JP2002149573A - 電子メール送受信装置およびプログラム - Google Patents

電子メール送受信装置およびプログラム

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JP2002149573A
JP2002149573A JP2001221774A JP2001221774A JP2002149573A JP 2002149573 A JP2002149573 A JP 2002149573A JP 2001221774 A JP2001221774 A JP 2001221774A JP 2001221774 A JP2001221774 A JP 2001221774A JP 2002149573 A JP2002149573 A JP 2002149573A
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Mikiro Kawamoto
幹郎 川本
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送受信したメールを一覧表示する際の視認性
を高める。 【解決手段】 条件設定手段2aは、送信または受信し
た電子メールに関する情報を一覧表示する際の表示条件
1を設定する。並べ換え手段2bは、表示条件1に応じ
て電子メールに関する情報を階層構造に並べ換える。一
覧表示手段2cは、並べ換え手段2bによって並べ換え
られた電子メールに関する情報を表示出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子メール送受信装
置およびプログラムに関し、特に、通信相手に対して電
子メールを送受信する電子メール送受信装置およびその
ような機能をコンピュータに機能させるプログラムに関
する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及に伴って、電子メ
ール等による情報の交換が盛んになりつつある。
【0003】ところで、従来の電子メール送受信装置に
おいては、受信または送信したメールは、受信ボックス
または送信ボックスにそれぞれ格納され、ユーザの指示
に従って一覧表示する方法が採用されていた。
【0004】また、近年の電子メール送受信装置では、
あるメールに対して「返信」がなされた場合や、「転
送」がなされた場合には、その電子メールの表題に対し
て所定のシンボルを付与し、返信や転送が実行されたこ
とを示すものもある。
【0005】更に、返信や転送が行われた場合には、も
とのメールと、返信や転送に係るメールとの従属関係を
階層構造として表示する電子メール送受信装置も存在し
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、実際にメー
ルをやりとりする場合には、特定の相手との間で、同一
の話題で繰り返しやりとりする場合が多い。しかしなが
ら、従来の電子メール送受信装置では、このような一連
のやりとりに係るメール群を、相互に関連付けて表示す
ることが困難であるという問題点があった。
【0007】また、同一の話題でないにせよ、返信で所
望の相手に送信すれば、送信に係る作業が簡単であるた
め、本来の関連付けを確認しづらいという問題があっ
た。本発明はこのような点に鑑みてなされたものであ
り、送受信したメールをユーザに理解しやすい形態で表
示することが可能な電子メール送受信装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、図1に示す、電子メールを送受信する電
子メール送受信装置2において、送信または受信した電
子メールの表題に関する情報を一覧表示する際の条件を
設定する条件設定手段2aと、条件に応じて電子メール
の表題に関する情報を階層構造に並べ換える並べ換え手
段2bと、並べ換え手段2bによって並べ換えられた電
子メールの表題に関する情報を一覧表示する一覧表示手
段2cと、を有することを特徴とする電子メール送受信
装置2が提供される。
【0009】ここで、条件設定手段2aは、送信または
受信した電子メールの表題に関する情報を一覧表示する
際の条件を設定する。並べ換え手段2bは、条件に応じ
て電子メールの表題に関する情報を階層構造に並べ換え
る。一覧表示手段2cは、並べ換え手段2bによって並
べ換えられた電子メールの表題に関する情報を一覧表示
する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の動作原理を説明
する原理図である。この図に示すように、本発明の電子
メール送受信装置2は、条件設定手段2a、並べ換え手
段2b、および、一覧表示手段2cによって構成されて
いる。
【0011】条件設定手段2aは、送信または受信した
電子メールの表題に関する情報を一覧表示する際の条件
を設定する。並べ換え手段2bは、設定条件に応じて電
子メールの表題に関する情報を階層構造に並べ換える。
【0012】一覧表示手段2cは、並べ換え手段2bに
よって並べ換えられた電子メールの表題に関する情報を
一覧表示する。次に、以上の原理図の動作について説明
する。
【0013】先ず、本発明の電子メール送受信装置2が
送受信したメールの表題を一覧表示させる場合には、ユ
ーザは、表示の際の条件である表示条件1を入力する。
ここで、表示条件とは、対象となるメール群から特定の
関連性を有するグループを抽出する際の基準となる条件
であり、このようにして抽出されたグループを対象とし
て階層化処理が実行される。表示条件の具体例として
は、例えば、メールの表題である「Subject」に
含まれている文字列が「ほぼ等しい」等の条件である。
【0014】条件設定手段2aは、表示条件1を取得
し、並べ換え手段2bに対して供給する。いまの例で
は、条件として「Subjectに含まれている文字列
がほぼ等しい」が入力され、並べ換え手段2bに供給さ
れたものとする。
【0015】並べ換え手段2bは、条件設定手段2aか
ら供給された表示条件1を参照し、入力された表示対象
メール群を一定の規則に応じて並べ換える。いまの例で
は、表示条件1として、「Subjectに含まれてい
る文字列がほぼ等しい」が入力されているので、Sub
jectに含まれている文字列がほぼ等しい場合(具体
的には、Re:を除く文字列が等しい場合)には、同一
のグループに属しているものと判断する。そして、この
ようにして形成されたグループにおいて、メール同士の
従属関係(具体的には、受信、返信の関係)からツリー
を形成する。
【0016】一覧表示手段2cは、このようにして形成
されたグループと、各グループが有するツリー構造と
を、表示出力する。その結果、表示結果3を得る。この
表示結果3では、単独グループである2通のメール「○
×について」と、「△△の件」に続いて、「○○の
件」、「Re:○○の件」、「Re:○○の件」、およ
び、「Re:Re:○○の件」の4通のメールからなる
グループがツリー状に表示されている。
【0017】以上のように、本発明によれば、表示条件
1に応じて、表示対象メール群を並べ換え、表示するよ
うにしたので、目的に応じてメールをグループ化すると
ともに必要に応じてツリー構造を伴って表示させること
が可能となり、実際のメールのやりとりの実状に応じた
表示形式でメールを表示させることが可能となる。
【0018】次に、本発明の実施の形態について説明す
る。図2は、本発明の実施の形態の構成例を示す図であ
る。この図において、本発明に係る電子メール送受信装
置20,21は、インターネット24を介して相互に接
続されている。
【0019】SMTP(Simple Mail Transfer Protoco
l)サーバ22は、電子メール送受信装置20,21か
ら供給されたメールを所定の経路を介して受信先のサー
バに送信する。
【0020】POP(Post Office Protocol)サーバ2
3は、SMTPサーバ22から送信されてきたメールを
送信先のユーザごとに仕分けして格納し、ユーザからア
クセスがあった場合には該当するメールを供与する。
【0021】インターネット24は、電子メール送受信
装置20,21、SMTPサーバ22、および、POP
サーバ23を相互に接続し、これらの間で情報の授受を
可能とする。
【0022】図3は、図2に示す電子メール送受信装置
20の詳細な構成例を示す図である。この図に示すよう
に、電子メール送受信装置20は、CPU(Central Pr
ocessing Unit)、ROM(Read Only Memory)20
b、RAM(Random Access Memory)20c、HDD
(Hard Disk Drive)20d、GC(Graphics Card)2
0e、I/F(Interface)20f、および、バス20
gによって構成されている。また、その外部には、表示
装置20h、入力装置20iが接続されている。
【0023】CPU20aは、HDD20dに格納され
ているプログラムに応じて装置の各部を制御するととも
に各種演算処理を実行する。ROM20bは、CPU2
0aが実行する基本的なプログラムやデータ等を格納し
ている。
【0024】RAM20cは、CPU20aが各種プロ
グラムを実行する場合に、実行途中のプログラムや演算
途中のデータを格納する。HDD20dは、CPU20
aが実行する各種プログラムや、送受信の対象となるメ
ールを格納する。
【0025】GC20eは、CPU20aから供給され
た描画命令等に応じて描画処理を実行し、得られた画像
を映像信号に変換して表示装置20hに供給する。I/
F20fは、インターネット24との間でデータを授受
する際のプロトコル変換を行うとともに、入力装置20
iからデータを入力する際のデータ変換を行う。
【0026】バス20gは、CPU20a、ROM20
b、RAM20c、HDD20d、GC20e、およ
び、I/F20fを相互に接続し、これらの間でデータ
の授受を可能とする。
【0027】表示装置20hは、例えば、CRT(Cath
ode Ray Tube)モニタによって構成され、GC20eか
ら出力された映像信号を表示出力する。入力装置20i
は、キーボードまたはマウスによって構成されており、
ユーザの操作に応じたデータを生成して出力する。
【0028】次に、以上の実施の形態の動作について説
明する。いま、ユーザが入力装置20iを操作し、メー
ル送受信用のソフトウエアを起動したとすると、該当す
るプログラムがHDD20dから読み出され、必要に応
じてRAM20c上に展開されて実行される。
【0029】図4は、メール送受信用ソフトウエアが起
動された場合に表示される表示画面の一例を示す図であ
る。この図の例では、ウィンドウ30の上端には、新規
作成ボタン30a、返信ボタン30b、転送ボタン30
c、送受信ボタン30d、第1の表示設定ボタン30
e、および、第2の表示設定ボタン30fが表示されて
いる。
【0030】ここで、新規作成ボタン30aは、新たに
メールを作成する際に操作される。返信ボタン30b
は、受信したメールに対して返信する場合に操作され
る。即ち、このボタンが操作されると、送信者を受信者
とするメールが作成される。
【0031】転送ボタン30cは、受信したメールを他
者に転送する場合に操作される。送受信ボタン30d
は、POPサーバ23に接続して、メールを送受信する
際に操作される。
【0032】第1の表示設定ボタン30eは、メールを
一覧表示する際に、対象となるメールの範囲を特定する
条件を入力する場合に操作される。なお、この詳細につ
いては後述する。
【0033】第2の表示設定ボタン30fは、メールを
一覧表示する際に、ツリーの作成条件を入力する場合に
操作される。なお、この詳細についても後述する。表示
領域30gには、メールを示す「□」と、その番号(シ
リアル番号)とが表示される。表示領域30hには、表
示領域30gに表示されている番号に対応するメールの
表題と、送信者のメールアドレスとが表示されている。
【0034】表示領域30iには、表示領域30hにお
いて指定されたメール(反転表示されたメール)の本文
が表示されている。このような状態において、第1の表
示設定ボタン30eが操作されると、図5に示すウィン
ドウ40が表示装置20hに新たに表示される。
【0035】この設定画面では、ツリーの作成方法と、
ツリーの作成範囲を指定することができる。先ず、ツリ
ーの作成方法については、設定項目40a,40bに示
すように、「全ての電子メール再構成」または「□番の
電子メールを親として関連するツリー作成」の何れか1
つを選択することができる。ここで、「全ての電子メー
ル再構成」とは送受信したメールの全てを処理対象とす
ることを示し、また、「□番の電子メールを親として関
連するツリー作成」は、テキストボックス内に入力され
た番号(シリアル番号)を有するメールを親とし、関連
するメールを特定してツリーを作成することを示す。
【0036】また、ツリー作成範囲としては、設定項目
40c〜40eに示すように、「全て」、「□月□日か
ら□月□日まで」、または、「□番から□番まで」の何
れかを選択することができる。ここで、「全て」とは、
送受信した全てのメールを対象とすることを示し、「□
月□日から□月□日まで」は各テキストボックスに入力
されたデータによって特定される期間中に送受信したメ
ールを対象とすることを示し、「□番から□番」は、各
テキストボックスに入力されたデータによって特定され
るシリアル番号を有するメールを処理対象として選択す
ることを示す。
【0037】以上のような第1の表示設定画面において
所定の項目が選択されると(該当するチェックボックス
がチェックされ、必要に応じてデータが入力される
と)、入力されたデータはCPU20aを介して、HD
D20dの所定の領域に格納される。
【0038】続いて、ユーザが第2の表示設定ボタン3
0fを操作すると、図6に示すウィンドウ60が表示装
置20hに新たに表示される。この設定画面では、ツリ
ーの作成条件をヘッダまたは本文に含まれている情報に
応じて設定することが可能である。
【0039】設定項目60a〜60cでは、「Subj
ect」によるツリーの作成条件の設定を行う。最初の
設定項目60aは、Subjectに含まれている文字
列が一致するメールを同一のグループとみなしてツリー
を作成する選択肢である。
【0040】設定項目60bは、Subjectの文字
列がほぼ一致するものを同一のグループとみなしてツリ
ーを作成する選択肢である。なお、文字列がほぼ一致す
るとは、例えば、文字列の80%以上が一致する場合
や、特定の文字「Re:」を除く文字列が一致する場合
をいう。
【0041】設定項目60cは、テキストボックスに入
力された文字列が含まれているSubjectを同一の
グループとみなしてツリーを作成する選択肢である。続
く設定項目60d〜60fでは、受信者を示す「To」
によるツリーの作成条件の設定を行う。最初の設定項目
60dは、Toに含まれている文字列が一致するメール
を同一のグループとみなしてツリーを作成する選択肢で
ある。
【0042】設定項目60eは、テキストボックスに入
力された文字列がToに含まれているメールを同一のグ
ループとみなしてツリーを作成する選択肢である。設定
項目60fは、テキストボックスに入力された文字列が
Toに含まれていないメールを同一のグループとみなし
てツリーを作成する選択肢である。
【0043】続く設定項目60g〜60iでは、送信者
を示す「From」によるツリーの作成条件の設定を行
う。最初の設定項目60gは、Fromに含まれている
文字列が一致するメールを同一のグループとみなしてツ
リーを作成する選択肢である。
【0044】設定項目60hは、テキストボックスに入
力された文字列がFromに含まれているメールを同一
のグループとみなしてツリーを作成する選択肢である。
設定項目60iは、テキストボックスに入力された文字
列がFromに含まれていないメールを同一のグループ
とみなしてツリーを作成する選択肢である。
【0045】続く設定項目60j〜60lでは、ヘッダ
に含まれる所定の情報「××××」によるツリーの作成
条件の設定を行う。最初の設定項目60jは、所定の情
報××××に含まれている文字列が一致するメールを同
一のグループとみなしてツリーを作成する選択肢であ
る。
【0046】設定項目60kは、テキストボックスに入
力された文字列が××××に含まれているメールを同一
のグループとみなしてツリーを作成する選択肢である。
設定項目60lは、テキストボックスに入力された文字
列が××××に含まれていないメールを同一のグループ
とみなしてツリーを作成する選択肢である。
【0047】続く設定項目60m〜60oでは、ヘッダ
に含まれる特定の情報によるツリーの作成条件の設定を
行う。最初の設定項目60mは、メールを優先度ごとに
グループ化し、ツリーを作成する選択肢である。
【0048】設定項目60nは、メールを送信元ごとに
グループ化し、ツリーを作成する選択肢である。設定項
目60oは、メールをメーリングリストごとにグループ
化し、ツリーを作成する選択肢である。
【0049】なお、以上の設定項目60a〜60oは、
メールのヘッダに格納されている情報を対象とする設定
内容である。続く設定項目60pは、テキストボックス
に入力された文字列が本文に含まれているメールを同一
のグループとみなしてツリーを作成する選択肢である。
【0050】以上のような第2の表示設定画面において
所定の項目が選択されると(該当するチェックボックス
がチェックされ、必要に応じてデータが入力される
と)、入力されたデータは、前述の場合と同様に、CP
U20aを介して、HDD20dの所定の領域に格納さ
れる。
【0051】以上の設定がなされると、その設定内容に
応じて、該当するメールに対して並べ換え処理が施さ
れ、その結果が表示領域30g,30hに表示されるこ
とになるが、並べ換え処理の詳細について説明する前
に、処理の対象となるメールについて簡単に説明する。
【0052】図4に表示されている、番号が02,04
〜07のメールは、同一の相手との間でやりとりされた
ものである。その詳細を図7に示す。先ず、ユーザ甲
(説明の対象となっている電子メール送受信装置のユー
ザ)が、番号が02のメール(以下、メール02と称
す)をユーザ乙(通信相手のユーザ)に対して送信す
る。
【0053】このメール02に対して、ユーザ乙は、返
信ボタン(図4の返信ボタン30bに該当)を操作する
ことにより、ユーザ甲に対してメール04を返信する。
その結果、ユーザ甲は、メール04を受信する。
【0054】続いて、ユーザ甲は、メール04に対して
返信することにより、メール05を送信した後、更にメ
ール04に対して返信することにより、メール06を返
信する。
【0055】そして、ユーザ乙は、メール06に対して
返信することにより、メール07をユーザ甲に対して返
信する。ここで、あるメールに対して返信したメール
は、そのメールに従属するメールであると考えることが
できるので、メール02およびメール04〜07は、図
8に示すようなツリー構造を有していると考えることが
できる。
【0056】ところで、あるメールに対して返信された
メールには、もとのメールを特定するための情報がヘッ
ダに含まれている。例えば、甲が乙に対して送信したメ
ール02に含まれる情報(ヘッダおよび本文)が図9に
示すようなものであるとする。この例では、メールのヘ
ッダには、送信日時、メッセージID、件名、受信者
(宛先)、送信者、および、本文が含まれている。
【0057】このようなメールを受信した乙が、このメ
ールに対して返信すると、甲は、図10に示すメール
(メール04)を受信することになる。この例では、図
9に示すメッセージIDが参照ID(Referenc
es)として引用されており、甲側では、この情報から
もとのメールを特定することができる。
【0058】続いて、このようなメール04に対して甲
が返信すると、甲側の送信済みメールボックスには、図
11に示すようなメール(メール05)が格納されるこ
とになる。この図から分かるように、このメール05に
は、参照IDが付与されていない。ところで、従来にお
いては、メールの従属関係は、このような参照IDを基
準として判断されていたので、従来においては、メール
04とメール05の連鎖が途切れることになっていた。
【0059】しかしながら、本発明では、例えば、「S
ubject」に含まれている文字列を基準としてツリ
ーの作成を行うことにより、このような問題点を回避す
ることができる。その具体的な動作について以下に詳述
する。
【0060】先ず、図5に示す第1の表示設定画面のウ
ィンドウ40において、ツリーの作成方法として「全て
の電子メール再構成」が選択され、また、ツリー作成範
囲として「全て」が選択されたとする。更に、図6に示
す第2の表示設定画面のウィンドウ60では、ツリー作
成条件として「Subjectの文字列がほぼ一致する
もの」が選択されたとする。
【0061】このような選択がなされると、CPU20
aは、先ず、図5に示す第1の表示設定画面で入力され
た情報を参照し、処理の対象となるメール群を、それま
でに送受信した全てのメールから選択する。
【0062】次に、CPU20aは、図6に示す第2の
表示設定画面で入力された情報を参照し、対象となるメ
ールをグループ化する。いまの例では、「Subjec
tの文字列がほぼ一致するもの」が選択されているの
で、文字列「○○○の件」を含むメール02およびメー
ル04〜07は、同一のグループとしてグループ化され
ることになる。
【0063】続いて、CPU20aは、各グループに属
するメール群の受信日時、および、参照IDを基準とし
て、メール群をツリー化(階層化)する処理を実行す
る。メール02およびメール04〜07を例に挙げて具
体的に説明すると、先ず、メール02は、(1)時間的
に最初に送受信されたメールであり、(2)Subje
ctに他への従属関係を示す「Re:」が含まれておら
ず、また、(3)ヘッダに参照IDが含まれていないこ
とから、これが親(最上位の階層のメール)として特定
される。
【0064】続いて、メール04が処理の対象として特
定されるが、このメール04のSubjectには、他
への従属を示す「Re:」が含まれており、また、ヘッ
ダにもメール02を示す参照IDが含まれていることか
ら、このメール04は、メール02の子メールであるこ
とが特定される。
【0065】続いて、メール05が処理の対象として特
定されるが、そのSubjectがメール04を示す
「Re:○○○の件」への返信であることを示している
ので、メール05はメール04の子メールであることが
特定される。
【0066】同様にして、メール06もメール04の子
メールであることが特定される。最後に、メール07
は、そのヘッダに含まれている参照IDがメール06を
指示しているので、メール07はメール06の子メール
であることが特定される。
【0067】以上のような処理により、メール02およ
びメール04〜07の階層構造が特定される。なお、他
のメールに対しても同様の処理が施され、各グループご
とにツリーが構成されることになる。
【0068】以上のようにして、各グループのツリー化
が完了すると、CPU20aは、図4に示す表示領域3
0g,30hの表示内容を処理結果に応じて更新する。
図12は、更新の結果を示す図である。この図の例で
は、メール01に続いて、メール02およびメール04
〜07がツリー構造を伴って表示されている。また、そ
の次にはメール03,08,09が単独で表示されてい
る。
【0069】このように、以上の実施の形態によれば、
過去に送受信したメールの属性情報である参照IDやS
ubjectを参照して、グループ化を行うとともに、
各グループをツリー化して表示することが可能となるの
で、ユーザが分かり易い形態でメールを表示させること
が可能となる。
【0070】なお、以上の実施の形態では、送信メール
と受信メールとを同一の表示領域に表示するようにした
が、これらを別々の表示領域に表示するようにしてもよ
い。また、送信メールと受信メールを、アイコン等を使
用して区別できるようにしてもよい。
【0071】更に、以上では、「Subjectの文字
列がほぼ一致するもの」を選択した場合の動作を説明し
たが、その他の項目を選択した場合にも、前述の場合と
同様の処理によりグループ化がなされ、各グループ単位
でツリーが構成されることになる。
【0072】例えば、設定項目60cの場合には、文字
列「不具合」を含むメールをグループ化し、ツリー化し
て表示することにより、商品の不具合に対するクレーム
のやりとりに関するメールをツリー構造を伴って表示さ
せることができる。
【0073】また、設定項目60d〜60fの場合で
は、送信メールに記載された受信者の文字列を基準にし
てグループ化を行うことができる。例えば、設定項目6
0eの場合では、特定のドメイン名を有するメールのみ
を選択してグループ化し、ツリー化して表示することが
できる。その結果、特定の会社の従業者との間でやりと
りしたメールをツリー化して表示することができる。ま
た、それに関連して、設定項目60fでは、所定の会社
の従業者を除いてツリーを構成することができる。
【0074】設定項目60g〜60iが設定された場合
には、受信メールに記載された送信者の文字列を基準と
して、前述の場合と同様の処理を行うことができる。設
定項目60j〜60lが設定された場合には、ヘッダの
情報である××××(具体的な内容については別途設定
する)を基準として、グループ化処理が実行される。例
えば、ヘッダに含まれている、メールが経由したサーバ
を示す情報を対象とし、所定のサーバを経由したメール
に関しては、ウィルスの感染の危険性が高いことから、
これを除外して表示するといったことも可能となる。
【0075】更に、設定項目60m〜60oの場合に
は、メールに付与された優先度(Priority)、
送信元、および、メーリングリストごとにグループ化さ
れ、ツリーが作成される。例えば、設定項目60oが選
択された場合には、メーリングリストごとにグループ化
がなされ、各メーリングリストにおいてやりとりされた
メール群のツリーが作成されて表示されることになる。
図13は、「送信元ごと」が選択された場合の表示例
(表示領域30g,30hのみを示す)である。この例
では、送信元のメールアドレスが要素ごとに分割され、
樹状形状のリストとして表示されている。このような表
示方法によれば、ドメイン名を手がかりとして目的とす
るメールを簡単に見つけだすことが可能となる。例え
ば、目的とするメールのドメインに「pfu.co.j
p」が含まれている場合には、該当するメールは、番号
が「12」および「14」の2つであることが即座に理
解できる。
【0076】更に、設定項目60pの場合では、本文に
所定の文字列が含まれているメールが選択されてグルー
プ化され、ツリーが作成されることになる。なお、図6
に示す設定内容において、実線で連結されている設定項
目からは、何れか1つを選択することが可能である。従
って、1の設定項目が選択された場合には他の項目を選
択することはできない。一方、相互に連結されていない
設定項目同士は重複して選択することが可能である。例
えば、設定項目60bと設定項目60eを重複して選択
することができる。
【0077】なお、以上の設定画面には含まれていない
が、例えば、直接送信されたもの、写しで送信されたも
の、返信されたもの、および、転送されたものを区別し
て表示するようにしてもよい。図14は、このような方
法によって表示された表示例である。この例では、直接
送信されたもの「To」、写しで送信されたもの「C
c」、返信されたもの「Re」、および、転送されたも
の「Fw」ごとに分類されて表示されている。ところ
で、直接送信されたメールは、例えば、転送されたメー
ルよりも重要度が一般的に高いと考えられる。従って、
送信方法によってメールを分類することで、メールの重
要度を反映した表示を行うことが可能となり、その結果
として、視認性を高めることが可能となる。
【0078】次に、図15および図16を参照して、以
上の実施の形態において実行される処理の一例について
説明する。図15は、第1および第2の表示設定画面に
おいて入力された情報に応じて、対象となるメールを階
層化する処理の一例を説明するフローチャートである。
【0079】このフローチャートが開始されると、以下
の処理が実行されることになる。 [S1]CPU20aは、図5に示す第1の表示設定画
面を表示装置20hに表示させ、第1の表示設定情報の
入力を受ける。 [S2]CPU20aは、図6に示す第2の表示設定画
面を表示装置20hに表示させ、第2の表示設定情報の
入力を受ける。
【0080】[S3]CPU20aは、第1の表示設定
情報に応じて、対象となるメールをHDD20dから特
定する。 [S4]CPU20aは、第2の表示設定情報に応じ
て、対象となるメールをグループ化する。 [S5]CPU20aは、処理回数をカウントする変数
nに値1を初期設定する。 [S6]CPU20aは、第n番目のグループを取得す
る。
【0081】[S7]CPU20aは、対象となる第n
番目のグループをツリー化する処理を実行する。なお、
この処理の詳細は、図16を参照して後述する。 [S8]CPU20aは、未処理のグループが存在する
か否かを判定し、存在する場合にはステップS9に進
み、それ以外の場合にはステップS10に進む。 [S9]CPU20aは、変数nの値を1だけインクリ
メントする。 [S10]CPU20aは、階層構造に応じてメールを
表示領域30gおよび表示領域30hに対して表示す
る。
【0082】以上の処理によれば、対象となるメール
を、第1および第2の表示設定画面から入力された情報
に応じて、グループ化するとともに、各グループをツリ
ー化することが可能となる。
【0083】次に、図16を参照して、図15に示すツ
リー化処理の詳細について説明する。このフローチャー
トが開始されると、以下の処理が実行される。 [S20]CPU20aは、処理回数をカウントする変
数mに値1を初期設定する。
【0084】[S21]CPU20aは、先頭となるメ
ールを特定する。ここで、先頭となるメールとしては、
原則として作成対象となるメールのうち、送受信日時が
最も若いものが選択されるが、図5に示す第1の表示設
定画面において、「□番の電子メールを親として関連す
るツリー作成」が選択されている場合には、該当する電
子メールが先頭として選択される。 [S22]CPU20aは、第m層に属するメール群か
ら派生する第(m+1)層に属するメール群を特定す
る。
【0085】[S23]CPU20aは、第(m+1)
層に属するメールが存在するか否かを判定し、存在する
場合にはステップS24に進み、それ以外の場合にはス
テップS26に進む。 [S24]CPU20aは、第m層に属するメール群
と、第(m+1)層に属するメール群との関連付けを行
う。
【0086】即ち、ツリーとして表示可能となるよう
に、各メール同士を関連付けする。 [S25]CPU20aは、変数mの値を1だけインク
リメントする。 [S26]CPU20aは、未処理のメールが存在する
か否かを判定し、存在する場合にはステップS20に進
み、それ以外の場合には処理を終了する。
【0087】以上の処理によれば、対象となるグループ
をツリー化することが可能となる。ところで、以上の実
施の形態では、電子メール送受信装置としてパーソナル
コンピュータを用いる場合について説明したが、携帯型
端末装置(例えば、携帯電話等)を用いることも可能で
ある。なお、そのような場合には、表示装置に表示可能
な文字数が制限されるので、例えば、以下のような対策
を講じることにより、視認性の高い表示が可能となる。
【0088】即ち、表示するSubjectの文字数を
所定の文字数に限定するとともに、ツリーの階層をある
深度までに限定する。例えば、図17(A)に示すよう
なツリーが存在する場合に、Subjectの文字数を
10文字、階層の深度を2に限定して表示した場合を図
17(B)に示す。この例では、Subjectの文字
数は10文字に制限され、また、階層は2階層に制限さ
れているので、図17(A)に示す情報の一部しか表示
されていない。なお、この表示例において、内部が塗り
つぶされた四角は、それ以下の階層も存在していること
を示している。省略された階層を表示させる場合には、
この塗りつぶされた四角の上にカーソルが移動され、所
定の操作が行われたことをきっかけとするようにしても
よい。
【0089】このような表示方法によれば、表示文字数
に制限がある表示装置に対して情報を表示する場合にお
いても、視認性が低下することを防止できる。以上に説
明したように、本発明によれば、一覧表示する際の条件
を設定し、対象となるメールを設定された条件に応じて
並べ換え、必要に応じてツリー状に表示するようにした
ので、視認性を高めることが可能となる。
【0090】最後に、上記の処理機能は、コンピュータ
によって実現することができる。その場合、電子メール
送受信装置が有すべき機能の処理内容は、コンピュータ
で読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムに記
述されており、このプログラムをコンピュータで実行す
ることにより、上記処理がコンピュータで実現される。
コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気
記録装置や半導体メモリ等がある。市場へ流通させる場
合には、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memor
y)やフレキシブルディスク等の可搬型記録媒体にプログ
ラムを格納して流通させたり、ネットワークを介して接
続されたコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネッ
トワークを通じて他のコンピュータに転送することもで
きる。コンピュータで実行する際には、コンピュータ内
のハードディスク装置等にプログラムを格納しておき、
メインメモリにロードして実行する。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、電子メ
ールを送受信する電子メール送受信装置において、送信
または受信した電子メールの表題に関する情報を一覧表
示する際の条件を設定する条件設定手段と、条件に応じ
て電子メールの表題に関する情報を階層構造に並べ換え
る並べ換え手段と、並べ換え手段によって並べ換えられ
た電子メールの表題に関する情報を一覧表示する一覧表
示手段と、を設けるようにしたので、ユーザに理解しや
すいように、送受信したメールを表示することが可能と
なる。その結果、メールの送受信作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動作原理を説明する原理図である。
【図2】本発明の実施の形態の構成例を示す図である。
【図3】図2に示す電子メール送受信装置の詳細な構成
例を示す図である。
【図4】メール送受信用ソフトウエアが起動された場合
に表示装置に表示される画面の一例である。
【図5】図4に示す画面において、第1の表示設定ボタ
ンが操作された場合に表示される画面の一例である。
【図6】図4に示す画面において、第2の表示設定ボタ
ンが操作された場合に表示される画面の一例である。
【図7】メールの一連のやりとりの一例を示す図であ
る。
【図8】図7に示すメール群に対応するツリーの一例で
ある。
【図9】メール02の詳細を示す図である。
【図10】メール04の詳細を示す図である。
【図11】メール05の詳細を示す図である。
【図12】図5および図6の設定がなされた後の表示例
である。
【図13】送信元によってグループ化した場合の表示例
である。
【図14】送信方法によってグループ化した場合の表示
例である。
【図15】図3に示す実施の形態において実行される処
理の一例を説明するフローチャートである。
【図16】図15に示すツリー化処理の一例を説明する
フローチャートである。
【図17】表示領域が限定された表示装置への表示の一
例を示す図である。
【符号の説明】
1 表示条件 2 電子メール送受信装置 2a 条件設定手段 2b 並べ換え手段 2c 一覧表示手段 3 表示結果 20 電子メール送受信装置 20a CPU 20b ROM 20c RAM 20d HDD 20e GC 20f I/F 20g バス 20h 表示装置 20i 入力装置 21 電子メール送受信装置 22 SMTPサーバ 23 POPサーバ 24 インターネット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールを送受信する電子メール送受
    信装置において、 送信または受信した電子メールの表題に関する情報を一
    覧表示する際の条件を設定する条件設定手段と、 前記条件に応じて電子メールの表題に関する情報を階層
    構造に並べ換える並べ換え手段と、 前記並べ換え手段によって並べ換えられた電子メールの
    表題に関する情報を一覧表示する一覧表示手段と、 を有することを特徴とする電子メール送受信装置。
  2. 【請求項2】 前記並べ換え手段は、電子メールが有す
    る属性情報に応じて電子メールに関する情報を並べ換え
    ることを特徴とする請求項1記載の電子メール送受信装
    置。
  3. 【請求項3】 前記属性情報は、電子メールのヘッダに
    付加されている情報であることを特徴とする請求項2記
    載の電子メール送受信装置。
  4. 【請求項4】 前記一覧表示手段の表示容量に応じて、
    表示する情報の一部を削減する表示情報削減手段を更に
    有することを特徴とする請求項1記載の電子メール送受
    信装置。
  5. 【請求項5】 電子メールを送受信する処理をコンピュ
    ータに機能させるプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体において、 コンピュータを、 送信または受信した電子メールの表題に関する情報を一
    覧表示する際の条件を設定する条件設定手段、 前記条件に応じて電子メールの表題に関する情報を階層
    構造に並べ換える並べ換え手段、 前記並べ換え手段によって並べ換えられた電子メールの
    表題に関する情報を一覧表示する一覧表示手段、 として機能させるプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
  6. 【請求項6】 電子メールを送受信する処理をコンピュ
    ータに機能させるプログラムにおいて、 コンピュータを、 送信または受信した電子メールの表題に関する情報を一
    覧表示する際の条件を設定する条件設定手段、 前記条件に応じて電子メールの表題に関する情報を階層
    構造に並べ換える並べ換え手段、 前記並べ換え手段によって並べ換えられた電子メールの
    表題に関する情報を一覧表示する一覧表示手段、 として機能させるプログラム。
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