JP2002157399A - 電子メールを使った有料アンケートシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 電子メールを使った有料アンケートシステム ［課題］アンケートに回答する側は、従来のアンケート
方法では何の見返りも無い場合が多く、回答する意欲が
わかない。その為アンケート結果に偏りがでる。また、
幅広い一般消費者から得たい情報がある会社や個人等に
は無駄な経費や労力、時間をかけてアンケートの情報収
集や分析を行うことが多かった。 ［解決手段］アンケートに回答する登録一般消費者は回
答することにより報酬を得ることができるし、電子メー
ルやＷＥＢを活用することにより手数をかけることなく
迅速に処理が終わるので、回答意欲がわく。また、その
回答者を抱え、アンケート結果を収集分析してくれる情
報管理アンケートシステムの運用者が間に入ることによ
り、情報を得たい企業等は幅広く偏りのない情報を迅速
に低い経費で得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】一般消費者に登録会員になってもらいアン
ケートに答えてもらう。そのアンケートとは、一般消費
者とその情報を得たい企業や個人等を結ぶ情報管理アン
ケートシステムの運用者が、企業等が知りたい情報をア
ンケート形式にして電子メールで一般消費者に送信後、
回答を返信してもらうか、電子メールで告知をして指定
ＷＥＢページにアクセスしてもらい回答をしてもらう。
一般消費者はそのアンケートに答えることにより報酬を
得る。情報管理アンケートシステムの運用者は収集した
アンケート結果を分析し、その情報を得たい企業や個人
等に販売するシステムである。

【０００２】［発明が解決しようとする課題］アンケー
トに回答する側は、従来のアンケート方法では何の見返
りも無い場合が多く、回答する意欲がわかない。その為
アンケート結果に偏りがでる。また、幅広い一般消費者
から得たい情報がある会社や個人等には無駄な経費や労
力、時間をかけてアンケートの情報収集や分析を行うこ
とが多かった。

【０００３】［課題を解決するための手段］アンケート
に回答する登録一般消費者は回答することにより報酬を
得ることができるし、電子メールやＷＥＢを活用するこ
とにより手数をかけることなく素早く処理が終わるの
で、回答意欲がわく。また、その回答者を抱え、アンケ
ート結果を収集分析してくれる情報管理アンケートシス
テムの運用者が間に入ることにより、情報を得たい企業
等は幅広く偏りのない情報を低い経費で迅速に得ること
ができる。

【０００４】［発明の効果］従来のアンケート方法では
何の見返りも無い為回答したい一部の人だけによる偏っ
た結果しか出なかったが、このシステムでは電子メール
やＷＥＢを利用することで迅速に回答を得ることがで
き、その回答した数だけ報酬をもらえることにより、幅
広い一般消費者から情報を得ることができ、また、その
アンケート結果を得たい会社や個人等にも無駄な経費や
労力をかけることなく、幅広い一般消費者から迅速に、
的確な情報を得ることができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】有料アンケートシステムのチャート図である。
情報管理会社２は情報を得たい企業や個人等３から情報
収集、分析を依頼され、その情報をアンケート形式にし
て登録一般消費者１へ電子メールを使い送信、又は、電
子メールで告知をして指定ＷＥＢページにアクセスして
もらう。そのアンケートに回答することにより１は２よ
り報酬を得る。２は収集した情報を分析して３へ報告
し、３より情報料を徴収する。

【符号の説明】

１ 登録一般消費者 ２ 情報管理会社 ３ 情報を得たい企業や個人等

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】一般消費者から得たい情報がある会社や個
   人等（以下Ａとよぶ）と、一般消費者（以下Ｂとよぶ）
   とを結ぶ情報管理アンケートシステムの運用者（以下Ｃ
   とよぶ）が、Ｃに登録されているＢへ電子メールやＷＥ
   Ｂを使ってＡが得たい情報をアンケート形式にして送信
   する。Ｂはその受信したアンケートに対して回答した数
   だけＣより報酬を得る。Ｃは返信された回答を収集分析
   してＡに送信し、Ａより報酬を得る事ができるというビ
   ジネスモデルである。