JP2002152882A - マイクロスピーカの製造方法とそれによるマイクロスピーカ - Google Patents

マイクロスピーカの製造方法とそれによるマイクロスピーカ

Info

Publication number
JP2002152882A
JP2002152882A JP2000338398A JP2000338398A JP2002152882A JP 2002152882 A JP2002152882 A JP 2002152882A JP 2000338398 A JP2000338398 A JP 2000338398A JP 2000338398 A JP2000338398 A JP 2000338398A JP 2002152882 A JP2002152882 A JP 2002152882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
lead
winding
voice coil
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000338398A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Miyamoto
一美 宮本
Takashi Kobayashi
小林  孝
Yoshizumi Ota
良純 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Electronics Co Ltd
Original Assignee
Citizen Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Electronics Co Ltd filed Critical Citizen Electronics Co Ltd
Priority to JP2000338398A priority Critical patent/JP2002152882A/ja
Priority to US09/970,890 priority patent/US6400825B1/en
Priority to KR10-2001-0066991A priority patent/KR100429663B1/ko
Priority to TW090127059A priority patent/TW515218B/zh
Priority to CNB011377461A priority patent/CN1165201C/zh
Publication of JP2002152882A publication Critical patent/JP2002152882A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R9/00Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
    • H04R9/06Loudspeakers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R9/00Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
    • H04R9/02Details
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/06Arranging circuit leads; Relieving strain on circuit leads

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクロスピーカのボイスコイルの端末処理
を簡単で確実にすること。 【解決手段】 従来のように端子パターンを設けた基板
をケースに接着してこれに巻き線端末を半田付けするこ
とをやめて、ケース1にリード21をインサートして設
け、ボイスコイル5の巻き線端末9をリードの端部21
aに巻き付けたり、端部21aを曲げて挟みつけたりし
て半田付けや溶接で接合する。巻き線の端末処理はリー
ドが横向きに真っ直ぐ伸びている状態で行い、それから
リードをケースの輪郭に沿って曲げて完成する。部品の
製作にはリードフレームを用いるので、ケースの成形等
を量産的に行うことができ、巻き線の端末処理も自動化
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の移動
通信機その他の機器に組み込んで用いるマイクロスピー
カに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来のマイクロスピーカの一例で
あって動電型であり、同図(A)は断面図、(B)は下
面図で、(A)は(B)のA−A断面図である。プラス
チックのケース1に磁性材料の鍋状のヨーク2がインサ
ート成形されており、ヨーク2に磁石3が固定してあっ
て、磁石の上面に磁性材料のトッププレート4が接合し
てある。これによって磁気回路が形成され、トッププレ
ート4の外周とヨーク2の短円筒部の上端内周の間に磁
気ギャップを生じている。
【0003】ケース1の上部に振動板6の外周を固定し
てあり、振動板6の下面にボイスコイル5が固定してあ
る。ボイスコイル5は前記トッププレート4とヨーク2
の作る磁気ギャップに位置している。ケース1の上部に
は振動板6を覆って軽金属などのプロテクタ7を固定し
てある。ケース1とプロテクタ7にはそれぞれ複数の放
音穴が設けてある。
【0004】ボイスコイル5の2本の巻き線端末9は、
同図(A)に見るように振動板6の下面に沿わせて接着
し、ケース1の外部に引き出して、ケース1の側面に設
けた窪みを通ってケース1の下面に導いてある。ケース
1の下面にはガラス入りエポキシ樹脂などの基板8が接
着してあり、基板8には図(B)のように2個の端子パ
ターン10が設けてあって、巻き線端末9の先端を半田
11で接続してある。端子パターン10は枝分かれした
形状で、一方の枝に巻き線端末9を半田付けし、もう一
方の枝はこのスピーカを機器に組み込む際の接続に用い
る。
【0005】このようなスピーカの動作は周知の通りで
あり、ボイスコイル5に信号電流を流すと、電流と前記
磁気ギャップに生じている磁束との電磁作用で、ボイス
コイル5とこれと一体の振動板6が振動して音響を発生
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例では、ケ
ース1に基板8を接着して、巻き線端末9を基板8の端
子パターン10に半田付けしているが、本発明は、この
ような基板8を使うことをやめて部品数を削減し、これ
に伴って基板8をケース1に接着する工程および巻き線
端末9を基板8に半田付けする工程を不要にするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の手段で
は、スピーカのプラスチック成形のケースに金属材料の
リードをインサートし、このリードにコイルの巻き線端
末を接続する。リードの他端はマイクロスピーカを機器
に組み付ける際の接続端子となる。リードは2本の巻き
線端末に応じて2個あるが、それぞれほぼ半円弧状で、
両端に円弧にほぼ直角に外向けに伸びる端部を有してい
る。この2個のリードをケースの外周に沿って円形をな
すようにインサートしてあり、巻き線端末をそれぞれリ
ードの一方の端部に巻き付けたり、かしめたりして固定
し、半田付けあるいは溶接で接合してある。このように
端末処理した後、リードを曲げてケースの輪郭に沿う形
にする。これによって従来のようなコイル巻き線の端末
処理用の基板を廃止することができる。
【0008】また、本発明の別の手段では、振動板を覆
うプロテクタをプラスチック製にし、前記のようなリー
ドをこのプロテクタにインサートする。磁気回路を納め
たケースにコイルのついた振動板とプロテクタを固定
し、巻き線端末をリードに接続する端末処理を行って、
リードの両端部を曲げてケースの輪郭に沿わせる。
【0009】本発明のさらに別の手段では、ケースを上
下にA、Bの2体に分けた構造にする。下部のケースA
にはヨーク、磁石などの磁気回路を形成し、上部のケー
スBには前記の2本のリードをインサートして、コイル
付きの振動板およびプロテクタをこのケースBに固定
し、コイルの巻き線端末をリードの端部に接続する端末
処理を行う。そして二つのケースを接合して一体にし、
ケースから突き出している両側のリード端部をケース輪
郭に沿って曲げる。以上の各手段を通じて、巻き線を端
末処理してからリードの端部をケース輪郭に沿って曲げ
て完成するのが本発明の特徴である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施形
態を説明する。便宜上、先の説明を含め同種の部品や部
分には同じ符号を用いることにする。図1は本発明によ
るマイクロスピーカの第1の実施形態で、(A)は断面
図、(B)は下面図であり、(A)は(B)のA−A断
面図である。スピーカとしての基本構造は図9の従来例
のものと同様なので、特徴的な箇所について説明する。
ボイスコイル5の巻き線端末9は振動板6に沿わせて接
着してあり、ボイスコイル5をケース1の上部に接着す
る際に外に引き出しておく。プラスチックのケース1に
は燐青銅などで作ったリード21がインサートしてあ
り、リード21の両端部21aと21bはケース1の表
面に沿って曲げてあり、巻き線端末9はリードの端部2
1aに巻き付けてから半田付けか溶接で接合してある。
【0011】リード21の端部21bは、図1(B)に
見るようにケース1の下面に沿って曲げた部分を接続用
の端子形状にしてある。巻き線を端末処理した端部21
aとケース下面の端部21bとは一個のリード21の両
端部であるから導通していて、端部21bはスピーカを
機器に組み込む際の接続端子となる。
【0012】図1のマイクロスピーカの組み立て途中の
状態を図2に示す。同図(A)は上面図、(B)は
(A)のB−B断面図である。図(A)に、ケース1に
インサートしたリード21の輪郭が見られる。リード2
1はほぼ半円弧で、両端に端部21aと21bがそれぞ
れ円弧にほぼ直角に外向けに伸びており、同形状の2個
のリード21を対称に置いて円形にしてケース1にイン
サートしてある。組み立て時には端部21a、21bは
曲げておらず、真っ直ぐのまま同図(A)のようにコイ
ルの巻き線端末9を巻き付けて接合してある。側面から
見ると図(B)のごとくであるが、両側の端部21aと
21bを図中の矢印のように曲げてケース1に沿わせ
る。これによって図1の完成形状になる。
【0013】図3は本発明の第2の実施形態で、同図
(A)は断面図、(B)は下面図で、(A)は(B)の
A−A断面である。この実施形態ではプロテクタ7をプ
ラスチックで作り、リード21をプロテクタ7にインサ
ートしてある。リード21の両端は端部21aと21b
になっており、これらはケース1の表面に沿って曲げて
あって、ボイスコイル5の巻き線端末9をリード21の
端部21aに接続してあり、他端の端部21bは同図
(B)に見るように機器に組み付ける際の接続端子にな
る。
【0014】図4は組み立ての途中の状態で、(A)は
上面図でプロテクタ7の輪郭とこれにインサートされた
リード21を示し、(B)は(A)のB−B断面図であ
る。(B)の下側の図はケース1の断面で、磁気回路を
組み付け、さらにボイスコイル5のついた振動板6を固
定したところである。ボイスコイル5の巻き線端末9は
ケース1の外に引き出してある。
【0015】図5のようにプロテクタ7をケース1の上
端に接合し、巻き線端末9をリードの端部21aに接続
して、端部21aと反対側の端部21bを図中の矢印の
ようにケース1の輪郭に沿って曲げる。すると先の図3
の完成形状になる。
【0016】図6は本発明の第3の実施形態で、(A)
は断面図、(B)は下面図であり、(A)は(B)のA
−A断面である。ここではケースを上下に二つに分け
て、ケースA(22)とケースB(23)の2体に構成
している。リード21はケースB(23)にインサート
してあり、両端の端部21a、21bは先の実施形態と
同じくケースの表面に沿って曲げてある。ボイスコイル
5の巻き線端末9は振動板6の下面に沿って接着してケ
ースの外に引き出し、端部21aをかしめて固定した上
で溶接してある。
【0017】組み立ての途中の状態を図7に示し、
(A)は上面図でケースB(23)の輪郭とこれにイン
サートされたリード21を示している。同図(B)に見
るように、組立の中間段階にて、ケースBにボイスコイ
ル5のついた振動板6とプロテクタ7を固定する。リー
ドはまだ真っ直ぐのままである。
【0018】先の第1と第2の実施形態では振動板6を
ケース1に取り付けるとボイスコイル5を固定する振動
板6の下面はケース1の内側を向いてしまうから、振動
板6をケース1に固定するには、それに先立って振動板
6にボイスコイル5を固定してなければならず、振動板
6をケース1に固定してからボイスコイル5を取り付け
るというような自由な工程編成はできない。
【0019】その点、この第3の実施形態では、図7
(B)から分かるように、ケースB(23)に部品を取
り付けてもボイスコイル5側が開放されているので、ケ
ースB(23)にボイスコイルなしの振動板6を固定し
て、それから振動板6の下面にボイスコイル5を接合す
ることができる。従って、ケースB(23)に接合され
て補強された振動板6にコイル巻き線機の巻き線ヘッド
を近づけて、巻き上がったボイスコイル5を巻き線機か
ら直接、振動板6に接合するような作業も可能である。
そして振動板6とリード21はどちらもケースB(2
3)に取り付けられているため、ボイスコイル5を振動
板6に固定する際に、巻き線端末9がリードの端部21
aに対して端末処理しやすいように位置合わせしなが
ら、ボイスコイル5の本体と巻き線端末9を振動板の下
面に接着することも容易である。
【0020】図7(B)の上側に描いたケースB(2
3)にて、巻き線端末9を接続するリードの端部21a
は、左側から見るとL字形をしているのであり、図8
(A)に斜視図を示す。巻き線端末9をこのL字型の隅
に当てて端部21aの垂下部分を矢印の方向に曲げ、同
図(B)のように挟みつける。そしてこの部分に抵抗溶
接等を行い端部21aと巻き線端末9を融着させる。こ
のような作業は図7(B)の上側に示したように、振動
板6をケースB(23)に取り付けることによって補強
した状態で行うが、前述のようにボイスコイル6側が開
放されていて障害物がないから、巻き線の端末処理は自
動化することができる。
【0021】こうしてケースB(23)に振動板6とボ
イスコイル5とプロテクタ7を取り付けて、コイル巻き
線を端末処理したものを、図8(D)のようにケースA
(22)に接合して、リードの端部21aと21bを矢
印のようにケースの表面に沿って曲げる。端部21aを
曲げる状況は同図(C)のようで、これによって図6の
ような完成した形状となる。端部21bを曲げてスピー
カの下面に当てた部分は外部回路への接続用の端子とな
る。
【0022】前記の各実施形態においては、図9の従来
例のような基板8が不要になる一方で、2本のリード2
1をケース等にインサートして設けるのであるが、製造
工程では帯材のリードフレームにリード21がつながっ
ているものを用いて、帯材のままリード部分をインサー
トしてケース等を成型することができ、従来のように端
末処理用の基板を個々のケースに接着するよりも有利で
ある。さらに図6〜図8の第3の実施形態のものでは、
ケースB(23)にリード21をインサートして、これ
にボイスコイル5、振動板6等を固定するのであり、こ
れは磁気回路側のケースA(22)とは別体の接近しや
すい形状であるから、場合によっては帯材のまま振動板
6やボイスコイル5やプロテクタ7を固定するととも
に、巻き線の端末処理まで帯材のまま行うことが可能に
なる。
【0023】また前記の各実施形態で、リード21をケ
ース1にインサートしたもの、プロテクタ7にインサー
トしたもの、ケースB(23)にインサートしたものを
示し、巻き線の端末処理法としては、巻き線端末9をリ
ード21の端部21aに巻き付けて固定するものと、端
部21aを曲げて挟みつけるものとを示したが、リード
21のインサート構造と端末処理法の組み合わせはもと
より自由である。なお、いずれの実施形態でもコイル巻
き線の端末処理部はケースの側面に位置しているが、リ
ードの端部21aをもっと長くして、外部接続用の端子
となる反対側の端部21bと同様に、端末処理部がスピ
ーカの下面に来るようにすることもできる。
【0024】また、前記各実施形態のスピーカは、円板
型の磁石を用いたいわゆる内磁型の磁気回路であるが、
短円筒状の磁石を用いて外磁型の磁気回路にすることも
もちろん可能である。さらに、磁気回路部を弾性部材で
支持して振動部を構成し、ボイスコイルに可聴周波数の
電流を流すと振動板が振動してスピーカとして発音し、
機械振動周波数の電流を流すと振動板でなく磁気回路部
からなる振動部が振動して、外部に振動を伝えるいわゆ
る多機能型の発音体にも本発明を適用できる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のマイクロスピーカでは、従来のような巻き線の端末処
理用の基板を廃止するので部品数を減らすことができ、
基板をケースに接着する工程とそれに伴う接着剤費も不
要になる。巻き線端末を端子パターンに半田付けするの
でなく、リード端部に巻き付けたり挟んだりして固定す
るので、端末処理の自動化が容易になる。そして完成状
態では巻き線端末がリードに寄り添う形となって、従来
のものほどケース表面に露出しないので損傷に対してよ
りよく保護される。これにより製作費が低減し、信頼性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態で、(A)は断面図、
(B)は下面図であり、(A)は(B)のA−A断面で
ある。
【図2】第1の実施形態の製造工程の状態で、(A)は
上面図、(B)は(A)のB−B断面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態で、(A)は断面図、
(B)は下面図であり、(A)は(B)のA−A断面で
ある。
【図4】第2の実施形態の製造工程の状態で、(A)は
上面図、(B)は(A)のB−B断面図である。
【図5】第2の実施形態の製造工程の断面図である。
【図6】本発明の第3の実施形態で、(A)は断面図、
(B)は下面図であり、(A)は(B)のA−A断面で
ある。
【図7】第3の実施形態の製造工程の状態で、(A)は
上面図、(B)は(A)のB−B断面図である。
【図8】第3の実施形態の製造工程の状態で、(A)〜
(C)は巻き線の端末処理の手順、(D)はマイクロス
ピーカの断面図である。
【図9】従来の例で、(A)は断面図、(B)は下面図
であり、(A)は(B)のA−A断面である。
【符号の説明】
1 ケース 2 ヨーク 3 磁石 4 トッププレート 5 ボイスコイル 6 振動板 7 プロテクタ 8 基板 9 巻き線端末 10 端子パターン 11 半田 21 リード 21a、21b 端部 22 ケースA 23 ケースB
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年1月18日(2001.1.1
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 良純 山梨県富士吉田市上暮地1丁目23番1号 株式会社シチズン電子内 Fターム(参考) 5D012 BC02 BC04 CA15 EA06 FA10 GA01 GA04 HA03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 永久磁石、ヨーク、コイル、振動板、プ
    ロテクタ、リード等の部品をケースに取り付け、コイル
    の巻き線端末をリードに接続するマイクロスピーカの製
    造方法であって、 マイクロスピーカの輪郭から突き出しているリードに巻
    き線端末を接続した後、リードがマイクロスピーカの輪
    郭に沿うよう曲げて完成することを特徴とするマイクロ
    スピーカの製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のマイクロスピーカの製
    造方法において、 コイルの巻き線端末をリードに接続する方法は、巻き線
    端末をリードに巻き付けるか、あるいはリードの端部を
    折り曲げて巻き線端末を挟みつけて固定した後、半田付
    けあるいは溶接によって接合することを特徴とするマイ
    クロスピーカの製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のマイク
    ロスピーカの製造方法によって製造されるマイクロスピ
    ーカであって、 リードは単体構造のケースにインサートするか、または
    複数の部分からなるケースの部品の一つにインサートす
    るか、またはプロテクタにインサートしてあることを特
    徴とするマイクロスピーカ。
JP2000338398A 2000-11-06 2000-11-06 マイクロスピーカの製造方法とそれによるマイクロスピーカ Withdrawn JP2002152882A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000338398A JP2002152882A (ja) 2000-11-06 2000-11-06 マイクロスピーカの製造方法とそれによるマイクロスピーカ
US09/970,890 US6400825B1 (en) 2000-11-06 2001-10-05 Microspeaker
KR10-2001-0066991A KR100429663B1 (ko) 2000-11-06 2001-10-30 마이크로스피커
TW090127059A TW515218B (en) 2000-11-06 2001-10-31 Microspeaker
CNB011377461A CN1165201C (zh) 2000-11-06 2001-11-02 微型扬声器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000338398A JP2002152882A (ja) 2000-11-06 2000-11-06 マイクロスピーカの製造方法とそれによるマイクロスピーカ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002152882A true JP2002152882A (ja) 2002-05-24

Family

ID=18813611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000338398A Withdrawn JP2002152882A (ja) 2000-11-06 2000-11-06 マイクロスピーカの製造方法とそれによるマイクロスピーカ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6400825B1 (ja)
JP (1) JP2002152882A (ja)
KR (1) KR100429663B1 (ja)
CN (1) CN1165201C (ja)
TW (1) TW515218B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7505603B2 (en) 2002-08-30 2009-03-17 Jin Young Acoustic Co., Ltd. Dynamic micro speaker with dual suspension
WO2014156017A1 (ja) * 2013-03-27 2014-10-02 パナソニック株式会社 スピーカと、その製造方法

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002152896A (ja) * 2000-11-06 2002-05-24 Citizen Electronics Co Ltd マイクロスピーカ
JP2002171594A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Citizen Electronics Co Ltd スピーカ
JP2002345084A (ja) * 2001-05-16 2002-11-29 Citizen Electronics Co Ltd スピーカ
KR100412221B1 (ko) * 2001-08-31 2003-12-24 삼성전기주식회사 휴대 전화기용 소형 스피커
JP4386327B2 (ja) * 2002-03-04 2009-12-16 パイオニア株式会社 スピーカ装置
JP3916997B2 (ja) * 2002-04-30 2007-05-23 スター精密株式会社 電気音響変換器
JP3875150B2 (ja) * 2002-06-13 2007-01-31 スター精密株式会社 電気音響変換器およびその製造方法
JP4078322B2 (ja) * 2004-03-11 2008-04-23 ホシデン株式会社 スピーカー
TWM282451U (en) * 2005-07-29 2005-12-01 Merry Electronics Co Ltd Structure for reducing working height of amplifier
ATE417479T1 (de) 2006-03-27 2008-12-15 Jui-Chen Huang Lautsprecher mit niederfrequenter schwingung
TW200743398A (en) * 2006-05-05 2007-11-16 Univ Nat Chiao Tung Method of parameter identification and parameter optimization of micro-speaker
US8452037B2 (en) 2010-05-05 2013-05-28 Apple Inc. Speaker clip
US8794374B2 (en) * 2010-08-18 2014-08-05 Em-Tech. Co., Ltd. Acoustic transducer device
US8989428B2 (en) * 2011-08-31 2015-03-24 Apple Inc. Acoustic systems in electronic devices
US9078059B2 (en) * 2012-08-07 2015-07-07 Jabil Circuit (Beijing), Ltd. Transducer
CN102825409B (zh) * 2012-08-26 2014-10-08 汉得利(常州)电子有限公司 扬声器盆架松线点焊工装及方法
US9820033B2 (en) 2012-09-28 2017-11-14 Apple Inc. Speaker assembly
US8858271B2 (en) 2012-10-18 2014-10-14 Apple Inc. Speaker interconnect
US9357299B2 (en) 2012-11-16 2016-05-31 Apple Inc. Active protection for acoustic device
US9451354B2 (en) 2014-05-12 2016-09-20 Apple Inc. Liquid expulsion from an orifice
US9900698B2 (en) 2015-06-30 2018-02-20 Apple Inc. Graphene composite acoustic diaphragm
CN206100435U (zh) * 2016-08-31 2017-04-12 歌尔股份有限公司 一种扬声器模组壳体、扬声器模组及发声装置
US11307661B2 (en) 2017-09-25 2022-04-19 Apple Inc. Electronic device with actuators for producing haptic and audio output along a device housing
US10757491B1 (en) 2018-06-11 2020-08-25 Apple Inc. Wearable interactive audio device
US10873798B1 (en) 2018-06-11 2020-12-22 Apple Inc. Detecting through-body inputs at a wearable audio device
US11334032B2 (en) 2018-08-30 2022-05-17 Apple Inc. Electronic watch with barometric vent
US11561144B1 (en) 2018-09-27 2023-01-24 Apple Inc. Wearable electronic device with fluid-based pressure sensing
CN209390333U (zh) * 2018-12-28 2019-09-13 瑞声科技(新加坡)有限公司 一种发声装置
CN114399013A (zh) 2019-04-17 2022-04-26 苹果公司 无线可定位标签

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4315112A (en) * 1979-12-12 1982-02-09 Alan Hofer Speaker
US4376233A (en) * 1980-12-18 1983-03-08 Sony Corporation Securing of lead wires to electro-acoustic transducers
JP2575831B2 (ja) * 1988-07-25 1997-01-29 スター精密 株式会社 発音体
DE19982933T1 (de) * 1998-02-16 2001-02-15 Soo Hyung Lee Kommunikationssummer
JP4276315B2 (ja) * 1998-11-17 2009-06-10 シチズン電子株式会社 電磁型発音体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7505603B2 (en) 2002-08-30 2009-03-17 Jin Young Acoustic Co., Ltd. Dynamic micro speaker with dual suspension
WO2014156017A1 (ja) * 2013-03-27 2014-10-02 パナソニック株式会社 スピーカと、その製造方法
US9674595B2 (en) 2013-03-27 2017-06-06 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Speaker and manufacturing method thereof

Also Published As

Publication number Publication date
KR100429663B1 (ko) 2004-05-03
TW515218B (en) 2002-12-21
KR20020035436A (ko) 2002-05-11
US6400825B1 (en) 2002-06-04
CN1165201C (zh) 2004-09-01
US20020054691A1 (en) 2002-05-09
CN1352516A (zh) 2002-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002152882A (ja) マイクロスピーカの製造方法とそれによるマイクロスピーカ
EP2120482B1 (en) Electroacoustic transducing device
KR100545159B1 (ko) 라우드스피커
EP1575333A2 (en) Speaker
JP2011071681A (ja) スピーカ用ダンパおよびスピーカ
JP5087573B2 (ja) スピーカ及びその製造方法
EP1448019A1 (en) Yoke of speaker
JP4159408B2 (ja) スピーカ
US20160234586A1 (en) Electroacoustic transducer
JP2002152896A (ja) マイクロスピーカ
JP3856442B2 (ja) スピーカ
JP2004177624A (ja) 電気音響変換器
KR101563973B1 (ko) Smt형 마이크로 스피커 및 그 제조 방법
JP2002186091A (ja) マイクロスピーカ
US6654478B2 (en) Electroacoustic transducer
JP2002199490A (ja) スピーカ
JP3840727B2 (ja) スピーカ装置およびその製造方法
JP2003299175A (ja) 電気音響変換器
JP3639784B2 (ja) 電気音響変換器
EP1185140A2 (en) Electroacustic transducer
KR200269446Y1 (ko) 초소형 스피커 유닛
JP2615358B2 (ja) 電気音響変換器及びその製造方法
EP1204296A2 (en) Microspeaker
JPH0937390A (ja) 電磁型発音体ならびにその製造方法
JP2002199489A (ja) スピーカ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070911

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090701

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20090727