JP2002125266A - 携帯電話、予約管理装置、予約管理システム及び記憶媒体 - Google Patents

携帯電話、予約管理装置、予約管理システム及び記憶媒体

Info

Publication number
JP2002125266A
JP2002125266A JP2000313866A JP2000313866A JP2002125266A JP 2002125266 A JP2002125266 A JP 2002125266A JP 2000313866 A JP2000313866 A JP 2000313866A JP 2000313866 A JP2000313866 A JP 2000313866A JP 2002125266 A JP2002125266 A JP 2002125266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reservation
mobile phone
authentication
user
browser screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000313866A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Watanabe
博史 渡邉
Kenji Sato
賢治 佐藤
Makoto Inagaki
眞 稲垣
Hidetaka Nishigori
秀隆 錦織
Yasuyuki Konishi
康之 小西
Yoshiyuki Asakawa
芳幸 浅川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP2000313866A priority Critical patent/JP2002125266A/ja
Publication of JP2002125266A publication Critical patent/JP2002125266A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型ブラウザ内蔵の携帯電話を用いて予約を
行うことができるようにして、何時でも、何処からでも
簡単に予約ができるようにする。 【解決手段】 携帯電話ネットワークを介して行われた
呼び出しに対応して認証用ブラウザ画面を送信するとと
もに、上記認証用ブラウザ画面に入力された個人情報に
基いて認証処理を行い、上記呼び出しを行った利用者が
正規のユーザである場合には、上記呼び出しを行った携
帯電話に予約用メニュー画面を送信して、上記予約用メ
ニュー画面を介して入力された予約希望情報に基いて予
約の可否を判断して、予約が可能である場合には予約可
時のブラウザ画面を送信し、予約が不可である場合には
予約不可時のブラウザ画面を送信する予約管理手段を予
約管理センターに設け、予約を簡単に行うことができる
ようにするとともに、予約管理センターを無人で運用で
きるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話、予約管理
装置、予約管理システム及び記憶媒体に関し、特に、携
帯電話を介して各種の予約を行うシステムに用いて好適
なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レンタカーやチケット、あるいは
各種サービスの予約を行うための予約システムは種々実
用化されている。例えば、特開平1−100671号公
報には、「物またはサービスの提供予約システム」が提
案されている。
【0003】上記公報にて提案されている「物またはサ
ービスの提供予約システム」は、メモリ付のICカード
を使用しているシステムであり、予約装置に備えられて
いるカードリーダに上記メモリ付のICカードを挿入
し、格納されている情報を読み取らせて予約を行うよう
にしている。
【0004】したがって、上記「物またはサービスの提
供予約システム」の場合には、ユーザはカードリーダを
備えた予約装置が設置されている場所まで行かなければ
予約を行うことができない問題点があった。
【0005】このような不都合を解消して、遠隔地から
予約を行うことが可能なシステムが種々実用化されてい
る。一般的な予約システムとしては、予約管理センター
のオペレータに電話で予約するシステムが知られてい
る。上記電話予約システムの場合は、電話機さえあれ
ば、何時でも何処でも予約することができる利点があ
る。しかしながら、上記電話予約を受け付ける予約管理
センターにおいては、オペレータによる応対が必要にな
るので、予約管理センターの人件費が多く必要となる問
題があった。
【0006】そこで、人件費を不要にすることが可能な
予約システムとして、プッシュホーンを用いた無人予約
システムが実用化されている。この場合も、電話機さえ
あれば、ユーザは何時でも、何処からでも予約すること
ができる。
【0007】しかしながら、上記のような無人予約シス
テムの場合には、音声案内に従ってボタンを押すように
なっているので、慣れていないユーザにとっては操作が
分かりづらい問題があった。また、空き情報等の問い合
わせを行うことができない問題もあった。
【0008】上述のような不都合のない予約を可能にす
るシステムとして、最近はインターネットによる予約シ
ステムが普及してきている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記イ
ンターネットによる予約システムの場合は、インターネ
ットに接続されている(接続可能な)パソコンが必要で
あるので、いつでも、何処からでも予約を実行すること
ができない問題があった。また、パソコンをインターネ
ットに接続するのに多くの手間がかかる上に、一般に、
接続方法が難しいという問題があった。
【0010】本発明は上述の問題点にかんがみてなされ
たもので、小型ブラウザ内蔵の携帯電話を用いて予約を
行うことができるようにして、何時でも、何処からでも
簡単に予約できるようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話は、携
帯電話ネットワークを介して予約管理装置を呼び出し、
上記予約管理装置との間にデータ送受信用の通信回線を
設定する通信回線設定手段と、上記携帯電話ネットワー
クを介して上記予約管理装置から送られる認証用ブラウ
ザ画面を表示する表示手段と、上記表示手段に表示され
る上記認証用ブラウザ画面、及び予約を受けるための予
約用メニュー画面に所定の情報を入力するための情報入
力手段と、上記表示手段に表示された認証用ブラウザ画
面に入力されたユーザの個人情報、及び上記予約用メニ
ュー画面に入力された情報を上記予約管理装置に送信す
る情報送信手段とを具備する携帯電話であって、上記通
信回線設定手段及び情報送信手段を動作させて、上記予
約管理装置を呼び出して通信回線を設定する処理から、
上記予約管理装置から送信される予約手続用のメニュー
画面を上記表示手段に表示させる処理までを自動的に実
行させる接続処理手段と、上記接続処理手段を起動させ
る起動スイッチとを具備することを特徴としている。ま
た、本発明の他の特徴とするところは、上記予約管理装
置は、電気自動車共同利用システムの予約を管理する装
置であり、インターネットに接続されていることを特徴
としている。
【0012】本発明の予約管理装置は、携帯電話ネット
ワークを介して行われた呼び出しに対応して認証用ブラ
ウザ画面を送信するとともに、上記認証用ブラウザ画面
に入力された個人情報に基いて上記呼び出しを行った利
用者が正規のユーザであるか否かを判断し、正規のユー
ザである場合には、上記呼び出しを行った携帯電話に予
約用メニュー画面を送信するとともに、上記予約用メニ
ュー画面を介して入力された予約希望情報に基いて予約
の可否を判断して、予約が可能である場合には予約管理
時のブラウザ画面を送信するとともに、予約が不可であ
る場合には予約が不可であることを示す情報、及び予約
不可時のブラウザ画面を送信する予約管理手段を具備す
ることを特徴としている。また、本発明の他の特徴とす
るところは、携帯電話ネットワークを介して行われた呼
び出しに応答して、上記呼び出しを行った携帯電話との
間にデータ送受信用の通信回線を設定する通信回線設定
手段と、上記呼び出しを行ったユーザが認証用の個人情
報を入力するための認証用ブラウザ画面を送信する認証
用ブラウザ画面送信手段と、上記認証用ブラウザ画面の
各入力項目に入力された認証用データに基いて、上記呼
び出しを行った利用者が正規のユーザであるか否かを判
断するユーザ認証手段と、上記ユーザ認証手段による判
断の結果、上記呼び出しを行った利用者が正規のユーザ
である場合に、上記呼び出しを行った携帯電話に予約用
メニュー画面を送信する予約用メニュー画面送信手段
と、上記予約用メニュー画面に入力された予約希望情報
に基いて予約の可否を判断して、上記予約希望が可能で
ある場合には予約管理時のブラウザ画面を送信するとと
もに、上記予約希望が不可である場合には予約不可時の
ブラウザ画面を送信する予約処理手段とを具備すること
を特徴としている。また、本発明の他の特徴とするとこ
ろは、上記予約管理装置は、電気自動車共同利用システ
ムの車両の予約を管理するためにインターネットに接続
されている装置であり、携帯電話の予約メニュー画面に
入力された予約希望を実行するための電気自動車が管理
されている車両ステーションに予約情報を送信すること
を特徴としている。
【0013】本発明の予約管理システムは、小型ブラウ
ザ内蔵の携帯電話と、上記何れかに記載の予約管理装置
とを有することを特徴としている。また、本発明の他の
特徴とするところは、上記の何れかに記載の携帯電話
と、上記何れかに記載の予約管理装置とからなることを
特徴としている。
【0014】本発明の記憶媒体は、携帯電話ネットワー
クを介して行われた呼び出しに応答して、上記呼び出し
を行った携帯電話との間にデータ送受信用の通信回線を
設定する通信回線設定処理と、上記呼び出しを行った携
帯電話に認証用ブラウザ画面を送信して、上記呼び出し
を行ったユーザが認証用の個人情報を入力させるための
認証用ブラウザ画面送信処理と、上記認証用ブラウザ画
面の各入力項目に入力された個人情報に基いて、上記呼
び出しを行ったユーザが正規のユーザであるか否かを判
断するユーザ認証処理と、上記ユーザ認証処理の結果、
上記呼び出しを行ったユーザが正規のユーザである場合
に、上記呼び出しを行った携帯電話に予約用メニュー画
面を送信する予約用メニュー画面送信処理と、上記予約
用メニュー画面を介して入力された予約情報に基いて予
約の可否を判断して、予約が可能である場合には予約管
理時のブラウザ画面を送信するとともに、予約が不可で
ある場合には予約不可時のブラウザ画面を送信する予約
管理処理とをコンピュータに実行させるためのプログラ
ムを記録したしたことを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照しながら本
発明の携帯電話、予約管理装置、予約管理システム及び
記憶媒体の実施の形態について説明する。
【0016】図1は、本発明に係る予約管理システムの
実施の形態を示す機能ブロック図である。図1に示すよ
うに、本実施の形態の予約管理システムは、携帯電話1
0、予約管理装置20及び車両ステーション30によっ
て構成されている。
【0017】上記携帯電話10は、小型ブラウザ(Brow
ser:データ・ファイルの内容を表示するソフトであ
り、高速な表示や多様なファイル形式への対応など、表
示機能に特化している。)を内蔵しており、予約管理装
置20から送られる認証用ブラウザ画面、予約用メニュ
ー画面、予約管理時のブラウザ画面及び予約不可時のブ
ラウザ画面等を表示可能な携帯電話である。
【0018】また、通信回線設定手段11、表示手段1
2、情報入力手段13、情報送信手段14、接続処理手
段15、及び起動スイッチ16等の各手段を備えてい
る。上記通信回線設定手段11は、図4に示すように、
携帯電話ネットワーク及びインターネットを介して予約
管理装置20(管理センター)を呼び出し、上記予約管
理装置20との間にデータ送受信用の通信回線を設定す
る。
【0019】表示手段12は、上記携帯電話ネットワー
ク及びインターネットを介して上記予約管理装置20か
ら送られる認証用ブラウザ画面、及び予約用メニュー画
面を含む種々のブラウザ画面を表示する。また、情報入
力手段13は、上記表示手段12に表示される上記認証
用ブラウザ画面、及び予約を受けるための予約用メニュ
ー画面に所定の情報を入力するものであり、携帯電話1
0の表面上に配置されたテンキー及びカーソル移動キー
等によって構成されている。
【0020】情報送信手段14は、上記表示手段12に
表示された認証用ブラウザ画面に入力されたユーザの個
人情報、及び上記予約用メニュー画面に入力された(選
択された)情報を上記予約管理装置20に送信する。
【0021】上記接続処理手段15は、上記通信回線設
定手段11及び情報送信手段14を動作させて、上記予
約管理装置から送信される予約用メニュー画面等の画面
を上記表示手段12に表示させるまでの処理を自動的に
実行させるものであり、起動スイッチ16が押下された
ときに起動する。
【0022】上記予約管理装置20は、電気自動車共同
利用システムの予約を管理する装置であり、インターネ
ットに接続されている。また、本実施の形態において
は、上記予約管理装置20は、通信回線設定手段21、
認証用ブラウザ画面送信手段22、ユーザ認証手段2
3、予約用メニュー画面送信手段24及び予約処理手段
25とを備えている。
【0023】上記通信回線設定手段21は、携帯電話ネ
ットワークを介して行われた呼び出しに応答して、上記
呼び出しを行った携帯電話との間にデータ送受信用の通
信回線を設定する。
【0024】また、上記認証用ブラウザ画面送信手段2
2は、上記呼び出しを行ったユーザが認証用の個人情報
を入力するための認証用ブラウザ画面を送信するもので
あり、ユーザ認証手段23は上記認証用ブラウザ画面の
各入力項目に入力された認証用データに基いて、上記呼
び出しを行った利用者が正規のユーザであるか否かを判
断する。
【0025】更に、予約用メニュー画面送信手段24
は、上記ユーザ認証手段23による判断の結果、上記呼
び出しを行った利用者が正規のユーザであった場合に、
上記呼び出しを行った携帯電話に予約用メニュー画面を
送信するものであり、予約処理手段25は上記予約用メ
ニュー画面に入力された予約希望情報に基いて予約の可
否を判断して、上記予約希望が可能である場合には利用
可時のブラウザ画面を送信するとともに、上記予約希望
が不可である場合には利用不可時のブラウザ画面を送信
する。
【0026】次に、図2のフローチャートを参照しなが
ら本実施の形態の予約管理システムの実施例を説明す
る。最初のステップS201においては、携帯電話10
からの呼び出しがあるまで待機し、呼び出しがあった場
合にはステップS202に進み、通信回線を設定する。
その後、ステップS203に進み、予約管理装置20か
ら携帯電話10に認証用ブラウザ画面を送信する。
【0027】上記認証用ブラウザ画面は、図3のブラウ
ザ画面説明図に示すように、呼び出しを行ったユーザ
が、予め許可されたユーザ(システムの会員)であるか
否かを判断するための認証用データを入力するためのブ
ラウザ画面である。
【0028】本実施の形態においては、上記携帯電話1
0に起動スイッチ16及び車両のドアキーをリモート開
閉するためのキースイッチ18が配設された拡張機能ボ
ックス17を携帯電話10のI/O端子(図示せず)に
差し込んで使用するようにして、予約ページへのアクセ
スや会員番号の入力、予約操作などを簡単に行えるよう
にしている。上記携帯電話10と上記拡張機能ボックス
17との通信内容は、図5のフローチャートを参照しな
がら後で詳述する。
【0029】本実施の形態においては、電気自動車(E
V)共同利用システムに対して予約を行う例を示してお
り、上記起動スイッチ16は「ITS/EV」ボタンと
して設けられている。これにより、上記起動スイッチ1
6を押下すると、インターネット上のITS/EVのホ
ームページにアクセスされる。ここで、ITS:Intell
igent Transportation Systemsであり、EV:Electric
vehiclesである。
【0030】携帯電話10側では、表示画面に個人情報
入力画面(図3(a))が表示されたら、ID&パスワード
を入力する。本実施の形態においては、拡張機能ボック
ス17に認証用データを記憶させており、ID&パスワ
ードを自動的に入力することができる。なお、予約管理
装置20において、入力されたID&パスワードに加え
て、使用している携帯電話10の番号を認識することに
より、セキュリティーを一層向上させることができる。
【0031】携帯電話10側から送信されたID&パス
ワードを、ステップS204において受信し、ステップ
S205にてユーザ認証処理を行う。そして、上記認証
処理の結果、呼び出しを行ったユーザが本実施の形態の
予約システムの会員であるか否かをステップS206で
判断し、会員であった場合にはステップS207に進ん
で予約用メニュー画面を携帯電話10に送信する。
【0032】携帯電話10側においては、図3で示すよ
うに、先ず最初に予約手続用のメニュー画面(図3
(b))で予約の項目を選択する。そして、上記予約を選
択したことを予約管理装置20に送信すると、予約管理
装置20からは予約希望の内容を入力するためのメニュ
ー画面が送信される。
【0033】携帯電話10側においては、上記予約希望
のメニュー画面(図3(c))で、日付、時間等の予約の
希望を入力して、それを予約管理装置20に送信する。
予約管理装置20は、ステップS208で車両の空き情
報を確認し、予約ができるか否かを判断する。この判断
の結果、予約が可能であれば、利用可能のブラウザ画面
(図3(f))を携帯電話10に送信する(ステップ20
9)。
【0034】また、予約が不可である場合にはステップ
S210に進んで利用不可のブラウザ画面(図3
(e))を携帯電話10に送信する。次に、ステップS
211において、利用不可時の処理を行う。これは、上
記利用不可ブラウザ画面に入力された内容に対応する処
理であり、例えば、利用不可ブラウザ画面中の空き情報
が選択されて予約管理装置20に送信された場合には、
空き情報のブラウザ画面(図3(d))を送信する。これ
により、ユーザは車両の空き情報を知ることができるの
で、利用可能な時間に新たな予約を入れることができ
る。
【0035】図4に示すように、上記予約管理装置20
はインターネットに接続されており、ユーザは携帯電話
ネットワークを介してインターネットにアクセスし、携
帯電話10と予約管理装置20とを接続する。
【0036】携帯電話ネットワークは、契約された携帯
電話でしかアクセスできないクローズネットワークであ
るが、インターネットは誰でもアクセスできるオープン
ネットワークである。したがって、携帯電話ネットワー
クからインターネットへ接続する際は、データを暗号化
してセキュリティー保つようにしている。管理センター
は、パソコンとデータベースで構成されており、本実施
の形態の予約管理システムは無人化で運営することが可
能である。
【0037】次に、図5のフローチャートを参照しなが
ら携帯電話10と拡張機能ボックス17との間で行われ
る通信の一例を説明する。拡張機能ボックス17におい
ては、最初のステップS501でITS/EVボタン1
6が押される迄待機しており、ITS/EVボタン16
が押されるとステップS502に進む。
【0038】ステップS502では、ITS/EVトッ
プのURL(Uniform Resource Locators:インターネ
ット上の「オブジェクト」の場所を示すための表記方
法)のアドレスにアクセスするように指示する。
【0039】拡張機能ボックス17からの指示を受けた
携帯電話10は、予約管理装置20にアクセスし、IT
S/EVトップのページを送信するように依頼する。そ
して、上記トップページの表示が完了したら、ステップ
S503でその旨を拡張機能ボックス17に通知する。
【0040】この通知を受けた拡張機能ボックス17
は、画面中の入力状態を会員番号入力状態へ移動するよ
うに携帯電話10に指示する(ステップS504)。こ
の指示に応じて携帯電話10は入力状態を会員番号入力
状態へ移動すると、拡張機能ボックス17はメモリ(図
示せず)に記憶している会員番号データを携帯電話10
に転送して入力する(ステップS505)。これによ
り、図3の例ではブラウザ画面中に会員番号「4285
111」が入力される。
【0041】次に、ステップS506において、暗証番
号入力状態に移行するように、拡張機能ボックス17が
携帯電話10に指示する。この指示に応じて携帯電話1
0がブラウザ画面中の入力状態を暗証番号入力状態に移
行すると、拡張機能ボックス17は暗証番号データを携
帯電話10に転送して、暗証番号入力項目中に暗証番号
を入力する(ステップS507)。
【0042】次に、ステップS508において、ブラウ
ザ画面上に表示されている「送信ボタン」の機能の動作
可能状態に移行するように、拡張機能ボックス17から
携帯電話10に指示が与えられる。上記指示に応じて携
帯電話10が「送信ボタン」の機能の動作可能状態に移
行すると、上記「送信ボタン」の機能を動作させる指示
が拡張機能ボックス17から携帯電話10に与えられる
(ステップS509)。上述のようにして、予約管理装
置20からメニュー表示用のデータが送られて、予約メ
ニュー用画面が携帯電話上に表示される(ステップS5
10)。
【0043】以上のようにして、正規のユーザである場
合には予約管理装置20にから予約用メニュー画面が送
信されて携帯電話10の表示画面上に表示される。した
がって、本実施の形態においては、通信回線を設定して
認証処理を受けてから、予約用メニュー画面が表示され
るまでの手続きを、拡張機能ボックス17及び携帯電話
10により自動的に行うことができるので、面倒な認証
処理をユーザが行わなくても済むようにすることができ
る。
【0044】図6は、本実施の形態の予約管理システム
が適用される電気自動車共同利用システムの一例を示す
図である。図6に示すように、利用者(ユーザ)は、携
帯電話を使用して管理センター(予約管理装置20)に
アクセスし、利用状況を照会したり、予約手続きを行
う。
【0045】そして、上記予約の結果、車両の利用が可
能になると、車両ステーション30に出向いて予約した
車両の貸し出しを受ける。上記車両ステーションは無人
であるので、貸し出し手続きは携帯電話を介して管理セ
ンターと行う。すなわち、図3に示した予約用メニュー
画面(図3(b))中の「貸出」を選択して行う。この
操作に応答して、管理センターは車両ステーションに駐
車されている複数の車両の中から、所定の車両(例え
ば、3号車)を貸出可能に設定する。
【0046】上記のようにして車両の貸し出し手続きが
完了すると、ユーザは予約した車両の運転が可能になる
ので、ユーザはKEY18を押して開錠し、車両に乗り
込むことができる。この車両には車載電話(図示せず)
が搭載されており、ドライブ中の運行管理は上記車載電
話によって行われる。すなわち、車両の走行距離、バッ
テリーの充電状態等のデータは車載電話を通して管理セ
ンターに送信されるようになされている。
【0047】運転が終了すると、ユーザは車両を車両ス
テーションを返却する。この場合もユーザは携帯電話1
0を使用して管理センターを呼び出し、予約用メニュー
画面(図3(b))中の「返却」を選択し、返却時の処
理をブラウザ画面に従って行う。上記返却時の処理とし
ては、例えば、返却する車両を所定の位置に駐車した
り、車両に充電したりする処理である。ユーザによる返
却処理が終了すると、車載電話と管理センターとの間で
通信が行われ、車両及び充電設備の管理が自動的に行わ
れる。
【0048】ユーザは、車両の返却処理が終了すると、
携帯電話を介して管理センターとアクセスし、クレジッ
ト会社を通じて料金支払いを実行したり、利用明細の照
会を行ったりすることができる。
【0049】上記実施の形態においては、汎用型の携帯
電話10に拡張機能ボックス17を取り付けて認証手続
きを自動的に行うことができるようにした例を示した
が、上記拡張機能ボックス17の機能を携帯電話10に
一体的に備えた専用携帯電話により本発明の携帯電話を
構成してもよい。このようにすると、「ITS/EV」
ボタン16が携帯電話10に一体的に装備されるため、
携帯電話をコンパクトに構成することができる。
【0050】図7に、専用携帯電話を用いた例を示す。
この専用携帯電話100は、上述したように、ITS/
EVボタンと同様なITS―CEVボタン101を有し
ているとともに、キーフリー用の近接通信装置102を
備え、キーボタン103を押すと車両200のドアロッ
クを開閉することができる。
【0051】上記近接通信装置102は、Bluetoothと
呼ばれている通信装置であり、極めて近いエリアで使用
することを目的としている。これは、2.45GHz帯域を使
用した無線接続方式で、電波接続エリアは最大10m程度
(パワーアップすることで100m程度まで可能)の通信に
用いられる。
【0052】図7に示した専用携帯電話100の場合
も、ITS―CEVボタン101を押すと、ユーザ認証
が自動的に行われるので、予約用メニュー画面が専用携
帯電話100の表示画面に自動的に表示される。したが
って、上記予約用メニュー画面中の項目を選択すること
により、予約希望のブラウザ画面、貸出のブラウザ画
面、返却のブラウザ画面等に短時間に移動することがで
きる。
【0053】なお、普及型携帯電話で予約を行う場合、
ホームページへのアクセスやID&パスワードの入力を
携帯電話のボタンを押すことで行うことができる。この
場合は、情報を入力する手間がかかるが、セキュリティ
ー面の性能が低下することはない。
【0054】図8に、予約管理装置20(管理センタ
ー)を構成可能なコンピュータシステムの一例を示す。
図8は、一般的なコンピュータシステムの内部構成を示
す図である。図8において、1200はコンピュータP
Cである。PC1200は、CPU1201を備え、R
OM1202またはハードディスク(HD)1211に
記憶された、あるいはフロッピー(登録商標)ディスク
ドライブ(FD)1212より供給されるデバイス制御
ソフトウェアを実行し、システムバス1204に接続さ
れる各デバイスを総括的に制御する。
【0055】上記ROM1202またはハードディスク
(HD)1211に記憶されたプログラムにより、本実
施形態の各機能手段、すなわち、通信回線設定手段2
1、認証用ブラウザ画面送信手段22、ユーザ認証手段
23、予約用メニュー画面送信手段24、予約処理手段
25等が構成される。
【0056】1203はRAMで、CPU1201の主
メモリ、ワークエリア等として機能する。1205はキ
ーボードコントローラ(KBC)で、キーボード(K
B)1209や不図示のデバイス等からの指示入力を制
御する。
【0057】1206はCRTコントローラ(CRT
C)で、CRTディスプレイ(CRT)1210の表示
を制御する。1207はディスクコントローラ(DK
C)で、ブートプログラム(起動プログラム:パソコン
のハードやソフトの実行(動作)を開始するプログラ
ム)、複数のアプリケーション、ユーザファイルそして
ネットワーク管理プログラム等を記憶するハードディス
ク(HD)1211、及びフロッピーディスク(FD)
1212とのアクセスを制御する。
【0058】1208はネットワークインタフエースカ
ード(NIC)で、LANを介して、ネットワークプリ
ンタ、他のネットワーク機器、あるいは他のPCと双方
向のデータのやり取りを行う。
【0059】<変形例>上述した実施の形態においては、
本発明をEV共同利用システムにおける車両の予約に適
用した例を示したが、他の予約システムに適用すること
もできる。例えば、図書の予約、レストランの予約、英
会話教室の予約、タクシーの予約等である。また、利用
者の認証を高精度に行うために、拡張ボックスに指紋認
識装置をつけ、セキュリティーを向上させることもでき
る。なお、上記管理センターは、インターネットに接続
されることなく、携帯電話ネットワークに直接接続され
ていてもよい。
【0060】(本発明の他の実施の形態)本発明は複数
の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース
機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに
適用しても1つの機器からなる装置に適用してもよい。
【0061】また、上述した実施の形態の機能を実現す
るように各種のデバイスを動作させるように、上記各種
デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピ
ュータに対し、上記実施の形態の機能を実現するための
ソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMP
U)に格納されたプログラムに従って上記各種デバイス
を動作させることによって実施したものも、本発明の範
疇に含まれる。
【0062】また、この場合、上記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコード自体、およびその
プログラムコードをコンピュータに供給するための手
段、例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体
は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶す
る記憶媒体としては、例えばフロッピーディスク、ハー
ドディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を
用いることができる。
【0063】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施の形態で説
明した機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコ
ードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソ
フト等と共同して上述の実施の形態で示した機能が実現
される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施
の形態に含まれることは言うまでもない。
【0064】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基いてその機能拡張ボード
や機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一
部または全部を行い、その処理によって上述した実施の
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
小型ブラウザ機能付きの携帯電話で予約を行うことを可
能としたので、予約を行う時間や場所に拘束されること
なく予約を行うことができる。また、携帯電話のブラウ
ザ画面を見ながら予約を行うことができるので、予約操
作を容易化することができる。また、本発明のその他の
特徴によれば、起動スイッチにより接続処理手段を起動
させるだけで通信回線設定手段及び情報送信手段が動作
されて、通信回線を設定して認証を受ける処理から予約
用メニュー画面を表示する処理迄を自動的に行わせるよ
うにしたので、予約画面まで素早くアクセスすることが
可能となり、IDやパスワード等の情報データを手作業
で入力する手間を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、予約管理システム
の主要な機能を説明するブロック図である。
【図2】管理センターの概略の処理手順を説明するフロ
ーチャートである。
【図3】ブラウザ画面の一例を示す図である。
【図4】携帯電話が携帯電話ネットワーク及びインター
ネットを介して管理センターと接続されている様子を示
す図である。
【図5】拡張機能ボックスと携帯電話との間で行われる
制御の概略を説明するフローチャートである。
【図6】実施の形態の予約管理システムをEV共同利用
システムに適用した例を示す図である。
【図7】専用携帯電話を用いて車載電話と通信したり、
ブラウザ画面を表示したりする様子を示す図である。
【図8】管理センターを構成可能なコンピュータシステ
ムの一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 携帯電話 11 通信回線設定手段 12 表示手段 13 情報入力手段 14 情報送信手段 15 接続処理手段 16 起動スイッチ 20 予約管理装置 21 通信回線設定手段 22 認証用ブラウザ画面送信手段 23 ユーザ認証手段 24 予約用メニュー画面送信手段 25 予約処理手段 30 車両ステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 506 G08G 1/00 Z G08G 1/00 H04M 11/00 302 H04M 11/00 302 H04B 7/26 109M H04Q 7/04 D (72)発明者 稲垣 眞 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内 (72)発明者 錦織 秀隆 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内 (72)発明者 小西 康之 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内 (72)発明者 浅川 芳幸 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内 Fターム(参考) 5B085 AA04 AE02 BA06 CE07 5H180 AA01 BB05 EE10 FF01 FF13 5K067 AA34 BB04 BB21 DD52 EE00 EE02 FF23 HH22 KK00 5K101 KK17 LL12 MM07 NN02 NN18 NN21 PP03 PP04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話ネットワークを介して予約管理
    装置を呼び出し、上記予約管理装置との間にデータ送受
    信用の通信回線を設定する通信回線設定手段と、上記携
    帯電話ネットワークを介して上記予約管理装置から送ら
    れる認証用ブラウザ画面を表示する表示手段と、上記表
    示手段に表示される上記認証用ブラウザ画面、及び予約
    を受けるための予約用メニュー画面に所定の情報を入力
    するための情報入力手段と、上記表示手段に表示された
    認証用ブラウザ画面に入力されたユーザの個人情報、及
    び上記予約用メニュー画面に入力された情報を上記予約
    管理装置に送信する情報送信手段とを具備する携帯電話
    であって、 上記通信回線設定手段及び情報送信手段を動作させて、
    上記予約管理装置を呼び出して通信回線を設定して認証
    を受ける処理から、上記予約管理装置から送信される予
    約手続用のメニュー画面を上記表示手段に表示させる処
    理までを自動的に実行させる接続処理手段と、 上記接続処理手段を起動させる起動スイッチとを具備す
    ることを特徴とする携帯電話。
  2. 【請求項2】 上記予約管理装置は、電気自動車共同利
    用システムの予約を管理する装置であり、インターネッ
    トに接続されていることを特徴とする請求項1に記載の
    携帯電話。
  3. 【請求項3】 携帯電話ネットワークを介して行われた
    呼び出しに対応して認証用ブラウザ画面を送信するとと
    もに、上記認証用ブラウザ画面に入力された個人情報に
    基いて上記呼び出しを行った利用者が正規のユーザであ
    るか否かを判断し、正規のユーザである場合には、上記
    呼び出しを行った携帯電話に予約用メニュー画面を送信
    するとともに、上記予約用メニュー画面を介して入力さ
    れた予約希望情報に基いて予約の可否を判断して、予約
    が可能である場合には予約管理時のブラウザ画面を送信
    するとともに、予約が不可である場合には予約が不可で
    あることを示す情報、及び予約不可時のブラウザ画面を
    送信する予約管理手段を具備することを特徴とする予約
    管理装置。
  4. 【請求項4】 携帯電話ネットワークを介して行われた
    呼び出しに応答して、上記呼び出しを行った携帯電話と
    の間にデータ送受信用の通信回線を設定する通信回線設
    定手段と、 上記呼び出しを行ったユーザが認証用の個人情報を入力
    するための認証用ブラウザ画面を送信する認証用ブラウ
    ザ画面送信手段と、 上記認証用ブラウザ画面の各入力項目に入力された認証
    用データに基いて、上記呼び出しを行った利用者が正規
    のユーザであるか否かを判断するユーザ認証手段と、 上記ユーザ認証手段による判断の結果、上記呼び出しを
    行った利用者が正規のユーザである場合に、上記呼び出
    しを行った携帯電話に予約用メニュー画面を送信する予
    約用メニュー画面送信手段と、 上記予約用メニュー画面に入力された予約希望情報に基
    いて予約の可否を判断して、上記予約希望が可能である
    場合には予約管理時のブラウザ画面を送信するととも
    に、上記予約希望が不可である場合には予約不可時のブ
    ラウザ画面を送信する予約処理手段とを具備することを
    特徴とする予約管理装置。
  5. 【請求項5】 上記予約管理装置は、電気自動車共同利
    用システムの車両の予約を管理するためにインターネッ
    トに接続されている装置であり、携帯電話の予約メニュ
    ー画面に入力された予約希望を実行するための電気自動
    車が管理されている車両ステーションに予約情報を送信
    することを特徴とする請求項3または4に記載の予約管
    理装置。
  6. 【請求項6】 小型ブラウザ内蔵の携帯電話と、上記請
    求項3〜5の何れか1項に記載の予約管理装置とを有す
    ることを特徴とする予約管理システム。
  7. 【請求項7】 上記請求項1または2に記載の携帯電話
    と、上記請求項3〜5の何れか1項に記載の予約管理装
    置とからなることを特徴とする予約管理システム。
  8. 【請求項8】 携帯電話ネットワークを介して行われた
    呼び出しに応答して、上記呼び出しを行った携帯電話と
    の間にデータ送受信用の通信回線を設定する通信回線設
    定処理と、 上記呼び出しを行った携帯電話に認証用ブラウザ画面を
    送信して、上記呼び出しを行ったユーザにて認証用の個
    人情報を入力させるための認証用ブラウザ画面送信処理
    と、 上記認証用ブラウザ画面の各入力項目に入力された個人
    情報に基いて、上記呼び出しを行ったユーザが正規のユ
    ーザであるか否かを判断するユーザ認証処理と、 上記ユーザ認証処理の結果、上記呼び出しを行ったユー
    ザが正規のユーザである場合に、上記呼び出しを行った
    携帯電話に予約用メニュー画面を送信する予約用メニュ
    ー画面送信処理と、 上記予約用メニュー画面を介して入力された予約情報に
    基いて予約の可否を判断して、予約が可能である場合に
    は予約管理時のブラウザ画面を送信するとともに、予約
    が不可である場合には予約不可時のブラウザ画面を送信
    する予約管理処理とをコンピュータに実行させるための
    プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶
    媒体。
JP2000313866A 2000-10-13 2000-10-13 携帯電話、予約管理装置、予約管理システム及び記憶媒体 Pending JP2002125266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000313866A JP2002125266A (ja) 2000-10-13 2000-10-13 携帯電話、予約管理装置、予約管理システム及び記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000313866A JP2002125266A (ja) 2000-10-13 2000-10-13 携帯電話、予約管理装置、予約管理システム及び記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002125266A true JP2002125266A (ja) 2002-04-26

Family

ID=18793209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000313866A Pending JP2002125266A (ja) 2000-10-13 2000-10-13 携帯電話、予約管理装置、予約管理システム及び記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002125266A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002082399A1 (fr) * 2001-04-03 2002-10-17 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Systeme de partage de vehicule
JP2002304690A (ja) * 2001-04-03 2002-10-18 Honda Motor Co Ltd 車両共同利用システム
JP2010079583A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Panasonic Electric Works Co Ltd 車両管理システム
WO2011109460A2 (en) * 2010-03-02 2011-09-09 Liberty Plug-Ins, Inc. Method and system for using a smart phone for electrical vehicle charging

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002082399A1 (fr) * 2001-04-03 2002-10-17 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Systeme de partage de vehicule
JP2002304690A (ja) * 2001-04-03 2002-10-18 Honda Motor Co Ltd 車両共同利用システム
JP4628576B2 (ja) * 2001-04-03 2011-02-09 本田技研工業株式会社 車両共同利用システム
JP2010079583A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Panasonic Electric Works Co Ltd 車両管理システム
WO2011109460A2 (en) * 2010-03-02 2011-09-09 Liberty Plug-Ins, Inc. Method and system for using a smart phone for electrical vehicle charging
WO2011109460A3 (en) * 2010-03-02 2011-12-08 Liberty Plug-Ins, Inc. Method and system for using a smart phone for electrical vehicle charging
US10657747B2 (en) 2010-03-02 2020-05-19 Liberty Plugins, Inc. Access control system and method for use by an access device
US11217053B2 (en) 2010-03-02 2022-01-04 Urban Intel, Inc. Access control system and method for use by an access device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9253190B2 (en) Information management system and method for managing identification information
RU2669715C1 (ru) Система блокировки и разблокировки и блок ключа
JP4507884B2 (ja) 遠隔制御システム及び遠隔制御装置を備える車両
CN110027569B (zh) 停车辅助服务管理装置及其控制方法、用户终端控制方法和非暂时性计算机可读取存储介质
EP3726484A1 (en) Method for managing vehicle control permissions, and apparatus
US20140242971A1 (en) Access and customization of a motor vehicle by telephone
JP7283859B2 (ja) 駐車代行サービスの管理装置、その利用支援方法、及びプログラム
JP2003187281A (ja) 携帯端末を利用した有料道路料金支払方法、そのプログラム
CN102855567A (zh) 利用人体通信的支付***和方法
JP2007183749A (ja) 自動車管理装置、車載器、携帯端末、カーシェアリング管理システム、方法、およびプログラム
CN102882921A (zh) 车辆通信***、移动通信终端和车辆装置
CN109949601A (zh) 代停车服务的管理***、辅助代停车服务的使用的方法、以及非暂时性计算机可读存储介质
JP2004110462A (ja) 車両共同利用の予約方法及びそのシステム
CN110047304A (zh) 停车辅助服务管理装置、使用支持方法、管理方法和非暂时性计算机可读存储介质
KR20140093792A (ko) 스마트폰을 이용한 자전거 대여시스템 및 대여방법
JP2002175589A (ja) 車両レンタル管理装置
JP3813073B2 (ja) 共用車両管理システム
JP2002125266A (ja) 携帯電話、予約管理装置、予約管理システム及び記憶媒体
JP2004169378A (ja) モバイル端末装置を用いた入退出管理システム
JP3813883B2 (ja) 車両共同利用システム
KR101033114B1 (ko) 자전거 대여시스템
JP4228002B2 (ja) 車両共同利用システム
JP2002123766A (ja) 携帯電話、車両返却管理装置、車両返却管理システム及び記憶媒体
JP2002123765A (ja) 携帯電話、車両貸出管理装置、車両貸出システム及び記憶媒体
JP2008071108A (ja) 認証システム、認証装置、管理装置、認証管理方法、認証管理プログラム