JP2002169779A - パスワード管理方式 - Google Patents

パスワード管理方式

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JP2002169779A
JP2002169779A JP2000369094A JP2000369094A JP2002169779A JP 2002169779 A JP2002169779 A JP 2002169779A JP 2000369094 A JP2000369094 A JP 2000369094A JP 2000369094 A JP2000369094 A JP 2000369094A JP 2002169779 A JP2002169779 A JP 2002169779A
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user authentication
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Satsuki Tsuchida
さつき 土田
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インターネットのユーザが複数のWebサイト
を利用する場合、現状では各個人がそれぞれのWebサ
イトとのユーザ認証処理に必要なWebサイト毎の複数
のパスワードを管理することは難しく、また忘れた場
合、そのつどWebサイトの管理者に確認しなければア
クセスできないケースが多く、ユーザの手間をかけてい
るのが現状である。 【解決手段】本発明では「特定サイト用パスワード管理
ツール」としてユーザID、パスワードを一元管理して
記憶し、Webサイトへのユーザ認証情報の入力時に本
ツールを起動すると当該Webサイトのユーザ認証情報
を表示するのでユーザ認証情報を人が記憶する必要をな
くし、かつ指紋認証処理と複合することでセキュリティ
面での強化を図るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットの
コミュニケーションツールや電子商取引などにおけるW
ebサイトを利用するユーザの認証処理に関し、特にユ
ーザIDとパスワードを二次記憶装置上のファイルに記
憶し、ユーザの認証処理ではそれを利用することで操作
面での向上を図るパスワード管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、インターネット上でのWebサイ
トとして開設されたオンラインショッピングやコミュニ
ケーションツールを利用する場合、利用する人のセキュ
リティやプライバシー保護の必要性がクローズアップさ
れている。そのため、ユーザがWebサイトに接続する
時のユーザ認証を行うにあたり、ユーザIDとパスワー
ドを使用した認証処理を行うWebサイトが増加してい
く傾向にある。
【0003】インターネット上のWebサイトやメーリ
ングリスト、チャットなどに初めて参加する際に、ユー
ザの登録作業が必要となり、その際にユーザIDとパス
ワードがWebサイトよりユーザに付与される。以降、
ユーザが、当該Webサイトを利用するときは、付与さ
れたユーザIDとパスワードをWebサイトに与え、W
ebサイトからのユーザの認証を受けることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで以上のように
して与えられたユーザIDとパスワードには当然ではあ
るが、規則性がなく、覚えにくいのが現状である。
【0005】特に、インターネットのユーザが複数のW
ebサイトを利用する場合、現状では各個人がそれぞれ
のWebサイトを利用するための複数のパスワードを管
理することは難しく、また忘れた場合、そのつどWeb
サイトの管理者に確認しなければアクセスできないケー
スが多く、ユーザの手間をかけているのが現状である。
【0006】本発明では「特定サイト用パスワード管理
ツール」としてユーザID、パスワードを一元管理して
記憶し、かつ指紋認証処理と複合することでセキュリテ
ィ面での強化を図るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のパスワー
ド管理方式は、インターネットを経由してWebサーバ
上のWebサイトを使用するユーザ端末において、前記
Webサイトとの接続に必要なユーザ認証情報を前記W
ebサイト毎に利用者の指紋情報を付加して記憶する特
定サイト用パスワード管理ツールを備える。
【0008】本発明の第2のパスワード管理方式は、第
1の発明において、前記Webサイトとの接続時、ユー
ザ認証情報として前記記憶されたユーザ認証情報を使用
するに際し、指紋の採取を行い採取した指紋情報と前記
記憶された指紋情報との照合を行い、一致する場合に記
憶されたユーザ認証情報の利用を許可する特定サイト用
パスワード管理ツールを備える。
【0009】本発明の第3のパスワード管理方式は、第
1の発明において、前記ユーザ認証情報の登録時には前
記ユーザ認証情報を暗号化し、前記登録されたユーザ認
証情報の利用時には前記ユーザ認証情報を復号化するW
ebサイトパスワード管理ツールを備える。
【0010】本発明の第4のパスワード管理方式は、第
1の発明において、前記ユーザ端末において、複数の利
用者が同じWebサイトを利用する場合、前記指紋情報
により前記複数の利用者の指紋情報を識別する特定サイ
ト用パスワード管理ツールを備える。
【0011】本発明の第5のパスワード管理方式は、第
1の発明において、ユーザIDとパスワードとからなる
前記ユーザ認証情報を記憶する特定サイト用パスワード
管理ツールを備える。
【0012】本発明の第6のパスワード管理方式は、第
1の発明において、Webサイトを識別するURLと、
ユーザを識別する指紋と、Webサイトから支給された
前記ユーザ認証情報と、を1レコードとして磁気ディス
ク装置を含む二次記憶装置のファイルに記憶する特定サ
イト用パスワード管理ツールを備える。
【0013】本発明の第7のパスワード管理方式は、第
1または第6の発明において、ユーザから任意に指定さ
れた前記ファイルに前記記憶を行う特定サイト用パスワ
ード管理ツールを備える。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の実施の形態の構成を示し
たものである。
【0016】図1を参照すると本発明の特定サイト用パ
スワード管理ツールは、Windows環境を有するユ
ーザ端末100と、WebサイトであるWebサーバ1
20と、ユーザ端末100とWebサーバ120とを接
続するインターネット150と、から構成される。
【0017】ユーザ端末100は、CPU101と、デ
ィスプレイ102と、キーボード103と、主記憶メモ
リ104と、二次記憶装置である磁気ディスク装置10
5と、指紋の登録と認証を行う指紋認証装置106と、
から構成される。
【0018】主記憶メモリ104は、URL(Unif
orm Resource Locator)に従って
Webサイトとの接続を行いWebサイトのホームペー
ジをユーザ端末100に表示するブラウザプログラム1
040と、Webサイトとのユーザ認証処理に必要とな
るユーザ名とパスワードを記憶したり取りだしたりする
特定サイト用パスワード管理ツール1041と、を含
む。
【0019】磁気ディスク装置105は、ホームページ
をアクセスした履歴情報を格納するURL履歴ファイル
1050と、Webサイト毎のユーザの認証情報を格納
するパスワード管理ファイル1051と、を含む。
【0020】尚、パスワード管理ファイル1051は、
特定サイト用パスワード管理ツール1041のユーザ端
末100へのインストール時に、Windowsのシス
テムファイルであるレジストリファイル、またはユーザ
の指定する任意のファイルを設定する事ができる。以降
の説明では、ユーザから任意のファイルが指定されたも
のとする。
【0021】次に、図2〜図3のフローチャートと図4
から図11を使用して本発明の実施例の動作について説
明する。
【0022】例えばマイクロソフト社のオペレーティン
グシステムであるWindows環境が動作するユーザ
端末100において、ユーザは、ブラウザプログラム1
040を起動する。ブラウザプログラム1040は、イ
ンターネット150上のあるWebサーバ120上のW
ebサイトをユーザの指定したWebサイトの持つUR
Lによって呼び出す。ブラウザプログラム1040は、
図4に示すように、当該Webサイトのホームページを
表示する(ステップS1)。
【0023】ユーザがインターネット150に開設され
たあるWebサイトの提供する機能を使用する場合は、
当該Webサイトに会員として入会するためユーザ登録
を行う必要が通常発生する。
【0024】会員登録を申請するユーザは、この図4の
画面からユーザ自身が持つ電子メールアドレスや必要に
応じてユーザの名前、住所、電話番号等を入力し、We
bサーバ120に送信する(ステップS2)。ユーザか
らの会員登録の申し込みに対し、Webサイトから会員
登録を受け付けた内容を持つ図5に例示する画面がユー
ザ端末100に送信されブラウザプログラム1040に
よって表示される(ステップS3)。
【0025】Webサイトでは、図5に示すように当該
ユーザに割り当てたユーザIDとパスワードをユーザ宛
に電子メールによって送信する。
【0026】ユーザ端末100では、図5の画面を確認
すると電子メールの到着の間、ブラウザプログラム10
40を一旦終了させてもよい。
【0027】ユーザ端末100では、Webサイトへの
会員登録の申し込み後、しばらくすると、Webサイト
が送信した電子メールを図6のように受信する。ここに
はWebサイトが当該ユーザに割り当てたユーザID
(図6におけるUSERNAME項目)と、パスワード
(図6におけるPASSWARD項目)が通知される
(ステップS4)。
【0028】ここで通知されたユーザIDとパスワード
をこれ以降の当該Webサイトへのアクセス時、ユーザ
認証情報として指定する事によって当該Webサイトの
機能を使用する事ができる。
【0029】Webサイトへの会員登録を終了し、We
bサイトからの電子メールでユーザ認証情報を受信した
ユーザは、再びユーザ端末100にブラウザプログラム
1040を必要なら再立ち上げし、Webサイトのもつ
URLを指定して当該Webサイトに接続を行うと、W
ebサイトからは、図7に例示するユーザ認証画面が表
示される(ステップS5)。
【0030】ここでユーザは、特定サイト用パスワード
管理ツール1041を立ち上げ、図8に例示する画面を
表示させる(ステップS6)。図8の画面からさらにユ
ーザIDとパスワードを保存するためのID/パスワー
ド保存ボタンを押下すると、図9に示すように保存の対
象となるユーザIDとパスワードの受け取り画面が表示
される(ステップS7)。
【0031】ユーザは、図7のWebサイトのユーザ認
証画面に戻り、ユーザIDとパスワードを入力後、この
情報をWebサイトに送信を行う前にWindows
(登録商標)のコピーと貼り付け機能を使用して入力し
たユーザIDとパスワードを図9の画面のユーザIDと
パスワードのフィールドにそれぞれ貼り付ける(ステッ
プS8)。もしユーザによるコピーと貼り付けの操作が
うまくいかない場合は、図9の画面のユーザIDとパス
ワードフィールドに保存の対象である図7で入力したユ
ーザ認証情報を再度手入力してもよい。
【0032】ユーザは、図9の画面へのユーザ認証情報
の貼り付けを終えるとWebサイトのユーザ認証画面に
戻り、入力したユーザ認証情報の送信を行い(ステップ
S9)、Webサイトによるユーザ認証の正常終了を確
認する。正常終了しなかった場合は入力したユーザ認証
情報の確認を行い、送信を繰り返す。
【0033】Webサイトへのユーザ認証情報の送信が
正常終了すると、再び特定サイト用パスワード管理ツー
ル1041によるユーザIDとパスワード受け取る図9
の画面に戻る。
【0034】一般に、ブラウザプログラム1040は、
インターネット150の各ホームページのアクセスを行
う場合、アクセス先のURLやユーザ端末100に取り
込んだホームページ情報を履歴として磁気ディスク装置
105のURL履歴ファイル1050に記憶する。例え
ば、Windows98等のオペレーティングシステム
(OS)では、CドライブのWINDOWS¥Temp
orary Internet Filesにアクセス
履歴としてこれが残されている。
【0035】特定サイト用パスワード管理ツール104
1は、この履歴ファイルを書き込み済みのデータの後方
からサーチし、最初に見つけたURLを取り込み、それ
を図9の画面のURLフィールドに表示する。
【0036】ユーザは、図9の画面におけるURLフィ
ールドと、ユーザが複写したユーザIDフィールドと、
パスワードフィールドとの表示内容を確認し、不正な表
示が行われている場合は、それの修正を行う。
【0037】次に、ユーザは、図10に示すような指紋
認証装置106からユーザの指紋の入力を行う(ステッ
プS10)。特定サイト用パスワード管理ツール104
1は、入力された指紋を取り込むと、図9の画面の指紋
を表示するフィールドに表示を行い、ユーザに内容の確
認を促す。ユーザは、入力した指紋が不鮮明であれば再
度入力を行い、問題がなくなった段階で図9の画面で登
録の指示を行う。
【0038】特定サイト用パスワード管理ツール104
1は、ユーザIDとパスワードと入力された指紋情報を
そのままか必要であれば指紋の特徴点の抽出処理を行
い、その結果をパスワード管理ファイル1051へレコ
ード情報として登録する。このとき、入力されたURL
を当該レコードの索引とする(ステップS11)。
【0039】このようにして特定サイト用パスワード管
理ツール1041は、Webサイトとのユーザ認証情報
のユーザ端末100への保存を終える。
【0040】次に以上のようにして保存したユーザ認証
情報を使用する場合について図3のフローチャートを使
用して説明を行う。
【0041】ユーザは、Webサイトの利用を行うため
ユーザ端末100より当該WebサイトのURLをキー
ボード103から入力する。指定したURLによって接
続されたWebサイトから送信された図7のユーザ認証
画面をブラウザプログラム1040はディスプレイ10
2に表示する(ステップS12)。
【0042】ここでユーザは、特定サイト用パスワード
管理ツール1041を起動する。起動された特定サイト
用パスワード管理ツール1041は、図8に例示する画
面を表示するので、ユーザは、この画面上のID/パス
ワード起動を選択する(ステップS13)。
【0043】ID/パスワード起動の指示を受けた特定
サイト用パスワード管理ツール1041は、図9と同じ
形式の画面を表示し、URL履歴ファイル1050を書
き込み済みデータの後方よりサーチし最初に見つけたU
RLを当該画面のURLフィールドに表示する(ステッ
プS14)。ユーザはURLフィールドの内容を確認し
て不具合部分があれば修正して確認ボタンをクリックす
る。
【0044】特定サイト用パスワード管理ツール104
1は、同じ画面の余白にメッセージを表示して指紋認証
装置106からの指紋の入力をユーザに促す。ユーザは
登録した指の指紋を指紋認証装置106から入力する
(ステップS15)。特定サイト用パスワード管理ツー
ル1041は、ユーザによって入力されたURLを索引
として持つレコードをパスワード管理ファイル1051
から読み込み、入力された指紋情報と当該レコード中の
指紋情報との比較を行う。指紋の特徴点を抽出して登録
している場合は、同様に入力された指紋の特徴点の抽出
を行い特徴点同士の比較を行う(ステップS16)。
【0045】特定サイト用パスワード管理ツール104
1による比較の結果が不一致の場合は2,3回入力を繰
り返しチェックをするようにしてもよい。登録された指
紋と入力された指紋とが一致しない場合は、エラーとし
て特定サイト用パスワード管理ツールは1041は、終
了する。特定サイト用パスワード管理ツール1041に
よる比較の結果が一致する場合は、読み込んだレコード
のユーザIDとパスワードとを画面に表示する(ステッ
プS17)。
【0046】ユーザは、ここで表示されたユーザIDと
パスワードをコピーしWebサイトのユーザ認証画面の
それぞれのフィールドに貼り付けを行う(ステップS1
8)。ユーザIDとパスワードのコピーは、Windo
wsのOSの持つコピーと貼り付け操作で行ってもよい
し手入力によってでもよい。ユーザは、図7のユーザ認
証画面に戻り、Webサイトへのユーザ認証情報の送信
を行う(ステップS19)。そしてユーザは、図11に
例示するようにWebサイトの利用を行うことが可能と
なる。
【0047】尚、特定サイト用パスワード管理ツール1
041は、ユーザ認証情報のパスワード管理ファイル1
051への登録において、自身の持つ暗号化アルゴリズ
ムによって暗号化を行って登録し、これを使用するにあ
たっては復号化するものとする。
【0048】以上、あるWebサイトについてのユーザ
認証情報の登録と利用について説明したが、同様にして
複数のWebサイトのユーザ認証情報の登録と利用を行
うことができ、例えば、ブラウザ、コミュニケーション
ツール(チャットなどで利用する専用ツールなど)やオ
ンライントレードなどパーソナルコンピュータを媒体と
した通信機能全般に適用を行うことができる。
【0049】また、以上の説明においては、ある特定の
ユーザについての説明を行ったが、同じユーザ端末10
0を複数のユーザが使用する形態に適用を拡大すること
も可能である。そのときは、同じWebサイトを複数の
ユーザが使用する為、パスワード管理ファイル1051
での第1の索引項目をURL、第2の索引項目を指紋情
報とし、レコード本体の内容をユーザIDとパスワード
とする。特定サイト用パスワード管理ツール1041
は、あるユーザについてのユーザ認証情報の登録をこの
ような形式で登録し、これを参照する場合は、指定され
たURLを持つ複数のレコードから次に指紋情報の一致
するレコードをサーチするようにして該当するユーザ認
証情報を求めるわけである。
【0050】
【発明の効果】第1の効果は、複数のWebサイトに関
わるユーザIDとパスワードの一元管理が可能である。
【0051】第2の効果は、指紋認証装置を利用するこ
とにより使用権限を持たない他者よりの不正アクセスが
防止される。
【0052】第3の効果は、ユーザIDとパスワードを
記憶する必要がなく、またWebサイトとの接続時のユ
ーザ認証情報入力の手間を簡略化でき、操作が能率化さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体の構成を表すブロック図である。
【図2】本発明の利用者認証情報の登録時の動作を説明
するフローチャートである。
【図3】本発明の利用者認証情報の利用時の動作を説明
するフローチャートである。
【図4】本発明のWebサイトのユーザの会員登録画面
を示す説明図である。
【図5】本発明のWebサイトのユーザの会員登録を受
け付け時の画面を示す説明図である。
【図6】本発明のWebサイトからのユーザ認証情報を
通知する電子メールの一内容例を示す説明図である。
【図7】本発明のWebサイトのユーザ認証画面を示す
一説明図である。
【図8】本発明のWebサイトパスワード管理ツールの
初期画面を示す一説明図である。
【図9】本発明のWebサイトパスワード管理ツールの
ユーザ認証情報の受け取り画面を示す一説明図である。
【図10】本発明の指紋認証装置の一例を示す図面であ
る。
【図11】本発明のWebサイトの機能を利用時の画面
を示す一説明図である。
【符号の説明】
100 ユーザ端末 101 CPU 102 ディスプレイ 103 キーボード 104 主記憶メモリ 1040 ブラウザプログラム 1041 特定サイト用パスワード管理ツール 105 磁気ディスク装置 1050 URL履歴ファイル 1051 パスワード管理ファイル 106 指紋認証装置 120 Webサーバ 150 インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 9/00 673D

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを経由してWebサーバ
    上のWebサイトを使用するユーザ端末において、前記
    Webサイトとの接続に必要なユーザ認証情報を前記W
    ebサイト毎に利用者の指紋情報を付加して記憶する特
    定サイト用パスワード管理ツールを備えることを特徴と
    するパスワード管理方式。
  2. 【請求項2】 前記Webサイトとの接続時、ユーザ認
    証情報として前記記憶されたユーザ認証情報を使用する
    に際し、指紋の採取を行い採取した指紋情報と前記記憶
    された指紋情報との照合を行い、一致する場合に記憶さ
    れたユーザ認証情報の利用を許可する特定サイト用パス
    ワード管理ツールを備えることを特徴とする請求項1記
    載のパスワード管理方式。
  3. 【請求項3】 前記ユーザ認証情報の登録時には前記ユ
    ーザ認証情報を暗号化し、前記登録されたユーザ認証情
    報の利用時には前記ユーザ認証情報を復号化するWeb
    サイトパスワード管理ツールを備えることを特徴とする
    請求項1記載のパスワード管理方式。
  4. 【請求項4】 前記ユーザ端末において、複数の利用者
    が同じWebサイトを利用する場合、前記指紋情報によ
    り前記複数の利用者の指紋情報を識別する特定サイト用
    パスワード管理ツールを備えることを特徴とする請求項
    1記載のパスワード管理方式。
  5. 【請求項5】 ユーザIDとパスワードとからなる前記
    ユーザ認証情報を記憶する特定サイト用パスワード管理
    ツールを備えることをことを特徴とする請求項1記載の
    パスワード管理方式。
  6. 【請求項6】 Webサイトを識別するURLと、ユー
    ザを識別する指紋と、Webサイトから支給された前記
    ユーザ認証情報と、を1レコードとして二次記憶装置の
    ファイルに記憶する特定サイト用パスワード管理ツール
    を備えることを特徴とする請求項1記載のパスワード管
    理方式。
  7. 【請求項7】 ユーザから任意に指定された前記ファイ
    ルに前記記憶を行う特定サイト用パスワード管理ツール
    を備えることを特徴とする請求項1または6記載のパス
    ワード管理方式。
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Cited By (4)

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Effective date: 20040601