JP2002115512A - バルブクリアランス設定装置 - Google Patents

バルブクリアランス設定装置

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JP2002115512A
JP2002115512A JP2000303599A JP2000303599A JP2002115512A JP 2002115512 A JP2002115512 A JP 2002115512A JP 2000303599 A JP2000303599 A JP 2000303599A JP 2000303599 A JP2000303599 A JP 2000303599A JP 2002115512 A JP2002115512 A JP 2002115512A
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valve clearance
setting device
socket
plate
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Katsumi Nishiura
克己 西浦
Yasuaki Kubota
泰明 久保田
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YUTANI KK
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YUTANI CORP
YUTANI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 締付トルクを微小な値で管理して、バルブク
リアランスを正確に設定できるバルブクリアランス設定
装置を提供する。 【解決手段】 筒状の第1駆動軸2は、本体1に回転自
在に設けられると共に、外側ソケット15が先端2aに
進退自在に取り付けられている。第2駆動軸11は、第
1駆動軸2の内側に配置されて、内側ソケット18が先
端11aに進退自在に取り付けられている。第1エアモ
ータ5の回転出力は、遊星歯車機構6,ギヤトレイン1
3を介して第1駆動軸2に伝達される。遊星歯車機構6
が出力するときの反力を、半径方向外側に延びる伝達部
材7を介して板状部材8で受ける。板状部材8は、本体
1に固定され、ストレンゲージ9が取り付けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルブクリアラン
スの設定に使用されるバルブクリアランス設定装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの動弁系には、図3に示すよう
に、プッシュロッド31と、このプッシュロッド31で
駆動されて吸排気系のバルブ32を駆動するロッカーア
ーム33とが設けられている。このロッカーアーム33
とバルブ32との間には微小な隙間、つまりバルブクリ
アランスCが設けられている。このバルブクリアランス
Cは、スタッドボルト34に螺合しているビボット35
を締め付けたり弛めたりすることにより調節される。そ
のビボット35は、ロックナット36を締め付けて固定
する。
【0003】従来、バルブクリアランスCを設定する1
つの方法としては、作業者が隙間ゲージをロッカーアー
ム33とバルブ32との間に挿入し、ビボット35,ロ
ックナット36を順次締付ける方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記バルブ
クリアランスCは70μm〜130μmであるため、ビ
ボット35の締付トルクを微小な値で管理する必要があ
る。しかしながら、上記方法では、作業者がビボット3
5の締付トルクを手の感覚で推定しながら調整するた
め、ビボット35の締付トルクを微小な値で管理するの
が難しく、バルブクリアランスCに誤差が生じやすいと
いう問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、締付トルクを微
小な値で管理して、バルブクリアランスを正確に設定で
きるバルブクリアランス設定装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記請求項1の発明のバ
ルブクリアランス設定装置によれば、上記第1モータが
起動すると、第1モータが発生する回転力は増力部で増
大され、その増力部からの出力がギヤトレインを介して
第1駆動軸に伝達される。これにより、上記第1駆動軸
と外側ソケットが回転して、外側ソケットに嵌合する例
えばビボットが締め付けられる。このとき、上記増力部
が出力するときの反力は、半径方向外側に延びる伝達部
材を介して板状部材で受けることになって、板状部材に
は大きな曲げ変形が生じている。そして、その板状部材
に取り付けられたストレンゲージの抵抗値の変化に基づ
いて反力の大きさを検出して、その反力に比例する回転
トルクが検出される。
【0007】このように、上記増力部が出力するときの
反力を、伝達部材を介して板状部材で受けるので、板状
部材に大きな曲げ変形が発生して、微小な反力でも検出
され、10kgf・cm以下の微小な回転トルクでも正
確に検出できる。すなわち、上記ビボットの微小な締付
トルクを検出できる。したがって、上記締付トルクを微
小な値で管理して、バルブクリアランスを正確に設定で
きる。
【0008】また、上記内側ソケットが先端に進退自在
に取り付けられた第2駆動軸を有しているから、内側ソ
ケットに例えばロックナットを嵌合させることにより、
ビボットの締め付け終了後に、ロックナットを締め付け
てビボットを固定できる。
【0009】また、上記ストレンゲージは板状部材に取
り付けることができるので、ストレンゲージの取り付け
を容易に行える。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のバルブクリアラン
ス設定装置を図示の実施の形態により詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施形態のバルブクリ
アランス設定装置の断面図である。このバルブクリアラ
ス設定装置は、例えば図3に示すビボット35,ロック
ナット36の締付に使用される。
【0012】図1に示すように、上記バルブクリアラン
ス設定装置の本体1には筒状の第1駆動軸2が回転自在
に嵌合していて、この第1駆動軸2の先端2aに外側ソ
ケット15が進退自在に嵌合している。より詳しくは、
上記第1駆動軸2の先端2aにはスプライン溝14が形
成されていて、このスプライン溝14に外側ソケット1
5が進退自在に嵌合していている。この外側ソケット1
5は、ビボット35に嵌合するビボット用嵌合部15a
を先端に有している。上記外側ソケット15と本体1と
の間では、第1駆動軸2の先端2aを取り囲むようにコ
イルバネ16を設けている。また、上記第1駆動軸2の
内側には第2駆動軸11が配置されていて、この第2駆
動軸11の先端11aに内側ソケット18が進退自在に
嵌合している。この内側ソケット18は、第2駆動軸1
1と一体に回転し、ロックナット36に嵌合するロック
ナット用嵌合部18aを先端に有している。また、上記
内側ソケット18と第2駆動軸11との間では、第2駆
動軸11の先端11aを取り囲むようにコイルバネ17
を設けている。なお、図示しないが、上記本体1には、
第2駆動軸11の回転力を検出するトルクセンサが設置
されている。
【0013】また、上記第1駆動軸2は、回転出力軸3
の回転出力をギヤトレイン13を介して受ける。このギ
ヤトレイン13は、回転出力軸3の先端に嵌合するギア
19と、このギア19と第1駆動軸2との間に配置さ
れ、ギア19に歯合する伝達ギア20と、第1駆動軸2
の外周面に形成され、伝達ギア19に歯合する外周ギア
21とで構成されている。
【0014】また、上記回転出力軸3は、第1駆動軸2
と平行に配置されていて、本体1に固定された収容ケー
ス4に収容されている。この収容ケース4には、第1モ
ータとしての第1エアモータ5が取り付けられている。
この第1エアモータ5が発生する回転力は、収容ケース
4に搭載された増力部としての遊星歯車機構6により増
大される。また、上記第1エアモータ5は、第1駆動軸
2と平行に配置された出力軸22を有している。この出
力軸22は伝達軸23に嵌合しており、その伝達軸23
の先端は遊星歯車機構6のサンギア122(図2に示す)
に連なる。また、上記収容ケース4内には、ストレンゲ
ージ9が取り付けられた板状部材8が固定されている。
【0015】図2は上記遊星歯車機構6のケーシングの
模式断面図である。この遊星歯車機構6は、図2に示す
ように、伝達軸23(図1に示す)に嵌合して、その伝達
軸23と共に回転するサンギア122と、このサンギア
122に歯合してサンギア22の周りを自転しながら公
転する遊星歯車123,124と、その遊星歯車123,
124と歯合するインターナルギア125とからなる。
このインターナルギア125は、遊星歯車機構6のケー
シング121の内周面に固定している。また、このケー
シング121の外周面には、半径方向外側に向かって延
びる伝達部材7を固定している。この伝達部材7は、半
径方向に突出する基部127と、その基部127に固定
された棒部128と、その棒部128の先端に取り付け
られた球部129とからなる。この棒部128は、基部
127が突出する方向に対して直交する方向に延びて、
その棒部128の先端の球部129が板状部材8の平滑
面に対向している。
【0016】上記構成のバルブクリアランス設定装置
は、図3に示すビボット35,ロックナット36を締め
付ける場合、次のように動作する。
【0017】 最初、上記第1エアモータ5および第
2エアモータ12は共に停止状態である。その状態で、
上記外側ソケット15の嵌合部15aにビボット35を
嵌合させ、内側ソケット18の嵌合部18aにロックナ
ット36を嵌合させる。
【0018】 次に、上記第1エアモータ5を起動さ
せると、この第1エアモータ5の回転出力が、出力軸2
2,伝達軸23を介して遊星歯車機構6に伝達される。
さらに、この遊星歯車機構6で増大された出力が、順
に、回転出力軸3、ギア19、伝達ギア20、外周ギア
21、第1駆動軸2に伝達される。そうすると、上記第
1駆動軸2と外側ソケット15が一体に回転して、外側
ソケット15の嵌合部15aに嵌合しているビボット3
5が締め付けられる。
【0019】このとき、上記遊星歯車機構6が出力する
とき、すなわち遊星歯車機構6が回転出力軸3を回転さ
せるときの反力が、図2に示すように、矢印R方向にイ
ンターナルギア125を介してケーシング121に作用
して、伝達部材7の球部129が2点鎖線の位置に移動
して板状部材8を押圧する。これにより、上記板状部材
5に大きな曲げ変形が生じて、板状部材5に貼り付けら
れたストレンゲージ6の抵抗値の変化に基づいて反力の
大きさを検出して、その反力に比例する回転トルクが検
出されるから、ビボット35の締付トルクを検出でき
る。
【0020】 そして、上記ビボット35が着座する
と、第1エアモータ5を逆回転させ、ビボット35を規
定の角度戻した後、第1エアモータ5を停止させる。こ
れにより、上記ロッカアーム33とバルブ32との間
に、目標とするバルブクリアランスCを設定する。
【0021】 次に、上記外側ソケット15を図示し
ないエアシリンダーで挟み込み、第2エアモータ12を
起動させる。そうすると、上記第2エアモータ12が第
2駆動軸11を駆動し、第2駆動軸11と内側ソケット
18が一体に回転して、この内側ソケット18の嵌合部
18aに嵌合するロックナット36が締め付けられる。
このとき、上記外側ソケット15がエアシリンダーで挟
まれているから、外側ソケット15の戻りが防止され
る。すなわち、上記ビボット35の戻りが阻止される。
【0022】 そして、上記ロックナット36の締付
トルクが規定の値に達すると、第2エアモータ12が停
止する。
【0023】 最後に、上記内側ソケット18と外側
ソケット15を、ビボット35およびロックナット36
から外す。
【0024】このように、上記遊星歯車機構6が回転出
力軸3を駆動するときの反力を、伝達部材7を介して板
状部材8で受けるので、板状部材8に大きな曲げ変形が
発生して、微小な反力でも検出される。したがって、1
0kgf・cm以下の微小な回転トルクでも正確に検出
できる。すなわち、上記ビボット35の微小な締付トル
クを検出できる。その結果、上記締付トルクを微小な値
で管理して、バルブクリアランスCを正確に設定でき
る。
【0025】また、上記内側ソケット18が先端11a
に進退自在に取り付けられた第2駆動軸11を有してい
るから、ビボット35の締め付け終了後に、内側ソケッ
ト18に嵌合するロックナット35を締め付けてビボッ
ト35を固定することができる。
【0026】また、上記ストレンゲージ9は板状部材8
に取り付けることができるので、ストレンゲージ9の取
り付けを容易に行うことができる。
【0027】上記実施の形態では、第1エアモータ5,
第2エアモータ12を用いたが、例えばAC(交流)モー
タやサーボモータ等を用いてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明のバルブクリアランス設定装置は、増力部が出力する
ときの反力を、伝達部材を介して板状部材で受けるの
で、微小な反力でも検出され、例えばビボットの微小な
締付トルクを検出できる。したがって、上記締付トルク
を微小な値で管理して、バルブクリアランスを正確に設
定できる。
【0029】また、内側ソケットが先端に進退自在に取
り付けられた第2駆動軸を有しているから、内側ソケッ
トに例えばロックナットを嵌合させることにより、ビボ
ットの締め付け終了後に、ロックナットを締め付けてビ
ボットを固定できる。
【0030】また、ストレンゲージは板状部材に取り付
けることができるので、ストレンゲージの取り付けを容
易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の一形態のバルブクリア
ランス設定装置の断面図である。
【図2】 図2は上記バルブクリアランス設定装置の遊
星歯車機構の模式断面図である。
【図3】 図3は上記バルブクリアランス設定装置が使
用されるエンジンの要部の断面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 第1駆動軸 2a 第1駆動軸の先端 5 第1エアモータ 6 遊星歯車機構 7 伝達部材 8 板状部材 9 ストレンゲージ 11 第2駆動軸 11a 第2駆動軸の先端 12 第2エアモータ 13 ギヤトレイン 15 外側ソケット 18 内側ソケット 22 出力軸 121 遊星歯車機構のケーシング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、 上記本体に回転自在に設けられると共に、外側ソケット
    が先端に進退自在に取り付けられた筒状の第1駆動軸
    と、 上記第1駆動軸の内側に配置されて、内側ソケットが先
    端に進退自在に取り付けられた第2駆動軸と、 上記第1駆動軸と平行に配置された出力軸を有する第1
    モータと、 上記第2駆動軸を駆動する第2モータと、 上記第1モータの出力軸に連結された増力部と、 上記増力部と上記第1駆動軸とを連結するギヤトレイン
    と、 上記増力部のケーシングに固定され、半径方向外側に延
    びる伝達部材と、 上記増力部が出力するときの反力を上記伝達部材を介し
    て受けると共に、上記本体に固定される板状部材と、 上記板状部材に取り付けられたストレンゲージとを備え
    たことを特徴とするバルブクリアランス設定装置。
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