JP2002140166A - タッチパネルディスプレイに触れた指に触感を与えるデバイス - Google Patents

タッチパネルディスプレイに触れた指に触感を与えるデバイス

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JP2002140166A
JP2002140166A JP2000335819A JP2000335819A JP2002140166A JP 2002140166 A JP2002140166 A JP 2002140166A JP 2000335819 A JP2000335819 A JP 2000335819A JP 2000335819 A JP2000335819 A JP 2000335819A JP 2002140166 A JP2002140166 A JP 2002140166A
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悟 高木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タッチパネルディスプレイに触れた指に触感
を与えるデバイスを提供する。 【解決手段】 ディスプレイの表示面と逆の裏部分内
に、該ディスプレイに対して垂直方向に上下移動可能な
錘を含み、該ディスプレイの表示面に表示された仮想ボ
タンに指で触れた際に、指で押下するような上から下へ
の慣性力が働く程度の速度で前記錘が下から上へ移動す
るものである。錘はモータの軸に取り付けられ、該錘の
重心が該モータの軸から外されており、モータの半回転
によって慣性力を働かせる。このデバイスは、携帯電話
機又は手持型装置に搭載されることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッチパネルディ
スプレイを有するデバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のタッチパネルディスプレイは、表
示面に表示された仮想ボタンを指で押下すると、押下さ
れたことを表示又は音によって反応するものであった。
図1は、このようなディスプレイを用いた携帯電話機で
ある。電話機全体に設けられたディスプレイに、押下す
べき仮想ボタンが表示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、タッチパネル
ディスプレイに表示された仮想ボタンを押下しても、指
に触感がないため、使用感が悪いという課題があった。
【0004】そこで、本発明は、タッチパネルディスプ
レイに触れた指に触感を与えるデバイスを提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の実施形態
によれば、固定されたタッチパネルディスプレイを有す
るデバイスは、ディスプレイの表示面と逆の裏部分内
に、該ディスプレイに対して垂直方向に上下移動可能な
錘を含み、ディスプレイの表示面に表示された仮想ボタ
ンに指で触れた際に、指で押下するような上から下への
慣性力が働く程度の速度で錘が下から上へ移動するもの
である。これにより、指が仮想ボタンを押下したとき
は、仮想ボタンが沈み込んだかのような感じを指に与え
ることができる。また、仮想ボタンから該指が離れた際
に、錘が上から下へ移動することも好ましい。
【0006】本発明の第2の実施形態によれば、押下す
る向きの力に対して反動するように弾性物が取り付けら
れたタッチパネルディスプレイを有するデバイスは、デ
ィスプレイの表示面と逆の裏部分内に、該ディスプレイ
に対して垂直方向に上下移動可能な錘を含み、ディスプ
レイの表示面に表示された仮想ボタンに指で触れた際
に、該ボタンが膨らんでいるような下から上への慣性力
が働く程度の速度で錘が上から下へ移動し、仮想ボタン
を指で押下した際に、ディスプレイ全体が押下する向き
に沈んでマイクロスイッチを押下し、仮想ボタンから指
が外れた際に、ディスプレイ全体が反動で浮き上がって
マイクロスイッチから離れると共に、ボタンの膨らみか
ら指が外れるような上から下への慣性力が働く程度の速
度で錘が下から上へ移動するものである。これにより、
指が仮想ボタンに触れたときは、仮想ボタンが膨らんで
いるかのような感じを指に与え、指が仮想ボタンから外
れたときは、指にボタンの膨らみから外れたかのように
感じさせることができる。
【0007】第1及び第2の実施形態について、錘はモ
ータの軸に取り付けられ、該錘の重心が該モータの軸か
ら外されており、モータの半回転によって慣性力を働か
せるものであることも好ましい。また、携帯電話機又は
手持型装置に取り付けられることも好ましい。これによ
り、携帯電話機の内部にバイブレータ機能として既に搭
載されたモータを利用することができる。
【0008】本発明の第3の実施形態によれば、押下す
る向きの力に対して反動するように弾性物が取り付けら
れたタッチパネルディスプレイを有するデバイスは、デ
ィスプレイの表示面と逆の裏部分内に、該ディスプレイ
に対して垂直方向下向きの押下圧力を調整できる電磁石
手段を含み、ディスプレイの表示面に表示された仮想ボ
タンに指で触れた際に、該ボタンが膨らんでいるような
下から上への圧力で電磁石手段が反発してディスプレイ
を下から上へ押し上げ、仮想ボタンを指で押下した際
に、ディスプレイ全体が押下する向きに沈んで押下検知
デバイスによってその押下を検知し、仮想ボタンから指
が外れた際に、ディスプレイ全体が反動で浮き上がって
押下検知デバイスによって押下が検知されなくなると共
に、ボタンの膨らみから指が外れるような上から下への
圧録で電磁石手段が反発してディスプレイを上から下へ
押し下げるものである。これにより、指が仮想ボタンに
触れたときは、仮想ボタンが膨らんでいるかのような感
じを指に与え、指が仮想ボタンを押下したときは、仮想
ボタンが沈み込んだかのような感じを指に与え、指が仮
想ボタンから外れたときは、指にボタンの膨らみから外
れたかのような感じを指に与えることができる。
【0009】本発明の他の実施形態によれば、押下検知
デバイスは、マイクロスイッチであり、仮想ボタンを指
で押下した際に、マイクロスイッチを押下し、仮想ボタ
ンから指が外れた際に、マイクロスイッチから離れるこ
とも好ましい。また、押下検知デバイスは、圧力検知デ
バイスであり、仮想ボタンを指で押下した際に、圧力検
知デバイスによってその押下を検知し、仮想ボタンから
指が外れた際に、圧力検知デバイスによって押下が検知
されなくなることも好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下では、図面を用いて、本発明
の実施形態を詳細に説明する。
【0011】図2は、本発明による第1の実施形態の構
造図である。これは、指が仮想ボタンを押下したとき
に、仮想ボタンが沈み込んだかのような感じを指に与え
ることができるものである。図2によれば、携帯電話機
の上表面に、タッチパネルディスプレイの表示部が固定
して配置される。該ディスプレイは、GUI(Graphic U
ser Interface)を有し、仮想ボタンの表示と共に、そ
のボタンを押下する操作が可能である。ディスプレイ
は、ボタンに指が触れたことを検知するセンサが取り付
けられている。
【0012】図2によれば、携帯電話機の内部、即ちデ
ィスプレイの表示面と逆の裏部分内に、ステッピングモ
ータが設けられている。そのモータの軸に錘が取り付け
られているが、錘の重心がモータの軸から外され、モー
タの半回転によって慣性力を働かせることができるもの
である。即ち、携帯電話機内の錘を、ディスプレイに対
して垂直方向に上下移動させることが可能となる。一般
的に、携帯電話機の中には、着信等を振動で知らせるバ
イブレータ機能を実現するために、このようなモータと
錘とが備えられている。
【0013】図3は、第1の実施形態について、初期状
態のモータの位置を表す説明図である。最初は、携帯電
話機内の錘は、ディスプレイに対して垂直方向の下向き
に位置している。
【0014】図4は、第1の実施形態について、ディス
プレイの表示面に表示された仮想ボタンに指が触れた際
の、モータの位置を表す説明図である。そのとき、指で
押下するような上から下への慣性力が働く程度の速度
で、錘が下から上へ移動するように、モータを半回転さ
せる。この慣性力は、ディスプレイに表示されたボタン
を押下した指に、如何にもボタンが沈み込んだかのよう
な錯覚を与えることができる。
【0015】図5は、第1の実施形態について、仮想ボ
タンから指が離れた際の、モータの位置を表す説明図で
ある。再び、錘を上から下に移動させるために、モータ
を半回転させる。
【0016】図6は、本発明による第2の実施形態の構
造図である。これは、指が仮想ボタンに触れたときは、
仮想ボタンが膨らんでいるかのような感じを指に与え、
指が仮想ボタンから外れたときは、指にボタンの膨らみ
から外れたかのような感じを指に与えることができるも
のである。図6によれば、ディスプレイとデバイスとの
間に、押下する向きの力に対して反動するように弾性物
が取り付けられている。ディスプレイの仮想ボタンを指
で押下した際に、ディスプレイ全体が押下する向きに沈
んでマイクロスイッチを「カチッ」と押下する。これに
より、指に更なるクリック感が与えられる。
【0017】仮想ボタンに触れた指に、ボタンが膨らん
でいるような触覚を与えるために、第1の実施形態と同
様に、軸から外して錘が取り付けられているモータが備
えられている。但し、第2の実施形態では、第1の実施
形態と反対にモータが半回転される。即ち、仮想ボタン
に指で触れた際に、該ボタンが膨らんでいるような下か
ら上への慣性力が働く程度の速度で錘が上から下へ移動
する。一方、仮想ボタンから指が外れた際に、ディスプ
レイ全体が反動で浮き上がってマイクロスイッチから離
れ、ボタンの膨らみから指が外れるような上から下への
慣性力が働く程度の速度で錘が下から上へ移動する。
【0018】図7は、ディスプレイに指を触れながら移
動した場合の、指の移動軌跡の説明図である。使用者の
指が位置A→B→Cの順に移動した場合を想定する。位
置Aでは、モータの錘は、上に位置する。次に、位置A
から位置Bへ移動し、指が仮想ボタンに触れると、モー
タが半回転して、錘を下に位置させる。このとき、錘が
上から下へ移動する慣性力によって、指に、ボタンが膨
らんでいるような触覚が与えられる。次に、位置Bで仮
想ボタンを押下すると、ディスプレイ全体が押下する向
きに沈んでマイクロスイッチを押下し、仮想ボタンが押
下されたというトリガ信号が発信される。最後に、位置
Bから位置Cへ移動し、指が仮想ボタンから外れると、
モータが半回転して、錘を上に位置させる。このとき、
錘が下から上へ移動する慣性力によって、指に、ボタン
の膨らみから指が外れたような触覚が与えられる。
【0019】図8は、本発明による第3の実施形態の構
造図である。これは、仮想ボタンに触れた指に、如何に
もボタンが膨らんでいるような触覚を与え、且つ、仮想
ボタンを押下した指に、如何にもボタンが沈み込んだか
のような触覚を与えることができるものである。即ち、
第1及び第2の実施形態の効果を実現しようとするもの
である。
【0020】図8によれば、ディスプレイとデバイスと
の間に、押下する向きの力に対して反動するように弾性
物が取り付けられている。また、ディスプレイの下に電
磁石とマイクロスイッチとが備えられている。電磁石
は、電流の向きと強さとの変化によって、ディスプレイ
の下方向への押下圧力を調整できるものである。マイク
ロスイッチは、第2の実施形態と同様に、ディスプレイ
の仮想ボタンを指で押下した際に、ディスプレイ全体が
押下する向きに沈んで「カチッ」と押下される。
【0021】電磁石の制御について説明する。指が仮想
ボタンに触れると、電磁石はディスプレイを反発させ
て、ボタンが膨らんでいるような触覚を指に与える。次
に、指が仮想ボタンを押下すると、ディスプレイ全体が
押下する向きに沈んでマイクロスイッチを押下し、仮想
ボタンが押下されたというトリガ信号が発信される。他
の実施形態では、マイクロスイッチを備えることなく、
電磁石が、押下された圧力値を検知して、仮想ボタンが
押下されたことを判断するものであってもよい。また、
更なる実施形態では、マイクロスイッチを備えることな
く、圧力検知デバイスを備えて、仮想ボタンが押下され
たことを判断するものであってもよい。
【0022】そして、指が仮想ボタンを押下すると同時
に、電磁石の反発力を急に無くす、即ち電磁石が急に吸
引することによって、機械式スイッチのクリック感の触
覚を指に与えることもできる。この機械式スイッチのク
リック感とは、例えばパーソナルコンピュータのキーボ
ードのように、ボタンを押下しようとする瞬間は比較的
に押下圧力を必要とするが、少しボタンが沈むと、その
後は反発力が無くなり、一気にボタンが沈むようなもの
である。更に、指が仮想ボタンから外れると、電磁石は
ディスプレイを吸引させて、ボタンの膨らみから指が外
れたような触覚を指に与える。
【0023】前述した本発明による、タッチパネルディ
スプレイを有するデバイスの種々の実施形態は、本発明
の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及び省略
が、当業者によれば容易に行うことができる。前述の説
明はあくまで例であって、何ら制約しようとするもので
はない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物とし
て限定するものにのみ制約される。
【0024】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、タッチパネルディスプレイに触れた指に触感を
与えるデバイスを提供することができる。指が仮想ボタ
ンに触れたときは、仮想ボタンが膨らんでいるかのよう
な感じを指に与え、指が仮想ボタンを押下したときは、
仮想ボタンが沈み込んだかのような感じを指に与え、指
が仮想ボタンから外れたときは、指にボタンの膨らみか
ら外れたかのような感じを指に与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】タッチパネルディスプレイを有する携帯電話機
である。
【図2】本発明による、モータに付けた錘を用いる第1
の実施形態の構造図である。
【図3】第1の実施形態について、初期状態のモータの
位置を表す説明図である。
【図4】第1の実施形態について、ディスプレイの表示
面に表示された仮想ボタンに指が触れた際の、モータの
位置を表す説明図である。
【図5】第1の実施形態について、仮想ボタンから指が
離れた際の、モータの位置を表す説明図である。
【図6】本発明による、モータに付けた錘を用いる第2
の実施形態の構造図である。
【図7】タッチパネルディスプレイに指を触れながら移
動した場合の、指の移動軌跡の説明図である。
【図8】本発明による、電磁石を用いる第3の実施形態
の構造図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/02 H04M 1/02 A 5K023 Fターム(参考) 5B068 AA01 AA11 AA22 AA32 BD20 BE08 BE11 CC06 CD02 CD06 DE11 5B087 AA09 AB12 AE00 CC12 CC26 DE02 DE03 5E501 AA04 AB03 AC37 BA02 CB05 EA10 EA13 EB05 EB08 FA03 FA14 FA43 FA50 5G006 AA01 AZ09 BA01 FB14 5G046 AA11 AC59 AD02 AD06 AD14 AE13 5K023 AA07 BB11 GG08 HH07 MM01 MM24

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定されたタッチパネルディスプレイを
    有するデバイスにおいて、 前記ディスプレイの表示面と逆の裏部分内に、該ディス
    プレイに対して垂直方向に上下移動可能な錘を含み、 該ディスプレイの表示面に表示された仮想ボタンに指で
    触れた際に、指で押下するような上から下への慣性力が
    働く程度の速度で前記錘が下から上へ移動することを特
    徴とする、タッチパネルディスプレイに触れた指に触感
    を与えるデバイス。
  2. 【請求項2】 前記仮想ボタンから該指が離れた際に、
    前記錘が上から下へ移動することを特徴とする請求項1
    に記載のデバイス。
  3. 【請求項3】 押下する向きの力に対して反動するよう
    に弾性物が取り付けられたタッチパネルディスプレイを
    有するデバイスにおいて、 前記ディスプレイの表示面と逆の裏部分内に、該ディス
    プレイに対して垂直方向に上下移動可能な錘を含み、 前記ディスプレイの表示面に表示された仮想ボタンに指
    で触れた際に、該ボタンが膨らんでいるような下から上
    への慣性力が働く程度の速度で前記錘が上から下へ移動
    し、 前記仮想ボタンを前記指で押下した際に、前記ディスプ
    レイ全体が押下する向きに沈んでマイクロスイッチを押
    下し、 前記仮想ボタンから前記指が外れた際に、前記ディスプ
    レイ全体が反動で浮き上がって前記マイクロスイッチか
    ら離れると共に、前記ボタンの膨らみから指が外れるよ
    うな上から下への慣性力が働く程度の速度で前記錘が下
    から上へ移動することを特徴とする、タッチパネルディ
    スプレイに触れた指に触感を与えるデバイス。
  4. 【請求項4】 前記錘はモータの軸に取り付けられ、該
    錘の重心が該モータの軸から外されており、前記モータ
    の半回転によって前記慣性力を働かせることを特徴とす
    る請求項1から3のいずれか1項に記載のデバイス。
  5. 【請求項5】 押下する向きの力に対して反動するよう
    に弾性物が取り付けられたタッチパネルディスプレイを
    有するデバイスにおいて、 前記ディスプレイの表示面と逆の裏部分内に、該ディス
    プレイに対して垂直方向下向きの押下圧力を調整できる
    電磁石手段を含み、 前記ディスプレイの表示面に表示された仮想ボタンに指
    で触れた際に、該ボタンが膨らんでいるような下から上
    への圧力で前記電磁石手段が反発して前記ディスプレイ
    を下から上へ押し上げ、 前記仮想ボタンを前記指で押下した際に、前記ディスプ
    レイ全体が押下する向きに沈んで押下検知手段によって
    その押下を検知し、 前記仮想ボタンから前記指が外れた際に、前記ディスプ
    レイ全体が反動で浮き上がって前記押下検知手段によっ
    て押下が検知されなくなると共に、前記ボタンの膨らみ
    から指が外れるような上から下への圧録で前記電磁石手
    段が反発して前記ディスプレイを上から下へ押し下げる
    ことを特徴とする、タッチパネルディスプレイに触れた
    指に触感を与えるデバイス。
  6. 【請求項6】 前記押下検知手段は、マイクロスイッチ
    であり、 前記仮想ボタンを前記指で押下した際に、前記マイクロ
    スイッチを押下し、 前記仮想ボタンから前記指が外れた際に、前記マイクロ
    スイッチから離れることを特徴とする請求項5に記載の
    デバイス。
  7. 【請求項7】 前記押下検知手段は、圧力検知デバイス
    であり、 前記仮想ボタンを前記指で押下した際に、前記圧力検知
    デバイスによってその押下を検知し、 前記仮想ボタンから前記指が外れた際に、前記圧力検知
    デバイスによって押下が検知されなくなることを特徴と
    する請求項5に記載のデバイス。
  8. 【請求項8】 携帯電話機又は手持型装置に取り付けら
    れることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に
    記載のデバイス。
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