JP2002125391A - ブラシレスdcモータの制御方式 - Google Patents

ブラシレスdcモータの制御方式

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JP2002125391A
JP2002125391A JP2000316615A JP2000316615A JP2002125391A JP 2002125391 A JP2002125391 A JP 2002125391A JP 2000316615 A JP2000316615 A JP 2000316615A JP 2000316615 A JP2000316615 A JP 2000316615A JP 2002125391 A JP2002125391 A JP 2002125391A
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Tetsuo Kanie
徹雄 蟹江
Kiyotaka Kadofuji
清隆 角藤
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/26Problems to be solved characterised by the startup of the refrigeration cycle

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  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 起動成功確率を高め、起動時間を短縮するこ
とができる空気調和装置の圧縮機用ブラシレスDCモー
タの起動制御方式を提供する。 【解決手段】 複数の起動パターンを記憶した起動パタ
ーン記憶テーブルと、モータの周囲温度を計測する温度
計測手段と、入力電圧を検出する電圧検出手段と、測定
した周囲温度および検出した入力電圧のうち、少なくと
もいずれか一に基づいて所定の起動パターンを選択する
起動パターン選択手段とを具備し、所定の起動パターン
により起動できなかったとき、順次高い電圧レベルの起
動パターンを選択し、最大電圧レベルの起動パターンで
も起動できなかったときは、最小電圧レベルの起動パタ
ーンに戻り、順次高い電圧レベルの起動パターンを選択
する。また、周囲温度が高かったとき低い電圧レベルの
起動パターンを選択し、周囲温度が低かったとき高い電
圧レベルの起動パターンを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気調和装置の
圧縮機に使用されるブラシレスDCモータの制御方式に
関し、特に起動時のブラシレスDCモータの制御に好適
な起動制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、小型空気調和装置(エアコン)の
圧縮機駆動用モータには、ほとんどの場合、インバータ
制御によるブラシレスDCモータが使用されるようにな
ってきた。このブラシレスDCモータの本体部分は、同
期電動機の構造となっており、誘導電動機のように、直
接、運転時の電圧及び周波数の電源を印加して起動する
ことはできない。ブラシレスDCモータを停止状態から
起動する際、モータが所定の回転数未満の場合(所定の
回転数に達してロータ位置を検出する位置検出回路から
の信号に基づき閉ループ制御による運転を開始するま
で)は、予め設定されたPWMデータの起動パターンに
従って開ループ制御による運転を行う。
【0003】図5は、従来の技術によるブラシレスDC
モータの構成を示すブロック図である。この図におい
て、AC電源1から与えられた交流電力はリアクトル2
を介してコンバータ3において直流電力に変換され、コ
ンデンサ5によって平滑される。平滑された直流電力
は、制御回路9によって制御される駆動回路8の駆動信
号によって駆動されるスイッチ素子部6において所定の
交流電力に再変換され、モータ7を駆動する。
【0004】図6は、モータ7に印加される電圧波形の
例を示す図である。与える電圧が2rpsのとき120
°通電、60°休止で、1周期は0.25秒となる。1
20°通電の内部を拡大したインバータPWM波形パタ
ーンは図に示すとおりで、キャリア周期毎のパルス幅の
変化によって実効電圧を制御している。ここで、キャリ
ア周期内でのパルス幅の分解能を256(=28)とす
れば、キャリア周期毎の0〜255のパルス幅に変化さ
せることができる。
【0005】図7は、図5の制御回路9内のメモリ11
に記憶された4種類の起動パターンのパルス幅の時間変
化と回転速度の関係を示す図であり、の起動パターン
は約0.8sec間10のパルス幅を保ち、以後2.5
secまでに段階的に18まで増加し、以後このパルス
幅を維持する。の起動パターンは、約0.8sec間
10のパルス幅を保ち、以後2.5secまでに段階的
に20まで増加し、以後このパルス幅を維持する。の
起動パターンは約0.8sec間10のパルス幅を保
ち、以後2.5secまでに段階的に22まで増加し、
以後このパルス幅を維持する。同様にの起動パターン
は約0.8sec間10のパルス幅を保ち、以後2.5
secまでに段階的に24まで増加し、以後このパルス
幅を維持する。また、このときの回転速度は、2rps
からパルス幅の増加に従って10rpsまで増加し、こ
れ以後は閉ループ制御によって決まる回転速度で運転さ
れる。
【0006】図8は従来の技術による起動方式を説明す
るための図である。この図において、まずの起動パタ
ーンを選択して起動を行い、起動成功すればロータ位置
検出回路による閉ループ制御に移行する。ここで起動失
敗すれば、10秒の間隔をおいての起動パターンを選
択して起動し、起動成功すればロータ位置検出回路によ
る閉ループ制御に移行する。起動失敗した場合は、同様
にの起動パターン、の起動パターンによる起動を行
うが、のパターンで起動失敗した場合は、の起動パ
ターンに戻って起動動作を繰り返す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述の方法で
は、最低電圧の起動パターンから順番に選択して起動を
行うので、最適条件の起動パターンが選択されるとは限
らず、起動に時間がかかるという課題があった。
【0008】本発明はこのような背景の下になされたも
ので、モータの周囲温度及び直流入力電圧のうち、少な
くともいずれか一の条件に基づいて最適の起動パターン
を選択してモータを起動することにより、起動成功確率
を高め、起動終了までの時間を短縮することができるブ
ラシレスDCモータの起動制御方式を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、空気調和装置の圧縮機用ブラシレスDCモータの制
御方式であって、複数の起動パターンを記憶した起動パ
ターン記憶テーブルと、モータの周囲温度を計測する温
度計測手段と、前記モータの入力直流電圧を検出する電
圧検出手段と、測定した前記周囲温度および検出した前
記入力直流電圧のうち、少なくともいずれか一に基づい
て前記起動パターン記憶テーブルから所定の起動パター
ンを選択する起動パターン選択手段とを具備することを
特徴とするブラシレスDCモータの起動制御方式を提供
する。
【0010】この発明によれば、モータの周囲温度及び
直流入力電圧のうち、少なくともいずれか一の検出結果
に基づいて、最適な起動パターンを選択してモータの起
動を行うので、1回目の起動によって起動成功の確率が
高くなり、起動に要する時間を短縮することができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
ブラシレスDCモータの起動制御方式において、前記周
囲温度は、室外機の外温センサまたは圧縮機のハウジン
グ温度センサにより測定した温度を利用することを特徴
とする。
【0012】この発明によれば、空気調和装置の本来の
目的のための温度センサによる測定温度値を利用するこ
とによって、装置の構成を簡略化することができる。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載のブラシレスDCモータの起動制御方式におい
て、前記複数の起動パターンは、それぞれ通電角及びパ
ルス幅がテーブルデータ上で規定され、前記モータに所
定の電圧レベルを印加するパターンであることを特徴と
する。
【0014】この発明によれば、複数の起動パターンを
それぞれテーブルデータ上に規定するようにしたことに
よって、通電角(120°以上180°以下)及び電圧
値を任意に設定することができる。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1から3
のいずれか記載のブラシレスDCモータの起動制御方式
において、前記起動パターン選択手段は、前記所定の起
動パターンにより起動できなかったとき、順次高い電圧
レベルの起動パターンを選択し、最大電圧レベルの起動
パターンでも起動できなかったときは、最小電圧レベル
の起動パターンに戻り、順次高い電圧レベルの起動パタ
ーンを選択することを特徴とする。
【0016】この発明によれば、温度条件、入力電圧条
件から最適と考えられる起動パターンを選択してモータ
を起動し、起動失敗したとき順次高い電圧の起動パター
ンを選択して起動するので、確実にモータの起動を行う
ことができる。また、起動失敗の原因が過電流によるも
のであった場合のことを考え、高い電圧で起動できなか
ったときは、最低電圧の起動パターンに戻るので、確実
にモータの起動を行うことができる。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項1から4
のいずれか記載のブラシレスDCモータの起動制御方式
において、前記起動パターン選択手段による前記所定の
起動パターンの選択は、モータの周囲温度が高かったと
き、前記起動パターンテーブルから低い電圧レベルの起
動パターンを選択し、モータの周囲温度が低かったと
き、前記起動パターンテーブルから高い電圧レベルの起
動パターンを選択することを特徴とする。
【0018】この発明によれば、低い温度条件のときは
発生磁束数が大となるので、低い電圧の起動パターンを
選択し、高い温度条件のときは発生磁束数が小となるの
で、高い電圧の起動パターンを選択することによって必
要な起動トルクを確保することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図を参照しながら説明する。図1はこの発明の一
実施の形態によるブラシレスDCモータの構成を示すブ
ロック図である。この図において、AC電源1から与え
られた交流電力はリアクトル2を介してコンバータ3に
おいて直流電力に変換され、コンデンサ5によって平滑
される。平滑された直流電力は、制御回路9によって制
御される駆動回路8の駆動信号によって駆動されるスイ
ッチ素子部6において所定の交流電力に再変換され、モ
ータ7を駆動する。
【0020】制御回路9には、CPU10およびメモリ
11が含まれ、このメモリ11には複数の起動パターン
が起動パターンテーブルとして記憶されている。図2
は、図1の制御回路9内のメモリ11に記憶された7種
類の起動パターンのパルス幅の時間変化と回転速度の関
係を示す図であり、’の起動パターンは約0.8se
c間10のパルス幅を保ち、以後2.5secまでに段
階的に18まで増加し、以後このパルス幅を維持する。
’の起動パターンは、約0.8sec間10のパルス
幅を保ち、以後2.5secまでに段階的に20まで増
加し、以後このパルス幅を維持する。’の起動パター
ンは約0.8sec間10のパルス幅を保ち、以後2.
5secまでに段階的に22まで増加し、以後このパル
ス幅を維持する。同様に’、’、’の起動パター
ンが続き、最上位の’の起動パターンは約0.8se
c間10のパルス幅を保ち、以後2.5secまでに段
階的に30まで増加し、以後このパルス幅を維持する。
また、このときの回転速度は、2rpsからパルス幅の
増加に従って10rpsまで増加し、これ以後は閉ルー
プ制御によって決まる回転速度で運転される。
【0021】図3は本発明の一実施の形態の温度条件に
よる起動方式を説明するための図である。この図におい
て、外温条件が+5°C未満であれば、まず1回目の起
動条件として’を選択して起動し、起動に成功すれば
ロータ位置検出回路による閉ループ制御に移行する。も
し起動失敗したときは5sの間隔をおいて’の起動条
件で起動し、以下’、’、’、’、’の順序
で次々に高い電圧の起動パターンによって起動する。
【0022】外温条件が+5°C以上+40°C未満で
あれば、まず1回目の起動条件として’を選択して起
動し、起動に成功すればロータ位置検出回路による閉ル
ープ制御に移行する。もし起動失敗したときは5sの間
隔をおいて’の起動条件で起動し、以下、’、
’、’、’の順序で次々に高い電圧の起動パター
ンによって起動し、’の起動パターンによっても起動
失敗したときは、起動失敗の原因がトルク不足によるも
のではなく、過電流による起動失敗である可能性がある
ので、’の起動パターンに戻って起動する。
【0023】外温条件が+40°C以上であれば、まず
1回目の起動条件として’を選択して起動し、起動に
成功すればロータ位置検出回路による閉ループ制御に移
行する。もし起動失敗したときは5sの間隔をおいて
’の起動条件で起動し、以下、’、’、’の順
序で次々に高い電圧の起動パターンによって起動し、
’の起動パターンによっても起動失敗したときは、起
動失敗の原因がトルク不足によるものではなく、過電流
による起動失敗である可能性があるので、’の起動パ
ターンに戻って起動し、さらに、ここでも起動失敗した
ときは、’の起動パターンによって起動する。
【0024】次に図4を参照して、電源電圧の大小によ
る制御について説明する。図4(a)のAは、電源電圧
がAC100Vの定格値の場合であり、ハッチを施した
実効値と実際の波形とが一致している。Bは、電源電圧
が低く、AC90Vの場合であり、電圧の波高値が低い
分、パルス幅を110%として実効値を同一にしてい
る。Cは、逆に電源電圧が高く、AC110Vの場合で
あり、パルス幅を90%として実効値を同一にしてい
る。図4(b)は、直流電圧検出値と前記A、Bまたは
Cの使い分けを示し、直流検出電圧が270V未満であ
れば図4(a)のB、直流検出電圧が270V〜290
Vの範囲であれば図4(a)のA、直流検出電圧が29
0V以上であれば図4(a)のCを使用することを示し
ている。
【0025】以上、本発明の一実施の形態の動作を図面
を参照して詳述してきたが、本発明はこの実施の形態に
限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
の設計変更等があっても本発明に含まれる。
【0026】
【発明の効果】これまでに説明したように、この発明に
よれば、以下のような効果が得られる。請求項1の発明
によれば、モータの周囲温度及び直流入力電圧のうち、
少なくともいずれか一の検出結果に基づいて、最適な起
動パターンを選択してモータの起動を行うので、1回目
の起動によって起動成功の確率が高くなり、起動に要す
る時間を短縮することができる。
【0027】請求項2の発明によれば、空気調和装置の
本来の目的のための温度センサによる測定温度値を利用
することによって、装置の構成を簡略化することができ
る。
【0028】請求項3の発明によれば、複数の起動パタ
ーンをそれぞれテーブルデータ上に規定するようにした
ことによって、通電角及び電圧値を任意に設定すること
ができる。
【0029】また、請求項4の発明によれば、温度条
件、入力電圧条件から最適と考えられる起動パターンを
選択してモータを起動し、起動失敗したとき順次高い電
圧の起動パターンを選択して起動するので、確実にモー
タの起動を行うことができる。また、起動失敗の原因が
過電流によるものであった場合のことを考え、高い電圧
で起動できなかったときは、最低電圧の起動パターンに
戻るので、確実にモータの起動を行うことができる。
【0030】さらに請求項5の発明によれば、低い温度
条件のときは発生磁束数が大となるので、低い電圧の起
動パターンを選択し、高い温度条件のときは発生磁束数
が小となるので、高い電圧の起動パターンを選択するこ
とによって必要な起動トルクを確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態によるブラシレスDC
モータの構成を示すブロック図。
【図2】 図1の制御回路9内のメモリ11に記憶され
た7種類の起動パターンのパルス幅の時間変化と回転速
度の関係を示す図。
【図3】 本発明の一実施の形態の温度条件による起動
方式を説明するための図。
【図4】 本発明の一実施の形態の電圧条件による起動
方式を説明するための図。
【図5】 従来の技術によるブラシレスDCモータの構
成を示すブロック図。
【図6】 モータ7に印加される電圧波形の例を示す
図。
【図7】 図5の制御回路9内のメモリ11に記憶され
た4種類の起動パターンのパルス幅の時間変化と回転速
度の関係を示す図。
【図8】 従来の技術による起動方式を説明するための
図。
【符号の説明】
1…AC電源 2…リアクトル 3…コンバータ 5…コンデンサ 6…スイッチ素子部 7…モータ 8…駆動回路 9…制御回路 10…CPU 11…メモリ 12…外温検出回路 13…温度検出回路 14…電圧検出回路 15…起動パターン選択回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L060 AA05 AA08 CC01 CC19 EE04 5H560 AA02 BB04 DA01 DC05 DC13 EB01 GG04 HA10 SS03 SS07 TT11 UA02 XA12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和装置の圧縮機用ブラシレスD
    Cモータの制御方式であって、 複数の起動パターンを記憶した起動パターン記憶テーブ
    ルと、 モータの周囲温度を計測する温度計測手段と、 前記モータの入力直流電圧を検出する電圧検出手段と、 測定した前記周囲温度および検出した前記入力直流電圧
    のうち、少なくともいずれか一に基づいて前記起動パタ
    ーン記憶テーブルから所定の起動パターンを選択する起
    動パターン選択手段とを具備することを特徴とするブラ
    シレスDCモータの起動制御方式。
  2. 【請求項2】 前記周囲温度は、 室外機の外温センサまたは圧縮機のハウジング温度セン
    サにより測定した温度を利用することを特徴とする請求
    項1記載のブラシレスDCモータの起動制御方式。
  3. 【請求項3】 前記複数の起動パターンは、 それぞれ通電角及びパルス幅がテーブルデータ上で規定
    され、前記モータに所定の電圧レベルを印加するパター
    ンであることを特徴とする請求項1または2記載のブラ
    シレスDCモータの起動制御方式。
  4. 【請求項4】 前記起動パターン選択手段は、 前記所定の起動パターンにより起動できなかったとき、
    順次高い電圧レベルの起動パターンを選択し、 最大電圧レベルの起動パターンでも起動できなかったと
    きは、最小電圧レベルの起動パターンに戻り、順次高い
    電圧レベルの起動パターンを選択することを特徴とする
    請求項1から3のいずれか記載のブラシレスDCモータ
    の起動制御方式。
  5. 【請求項5】 前記起動パターン選択手段による前記
    所定の起動パターンの選択は、 モータの周囲温度が高かったとき、前記起動パターンテ
    ーブルから低い電圧レベルの起動パターンを選択し、 モータの周囲温度が低かったとき、前記起動パターンテ
    ーブルから高い電圧レベルの起動パターンを選択するこ
    とを特徴とする請求項1から4のいずれか記載のブラシ
    レスDCモータの起動制御方式。
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