JP2002157422A - 与信方法および記録媒体 - Google Patents

与信方法および記録媒体

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JP2002157422A
JP2002157422A JP2000352624A JP2000352624A JP2002157422A JP 2002157422 A JP2002157422 A JP 2002157422A JP 2000352624 A JP2000352624 A JP 2000352624A JP 2000352624 A JP2000352624 A JP 2000352624A JP 2002157422 A JP2002157422 A JP 2002157422A
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Seiji Tomitaka
政治 冨▲高▼
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 与信の判定において、自動的に信用度の判定
を行う方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 与信の依頼者が指定した調査項目や判定
条件を含む依頼情報をもとに、予め格納された信用情報
データベースの情報に対して評価ポイントを与え、指定
された調査項目の重みを考慮して総合的な信用度の判定
を行って、その結果を依頼者に送信するように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信用取引を行う企
業あるいは個人が取引相手の信用度を求める場合に、利
用者端末からネットワークを介して信用判定の依頼情報
を与信システムに送信すると、その情報をもとに信用度
を判定し、回答する与信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】企業と企業との間の取引、あるいは企業
と個人との間の取引には信用取引が多く行われている。
信用取引は取引先相手を信用して行う取引行為である
が、信用度の判断が難しく、ときに信用取引に失敗する
と企業にとって致命的な損害をもたらすことになる。信
用取引のリスク回避のため、例えば企業間の取引であれ
ば取引先相手と協力関係の契約を結び、その企業の取引
先を限定することなどが行われている。このような場合
は長期に渡る取引を前提とし、相手企業から必要な書類
の提出を求める一方、然るべき調査会社に依頼して経営
状態を調べ、充分な時間を掛けて信用調査した後に協力
関係の契約を結び、初めて取引が行われている。また身
元が判ることからも資本系列の中で、出来得る限り取引
を行うことも行われてきた。しかし近年では企業間競争
の激化が進み、さらにネットワークを用いた電子商取引
の普及と相まって、取引先もボーダーレスとなり系列内
の取引や協力関係にこだわっていられない、という認識
が一般になりつつある。従って、今まで全く取引の行わ
れなかった企業との取引は日常的に発生するようになり
取引先相手の信用度の確認、即ち与信を得ておくことは
益々重要になってきている。
【0003】取引先相手の信用調査は、民間の調査会社
に依頼して調べることが一般に行われている。最近では
調査会社のデータベースにアクセスすることにより、決
められたフォーマットであるが調査項目の内容とともに
調査会社が格付けした信用度の回答を得ることが行われ
ている。財務諸表のデータや社長の経歴等から成る一般
的な調査項目に満足しない場合は、必要とする調査項目
を調査会社に依頼すればある程度の調査期間を要するが
必要な情報を得ることができる。しかし、最終的には依
頼者自身が調査会社から得た情報を基に取引相手の信用
度の判断を行うものである。
【0004】信用度の判定を行うものとして、実用新案
登録第3071818号に与信の総合判定を行う評価表
が開示されている。本新案は、取引先企業の情報を記入
して定められたルールにより調査項目毎に採点し、総合
的な与信判定結果を得る評価表の提供である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記で述べたように取
引先相手の信用度の調査は、調査会社にから情報を得る
のが一般的である。しかし、調査会社の調査内容は会社
によって異なるとともに、判定結果である格付けは調査
会社自身が判断した総合的な判定結果であり、その判定
基準が開示されない場合が一般的である。従って、判定
された格付けは調査会社によって異なり、依頼者は調査
会社の権威の高さを信用するしかないのが実情である。
依頼者は、格付けを含めた調査情報から最終的に依頼者
の取引額を考慮して取引先相手の信用度を判断すること
になるが、調査項目が多項目に渡っていると総合的な判
断は難しいものとなる。上記で述べた実用新案登録第3
071818号は、このような問題に対して調査情報を
評価表に記入することにより総合判定を行うものであ
る。しかし、取引先相手の情報データベースを備えてい
ないためにそれらの情報を何らかの手段で入手する必要
があること、取引額に応じて調査項目の選択や判定条件
を変えることができない、と言う問題がある。
【0006】そこで本発明の目的は、信用調査の依頼者
が取引額に応じて調査項目や判定条件を指定した依頼情
報を与えると、この情報を基に予め格納されている信用
情報データベースをもとに自動的に調査項目毎の評価を
行い、最終判定を行う与信方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】以下に本発明の原理につ
いて説明する。まず、本発明は信用情報データベース
(以下信用情報DBと称す)を備える与信システムが、
利用者によって指定された判定条件を含んだ依頼情報を
もとに信用度を判定し与信結果として利用者に通知する
与信方法である。個々の請求項の発明について図1を用
いて説明する。
【0008】請求項1の発明は、図1の与信システム1
における発明であり、利用者端末2からの依頼情報をも
とに信用判定を行い、その判定結果を与信結果として利
用者端末に通知するものである。より詳細には、まず与
信システム1は利用者端末2から与信対象の会社名とと
もに、1つ以上の調査項目、各調査項目に対する判定基
準、さらに総合判定時の重みを含んだ依頼情報を依頼情
報受信段階4で受信する。続いて信用情報抽出段階5に
おいて、与信システム1が具備している信用情報DB1
0から依頼情報の調査項目と合致する実績値を抽出す
る。信用判定段階6では、この実績値と利用者端末2か
らの依頼情報とを用いて、所定の計算ルールによりポイ
ントを計算し、さらに指定された重みを乗じたポイント
値を求める。このポイント値の合計が所定の値(例えば
100点満点で70点)を超えていれば「合格」とした
総合判定を行う。信用判定段階6で求めた結果は、与信
結果として与信情報送信段階7において利用者端末2に
送信を行う。
【0009】請求項2の発明は、図1の利用者端末2の
発明である。利用者端末2は、与信システム1に依頼情
報を送信し、与信システム1で求めた与信結果を受信す
るものである。まず、利用者端末では、調査対象会社名
とともに与信システム1が備えている信用情報DBの調
査項目を必要数指定し、それぞれの調査項目に対する判
定基準と総合判定時の重みを依頼情報として作成する。
続いて、作成した依頼情報を与信システム1に送信を行
う。依頼情報の作成とその情報の送信が依頼情報送信段
階8である。送信された依頼情報を基に与信システム1
では信用判定を行うが、その結果を与信情報受信段階9
において受信するように構成する。
【0010】請求項3と請求項4の発明は、それぞれ請
求項1と請求項2の各段階を実行するプログラムの記録
媒体としての発明である。
【0011】請求項5の発明は、与信システム1が受信
する依頼情報が対象者と調査項目、判定条件からなるも
のであるように構成するものである。
【0012】本発明により、与信依頼者の意図する調査
項目と判定条件に基づいて信用判定の自動化を行うこと
ができ、短時間に与信結果を得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施例を図面を
参照して説明する。
【0014】まず、本発明の前提となる全体の実施形態
を説明する。図2は情報伝達の形態を示すもので、与信
システム1と複数の利用者端末2がネットワーク3で接
続されている状態を示している。与信システム1と利用
者端末2は例えばパソコンから成るシステムであり、与
信を依頼する利用者は利用者端末2において依頼情報を
作成しその情報をネットワークを介して与信システム1
に送信すると、与信システム1では依頼情報をもとに信
用判定を行い、その結果をネットワークを介して利用者
端末2に通知するものである。ネットワーク3は例えば
本発明を企業グループ内で利用するものとしてイントラ
ネットである。
【0015】次に、与信システム1の処理フローについ
て説明するが、その前に信用度の判定方法について説明
しておく。
【0016】信用度の判定は、依頼情報で指定された調
査項目とその判定条件で信用情報DBの実績値を判定
し、調査項目毎に100点満点の評価ポイントを与え
る。さらに調査項目毎に指定された重みを考慮して、次
式で100点満点の総合評価ポイントを求める。
【0017】総合評価ポイント=Σ(評価ポイント×
(重み/重みの合計))この総合評価ポイントが所定の
値以上であれば判定結果としてOKを与えることを行
う。
【0018】図3は、上記の処理のフローを示すもので
あり、請求項1および請求項3に該当する与信システム
1のフローの実施例を示している。はじめに与信システ
ムは、利用者端末2から調査対象の会社名と複数の調査
項目および調査項目毎に指定された判定数値、重み値か
ら成る判定条件を受信する。図4は、受信した依頼情報
のデータ例であり、会社名データ、返信方法データおよ
び複数の判定条件データから構成される。さらに会社名
データは信用調査の対象会社名および会社コードからな
り、会社コードは同名の会社と識別するためのもので例
えば法人コードである。返信方法データは、判定結果の
返信方法を指定するもので、判定結果(1)は総合判定
をOK/NGで返信、判定結果(2)は総合判定をポイ
ント数で返信、判定結果(3)は個々の調査項目に対す
る個別のデータを返信することを示すものである。それ
ぞれのフィールドに0を指定した場合は返信不要を、1
を指定した場合は返信要を意味し、複数の指定を可能と
している。図4の指定例は、総合判定の結果をOK/N
Gとポイント数で行い、さらに個別の判定結果のデータ
を返信することを指定している。判定条件データは、調
査項目、判定数値、判定記号、個別重みのフィールドか
ら成る。実施例での判定記号は、「≧」「≦」「sys
tem」の3つの記号を用意しており、それぞれ「以
上」、「以下」、「与信システムが定めた判定基準に従
う」ことを示している。重みは、総合判定においてその
調査項目に対する重み付けで、単位は「%」である。図
4の判定条件データ(1)の例では、「債務評価の判定
は与信システムの評価値に従い、総合判定では本評価値
を100%の重みで計算する」ように指定しているもの
である。同様に3レコード目では、「取引件数が10件
以上あれば信用度が高いと見做し、その総合判定の重み
は30%とする」、と言う指定になる。(S1)次に受
信した依頼情報から、後のステップで使用する重みの合
計を求めて置く。図4の例では判定条件データの重みを
1〜nまで加算した値である。続いて判定条件のデータ
を1組分取り出し、調査項目と等しいデータを信用情報
DBから抽出する。信用情報DBは、予め各社の信用情
報を格納してあるもので、図5にそのデータ例を示す。
図5の「調査項目」のフィールドには、与信システムが
判定する全ての調査項目が格納されている。依頼情報の
判定条件に含まれる調査項目はこの中にある項目から指
定されることになる。「単位」フィールドは調査項目の
単位を表すものであり、以降のフィールドには会社名に
対する「実績値」と「評価値」が各調査項目に対して数
値が格納されている。実績値は例えば売上であれば、前
年度の決算報告書の売上値が格納されている。また評価
値は、与信システムが所定の評価基準で算出した数値
で、売上ならば従業員1人当たり30百万円以上あれば
評価値として100点を与える、と言うものである。例
えば従業員1人当たりの売上が24百万円であった場
合、評価値は85点が与えられる。この評価値は、依頼
者が判定条件を指定しない場合にシステムが与えた評価
値をそのまま使用される。この指定は、依頼情報の判定
条件で「system」と指定すればよいことになって
いる。図4の判定条件データ(1)が取り出されたと
き、信用情報DBから抽出されるデータは、A社の債務
評価の実績値と評価値である「−」と「70」である。
同様に、図4の判定条件データ(2)に対しては取引件
数の「13」と「60」である。実績値の「−」は、債
務評価のように評価値のみあり実績値が存在しない場合
を示している。(S2〜S4) 続いて、依頼情報の判定条件と信用情報DBから抽出し
た実績値、評価値を使って調査項目に対する評価ポイン
トを計算する。まず、判定記号が「system」であ
るものは、評価ポイントを評価値とする。判定記号が
「≧」で「実績値−判定値」が0を含めプラスである場
合は評価ポイントを100点とし、「実績値−判定値」
がマイナスの場合は、評価ポイントは次の式による。
【0019】評価ポイント=実績値×100/判定値 判定記号が「≦」で、「実績値−判定値」が0を含めマ
イナスの場合は評価ポイントを100点とし、「実績値
−判定値」がプラスの場合は次の式による。
【0020】評価ポイント=判定値×100/実績値 次に、調査項目の評価重みをS2で求めた評価重みの合
計値を用いて、重み付の評価ポイントを次の式で求め
る。
【0021】 重み付評価ポイント=評価ポイント×重み/重み合計 以上を依頼情報で指定された調査項目に対して重み付評
価ポイントを求める。(S5〜S14)全ての調査項目
に対する重み付評価ポイントが求まったので、総合評価
ポイントを求める。総合評価ポイントは、各調査項目の
重み付評価ポイントを合計する。即ち、 総合評価ポイント=Σ重み付評価ポイント 続いて、総合評価ポイントから総合判定を行う。ここで
は、70点以上あれば総合判定が合格と見做し、OKと
する。以上の処理で、個別の調査項目のデータ(実績
値、評価ポイント、重み付評価ポイント)、総合評価ポ
イント、総合判定の結果が求められた。依頼情報の返信
の指定に基づいてこれらの情報を与信結果として利用者
端末に送信する。図4の依頼情報の返信の指定が総合判
定のOK/NGと総合評価ポイント、さらに個別データ
であるので、この情報を返信することになる。(S15
〜S19) 次に、利用者端末の実施例を説明する。図6は、請求項
2および請求項4に該当する利用者端末2の動作フロー
の実施例を示すものである。まず、与信の依頼を行う利
用者は、利用者端末2において依頼情報の作成を行う。
依頼情報は、調査対象の会社名と会社コード、1つ以上
の調査項目、判定条件である。調査項目は、与信システ
ム1が備える信用情報DB10に格納されている調査項
目の中から指定されねばならない。判定条件は、調査項
目毎に指定するもので、判定数値と判定記号および重み
から成る。それぞれの意味は、与信システム1の実施例
の依頼情報で説明したのでここでは省略する。作成した
依頼情報の入力画面例を図7に示す。図7では、調査項
目として4件を指定しているが、縦スクロールによって
それ以上の調査項目の指定ができる。画面中の「▼」
は、この記号を例えばマウスでクリックすれば、登録さ
れているものが全て表示され、この中から指定できる。
例えば、調査項目の「▼」をクリックした場合、信用情
報DBに格納されている全ての調査項目が表示されるこ
とになる。判定結果は、チェックフラグを付けることに
より返信される与信結果の表示を指定できる。実施例で
は、3つ方法を全て指定している。このようにして作成
した依頼情報を与信システム1に送信を行う。(S2
1、S22) 依頼情報を基に与信システム1において信用調査を行
い、信用度の判定の結果を与信結果として受信する。与
信結果の画面を図8に示す。返信内容は、依頼情報で指
定した個別の調査項目に対するデータ、総合判定の結果
および総合評価ポイントの例を示している。評価ポイン
トは判定条件に従って与えられたポイント数で百点満点
に対するポイントである。重み付評価ポイントは、指定
された重みで評価ポイントを計算したときの数値であ
り、全ての調査項目の評価ポイントが100点で且つ重
みも100点のとき、総合評価ポイントは満点の100
点となる。
【0022】本発明の実施例では、企業グループ内で使
用する例としたが、サービスプロバイダーが与信システ
ムのサービスを行うことも可能である。この場合、実施
例で示した取引関連の情報は、その企業と提携して持た
せるかあるいはその情報を除いたサービスとすれば良
い。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、即時性を持った与信シ
ステムを構築できるため、電子商取引が盛んになりつつ
ある今日の環境において有用なものである。また、取引
の内容によって利用者が必要と考える調査項目や判定条
件を指定できるので、高い確度の信用度判定が得られ
る。さらに、与信システムの評価基準のルールと判定条
件に企業自身の持つ基準を適用することにより、その企
業にとって効果的な自動与信システムとしての活用が期
待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明における実施形態例である。
【図3】本発明の与信システム動作フロー実施例であ
る。
【図4】依頼情報のデータ例である。
【図5】信用情報DBのデータ例である。
【図6】本発明の利用端末動作フロー実施例である。
【図7】依頼情報の入力画面例である。
【図8】与信結果の画面例である。
【符号の説明】
1:与信システム 2:利用者端末 3:ネットワーク 4:依頼情報受信段階 5:信用情報抽出段階 6:信用判定段階 7:依頼情報送信段階 8:依頼情報送信段階 9:与信情報受信段階 10:信用情報DB

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者端末とネットワークを介して接続
    した与信システムにおける与信方法であって、 利用者端末から信用判定の条件を含む依頼情報を受信す
    る依頼情報受信段階と、 前記依頼情報によって、予め信用情報を格納している信
    用情報データベースから信用情報を抽出する信用情報抽
    出段階と、 前記依頼情報と前記抽出した信用情報とによって信用度
    の判定を行う信用判定段階と、 信用判定段階で得られた結果を与信情報として利用者端
    末に送信する与信情報送信段階とを備えることを特徴と
    する与信方法。
  2. 【請求項2】 信用度の判定を行う与信システムとネッ
    トワークを介して接続された利用者端末における与信方
    法であって、 信用判定の条件を含む依頼情報を作成し、前記依頼情報
    を与信システムに送信する依頼情報送信段階と、 与信システムから前記依頼情報によって信用度を判定し
    た結果を与信情報として受信する与信情報受信段階とを
    備えることを特徴とする与信方法。
  3. 【請求項3】 利用者端末とネットワークを介して接続
    した与信システムにおける与信を行うプログラムを記録
    した記録媒体であって、 利用者端末から信用判定の条件を含む依頼情報を受信す
    る依頼情報受信段階と、 前記依頼情報によって、予め信用情報を格納している信
    用情報データベースから信用情報を抽出する信用情報抽
    出段階と、 前記依頼情報と前記抽出した信用情報とによって信用度
    の判定を行う信用判定段階と、 信用判定段階で得られた結果を与信情報として利用者端
    末に送信する与信情報送信段階とを実現するプログラム
    を記録したコンピュータによって読み取り可能な記録媒
    体。
  4. 【請求項4】 信用度の判定を行う与信システムとネッ
    トワークを介して接続した利用者端末における与信を依
    頼するプログラムを記録した記録媒体であって、 信用判定の条件を含む依頼情報を作成し、前記依頼情報
    を与信システムに送信する依頼情報送信段階と、 与信システムから前記依頼情報によって信用度を判定し
    た結果を与信情報として受信する与信情報受信段階とを
    実現するプログラムを記録したコンピュータによって読
    み取り可能な記録媒体。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の与信方法において、 判定条件は、調査項目と判定値と判定の重みとから成る
    ものであることを特徴とする与信方法。
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