JP2002163555A - サービス管理システム及びサービス管理方法 - Google Patents

サービス管理システム及びサービス管理方法

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JP2002163555A
JP2002163555A JP2000363562A JP2000363562A JP2002163555A JP 2002163555 A JP2002163555 A JP 2002163555A JP 2000363562 A JP2000363562 A JP 2000363562A JP 2000363562 A JP2000363562 A JP 2000363562A JP 2002163555 A JP2002163555 A JP 2002163555A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定のサービスを利用するユーザーや当該サ
ービスをユーザーに提供する事業体の双方に対して使い
勝手の良い、又効率的且つ有効的に時間、或いは当該サ
ービスそのものを使用する事が可能なサービス管理シス
テム及びサービス管理方法を提供する。 【解決手段】 情報端末1を有し且つ特定のサービス2
をユーザーに提供している事業体3と、情報端末4を有
し且つサービス2を利用するユーザー5とが通信回線6
を介して接続されているシステム100であって、ユー
ザー5が、事業体3の提供する特定のサービス2を利用
するに際し、サービス2を管理するサービス管理手段7
に、ユーザー5の情報端末4のアドレス情報を入力する
と共にサービス2に対する所定の基本料金を支払う事に
より、サービス2をスタートさせ、サービス2が終了し
た場合に、事業体3が通信回線6を介して、ユーザー5
の情報端末4に対してサービス2の稼働終了を報知する
様に構成されているサービス管理システム100。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サービス管理シス
テム及びサービス管理方法に関するものであり、特に詳
しくは、特定のサービスを利用するユーザーが、自己の
スケジュールに容易に適合しえる利用価値の高いサービ
ス管理システム及びサービス管理方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、ある事業体が提供する特定の
サービスをユーザーが有料で利用を図り、それによって
当該サービスによるサービス結果物を入手する様に構成
されたシステムは、多く存在しており、それぞれユーザ
ーが自己の目的に応じて適宜に利用しているのが現状で
ある。
【0003】当該サービスとしては、例えば、コインラ
ンドリー、洗車場、印刷・複写コーナー、精米所・・・
等の様なものが考えられるのであって、つまり、所定の
事業体が、所定の場所に於いて特定の設備を設け、そこ
にユーザーが出向き、所定の料金を払って、所定の処
理、操作を当該設備に実行させ、その結果得られたサー
ビス結果物を当該ユーザーが入手する様に構成されてい
る形態であり、多くの場合、無人化されていると共に、
ユーザーが当該サービスの所定の設備を稼働させてか
ら、当該サービス結果物を入手するまで、ある程度の時
間が係るものが多いのが実体である。
【0004】その為、ユーザーは、当該サービスの稼働
時間中にその当該サービスの配置されている現場を一時
的に離れ、別の用事をこなす事が必然的に多くなってい
る。
【0005】例えば、当該サービスがコインランドリー
である場合には、当該洗濯機に、所望の被洗濯物を投入
して、当該洗濯機を稼働させた後、洗濯機の能力、容
量、被洗濯物の量等によって、相互に違いがあるが、通
常は当該洗濯機のスイッチをオンさせた後、30分乃至
1時間の処理時間が係るため、当該ユーザーは、例えば
近所のコンビニで買物をしたり、煙草屋或いは酒屋で買
物をしたり、銭湯に行くなりして、時間を有効に使用す
る事がよく行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、当該ユー
ザーは時として、当該コインランドリーの終了時間を忘
れたり、当該コインランドリーの終了時間を間違えたり
する事が良くあり、その結果、当該ユーザーが余計な過
超料金を請求されたり、当該事業体側にしてみれば、各
サービスの有効回転率を低下させる原因ともなってい
た。
【0007】又、別の問題としては、例えば、当該ユー
ザーが所定のコインランドリーに出向いたが、全ての洗
濯機が他のユーザーによって使用されていて、長時間当
該サービス配置場所で待たされると言う事も頻繁に発生
しており、時間の無駄が発生すると言う問題も有った。
【0008】係る問題は、コインランドリーのみではな
く、上記例示した他のサービスに於いても同じ状況にあ
る事は明らかである。
【0009】従って、本発明の目的は、上記した従来技
術の欠点を改良し、特定のサービスを利用するユーザー
も又当該サービスをユーザーに提供する事業体の双方に
対して使い勝手の良い、又効率的且つ有効的に時間、或
いは当該サービスそのものを使用する事が可能なサービ
ス管理システム及びサービス管理方法を提供するもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、基本的には、以下に記載されたような技
術構成を採用するものである。
【0011】即ち、本発明に於ける第1の態様は、通信
機能を有する情報端末を有し且つ特定のサービスをユー
ザーに提供している事業体と、通信機能を有する情報端
末を有し且つ当該サービスを利用するユーザーとが通信
回線を介して相互に接続されているシステムであって、
当該ユーザーが、当該事業体の提供する当該特定のサー
ビスを利用するに際し、当該特定サービスの提供場所に
於いて、当該サービスを管理する適宜のサービス管理手
段に、少なくとも当該ユーザーの当該情報端末のアドレ
ス情報を入力すると共に当該サービスに対する所定の基
本料金を支払う事により、当該サービスをスタートさ
せ、当該イベントが終了した場合に、当該事業体が当該
通信回線を介して、当該ユーザーの情報端末に対して当
該サービスの終了を報知する様に構成されているサービ
ス管理システムであり、又本発明に係る第2の態様とし
ては、通信機能を有する情報端末を有し且つ特定のサー
ビスをユーザーに提供している事業体と、通信機能を有
する情報端末を有し且つ当該サービスを利用するユーザ
ーとが通信回線を介して相互に接続されているシステム
に於いて、当該ユーザーが、当該事業体の提供する当該
特定のサービスの提供場所を訪問する第1の工程、当該
サービスを管理する適宜のサービス管理手段に、当該ユ
ーザーが少なくとも当該ユーザーの当該情報端末に関す
るアドレス情報、若しくは当該アドレス情報と当該ユー
ザー固有の識別情報とを入力すると共に当該サービスの
利用に対する所定の基本料金を支払う第2の工程、当該
事業体が、当該ユーザーからの入金を確認した後、当該
サービスの稼働を許可する操作を行う第3の工程、当該
ユーザーが、所定の操作を行って、当該サービスの稼働
をスタートさせると共に当該サービスをロックする第4
の工程、当該サービスの稼働プログラムが終了した場合
に、当該事業体が当該通信回線を介して、当該ユーザー
の情報端末に対して当該イベントの稼働状態の終了を報
知する第5の工程、当該ユーザーが当該サービスの提供
場所に於いて当該サービスの当該サービス管理手段に当
該アドレス情報、若しくはユーザー固有の識別情報を入
力する第6の工程、当該事業体に於いて、当該ユーザー
が入力したアドレス情報、若しくはユーザー固有の識別
情報を、当該第2の工程に於いて既に当該ユーザーが入
力してあるアドレス情報、若しくはユーザー固有の識別
情報と一致するか否かを判断する第7の工程、当該アド
レス情報、若しくはユーザー固有の識別情報の一致が確
認された場合に、当該事業体は、当該サービスのロック
を解舒して当該ユーザーによる当該サービスの利用を可
能とする状態に復帰させる操作を行う第8の工程、及び
当該ユーザーが当該サービスからサービス結果物を入手
する第9の工程とから構成されているサービス管理方法
である。
【0012】
【実施の形態】本発明に係るサービス管理システム及び
サービス管理方法は、上記した様な技術構成を採用して
いる事から、従来の様なサービス管理システムとは異な
り、ユーザーが一旦当該サービスの設備を利用して所定
の処理を稼働させた後に、別の用事を行う際に、当該サ
ービスの終了時間を当該事業体から携帯電話、パソコ
ン、PHS、PDA等を介して通報してくれる様に構成
されているので、当該イベントの終了時間を気にする事
なく、目的の他の要件を遂行させる事が出来ると共に、
当該事業体にとっては、当該事業体が所有するサービス
施設を有効に活用出来、その回転率の向上に寄与すると
言う利点が得られるのである。
【0013】
【実施例】以下に、本発明に係る係止具の具体例を図面
を参照しながら詳細に説明する。
【0014】即ち、図1は、本発明に係るサービス管理
システムの一具体例の構成が示されており、図中、通信
機能を有する情報端末1を有し且つ特定のサービス2を
ユーザーに提供している事業体3と、通信機能を有する
情報端末4を有し且つ当該サービス2を利用するユーザ
ー5とが通信回線6を介して相互に接続されているシス
テム100であって、当該ユーザー5が、当該事業体3
の提供する当該特定のサービス2を利用するに際し、当
該特定サービス2の提供場所に於いて、当該サービス2
を管理する適宜のサービス管理手段7に、少なくとも当
該ユーザー5の当該情報端末4のアドレス情報を入力す
ると共に当該サービス2に対する所定の基本料金を支払
う事により、当該サービス2をスタートさせ、当該サー
ビス2が終了した場合に、当該事業体3が当該通信回線
6を介して、当該ユーザー5の情報端末4に対して当該
サービス2の稼働終了を報知する様に構成されているサ
ービス管理システム100が示されている。
【0015】本発明に於ける当該サービス管理システム
100に於いては、当該事業体3から当該サービス2の
終了報告を受けた当該ユーザー5は、当該サービス提供
場所に於いて、当該サービス管理手段7に予め定められ
たユーザー識別情報を当該サービス2に設けられたユー
ザー識別情報入力手段8を介して入力し、当該事業体3
に於いて当該入力されたユーザー識別情報が既に当該サ
ービス2の管理手段に設けられたユーザー識別情報記憶
手段に記憶されている当該ユーザー固有のユーザー識別
情報、例えば携帯電話番号、Eメイルアドレス或いはI
D番号と一致するか否かが判断され、双方が一致した事
が確認される事によって、当該ユーザーは、当該サービ
スを操作する事によって当該サービス2による結果物を
入手する様に構成されている事が望ましい。
【0016】本発明に係る当該サービス管理システム1
00に於いて使用される当該ユーザー識別情報は、当該
ユーザーの当該情報端末4に関するアドレス情報、つま
り、例えば、携帯電話番号或いはEメイルアドレス等で
ある事が好ましい。
【0017】又、本発明に於いては、当該ユーザー識別
情報は、当該ユーザーの当該情報端末に関するアドレス
情報の他に、当該ユーザーが独自に定めた暗唱番号から
構成されるID番号とが同時に使用されるものであって
も良い。
【0018】即ち、本発明に係る当該ユーザー識別情報
は、当該ユーザーの携帯電話番号をそのまま利用するも
のであっても良く、又、ユーザーが独自に定めた暗唱番
号から構成されるID番号をユーザー識別情報として使
用する事も可能である。
【0019】但し、本発明に於いては、当該ユーザー5
の当該情報端末4のアドレス情報は必ず使用する必要が
ある。
【0020】本発明に於ける当該サービス管理システム
100に於いては、当該ユーザーが入力した当該ユーザ
ーの当該情報端末に関するアドレス情報及び当該ユーザ
ーが独自に定めた当該ID番号とを、当該事業体3の当
該サービス2に設けられた所定のユーザー識別情報記憶
手段9に記憶しておく事が必要である。
【0021】本発明に於ける当該サービス管理システム
100に於いて、当該それぞれの事業体3は、複数個の
サービス提供体2、2’、2”・・・・を有している構
成であっても良くその場合には、個々の事業体3に情報
端末1が設けられている事が好ましく、又他の具体例と
しては複数のサービス2を有する複数の事業体3−1、
3−2、3−3、・・・が特定のセンター30と互いに
接続されており、当該センター30が所定の情報端末1
を介して当該通信回線6の接続される様に構成されてい
るもので有っても良い。
【0022】本発明に於ける当該通信回線6は、有線或
いは無線を含む通信網或いはインターネットで構成され
ている事が望ましく、又、当該事業体3の所有する当該
情報端末1は、サーバ機能を有しており、特に上記セン
ター30を構成する場合には、当該センター部を情報端
末1有するアプリケーションサービスプロバイダを構成
している事が望ましい。
【0023】一方、本発明に於ける当該サービス管理シ
ステム100に於いて使用される当該ユーザー5が所有
する当該情報端末4は、デスクトップパソコン、ノート
型パソコンモバイル型パソコン、携帯電話、PHS、P
DA、ゲーム端末等から選択された一つで構成されてい
る事が好ましい。
【0024】又、図2に示す様に、本発明に於ける当該
サービス管理システム100を構成するそれぞれの事業
体3に設けられた当該サービス2に於けるサービス管理
手段7には、少なくとも、ユーザー情報入力手段8、ユ
ーザー情報記憶手段9、当該サービス機能駆動制御手段
10、タイマー手段11、ユーザー識別情報確認手段1
2、所定料金の入金確認手段13、ユーザー5による当
該サービスの操作手段14、当該ユーザー5に対して所
定の情報を発信する情報発信手段15、当該サービス2
の機能を実行させるプログラムの格納しているアプリケ
ーション格納手段16及び上記各手段の少なくとも一部
の手段を総合的に制御する演算手段、例えばCPU17
とから構成されている事が好ましい。
【0025】本発明に於ける当該サービス管理システム
100に於いて、当該のサービス管理手段7には、更に
当該ユーザー5が当該サービス2を使用する際の基本料
金、或いは後述する様な、基本料金が適用される所定の
時間を経過した当該サービス2の利用に対する過超料
金、当該サービス2の予約に対する予約料金或いは予約
違反料金等を記憶した料金記憶手段18及び当該基本料
金が適用される所定の時間を経過した利用時間に対して
当該過超料金、或いは予約時間に於ける不使用に対する
す予約違反料金を計算する課金額演算手段19を有する
ものである事も望ましい。
【0026】本発明に係る当該サービス管理システム1
00に於ける当該サービス2の使用或いは利用に関する
基本料金は、当該サービス2の種類、当該サービスの使
用時間、当該サービスの容量、当該サービスに対する適
用技術の難易度、当該サービスの結果物の量等から選択
された少なくとも一つの要素を勘案して決定されるもの
である。
【0027】又、本発明に於いて、当該ユーザー5が、
当該事業体3からの当該イベント終了通知後、所定の時
間内に当該サービス提供場所から当該サービス結果物を
所定の料金を支払って入手しない場合には、当該イベン
ト終了通知後所定の時間経過した時点から、当該ユーザ
ー5が当該サービス管理手段7に当該ユーザー識別情報
を入力する迄の時間に相当する過超料金を、当該ユーザ
ー5に課金し、当該ユーザー5が当該過超料金を支払っ
た後に、当該ユーザー5が当該サービス2の結果物を入
手出来る様に構成されている事も望ましい。
【0028】更に、本発明に於ける当該過超料金は、例
えば、当該イベント終了通知後所定の時間経過した時点
からの経過時間に応答して増加する様に構成されている
もので有っても良い。
【0029】一方、本発明に於いて、当該事業体3は、
当該イベント終了通知後所定の時間経過した時点から、
所定の時間間隔で、当該ユーザー5に対して当該サービ
ス結果物の引取りの要請と過超料金の徴収を通知するア
ラーム情報を当該ユーザー5の情報端末4に対して報知
する様に構成されている事も望ましい具体例である。
【0030】本発明に於いては、又、当該事業体3は、
当該ユーザー5が、当該イベント終了後所定のアラーム
情報を報知したにも係わらず、当該サービス結果物を入
手せずに予め定められた所定の時間経過した場合、当該
サービス結果物を保管し、当該サービスを他のユーザー
5が利用可能な状態に戻す様に構成しておく事も必要で
ある。
【0031】この場合、当該事業体3は、当該ユーザー
5に対して、相当高額な保管料を請求する必要がある。
【0032】本発明に於けるサービス管理システム10
0に於いて、当該事業体3は、当該通信回線6上に課金
システム21を設ける事によって、当該ユーザー5から
当該サービス2の利用に関する基本料金或いは過超料金
の徴収を当該通信回線6を介して実行する様に構成され
ている事が望ましく、具体的には、当該課金システム2
1は、当該ユーザーが所有するキャッシュカード、クレ
ジットカードを使用するか、公知の電子振込システムを
使用するか或いは、プリペイドカード等の公知の手段を
利用するか、又は紙幣或いは硬貨等既存の通過を利用し
て支払い方法等が使用しえるものである。
【0033】本発明に於いて、当該ユーザーが所有する
キャッシュカード、クレジットカードを使用して当該ユ
ーザーに課金し且つ当該ユーザーから所定の課金を徴収
する場合には、当該ユーザー5は、当該事業体3に対し
て、少なくとも予めユーザー自身のIDナンバー及び所
定の課金額の引き落としを指示する金融機関の口座番号
を通知する事が必要となる。
【0034】本発明に於ける当該サービス2の具体例と
しては、例えば、コインランドリー、洗車場、印刷・複
写コーナー、精米所・・・等が考えられる。
【0035】又、本発明に於いては、当該事業体3は、
個々のサービス2の利用状況を、当該通信回線6、或い
は適宜の内部的通信線を介して、常時検査把握する事が
可能であり、その検査結果から、各サービス2の利用状
況に関する情報を確認し、その結果を所定のサービス利
用状況情報記憶手段24に記憶する様に構成されている
事も望ましく、それによって、当該事業体3は、当該通
信回線6を介して当該ユーザー5からの照会があった場
合には、当該ユーザー5に対して、利用可能なサービス
2の場所に関する情報を、当該通信回線6を介して提供
する様に構成する事も可能である。
【0036】又、上記のサービス利用状況情報を活用す
る事によって、当該事業体3は、当該通信回線6を介し
た当該ユーザー5の要請に応答して、当該ユーザー5の
指定する日時に利用可能なサービス2の場所がある場合
には、当該ユーザー5の為に当該サービス場所を予約し
当該ユーザー5の為に確保しておく事も可能となる。
【0037】当該予約が成立した場合には、その結果
を、例えば、当該サービス管理手段7に設けられている
予約状況記憶手段26等に記憶させておく事が望まし
い。
【0038】係る当該事業体3に於けるユーザー5に対
する当該サービス2の予約が完了した場合には、その結
果を当該ユーザー5に当該通信回線6を介して報知する
様に構成されている事も望ましい。
【0039】係る予約サービスを受ける事によって、当
該ユーザーは、自己の希望する日時に希望するサービス
設置場所に出向いて所定のサービスサービスを受ける事
が可能となり、無駄な時間の浪費を回避出来る。
【0040】本発明に於いて、当該事業体3は、当該特
定のユーザー5に対して特定のサービス2に対して利用
予約が成立した場合には、当該サービス2の当該予約日
時の直前に当該サービス2上に予約されている旨の情報
を表示する様に構成されている事が望ましい。
【0041】一方、本発明に於いて、当該事業体3は当
該ユーザーの予約要請に対して、別途予約料金を設定す
る様に構成されていても良く、その予約料金は、上記し
た料金記憶手段18に含ませておく事が可能である。
【0042】更に、本発明に於いて、当該事業体3は、
当該ユーザー5が当該予約された日時の所定の時刻から
予め定められた時間が経過した後でも、当該予約したユ
ーザー5が当該特定のサービス2を利用しなかった場合
には、当該ユーザー5に対して当該予約解約金を課す様
に構成されている事も必要な事である。ム。
【0043】次に、本発明に係る当該サービス管理シス
テム100に於いては、当該事業体3は、個々のサービ
ス2の利用状況を常時把握する事によって、当該サービ
スに故障が発生しているか否かを判断する事が可能であ
り、当該事業体3は、所定のサービスに故障或いは動作
不良が発生していると判断された場合には、所定の修理
業者20に対して当該故障が発生したサービス2に対し
て、修理或いは交換を当該通信回線6を介して指示する
様に構成しておく事も可能である。
【0044】本発明に於ける当該サービス2の当該サー
ビス管理手段7には、更に、当該サービス2が現在稼働
しているか否かを判断する利用状況判定手段23、上記
した当該サービスの利用状況判定手段23の判定結果を
記憶するサービス利用状況情報記憶手段24、当該サー
ビスの空き状況判定手段25、予約状況記憶手段26、
当該サービスの故障状況判定手段27の少なくとも一つ
を含んでいる事が望ましい。
【0045】本発明に於いて、当該事業体3が複数のサ
ービス2を同時に管理している場合には、当該ユーザー
に対する所定の情報を発信する情報発信手段15は、当
該サービス2のそれぞれに設ける事なく、当該事業体3
が有する当該サーバとして機能する情報端末1側に設け
られている事も望ましく、更に、複数の当該事業体3
が、集合してセンター30を形成している場合には、当
該センターが有するASP側に当該通信機能を設ける事
も望ましい。
【0046】同様に、当該事業体が複数のサービスを同
時に管理している場合、或いは、複数の事業体が集合し
てセンター30を共通のサーバとしている場合には、当
該サービス利用状況判定手段23、当該サービス利用状
況情報記憶手段24、当該サービス空き状況判定手段2
5、予約状況記憶手段26、当該サービスの故障状況判
定手段27の少なくとも一つは、当該事業体3が有する
当該サーバ側或いはASP側に設けられている事が望ま
しい。
【0047】又、本発明に於いて、当該事業体3は、所
定のサービス2を利用している当該ユーザー5に対して
当該通信回線6を介して、音声情報、画像情報、メッセ
ージ情報の何れかの形式で所定の情報を報知する様に構
成されているものである。
【0048】以下に本発明の具体例をより詳細に説明す
る為、当該サービスとしてコインランドリーに於ける洗
濯機を使用する場合を例としてその構成及び操作方法を
具体的に説明する。
【0049】例えば、或る事業体3は、複数の洗濯機2
を一つの場所に設置して、ユーザーの利用に供する様に
しており、それぞれの洗濯機2から有線或いは無線を介
して、必要な情報が、当該事業体3が有するサーバーを
構成する情報端末1との間で相互に通信可能に構成され
ている。
【0050】又、別の形態としては、或る事業体3が、
複数の洗濯機2を設置したコインランドリーを設置した
地区を複数地区設けてしてユーザーの利用に供する様に
して、センター30にASP1を設け、それぞれの地区
のそれぞれのコインランドリーに於ける洗濯機2と当該
ASPとの間を有線或いは無線を介して接続し、必要な
情報が、双方間で相互に通信可能に構成されている。
【0051】係る構成に於いては、当該コインランドリ
ー側からユーザーのパソコン或いは携帯電話等に情報を
流す為の発信機能は、個々の洗濯機2に設けるもので有
っても良いが、当該サーバ或いはASPとして機能する
情報端末1側に設けておく方が望ましい。
【0052】本発明に於ける当該サービス2がコインラ
ンドリーに設けられたそれぞれの洗濯機である場合に
は、図2於けるサービス管理手段7には、少なくとも、
キーボード等から構成されたユーザー識別情報入力手段
8、当該キーボート等から入力されたユーザーの携帯電
話番号、Eメイルアドレス、或いはユーザー固有のID
番号等を記憶するユーザー識別情報記憶手段9が設けら
れると同時に、当該コインランドリーの洗濯機のモータ
ー50、給水/排水バルブ51、52、ヒーター54、
扉のロック機構53等を所定のプログラムに従って制御
するサービス機能駆動制御手段10、タイマー手段1
1、貨幣投入口或いはカード挿入口40と接続されてい
る所定料金の入金確認手段13、当該ユーザーが、当該
コインランドリーの洗濯機2を扉の開閉或いはモーター
の駆動ON/OFFさせるスイッチ部42、43及び必
要に応じて設けられている操作状態の表示或いは、操作
手順説明の為に設けられているディスプレイ等と接続さ
れたサービスの操作手段14、当該コインランドリーの
洗濯機2の稼働が終了して、当該ユーザーが自己の洗濯
物つまりサービス結果物を引取る際に、再度当該ユーザ
ー識別情報入力手段8に、自己のユーザー識別情報を入
力した際に、最初にユーザーが入力した当該ユーザー識
別情報と一致するか否を比較判断するユーザー識別情報
確認手段12、当該ユーザー5に対して、例えば、当該
洗濯機2の稼働時間が終了した場合にその事実をユーザ
ーに報知する為に、例えば当該ユーザーが登録した携帯
電話へその情報を発信する情報発信手段15、当該洗濯
機2の機能を実行させる為のプログラムの格納している
アプリケーション格納手段16及び上記各手段の少なく
とも一部の手段を総合的に制御する演算手段、例えばC
PU17とから構成されている事が好ましい。
【0053】又、本具体的に於ける当該のサービス管理
手段7には、更に当該ユーザー5が当該洗濯機2を使用
する際の基本料金、或いは後述する様な、基本料金が適
用される所定の時間を経過した当該洗濯機2の利用に対
する過超料金、当該洗濯機2の予約に対する予約料金或
いは予約違反料金等を記憶した料金記憶手段18及び当
該基本料金が適用される所定の時間を経過した利用時間
に対して当該過超料金、或いは予約時間に於ける不使用
に対するす予約違反料金を計算する課金額演算手段19
を有するものである事も望ましい。
【0054】尚、本具体的に於いては、当該情報発信手
段15の他、各種の記憶手段は、個々の洗濯機のサービ
ス管理手段7に設けずに、サーバ或いはASPを構成す
る情報端末1に設ける様にする事も可能である。
【0055】本具体例に於ける当該洗濯機の使用或いは
利用に関する基本料金は、当該洗濯機2の容量、使用時
間、洗濯物の重さ、洗い、すすぎ等の回数等から選択さ
れた少なくとも一つの要素を勘案して決定されるもので
ある。
【0056】又、本具体例に於いて、当該洗濯機の稼働
時間は、ユーザーの好みで可変しえるが、通常は、基本
的な時間として重量に従って30分から一時間の間で自
動的に設定される様になっている事が望ましく、当該設
定された時間は、タイマー手段11によって管理され、
タイマーのカウントアップによって、当該洗濯機の稼働
が停止される様に構成されている。
【0057】本具体例に於て、当該ユーザー5が、当該
事業体3からの当該洗濯機の稼働が終了した旨のイベン
ト終了通知後、所定の時間内に当該洗濯機場所から当該
サービス結果物を所定の料金を支払って入手しない場合
には、当該イベント終了通知後所定の時間経過した時点
から、当該ユーザー5が当該サービス管理手段7に当該
ユーザー識別情報を入力する迄の時間に相当する過超料
金を、当該ユーザー5に課金し、当該ユーザー5が当該
過超料金を支払った後に、当該ユーザー5が当該サービ
ス2の結果物である洗濯物を入手出来る様に構成されて
いる事も望ましい。
【0058】当該過超料金が支払われない限り、事業体
3は、当該ユーザーの使用した洗濯機2の扉のロックを
解除しない様にしておく事が必要である。
【0059】更に、本発明に於ける当該過超料金は、例
えば、当該イベント終了通知後所定の時間経過した時点
からの経過時間に応答して増加する様に構成されている
もので有っても良い。
【0060】例えば、10分経過した場合にはX円、超
過時間が10分以上20分の場合には2X円、超過時間
が20分以上30分の場合には3X円と言うように設定
しておき、その合計を過超料金として演算して請求する
様にしても良い。
【0061】一方、本具体例に於いて、当該事業体3
は、当該洗濯機の稼働終了通知後所定の時間経過した時
点から、所定の時間間隔で、当該ユーザー5に対して当
該洗濯物のの引取りの要請と過超料金の徴収を通知する
アラーム情報を当該ユーザー5の情報端末4に対して報
知する様に構成されている。
【0062】本具体例に於いては、又、当該事業体3
は、当該ユーザー5が、当該イベント終了後所定のアラ
ーム情報を報知したにも係わらず、当該洗濯物を引取に
来ず、予め定められた所定の時間、例えば、当該超過時
間が30分を越えた場合には、当該洗濯物を保管し、当
該洗濯機を他のユーザー5が利用可能な状態に戻す様に
構成しておく事も必要である。
【0063】この場合、当該事業体3は、当該ユーザー
5に対して、相当高額な保管料を請求する必要がある。
【0064】本具体例に於ける当該事業体3から当該ユ
ーザー5に対する報知形式の内、画像或いはメッセージ
形式で報知する場合の具体例を図5に示す。
【0065】次に、本発明に係る当該サービス管理方法
の具体例を説明する。
【0066】即ち、本発明に係る当該サービス管理方法
は、上記した説明から明らかな様に、通信機能を有する
情報端末1を有し且つ特定のサービス2をユーザーに提
供している事業体3と、通信機能を有する情報端末4を
有し且つ当該サービス2を利用するユーザー5とが通信
回線6を介して相互に接続されているシステム100に
於いて、当該ユーザー5が、当該事業体3の提供する当
該特定のサービス2の提供場所を訪問する第1の工程、
当該サービス2を管理する適宜のサービス管理手段7
に、当該ユーザー5が少なくとも当該ユーザー5の当該
情報端末4に関するアドレス情報、若しくは当該アドレ
ス情報と当該ユーザー固有の識別情報とを入力すると共
に当該サービスの利用に対する所定の基本料金を支払う
第2の工程、当該事業体3が、当該ユーザー5からの入
金を確認した後、当該サービスの稼働を許可する操作を
行う第3の工程、当該ユーザーが、当該サービスが洗濯
機である場合には、当該洗濯機内に所定の被洗濯物を投
入すると共に、当該洗濯機を稼働させる為のプログラミ
ング操作を行って、当該サービスの稼働をスタートさせ
ると同時に当該サービスがロックされる、つまり当該サ
ービスが洗濯機である場合には、当該洗濯機の扉がロッ
クされる第4の工程、当該サービスの稼働プログラムが
終了した場合に、当該事業体3が当該通信回線6を介し
て、当該ユーザー5の情報端末4に対して当該イベント
の稼働状態の終了を報知する第5の工程、当該ユーザー
5が当該サービスの提供場所に於いて当該サービス2の
当該サービス管理手段7に当該アドレス情報、若しくは
ユーザー固有の識別情報を入力する第6の工程、当該事
業体3に於いて、当該ユーザー5が入力したアドレス情
報、若しくはユーザー固有の識別情報を、当該第2の工
程に於いて既に当該ユーザー5が入力してあるアドレス
情報、若しくはユーザー固有の識別情報と一致するか否
かを判断する第7の工程、当該アドレス情報、若しくは
ユーザー固有の識別情報の一致が確認された場合に、当
該事業体3は、当該サービスのロックを解舒して当該ユ
ーザー5による当該サービス2の利用を可能とする状態
に復帰させる操作を行う第8の工程、及び当該ユーザー
5が当該サービス2からサービス結果物である洗濯物を
入手する第9の工程とから構成されているサービス管理
方法である。
【0067】又、本発明に係る当該サービス管理方法
は、更に、当該第5の工程後、当該ユーザー5が、当該
事業体3から当該サービス2の終了情報の報知を受けた
後、予め定められた時間が経過した後迄、当該ユーザー
5のアドレス情報、若しくはユーザー固有の識別情報が
当該サービス管理手段に入力されない場合には、当該予
め定められた時間が経過した後、ユーザー5による当該
アドレス情報、若しくはユーザー固有の識別情報の入力
が実行される迄の超過時間を継続して演算する第5−1
の工程、及び当該第6の工程後、当該第5−1の工程に
於ける当該超過時間の演算操作を停止して当該超過時間
を確定する第6−1の工程、当該確定された超過時間に
対応する過超料金を演算する第6−2の工程が追加され
ており、且つ当該第8の工程は、当該アドレス情報、若
しくはユーザー固有の識別情報の一致が確認された場合
に、当該事業体は、当該ユーザーに対して当該過超料金
を請求し、当該ユーザー5による当該過超料金の入金が
確認された後、当該サービス2のロックを解舒して当該
ユーザーによる当該サービスの利用を可能とする状態に
復帰させる操作を行う様に構成されている事も望まし
い。
【0068】一方、本発明に於ける当該サービス管理方
法は更に、当該第5の工程後、当該ユーザー5が、当該
事業体から当該サービス2の終了情報の報知を受けた
後、予め定められた時間が経過した後迄、当該ユーザー
5のアドレス情報、若しくはユーザー固有の識別情報が
当該サービス管理手段に入力されない場合には、当該予
め定められた時間が経過した後、ユーザー5による当該
アドレス情報、若しくはユーザー固有の識別情報の入力
が実行される迄の超過時間を継続して演算する第5−1
の工程、当該第5−1の工程が開始された後、予め定め
られた所定の時間が経過しても、当該ユーザー5による
当該サービス管理手段に対して当該アドレス情報、若し
くはユーザー固有の識別情報の入力が無い場合には、当
該事業体が当該ユーザー5のサービス結果物を当該サー
ビスから取り出して保管すると同時に以後の全ての工程
をキャンセルする第5−2の工程、当該ユーザー5に対
してサービス結果物保管料金を課金する第5−3の工
程、当該ユーザー5が当該事業体に対して当該サービス
結果物保管料金を支払った場合に当該サービス結果物を
当該ユーザーに引き渡す第5−4の工程とから構成され
ているもので有っても良い。
【0069】一方、本発明に係る当該サービス管理方法
に於いては、通信機能を有する情報端末を有し且つ特定
のサービスをユーザーに提供している事業体と、通信機
能を有する情報端末を有し且つ当該サービスを利用する
ユーザーとが通信回線を介して相互に接続されているシ
ステムに於いて、当該事業体は、当該事業体が自ら管理
している複数のサービスのそれぞれに付いて現在に於け
る利用状況を適宜のサービス利用状況判断手段を介して
確認し、当該現在及び過去に於けるサービス利用状況情
報を所定の記憶手段に記憶しておく工程、当該ユーザー
が、当該事業体に対して、当該ユーザーが希望する日時
に於いて、何れかのサービスが利用可能であるか否かを
当該通信回線を介して質問する工程、当該事業体は、当
該ユーザーの希望する日時に当該ユーザーが利用可能な
当該サービスが有るか否かを、適宜の当該サービス利用
状況判断手段を利用して確認する工程、当該事業体が、
当該ユーザーの希望する日時に当該ユーザーが利用可能
な当該サービスが有る場合には、その情報を当該通信回
線を介して当該ユーザーに通知する工程、当該ユーザー
が当該指定日時に於ける当該特定のサービスを利用する
事を当該通信回線を介して当該事業体に予約し、当該事
業体が当該予約を所定の予約状況記憶手段に登録する工
程、当該ユーザーが当該予約日時に於いて当該予約した
サービスを利用する為に請求項33に記載の各工程を実
行する工程とから構成されているサービス予約方法を構
成する事も可能である。
【0070】本発明に於ける係る予約方法に於いては、
当該事業体は、当該特定のサービスを予約した当該ユー
ザーに対して所定の予約料金を請求する事を可能とする
ものであり、又、当該事業体は、特定の日時に当該ユー
ザーがその利用を予約した当該サービスに、予約中であ
る旨の表示を行う様に構成する事も可能である。
【0071】一方、本発明に係る上記サービスの予約方
法に於ては、当該事業体は、当該ユーザーが当該予約さ
れた日時の所定の時刻から予め定められた時間が経過し
た後でも、当該予約したユーザーが当該特定のサービス
を利用しなかった場合には、当該ユーザーに対して当該
予約解約金を課すと共に当該予約されていた当該サービ
スを他のユーザーに開放する様に構成する事も望ましい
具体例である。
【0072】更に、本発明に於ける他の具体例として
は、通信機能を有する情報端末を有し且つ特定のサービ
スをユーザーに提供している事業体と、通信機能を有す
る情報端末を有し且つ当該サービスを利用するユーザー
とが通信回線を介して相互に接続されているシステムに
於いて、当該事業体は、当該事業体が自ら管理している
複数のサービスのそれぞれに付いて利用状況を常時把握
して、故障が発生しているサービスの有無を判断する工
程、当該故障が発生していると判断された所定のサービ
スに対して、当該通信回線を介して、故障の表示を行う
と同時に、ユーザーが利用出来ない様に当該サービスを
ロックする工程、当該通信回線を介して、当該事業体が
所定の修理業者に対して当該故障と判断されたサービス
の修理或いは交換を指示する工程、当該サービスの修理
或いは交換が完了した後、当該事業体が通信回線を介し
て当該サービスをユーザーの利用に対して開放する工程
とから構成されているサービスの故障検出と修理依頼と
を実行するサービス管理方法を構成する事も可能であ
る。
【0073】以下に本発明に於ける上記したサービス管
理方法をコインランドリーの洗濯機に特定した場合の管
理操作手順の一例を図3又は図4のフローチャートを参
照しながら詳細に説明する。
【0074】即ち、本具体例の基本的な構成は、図1及
び図2に記載された通りのものであって、スタート後、
ステップ(S1)に於てユーザー5が特定の洗濯機を選
択し、ステップ(S2)に於て当該洗濯機の扉を適宜の
スイッチを使用するかマニュアルで開放し、当該洗濯機
内に所定の洗濯物を投入する。
【0075】次いで、ステップ(S4)に進み、当該洗
濯機の扉を閉じ、コイン投入口或いはカード挿入口40
に所定の料金を投入するか、予め当該事業体3に登録し
てある当該ユーザーのカードを挿入して、所定の料金を
支払うと当時に当該ユーザーのユーザー識別情報として
当該ユーザーの携帯電話番号、Eメイルアドレス、或い
はID番号等をユーザー識別情報入力手段8のキーボー
ドを利用して入力する。
【0076】その後、ステップ(S5)に於て、当該入
力されたユーザーのユーザー識別情報を当該事業体が所
有するユーザー識別情報記憶手段9に記憶する。
【0077】次いで、ステップ(S6)に進み当該ユー
ザーが当該洗濯機の扉を閉め当該洗濯機のスタートスイ
ッチを押すと当該洗濯機が稼働開始すると同時にステッ
プ(S7)に於て当該事業体が当該洗濯機の扉をロック
する。
【0078】ステップ(S8)で、当該洗濯機の操作が
開始され同時にステップ(S9)で、タイマーがスター
トする。
【0079】その後、ステップ(S10)に於て、当該
洗濯機の稼働が終了したか否かが判断され、NOである
場合には、ステップ(S10)が繰り返され、YESで
ある場合には、ステップ(S11)に於て、当該事業体
が当該ユーザーに対して当該ユーザーが事前に入力して
ある携帯電話の番号に携帯電話をかける。
【0080】本具体例に於て当該洗濯機の稼働が終了し
たか否かの判断は特に特定されないが、例えば、当該洗
濯機のモーターの停止した場合、当該洗濯機の駆動プロ
グラムの最終プログラム部分の実行が完了した場合、タ
イマーがカウントアップした場合、当該洗濯機に対する
電源が切断された場合等幾つかの現象を利用する事が可
能である。
【0081】その後、ステップ(S12)に於て、当該
ユーザーのユーザー識別情報が再入力されたか否かが判
断され、NOであれば、ステップ(S13)に於て、当
該電話通知後一定の時間、例えば10分が経過したか否
かが判断され、ステップ(S14)に於て超過時間が計
算されると同時に超過料金が決定される。
【0082】その後、ステップ(S15)に進み、当該
超過時間が30分を越えたか否がが判断され、NOであ
れば、ステップ(S16)に於て当該ユーザーに対して
超過料金額と共に警告が行われ、ステップ(S12)に
戻って上記各工程が繰り返される。
【0083】又、ステップ(S15)でYESの場合に
は、ステップ(S19)に進んで、当該ユーザーの洗濯
物を事業体で保管し、当該使用された洗濯機をリセット
して他のユーザーに利用に開放した後、ステップ(S2
0)に於て、当該ユーザーに保管の事実と前記した超過
料金と所定の保管料金を当該ユーザーに請求する事にな
る。
【0084】次いで、ステップ(S21)に於てユーザ
ーが当該料金を支払ったか否かが判断され、YESであ
れば、後述するステップ(S22)に於て事業体は当該
ユーザーに対して当該洗濯物を引き渡してENDとなる
が、NOである場合には、ステップ(S23)に於て催
促を行い、ステップ(S24)でユーザーから入金が有
ったか否かが判断され、YESである場合にはステップ
(S22)に戻り洗濯物の引渡が実行されるが、NOで
ある場合には、ステップ(S25)に於て当該催促が予
め定められた回数N回を越えたか否かが判断され、NO
である場合には、ステップ(S23)に戻って上記した
各工程がくりかえされるが、YESの場合には、当該ユ
ーザーの以降の使用を禁止してエンドとなる。
【0085】一方、ステップ(S12)でYESである
場合には、ステップ(S26)に進み、当該ユーザーの
支払うべき料金に超過料金が含まれているか否かが判断
され、NOである場合いは、ステップ(S27)に於
て、当該基本料金の請求が行われ、ステップ(S28)
に於て、ユーザーが当該基本料金を支払った否かが判断
される。
【0086】ステップ(S28)でYESの場合には、
ステップ(S29)に於て、当該洗濯機の扉のロックが
解除され、ステップ(S30)でユーザーが当該洗濯物
を当該洗濯機から取り出したか否かが判断され、NOで
あれば、ステップ(S30)の工程が繰り返され、YE
Sであれば、ステップ(S31)に於て、当該洗濯機が
リセットされた他のユーザーの利用に供された後END
となる。
【0087】一方、ステップ(S28)でNOの場合に
は、ステップ(S13)に進んで上記した各工程が繰り
返される。
【0088】又、ステップ(S26)でYESの場合、
ステップ(S32)に於て、基本料金と超過料金との合
算額がユーザーに請求され、ステップ(S33)でYE
Sつまり入金が有った場合には、ステップ(S29)に
進み以後上記した各工程が繰り返されるが、ステップ
(S33)でNOである場合には、ステップ(S13)
に進んで上記した各工程が繰り返される。
【0089】尚、上記した各工程の内で、ユーザーが所
定の料金を支払わない場合の各工程に関しては、当該ユ
ーザーの支払い方法が、カード引き落としのシステムを
使用している場合には、その殆どの工程の実行は不要と
なる事は言うまでもない。
【0090】次に、本発明に係る他の態様としては、通
信機能を有する情報端末を有し且つ特定のサービスをユ
ーザーに提供している事業体と、通信機能を有する情報
端末を有し且つ当該サービスを利用するユーザーとが通
信回線を介して相互に接続されているシステムに於い
て、当該ユーザーが、当該事業体の提供する当該特定の
サービスの提供場所を訪問する第1の工程、当該サービ
スを管理する適宜のサービス管理手段に、当該ユーザー
が少なくとも当該ユーザーの当該情報端末に関するアド
レス情報、若しくは当該アドレス情報と当該ユーザー固
有の識別情報とを入力すると共に当該サービスの利用に
対する所定の基本料金を支払う第2の工程、当該事業体
が、当該ユーザーからの入金を確認した後、当該サービ
スをロックし且つ当該サービスの稼働を許可する操作を
行う第3の工程、当該ユーザーが、所定の操作を行っ
て、当該サービスの稼働をスタートさせる第4の工程、
当該サービスの稼働プログラムが終了した場合に、当該
事業体が当該通信回線を介して、当該ユーザーの情報端
末に対して当該イベントの稼働状態の終了を報知する第
5の工程、当該ユーザーが当該サービスの提供場所に於
いて当該サービスの当該サービス管理手段に当該アドレ
ス情報、若しくはユーザー固有の識別情報を入力する第
6の工程、当該事業体に於いて、当該ユーザーが入力し
たアドレス情報、若しくはユーザー固有の識別情報を、
当該第2の工程に於いて既に当該ユーザーが入力してあ
るアドレス情報、若しくはユーザー固有の識別情報と一
致するか否かを判断する第7の工程、当該アドレス情
報、若しくはユーザー固有の識別情報の一致が確認され
た場合に、当該事業体は、当該サービスのロックを解舒
して当該ユーザーによる当該サービスの利用を可能とす
る状態に復帰させる操作を行う第8の工程、及び当該ユ
ーザーが当該サービスからサービス結果物を入手する第
9の工程とから構成されているサービス管理方法をコン
ピュータに実行させる為のプログラムを記録した記録媒
体である。
【0091】
【発明の効果】本発明に係る当該サービス管理システム
及びサービス管理方法は、上記した様な技術構成を採用
しているので、特定のサービスを利用するユーザーも
又、当該サービスをユーザーに提供する事業体もその双
方に対して使い勝手の良い、又効率的且つ有効的に時
間、或いは当該サービスそのものを使用する事が可能な
サービス管理システム及びサービス管理方法が実現する
と言う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るサービス管理システムの
一具体例に於ける構成を示すブロックダイアグラムであ
る。
【図2】図2は、本発明に係るサービスの構成例を示す
ブロックダイアグラムである。
【図3】図3は、本発明に係るサービス管理方法の一具
体例に於ける操作手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図4】図4は、本発明に係るサービス管理方法の一具
体例に於ける操作手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図5】図5は、本発明に係るサービス管理方法に於け
る当該事業体からユーザーに対する報知形式の例を示す
図である。
【符号の説明】
1…情報端末 2…サービス、洗濯機 3…事業体 4…情報端末 5…ユーザー 6…通信回線 100…サービス管理システム 7…サービス管理手段 8…ユーザー識別情報入力手段 30…センター 9…ユーザー情報記憶手段 10…サービス機能駆動制御手段 11…タイマー手段 12…ユーザー識別情報確認手段 13…入金確認手段 14…サービスの操作手段 15…情報発信手段 16…アプリケーション格納手段 17…演算手段 18…料金記憶手段 19…課金額演算手段 20…修理業者 21…課金システム 23…サービス利用状況判定手段 24…サービス利用状況情報記憶手段 25…サービスの空き状況判定手段 26…予約状況記憶手段 27…サービスの故障状況判定手段

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信機能を有する情報端末を有し且つ特
    定のサービスをユーザーに提供している事業体と、通信
    機能を有する情報端末を有し且つ当該サービスを利用す
    るユーザーとが通信回線を介して相互に接続されている
    システムであって、当該ユーザーが、当該事業体の提供
    する当該特定のサービスを利用するに際し、当該特定サ
    ービスの提供場所に於いて、当該サービスを管理する適
    宜のサービス管理手段に、少なくとも当該ユーザーの当
    該情報端末のアドレス情報を入力すると共に当該サービ
    スに対する所定の基本料金を支払う事により、当該サー
    ビスをスタートさせ、当該イベントが終了した場合に、
    当該事業体が当該通信回線を介して、当該ユーザーの情
    報端末に対して当該イベントの稼働終了を報知する様に
    構成されている事を特徴とするサービス管理システム。
  2. 【請求項2】 当該事業体から当該サービスの終了報告
    を受けた当該ユーザーは、当該サービス提供場所に於い
    て、当該サービス管理手段に予め定められたユーザー識
    別情報を入力する事によって当該サービスによる結果物
    を入手する様に構成されている事を特徴とする請求項1
    記載のサービス管理システム。
  3. 【請求項3】 当該ユーザー識別情報は、当該ユーザー
    の当該情報端末に関するアドレス情報である事を特徴と
    する請求項2記載のサービス管理システム。
  4. 【請求項4】 当該ユーザー識別情報は、当該ユーザー
    の当該情報端末に関する形態電話番号或いはE−メイル
    アドレスから選択された一つで構成されている事を特徴
    とする請求項1乃至3の何れかに記載のサービス管理シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 当該ユーザー識別情報は、当該ユーザー
    の当該情報端末に関するアドレス情報と当該ユーザーが
    独自に定めた暗唱番号から構成されるID番号とが使用
    されるものである事を特徴とする請求項1乃至4の何れ
    かに記載のサービス管理システム。
  6. 【請求項6】 当該サービスに関する基本料金は、当該
    サービスの種類、当該サービスの使用時間、当該サービ
    スの容量、当該サービスに対する適用技術の難易度、当
    該サービスの結果物の量等から選択された少なくとも一
    つの要素を勘案して決定されるものである事を特徴とす
    る請求項1乃至5の何れかに記載のサービス管理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 当該ユーザーが、当該事業体からの当該
    イベント終了通知後、所定の時間内に当該サービス提供
    場所から当該サービス結果物を所定の料金を支払って入
    手しない場合には、当該イベント終了通知後所定の時間
    経過した時点から、当該ユーザーが当該サービス管理手
    段に当該ユーザー識別情報を入力する迄の時間に相当す
    る過超料金を、当該ユーザーに課金し、当該ユーザーが
    当該過超料金を支払った後に、当該ユーザーが当該サー
    ビスの結果物を入手出来る様に構成されている事を特徴
    とする請求項1乃至6の何れかに記載のサービス管理シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 当該過超料金は、当該イベント終了通知
    後所定の時間経過した時点からの経過時間に応答して増
    加する様に構成されている事を特徴とする請求項7記載
    のサービス管理システム。
  9. 【請求項9】 当該事業体は、当該イベント終了通知後
    所定の時間経過した時点から、所定の時間間隔で、当該
    ユーザーに対して当該サービス結果物の引取りの要請と
    過超料金の徴収を通知するアラーム情報を当該ユーザー
    の情報端末に対して報知する様に構成されている事を特
    徴とする請求項7又は8に記載のサービス管理システ
    ム。
  10. 【請求項10】 当該事業体は、当該ユーザーが、当該
    イベント終了後所定のアラーム情報を報知したにも係わ
    らず、当該サービス結果物を入手せずに予め定められた
    所定の時間経過した場合、当該サービス結果物を保管
    し、当該サービスを他のユーザーが利用可能な状態に戻
    す事を特徴とする請求項7乃至9の何れかに記載のサー
    ビス管理システム。
  11. 【請求項11】 当該事業体は、当該通信回線上に課金
    システムを設ける事によって、当該ユーザーから当該サ
    ービスの利用に関する基本料金或いは過超料金の徴収を
    当該通信回線を介して実行する様に構成されている事を
    特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載のサービス
    管理システム。
  12. 【請求項12】 当該課金システムは、キャッシュカー
    ド、クレジットカード、電子振込システム、プリペイド
    カード等の使用或いは貨幣の投入形式による公知の手段
    を利用するものである事を特徴とする請求項1乃至11
    の何れかに記載のサービス管理システム。
  13. 【請求項13】 当該ユーザーは、当該事業体に対し
    て、少なくとも予めユーザー自身のIDナンバー及び所
    定の課金額の引き落としを指示する金融機関の口座番号
    を通知する事を特徴とする請求項11又は12に記載の
    サービス管理システム。
  14. 【請求項14】 当該事業体は、複数のサービスを管理
    する事を特徴とする請求項1乃至13の何れかに記載の
    サービス管理システム。
  15. 【請求項15】 当該事業体は、個々のサービスの利用
    状況を常時把握して、その利用状況に関する情報を所定
    の記憶手段に記憶する様に構成されている事を特徴とす
    る請求項1乃至14の何れかに記載のサービス管理シス
    テム。
  16. 【請求項16】 当該事業体は、当該通信回線を介して
    当該ユーザーからの照会があった場合には、当該ユーザ
    ーに対して、利用可能なサービスの場所に関する情報
    を、当該通信回線を介して提供する様に構成されている
    事を特徴とする請求項1乃至15の何れかに記載のサー
    ビス管理システム。
  17. 【請求項17】 当該事業体は、当該通信回線を介した
    当該ユーザーの要請に応答して、当該ユーザーの指定す
    る日時に利用可能なサービスの場所がある場合には、当
    該ユーザーの為に当該サービス場所を予約し当該ユーザ
    ーの為に確保しておく事を特徴とする請求項1乃至16
    の何れかに記載のサービス管理システム。
  18. 【請求項18】 当該事業体は、当該予約が完了した場
    合には、その結果を当該ユーザーに当該通信回線を介し
    て報知する様に構成されている事を特徴とする請求項1
    7記載のサービス管理システム。
  19. 【請求項19】 当該事業体は、当該特定のユーザーに
    対して特定のサービスに対して利用予約が成立した場合
    には、当該サービスの当該予約日時の直前に当該サービ
    ス提供体上に予約されている旨の情報を表示する様に構
    成されている事を特徴とする請求項17又は18に記載
    のサービス管理システム。
  20. 【請求項20】 当該事業体は当該予約要請に対して、
    別途予約料金を設定する様に構成されている事を特徴と
    する請求項17乃至19の何れかに記載のサービス管理
    システム。
  21. 【請求項21】 当該事業体は、当該ユーザーが当該予
    約された日時の所定の時刻から予め定められた時間が経
    過した後でも、当該予約したユーザーが当該特定のサー
    ビスを利用しなかった場合には、当該ユーザーに対して
    当該予約解約金を課す様に構成されている事を特徴とす
    る請求項16至20の何れかに記載のサービス管理シス
    テム。
  22. 【請求項22】 当該事業体は、個々のサービスの利用
    状況を常時把握して、故障が発生しているサービスの有
    無を判断し、当該故障が発生していると判断された所定
    のサービスに対して、所定の修理業者に対して当該サー
    ビスの修理或いは交換を指示する様に構成されている事
    を特徴とする請求項1乃至21の何れかに記載のサービ
    ス管理システム。
  23. 【請求項23】 当該通信回線は、有線或いは無線を含
    む通信網或いはインターネットで構成されている事を特
    徴とする請求項1乃至22の何れかに記載のサービス管
    理システム。
  24. 【請求項24】 当該事業体の所有する当該情報端末
    は、サーバ機能を有しており、アプリケーションサービ
    スプロバイダを構成している事を特徴とする請求項1乃
    至23の何れかに記載のサービス管理システム。
  25. 【請求項25】 当該ユーザーが所有する当該情報端末
    は、デスクトップパソコン、ノートパソコン、モバイル
    型パソコン、携帯電話、PHS、PDA、ゲーム端末等
    から選択された一つで構成されている事を特徴とする請
    求項1乃至24の何れかに記載のサービス管理システ
    ム。
  26. 【請求項26】 当該サービスの当該管理手段には、少
    なくともユーザー情報入力手段、ユーザー情報記憶手
    段、当該サービス機能駆動制御手段、タイマー手段、ユ
    ーザー識別情報確認手段、所定料金の入金確認手段、ユ
    ーザーによる当該サービスの操作手段、当該ユーザーに
    対して所定の情報を発信する情報発信手段、当該サービ
    スの機能を実行させるプログラムの格納しているアプリ
    ケーション格納手段及び上記各手段の少なくとも一部の
    手段を総合的に制御する演算手段とが設けられている事
    を特徴とする請求項1乃至25の何れかに記載のサービ
    ス管理システム。
  27. 【請求項27】 当該サービスの当該管理手段には、更
    に、当該サービスが現在稼働しているか否かを判断する
    利用状況判定手段、当該サービスの利用状況判定手段の
    判定結果を記憶するサービス利用状況情報記憶手段、当
    該サービスの空き状況判定手段、予約状況記憶手段、当
    該サービスの故障状況判定手段の少なくとも一つを含ん
    でいる事を特徴とする請求項1乃至26の何れかに記載
    のサービス管理システム。
  28. 【請求項28】 当該サービスの当該管理手段には、更
    に、当該サービスの利用に関する基本料金、基本料金が
    適用される所定の時間を経過した当該サービスの利用に
    対する過超料金、当該サービスの予約に対する予約料金
    或いは予約違反料金等を記憶した料金記憶手段及び当該
    基本料金が適用される所定の時間を経過した利用時間に
    対して当該過超料金、或いは予約時間に於ける不使用に
    対するす予約違反料金を計算する課金額演算手段等の少
    なくとも一つを有するものである事を特徴とする請求項
    1乃至27の何れかに記載のサービス管理システム。
  29. 【請求項29】 当該事業体は、所定のサービスを利用
    している当該ユーザーに対して当該通信回線を介して、
    音声情報、画像情報、メッセージ情報の何れかの形式で
    所定の情報を報知する様に構成されている事を特徴とす
    る請求項1乃至28の何れかに記載のサービス管理シス
    テム。
  30. 【請求項30】 当該事業体が複数のサービスを同時に
    管理している場合には、当該ユーザーに対する所定の情
    報を発信する情報発信手段は、当該事業体が有する当該
    サーバ側に設けられている事を特徴とする請求項1乃至
    29の何れかに記載のサービス管理システム。
  31. 【請求項31】 当該事業体が複数のサービスを同時に
    管理している場合には、当該当該サービス利用状況判定
    手段、当該サービス利用状況情報記憶手段、当該サービ
    ス空き状況判定手段、予約状況記憶手段、当該サービス
    の故障状況判定手段の少なくとも一つは、当該事業体が
    有する当該サーバ側に設けられている事を特徴とする請
    求項1乃至30の何れかに記載のサービス管理システ
    ム。
  32. 【請求項32】 通信機能を有する情報端末を有し且つ
    特定のサービスをユーザーに提供している事業体と、通
    信機能を有する情報端末を有し且つ当該サービスを利用
    するユーザーとが通信回線を介して相互に接続されてい
    るシステムに於いて、当該ユーザーが、当該事業体の提
    供する当該特定のサービスの提供場所を訪問する第1の
    工程、当該サービスを管理する適宜のサービス管理手段
    に、当該ユーザーが少なくとも当該ユーザーの当該情報
    端末に関するアドレス情報、若しくは当該アドレス情報
    と当該ユーザー固有の識別情報とを入力すると共に当該
    サービスの利用に対する所定の基本料金を支払う第2の
    工程、当該事業体が、当該ユーザーからの入金を確認し
    た後、当該サービスの稼働を許可する操作を行う第3の
    工程、当該ユーザーが、所定の操作を行って、当該サー
    ビスの稼働をスタートさせると共に当該サービスをロッ
    クする第4の工程、当該サービスの稼働プログラムが終
    了した場合に、当該事業体が当該通信回線を介して、当
    該ユーザーの情報端末に対して当該イベントの稼働状態
    の終了を報知する第5の工程、当該ユーザーが当該サー
    ビスの提供場所に於いて当該サービスの当該サービス管
    理手段に当該アドレス情報、若しくはユーザー固有の識
    別情報を入力する第6の工程、当該事業体に於いて、当
    該ユーザーが入力したアドレス情報、若しくはユーザー
    固有の識別情報を、当該第2の工程に於いて既に当該ユ
    ーザーが入力してあるアドレス情報、若しくはユーザー
    固有の識別情報と一致するか否かを判断する第7の工
    程、当該アドレス情報、若しくはユーザー固有の識別情
    報の一致が確認された場合に、当該事業体は、当該サー
    ビスのロックを解舒して当該ユーザーによる当該サービ
    スの利用を可能とする状態に復帰させる操作を行う第8
    の工程、及び当該ユーザーが当該サービスからサービス
    結果物を入手する第9の工程とから構成されている事を
    特徴とするサービス管理方法。
  33. 【請求項33】 当該第2の工程に於ける当該基本料金
    の支払いは、当該通信回線に設けられた課金システムを
    介して実行される様に構成されている事を特徴とする請
    求項32記載のサービス管理方法。
  34. 【請求項34】 当該サービス管理方法は更に、当該第
    5の工程後、当該ユーザーが、当該事業体から当該イベ
    ントの終了情報の報知を受けた後、予め定められた時間
    が経過した後迄、当該ユーザーのアドレス情報、若しく
    はユーザー固有の識別情報が当該サービス管理手段に入
    力されない場合には、当該予め定められた時間が経過し
    た後、ユーザーによる当該アドレス情報、若しくはユー
    ザー固有の識別情報の入力が実行される迄の超過時間を
    継続して演算する第5−1の工程、及び当該第6の工程
    後、当該第5−1の工程に於ける当該超過時間の演算操
    作を停止して当該超過時間を確定する第6−1の工程、
    当該確定された超過時間に対応する過超料金を演算する
    第6−2の工程が追加されており、且つ当該第8の工程
    は、当該アドレス情報、若しくはユーザー固有の識別情
    報の一致が確認された場合に、当該事業体は、当該ユー
    ザーに対して当該過超料金を請求し、当該ユーザーによ
    る当該過超料金の入金が確認された後、当該サービスの
    ロックを解舒して当該ユーザーによる当該サービスの利
    用を可能とする状態に復帰させる操作を行う様に構成さ
    れている事を特徴とする請求項32又は33に記載のサ
    ービス管理方法。
  35. 【請求項35】 当該サービス管理方法は更に、当該第
    5の工程後、当該ユーザーが、当該事業体から当該イベ
    ントの終了情報の報知を受けた後、予め定められた時間
    が経過した後迄、当該ユーザーのアドレス情報、若しく
    はユーザー固有の識別情報が当該サービス管理手段に入
    力されない場合には、当該予め定められた時間が経過し
    た後、ユーザーによる当該アドレス情報、若しくはユー
    ザー固有の識別情報の入力が実行される迄の超過時間を
    継続して演算する第5−1の工程、当該第5−1の工程
    が開始された後、予め定められた所定の時間が経過して
    も、当該ユーザーによる当該サービス管理手段に対して
    当該アドレス情報、若しくはユーザー固有の識別情報の
    入力が無い場合には、当該事業体が当該ユーザーのサー
    ビス結果物を当該サービスから取り出して保管すると同
    時に以後の全ての工程をキャンセルする第5−2の工
    程、当該ユーザーに対してサービス結果物保管料金を課
    金する第5−3の工程、当該ユーザーが当該事業体に対
    して当該サービス結果物保管料金を支払った場合に当該
    サービス結果物を当該ユーザーに引き渡す第5−4の工
    程とから構成されている事を特徴とする請求項32乃至
    34の何れかに記載のサービス管理方法。
  36. 【請求項36】 通信機能を有する情報端末を有し且つ
    特定のサービスをユーザーに提供している事業体と、通
    信機能を有する情報端末を有し且つ当該サービスを利用
    するユーザーとが通信回線を介して相互に接続されてい
    るシステムに於いて、当該事業体は、当該事業体が自ら
    管理している複数のサービスのそれぞれに付いて現在に
    於ける利用状況を適宜のサービス利用状況判断手段を介
    して確認し、当該現在及び過去に於けるサービス利用状
    況情報を所定の記憶手段に記憶しておく工程、当該ユー
    ザーが、当該事業体に対して、当該ユーザーが希望する
    日時に於いて、何れかのサービスが利用可能であるか否
    かを当該通信回線を介して質問する工程、当該事業体
    は、当該ユーザーの希望する日時に当該ユーザーが利用
    可能な当該サービスが有るか否かを、適宜の当該サービ
    ス利用状況判断手段を利用して確認する工程、当該事業
    体が、当該ユーザーの希望する日時に当該ユーザーが利
    用可能な当該サービスが有る場合には、その情報を当該
    通信回線を介して当該ユーザーに通知する工程、当該ユ
    ーザーが当該指定日時に於ける当該特定のサービスを利
    用する事を当該通信回線を介して当該事業体に予約し、
    当該事業体が当該予約を所定の予約状況記憶手段に登録
    する工程、当該ユーザーが当該予約日時に於いて当該予
    約したサービスを利用する為に請求項32に記載の各工
    程を実行する工程とから構成されている事を特徴とする
    サービス管理方法。
  37. 【請求項37】 当該事業体は、当該特定のサービスを
    予約した当該ユーザーに対して所定の予約料金を請求す
    る事を特徴とする請求項36記載のサービス管理方法。
  38. 【請求項38】 当該事業体は、特定の日時に当該ユー
    ザーがその利用を予約した当該サービスに、予約中であ
    る旨の表示を行う事を特徴とする請求項36記載のサー
    ビス管理方法。
  39. 【請求項39】 当該事業体は、当該ユーザーが当該予
    約された日時の所定の時刻から予め定められた時間が経
    過した後でも、当該予約したユーザーが当該特定のサー
    ビスを利用しなかった場合には、当該ユーザーに対して
    当該予約解約金を課すと共に当該予約されていた当該サ
    ービスを他のユーザーに開放する様に構成されている事
    を特徴とする請求項36記載のサービス管理方法。
  40. 【請求項40】 通信機能を有する情報端末を有し且つ
    特定のサービスをユーザーに提供している事業体と、通
    信機能を有する情報端末を有し且つ当該サービスを利用
    するユーザーとが通信回線を介して相互に接続されてい
    るシステムに於いて、当該事業体は、当該事業体が自ら
    管理している複数のサービスのそれぞれに付いて利用状
    況を常時把握して、故障が発生しているサービスの有無
    を判断する工程、当該故障が発生していると判断された
    所定のサービスに対して、当該通信回線を介して、故障
    の表示を行うと同時に、ユーザーが利用出来ない様に当
    該サービスをロックする工程、当該通信回線を介して、
    当該事業体が所定の修理業者に対して当該故障と判断さ
    れたサービスの修理或いは交換を指示する工程、当該サ
    ービスの修理或いは交換が完了した後、当該事業体が通
    信回線を介して当該サービスをユーザーの利用に対して
    開放する工程とから構成されている事を特徴とするサー
    ビス管理方法。
  41. 【請求項41】 通信機能を有する情報端末を有し且つ
    特定のサービスをユーザーに提供している事業体と、通
    信機能を有する情報端末を有し且つ当該サービスを利用
    するユーザーとが通信回線を介して相互に接続されてい
    るシステムに於いて、当該ユーザーが、当該事業体の提
    供する当該特定のサービスの提供場所を訪問する第1の
    工程、当該サービスを管理する適宜のサービス管理手段
    に、当該ユーザーが少なくとも当該ユーザーの当該情報
    端末に関するアドレス情報、若しくは当該アドレス情報
    と当該ユーザー固有の識別情報とを入力すると共に当該
    サービスの利用に対する所定の基本料金を支払う第2の
    工程、当該事業体が、当該ユーザーからの入金を確認し
    た後、当該サービスをロックし且つ当該サービスの稼働
    を許可する操作を行う第3の工程、当該ユーザーが、所
    定の操作を行って、当該サービスの稼働をスタートさせ
    る第4の工程、当該サービスの稼働プログラムが終了し
    た場合に、当該事業体が当該通信回線を介して、当該ユ
    ーザーの情報端末に対して当該イベントの稼働状態の終
    了を報知する第5の工程、当該ユーザーが当該サービス
    の提供場所に於いて当該サービスの当該サービス管理手
    段に当該アドレス情報、若しくはユーザー固有の識別情
    報を入力する第6の工程、当該事業体に於いて、当該ユ
    ーザーが入力したアドレス情報、若しくはユーザー固有
    の識別情報を、当該第2の工程に於いて既に当該ユーザ
    ーが入力してあるアドレス情報、若しくはユーザー固有
    の識別情報と一致するか否かを判断する第7の工程、当
    該アドレス情報、若しくはユーザー固有の識別情報の一
    致が確認された場合に、当該事業体は、当該サービスの
    ロックを解舒して当該ユーザーによる当該サービスの利
    用を可能とする状態に復帰させる操作を行う第8の工
    程、及び当該ユーザーが当該サービスからサービス結果
    物を入手する第9の工程とから構成されているサービス
    管理方法をコンピュータに実行させる為のプログラムを
    記録した記録媒体。
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