JP2002129737A - 床構造 - Google Patents

床構造

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JP2002129737A
JP2002129737A JP2000320377A JP2000320377A JP2002129737A JP 2002129737 A JP2002129737 A JP 2002129737A JP 2000320377 A JP2000320377 A JP 2000320377A JP 2000320377 A JP2000320377 A JP 2000320377A JP 2002129737 A JP2002129737 A JP 2002129737A
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Yukio Kurita
幸雄 栗田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 床下地パネルを簡単、迅速、正確に敷設する
ことができ、かつ床下地パネル表面から操作して床下地
パネルの連結・離脱を容易に行うことができる床構造を
提供する。 【解決手段】 床基板3裏面のコーナ部に、床基板3表
面から回動操作可能で、かつ隣り合う脚体15と摺接連
動自在な脚体15を突設すると共に、該脚体15のコー
ナー外面に、スライド係止・離脱自在な係止突部16お
よび係止受部17を設けて床下地パネル18となし、該
床下地パネル18を床ベース上に敷設すると共に、床基
板3表面から脚体15を回動操作して隣り合う一方の床
下地パネル18の脚体15の係止突部16を、他方の床
下地パネル18の脚体15の係止受部17にスライド係
止・離脱自在に係止させて隣り合う床下地パネル18相
互を連結して成る床構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、床構造に
関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明
は、床下地パネルを簡単、迅速、正確に敷設することが
でき、かつ床下地パネル表面から操作して床下地パネル
の連結・離脱を容易に行うことができる床構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅等の床下地を構成する床構造
を形成する場合には、例えば、図8に例示したように、
両側面部に互いに嵌合する雄実(1)および雌実(2)
を形成した床基板(3)裏面のコーナー部に昇降自在な
支持ボルト(4)を装着して床下地パネル(5)とな
し、該床下地パネル(5)を隣り合う床下地パネル
(5)の雄実(1)および雌実(2)を嵌合させつつ床
ベース(6)上に敷設すると共に、支持ボルト(4)を
回動させて高さ調節を行って隣り合う床下地パネル
(5)相互を当接して床構造を形成している。
【0003】上記図8に例示した床構造においては、例
えば、床基板(3)表面に制振マット(7)を介して木
質フロア材(8)を貼着して化粧仕上げを行って住宅等
の床面を形成する。
【0004】なお、図8において、(9)は特に高度な
吸音性能が要求される場合に、床基板(3)裏面に貼着
する特殊吸音材であり、(10)は支持ボルト(4)下
端部に装着した防振ゴムである。
【0005】また、異った床構造を形成する場合には、
例えば、図9に例示したように、床基板(3)裏面のコ
ーナー部に昇降自在な支持ボルト(4)を装着して床下
地パネル(11)となし、該床下地パネル(11)を一
定間隔を隔てて床ベース(6)上に敷設すると共に、支
持ボルト(4)を回動させて高さ調節を行って隣り合う
床下地パネル(11)相互を一定間隔を隔てて配設して
床構造を形成している。
【0006】上記図9に例示した床構造においては、例
えば、一定間隔を隔てて配設した床下地パネル(11)
間にまたがるように床基板(3)表面に捨て張り合板
(12)を貼着し、該捨て張り合板(12)表面に、
畳、カーペット、CF等の汎用の仕上げ材(13)を敷
設して化粧仕上げを行って住宅等の床面を形成する。
【0007】なお、図9において、(10)は図8と同
様の防振ゴムである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
8および図9に例示した従来の床構造においては、床下
地パネル(5)、(11)の支持ボルト(4)を回動さ
せて高さ調節を行って表面の段差を解消するのに非常に
手間がかかると共に熟練が必要であり、特に、図8に例
示した床構造においては、4枚の床下地パネル(5)が
当接する十字目地部で雄実(1)および雌実(2)を嵌
合させつつ支持ボルト(4)で高さ調節を行うのに著し
く手間がかかると共に高度な熟練が必要であり、段差が
生じ易く、また図8および図9に例示した床構造におい
ては、床下地パネル(5)、(11)相互が連結一体化
されていないため、がたがたしたり、目地部が開いたり
し易く、床下地パネル(5)、(11)を正確に敷設す
ることが困難であり、かつ図8に例示した床構造におい
ては、雄実(1)および雌実(2)を嵌合させているた
め、床下地パネル(5)表面から操作して床下地パネル
(5)の連結・離脱を行うことができず、端部の床下地
パネル(5)から順次連結・離脱を行わなければならな
いという問題があった。
【0009】この出願の発明は、以上の通りの事情に鑑
みてなされたものであり、上記の問題点を解消し、床下
地パネルを簡単、迅速、正確に敷設することができ、か
つ床下地パネル表面から操作して床下地パネルの連結・
離脱を容易に行うことができる床構造を提供することを
目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、上記
の課題を解決するためになされたものであって、第1の
発明は、床基板裏面のコーナ部に、床基板表面から回動
操作可能で、かつ隣り合う脚体と摺接連動自在な脚体を
突設すると共に、該脚体のコーナー外面に、スライド係
止・離脱自在な係止突部および係止受部を設けて床下地
パネルとなし、該床下地パネルを床ベース上に敷設する
と共に、床基板表面から脚体を回動操作して隣り合う一
方の床下地パネルの脚体の係止突部を、他方の床下地パ
ネルの脚体の係止受部にスライド係止・離脱自在に係止
させて隣り合う床下地パネル相互を連結して成ることを
特徴とする床構造を提供する。
【0011】また、第2の発明は、脚体が、床基板のコ
ーナーに沿うL形ブロック体よりなる前記の床構造を、
第3の発明は、脚体のコーナー外面に、頭部の基部に首
部を連設して係止突部を設けると共に、該係止突部の頭
部を挿入する頭部挿入孔に係止突部の首部をスライド自
在に挿入する首部スライド長孔を連設して係止受部を設
け、隣り合う一方の床下地パネルの脚体の係止突部の頭
部を、他方の床下地パネルの脚体の係止受部の頭部挿入
孔より挿入してスライドさせて首部スライド長孔にて係
止させてなる前記いずれかの床構造を、第4の発明は、
床基板裏面のコーナー部に、床基板表面から回動操作可
能な脚体を突設すると共に、該脚体の下端部に偏心膨出
部を設けて床下地パネルとなし、また座板の周縁に係止
鍔部を突設して受け皿体となし、該受け皿体を床ベース
上に敷設すると共に、該受け皿体上に隣り合う床下地パ
ネルの脚体を載置し、かつ床基板表面から脚体を回動操
作して隣り合う床下地パネルの脚体の偏心膨出部を受け
皿体の係止鍔部に係止させて隣り合う床下地パネル相互
を連結して成ることを特徴とする床構造を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】この出願の発明は、上記の通りの
特徴をもつものであるが、以下、その実施の形態につい
て説明する。
【0013】図1〜図4は、この出願の第1〜3の発明
の一実施形態を例示し、図1および図2は脚体の回動状
態を示す要部裏面図、図3の(イ)は図1のA部側面
図、同(ロ)は図1のB部側面図、図4(イ)、(ロ)
は脚体の回動状態を示す要部斜視図である。
【0014】この出願の第1の発明は、例えば、図1〜
図4に例示したように、木質板、金属板、セメント板、
合成樹脂板等からなる床基板(3)裏面のコーナー部
(四隅)に、床基板(3)表面からドライバー(14)
等を使用して回動操作可能で、かつ回動操作によって隣
り合う脚体(15)のコーナー外面同志が当接して摺接
連動自在な脚体(15)を突設すると共に、該脚体(1
5)のコーナー外面に、スライドして係止したり・離脱
したりする、所謂、スライド係止・離脱自在な係止突部
(16)および係止受部(17)を設けて床下地パネル
(18)となし、該床下地パネル(18)を、コンクリ
ート床面等よりなる床ベース(6)上に載置して敷設す
ると共に、床基板(3)表面からドライバー(14)等
を使用して脚体(15)を回動操作して隣り合う一方の
床下地パネル(18)の脚体(15)の係止突部(1
6)を、他方の床下地パネル(18)の係止受部(1
7)にスライド係止・離脱自在に係止させて隣り合う床
下地パネル(18)相互を連結して成ることを特徴とす
る床構造に関するものである。
【0015】なお、この出願の第1の発明において、床
基板(3)裏面のコーナー部に、床基板(3)表面から
回動操作可能な脚体(15)を突設する場合には、例え
ば、図1〜図4に例示したように、床基板(3)に回動
自在にビス(19)を貫挿し、該ビス(19)の下端部
に、金属、合成樹脂等のような回動時の抵抗が少なく回
動し易い材料を使用して、図1、図2および図4に例示
したようなL形ブロック体、角形ブロック体等、任意の
形状に形成した脚体(15)を固着して突設し、ビス
(19)上端のビス頭(20)に刻設したドライバー差
込溝(21)にドライバー(14)を差し込んで回動操
作するようにすれば良い。
【0016】また、脚体(15)のコーナー外面に係止
突部(16)および係止受部(17)を設ける場合に
は、例えば、図1〜図4に例示したように、頭部(2
2)の基部に首部(23)を連設して係止突部(16)
を設けると共に、該係止突部(16)の頭部(22)を
挿入する頭部挿入孔(24)に係止突部(16)の首部
(23)をスライド自在に挿入する首部スライド長孔
(25)を連設して係止受部(17)を設けたり、縮径
・拡大係止自在なバネ体にて係止突部を設けると共に該
バネ体をスライド自在に係止する溝体にて係止受部を設
けたりすれば良い。
【0017】以上の通り、この出願の第1の発明におい
ては、床下地パネル(18)を敷設するに際して、例え
ば、図4(イ)に例示したようにドライバー(14)等
を使用して床下地パネル(18)表面から脚体(15)
を回動し、図1および図4(イ)に例示したように脚体
(15)のコーナーを床基板(3)のコーナーに合わせ
て床下地パネル(18)を順次敷設し、次いで、上記と
同様に、ドライバー(14)等を使用して脚体(15)
を回動し、図2および図4(ロ)に例示したように脚体
(15)の一部が隣り合う床下地パネル(18)の床基
板(3)にまたがるように脚体(15)の一部を床基板
(3)のコーナーから突出させ、該脚体(15)の回
動、突出時に、隣り合う床下地パネル(18)の脚体
(15)のコーナー外面同志を摺接連動させると共に係
止突部(16)をスライドさせて係止受部(17)に係
止させ、かつ突出せる脚体(15)を隣り合う床下地パ
ネル(18)の床基板(3)裏面に入り込ませることに
よって、隣り合う床下地パネル(18)相互を連結一体
化することができ、従って、床下地パネル(18)を簡
単、迅速、正確に敷設することができる。また、隣り合
う床下地パネル(18)を離脱させる場合にも、ドライ
バー(14)等を使用して所望の床下地パネル(18)
表面から上記と逆に脚体(15)を回動してスライドさ
せることによって係止突部(16)を係止受部(17)
から離脱させると共に、脚体(15)のコーナーを床基
板(3)のコーナーに合わせることによって、所望の床
下地パネル(18)を離脱させることができ、従って、
所望の床下地パネル(18)のみを容易に離脱させるこ
とができる。
【0018】この出願の第2の発明は、例えば、図1〜
図4に例示したように、前記第1の発明において、脚体
(15)が前述した通り床基板(3)のコーナーに沿う
L形ブロック体よりなる床構造に関するものである。
【0019】以上の通り、この出願の第2の発明におい
ては、脚体(15)が前述した通り床下地パネル(1
8)を敷設する際に必要な最少限度の部分、即ち、床基
板(3)のコーナーに沿う部分のみで構成されたL形ブ
ロック体よりなるので、脚体(15)と、床基板(3)
および床ベース(6)との接触面積を可及的に減少させ
ることによって脚体(15)の回動時の抵抗を少なくす
ることができ、従って、脚体(15)を円滑に回動する
ことができる。
【0020】この出願の第3の発明は、例えば、図1〜
図4に例示したように、前記第1または2の発明におい
て、脚体(15)のコーナー外面に、前述した通り頭部
(22)の基部に首部(23)を一体に連設して係止突
部(16)を設けると共に、該係止突部(16)の頭部
(22)を挿入する頭部挿入孔(24)に係止突部(1
6)の首部(23)をスライド自在に挿入する首部スラ
イド長孔(25)を連通連設して係止受部(17)を設
け、隣り合う一方の床下地パネル(18)の脚体(1
5)の係止突部(16)の頭部(22)を、他方の床下
地パネル(18)の脚体(15)の係止受部(17)の
頭部挿入孔(24)より挿入し、首部スライド長孔(2
5)に沿って長手方向にスライドさせることによって、
係止突部(16)の頭部(22)を首部スライド長孔
(25)に係止させてなる床構造に関するものである。
【0021】なお、この出願の第3の発明において、脚
体(15)のコーナー外面に、頭部(22)の基部に首
部(23)を連設して係止突部(16)を設ける場合に
は、例えば、脚体(15)のコーナー外面に、頭付きビ
ス、頭付き釘等を、溶接、接着、植設等によって固着し
て係止突部(16)を設ければ良い。
【0022】また、脚体(15)のコーナー外面に、頭
部挿入孔(24)および首部スライド長孔(25)を連
設して係止受部(17)を設ける場合には、例えば、脚
体(15)のコーナー外面に孔あけ加工、溝加工等を施
して係止受部(17)を設ければ良い。
【0023】以上の通り、この出願の第3の発明におい
ては、脚体(15)のコーナー外面に、汎用の頭付きビ
ス、頭付き釘等を固着したり、孔あけ加工、溝加工等を
施すだけで係止突部(16)、係止受部(17)を設け
ることができる。
【0024】なお、図1〜図4に例示したように脚体
(15)の下端部に従来と同様、防振ゴム(10)を装
着しても良い。図5〜図7は、この出願の第4の発明の
一実施形態を例示し、図5は要部断面図、図6は要部平
面図、図7は図5のC−C断面図である。
【0025】この出願の第4の発明は、例えば、図5〜
図7に例示したように、前述と同様の床基板(3)裏面
のコーナー部に、床基板(3)表面からドライバー等を
使用して回動操作可能な脚体(26)を突設すると共
に、該脚体(26)の下端部の一部を外側方に膨出させ
て偏心膨出部(27)を設けて床下地パネル(28)と
なし、また金属板、合成樹脂板等からなる略四角形の座
板(29)の周縁部を上方に立ち上げると共に内側方に
突出させて係止鍔部(30)を突設して受け皿体(3
1)となし、該受け皿体(31)を床ベース(6)上に
載置して敷設すると共に、該受け皿体(31)上に隣り
合う床下地パネル(28)の脚体(26)を載置し、か
つ床基板(3)表面からドライバー等を使用して脚体
(26)を回動操作して隣り合う床下地パネル(28)
の脚体(26)の偏心膨出部(27)を受け皿体(3
1)の係止鍔部(30)に係止させて隣り合う床下地パ
ネル(28)相互を連結して成ることを特徴とする床構
造に関するものである。
【0026】なお、この出願の第4の発明において、床
基板(3)裏面のコーナー部に、床基板(3)表面から
回動操作可能な脚体(26)を突設する場合には、例え
ば、図5〜図7に例示したように、前述の通り床基板
(3)に回動自在にビス(19)を貫挿し、該ビス(1
9)の下端部に、半硬質クッションゴム等のような回動
し易く、かつ防振性を有する材料よりなる丸棒状、角棒
状等の脚体(26)を固着して突設し、ビス(19)上
端のビス頭(20)に刻設したドライバー差込溝(2
1)にドライバーを差し込んで回動操作するようにすれ
ば良い。
【0027】以上の通り、この出願の第4の発明におい
ては、床下地パネル(28)を敷設するに際して、例え
ば、図5〜図7に例示したようにドライバー等を使用し
て床下地パネル(28)表面から脚体(26)を矢印に
て例示したように回動して脚体(26)の偏心膨出部
(27)を受け皿体(31)の係止鍔部(30)に係止
させる(図5および図7の点線)ことによって、隣り合
う床下地パネル(28)を密着させて連結一体化するこ
とができ、従って、床下地パネル(28)を簡単、迅
速、正確に敷設することができる。また、隣り合う床下
地パネル(28)を離脱させる場合にも、ドライバー等
を使用して所望の床下地パネル(28)の表面から上記
と逆に脚体(26)を回動して脚体(26)の偏心膨出
部(27)を受け皿体(31)の係止鍔部(30)から
離脱させる(図5および図7の実線)ことによって、所
望の床下地パネル(28)のみを容易に離脱させること
ができる。
【0028】なお、図5において、(32)は受け皿体
(31)を床ベース(6)に取付固定する取付ビスであ
る。また、この出願の発明は、以上の実施形態によって
限定されるものではなく、脚体、係止突部、係止受部、
偏心膨出部、受け皿体等の形状および構造等の細部につ
いては様々な態様が可能であることがもちろんである。
【0029】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この出願の発
明によって、床下地パネルを簡単、迅速、正確に敷設す
ることができ、かつ床下地パネル表面から操作して床下
地パネルの連結・離脱を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の第1〜第3の発明における脚体の回
動状態を例示した要部裏面図である。
【図2】同上発明における脚体の異った回動状態を例示
した要部裏面図である。
【図3】(イ)は図1のA部側面図、(ロ)は図1のB
部側面図である。
【図4】同上発明における脚体の回動状態を例示した要
部斜視図である。
【図5】この出願の第4の発明の一実施形態を例示した
要部断面図である。
【図6】同上発明の一実施形態を例示した要部平面図で
ある。
【図7】図5のC−C断面図である。
【図8】従来の床構造を例示した一部切欠斜視図であ
る。
【図9】従来の異った床構造を例示した一部切欠斜視図
である。
【符号の説明】
1 雄実 2 雌実 3 床基板 4 支持ボルト 5 床下地パネル 6 床ベース 7 制振マット 8 木質フロア材 9 特殊吸音材 10 防振ゴム 11 床下地パネル 12 捨て張り合板 13 仕上げ材 14 ドライバー 15 脚体 16 係止突部 17 係止受部 18 床下地パネル 19 ビス 20 ビス頭 21 ドライバー差込溝 22 頭部 23 首部 24 頭部挿入孔 25 首部スライド長孔 26 脚体 27 偏心膨出部 28 床下地パネル 29 座板 30 係止鍔部 31 受け皿体 32 取付ビス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床基板裏面のコーナ部に、床基板表面か
    ら回動操作可能で、かつ隣り合う脚体と摺接連動自在な
    脚体を突設すると共に、該脚体のコーナー外面に、スラ
    イド係止・離脱自在な係止突部および係止受部を設けて
    床下地パネルとなし、該床下地パネルを床ベース上に敷
    設すると共に、床基板表面から脚体を回動操作して隣り
    合う一方の床下地パネルの脚体の係止突部を、他方の床
    下地パネルの脚体の係止受部にスライド係止・離脱自在
    に係止させて隣り合う床下地パネル相互を連結して成る
    ことを特徴とする床構造。
  2. 【請求項2】 脚体が、床基板のコーナーに沿うL形ブ
    ロック体よりなる請求項1記載の床構造。
  3. 【請求項3】 脚体のコーナー外面に、頭部の基部に首
    部を連設して係止突部を設けると共に、該係止突部の頭
    部を挿入する頭部挿入孔に係止突部の首部をスライド自
    在に挿入する首部スライド長孔を連設して係止受部を設
    け、隣り合う一方の床下地パネルの脚体の係止突部の頭
    部を、他方の床下地パネルの脚体の係止受部の頭部挿入
    孔より挿入してスライドさせて首部スライド長孔にて係
    止させてなる請求項1または2記載の床構造。
  4. 【請求項4】 床基板裏面のコーナー部に、床基板表面
    から回動操作可能な脚体を突設すると共に、該脚体の下
    端部に偏心膨出部を設けて床下地パネルとなし、また座
    板の周縁に係止鍔部を突設して受け皿体となし、該受け
    皿体を床ベース上に敷設すると共に、該受け皿体上に隣
    り合う床下地パネルの脚体を載置し、かつ床基板表面か
    ら脚体を回動操作して隣り合う床下地パネルの脚体の偏
    心膨出部を受け皿体の係止鍔部に係止させて隣り合う床
    下地パネル相互を連結して成ることを特徴とする床構
    造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107700790A (zh) * 2017-10-12 2018-02-16 江苏洛基木业有限公司 一种发热铺地材料用连接锁扣

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CN107700790A (zh) * 2017-10-12 2018-02-16 江苏洛基木业有限公司 一种发热铺地材料用连接锁扣

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