項目eに対応する自動生成欄には「a,b
→e」が格納される。なお、従属関係が成り立たないと
ころにも、自動生成は成り立つ。例えば、図3を参照す
ると、単価を入力する入力項目lに「20万円」が、個
数を入力する入力項目mに「2個」が入力された場合、
合計を入力する入力項目nには自動的に「40万円」が
入力される。このように、ユーザの入力が必須となる2
つ以上の情報から導出されるような情報についても自動
生成は成立する。従って、入力項目nに対応する自動生
成の欄には、当該情報が入力項目lと入力項目mとから
導出される旨の「l,m→n」が格納される。
【0047】そして、上述したように画面分岐ツリーと
トランザクション学習テーブル15が作成されると、以
後、同一ユーザから同一サービスの開始要求がなされ、
被従属項目に対する入力事項がユーザによって入力され
た場合、その従属項目については、トランザクション学
習テーブル15の情報に基づいて自動的に入力させるこ
とができる。これにより、ユーザがクライアント端末か
ら入力する入力項目を削減することができ、入力に要す
る時間、手間を軽減させることが可能となる。
【0048】また、処理部11は、ユーザによってサー
ビス開始の要求を受け、新しい入力操作が行われる毎
に、図4に示したような画面遷移ツリー及び図5又は図
6に示したようなトランザクション学習テーブル15の
新規作成又は内容の変更・追加を行い、入力項目に関す
る情報を蓄積する。例えば、図3において既述したよう
な入力事項がユーザから入力された後に、新たに物品購
入サービスの開始要求がなされ、第2画面まで図3のと
おりに入力された後、第3画面において、ユーザによっ
て「本人が使用」のボタン101を選択されたとする。
この場合、図3中点線で示したように、第3画面から第
5画面へ遷移する。このように、今まで画面分岐ツリー
に情報がなかったような入力がなされた場合には、図4
に示した画面分岐ツリーに第3画面から第5画面に遷移
するツリーを追加する(図4における点線部)。
【0049】また、上述した入力操作がクライアント端
末から行われる毎に、クライアント端末から入力された
入力事項の履歴を蓄積しておくことにより、更に効率よ
く自動入力を行うことができる。例えば、図3に示した
物品購入サービスにおいては、第5画面において購入物
品の入力を行う。この第5画面の入力項目においては、
役職の入力項目以外は被従属項目であるため、ユーザは
サービスを受ける度に、これらの入力項目に入力を行わ
なければならない。本実施の形態にかかる入力支援装置
1は、上述したような入力項目の入力操作を更に軽減さ
せるために、上述したトランザクション学習テーブル1
5の他に更に、入力事項履歴テーブル14を作成する。
【0050】入力事項履歴テーブル14は、ユーザ毎
に、開始要求が行われた各サービスが格納されており、
更に、各サービス毎にそのサービスを受けるに当たって
入力が必要となる入力項目に入力された入力事項がその
使用頻度と共に格納されている。例えば、図3に示した
物品購入サービスであれば、第5画面の情報として入力
項目j(図6参照)に「ロボット」が入力されている。
従って、当該ユーザの物品購入サービスの第5画面の入
力項目jには「ロボット」が格納され、使用頻度として
例えば「1」が入力される。その後、再び同一ユーザに
よって物品購入サービスの開始要求がされ、第5画面の
入力項目jに「コンピュータ」が入力されたとする。こ
の場合、当該ユーザの入力事項履歴テーブル14の該当
欄には、上述した「ロボット」と共に「コンピュータ」
が格納され、この「コンピュータ」に対応する使用頻度
として「1」が格納される。
【0051】このようにして、新しい入力事項が入力さ
れる度に、その入力事項を入力事項履歴テーブル14に
追加し、また、既に入力事項履歴テーブル14に格納さ
れている入力事項と同じ入力事項が入力された場合に
は、その使用頻度を増加させる。なお、新しい入力事項
が入力された場合には、基本プロファイルテーブル13
にもその情報を追加する。例えば、入力項目jに「コン
ピュータ」と入力された場合には、図2に示した基本プ
ロファイルテーブル12のカテゴリDに入力事項「コン
ピュータ」を追加する。このように、基本プロファイル
テーブルに格納される情報もクライアント端末からの入
力事項を反映させた形とする。
【0052】上述したように、処理部11によって入力
事項履歴テーブル14が作成されることにより、例え
ば、クライアント端末から図3に示した物品購入サービ
スの開始が要求された場合、各画面をクライアント端末
に送信する際に、入力事項履歴テーブル14を参照し、
使用頻度の最も高い入力事項を該当する入力項目に記載
した形で送信することができる。これにより、最も使用
頻度の高い入力事項を入力項目欄に入力した各入力画面
をクライアント端末へ提示することができ、ユーザの入
力操作を軽減させることができる。
【0053】また、最も使用頻度の高い入力事項を入力
するのではなく、今まで蓄積されている入力事項の内、
使用頻度の高い順に上位5つまで選択肢として提示する
ようにしてもよい。この場合、ユーザはわざわざキー操
作を行って文字を入力するのではなく、上下キー等を使
用することによって選択肢を選択すればよいので、入力
操作に要する労力及び時間を更に、軽減させることがで
きる。
【0054】なお、入力事項履歴テーブル14に格納す
る入力事項の対象としては、トランザクション学習テー
ブル15において、被従属項目となっている項目のみと
してもよい。これは、従属項目に対応する入力事項は被
従属項目に入力される入力事項に応じて導出することが
可能であるからである。これにより、入力事項履歴テー
ブル14を格納するデータベースの容量を有効に使用す
ることができる。また、使用頻度だけでなく、その入力
事項が入力された時間についても格納し、ユーザに対し
て入力事項を予め入力する際には、最新の入力事項、或
いは新しい順に5つ抽出して選択肢としてユーザに提示
するようにしてもよい。なお、選択肢として提示する入
力事項数は、任意に設定することができるものとする。
【0055】≪入力支援処理≫続いて、本発明の実施の
形態に係る入力支援装置1が行うもう一つの処理である
入力支援処理について説明する。なお、この入力支援処
理は、上述したトランザクション学習処理において、ト
ランザクション学習テーブル15及び画面遷移ツリーが
作成されることにより、初めて実行可能となる処理であ
る。
【0056】入力支援処理では、図9(b)に示したよ
うに、サービスの提供を特定するためにユーザによって
入力が必要となる入力項目から、ユーザによって入力が
必須となる入力項目(以下、必須入力項目と称する)を
抽出し、必須入力項目及び画面遷移を決定するために必
要となる画面遷移分岐キーの選択を一括して先聞き項目
としてユーザに提示する。なお、必須入力項目でない入
力項目については以下、一般入力項目とする。
【0057】ここで、図6を参照して説明すると、一般
入力項目とはトランザクション学習テーブル15の自動
作成欄に記載がある入力項目であり、一方、必須入力項
目とは、上述の従属項目を除いた項目であり、トランザ
クション学習テーブル15の自動作成欄に記載がない項
目である。また、画面遷移分岐キーとは、例えば図3の
第3画面における「他人が使用」のボタン100及び
「本人が使用」のボタン101等のキーである。この分
岐キーの抽出については後述する。
【0058】そして、クライアント端末から上述した必
須入力項目に対応する入力事項が送信されると、その入
力事項に基づいて一般入力項目に該当する入力事項をト
ランザクション学習テーブル15から読み出し、自動的
に入力する。これにより、全ての入力項目に入力事項が
入力されると、全ての入力事項をクライアント端末に送
信し、最終的な入力事項の確認をユーザに促す。そし
て、最終的な入力事項がユーザによって確認されると、
処理装置11は、ユーザによって確認された入力情報を
一括してサービス提供先へと送信する。
【0059】なお、入力された事項に該当する情報がト
ランザクション学習テーブル15に存在しない場合に
は、追加項目として、入力が必要な入力項目をユーザに
提示し、入力を求めるとともに、その結果入力された入
力事項をトランザクション学習テーブル15に反映させ
る。
【0060】また、必須入力項目をユーザに対して提示
する際に、必須入力項目には入力事項履歴テーブル14
に格納されている最も使用頻度の高い入力事項を予め入
力して提示するようにしてもよい。或いは、入力事項履
歴テーブル14から使用頻度の高い順に所定数読み出
し、これらを選択肢として提示することも可能である。
これにより、ユーザが入力しようとする入力事項が選択
肢として、或いは予め入力項目欄に入力されていれば、
入力操作を不要とすることができる。
【0061】また、選択肢として提示された入力事項に
ユーザが希望する入力事項が無かった場合には、ユーザ
は新たに入力事項を入力する。このような場合、処理部
11は、新たに入力された入力事項をトランザクション
学習テーブル15、入力事項履歴テーブル14及び基本
プロファイルテーブル12に反映させる。
【0062】次に、画面遷移分岐キー(以下、分岐キー
と略する)の抽出処理について図7及び図8を参照して
説明する。例えば、今、図7に示した画面αの入力項目
a1〜a4にそれぞれ入力事項「p」、「q」、
「r」、「s」が入力された場合に画面βへと遷移し、
一方、入力項目a1〜a4にそれぞれ「w」、「x」、
「y」、「z」が入力された場合に画面γへと遷移した
とする。この場合、どの入力項目が分岐キーであるかを
検出するために以下の処理を行う。なお、分岐キーの候
補には、上述した入力事項だけでなく、ボタンの種類、
例えば図3に示した「他人が使用」ボタン100、「本
人が使用」ボタン101等も含まれる。
【0063】まず、図8に示すように、画面βに遷移し
た時の入力項目の一部を画面γに遷移した時の情報と入
れ替えて、画面の遷移を判断する(ステップSP1)。
例えば、図8(b)に示すように、入力項目a1及びa
2には画面γに遷移した時の情報である「w」、「x」
を入力し、入力項目a3及びa4には画面βに遷移した
ときの情報である「r」、「s」を入力する。この結
果、遷移先が画面βのままであれば、分岐キーは入力項
目a3又はa4、或いはa3及びa4であるとみなすこ
とができる。従って、次の段階で入力項目a3のみに画
面γに遷移した時の情報である「y」を入力し、a1、
a2、a4については、遷移先がβであった時の情報を
入力する(ステップSP2)。この結果、遷移先がγへ
変化した場合には、入力項目a3は分岐キーであると見
なすことができる。
【0064】また、a3の他にa4も分岐キーである可
能性もあるため、次の段階として、入力項目a1〜a3
には画面βに遷移したときの情報を入力し、入力項目a
4のみに画面γに遷移したときの情報である「z」を入
力して遷移先の変化を判断する。この結果、遷移先がγ
に変化した場合には、入力項目a4も分岐キーと見なす
ことができる。このように、分岐キーが複数抽出された
場合には、これらの分岐キーの和集合によって遷移先を
判断する。また、複数の入力項目による複合条件によっ
て分岐が決定する場合もある。即ち、2つ以上の入力項
目を同時に変更した場合にのみ画面遷移が変化する場合
である。例えば、上述した図8の場合において、入力項
目a2及びa3が複合分岐キーであった場合、図8のス
テップSP1において入力項目a1及びa2を変更させ
ただけでは分岐先が変化せず、入力項目a2とa3とを
共に変更させたときに初めて画面の分岐先がβからγへ
変化する。このような場合も考慮して、上述のステップ
SP2において、入力項目a3が分岐キーであると検出
された後、更に次のステップとして、入力項目a3のみ
が分岐キーであるかを判断するために、入力項目a3に
画面γへ遷移したときの情報である「y」を入力し、他
の入力項目a1、a2及びa4には、画面βへ遷移した
ときの情報、即ち「p」、「q」、「s」をそれぞれ入
力する。この結果、画面遷移がγに変更した場合には、
分岐キーa3は単独分岐キーであると判断できるが(但
し、上述において入力項目a4が分岐キーでないと検出
されていた場合)、他方、画面遷移がγに変更しなかっ
た場合には、入力項目a3は複合分岐キーの一部である
と判断することができる。この場合には、入力項目a3
の情報を画面γに遷移したときの情報である「y」に固
定して、入力項目a1から順に画面γに遷移したときの
情報を入力して、画面遷移を検討する。具体的には、ま
ず、入力項目a1と入力項目a3とに画面γに遷移した
ときの情報である「w」、「y」を入力し、一方、入力
項目a2及びa4には画面βに遷移したときの情報であ
る「q」、「s」を入力する。この結果、画面遷移がβ
のままであれば、更に、入力項目a2の入力情報を画面
γに遷移したときの情報である「x」に変更する。この
結果、画面遷移がβからγに変化すれば、入力項目a2
及びa3は複合分岐キーであると検出することができ
る。なお、この最後のステップについては、図8のステ
ップSP2と同様の内容となるので、重複処理を避ける
ために、入力項目a1と入力項目a3とに画面γに遷移
した時の情報を入力して、その結果の画面遷移が変化し
なければ、この時点で、複合分岐キーは入力項目a2及
びa3であると見なすことが可能となる。なお、予め複
合分岐キーが存在しないサービスを提供する場合におい
ては、上述した複合分岐キーの検出処理は行わない。処
理部11は上述した処理を行うことにより分岐キーの抽
出を行うと、抽出した分岐キーの情報、即ち分岐キーと
なる入力項目(ボタンを含む)と、分岐キーの属性、即
ち単独分岐キーであるのか複合分岐キーであるのかを、
入力事項履歴テーブル14或いはトランザクション学習
テーブル15の所定のエリアに格納する。
【0065】また、ユーザによって新たな画面遷移が行
われると、図4に示した画面遷移ツリーに反映させると
ともに、上述した画面遷移分岐キーの抽出処理を行い、
分岐キーの追加を行う。
【0066】なお、入力事項が基本プロファイル12中
の事項と偶然一致し、図6におけるトランザクション学
習テーブルおいて本来は存在しない従属関係が作成され
てしまう場合がある。このようにトランザクションで従
属関係がある入力項目に矛盾が生じた場合には、作成し
た従属関係を破棄する。
【0067】なお、図1に示した一実施の形態における
入力支援装置1の機能を実現するためのプログラムをコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記
録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステム
に読み込ませ、実行することにより各種の処理、即ちト
ランザクション学習処理及び入力支援処理等を実行して
もよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」と
は、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとす
る。
【0068】また、「コンピュータシステム」は、WW
Wシステムを利用している場合であれば、ホームページ
提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。ま
た、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フ
ロッピー(登録商標)ディスク、光磁気ディスク、RO
M、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステム
に内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをい
う。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」と
は、インターネット等のネットワークや電話回線等の通
信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバや
クライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性
メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持
しているものも含むものとする。
【0069】また、上記プログラムは、このプログラム
を記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝
送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により
他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここ
で、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネ
ット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回
線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体
のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能
の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、
前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録され
ているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、い
わゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良
い。
【0070】以上、この発明の実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計等も含まれる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の入力支援
装置によれば、画面遷移分岐キーの選択と入力が必須と
なる項目のみをクライアント端末に対して送信し、入力
を指示する。これにより、ユーザが入力しなければなら
ない入力項目を著しく軽減させることができる。この結
果、ユーザが入力操作に要する時間を著しく短縮させる
ことができるとともに、労力も軽減させることができる
という効果が得られる。また、サービスを受けるために
必須となる情報のみを一括してクライアント端末へ送信
するため、クライアント端末との接続回数及び通信時間
を著しく短縮させることができる。これにより、従来問
題になっていた通信断が発生する確率を極めて低くする
ことができ、良好な通信をユーザに提供することができ
るという効果が得られる。
【0072】また、本発明の入力支援装置によれば、記
憶手段には、クライアント端末から送信された情報が蓄
積され、且つこの入力事項に対して基本プロファイルデ
ータベースに格納されている情報とが対応付けているた
め、同一の属性を示す入力事項を認識することができ
る。また、各サービスにおける入力項目の構成が明確に
なり、ユーザによって入力してもらわなければならない
項目、即ち必須入力項目の抽出が容易になる。この結
果、処理の迅速化を図ることができるという効果が得ら
れる。
【0073】また、本発明の入力支援装置によれば、被
従属項目と従属項目との対応関係が明示されているた
め、被従属項目に入力された入力事項に基づいて自動的
に従属項目に入力事項を入力することが可能となる。こ
のように、従属項目に対する入力を、従来は人為的に行
われていた従属項目の抽出及び入力を自動化することに
より、入力ミスや見落としを防ぐことができるという効
果が得られる。更に、分析時間の大幅な短縮を実現させ
ることができるという効果を奏する。
【0074】また、本発明の入力支援装置によれば、前
記抽出手段は、前記必須入力項目として、前記記憶手段
から前記従属項目以外の項目を抽出するので、クライア
ント端末から入力が必須となる項目を容易に抽出するこ
とが可能となり、必須入力項目の抽出処理時間を著しく
短縮させることができるという効果が得られる。
【0075】また、本発明の入力支援装置によれば、必
須入力項目に対しても予め入力される可能性の高い入力
事項を入力してクライアント端末に送信する。従って、
提示された入力事項がユーザの所望の情報であれば、ユ
ーザが端末から入力事項を入力する手間が省け、ユーザ
の入力操作に要する負荷を更に軽減させることができる
という効果が得られる。
【0076】また、本発明の入力支援装置によれば、選
択肢として入力事項をユーザに対して提示するので、ユ
ーザは複数の選択肢の中から所望の入力事項を選択する
だけで、入力操作を行うことができ、ユーザの負荷を更
に軽減させることができるという効果が得られる。
【0077】また、本発明の入力支援装置によれば、ユ
ーザが入力操作を行っている間、及び当該装置が自動的
に入力項目に入力事項を入力している間において、本発
明の入力支援装置1が適用される携帯端末総合支援シス
テムとクライアント端末との通信を切断することによ
り、入力時の通信費を節約することができる。また、通
信ができない環境であっても入力作業を行うことが可能
となるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係る入力支援装置を
示すブロック図である。
【図2】 同実施形態における基本プロファイルテーブ
ルの一例を示す図である。
【図3】 同実施形態における物品購入サービスの画面
遷移及び入力項目の一例を示す図である。
【図4】 同実施形態における画面遷移ツリーの一例を
示す図である。
【図5】 同実施形態におけるトランザクション学習テ
ーブルの一例を示す図である。
【図6】 同実施形態におけるトランザクション学習テ
ーブルの一例を示す図である。
【図7】 同実施形態における画面遷移分岐キーの抽出
処理を示すための説明図である。
【図8】 同実施形態における画面遷移分岐キーの抽出
処理を示すための説明図である。
【図9】 同実施形態における入力支援処理の概要を説
明するための説明図である。
【図10】 同実施形態における入力支援装置が適用さ
れる携帯端末総合支援システムの構成及び周辺ネットワ
ーク構成を示す図である。
【符号の説明】
1…入力支援装置、2,3,4,5…携帯電話及び携帯
端末(クライアント端末)、11…処理部、13…基本
プロファイルテーブル、14…入力事項履歴テーブル、
15…トランザクション学習テーブル、40…携帯端末
総合支援システム、60,70,80…各社WAN(サ
ービス提供先)、90…インターネット等の各企業の企
業システム(サービス提供先)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 広川 賢 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 (72)発明者 齋藤 章 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 Fターム(参考) 5B075 KK07 KK13 KK33 ND23 UU06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアント端末から入力された情報を
    サービス提供先へ送信する際に用いる入力支援装置であ
    って、前記サービスを受けるために入力が必要となる入
    力項目のうち、前記クライアント端末による入力が必須
    となる必須入力項目を抽出する抽出手段と、前記必須入
    力項目以外の入力項目に入力される事項の候補が、前記
    必須入力項目に入力される入力事項に対応付けて記憶さ
    れている記憶手段と、前記クライアント端末に前記必須
    入力項目の入力及び画面遷移に係る情報の選択を指示す
    る入力指示手段と、前記クライアント端末から受信した
    入力事項に基づいて、前記記憶手段から前記必須入力項
    目以外の一般入力項目に入力する入力事項を取得し、該
    当する入力項目に入力する自動入力手段と、前記必須入
    力項目の入力事項と、前記自動入力手段によって自動入
    力された入力事項とを前記サービス提供先へ送信する送
    信手段とを具備することを特徴とする入力支援装置。
  2. 【請求項2】 ユーザに関する情報が、その情報の属性
    毎に登録されている基本プロファイルデータベースを備
    え、前記記憶手段には、今までに前記クライアント端末
    から取得した入力事項と前記基本プロファイルデータベ
    ースに格納されている情報との対応関係情報、及び入力
    項目間の対応関係情報が各サービス毎に格納されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力支援装置。
  3. 【請求項3】 前記入力項目間の対応関係情報は、同一
    属性を示す前記入力項目の内、最も上位の入力項目が被
    従属項目、他の入力項目が前記被従属項目に従属する従
    属項目として記載された情報であることを特徴とする請
    求項1又は請求項2に記載の入力支援装置。
  4. 【請求項4】 前記抽出手段は、前記必須入力項目とし
    て、前記記憶手段から前記従属項目以外の入力項目を抽
    出することを特徴とする請求項3に記載の入力支援装
    置。
  5. 【請求項5】 前記必須入力項目に入力された入力事項
    の履歴が、前記入力事項の使用頻度とともに格納されて
    いる第2の記憶手段を有し、前記入力指示手段は、前記
    必須入力項目の入力及び画面遷移に係る情報の選択を指
    示する際に、前記必須入力項目に前記第2の記憶手段か
    ら読み出した入力事項を予め記載して前記クライアント
    端末に送信し、前記クライアント端末から受信した前記
    必須入力項目に対応する入力事項の情報を前記第2の記
    憶手段に反映させることを特徴とする請求項1〜請求項
    4のいずれかの項に記載の入力支援装置。
  6. 【請求項6】 前記入力指示手段は、前記必須入力項目
    の入力及び画面遷移に係る情報の選択を指示する際に、
    前記必須入力項目に該当する入力事項を前記第2の記憶
    手段から最も使用頻度が高い順に所定数抽出し、抽出し
    た入力事項を選択肢としてクライアント端末へ送信する
    ことを特徴とする請求項5に記載の入力支援装置。
  7. 【請求項7】 前記クライアント端末に対して前記必須
    入力項目の入力及び画面遷移に係る情報の選択項目を送
    信する間、及び、前記必須入力項目に対する入力事項及
    び画面遷移に係る情報の選択情報を受信する間以外は、
    前記クライアント端末と当該装置間の通信は切断状態で
    あることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかの
    項に記載の入力支援装置。
  8. 【請求項8】 クライアント端末から入力された情報を
    サービス提供先へ送信する際に用いる入力支援プログラ
    ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体にお
    いて、前記プログラムは、前記サービスを受けるために
    入力が必要となる入力項目のうち、前記クライアント端
    末による入力が必須となる必須入力項目を抽出するステ
    ップと、前記クライアント端末に前記必須入力項目の入
    力及び画面遷移に係る情報の選択を指示するステップ
    と、前記クライアント端末から受信した前記必須入力項
    目の入力事項に基づいて、前記必須入力項目以外の入力
    項目に入力される事項の候補が前記必須入力事項に対応
    して記憶されている記憶装置から入力事項を取得し、取
    得した入力事項を該当する前記必須入力項目以外の入力
    項目に入力するステップと、前記サービスを受けるため
    に入力が必要となる入力項目に入力された入力事項を前
    記サービス提供先へ送信するステップとをコンピュータ
    に実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
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