JP2002160488A - ホワイトボードに使用するマーキングペンに結合するためのイレーザ装置 - Google Patents

ホワイトボードに使用するマーキングペンに結合するためのイレーザ装置

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JP2002160488A
JP2002160488A JP2000356333A JP2000356333A JP2002160488A JP 2002160488 A JP2002160488 A JP 2002160488A JP 2000356333 A JP2000356333 A JP 2000356333A JP 2000356333 A JP2000356333 A JP 2000356333A JP 2002160488 A JP2002160488 A JP 2002160488A
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JP
Japan
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pen
eraser
cap
whiteboard
elastic body
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000356333A
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English (en)
Inventor
Yaichi Watanabe
彌一 渡辺
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Watanabe KK
Original Assignee
Watanabe KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペンのペン胴又はそのキヤップのサイズや形
状が多少異なつても、ペンのペン胴やキヤップに挿入し
て使用できるようにした、ホワイトボードに使用するマ
ーキングペンに結合するためのイレーザ装置を提供する
ものである。また、着脱自由にペンに結合して使用で
き、安価に製作しうる、ホワイトボードに使用するマー
キングペンに結合するためのイレーザ装置を提供するも
のである。 【解決手段】 下面22からペン30のキヤップ33又
はペン胴32を挿入して圧着できるようにした下穴部2
02を設けた弾性体20と、弾性体20の上面21に固
着したイレーザ10又はイレーザ10を入れるためのケ
ース40とを備えているもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホワイトボードに
使用するマーキングペンに結合するためのイレーザ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホワイトボードに使用するマーキ
ングペン用のイレーザは、ペンとは別個に製造販売され
る場合が殆どで、そのためホワイトボードに画いたもの
を直ちに消去したい場合、非常に不便であつた。このた
め、ペンのキヤップにイレーザを取りつけたものがあつ
たが、製造元が異なる場合のペンに使用することができ
なかつた。そこで本発明者は、製造元が異なり、キヤッ
プやペン胴の外周径や長さ、形状等が異なるペンにも、
そのペン胴又はキヤップに着脱可能に結合して使用でき
るイレーザ装置の開発に成功した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、本発明は、
ペンのペン胴又はそのキヤップのサイズや形状等が多少
異なつても、ペンのペン胴やキヤップに挿入して使用で
きるようにしたホワイトボードに使用するマーキングペ
ンに結合するためのイレーザ装置を提供するものであ
る。また、本発明は、着脱自由にペンに結合して使用で
き、安価に製作できるホワイトボードに使用するマーキ
ングペンに結合するためのイレーザ装置を提供するもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のホワイトボード
に使用するマーキングペンに結合するためのイレーザ装
置は、上記課題を達成するため、図示するように、下面
22からペン30のキヤップ33又はペン胴32を挿入
して圧着できるようにした下穴部202を設けた弾性体
20と、前記弾性体20の上面21に固着したイレーザ
10又はイレーザ10を入れるためのケース40とを備
えたものである。また、本発明のホワイトボードに使用
するマーキングペンに結合するためのイレーザ装置は、
上面21Bからイレーザ10B又はイレーザ10Bを入
れるためのケースを挿入して圧着できるようにした上穴
部201Bと、下面22Bからペン30Bのキヤップ3
3B又はペン胴32Bを挿入して圧着できるようにした
下穴部202Bとを設けた弾性体20Bを備えたもので
ある。本発明において、弾性体は、弾性ゴム製、弾性発
泡合成樹脂製等の公知の弾性物質はすべて含まれる。ま
た、本発明において、イレーザは、フェルトのほか、合
成樹脂連続発泡体、布地又は不織布又はその積層物、紙
又は合成紙又はその積層物等のほか、はけ状のもので細
毛を密植したもの、食用油塗りのように繊維太糸状の密
束のものなどが含まれる。なお、ホワイトボードに使用
するマーキングペンは、通常、ペン胴と同一外径又はそ
れよりやや大きい外径のキヤップを設けて、ペンを使用
するときは、通常、ペン後端にキヤップを嵌合するが、
キヤップにクリップの附加されているものは、キヤップ
はそのままポケット等にクリップを介して着用すること
が望ましいが、クリップ付きキヤップも、弾性体の穿孔
穴に挿入できるようにすることが好ましい。
【0005】
【発明の実施の形態1】本発明の実施の形態が図1及び
図2に示されている。本発明実施例のホワイトボードに
使用するマーキングペンに結合するためのイレーザ装置
は、イレーザ10と弾性体20とからなつている。イレ
ーザ10は、フェルトを円柱状に形成して円筒トレー状
のケース40に収容したものである。弾性体20は、ゴ
ム製で、外周面はイレーザ10のケース40と同一外径
の円柱状に形成され、下面22から先細状に穿孔された
下穴部202を設けて、ペン30のキヤップ33又はペ
ン胴32を挿入して圧着できるように形成し、上面21
をケース40の底面41と固着している。従つて、マー
キングペン30を使用するとき、キヤップ33をペン胴
32の後端に嵌合して、そのまま、キヤップ33を弾性
体20の下穴部202に挿入すれば、ホワイトボード
(図示しない)にペン先31で画いて消去したい場合
は、すぐイレーザ10が即応でき、また、ペン30を使
用しないときは、弾性体20からキヤップ33を取り去
つてペン先31に再び挿入することもできるが、キヤッ
プ33を弾性体20に挿入したまま、キヤップ33をペ
ン胴32後端からはずして、ペン先31に挿入すること
もできる。
【0006】
【発明の実施の形態2】本発明の実施の形態2が図3及
び図4に示されている。本発明実施例のホワイトボード
に使用するマーキングペンに結合するためのイレーザ装
置は、イレーザ10Bと弾性体20Bとからなつてい
る。イレーザ10Bは、円柱状のフェルトからなるもの
である。弾性体20Bは、ゴム製で、上面21Bから下
面22Bに貫通して穿孔された穴203Bが設けられた
円筒状のものである。貫通孔203Bのうち上穴部20
1Bは、イレーザ10Bを挿入して圧着できるように形
成され、下穴部202Bは、ペン30Bのキヤップ33
B又はペン胴32Bを挿入して圧着できるように形成さ
れている。従つて、クリップ付きマーキングペン30B
を使用するとき、クリップ付きキヤップ33Bをペン胴
32Bの後端に嵌合して、そのままクリップ付きキヤッ
プ33Bを弾性体20Bの下穴部202Bに挿入すれ
ば、ホワイトボード(図示しない)にペン先31Bで画
いて消去したい場合は、イレーザ10Bが即応でき、ま
た、ペン30Bを使用しないときは、弾性体20Bから
クリップ付きキヤップ33Bを取り去つてペン先31に
再び挿入することもできるが、クリップ付きキヤップ3
3Bを弾性体20Bに挿入したまま、キヤップ33Bを
ペン胴32B後端からはずして、ペン先31Bに挿入す
ることもできる。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、キヤップやペン胴のサ
イズ、形状等の異なるホワイトボード用のマーキングペ
ンに、簡単容易に挿入して、直ちにイレーザが使用でき
ることになり、また、その製作も安価につくので、本発
明の実用価値は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す使用状態説明図であ
る。
【図2】図1の本発明品の要部を示す拡大断面説明図で
ある。
【図3】本発明の別の実施の形態を示す使用状態説明図
である。
【図4】図3の本発明品の弾性体を示す拡大断面説明図
である。
【符号の説明】
10、10B イレーザ 20、20B 弾性体 21、21B 弾性体の上面 22、22B 弾性体の下面 202、201B、202B 弾性体の穴部 30、30B ペン 32、32B ペン胴 33、33B キヤップ 40 ケース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面22からペン30のキヤップ33又
    はペン胴32を挿入して圧着できるようにした下穴部2
    02を設けた弾性体20と、前記弾性体20の上面21
    に固着したイレーザ10又はイレーザ10を入れるため
    のケース40とを備えていることを特徴としたホワイト
    ボードに使用するマーキングペンに結合するためのイレ
    ーザ装置。
  2. 【請求項2】 上面21Bからイレーザ10B又はイレ
    ーザ10Bを入れるためのケースを挿入して圧着できる
    ようにした上穴部201Bと、下面22Bからペン30
    Bのキヤップ33B又はペン胴32Bを挿入して圧着で
    きるようにした下穴部202Bとを設けた弾性体20B
    を備えていることを特徴としたホワイトボードに使用す
    るマーキングペンに結合するためのイレーザ装置。
JP2000356333A 2000-11-22 2000-11-22 ホワイトボードに使用するマーキングペンに結合するためのイレーザ装置 Pending JP2002160488A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008534331A (ja) * 2005-03-28 2008-08-28 サンフォード エル.ピー. 格納式筆記用具
JP2010214834A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Watanabe Kk マーキングペン用イレーザ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008534331A (ja) * 2005-03-28 2008-08-28 サンフォード エル.ピー. 格納式筆記用具
JP4843021B2 (ja) * 2005-03-28 2011-12-21 サンフォード エル.ピー. 格納式筆記用具
JP2010214834A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Watanabe Kk マーキングペン用イレーザ

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