JP2002152829A - 移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置 - Google Patents

移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置

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JP2002152829A JP2000342526A JP2000342526A JP2002152829A JP 2002152829 A JP2002152829 A JP 2002152829A JP 2000342526 A JP2000342526 A JP 2000342526A JP 2000342526 A JP2000342526 A JP 2000342526A JP 2002152829 A JP2002152829 A JP 2002152829A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着信時に本体を取り出すことなく発信者の情
報を確認して選択的に通話できる移動体電話機及びそれ
に用いる音声入出力装置を提供する。 【解決手段】 ヘッドホンまたはイヤホンなどの出力部
26を有した音声入出力装置20を用いて着信音及び通
信音または音楽などの音声情報を入出力する本体10を
備え、音声入出力装置20の出力部26を本体10にコ
ード21a、bを介して接続して間に音声情報の入出力
を操作するコントロール部24を有し、この音声入出力
装置20のコントロール部24に所定の情報を表示する
表示部24bを設け、この表示部24bに本体10から
音楽再生時の曲番、曲名などの音楽情報と電話機能の動
作情報とを送出して表示できるように設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体電話機及び
それに用いる音声入出力装置に係り、より詳細にはイヤ
ホンまたはヘッドホンなどの出力部を有した音声入出力
装置を用いて着信音及び通信音または音楽などの音声情
報を入出力する本体を備えた移動体電話機及びそれに用
いる音声入出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、携帯電話機、PHS電話
機などの移動体電話機は、着信音により周囲に迷惑を与
えることなく通信できるように、ヘッドホンマイクまた
はイヤホンマイクなどの音声入出力装置を用いて通話で
きるように形成している。また、従来の移動体電話機
は、近年、メモリカードなどの記録媒体を用いて通信回
線を介して音楽などの音声情報を記録できるように形成
しており、前述した音声入出力装置のヘッドホンやイヤ
ホンなどの出力部により音楽情報を聞けるように形成し
ている。このような従来の移動体電話機は、音楽情報の
再生中に着信があった場合、音声入出力装置により本体
からヘッドホンやイヤホンなどの出力部を介して着信音
を鳴らして使用者に着信状態を知らせるとともに、送話
用のマイクを備えてハンズフリーで通話できるように形
成している。図9は、このような従来の移動体電話機及
びそれに用いる音声入出力装置を示す構成図である。ま
た、図10は、図9に示した音声入出力装置40により
通話している状態を示す図である。また、図11は、図
9に示した音声入出力装置40を用いた際に着信情報を
確認する状態を示す図である。また、図12は、図9に
示した移動体電話機に着信拒否の相手から着信があった
場合の状態を示す図である。
【0003】図9に示すように、従来の移動体電話機
は、電話機の外装を形成する本体30を設け、この本体
30に移動体電話機の所定機能を操作する操作ボタン3
1と、本体30内の動作状態を表示する表示部32と、
通信(通話)時に音声を入出力するマイク34及びスピ
ーカ33とを備えている。この本体30内には、音楽情
報を再生するためのオーディオ部(図示せず)を備えて
おり、このオーディオ部にメモリカードなどの記録媒体
(図示せず)を接続して通信回線を介して音楽などの音
声情報を記録できるように形成している。この記録媒体
は、本体30に着脱可能に設けられ、本体30に装着し
た際に内部のオーディオ部に接続するように形成されて
いる。また、本体30は、所定の通信相手の名前、電話
番号などの発信者情報を予め記録可能な記録手段(図示
せず)を備え、着信時に検出した発信者の電話番号に対
する発信者情報を記録手段から表示部32に送信して表
示できるように形成している。また、本体30には、図
9に示したように、コードを通じて側面に接続されて使
用者の耳に着信音及び通信音または音楽などの音声情報
を送出する音声入出力装置40が装着できるように形成
している。
【0004】この従来の移動体電話機に用いる音声入出
力装置40は、図9に示した移動体電話機の本体30に
接続するプラグ42と、このプラグ42にコード41a
により接続されて本体30の通信時に音声を収音する送
話用のマイク44cを有して音声情報の出力を操作する
操作ボタン44aを備えたコントロール部44と、この
コントロール部44から更なるコード41bにより接続
されて使用者の耳に装着して音声情報を送出するヘッド
ホン状の出力部46とを備えている。
【0005】ここで、プラグ42は、本体30の外側面
に形成したジャック部(図示せず)に接続し、本体30
内に収納した記録媒体からの音楽または着信音及び通信
音などの音声情報を出力部46に送出できるように形成
している。このプラグ42は、本体30のジャック部に
差し込むと、本体30のマイク34による送話用音声の
収音がコントロール部44のマイク44cに切り替わる
とともに、スピーカ33による音声の出力が出力部46
に切り替わるように形成されている。また、プラグ42
は、コード41aを介してコントロール部44に接続さ
れている。
【0006】このコントロール部44は、プラグ42と
出力部46との間に介在して音声情報の送受信を操作す
る操作ボタン44aと、液晶からなる表示部44bと、
通信時の音声を収音する送話用のマイク44cとを備え
ている。ここで、操作ボタン44aは、プラグ42をジ
ャック部に差し込むことで、コード41aを介して本体
30の所定の機能を操作できるように形成している。ま
た、表示部44bは、プラグ42を本体30のジャック
部に差し込むことで、本体30の記録媒体から送信する
音楽情報の曲名(タイトル)、曲番などを表示できるよ
うに形成している。このコントロール部44には、コー
ド41bを介して出力部46が接続されている。出力部
46は、ヘッドホン形状を有しており、使用者の頭部に
装着してコントロール部44の操作ボタン44aを操作
することにより本体30から送信された音声情報などを
使用者の耳元に出力するように形成されている。
【0007】このような構成からなる従来の移動体電話
機及びそれに用いる音声入出力装置を使用する場合、ま
ず、図10に示すように、出力部46を使用者の頭部に
装着し、コントロール部44のマイク44cを使用者の
口元近傍に配置するとともに、移動体電話機の本体30
をカバンまたはポケットなど(図10では、カバン)に
収納する。そして、本体30は、コントロール部44の
操作ボタン44a(図9参照)を操作することにより、
例えば、記録媒体に記録した音楽情報が再生されて出力
部46から使用者の耳に直接出力される。また、本体3
0は、音楽情報の再生時または待受け時に着信があった
場合、使用者がコントロール部44の操作ボタン44a
を操作することで、図10に示したように出力部46と
マイク44cとにより通話が可能になる。
【0008】このように従来の移動体電話機及びそれに
用いる音声入出力装置は、図9に示したように移動体電
話機の本体30に音声入出力装置40を接続してコント
ロール部44の操作ボタン44aにより所定の機能を操
作できるため、音楽情報を聞いている最中でも着信時に
受信して相手方と自由に通話することができるととも
に、通話中はコントロール部44のマイク44cを口元
に近づけて小声で話すことで周囲に迷惑を与えることな
く通話することが可能になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
移動体電話機用音声装置及びそれに用いる音声入出力装
置では、着信時に発信者の情報(例えば、名前、電話番
号等)が本体30の表示部32に表示されるため、発信
者の情報を確認する場合、図11に示したように、本体
30をカバンやポケット内からわざわざ取り出す必要が
あり、結果的に通話時にそのまま片手に移動体電話機の
本体30を持ちっぱなしになることが多く、ハンズフリ
ーとしての機能が十分に活用されてないという不具合が
あった。また、従来の移動体電話機及びそれに用いる音
声入出力装置では、通常、本体30の記録手段(図示せ
ず)に予め記録する発信者情報には着信拒否または会
社、友人などの識別設定が可能であり、この着信拒否の
識別設定を行った相手から着信があった場合、本体30
から出力部46に着信音を鳴らして、図12に示すよう
に本体30の表示部32に所定のマークBを表示して着
信ランプ30aを点滅させるが、図10に示したように
本体30をカバンに収納した状態では使用者が本体30
を確認せず操作ボタン44aにより通話状態にしてしま
う可能性があり出たくない相手と通話するはめに陥ると
いう不具合があった。さらに、従来の移動体電話機及び
それに用いる音声入出力装置では、音楽の再生中に着信
拒否の相手から着信があった場合、前述した本体30を
カバンに収納した状態では図12に示したマークBの表
示及び着信ランプ30aの点滅を使用者が確認できない
とともに、この移動体電話機の本体30(例えば、通信
方式がPDC方式、CDMA方式等の本体)では出力部
46に着信音を鳴らすために出力部46での音楽情報の
再生を中断する必要があり、使用者が音楽を聴音してい
る最中に再生が中断するため、使用者に不快感を与える
という不具合があった。本発明はこのような課題を解決
し、着信時に本体を取り出すことなく発信者の情報を確
認して選択的に通話できる移動体電話機及びそれに用い
る音声入出力装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、イヤホンまたはヘッドホンなどの出力部
を有した音声入出力装置を用いて着信音及び通信音また
は音楽などの音声情報を入出力する本体を備えた移動体
電話機であって、音声入出力装置の出力部を本体にコー
ドを介して接続して間に音声情報の入出力を操作するコ
ントロール部を有し、このコントロール部に所定の情報
を表示する表示部を設け、この表示部に本体から音楽再
生時の曲番、曲名などの音楽情報と電話機能の動作情報
とを送出して表示できるように設ける。
【0011】ここで、本体は、名前、電話番号などの情
報を予め記録可能な記録手段と、着信時に発信者の電話
番号を検出する電話番号検出手段とを備え、この電話番
号検出手段及び記録手段の情報を着信時に比較して一致
した場合、表示部に発信者情報として記録手段の名前、
電話番号などの情報を送信して表示するように設けるこ
とが好ましい。また、本体の記録手段は、表示部に表示
する名前、電話番号などの情報に対して着信拒否または
会社、友人などの識別設定を行えるように設けることが
好ましい。また、本体は、出力部で音楽の再生時に着信
拒否の相手から着信があった場合、出力部に着信音を鳴
らさず音楽を出力した状態でコントロール部の表示部に
着信拒否の表示を同時に行うことで、音楽の再生に伴う
オーディオ機能と、着信及び通信などの電話機能とを同
時に処理できるように設けることが好ましい。また、本
体は、出力部で音楽の再生時に着信拒否の相手以外から
着信があった場合、出力部に着信音を音楽に加算または
音楽を中断するいずれかにより出力するとともに、コン
トロール部の表示部に発信者情報を表示することで、音
楽の再生に伴うオーディオ機能と、着信及び通信などの
電話機能とを同時に処理できるように設けることが好ま
しい。また、表示部は、記録手段の識別設定された情報
を表示する場合、白黒反転表示、または表示面を少なく
とも1つ以上の発光素子により点滅させて表示するいず
れかにより表示状態を変えることが好ましい。また、表
示部は、発光素子の点灯と非点灯、または点滅と非点滅
のいずれかにより表示状態を変えることが好ましい。ま
た、発光素子は、表示部に色を変えて複数配置すること
で、点灯と非点灯または点滅と非点滅に加えて色の変化
により表示状態を変えることが好ましい。また、表示部
は、音楽情報と動作情報とを同時に表示できるように形
成することが好ましい。
【0012】また、移動体電話機の本体に接続されてコ
ードを通じて使用者の耳に本体からの着信及び通信音ま
たは音楽などの音声情報を送出する移動体電話機に用い
る音声入出力装置は、移動体電話機の本体に接続するプ
ラグと、プラグにコードを介して接続されて本体の通信
時に音声を収音する送話用のマイクを有して音声情報の
出力を操作する操作ボタンを備えたリモコン操作部と、
このリモコン操作部から更なるコードにより接続されて
使用者の耳に装着して音声情報を送出する出力部とを備
え、リモコン操作部に所定の情報を表示する表示部を設
け、本体の音楽再生時に曲番、曲名などの情報と、本体
での電話機能の動作情報とを表示部に表示することで使
用者が動作状況を容易に確認できるように設ける。ここ
で、出力部は、ヘッドホンまたはイヤホンいずれかの形
状を備えていることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
による移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置の
実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明による移
動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置の実施の形
態を示す構成図である。また、図2は、図1に示した移
動体電話機の本体10及び音声入出力装置20の内部構
造を示すブロック図である。また、図3は、図1に示し
た表示部24bにおける待受け時の表示状態を示す図で
あり、図3(a)は表示がない状態を、図3(b)は日
付と時刻を表示した状態を各々示している。また、図4
は、図1に示した移動体電話機の本体10及び音声入出
力装置20の動作を示すフロー図である。また、図5
は、図1に示した表示部24bにおける着信時の表示状
態を示す図である。また、図6は、図5に示した表示部
24bに着信拒否した相手の着信時に発信者情報を表示
した状態を示す図であり、図6(a)はマークA表示し
た状態を、図6(b)は反転表示した状態を各々示して
いる。また、図7は、図5及び6に示した表示部24b
に表示する発信者情報を使用者が確認している状態を示
す図である。
【0014】図1に示すように、本発明による移動体電
話機の実施の形態は、図9に示した従来技術と同様に、
移動体電話機の外装を形成する本体10を設け、この本
体10に移動体電話機の所定機能を操作する操作ボタン
11と、本体10内の動作状態を表示する表示部12
と、通信(通話)時に音声を入出力するスピーカ13及
びマイク14とを備えている。
【0015】ここで、本体10内には、図2に示すよう
に、移動体電話機の全体を制御するCPU15を設け、
このCPU15に無線部16と、前述した表示部12及
び操作ボタン11とを接続している。また、本体10内
には、CPU15に接続されて音楽情報を再生するため
のオーディオ部18を備えており、このオーディオ部1
8にメモリカードなどの記録媒体18aを接続して通信
回線を介して音楽などの音声情報を記録できるように形
成している。この記録媒体18aは、本体10の外側か
ら着脱できるように形成され、本体10に装着した際に
オーディオ部18と接続するように設けられている。ま
た、CPU15には、着信時に無線部16から着信情報
を受信して発信者の電話番号を検出する電話番号検出装
置17が接続されている。さらに、CPU15には、無
線部16により通信する相手の名前、電話番号などの発
信者情報を予め記録する記録手段19を接続している。
従って、本体10は、無線部16が着信状態になった場
合、CPU15の制御により電話番号検出手段17が無
線部16の着信情報から電話番号情報を検出するととも
に、この電話番号情報と記録手段19に予め記録した発
信者情報とを比較する。そして、本体10内では、CP
U15の制御により比較した電話番号情報と発信者情報
とが一致した場合、記録手段19の名前、電話番号など
の発信者情報を表示部12に表示する。ここで、記録手
段19は、表示部12に表示する名前、電話番号などの
発信者情報に対して着信拒否または会社、友人などの識
別設定を行えるように設けている。
【0016】また、本発明による移動体電話機の実施の
形態は、図9に示した従来技術とは異なり、表示部12
に表示する発信者情報を本体10とコード21aを通じ
て接続した音声入出力装置20の表示部24bに表示で
きるように形成している。この本発明による移動体電話
機に用いる音声入出力装置20の実施の形態は、図1に
示したように、移動体電話機の本体10に接続するプラ
グ22と、このプラグ22にコード21aにより接続さ
れて本体10の通信時に音声を収音する送話用のマイク
24cを有して音声情報の出力を操作する操作ボタン2
4aを備えたコントロール部24と、このコントロール
部24から更なるコード21bにより接続されて使用者
の耳に装着して音声情報を送出するヘッドホン状の出力
部26とを備えている。
【0017】ここで、プラグ22は、本体10の外側面
に形成したジャック部(図示せず)に接続し、本体から
音楽または着信音及び通信音などの音声情報を出力部2
6に送出できるように形成している。このプラグ22
は、本体10のジャック部に差し込むと、本体10のマ
イク14による送話用音声の収音がコントロール部24
のマイク24cに切り替わるとともに、スピーカ13に
よる音声の出力が出力部26に切り替わるように形成さ
れている。また、プラグ22は、コード21aを介して
コントロール部24に接続されている。
【0018】このコントロール部24は、プラグ22と
出力部26との間に介在して音声情報の送受信を操作す
る操作ボタン24aと、本体10の動作状態を表示する
表示部24bと、通信時の音声を収音する送話用のマイ
ク24cとを備えている。ここで、操作ボタン24a
は、プラグ22をジャック部に差し込むことで、図2に
示したようにコード21aを介して本体10の所定の機
能を操作できるように形成している。また、表示部24
bは、図1に示したプラグ22を本体10に接続する
と、図2に示した本体10内の記録媒体18aから音楽
情報と同時に曲名(タイトル)、曲番などの情報を受信
して表示するとともに、着信時に本体10の表示部12
に表示する所定の情報(例えば、名前または電話番号等
の発信者情報)を受信して表示できるように形成してい
る。ここで、表示部24bは、表示文字のドットを小さ
く、または表示画面を大きくするいずれかにより音楽情
報と動作情報とを同時に表示できるように形成してもよ
い。また、プラグ22を本体10のジャック部に差し込
んだ場合、本体10の表示部12及び操作ボタン11
と、コントロール部24の表示部24b及び操作ボタン
24aとが同時に両方動作するように設けてもよい。ま
た、このコントロール部24には、コード21bを介し
て出力部26を接続している。
【0019】この出力部26は、図9に示した従来技術
と同様に、ヘッドホン状に形成され、使用者の頭部に装
着してコントロール部24の操作ボタン24aにより操
作することで本体10から送信された音楽または着信お
よび通信音などの音声情報を使用者の耳元に出力するよ
うに形成されている。
【0020】このような構成からなる本発明による移動
体電話機及びそれに用いる音声入出力装置の実施の形態
を使用する場合、まず、出力部26を使用者の頭部に装
着(図7参照)し、コントロール部24のマイク24c
を使用者の口元近傍に配置するとともに、移動体電話機
の本体10を待受けの状態でカバンまたはポケット(図
7では、カバン)などの中に収納する。この際、コント
ロール部24の表示部24bには、図3(a)に示すよ
うに表示がない状態、または図3(b)に示すように日
付及び時刻を表示した状態のいずれかを表示する。
【0021】そして、このような本体10の待受け時に
着信があった場合、図2及び図4に示すように、ステッ
プS1の待受け状態からCPU15がオーディオ部18
の動作状況を確認するステップS2を実行するととも
に、無線部16の着信情報(電話番号等)を確認するス
テップS3を実行する。その後、CPU15は、着信情
報に基づいて電話番号検出部17により電話番号を検出
し、この電話番号と記録手段19の発信者情報とを比較
して一致する情報を検索する。この際、CPU15は、
検索した情報に着信拒否が設定されているかをステップ
S4により確認する。そして、発信者情報に着信拒否が
設定されていない場合、CPU15は出力部26(図1
参照)に着信音を出力して着信状態を知らせるととも
に、コントロール部24の表示部24bに発信者情報を
表示するステップS5を実行する。また、ステップS4
において発信者情報に着信拒否が設定されている場合、
CPU15は出力部26に着信音を出力せず、コントロ
ール部24の表示部24bに着信拒否の対象であること
を表示するステップS6を実行する。
【0022】ここで、ステップS5による発信者情報の
表示は、図5に示すように、表示部24bに発信者の名
前、電話番号などの発信者情報を表示し、着信状態にあ
ることを知らせる。また、ステップS6による着信拒否
の表示は、図6(a)に示すように表示部24bに発信
者の名前、電話番号などの発信者情報と所定のマークA
とによる表示、または図6(b)に示すように表示部2
4bに発信者情報を白黒反転表示(例えば、着信拒否設
定がない場合はポジ表示、着信拒否設定がある場合はネ
ガ表示)のいずれかにより表示状態を切り替えて直観的
に着信状態を知らせる。
【0023】一方、使用者が図4に示したステップS1
の待受け状態から、例えば、図2に示した記録媒体19
の音楽情報を出力部26(図1参照)に出力する場合、
コントロール部24の操作ボタン24aを操作して本体
10内のオーディオ部18を動作させる。この際、CP
U15は、オーディオ部18(図2参照)が動作状態に
あることを確認するステップS2を実行するとともに、
出力部26に音楽情報を出力してコントロール部24の
表示部24bに曲名、曲番(図示せず)などの動作状況
を表示するステップS7を実行する。そして、このよう
に本体10内で音楽情報の再生中に着信があった場合、
無線部16で受信された着信情報(電話番号等)を確認
するステップS8を実行する。その後、CPU15は、
着信情報に基づいて電話番号検出部17により電話番号
を検出し、この電話番号と記録手段19の発信者情報と
を比較して一致する情報を検索する。この際、CPU1
5は、検索された情報に着信拒否が設定されているかを
確認するステップS9を実行する。
【0024】そして、発信者情報に着信拒否が設定され
ていない場合、CPU15は出力部26に出力した音楽
情報を発信者との通話状態に切り替えると同時に着信音
を出力して、コントロール部24の表示部24bに発信
者情報を表示するステップS10を実行する。また、発
信者情報に着信拒否が設定されている場合、CPU15
は出力部26に出力する音楽情報の再生を止めず、コン
トロール部24の表示部24bに着信拒否の対象である
ことを表示するステップS11を実行する。従って、本
体10は、次世代用に開発された本体(例えば、IMT
2000の世界統一標準によるW−CDMA(Wide
Band CDMA)等の本体)のように、CPU1
5の処理能力の高いものを用いており、CPU15の制
御により音楽情報と通信情報とを同時に処理可能できる
ように形成している。
【0025】また、ステップS10による発信者情報の
表示は、ステップS5の図5に示した発信者情報の表示
と同じように表示される。さらに、ステップS11によ
る着信拒否の表示は、ステップS6の図6に示した着信
拒否の表示と同じように表示され直観的に着信状態を知
らせる。これにより使用者は、図7に示すように、着信
時にコントロール部24の表示部24bで発信者の情報
を図5及び図6に示した表示のように確認でき、その
後、コントロール部24の操作ボタン24a(図1参
照)を操作することで出力部26とマイク24cとによ
る通話、または切断のいずれかを選択的に実行すること
ができる。
【0026】このように本発明による移動体電話機及び
それに用いる音声入出力装置の実施の形態によると、移
動体電話機の本体10をカバンやポケットなどに入れて
音楽再生中または待受け中に着信があった場合、コント
ロール部24の表示部24bにより発信者の情報を容易
に確認することができるため、図11に示した従来技術
のように、わざわざカバンやポケットなどから取り出す
必要がなく、十分にハンズフリー機能として活用するこ
とが可能になる。また、本発明による移動体電話機及び
それに用いる音声入出力装置の実施の形態によると、着
信拒否の識別設定した相手から着信があった場合、図6
に示したように表示部24bの表示状態を切り替えるこ
とで直観的に着信状態を知らせるため、使用者は着信拒
否の相手であることを容易に確認でき、出たくない相手
との通話を確実に防止することができる。さらに、本発
明による移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置
の実施の形態によると、本体10内で音楽情報と通信情
報とを同時に処理できるため、音楽の再生中に着信拒否
の相手から着信があった場合、音楽情報の再生を中断す
ることなく図6に示したように表示部24bで着信拒否
の表示を実行でき、使用者に不快感を与えることを防止
することができる。
【0027】ここで、本発明による移動体電話機及びそ
れに用いる音声入出力装置の実施の形態では、図6に示
したように、液晶からなる表示部24bの表示状態を変
えることで着信拒否の表示を行ったが、これに限定され
るものではなく、例えば、表示部をLEDなどの発光素
子により点灯と非点灯または点滅と非点滅のいずれかを
行って表示状態を変えてもよい。図8は、このように発
光素子により点滅させる図2に示した表示部の他の実施
の形態を示すブロック図である。
【0028】図8に示すように、表示部の他の実施の形
態は、図2に示した表示部とは異なり、液晶からなる表
示部25bを有し、この表示部25bの周囲に少なくと
も1つ以上(図8では2つ)の発光素子25d(LE
D)を備えている。ここで、発光素子25dは、複数設
けてお互いに異なる色にすることで、例えば、着信拒否
(ブラックリスト)または会社・友人(ホワイトリス
ト)などの表示において色を変えて表示できるように配
置することも可能である。
【0029】この発光素子25dは、図8に示したよう
に、一端側に所定の電圧(+V)を加え、他端側にトラ
ンジスタ25eを接続して前述した色を変えて表示でき
るようにスイッチの役割をするように形成している。そ
して、トランジスタ25eは、本体10のCPU15に
接続されて制御される。ここで、本体10は、図2に示
した本体と同じ構成要素であり、同一の構成要素には同
じ符号を記載するとともに、重複する説明は省略する。
【0030】このように形成された本発明による表示部
の他の実施の形態は、例えば、図6に示した着信拒否の
表示を行う場合に表示部25bを赤色の発光素子25d
により点灯させ、また、会社・友人(ホワイトリスト)
からの着信の場合に青色の発光素子25dにより点灯さ
せることで、図6に示した表示部の表示に比べてより直
観的な表示を行えるように形成している。
【0031】従って、このような本発明による表示部の
他の実施の形態によると、着信拒否(ブラックリスト)
または会社・友人(ホワイトリスト)などを表示する際
に表示状態を変えて表示することができるため、図2に
示した表示部と同様の効果を得ることができるととも
に、表示部25bを発光素子25dにより点滅させ、且
つ、異なる色の発光素子25dを用いることで図2に示
した表示部に比べてより効果的に直観的な表示を得るこ
とができる。
【0032】以上、本発明による移動体電話機及びそれ
に用いる音声入出力装置の実施の形態を詳細に説明した
が、本発明は前述した実施の形態に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。例
えば、音声入出力装置の出力部をヘッドホン状に形成し
た実施の形態を説明したが、これに限定されるものでは
なく、イヤホン形状に形成することも可能である。ま
た、図5及び図6に示した表示部に発信者名と電話番号
とを両方表示した実施の形態を説明したが、これに限定
されるものではなく、例えば、発信者名または電話番号
のいずれか一方のみの表示でもよい。
【0033】
【発明の効果】このように本発明による移動体電話機及
びそれに用いる音声入出力装置の実施の形態によれば、
移動体電話機の本体をカバンやポケットなどに入れて音
楽再生中または待受け中に着信があった場合、コントロ
ール部の表示部に発信者の情報を表示して容易に確認で
きるため、本体をわざわざカバンやポケットなどから取
り出して確認する必要がなく、十分にハンズフリー機能
として活用することが可能になる。また、本発明による
移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置の実施の
形態によれば、着信拒否の識別設定した相手から着信が
あった場合、表示部の表示状態を切り替えて直観的に着
信状態を知らせるため、使用者は着信拒否の相手である
ことを容易に確認でき、出たくない相手との通話を確実
に防止することができる。さらに、本発明による移動体
電話機及びそれに用いる音声入出力装置の実施の形態に
よれば、本体内で音楽情報と通信情報とを同時に処理で
きるため、音楽の再生中に着信拒否の相手から着信があ
った場合、音楽情報の再生を中断することなく表示部で
の着信拒否の表示を行え、使用者に再生中断による不快
感を与えることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動体電話機及びそれに用いる音
声入出力装置の実施の形態を示す構成図。
【図2】図1に示した移動体電話機の本体及び音声入出
力装置の内部構造を示すブロック図。
【図3】図1に示した表示部における待受け時の表示状
態を示す図。
【図4】図1に示した移動体電話機の本体及び音声入出
力装置の動作を示すフロー図。
【図5】図1に示した表示部における着信時の表示状態
を示す図。
【図6】図5に示した表示部に着信拒否した相手の着信
時に発信者情報を表示した状態を示す図。
【図7】図5及び6に示した表示部に表示する発信者情
報を使用者が確認している状態を示す図。
【図8】図2に示した表示部の他の実施の形態を示すブ
ロック図。
【図9】従来の移動体電話機及びそれに用いる音声入出
力装置を示す構成図。
【図10】図9に示した音声入出力装置により通話して
いる状態を示す図。
【図11】図9に示した音声入出力装置を用いた際に着
信情報を確認する状態を示す図。
【図12】図9に示した移動体電話機に着信拒否の相手
から着信があった場合の状態を示す図。
【符号の説明】
10 本体 11 操作ボタン 12 表示部 13 スピーカ 14 マイク 15 CPU 16 無線部 17 電話番号検出部 18 オーディオ部 18a 記録媒体 19 記録手段 20 音声入出力装置 21a、b コード 22 プラグ 24 コントロール部 24a 操作ボタン 24b 表示部 24c マイク 26 出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/725 H04B 7/26 109L 109T Fターム(参考) 5K023 AA07 BB02 BB11 EE03 EE04 EE12 HH04 HH07 MM01 MM25 NN06 PP02 PP12 5K027 AA11 BB02 BB04 EE15 FF02 FF22 HH23 HH29 KK02 KK07 MM17 5K067 AA34 BB02 DD13 EE02 FF02 FF07 FF13 FF23 FF24 FF31 FF38 GG11 HH22 HH23

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イヤホンまたはヘッドホンなどの出力部
    を有した音声入出力装置を用いて着信音及び通信音また
    は音楽などの音声情報を入出力する本体を備えた移動体
    電話機において、 前記音声入出力装置の出力部を前記本体にコードを介し
    て接続して間に音声情報の入出力を操作するコントロー
    ル部を有し、このコントロール部に所定の情報を表示す
    る表示部を設け、この表示部に前記本体から音楽再生時
    の曲番、曲名などの音楽情報と電話機能の動作情報とを
    送出して表示できるように設けたことを特徴とする移動
    体電話機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の移動体電話機におい
    て、 前記本体は、名前、電話番号などの情報を予め記録可能
    な記録手段と、着信時に発信者の電話番号を検出する電
    話番号検出手段とを備え、この電話番号検出手段及び記
    録手段の情報を着信時に比較して一致した場合、前記表
    示部に前記発信者情報として前記記録手段の名前、電話
    番号などの情報を送信して表示するように設けたことを
    特徴とする移動体電話機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の移動体電話機におい
    て、 前記本体の記録手段は、前記表示部に表示する名前、電
    話番号などの情報に対して着信拒否または会社、友人な
    どの識別設定を行えるように設けたことを特徴とする移
    動体電話機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の移動体電話機におい
    て、 前記本体は、前記出力部で音楽の再生時に前記着信拒否
    の相手から着信があった場合、前記出力部に着信音を鳴
    らさず音楽を出力した状態で前記コントロール部の表示
    部に着信拒否の表示を同時に行うことで、音楽の再生に
    伴うオーディオ機能と、着信及び通信などの電話機能と
    を同時に処理できるように設けたことを特徴とする移動
    体電話機。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の移動体電話機におい
    て、 前記本体は、前記出力部で音楽の再生時に前記着信拒否
    の相手以外から着信があった場合、前記出力部に着信音
    を音楽に加算または音楽を中断するいずれかにより出力
    するとともに、前記コントロール部の表示部に発信者情
    報を表示することで、音楽の再生に伴うオーディオ機能
    と、着信及び通信などの電話機能とを同時に処理できる
    ように設けたことを特徴とする移動体電話機。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載の移動体電話機におい
    て、 前記表示部は、前記記録手段の識別設定された情報を表
    示する場合、白黒反転表示、または表示面を少なくとも
    1つ以上の発光素子により点滅させて表示するいずれか
    により表示状態を変えることを特徴とする移動体電話
    機。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の移動体電話機におい
    て、 前記表示部は、前記発光素子の点灯と非点灯、または点
    滅と非点滅のいずれかにより表示状態を変えることを特
    徴とする移動体電話機。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の移動体電話機におい
    て、 前記発光素子は、前記表示部に色を変えて複数配置する
    ことで、前記点灯と非点灯または点滅と非点滅に加えて
    色の変化により表示状態を変えることを特徴とする移動
    体電話機。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の移動体電話機におい
    て、 前記表示部は、前記音楽情報と動作情報とを同時に表示
    できるように形成したことを特徴とする移動体電話機。
  10. 【請求項10】 移動体電話機の本体に接続されてコー
    ドを通じて使用者の耳に前記本体からの着信及び通信音
    または音楽などの音声情報を送出する移動体電話機に用
    いる音声入出力装置において、 前記移動体電話機の本体に接続するプラグと、 前記プラグにコードを介して接続され、前記本体の通信
    時に音声を収音する送話用のマイクを有し、前記音声情
    報の出力を操作する操作ボタンを備えたリモコン操作部
    と、 前記リモコン操作部から更なるコードにより接続されて
    使用者の耳に装着して前記音声情報を送出する出力部と
    を備え、 前記リモコン操作部に所定の情報を表示する表示部を設
    け、前記本体の音楽再生時に曲番、曲名などの情報と、
    前記本体での電話機能の動作情報とを前記表示部に表示
    することで使用者が動作状況を容易に確認できるように
    設けたことを特徴とする移動体電話機に用いる音声入出
    力装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の音声入出力装置に
    おいて、 前記出力部は、ヘッドホンまたはイヤホンいずれかの形
    状を備えていることを特徴とする移動体電話機に用いる
    音声入出力装置。
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