JP2002125461A - 液状種菌接種装置 - Google Patents

液状種菌接種装置

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JP2002125461A
JP2002125461A JP2000323298A JP2000323298A JP2002125461A JP 2002125461 A JP2002125461 A JP 2002125461A JP 2000323298 A JP2000323298 A JP 2000323298A JP 2000323298 A JP2000323298 A JP 2000323298A JP 2002125461 A JP2002125461 A JP 2002125461A
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Yuichi Maruyama
裕一 丸山
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Nippon Seiki Co Ltd
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    • A01G18/60Cultivation rooms; Equipment therefor
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
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    • C12N1/14Fungi; Culture media therefor

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、接種作業効率を高めつつ、栽培容
器に供給する種菌の供給量をほぼ一定に保ちながら安定
した種菌充填を行うことのできる液状種菌接種装置を提
供すること。 【解決手段】 栽培容器8を複数列に整列して収納した
コンテナ9と、このコンテナ9を搬入側から供給し、か
つ前記栽培容器8を横一列単位で間欠移送しつつ搬出側
へとコンテナ9を搬送する搬送機構2と、この搬送機構
2により種菌接種位置に間欠移送された前記コンテナ9
内の栽培容器8の蓋7を横一列単位で開閉する蓋開閉機
構11と、この蓋開閉機構11により蓋7が開放された
横列単位の栽培容器8に対して所定量の液状種菌を前記
栽培容器8内にそれぞれ供給する種菌供給ノズル機構1
2とを備えてなることを特徴とする液状種菌接種装置で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、きのこ栽培容器内
に充填した培養基にきのこの種菌を接種する種菌接種装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大鋸屑や米ぬかなどを主成分に栄
養源を配合した培養基を用いてきのこ類を人工栽培する
方法としては、培養基を栽培容器に充填して殺菌処理
し、その充填した栽培容器の中にエノキダケ,マイタケ
などのきのこ類の種菌を接種した後に、栽培容器の口部
に蓋を被せて閉塞し、予め決められた温度,湿度条件下
で菌を培養して工業的に栽培する方法などが行われてい
る。
【0003】ところで、従来の栽培容器内の培養基に種
菌を接種する装置として、たとえば特開昭63ー258
519号公報や特開昭63ー258520号公報などに
開示されているように、一般的に種菌自体は大鋸屑や米
ぬかなどを主成分に栄養源を配合した培養基に種菌を種
菌容器内にて繁殖させているものであり、その種菌容器
内の種菌が収容された種菌容器を逆さ状態にして本体フ
レーム側に装着し、この状態で種菌容器を回転させると
ともに、この種菌容器の口部から掻き出し刃を設けた掻
き出し軸を回転させながら種菌容器内に挿入し、その掻
き出し軸を回転させつつ徐々に上昇させながら掻き出し
刃によって種菌を掻き出し、ホッパーなどを介して栽培
容器内に掻き出された種菌を充填するように構成してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】また上記従来技術にお
いては、種菌の充填量は一般的に栽培するきのこの種類
によって前記掻き出し軸の回転時間を設定しているた
め、逆さにセットされた種菌容器の口部の外径寸法と胴
部の外径寸法の差によって種菌の掻き出し量が異なって
しまうことがあったり、また種菌容器内の種菌自体が固
形状であるため、種菌の掻き出しの際に掻き出される種
菌(大鋸屑)の大きさがばらつくことがあり、この結
果、種菌の充填量にバラツキが生じることがあり、特に
種菌の充填量が所定量以下であった場合、種菌の菌糸が
栽培容器内に繁殖しづらく培養日数がかかってしまうこ
とが予想される。
【0005】これを避けるために、種菌の掻き出し量を
たとえば光電センサなどを用いて種菌量を検出すること
も考えられるが、センサやその取り付け箇所の汚れなど
により検出精度にバラツキが生じてしまうという虞もあ
る。
【0006】また、前述した従来技術においては、コン
テナ内に複数個の栽培容器を収納した状態で、栽培容器
の蓋の開放、種菌の充填、栽培容器の蓋の閉塞などの作
動を順次行うことにより、種菌接種作業の効率向上と自
動化を計ることで接種作業能率を在来の手段に比べて高
めることができるという効果がある反面、このように作
業効率が向上し種菌充填作業が高速化されると、それに
伴う種菌を供給する種菌容器の交換を頻繁に行わなけれ
ばならなくなり、この手作業で行われる種菌容器の交換
作業などの準備において、手間がかかるという問題もあ
る。
【0007】そこで本発明は、前記従来例の問題を解決
するものであって、その目的とするところは、接種作業
効率を高めつつ、栽培容器に供給する種菌の供給量をほ
ぼ一定に保ちながら安定した種菌充填を行うことのでき
る液状種菌接種装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、栽
培容器を複数列に整列して収納したコンテナと、このコ
ンテナを搬入側から供給し、かつ前記栽培容器を横一列
単位で間欠移送しつつ搬出側へとコンテナを搬送する搬
送機構と、この搬送機構により種菌接種位置に間欠移送
された前記コンテナ内の栽培容器の蓋を横一列単位で開
閉する蓋開閉機構と、この蓋開閉機構により蓋が開放さ
れた横列単位の栽培容器に対して所定量の液状種菌を前
記栽培容器内にそれぞれ供給する種菌供給ノズル機構と
を備えてなることを特徴とする液状種菌接種装置であ
る。
【0009】また請求項2の発明では、請求項1におい
て、前記蓋開閉機構の開放動作と前記種菌供給ノズル機
構を前記栽培容器の口部上に移動する動作とを同期して
作動するとともに、 前記蓋開閉機構の閉塞動作と前記
種菌供給ノズル機構を前記栽培容器の口部位置から離脱
する移動動作とを同期して作動するようにしてなること
を特徴とする液状種菌接種装置である。
【0010】また請求項3の発明では、請求項1または
請求項2において、前記蓋開閉機構の蓋開閉動作に応じ
て蓋開閉機構を栽培容器の蓋閉塞位置と蓋開放位置との
間を往復移動させる蓋開閉駆動機構と、前記種菌供給ノ
ズル機構を前記栽培容器の口部位置から離脱した位置と
栽培容器の口部上の位置との間を往復移動させるノズル
駆動機構とを備えてなることを特徴とする液状種菌接種
装置である。
【0011】また請求項4の発明では、請求項3におい
て、前記蓋開閉駆動機構と前記ノズル駆動機構には、そ
れぞれが同期し、かつ連動して作動するための連結機構
を備えてなることを特徴とする液状種菌接種装置であ
る。
【0012】また請求項5の発明では、請求項1から請
求項4において、前記種菌供給ノズル機構へと前記液状
種菌を供給するために、液状種菌を貯留してなる種菌容
器を備えたことを特徴とする液状種菌接種装置である。
【0013】
【発明の実施の形態】請求項1の発明では、栽培容器を
複数列に整列して収納したコンテナは、搬送機構により
種菌接種位置に間欠移送され、この種菌接種位置におい
て前記コンテナ内の栽培容器の蓋が横一列単位で開閉す
る蓋開閉機構によって開放され、蓋開閉機構により蓋が
開放された横列単位の栽培容器に対して所定量の液状種
菌が前記栽培容器内に種菌供給ノズル機構を介してそれ
ぞれ供給されて接種され、その接種後に前記蓋開閉機構
によって蓋が開放されている横列単位の栽培容器の口部
に前記蓋開閉機構によって蓋が閉塞され、順次この繰り
返しに基づいて前記搬送機構によりコンテナ内の栽培容
器が横列単位で間欠的に搬出側へと移送される。
【0014】請求項1において、請求項2の発明では、
蓋開閉機構による蓋の開放動作に連れて種菌供給ノズル
機構が栽培容器の口部上に同期して移動するとともに、
次いで種菌供給ノズル機構により液状種菌を栽培容器に
供給した後、蓋開閉機構による蓋の閉塞動作と種菌供給
ノズル機構を前記栽培容器の口部位置から離脱する移動
動作とを同期して作動することによって、液状種菌の接
種作業能率を高めることことができ、栽培容器の蓋の開
放時間を極力短縮して雑菌の侵入を抑制することが可能
となる。
【0015】請求項1または請求項2において、請求項
3の発明では、前記蓋開閉機構の蓋開閉動作に応じて蓋
開閉機構を栽培容器の蓋閉塞位置と蓋開放位置との間を
往復移動させる蓋開閉駆動機構と、前記種菌供給ノズル
機構を前記栽培容器の口部位置から離脱した位置と栽培
容器の口部上の位置との間を往復移動させるノズル駆動
機構とによって、蓋開閉および液状種菌の接種動作など
の一連の作動を安定して行うことができる。
【0016】請求項3において、請求項4の発明では、
前記蓋開閉駆動機構と前記ノズル駆動機構には、それぞ
れが同期し、かつ連動して作動するための連結機構を備
えてなることにより、両者の作動タイミングを簡単に合
わせることが可能となる。
【0017】請求項1から請求項4において、請求項5
の発明では、前記種菌供給ノズル機構へと前記液状種菌
を供給するために、液状種菌を貯留してなる種菌容器を
備えたことにより、液状種菌を種菌容器から順次供給す
ることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明に係る液状種菌接種装置の第1
実施例を図1から図11を参照にして説明する。液状種
菌接種装置本体の機枠1の略全長に渡りコンベヤからな
る搬送機構2が設けられ、この搬送機構2は操作パネル
3のスイッチの操作により起動,停止が可能に設けられ
ており、前記機枠1の両端側にそれぞれ複数個のスプロ
ケットホイール4が軸支され、機枠1の両端に設けられ
た前記スプロケットホイール4間にエンドレスのチェー
ン5が平行に掛け渡されており、駆動源側となる前記ス
プロケットホイール4にはモータ6による回転力が伝達
されるようになっている。
【0019】そして、大鋸屑や米ぬかなどの培養基が充
填され蓋7で密封された栽培容器8をたとえば縦列4
個,横列4個収納したプラスチック製のコンテナ9を移
送始端側におけるコンベヤからなる搬送機構2のチェー
ン5上に載せ、その搬送機構2を始動させるとチェーン
5の走行によってコンテナ9を移送終端側に向かって搬
送できるようになっている。
【0020】機枠1の略中央位置には、本願出願人が先
に提案した特開平5−103543号公報等に示されて
いるように、栽培容器8を複数列に整列して収納したコ
ンテナ9を搬入側から種菌接種位置に移送し、かつその
種菌接種位置にて前記コンテナ9の移送方向に対して栽
培容器8の横一列単位に搬送機構2を間欠移送するよう
に構成している。この場合、前記栽培容器8が適正な種
菌接種位置に到達した際に前記搬送機構2を停止し、か
つ前記コンテナ9内の横一列の栽培容器8のセンタを出
しつつ位置決めする容器位置決め機構10が設けられる
とともに、この容器位置決め機構10によって種菌接種
位置に横一列に位置決め配列された栽培容器8の蓋7を
開閉作動する蓋開閉機構11が設けられている。
【0021】また蓋開閉機構11による栽培容器8の蓋
7の開放時に、蓋7が開放された横一列単位の栽培容器
8内の培養基に対して列単位に液状種菌を種菌供給ノズ
ル機構12を介して噴射し、前記開放された栽培容器8
内に液状種菌を充填して接種するように構成している。
【0022】また本発明の液状種菌を栽培容器8内に供
給する種菌供給ノズル機構12としては、前記栽培容器
8が通過する上方側に位置して、前記横一列の4個の栽
培容器8と同数の噴射ノズル13が設置されており、こ
の各噴射ノズル13にはそれぞれパイプ14が接続され
るとともに、このパイプ14は液状種菌を収容する種菌
容器15側と接続固定されており、また前記噴射ノズル
13の内部には、図示しないが前記液状種菌の供給,遮
断をするための噴射開閉弁が設けられ、この噴射開閉弁
の開閉用としてエアを供給するためのチューブ16が噴
射ノズル13に取り付け固定されて構成されている。
【0023】なお、この実施例にあっては、前記種菌容
器15から液状種菌を噴射ノズル13側へと供給するた
めに、種菌容器15内にエア圧を加えるように構成して
いる。
【0024】また前記種菌供給ノズル機構12に設けた
4個の噴射ノズル13は、それぞれ着脱可能にノズル取
付部材17に固定保持され、このノズル取付部材17は
プレート18を介して上下方向に移動可能に設けられた
シリンダ19に取り付け固定されるとともに、このシリ
ンダ19はシリンダ支持板20上に固定されており、こ
のシリンダ支持板20が前記本体フレーム1側に設けら
れた案内ロッド21に沿って往復移動可能に配設されて
いる。
【0025】また種菌接種位置に横一列に位置決め配列
された栽培容器8の蓋7を開閉作動する前記蓋開閉機構
11は、本願出願人が先に提案した特開平5−1035
42号公報等に示されているように、横一列に位置決め
配列された栽培容器8の蓋7をその上面および下面から
挟着可能な対をなす固定挟着部材22および挟着杆から
なる可動挟着部材23を設け、可動挟着部材23を進退
しこの可動挟着部材23と固定挟着部材22間に横一列
単位の各蓋7を挟着およびその解除を行う挟着部材開閉
手段となるエアシリンダ24がそれぞれ設けられ、この
各シリンダ24は本体フレーム1の幅方向に沿って設け
られたシリンダ保持板25上に取り付け固定されるとと
もに、このシリンダ保持板25の端部にリンクアーム部
材からなる伝達移動手段26が取り付け固定され、前記
シリンダ保持板25上に取り付けられた固定挟着部材2
2、可動挟着部材23およびエアシリンダ24は前記リ
ンクアーム部材26(伝達移動手段26)を介して前記
栽培容器8の蓋閉塞位置と蓋開放位置との間を移動可能
に設けて構成しているものであり、この場合、前記リン
クアーム部材26は、機枠1に設けられた支軸27を介
して回動可能に設けられている。
【0026】また前記搬送機構2の下方側には、シリン
ダ28が設けられ、このシリンダ28に設けられたロッ
ド29の先端部が前記リンクアーム部材26の端部に枢
着されて連結固定されるとともに、このリンクアーム部
材26の端部と、前記案内ロッド21に沿って往復移動
可能に配設されたシリンダ支持板20との間に連結ロッ
ド30の両端部が枢着されて連結固定されている。
【0027】この実施例においては、前記シリンダ28
によって、蓋開閉機構11の蓋開閉動作に応じて蓋開閉
機構11を栽培容器8の蓋閉塞位置と蓋開放位置との間
を往復移動させる蓋開閉駆動手段と、前記種菌供給ノズ
ル機構12を前記栽培容器8の口部位置から離脱した位
置と栽培容器8の口部上の位置との間を往復移動させる
ノズル駆動手段とを兼用して構成しており、これによ
り、前記蓋開閉機構11の開放動作と前記種菌供給ノズ
ル機構12を前記栽培容器8の口部上に移動する動作と
が同期して作動されるとともに、前記蓋開閉機構11の
閉塞動作と前記種菌供給ノズル機構12を前記栽培容器
8の口部位置から離脱する移動動作とが同期して作動さ
れるように構成している。
【0028】次に前述した構成において、液状種菌充填
装置の作用を説明する。先ず、所定数の蓋7付きの栽培
容器8を収納したコンテナ9を搬送機構2上に載置して
コンテナ9を移送し、最前列の栽培容器8が種菌接種位
置に到達したことを検知するとコンテナ9を所定の位置
に位置合わせした後に搬送機構2が停止し、次いで容器
位置決め機構10によって栽培容器8の上下方向とセン
タ位置を規制した状態で栽培容器8を種菌接種位置に位
置決め固定する。
【0029】この位置決め固定時に、シリンダ24の作
動により、図9の状態から図10の状態へと移行し、横
一列に位置決め配列された栽培容器8の蓋7が可動挟着
部材23によってその上面から押圧され、下面に設けら
れた固定挟着部材22と前記可動挟着部材23との間で
蓋7が挟着保持される。
【0030】次いで容器位置決め機構10による位置決
めが行われ、蓋7が挟着保持された後に、シリンダ28
の作動に伴って支軸27を基点としてリンクアーム部材
26がロッド29に押されて回動し、このリンクアーム
部材26に取り付けられている蓋開閉機構11により蓋
7が蓋開放位置まで回動し、この蓋開放動作に同期して
リンクアーム部材26の端部に取り付けられた連結ロッ
ド30を介して前記シリンダ支持板20が前記本体フレ
ーム1側に設けられた案内ロッド21に沿って移動し、
このシリンダ支持板20の移動によって種菌供給ノズル
機構12に設けられた4個の噴射ノズル13は、栽培容
器8の口部位置、すなわち、蓋5を取り外した栽培容器
8の真上に移行される。(図3,図7,図11を参照)
次いで、シリンダ19の作動によって噴射ノズル13
が栽培容器8の口部位置へと接近あるいはその口部内に
挿入配置される。
【0031】その後、図4,図8などに示すように、前
記蓋開閉機構11による栽培容器8の蓋7の開放時に、
蓋7が開放された横一列単位の栽培容器8内の培養基に
対して列単位に液状種菌が種菌供給ノズル機構12を介
して噴射され、前記開放された栽培容器8内に液状種菌
が充填されて接種される。
【0032】この際、種菌容器15内には、エア圧と加
えることによって種菌容器15内の内圧が高まり、この
実施例においては液状種菌が噴射ノズル13側のパイプ
14へと押し出され、液状種菌の噴射時、すなわち図示
はしないが噴射ノズル13の内部に設けられた噴射開閉
弁を開放,遮断を行うためにチューブ16にエアを供給
して前記噴射開閉弁を開放することによって液状種菌が
噴射ノズル13から噴射される。
【0033】液状種菌が噴射ノズル13によって所定量
充填された後、前記シリンダ19の復帰作動によって噴
射ノズル13が栽培容器8の口部位置から離れ、その後
シリンダ28のロッド29の復帰作動により噴射ノズル
13が栽培容器8の位置から退避移動して復帰すると同
時に、蓋開閉機構11の回転復帰作動によって液状種菌
が接種された横一列の栽培容器8の蓋7が被嵌される。
【0034】従って、前記一連の工程を順次作動するこ
とによって、種菌接種位置にてコンテナ9の移送方向に
対して栽培容器8を横一列単位に搬送機構2にて間欠移
送しつつ、その横一列単位で順次コンテナ9内の栽培容
器8に液状種菌を接種することができる。
【0035】また、図12から図14は本願発明の第2
実施例を示すもので、前述した第1実施例と基本形態は
ほとんど同様に構成するものであり、前述した実施例と
同様にして横一列に位置決め配列された栽培容器8の蓋
7をその上面および下面から挟着可能な対をなす固定挟
着部材22および挟着杆からなる可動挟着部材23を設
け、可動挟着部材23を進退しこの可動挟着部材23と
固定挟着部材22間に横一列単位の各蓋7を挟着および
その解除を行う挟着部材開閉手段となるエアシリンダ2
4がそれぞれ設けられており、この各シリンダ24は本
体フレーム1の幅方向に沿って設けられたシリンダ保持
板25上に取り付け固定されている。
【0036】そしてこの実施例における蓋開閉機構11
としては、前記シリンダ24の上端部に連結され、蓋7
を栽培容器8に対して離脱するためのシリンダからなる
蓋体上下動移動手段26Aが設けられるとともに、この
蓋体上下動移動手段26Aの作動により離脱した蓋7を
栽培容器8の蓋閉塞位置と蓋開放位置との間を往復移動
させるシリンダからなる蓋開閉駆動手段28Aとによっ
て構成している。
【0037】また、前記種菌供給ノズル機構12を前記
栽培容器8の口部位置から離脱した位置と栽培容器8の
口部上の位置との間を往復移動させる手段として、この
実施例ではシリンダからなるノズル駆動手段28Bを個
別に設けて構成している。
【0038】従って、前記蓋体上下動移動手段26Aと
前記蓋開閉駆動手段28Aと前記ノズル駆動手段28B
とをそれぞれ制御部31を介して同期させて駆動してな
るものであり、これにより、液体種菌の接種作業能率を
高めることことができ、栽培容器8の蓋7の開放時間を
極力短縮して雑菌の侵入を抑制することが可能となる。
【0039】ところで上述した各実施例にあっては、保
守,点検あるいは殺菌処理のために、液状種菌を供給す
る側である噴射ノズル13やパイプ14,チューブ16
などは部品交換作業あるいは洗浄作業,消毒作業などを
行う必要(場合)があるため、脱着ノブによって簡単に
手動にて交換することができるように構成している。
【0040】また、栽培容器8の高さ寸法,大きさ,コ
ンテナ9内に収納される位置関係などに合わせて噴射ノ
ズル13のセット位置を調整移動可能に設けて構成して
いるため、栽培容器8内に液状種菌を良好に噴射させて
接種することができる。
【0041】また種菌容器15内の液状種菌がなくなっ
た時は、液状種菌が充填されている種菌容器15にチュ
ーブやパイプなどを切り換えて接続することにより種菌
容器15の交換作業を良好に行うことができ、場合によ
っては複数個の種菌容器15を用意し、種菌容器15内
の液状種菌がなくなった際に、バルブの切り換えにより
簡単に行うことも可能である。
【0042】なお本発明は上述した実施例に限定される
ものではなく本発明の要旨の範囲内において種々の変形
実施が可能であり、たとえば第1実施例にあっては蓋開
閉機構11を栽培容器8の蓋閉塞位置と蓋開放位置との
間を往復移動させる蓋開閉駆動手段と、種菌供給ノズル
機構12を栽培容器8の口部位置から離脱した位置と栽
培容器8の口部上の位置との間を往復移動させるノズル
駆動手段とを兼用してシリンダ28によって構成してい
たが、カム機構やモータなどの駆動手段を用いて作動す
るようにしてもよいものであり、また噴射ノズル13の
開閉を行う噴射開閉弁の開閉を電磁的に行うにしてもよ
いことはもちろんである。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、栽培容器を複数列に整列して収納したコンテナ
と、このコンテナを搬入側から供給し、かつ前記栽培容
器を横一列単位で間欠移送しつつ搬出側へとコンテナを
搬送する搬送機構と、この搬送機構により種菌接種位置
に間欠移送された前記コンテナ内の栽培容器の蓋を横一
列単位で開閉する蓋開閉機構と、この蓋開閉機構により
蓋が開放された横列単位の栽培容器に対して所定量の液
状種菌を前記栽培容器内にそれぞれ供給する種菌供給ノ
ズル機構とを備えてなることを特徴とする液状種菌接種
装置であり、栽培容器を複数列に整列して収納したコン
テナは、搬送機構により種菌接種位置に間欠移送され、
この種菌接種位置において前記コンテナ内の栽培容器の
蓋が横一列単位で開閉する蓋開閉機構によって開放さ
れ、蓋開閉機構により蓋が開放された横列単位の栽培容
器に対して所定量の液状種菌が前記栽培容器内に種菌供
給ノズル機構を介してそれぞれ供給されて接種され、そ
の接種後に前記蓋開閉機構によって蓋が開放されている
横列単位の栽培容器の口部に前記蓋開閉機構によって蓋
が閉塞され、順次この繰り返しに基づいて前記搬送機構
によりコンテナ内の栽培容器が横列単位で間欠的に搬出
側へと移送されるものであり、栽培容器への接種作業効
率を高めることができるという効果がある。
【0044】また請求項1記載の発明において、請求項
2の発明では、蓋開閉機構による蓋の開放動作に連れて
種菌供給ノズル機構が栽培容器の口部上に同期して移動
するとともに、次いで種菌供給ノズル機構により液状種
菌を栽培容器に供給した後、蓋開閉機構による蓋の閉塞
動作と種菌供給ノズル機構を前記栽培容器の口部位置か
ら離脱する移動動作とを同期して作動することによっ
て、液状種菌の接種作業能率を高めることことができ、
栽培容器の蓋の開放時間を極力短縮して雑菌の侵入を抑
制することが可能となる。
【0045】また請求項1または請求項2の発明におい
て、請求項3の発明では、前記蓋開閉機構の蓋開閉動作
に応じて蓋開閉機構を栽培容器の蓋閉塞位置と蓋開放位
置との間を往復移動させる蓋開閉駆動機構と、前記種菌
供給ノズル機構を前記栽培容器の口部位置から離脱した
位置と栽培容器の口部上の位置との間を往復移動させる
ノズル駆動機構とによって、蓋開閉および液状種菌の接
種動作などの一連の作動を安定して行うことができる。
【0046】また請求項3の発明において、請求項4の
発明では、前記蓋開閉駆動機構と前記ノズル駆動機構に
は、それぞれが同期し、かつ連動して作動するための連
結機構を備えてなることにより、両者の作動タイミング
を簡単に合わせることが可能となり、接種作業効率を高
めることができる。
【0047】また請求項1から請求項4の発明におい
て、請求項5の発明では、前記種菌供給ノズル機構へと
前記液状種菌を供給するために、液状種菌を貯留してな
る種菌容器を備えたことにより、液状種菌を種菌容器か
ら順次供給することができ、従来の培養基による種菌に
比べて、種菌の供給を安定にして接種することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す液状種菌接種装置の
全体構成概要図である。
【図2】図2は、図1の液状種菌接種装置の主要部を示
す正面図である。
【図3】図3は、図2の液状種菌接種装置の蓋開閉機構
と種菌供給ノズル機構の動作状態を示す要部の正面図で
ある。
【図4】図4は、図3の種菌供給ノズル機構を栽培容器
側に向けて下動した後、液状種菌を噴射した状態を示す
要部の正面図である。
【図5】図5は、図2の蓋閉塞時におけるノズル機構の
主要部を示す右側面図である。
【図6】図6は、図2の蓋閉塞時におけるノズル機構の
主要部を示す左側面図である。
【図7】図7は、図3の蓋開放時におけるノズル機構の
主要部を示す左側面図である。
【図8】図8は、図4のノズル機構による液状種菌の噴
射状態を示す要部の左側面図である。
【図9】図9は、図2の蓋開閉機構の主要部を示す側面
図である。
【図10】図10は、図9の蓋開閉機構における可動挟
着部材の作動状態(蓋挟着状態)を示す側面図である。
【図11】図11は、図10の蓋挟着状態から栽培容器
の蓋を取り外した状態を示す要部の側面図である。
【図12】本発明の第2実施例である液状種菌接種装置
の主要部を示す正面図である。
【図13】図13は、図12のノズル機構による液状種
菌の噴射状態を示す正面図である。
【図14】本発明の第2実施例における液状種菌接種装
置の制御形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 本体フレ−ム 2 搬送機構 3 操作パネル 4 スプロケットホイール 5 エンドレスチェーン 6 モータ 7 蓋 8 栽培容器 9 コンテナ 10 容器位置決め機構 11 蓋開閉機構 12 種菌供給ノズル機構 13 噴射ノズル 14 パイプ 15 種菌容器 16 チューブ 17 ノズル取付部材 18 プレート 19 シリンダ 20 シリンダ支持板 21 案内ロッド 22 固定挟着部材 23 可動挟着部材 (挟着杆) 24 エアシリンダ 25 シリンダ保持板 26 リンクアーム部材(伝達移動手段) 27 支軸 28 シリンダ(蓋開閉駆動手段、ノズル駆動手
段) 29 ロッド 30 連結ロッド 31 制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 栽培容器を複数列に整列して収納したコ
    ンテナと、このコンテナを搬入側から供給し、かつ前記
    栽培容器を横一列単位で間欠移送しつつ搬出側へとコン
    テナを搬送する搬送機構と、この搬送機構により種菌接
    種位置に間欠移送された前記コンテナ内の栽培容器の蓋
    を横一列単位で開閉する蓋開閉機構と、この蓋開閉機構
    により蓋が開放された横列単位の栽培容器に対して所定
    量の液状種菌を前記栽培容器内にそれぞれ供給する種菌
    供給ノズル機構とを備えてなることを特徴とする液状種
    菌接種装置。
  2. 【請求項2】 前記蓋開閉機構の開放動作と前記種菌供
    給ノズル機構を前記栽培容器の口部上に移動する動作と
    を同期して作動するとともに、 前記蓋開閉機構の閉塞
    動作と前記種菌供給ノズル機構を前記栽培容器の口部位
    置から離脱する移動動作とを同期して作動するようにし
    てなることを特徴とする請求項1に記載の液状種菌接種
    装置。
  3. 【請求項3】 前記蓋開閉機構の蓋開閉動作に応じて蓋
    開閉機構を栽培容器の蓋閉塞位置と蓋開放位置との間を
    往復移動させる蓋開閉駆動機構と、前記種菌供給ノズル
    機構を前記栽培容器の口部位置から離脱した位置と栽培
    容器の口部上の位置との間を往復移動させるノズル駆動
    機構とを備えてなることを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の液状種菌接種装置。
  4. 【請求項4】 前記蓋開閉駆動機構と前記ノズル駆動機
    構には、それぞれが同期し、かつ連動して作動するため
    の連結機構を備えてなることを特徴とする請求項3に記
    載の液状種菌接種装置。
  5. 【請求項5】 前記種菌供給ノズル機構へと前記液状種
    菌を供給するために、液状種菌を貯留してなる種菌容器
    を備えたことを特徴とする請求項1から請求項4に記載
    の液状種菌接種装置。
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