JP2002115317A - パネル体 - Google Patents

パネル体

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JP2002115317A
JP2002115317A JP2000310136A JP2000310136A JP2002115317A JP 2002115317 A JP2002115317 A JP 2002115317A JP 2000310136 A JP2000310136 A JP 2000310136A JP 2000310136 A JP2000310136 A JP 2000310136A JP 2002115317 A JP2002115317 A JP 2002115317A
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panel
groove
ridge
frame
edge
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JP2000310136A
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Susumu Konishi
進 小西
Hirokazu Takeuchi
寛和 竹内
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SKC KK
Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
SKC Co Ltd
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SKC KK
Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
SKC Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パネルの厚みが異なっても共通の枠や部品が
使用できるとともに組み立てが容易であり、且つメンテ
ナンスが 不要でパネルの取り付け強度が高いパネル体
を提供する。 【解決手段】 本発明によるパネル体1は、パネル11
と、溝19を有する枠13と、押縁材15とを備え、溝
19は対峙する一方の溝壁にパネル縁部12の一側面が
当接するパネル当接部23を、他方の溝壁に押縁材当接
部25を備え、押縁材当接部25は溝19の底部27に
向けて溝内空間32を狭める方向に傾斜しており、押縁
材15はパネル縁部12の他側面と押縁材当接部25と
の間に嵌合しており、溝の開口31側から溝の底部27
に押縁材15をねじ止めしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パネル体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】特開平9−279676号公報には、パ
ネル縁部を枠の溝内に挿入し、ガスケットでパネル縁部
を溝内に押えて固定する技術が開示されている。また、
実開平4−123993号公報には、枠の溝に底部ほど
溝内空間が狭まるようにテーパを設け、溝内に軟質樹脂
製のビード(グレイジングガスケット)を圧入して、パ
ネル縁部を枠に固定する技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の公報に
開示された技術では、パネルの厚みが異なる毎に異なる
寸法の枠やガスケットが必要になるとともに、ガスケッ
トの嵌め込み作業は枠の長手方向に亘って順次圧入する
必要があり、組み立て難いという問題点がある。一方、
後者の公報に開示された技術では、パネルの厚みが異な
っても共通の枠を用いることができるが、溝に嵌め込む
ビードは軟質樹脂製であるから腐食により劣化し易く、
メンテナンスが必要になるという問題がある。また、ビ
ードは、夏や冬の気温により硬度が変わり、冬は硬くな
り枠に嵌め込みずらく、夏は柔らかくなり枠に嵌め込ん
だ後に外れ易くなるという問題がある。更に、軟質樹脂
製のビードによりパネルを押えているだけであるから強
度が低く、特に、パネルに正圧又は負圧がかかる場所で
使用する場合には、十分な強度を得難いという問題があ
る。
【0004】そこで、本発明は、パネルの厚みが異なっ
ても共通の枠や部品が使用できるとともに組み立てが容
易であり、且つメンテナンスが不要でパネルの取り付け
強度が高いパネル体の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、パネルと、溝を有する枠と、押縁材とを備え、溝は
対峙する一方の溝壁にパネル縁部の一側面が当接するパ
ネル当接部を、他方の溝壁に押縁材当接部を備え、押縁
材当接部は溝の底部に向けて溝内空間を狭める方向に傾
斜しており、押縁材はパネル縁部の他側面と押縁材当接
部との間に嵌合しており、溝の開口側から溝の底部に押
縁材をねじ止めしていることを特徴とする。
【0006】この請求項1に記載の発明によれば、パネ
ル体の組み立て時には、パネル縁部を枠の溝に挿入し、
押縁材をパネル縁部と押縁材当接部との間に挿入し、溝
の開口側からねじを押縁材に挿通して押縁材を溝の底部
にねじ止めする。パネル縁部の一側面は溝のパネル当接
面に圧接し、他側面は押縁材に圧接してパネルが枠に固
定される。押縁材当接部は、溝の底部に向けて溝内空間
を狭める方向に傾斜しているから、パネルの厚みが薄い
場合には、押縁材を底部に向けて深く挿入し、パネルの
厚みが厚い場合には、押縁材を枠の溝に浅く挿入するこ
とにより、共通の枠と押縁材とを用いて厚みの異なるパ
ネルを取り付けることができる。また、長尺の押縁材を
枠の溝内に落とし込むようにして配置すればよく、グレ
イジングガスケットのように長手方向に亘って順次圧入
する必要がなく、ねじにより締め付けて枠に取り付ける
だけなので、組み立てが容易である。押縁材がねじによ
り枠に強固に固定されるので、気温の変化等により押縁
材の硬度が変わった場合や、正圧や負圧がパネルに作用
する場合であっても押縁材が外れたりパネルが脱落する
ことがなく、信頼性が高い。押縁材はグレイジングガス
ケットを用いないから腐食により劣化し難くメンテナン
スが不要である。
【0007】請求項2に記載の発明は、パネルと、溝を
有する枠と、押縁材とを備え、溝は対峙する一方の溝壁
にパネル縁部の一側面が当接するパネル当接部を、他方
の溝壁に押縁材当接部を備え、押縁材当接部は溝の底部
に向けて溝内空間を狭める方向に傾斜しているとともに
係止部を備え、押縁材は係止部に係合する被係止部を設
けた一方の突条と、パネル縁部の他側面に当接する他方
の突条とを備え、溝の開口側から一方及び他方の突条間
に挿通したねじが、一方及び他方の突条を拡開している
ことを特徴とする。
【0008】この請求項2に記載の発明によれば、パネ
ル体の組み立て時には、パネル縁部を枠の溝に挿入し、
押縁材の突条をパネル縁部と押縁材当接部との間に挿入
し、一方及び他方の突条間に溝の開口側からねじを螺進
して、一方及び他方の突条を拡開して、一方の突条の係
止部と押縁材当接部の被係止部とを係合するとともに、
他方の突条がパネル縁部の他側面に圧接してパネルが枠
に固定される。押縁材当接部は、溝の底部に向けて溝内
空間を狭める方向に傾斜しているから、パネルの厚みが
薄い場合には、押縁材を底部に向けて深く挿入し、パネ
ルの厚みが厚い場合には、押縁材を枠の溝に浅く挿入す
ることにより、共通の枠と押縁材とを用いて厚みの異な
るパネルを取り付けることができる。また、長尺の押縁
材を枠の溝内に落とし込むようにして配置すればよく、
グレイジングガスケットのように長手方向に亘って順次
圧入する必要がなく、ねじにより押縁材を枠に係合させ
て取り付けるだけなので、組み立てが容易である。押縁
材の被係止部が枠の係止部と係合して枠に強固に固定さ
れるので、気温の変化等により押縁材の硬度が変わった
場合や、正圧や負圧がパネルに作用する場合であっても
押縁材が外れたりパネルが脱落することがなく、信頼性
が高い。押縁材はグレイジングガスケットを用いないか
ら腐食により劣化し難くメンテナンスが不要である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面の図1〜図3を
参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1
は図3に示すパネル体のA−A縦断面図であり、図2は
図3に示すパネル体のB−B面図であり、図3は本実施
の形態にかかるパネル体を用いた隔壁の正面図である。
本実施の形態にかかるパネル体1、3は、ベランダに設
置した隔壁5を構成している。隔壁5は、一方のパネル
体1と他方のパネル体3とを方立4で連結してなり、壁
7と手摺9との間の空間を仕切っている。尚、一方のパ
ネル体1と他方パネル体3とは、略同一の構成であるか
ら、一方のパネル体1の構成を主に説明し、同一の部分
には同一の符号を付してその部分の説明を省略する。パ
ネル体1は、パネル11と、枠13と、押縁材15とを
備えている。パネル11は上下のパネル部分11a、1
1bを中框17により連結して構成されている。枠13
は、金属形材製であり、溝19と、溝19と反対側に設
けた係止部21とを長手方向に設けている。溝19は、
パネル縁部12の一方のパネル面が当接するパネル当接
部23と、押縁材15が当接する押縁材当接部25と、
底部27とを備えており、パネル当接部23と押縁材当
接部25と底部27とで、断面略コ字状の溝を形成して
いる。溝19の開口31側からパネル縁部12と押縁材
15とが挿入されている。また、溝19には、パネル1
1の端を受ける受け部29が設けられている。押縁材1
5の当接部25には、溝19の開口31から底部27に
向けて溝内の空間32を狭める方向に傾斜したテーパ面
33が形成されている。底部27には、押縁材15を止
めるねじ34が螺合している。押縁材15は、金属製形
材であり、溝19の長手方向に沿って設けている。この
押縁材15はパネル縁部の他側面に当接するパネル当接
部35と、溝19の内壁に当接する溝壁当接部37と、
これらの中間部39とで、断面略コ字形状を形成してい
る。中間部39にはねじ34が挿通されている。溝壁当
接部37は、押縁材当接部25のテーパ面33に沿った
傾斜面が形成されており、溝19内をパネル11側に向
けて斜めに挿入されている。係止部21は、枠13にお
いて溝19と反対側に2つ対峙して設けており、それぞ
れの断面は、鉤状になっている。この係止部21は、補
助金具41が嵌合可能であり、補助金具41を枠13の
長手方向における任意の位置で嵌合可能である。尚、補
助金具41は手摺9にボルト67で止めている。
【0010】次に、本実施の形態にかかるパネル体1の
組み立てを説明する。枠13において、溝19の空間3
2にパネル縁部12を挿入し、パネル縁部12を受け部
29に当接させる。次に、押縁材15をパネル縁部12
と押縁材当接部25との間に挿入し、溝19の空間32
内に配置する。押縁材15は、溝壁当接部37を、溝1
9の押縁材当接部25のテーパ面33に沿って案内され
る。押縁材15を溝19に挿入後、押縁材15の中間部
39にねじ34を挿通してねじ34の先端を底部27に
螺合して締め付ける。これにより、パネル縁部12は押
縁材15のパネル当接部35に押圧された状態で固定さ
れる。一方、パネル11の厚みが上述した実施の形態よ
りも薄い場合には、押縁材15はテーパ面33に案内さ
れて溝19内に深く位置し、パネル11の厚みが厚い場
合には、溝19内に浅く位置してねじ固定される。即
ち、溝19には、底部27側ほど溝内空間32の巾を狭
くするようにテーパ面33が形成されているので、押縁
材15は、パネル11の厚みに応じて挿入深さを変える
ことができる。従って、パネル11の厚みが異なる場合
でも、共通の枠13と押縁材15とねじ34とを用いて
パネル体1を組み立てできる。しかも、押縁材15は溝
19内に挿入し、ねじ34により締め付けて枠13に固
定するので、枠13の長手方向に沿って順次押縁材15
を押し込む必要がなく、ねじ止めにより容易に組み立て
できる。押縁材15は金属製であるから腐食により劣化
し難くメンテナンスが不要である。また、押縁材15は
弾性変形しないのでパネル11を強固に固定できるとと
もに特に、正圧や負圧がパネル11に作用する場合であ
ってもこれらの力に対抗する十分な強度を得ることがで
きる。更に、隔壁パネル5の施工について説明する。パ
ネル体1の壁7側の竪枠13aは、壁7にボルト45で
固定したカバー49にねじ53で止める。カバー49
は、押え部材57を外した状態において枠13を収納し
た後、押え部材57の被係合部61を係合部59に係合
し、係合部59を中心にして押え部材57を回動し、押
え部材57を枠13aにねじ63で止める。一方、方立
4では、方立側の竪枠13bを一側面側の壁面にねじ5
3で止め、上述したカバー49と同様に押え部材57の
被係合部61を方立4の係合部59に係合して係合部5
9を中心にして回動後、押え部材57をねじ63で枠1
3bに固定する。手摺9側の竪枠13cは、係止部2
1、21に補助金部41を係止し、補助金具41を係止
部21に係合したまま枠13cに沿って移動可能に設け
ており、補助金具41の係止位置を手摺の固定位置との
関係で所定の位置に調整した後、ボルト65で補助金具
41を締め付けて係止部21に補助金具41を固定す
る。この補助金具41と手摺9とに螺合したボルト67
により補助金具41を手摺9に固定する。補助金具41
は、竪枠13aの長手方向に容易に位置を変更でき、枠
13aの係止部21に係合させることができるので、施
工現場に合わせて、補助金具41の取付位置を任意に定
めることができ、施工が容易である。尚、係止部21、
21には、壁側の竪枠13aのように、補助金具41を
設けなくてもよく、必要に応じて取り付ける。
【0011】本発明は、上述した実施の形態に限らず、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、パネル体1、3は、ベランダ等の室外に設ける
ことに限らず、室内の間仕切り等に用いるものであって
もよい。押縁材15は、断面コ字形状に限らず、中空を
有する形状であってもよい。テーパ面33の角度は制限
されない。また、押縁材15は押出や金型の型抜き等に
より製造したものを用いることができ、その製造方法は
限定されない。押縁材15は溝19のテーパ面33に沿
った面を有することに限らず、押縁材当接部25のテー
パ面33に当接すればよい。また、押縁材は、グレイジ
ングガスケットのように変形しない材質のものならよ
く、例えば、防腐処理を施した木材で形成することも可
能である。枠13は、パネル11の四周に限らず、一辺
のみに設けるものであってもよい。更に、図4に示すよ
うに、枠の押縁材当接部25に凹凸状の係止部71を設
け、押縁材15の一方の突条75に係止部71に係止す
る被係止部73を設け、他方の突条77をパネル縁部1
2の他側面に当接する構成とし、ねじ34を押縁材15
に螺進することにより、押縁材15の一方の突条75と
他方の突条77とを押し広げて、被係止部73を係止部
71に係止するものであってもよい。この図4に示す他
の実施の形態では、押縁材15は、一方の突条75と他
方の突条77を中間部79に設け、一方及び他方の突条
75、77の自由端側には互いに対峙する側にねじ溝7
6が形成されており、互いに対峙する一方の突条75と
他方の突条77との間にねじを螺進させることにより、
一方の突条75と他方の突条77とが拡開するものであ
る。パネル体の組み立て時には、上述した実施の形態と
同様に、押縁材15を枠13の溝19に落とし込むよう
にして手で挿入する。押縁材15を溝19に挿入した状
態では押縁材15は容易に抜けてしまうが、次に、ねじ
34を螺進させて一方の突条75と他方の突条77とを
拡開することにより、他方の突条77がパネル縁部12
の他側面に圧接されるとともに、押縁材15の一方の突
条75にある被係止部73が係止部71に係合して押縁
材15が枠13に止まる。尚、図4に示す実施の形態で
は被係止部73の凹凸は、他方の突条77にも形成して
いるが、他方の突条77にはなくてもよい。また、被係
止部73は、一方の突条75の自由端部側にのみ設け、
中間部79側になくてもよい。更に、係止部71と被係
止部73とは、それぞれ複数の凹凸に限らず、互いに係
合する一つの凸部であっても良いし、一方を凸とし他方
を凹としてもよい。
【0012】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、溝の押
縁材当接部には、溝の底部に向けて溝内空間を狭める方
向に傾斜しているから、パネルの厚みが薄い場合には、
押縁材を底部に向けて深く挿入し、パネルの厚みが厚い
場合には押縁材を枠の溝に浅く挿入することにより、共
通の枠と押縁材とを用いて厚みの異なるパネルを取り付
けることができる。また、長尺の押縁材を枠の溝内に配
置してねじ止めすればよく、長手方向にわって順次圧入
する必要がないので、組み立てが容易である。押縁材が
ねじにより枠に強固に固定されるので、気温の変化等に
より押縁材の硬度が変わった場合や、正圧や負圧がパネ
ルに作用する場合であっても押縁材が外れたりパネルが
脱落することがなく、信頼性が高い。押縁材はグレイジ
ングガスケットを用いないから、劣化が生じ難いのでメ
ンテナンスが不要である。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、押縁材当
接部は、溝の底部に向けて溝内空間を狭める方向に傾斜
しているから、パネルの厚みが薄い場合には、押縁材を
底部に向けて深く挿入し、パネルの厚みが厚い場合に
は、押縁材を枠の溝に浅く挿入することにより、共通の
枠と押縁材とを用いて厚みの異なるパネルを取り付ける
ことができる。また、長尺の押縁材を枠の溝内に落とし
込むようにして配置すればよく、グレイジングガスケッ
トのように長手方向に亘って順次圧入する必要がなく、
ねじにより締め付けて枠に取り付けるだけなので、組み
立てが容易である。押縁材の被係止部が枠の係止部と係
合して枠に強固に固定されるので、気温の変化等により
押縁材の硬度が変わった場合や、正圧や負圧がパネルに
作用する場合であっても押縁材が外れたりパネルが脱落
することがなく、信頼性が高い。押縁材はグレイジング
ガスケットを用いないから腐食により劣化し難くメンテ
ナンスが不要である。
【0014】
【図面の簡単な説明】
【図1】図3に示すパネル体のA−A縦断面図である。
【図2】図1に示すパネル体のB−B面図である。
【図3】本実施の形態にかかるパネル体を用いた隔壁の
正面図である。
【図4】他の実施の形態にかかるパネル体においてパネ
ルを取り付けた枠の一部を示す断面図である。
【符号の説明】
1、3 パネル体 11 パネル 12 パネル縁部 13、13a、13b、13c 枠 15 押縁材 19 溝 23 パネル当接部 25 押縁材当接部 27 底部 31 開口 32 空間 71 係止部 73 被係止部 75 一方の突条 77 他方の突条
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 寛和 富山県高岡市早川70番地 三協アルミニウ ム工業株式会社内 Fターム(参考) 2E016 AA01 BA03 CA01 CC01 DA01 DB02 DC03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネルと、溝を有する枠と、押縁材とを備
    え、溝は対峙する一方の溝壁にパネル縁部の一側面が当
    接するパネル当接部を、他方の溝壁に押縁材当接部を備
    え、押縁材当接部は溝の底部に向けて溝内空間を狭める
    方向に傾斜しており、押縁材はパネル縁部の他側面と押
    縁材当接部との間に嵌合しており、溝の開口側から溝の
    底部に押縁材をねじ止めしていることを特徴とするパネ
    ル体。
  2. 【請求項2】パネルと、溝を有する枠と、押縁材とを備
    え、溝は対峙する一方の溝壁にパネル縁部の一側面が当
    接するパネル当接部を、他方の溝壁に押縁材当接部を備
    え、押縁材当接部は溝の底部に向けて溝内空間を狭める
    方向に傾斜しているとともに係止部を備え、押縁材は係
    止部に係合する被係止部を設けた一方の突条と、パネル
    縁部の他側面に当接する他方の突条とを備え、溝の開口
    側から一方及び他方の突条間に挿通したねじが、一方及
    び他方の突条を拡開していることを特徴とするパネル
    体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012205643A1 (de) 2011-04-08 2012-10-11 Honda Motor Co., Ltd. Brennstoffzellensystem und Verfahren zum Stoppen der Stromerzeugung in einem Brennstoffzellensystem
JP2014133975A (ja) * 2013-01-08 2014-07-24 San Rail:Kk パーティションの取付構造

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DE102012205643A1 (de) 2011-04-08 2012-10-11 Honda Motor Co., Ltd. Brennstoffzellensystem und Verfahren zum Stoppen der Stromerzeugung in einem Brennstoffzellensystem
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