JP2002154488A - フラップ停止装置 - Google Patents

フラップ停止装置

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JP2002154488A
JP2002154488A JP2000356466A JP2000356466A JP2002154488A JP 2002154488 A JP2002154488 A JP 2002154488A JP 2000356466 A JP2000356466 A JP 2000356466A JP 2000356466 A JP2000356466 A JP 2000356466A JP 2002154488 A JP2002154488 A JP 2002154488A
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flap
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Noriaki Katayama
範明 片山
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INST ADV TECH HELICOPTER Ltd
Advanced Technology Institute of Commuter Helicopter Ltd
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INST ADV TECH HELICOPTER Ltd
Advanced Technology Institute of Commuter Helicopter Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラップ運動に異常が生じた場合など、必要
に応じてフラップ運動を確実に停止できるフラップ停止
装置を提供する。 【解決手段】 フラップ停止装置20は、フラップ2の
動きに連動する連動アーム3と、ロック部22を有する
ストッパアーム21などで構成され、ストッパアーム2
1がアンロック位置で停止すると、連動アーム2は非挟
持部22aの隙間に位置し、連動アーム2の動きが許容
され、一方、ストッパアーム21がロック位置で停止す
ると、連動アーム2は挟持部22bの隙間に位置し、連
動アーム2の動きが制限される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘリコプタなどの
ロータブレードに設けられるフラップの動きを停止する
ためのフラップ停止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、市街地のヘリポートに離発着する
コミュータヘリコプタの要望が高まっており、実現のた
めに騒音の低減化が要求されている。その騒音対策とし
て、ヘリコプタのロータブレードにフラップを取り付
け、フラップを30Hz〜50Hz程度で高速駆動する
ことによって、ロータブレードの空力特性を改善する手
法が有力になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】万一、フラップやその
駆動機構が故障して、フラップが中立位置以外の位置で
停止したり、フラップ間で異なる位置で停止した場合、
各ブレードに作用する揚力や抗力にアンバランスが生
じ、ロータに局所的な荷重が生じたり、大きな振動を発
生する可能性がある。また、コントロールロッドなど駆
動系統が破断すると、フラップの自由運動が始まって、
フラップ舵面が空弾性的な問題を引き起こし、ブレード
にフラッター等の自励振動が生ずる可能性が出てくる。
【0004】本発明の目的は、フラップ運動に異常が生
じた場合など、必要に応じてフラップ運動を確実に停止
できるフラップ停止装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ブレードに角
変位自在に取り付けられるフラップの動きを停止するた
めのフラップ停止装置であって、フラップの動きに連動
する連動アームと、連動アームの動きを許容する第1位
置または連動アームの動きを制限する第2位置に変位可
能なストッパ部材とを備えることを特徴とするフラップ
停止装置である。
【0006】本発明に従えば、ストッパ部材が第1位置
に変位すると、連動アームの動きを許容し、一方、スト
ッパ部材が第2位置に変位すると、連動アームの動きを
制限する。フラップの動きと連動アームの動きは連動す
るため、ストッパ部材の変位位置を制御することによっ
て、フラップ運動を強制的に停止できる。
【0007】また、ストッパ部材とフラップとの間に連
動アームを介在させることによって、ストッパ部材との
接触によるフラップの摩耗や損傷を回避できる。
【0008】また本発明は、ストッパ部材は、ブレード
回転時の遠心力によって第1位置から第2位置に向かう
変位力が作用することを特徴とする。
【0009】本発明に従えば、ブレード回転時の遠心力
を利用することによって、特別の動力源を用意しなくて
もストッパ部材の変位力を確保できる。そのため、装置
の小型軽量化が図られる。
【0010】また、ブレード回転が低速あるいは停止し
ているときは、第2位置に向かう変位力も減少するた
め、フラップ運動の停止動作を自動的に解除できる。
【0011】また本発明は、第1位置に変位したストッ
パ部材を磁力で固定するための電磁石を備えることを特
徴とする。
【0012】本発明に従えば、ストッパ部材が第1位置
に変位した状態で、電磁石による磁力で固定することに
よって、ブレード回転時の遠心力がストッパ部材に作用
しても、ストッパ部材が第1位置に留まって、フラップ
運動を許容する。このとき電磁石の吸引力は、ストッパ
部材に作用する遠心力より大きく設定される。
【0013】一方、ブレード回転時に電磁石の通電を止
めると、ストッパ部材が第2位置に変位するため、フラ
ップ運動を停止することができる。こうして電気的な制
御によってフラップのロック機構を作動できるため、ロ
ック制御系統が簡素になる。
【0014】また、電気系統が何らかの原因で故障した
場合も、一般に電磁石の通電も止まって、フラップ運動
が自動的にロックされる。その結果、フエールセーフが
実現し、故障時の飛行安全性が向上する。
【0015】また本発明は、ストッパ部材を第2位置か
ら第1位置に向けて付勢するための付勢部材を備えるこ
とを特徴とする。
【0016】本発明に従えば、ブレード回転時にフラッ
プのロック機構が作動した場合、着陸後にブレード回転
が低速になると、付勢部材の存在によってストッパ部材
が自動的に第1位置に戻るようになるため、フラップの
ロックを自動的に解除することができる。このとき付勢
部材の付勢力は、ブレードの定常回転時にストッパ部材
に作用する遠心力より小さく設定される。
【0017】また本発明は、ストッパ部材は、連動アー
ムを中立位置で係合可能な係合部を有することを特徴と
する。
【0018】本発明に従えば、係合部が連動アームを中
立位置で係合すると、フラップも中立位置で停止するた
め、ブレードの空力特性に与える影響が小さくなり、フ
ラップのロック状態でも安定した飛行性能を持続でき
る。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態を
示す斜視図である。図2は、図1中のA−A線に沿った
矢視図である。フラップ2は、ブレード空力特性を損な
わないように、ブレード1の後縁を部分的に切り欠くよ
うに取り付けられ、ヒンジ軸Q回りに角変位自在に支持
される。フラップ2の端部には、ブレード1の内部に延
出する連動アーム3が一体的に設けられる。連動アーム
3の先端には、フラップ2の角変位運動の重心をヒンジ
軸Qに一致させるためのカウンタウエイト3aが取り付
けられる。
【0020】ブレード1の内部には一定の空間が形成さ
れ、フラップ駆動装置10とフラップ停止装置20が内
蔵される。
【0021】フラップ駆動装置10は、1対のアクチュ
エータ11,12と、角変位変換部材13と、出力アー
ム14と、制御ロッド15などで構成される。アクチュ
エータ11,12は、ピエゾ素子や磁歪素子などで構成
され、各可動部が互いに平行かつ逆位相で変位するよう
に駆動される。
【0022】角変位変換部材13は、金属材料、複合材
料、合成樹脂材料などで形成され、アクチュエータ1
1,12の可動部を架け渡すように装着され、各可動部
の逆位相直線変位を角変位に変換する機能を有する。出
力アーム14は、角変位変換部材13の角変位を伝達し
て、その回転半径を拡大する機能を有する。
【0023】制御ロッド15は、出力アーム14の先端
に連結され、出力アーム14の角変位に応じて長手方向
に沿って直線変位する。フラップ2の下面には、ピッチ
ホーンと称される突出部16が形成され、突出部16は
制御ロッド15とピン結合する。
【0024】フラップ駆動動作について説明する。アク
チュエータ11,12の各可動部が中立位置から−d,
+dだけそれぞれ変位すると、角変位変換部材13は角
変位する。この角変位運動は出力アーム14によって大
きな直線変位に拡大され、さらに制御ロッド15との連
結によってロッド長手方向に沿った直線変位に変換され
る。制御ロッド15の直線変位は、突出部16との連結
によって、ヒンジ軸Q回りの角変位に変換され、フラッ
プ2の迎角が制御される。
【0025】図3はフラップ停止装置20の構成および
動作の一例を示し、図3(a)(c)は平面図で、図3
(b)(d)は図3(a)(c)中のB−B線に沿った
矢視図である。また、図3(a)(b)はフラップ2の
アンロック状態、図3(c)(d)はロック状態を示
す。
【0026】フラップ停止装置20は、連動アーム3
と、ストッパアーム21と、ロック部22と、電磁石2
3と、引張ばね24と、フレーム25などで構成され
る。
【0027】ストッパアーム21は、略L字形状を成
し、ブレードのスパン方向に沿って揺動可能なようにフ
レーム25にピン結合される。ストッパアーム21の揺
動端には、フラップ2の動きを制限するためのロック部
22が形成され、さらにブレード回転時に発生する遠心
力FCを増強するウエイト21aが設けられる。
【0028】ロック部22は、図3(b)(d)に示す
ように略U字形状を成し、幅広の隙間を持つ非挟持部2
2aと、幅狭の隙間を持つ挟持部22bとを有し、非挟
持部22aの内面と挟持部22bの内面は滑らかな傾斜
面で連接する。非挟持部22aの隙間寸法は、フラップ
2の最大角変位時でも連動アーム3と接触しないように
設定される。挟持部22bの隙間寸法は、連動アーム3
の厚さより僅かに大きめに、連動アーム3を中立位置で
両面から挟持可能なように設定される。
【0029】ストッパアーム21がブレード根元側に変
位してアンロック位置で停止すると、図3(a)(b)
に示すように、連動アーム3は非挟持部22aの隙間に
位置し、連動アーム3およびフラップ2の動きが許容さ
れる。一方、ストッパアーム21がブレード先端側に変
位してロック位置で停止すると、図3(c)(d)に示
すように、連動アーム3は挟持部22bの隙間に位置
し、連動アーム3およびフラップ2の動きが制限され
る。
【0030】電磁石23は、ストッパアーム21がアン
ロック位置に変位した状態で当接片21bに接触するよ
うに、フレーム25に取り付けられる。当接片21bが
接触した状態で電磁石23を通電すると、磁力によって
当接片21bが吸引され、ストッパアーム21はアンロ
ック位置に固定される。
【0031】引張ばね24は、ストッパアーム21とフ
レーム25との間に架けられ、ストッパアーム21をロ
ック位置からアンロック位置に向けて付勢する。
【0032】フレーム25は、ストッパアーム21の支
点、電磁石23および引張ばね24の位置関係を規定す
るとともに、ブレード1への装着によってロック部22
と連動アーム3との位置関係を規定する。
【0033】次にフラップ停止動作について説明する。
まずブレード回転が停止している場合、遠心力FCが発
生しない。そのため引張ばね24の引張力が優勢にな
り、図3(a)(b)に示すように、ストッパアーム2
1はアンロック位置に変位した状態になる。このとき連
動アーム3はロック部22によって拘束されず、フラッ
プ2の動きが許容されている。
【0034】ブレード回転を開始する際、予め電磁石2
3を通電しておいて、ブレードの定常回転時の遠心力F
Cより強い吸引力を発生することで、ストッパアーム2
1をアンロック位置で保持できる。その結果、フラップ
駆動装置10によるフラップ駆動が実行可能になり、空
力特性の改善、騒音の低減化が図られる。
【0035】ブレード回転中にフラップ2やフラップ駆
動装置10が故障して、正常なフラップ駆動が不可能に
なった場合、各ブレードに作用する揚力や抗力にアンバ
ランスが生じ、ロータに局所的な荷重が生じたり、大き
な振動を発生する可能性がある。
【0036】そこで、こうした異常を検出してフラップ
駆動装置10の動作および電磁石23の通電を停止す
る。すると、ストッパアーム21に作用する遠心力FC
が優勢になり、図3(c)(d)に示すように、ストッ
パアーム21はロック位置に変位した状態になる。この
とき連動アーム3は挟持部22bによって中立位置で拘
束され、フラップ2も中立位置でロックされる。この中
立ロック状態は、フラップ無しブレードの翼型と類似
し、安定した空力特性を示すため、そのまま飛行継続が
可能になる。
【0037】ヘリコプタが着陸し、ブレード回転数が減
少すると、遠心力FCも小さくなって、今度は引張ばね
24の引張力が優勢になり、図3(a)(b)に示すよ
うに、ストッパアーム21はアンロック位置に復帰し
て、フラップ2のロックが解除される。
【0038】図4は、フラップ駆動およびフラップ停止
の制御回路の一例を示すブロック図である。制御回路
は、ヘリコプタに搭載された電源から供給される電力を
開閉するサーキットブレーカ31と、パイロットが操作
するアクティブフラップコントロールパネル35と、フ
ラップ駆動信号を生成するフラップ信号処理器32と、
フラップ駆動装置10を制御するフラップ電源コントロ
ーラ33と、フラップ停止装置20を制御するストッパ
電源コントローラ36などで構成される。
【0039】サーキットブレーカ31は、アクティブフ
ラップコントロールパネル35、フラップ信号処理器3
2、フラップ電源コントローラ33およびストッパ電源
コントローラ36へ所定の電力を供給したり、手動操作
や通電停止信号によって電力供給を遮断する。
【0040】アクティブフラップコントロールパネル3
5は、手動操作によってフラップ2のロック信号やアン
ロック信号をフラップ信号処理器32およびストッパ電
源コントローラ36へ出力する。
【0041】フラップ信号処理器32は、パネル35か
らのロック信号を受けると、フラップ電源コントローラ
33に中立コマンドを出力し、その結果、フラップ駆動
装置10はフラップ2を中立位置で停止させる。
【0042】ストッパ電源コントローラ36は、パネル
35からのロック信号を受けると、フラップ2が中立位
置で停止した後、フラップ停止装置20の電磁石23の
通電を停止する。その結果、ストッパアーム21はロッ
ク位置に変位して、フラップ2がロックされる。
【0043】こうしてパネル35の手動操作によるフラ
ップ2のロック動作が可能になる。また、フラップ舵角
センサ37等によりフラップ信号処理器32がアクティ
ブフラップ装置の異常を検出した場合、フラップ信号処
理器32からストッパ電源コントローラ36に対して、
ロック信号を自動的に出力し、フラップ2がロックされ
る。
【0044】また、フラップ信号処理器32やフラップ
電源コントローラ33およびストッパ電源コントローラ
36が故障した場合、自動検出または手動操作でサーキ
ットブレーカ31を遮断することによって、フラップ停
止装置20の電磁石23の通電が停止するため、フラッ
プ2は自動的にロックされる。
【0045】
【発明の効果】以上詳説したように本発明によれば、ス
トッパ部材の変位位置を制御することによって、フラッ
プ運動を強制的にロックできる。その結果、フラップ運
動に異常が生じた場合など、必要に応じてフラップ運動
を確実に停止できるため、安定した飛行を続行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す斜視図である。
【図2】図1中のA−A線に沿った矢視図である。
【図3】フラップ停止装置20の構成および動作の一例
を示し、図3(a)(c)は平面図で、図3(b)
(d)は図3(a)(c)中のB−B線に沿った矢視図
である。
【図4】フラップ駆動およびフラップ停止の制御回路の
一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ブレード 2 フラップ 3 連動アーム 3a カウンタウエイト 10 フラップ駆動装置 11,12 アクチュエータ 14 出力アーム 15 制御ロッド 20 フラップ停止装置 21 ストッパアーム 22 ロック部 22a 非挟持部 22b 挟持部 23 電磁石 24 引張ばね 25 フレーム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレードに角変位自在に取り付けられる
    フラップの動きを停止するためのフラップ停止装置であ
    って、 フラップの動きに連動する連動アームと、 連動アームの動きを許容する第1位置または連動アーム
    の動きを制限する第2位置に変位可能なストッパ部材と
    を備えることを特徴とするフラップ停止装置。
  2. 【請求項2】 ストッパ部材は、ブレード回転時の遠心
    力によって第1位置から第2位置に向かう変位力が作用
    することを特徴とする請求項1記載のフラップ停止装
    置。
  3. 【請求項3】 第1位置に変位したストッパ部材を磁力
    で固定するための電磁石を備えることを特徴とする請求
    項2記載のフラップ停止装置。
  4. 【請求項4】 ストッパ部材を第2位置から第1位置に
    向けて付勢するための付勢部材を備えることを特徴とす
    る請求項2または3記載のフラップ停止装置。
  5. 【請求項5】 ストッパ部材は、連動アームを中立位置
    で係合可能な係合部を有することを特徴とする請求項1
    記載のフラップ停止装置。
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