JP2002109438A - 取引システム、そのサーバシステム、その方法および記録媒体 - Google Patents

取引システム、そのサーバシステム、その方法および記録媒体

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JP2002109438A
JP2002109438A JP2000301094A JP2000301094A JP2002109438A JP 2002109438 A JP2002109438 A JP 2002109438A JP 2000301094 A JP2000301094 A JP 2000301094A JP 2000301094 A JP2000301094 A JP 2000301094A JP 2002109438 A JP2002109438 A JP 2002109438A
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Tsunesuke Yamamoto
恒介 山本
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信ネットワークを介したクレジットカード
を使用する取引において、不正な取引を防止する。 【解決手段】 消費者クライアントシステム8はクレジ
ットカード会社のサーバシステム11のクレジットカー
ドの認証結果を売り手サーバシステム1を経由し受信
し、受信した認証結果が認証成功を示す場合に、消費者
クライアントシステム8からカードIDおよびパスワー
ドをクレジットカード会社のサーバシステム11に送信
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取引システム、そ
のサーバシステム、その方法および記録媒体に関し、さ
らに具体的には、クレジットカードを用いて商品取引を
行う取引システム、そのサーバシステム、その方法およ
び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットを介して相互に接続され
たコンピュータは、WWW(World WideWeb)などのサービ
スを利用して情報をやりとりできる。
【0003】WWWサービスにおいては、サーバ・コンピ
ュータ・システムは画像、テキストなどのWEBページを
クライアント・コンピュータ・システムに送信すること
ができる。その後、クライアント・コンピュータ・シス
テムの表示装置にてWEBペ−ジを表示する。WWWの各WEB
ペ−ジは、そのペ−ジに割り当てられたURL(UniformRe
source Locator)によって識別可能になっている。クラ
イアントが特定のWEBページを表示するには、HTTP(Hype
r Text Transfer Protocol)要求のなかでそのWEBページ
のURLを指定する。
【0004】この要求はそのペ−ジをサポ−トするサー
バに転送される。サーバは要求を受信すると、そのWEB
ページをクライアントに送信する。クライアントはWEB
ページをブラウザを使用して表示する。ブラウザはWEB
ペ−ジの要求とWEBページの表示を実行する特殊目的の
アプリケーションプログラムである。
【0005】WEBペ−ジはHTML(Hyper Text Markup Lan
guage)言語を使用して定義されていることが一般的で
ある。WEBペ−ジを表示するようにユ−ザがブラウザに
指示すると、ブラウザはWEBページを定義しているHTML
ドキュメントをクライアントに転送するように要求をサ
ーバに送信する。要求したHTMLドキュメントがクライア
ントに受信されると、ブラウザはHTMLドキュメントで定
義されたとおりにWEBページを表示する。HTMLドキュメ
ントには、そのサーバ・コンピュータ・システムまたは
他のサーバ・コンピュータ・システムで利用できる他の
WEBページのURLを含めることが可能である。これは、一
般にハイパーリンクと呼ばれる。
【0006】このようなWWWサービスを利用した電子商
取引が一般に普及しつつある。WWWを通して売り主が商
品を宣伝し、販売可能にするWEBサーバが開発されてい
る。これらの商品には、デジタルデータをダウンロード
することにより販売されるプログラムや音楽、画像など
や、従来の物理的配送により販売される物品がある。
【0007】サーバはテキストや画像で構成した商品カ
タログページを用意しており、ユーザはブラウザを使用
してカタログのブラウジングをし、購入商品を画面上の
ボタン等で選択可能になっている。選択した後、購入終
了のボタンを押すと、サーバは商品確認用の商品リスト
画面を送信し、クライアントが表示する。ユーザが商品
確認後、O.K.ボタンを押すと、商品注文に必要な購入者
氏名、クレジットカード番号、Eメールアドレス、配送
先等を入力するページをサーバが送信し、クライアント
が表示する。このページに従い、ユーザは各項目を入力
後、注文確定ボタンを押す。これに、呼応して、サーバ
は注文証明画面をクライアントに送信し、商品発送の準
備にとりかかる。
【0008】クレジットカード等の個人情報はクライア
ントから売り主サーバに送られ、さらに売り主サーバか
ら専用線などを通じてカード会社のサーバに送りカード
オーソリゼーションを依頼する。カードオーソリゼーシ
ョンの結果を、カード会社のサーバから売り主サーバに
返信し、その結果がO.K.ならばクライアントに注文証明
画面が表示され、O.K.でないなら、オーソリゼーション
失敗の旨がクライアントに表示される。
【0009】クレジットカード番号のような機密情報
は、売り主サーバに到達するまでにインターネット内の
中間サーバを経由するので、心ない人物によって故意に
これらを盗み見られる危険がつねに存在する。これらの
危険を回避し、セキュリティを確保するため、かかる情
報を伝送する場合、様々な手法で情報を暗号化すること
が一般に行われている。暗号解読の可能性がゼロである
とは言い切れないが、暗号化されない平文をそのまま伝
送するより大幅に安全であることは疑う余地のないこと
である。しかし、すべての経路で暗号化されるとは限ら
ず、上述のように、売り主サーバから専用線などを通じ
てカード会社のサーバにクレジットカード番号等を送る
経路では暗号化されない。
【0010】通信暗号化により、情報を盗み見られるこ
とはある程度防止できるが、架空の売り手を装って詐欺
を働いたり、だれかに偽装して買い物をするなりすまし
には、暗号化だけでは対処できない。
【0011】ほとんどのショッピング用WEBサイトでは
決済時にログイン用のパスワードを要求することが多
く、このパスワードを入力しないと、個人の支払い画面
に移行できない。しかし、はじめて訪れるWEBサイトで
は、はじめにID番号やパスワードを自由に作成でき、以
後これを入力すれば、支払い画面に移行してクレジット
カード番号等を入力し、商品購入をすることが可能とな
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、暗号解読による盗み見や、なりすましを行うこ
とにより、クレジットカード番号を入手したり、クレジ
ットカードそのものを不正に入手したりしたうえで、カ
ード所有者の住所等を調査すれば、商品購入を行うこと
ができる。カード所有者は発注した覚えのない商品の請
求をカード会社から受けることになる。
【0013】このように、通信ネットワークを介して、
クレジットカード利用による商品決済を行う場合におい
て、不正な行為が発生する可能性がある。しかも、消費
者自身にはこのような事態から身を守る有効な手段が存
在しないという現状にある。
【0014】そこで本発明の目的は、通信ネットワーク
を介したクレジットカードを使用する取引において、不
正な取引を防止することができる取引システム、そのサ
ーバシステム、その方法および記録媒体を提供すること
にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、商品の買い手が使用する
クライアントシステムと、商品の売り手側が使用する第
1のサーバシステムとの間で取引を行う取引システムで
あって、前記取引がクレジットカードによる決済であ
り、クレジットカードに記載された支払い識別子の認証
を、クレジット会社が使用する第2のサーバシステムに
より行う取引システムにおいて、前記クレジット会社と
前記商品の買い手との間で前記クレジットカードに記録
されていない付帯情報を予め定めておき、前記クライア
ントシステムは、支払い識別子および付帯情報を入力す
る入力手段を具え、前記第2のサーバシステムは、照合
のための支払い識別子および付帯情報を記憶する記憶手
段と、前記クライアントシステムに入力される支払い識
別子および付帯情報を、該クライアントシステムから、
または前記第1のサーバシステムを介して受け取り、当
該受け取った支払い識別子および付帯情報と前記記憶手
段に記憶された支払い識別子および付帯情報とを照合す
る照合手段とを具え、該照合手段の照合結果を前記第1
のサーバシステムに送信することを特徴とする。
【0016】請求項2の発明は、請求項1に記載の取引
システムにおいて、前記第2のサーバシステムの照合手
段は、前記クライアントシステムの入力手段から入力さ
れた支払い識別子を前記第1のサーバシステムを介して
受け取り、支払い識別子のみの第1の照合を実行し、該
第1の照合結果を第1のサーバシステムに送信し、前記
第1のサーバシステムは前記第1の照合結果が一致の場
合に、前記クライアントシステムの入力手段による付帯
情報の入力を許可し、当該許可に応じて前記クライアン
トシステムの入力手段から入力される付帯情報について
前記照合手段は第2の照合を実行し、該第2の照合結果
を前記第2のサーバシステムから前記第1のサーバシス
テムに送信することを特徴とする。
【0017】請求項3の発明は、請求項2に記載の取引
システムにおいて、前記第1のサーバシステムにはボタ
ン操作が可能なWEBページが搭載されており、前記ク
ライアントシステムは、該WEBページを前記第1のサー
バシステムから受信し、前記ボタンの操作に応じて、前
記支払い識別子を前記第1のサーバシステムに送信し、
前記支払い識別子及び前記付帯情報を前記第2のサーバ
システムに送信することを特徴とする。
【0018】請求項4の発明は、請求項1〜請求項3の
いずれかに記載の取引システムにおいて、前記付帯情報
は文字・数字からなるパスワードであることを特徴とす
る。
【0019】請求項5の発明は、請求項1〜請求項3の
いずれかに記載の取引システムにおいて、前記付帯情報
は、指紋認証装置により識別される買い手の指紋情報で
あることを特徴とする。
【0020】請求項6の発明は、請求項1〜請求項3の
いずれかに記載の取引システムにおいて、前記付帯情報
は、ICカード読み取り装置により識別される買い手の個
人情報であることを特徴とする。
【0021】請求項7の発明は、商品の買い手が使用す
るクライアントシステムと、商品の売り手側が使用する
第1のサーバシステムとの間で取引を行う取引システム
であって、前記取引がクレジットカードによる決済であ
り、クレジットカードに記録された支払い識別子の認証
を、クレジット会社が使用する第2のサーバシステムに
より行う取引システムにおいて、前記クライアントシス
テムとの間で、前記商品の取引に関する保険契約を締結
可能とする第3のサーバシステムであって、保険会社が
使用する第3のサーバシステムをさらに有し、前記クラ
イアントシステムは、支払い識別子を入力する入力手段
を具え、前記第2のサーバシステムは、照合のための支
払い識別子を記憶する記憶手段と、前記クライアントシ
ステムに入力される支払い識別子を、前記第1のサーバ
システムを介して、または前記第3のサーバシステムを
介して受け取り、当該受け取った支払い識別子と前記記
憶手段に記憶された支払い識別子とを照合する照合手段
とを具え、該照合手段の照合結果を前記第1のサーバシ
ステムまたは前記第3のサーバシステムに送信すること
を特徴とする。
【0022】請求項8の発明は、請求項7に記載の取引
システムにおいて、前記第2のサーバシステムの照合手
段は、前記クライアントシステムの入力手段から入力さ
れた支払い識別子を前記第1のサーバシステムを介して
受け取り、支払い識別子のみの第1の照合を実行し、該
第1の照合結果を第1のサーバシステムを介して前記ク
ライアントシステムに送信し、前記クライアントシステ
ムは前記第1の照合結果が一致の場合に、前記入力手段
から入力フォームに支払い識別子を入力し前記第3のサ
ーバシステムを介して前記第2のサーバシステムへ送信
し、当該送信された支払い識別子について前記照合手段
は第2の照合を実行し、該第2の照合結果を前記第2の
サーバシステムから前記第3のサーバシステムに送信す
ることを特徴とする。
【0023】請求項9の発明は、請求項8に記載の取引
システムにおいて、前記クライアントシステムは、前記
第1のサーバシステムの入出力情報を入力し出力するた
めのWEBページを前記第1のサーバシステムから受信
し、当該受信したWEBページ内に前記支払い識別子の入
力情報を確定するためのボタンが存在し、該ボタンを押
すことにより、前記支払い識別子を前記第1のサーバシ
ステムに送信することを特徴とする。
【0024】請求項10の発明は、請求項8または請求
項9に記載の取引システムにおいて、前記クライアント
システムから前記入力フォームに入力を行う買い手固有
のログインパスワードの入力を必要とすることを特徴と
する。
【0025】請求項11の発明は、請求項9に記載の取
引システムにおいて、前記入力フォームには、前記第1
のサーバシステムのWEBペ−ジのアドレスを入力する欄
が存在することを特徴とする。
【0026】請求項12の発明は、請求項8または請求
項9に記載の取引システムにおいて、前記入力フォーム
には、クレジットカードによる取引で支払うべき金額を
入力する欄が存在することを特徴とする。
【0027】請求項13の発明は、請求項1〜請求項6
のいずれかに記載の第1のサーバシステムの機能を有す
ることを特徴とする。
【0028】請求項14の発明は、請求項1〜請求項6
のいずれかに記載の第2のサーバシステムの機能を有す
ることを特徴とする取引システムのサーバシステム。
【0029】請求項15の発明は、請求項7〜請求項9
のいずれかに記載の第1のサーバシステムの機能を有す
ることを特徴とする取引システムのサーバシステム。
【0030】請求項16の発明は、請求項7または請求
項8に記載の第2のサーバシステムの機能を有すること
を特徴とする。
【0031】請求項17の発明は、請求項7、請求項
8、請求項10〜請求項12のいずれかに記載の第3の
サーバシステムの機能を有することを特徴とする。
【0032】請求項18の発明は、商品の買い手が使用
するクライアントシステムと、商品の売り手側が使用す
る第1のサーバシステムとの間で取引を行う取引システ
ムの取引方法であって、前記取引がクレジットカードに
よる決済であり、クレジットカードに記載された支払い
識別子の認証を、クレジット会社が使用する第2のサー
バシステムにより行う取引システムの取引方法におい
て、前記クレジット会社と前記商品の買い手との間で前
記クレジットカードに記録されていない付帯情報を予め
定めておき、前記クライアントシステムは、支払い識別
子および付帯情報を入力し、前記第2のサーバシステム
は、照合のための支払い識別子および付帯情報を記憶し
ておき、前記クライアントシステムに入力される支払い
識別子および付帯情報を、該クライアントシステムか
ら、または前記第1のサーバシステムを介して受け取
り、当該受け取った支払い識別子および付帯情報と記憶
された前記支払い識別子および付帯情報とを照合し、当
該照合した結果を前記第1のサーバシステムに送信する
ことを特徴とする。
【0033】請求項19の発明は、請求項18に記載の
取引システムの取引方法において、前記第2のサーバシ
ステムは、前記クライアントシステムから入力された支
払い識別子を前記第1のサーバシステムを介して受け取
り、支払い識別子のみの第1の照合を実行し、該第1の
照合結果を第1のサーバシステムに送信し、前記第1の
サーバシステムは前記第1の照合結果が一致の場合に、
前記クライアントシステムに付帯情報の入力を許可し、
当該許可に応じて前記クライアントシステムから入力さ
れる付帯情報について前記第2のサーバシステムは第2
の照合を実行し、該第2の照合結果を前記第2のサーバ
システムから前記第1のサーバシステムに送信すること
を特徴とする。
【0034】請求項20の発明は、請求項19に記載の
取引システムの取引方法において、前記クライアントシ
ステムは、前記第1のサーバシステムおよび前記第2の
サーバシステムの入出力情報を入力し出力するためのWE
Bページを前記第1のサーバシステムから受信し、当該
受信したWEBページ内に前記支払い識別子および前記付
帯情報の入力情報を確定するためのボタンが存在し、該
ボタンが押されることにより、前記支払い識別子を前記
第1のサーバシステムに送信し、前記支払い識別子及び
前記付帯情報を前記第2のサーバシステムに送信するこ
とを特徴とする。
【0035】請求項21の発明は、請求項18〜請求項
20のいずれかに記載の取引システムの取引方法におい
て、前記付帯情報は文字・数字からなるパスワードであ
ることを特徴とする。
【0036】請求項22の発明は、請求項18〜請求項
20のいずれかに記載の取引システムの取引方法におい
て、前記付帯情報は、指紋認証装置を用いて識別される
買い手の指紋情報であることを特徴とする。
【0037】請求項23の発明は、請求項18〜請求項
20のいずれかに記載の取引システムの取引方法におい
て、前記付帯情報は、ICカード読み取り装置を用いて識
別される買い手の個人情報であることを特徴とする。
【0038】請求項24の発明は、商品の買い手が使用
するクライアントシステムと、商品の売り手側が使用す
る第1のサーバシステムとの間で取引を行う取引システ
ムの取引方法であって、前記取引がクレジットカードに
よる決済であり、クレジットカードに記録された支払い
識別子の認証を、クレジット会社が使用する第2のサー
バシステムにより行う取引システムの取引方法におい
て、前記取引システムは、前記クライアントシステムと
の間で前記商品の取引に関する保険契約を締結可能とす
る保険会社が使用する第3のサーバシステムを有し、前
記クライアントシステムは、支払い識別子を入力し、前
記第2のサーバシステムは、照合のための支払い識別子
を記憶しておき、前記クライアントシステムに入力され
る支払い識別子を、前記第1のサーバシステムを介し
て、または前記第3のサーバシステムを介して受け取
り、当該受け取った支払い識別子と記憶された前記支払
い識別子とを照合し、当該照合した結果を前記第1のサ
ーバシステムまたは前記第3のサーバシステムに送信す
ることを特徴とする。
【0039】請求項25の発明は、請求項24に記載の
取引システムの取引方法において、前記第2のサーバシ
ステムは、前記クライアントシステムから入力された支
払い識別子を前記第1のサーバシステムを介して受け取
り、支払い識別子のみの第1の照合を実行し、該第1の
照合結果を第1のサーバシステムを介して前記クライア
ントシステムに送信し、前記クライアントシステムは前
記第1の照合結果が一致の場合に、入力フォームに支払
い識別子を入力し前記第3のサーバシステムを介して前
記第2のサーバシステムへ送信し、当該送信された支払
い識別子について前記第2のサーバシステムは第2の照
合を実行し、該第2の照合結果を前記第2のサーバシス
テムから前記第3のサーバシステムに送信することを特
徴とする。
【0040】請求項26の発明は、請求項25に記載の
取引システムの取引方法において、前記クライアントシ
ステムは、前記第1のサーバシステムの入出力情報を入
力し出力するためのWEBページを前記第1のサーバシス
テムから受信し、当該受信したWEBページ内に前記支払
い識別子の入力情報を確定するためのボタンが存在し、
該ボタンを押すことにより、前記支払い識別子を前記第
1のサーバシステムに送信することを特徴とする。
【0041】請求項27の発明は、請求項25または請
求項26に記載の取引システムの取引方法において、前
記クライアントシステムから前記入力フォームに入力を
行う買い手固有のログインパスワードの入力を必要とす
ることを特徴とする。
【0042】請求項28の発明は、請求項26に記載の
取引システムの取引方法において、前記入力フォームに
は、前記第1のサーバシステムのWEBペ−ジのアドレス
を入力する欄が存在することを特徴とする。
【0043】請求項29の発明は、請求項25または請
求項26に記載の取引システムの取引方法において、前
記入力フォームには、クレジットカードによる取引で支
払うべき金額を入力する欄が存在することを特徴とす
る。
【0044】請求項30の発明は、請求項1〜請求項6
のいずれかに記載の第1のサーバシステムの機能を実現
するためのプログラムを記録したことを特徴とする。
【0045】請求項31の発明は、請求項1〜請求項6
のいずれかに記載の第2のサーバシステムの機能を実現
するためのプログラムを記録したことを特徴とする。
【0046】請求項32の発明は、請求項7〜請求項9
のいずれかに記載の第1のサーバシステムの機能を実現
するためのプログラムを記録したことを特徴とする。
【0047】請求項33の発明は、請求項7または請求
項8に記載の第2のサーバシステムの機能を実現するた
めのプログラムを記録したことを特徴とする。
【0048】請求項34の発明は、請求項7、請求項
8、請求項10〜請求項12のいずれかに記載の第3の
サーバシステムの機能を実現するためのプログラムを記
録したことを特徴とする。
【0049】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。なお、各図面において同様の
箇所には同一の符号を付している。
【0050】(実施形態1)図1のブロック図は、本実
施形態のWWWを使用してインターネット経由で取引きを
行うシステム構成を示す。
【0051】図1において、売り手サーバシステム1は
サーバエンジン2、クライアントID(識別子)テーブル
3、複数のWEBページ4、カスタマデータベース5、注
文データベース6、在庫データベース7を有する。
【0052】サーバエンジン2はURLで識別されたWEBペ
ージにアクセスするHTTP要求を受け取り、WEBページを
消費者クライアントシステム8に提供する。カスタマデ
ータベース5は消費者に関する情報を格納している。例
えば、氏名、過去の購入情報、メールアドレスなどであ
る。注文データベース6は注文を受けてまだ出荷されて
いない商品の情報を格納している。在庫データベース7
は在庫品に対する情報を格納している。クライアントID
テーブル3はクライアントを識別するクライアントIDを
格納している。
【0053】消費者クライアントシステム8はブラウザ
9と、独自のクライアントID10を有する。ユーザはブ
ラウザ9を用いて、売り手サーバシステム1に対し、WE
Bページ4表示の要求等をすることが可能である。
【0054】売り手サーバシステム1は消費者クライア
ントシステム8に対し、クライアントID10を割り当
て、送信する。一度送信されたクライアントID10はク
ライアントシステム内に保存される。次回以降、クライ
アントシステムは送信メッセージにこのクライアントID
10を付けるので、売り手サーバ側は発信元を特定でき
る。
【0055】11はクレジットカード会社のサーバシス
テムであり、サーバエンジン12、WEBページ13、カ
ード情報/パスワードデータベース14、使用履歴デー
タベース15を有する。
【0056】サーバエンジン12は売り手サーバシステ
ム1のサーバエンジン2と同様、HTTP要求を受け取り、
クレジットカード会社のWEBページ13を消費者クライ
アントシステム8に提供する。カードID情報/パスワー
ドデータベース14はクレジットカード番号と有効期
限、パスワードの組み合わせを格納している。使用履歴
データベース15はクレジットカード使用店舗や金額等
のカード使用情報を格納している。
【0057】16は、クライアントシステム8と売り手
サーバ1をつなぐインターネット網、同じく17はクラ
イアントシステム8とクレジット会社のサーバ11をつ
なぐインターネット網である。18は売り手サーバ1と
クレジット会社のサーバ11を結ぶ専用線である。この
ように、インターネットと専用線を介して各クライアン
トと売り手サーバ、クレジットカードのサーバがネット
ワークを形成している。
【0058】次に、以上のブロック図で説明したネット
ワークを介して、商品購入取引が行われる際の、消費者
クライアントシステム8、売り手サーバシステム1、お
よびクレジットカード会社のサーバシステム11各々の
制御につき、フロ−チャート図2〜図5を用いて説明す
る。また、図6〜10を用い、消費者クライアントシス
テム8の表示画面について説明する。
【0059】図2のフローチャートは消費者クライアン
トシステム8の制御手順を表す。
【0060】ステップS1で、クライアントシステム8
は、ユーザからブラウザ9に入力されたURLを解析し
て、このURLに相当する商品カタログを記述したWEBペー
ジ4の送信要求を売り手サーバ1に送信する。この時、
クライアントID10も同時に送信する。ステップS2
で、要求に合致したWEBページ4を受信する。
【0061】図6はこの商品カタログペ−ジの画面表示
を示す。図6において、表20は商品一覧を示し、商品
分類、商品名、価格が示されている。21はバスケット
確認ボタンであり、このボタンがユーザによって押され
ると、すでにバスケットに入っている商品の一覧を示す
ページに切り替わり、ユーザが確認できる。また、商品
名はハイパーリンクとなっており、マウスなどで商品名
が選択されると、商品詳細を表す画面に切り替わる。
【0062】図7はこの詳細画面を表す。22は商品外
観を表す写真である。商品名、メーカ、価格、在庫情報
を示した表示欄25をユーザが確認後、個数指定欄23
で個数指定し、「バスケットに入れる」ボタン24を押
す。
【0063】再び図2において、ボタン24が押される
ことにより、商品写真22で示される商品に対応する商
品識別情報をクライアントシステム8が内部の記憶手段
に記憶する(ステップS3)。ここで、さらに買い物が
続けられるなら、ステップS1に戻ってユーザは新しい
WEBカタログページ表示要求をサーバ1へ送付し、同様
のフローを繰り返す(ステップS4)。
【0064】買い物が終了したら、チェックアウトボタ
ン26がユーザによって押されることにより、購入した
商品確認用画面がクライアントシステム8に表示され、
ユーザに確認を促す(ステップS5)。このときの画面
を図8に示す。図8において、27の表に購入商品、個
数、合計等が表示される。変更等があれば、キャンセル
ボタン29が押されて商品識別情報がクリアされてステ
ップS1に戻り(ステップS6)、なければ次画面ボタ
ン28が押されて次画面に表示が変わる(ステップS
7)。
【0065】図9は上述の次画面(購入者、配達先情報
画面)を表す。30は購入者情報入力画面で、氏名、住
所等の他、支払い方法でクレジットカードを選択した場
合には、カードの種類、カード番号、カード期限の入力
が行われる。同様に配達情報31の入力も行われる。な
お、32はプルダウンメニューを指示する記号であり、
マウスクリックにより、プルダウンメニューが現れ、そ
の中から簡単に項目選択できるようになっている。ステ
ップS8で、これら購入者、配達先情報をクライアント
システム8に記憶する。
【0066】ここで、記入内容に間違いなければ(ステ
ップS9)、「カ−ド確認画面へ」ボタン33が押さ
れ、商品識別情報、購入者情報、配達情報を売り手サー
バに送信する(ステップS10)。間違いがある場合
は、クリアボタン34が押されて、購入者情報、配達情
報をクリアして再度入力される。
【0067】ステップS11で売り手サーバからカ−ド
認証可否の返信を受け、O.K.ならばステップS12でカ
−ド確認画面を表示する。カ−ド認証N.G.ならば、ステ
ップS8に戻り、非認証の旨を画面に示すとともに、購
入者情報、配達情報の再入力を促す。
【0068】図10にカ−ド確認画面を示す。図10に
おいて、ユーザは表35にカ−ド所有者情報を入力す
る。ここでは、氏名や、カード番号等とともに、カード
所有者固有の所有者のみ知りうるカ−ドパスワ−ド36
を入力し、すべての項目をクライアントシステム8内に
記憶する(ステップS13)。ユ−ザによる記入が終了
すれば、前記情報をクレジットカード会社のサーバ11
に送信するためのボタン37が押され、送信が行われる
(ステップS14)。
【0069】クレジットカード会社のサーバ11でカ−
ドIDとパスワ−ドの照合が行われると(ステップS1
5)、その結果は売り手サーバに送信され、さらに、消
費者クライアント8に送信される。この際、消費者クラ
イアント8は、照合O.K.なら、取引成立の通知を表示し
(ステップS16)、照合N.G.なら取引不成立の旨を表
示する(ステップS17)。
【0070】次に売り手サーバシステム1の制御につ
き、図3のフロ−チャートを用いて説明する。ステップ
S1でWEBペ−ジ送信要求をクライアントシステム8か
ら受信する。同時にクライアントID10も受信する。WE
Bペ−ジが在庫を表示する必要がある場合には、在庫デ
−タベ−スを照会し、在庫情報をWEBペ−ジに載せてク
ライアントシステム8へ送信する。
【0071】ユ−ザによる商品選択及び購入者情報、配
達情報の記入が終了し、クライアントシステム8上で
「カ−ド確認画面へ」ボタンが押されると(ステップS
2)、売り手サーバシステム1は上記情報を受信する
(ステップS3)。
【0072】ここで、売り手サーバシステム1は、クレ
ジット会社のサーバ11に対し、商品選択及び購入者情
報、配達情報とともにカ−ド認証要求を送信する(ステ
ップS4)。ステップS5で、認証結果を受信する。認
証結果を判断し(ステップS6)、カ−ド認証O.K.な
ら、カ−ド確認画面をクライアント8に送信し(ステッ
プS7)、N.G.なら非認証の通知とともに購入者情報の
再入力を促す画面を送信する(ステップS8)。
【0073】ステップS10で、カ−ドID/パスワ−ド
照合の照合結果を受信する。ステップS11で、照合結
果を判断し、照合O.K.なら、取引成立の旨を記載したWE
Bページをクライアントに送信する(ステップS1
2)。さらに、注文デ−タベ−スに商品識別情報を格納
する(ステップS13)。N.G.なら、取引不成立の旨を
記載したWEBページをクライアント8に送信する(ステ
ップS14)。
【0074】次に、クレジットカード会社のサーバシス
テム11の制御につき、図4、図5のフロ−チャートを
用いて説明する。図4はクレジットカ−ド認証フロ−を
表し、図5はクレジットカードのカ−ドID/パスワ−ド
照合フロ−を表す。
【0075】図4において、ステップS1で、売り手サ
ーバシステム1からカード認証要求を受信する。ステッ
プS2で、受信したカ−ドIDがデ−タベース14内に存
在するかどうかの認証を行う。ステップS3で、認証結
果を売り手サーバシステム1に返信する。
【0076】図5において、図10の「はい」ボタンが
押されると、カードIDとカードパスワードの照合依頼が
クライアントシステム8から送信されるので、これを受
信する(ステップS1)。ステップS2で、カードIDと
カードパスワードの組み合わせが正しいかどうか、あら
かじめカ−ドID情報/パスワ−ドデ−タベ−ス14に格
納されている組み合わせと比較して照合する。ステップ
S3で、照合結果を、売り手サーバシステム1に送信す
る。
【0077】上述の実施形態では、まず、カード認証作
業を行って、そのカードが実在するものであるかどうか
確定したうえで、次作業としてカ−ドIDとカード所有者
固有のパスワードの照合により、ユ−ザが本人かどうか
の確定を行ったが、これをひとつの作業としてまとめて
行ってもよい。
【0078】また、暗号化等の手法により、パスワ−ド
自体が売り手サーバ1を経由しても安全な場合には、カ
ードIDとパスワ−ドの両方を売り手サーバ1経由でクレ
ジットカード会社のサーバ11に送信する方法でもよ
い。
【0079】加えて、上述の実施形態のように、売り手
サーバ1から送信されたWEBペ−ジ内のボタンを押すこ
とにより、クレジットカ−ドのサーバ11へのリンクす
る形態である必要もない。
【0080】(実施形態2)実施形態1では、クレジッ
トカ−ドの付帯情報として、パスワ−ドを用いたが、こ
れに限ることなく、指紋読み取り装置による本人の指紋
情報や、本人所有のICカ−ドメモリをICカード読み取り
装置で読み込むことで得られる個人情報でもよい。
【0081】クレジットカ−ド会社との契約により、こ
れらの読み取り装置を配布することで、強固なセキュリ
ティを確保できる。
【0082】(実施形態3)本実施形態は、保険会社の
サーバにより、消費者クライアントの取引の存在を保証
する方法に関するものである。図11のブロック図は本
実施形態を示すシステム構成であり、実施形態1と同じ
くWWWを使用した例である。
【0083】図11において、実施形態1と全く同じ機
能のブロックには同じ符号を付けてある。異なる部分の
み説明する。
【0084】保険会社のサーバシステム44は、WEBペ
ージ41、入力フォームデータベース42、サーバエン
ジン43からなる。45、46はインタ−ネット網であ
る。
【0085】また、実施形態1では付帯情報としてパス
ワ−ドを使用した関係上、クレジットカ−ド会社のサー
バシステム11内にカ−ドID/パスワ−ドデ−タベ−ス
14が存在したが、本実施形態ではカ−ドID情報のみを
格納したカ−ドID情報デ−タベース40になっている。
入力フォームデータベース42とは、ユーザが自分自身
で行ったネットワ−ク上の取引を保険会社に申請する際
に作成する、取引内容詳細を記載したフォームをデータ
ベース化したものである。
【0086】次に、以上のブロック図11で説明したネ
ットワ−クを介して、商品購入および保険会社による取
引保証が行われる際の、消費者クライアントシステム
8、保険会社のサーバシステム44の制御につき、フロ
−チャ−ト図12〜図14を用いて説明する。
【0087】図12のフロ−チャ−トはクライアントシ
ステム8の売り手サーバシステム1の制御手順を表す。
このフローについては、実施形態1で説明したフロー
(図2)に比較し、後半のカ−ドID/パスワ−ドの照合
過程がないことのみ異なる。つまり、S10で「カ−ド
確認画面へ」ボタンが押されると、カ−ドの認証が行わ
れ、O.K.ならすぐに取引成立の通知を受信することにな
る。その他は全く同じ制御なので、詳細な説明は省略す
る。
【0088】図13のフロ−チャ−トはクライアントシ
ステム8の保険会社のサーバシステム44の制御手順を
表す。図12のフロ−によって取引を行ったユ−ザは、
その後、保険会社のサーバシステム44にアクセスして
保険会社サーバ44に取引の登録を行う。
【0089】図13において、ステップS1で、保険会
社サーバ44の入力フォ−ムのWEBペ−ジに相当するURL
がクライアントシステム8に入力され、クライアントシ
ステム8は保険会社のサーバシステム44に入力フォー
ム送信依頼を送信する。
【0090】ステップS2で、保険会社のサーバシステ
ム44は入力フォ−ムを受信する。図15はこの入力フ
ォ−ムを表す図である。この入力フォームの表示前に、
ログインパスワードを問うようにしても良い。47は、
入力フォームであり、ユーザが購入日やホームページUR
L、購入金額等を記入する。48はプルダウンメニュー
用のボタンである。記入が終了すれば、送信ボタン49
が押され(ステップS3)、記入されたフォ−ムが保険
会社のサーバ44に送信される(ステップS4)。
【0091】保険会社のサーバ44からクレジットカ−
ド会社のサーバ11にカード認証の問い合わせが為され
たのち、認証O.K.なら保険登録O.K.の旨をクライアント
システム8は保険会社のサーバ44から受信して表示し
(ステップS6)、認証N.G.なら、保険登録N.G.の旨を
保険会社のサーバ44から受信して表示する(ステップ
S7)。
【0092】図14は保険会社のサーバ44の制御を表
すフォローチャートである。ステップS1で、クライア
ント8から入力フォーム送信要求を受信する。ステップ
S2でこれを送信する。このとき、ログインパスワード
の入力を要求するようにしても良い。ステップS3でWE
Bページ上の送信ボタンがクライアントシステム8によ
り押されたら、上記フォームを受信する(ステップS
4)。
【0093】ステップS5でクレジットカ−ド会社のサ
ーバ11に対し、カ−ド認証要求を送信する。ステップ
S6で認証結果を受信する。ステップS7で、結果が認
証なら、クライアント8に対し保険登録の旨を送信し
(ステップS8)、非認証なら、保険登録できない旨を
送信する(ステップS9)。
【0094】本実施形態では、カード所有者が自身で取
引した内容を保険登録することにより、万一クレジット
カード情報がネットワーク上で漏洩し、心ない人によっ
て悪用されて、心あたりのない買い物の請求がきたとし
ても、その買い物が保険登録しているアイテム以外のも
のである場合には、保険会社がその金額を支払う仕組み
となっている。
【0095】従って、消費者は、ネットワーク上の取引
において安全性を確保することができる。
【0096】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、商品の買い手のクライアントシステムと、商品の売
り手のサーバシステムとの間で取引を行う取引システム
で、取引がクレジットカードによる決済であり、クレジ
ットカードに記録された支払い識別子の認証を、クレジ
ット会社のサーバシステムにより行う取引を行う場合、
クレジット会社と商品の買い手との間でクレジットカー
ドに記録されていない付帯情報を予め定めておき、クラ
イアントシステムは、支払い識別子および付帯情報を入
力し、クレジット会社のサーバシステムは、照合のため
の支払い識別子および付帯情報を記憶しておき、クライ
アントシステムに入力される支払い識別子および付帯情
報を、クライアントシステムから、または売り手のサー
バシステムを介して受け取り、受け取った支払い識別子
および付帯情報と記憶された支払い識別子および付帯情
報とを照合し、照合した結果を売り手のサーバシステム
に送信する。
【0097】このため、以下のような効果がある。 1)カード所有者固有の付帯情報と支払い識別子の組み
合わせを、クレジットカード会社のサーバに直接問い合
わせて照合判断を行うので、この付帯情報を持たない人
物がカードを入手し、ネットワークを介して取引を行お
うとしても、照合がO.K.にならないかぎり取引はできな
い。従って、消費者にとっては、クレジットカード番号
が漏洩して、他人が自分になりすまして取引を行う危険
を避ける取引方法を実現することができる。また、売り
手とクレジットカード会社は専用線によりネットワーク
を形成しているのが常態となっている。この専用線を流
れるデータは通常暗号化による送受信が行われない。そ
のため、売り手には消費者の個人情報が知られてしまう
危険がある。本発明において、付帯情報のみ売り手に送
信せず、クレジットカード会社のサーバに直接送信する
ようにすれば、付帯情報が売り手に知られることもなく
なり、より安全な取引を実現できる。 2)売り手側においては、クライアントのユーザをカー
ド所有者であると特定したうえで、取引可能となるの
で、なりすましによる無用な商トラブルを避けることが
でき、安全な取引を実現できる。また、本発明によれ
ば、商品の買い手のクライアントシステムと、商品の売
り手のサーバシステムとの間で取引を行う取引システム
で、取引がクレジットカードによる決済であり、クレジ
ットカードに記録された支払い識別子の認証を、クレジ
ット会社のサーバシステムにより行う取引を行う場合、
取引システムがクライアントシステムとの間で商品の取
引に関する保険契約を締結可能とする保険会社のサーバ
システムを有し、クライアントシステムは、支払い識別
子を入力し、クレジット会社のサーバシステムは、照合
のための支払い識別子を記憶しておき、クライアントシ
ステムに入力される支払い識別子を、売り手のサーバシ
ステムを介して、または保険会社のサーバシステムを介
して受け取り、受け取った支払い識別子と記憶された前
記支払い識別子とを照合し、照合した結果を売り手のサ
ーバシステムまたは保険会社のサーバシステムに送信す
る。このため、以下のような効果がある。 3)カ−ド所有者は、自身で取引した内容を保険会社に
登録できるので、自身が登録していない取引によって覚
えのない請求を受けても、保険会社がそれに相当する額
を支払う等の契約を交わすことで、ネットワーク上の取
引における安全性を確保することができる。また、取引
直後にネットワークを介して登録可能なので、登録を忘
れることもなく、簡単な手続きで登録できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示すブロック図である。
【図2】実施形態1の消費者クライアントシステムの制
御を表すフロ−チャートである。
【図3】実施形態1の売り手サーバシステムの制御を表
すフロ−チャートである。
【図4】実施形態1のクレジットカード会社のカ−ド認
証フロ−を表すフロ−チャートである。
【図5】実施形態1のクレジットカード会社のID/パス
ワード照合フローを表すフロ−チャートである。
【図6】実施形態1の商品カタログページの表示画面で
ある。
【図7】実施形態1の商品詳細画面である。
【図8】実施形態1の商品確認用画面である。
【図9】実施形態1の次画面(購入者、配達先情報画
面)である。
【図10】実施形態1のカ−ド確認画面である。
【図11】実施形態3のブロック図である。
【図12】実施形態3のクライアントシステム8の売り
手サーバシステム1に対する制御を表すフロ−チャ−ト
である。
【図13】実施形態3のクライアントシステム8の保険
会社のサーバシステム44に対する制御を表すフロ−チ
ャートである。
【図14】実施形態3の保険会社のサーバ44の制御を
表すフローチャートである。
【図15】実施形態3の商品購入入力フォームを表す図
である。
【符号の説明】
1 売り手サーバシステム 8 消費者クライアントシステム 9 ブラウザ 11 クレジット会社のサーバシステム 14 カ−ドID情報/パスワ−ドデータベース 16 インタ−ネット網 17 インタ−ネット網 18 専用線 42 入力フォームデータベース 44 保険会社のサーバシステム 46 インタ−ネット網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B42D 15/10 521 B42D 15/10 521 G06F 12/14 320 G06F 12/14 320A H04L 9/32 H04L 9/00 673E 673D Fターム(参考) 2C005 MA34 MB08 SA05 SA06 5B017 AA07 BA05 CA14 5B049 AA05 BB11 CC39 DD01 DD04 EE05 FF03 GG02 GG04 GG07 5B055 CB09 EE02 EE03 EE12 EE27 5J104 AA07 KA01 KA17 NA05 NA35 NA38 PA07 PA10

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品の買い手が使用するクライアントシ
    ステムと、商品の売り手側が使用する第1のサーバシス
    テムとの間で取引を行う取引システムであって、前記取
    引がクレジットカードによる決済であり、クレジットカ
    ードに記載された支払い識別子の認証を、クレジット会
    社が使用する第2のサーバシステムにより行う取引シス
    テムにおいて、 前記クレジット会社と前記商品の買い手との間で前記ク
    レジットカードに記録されていない付帯情報を予め定め
    ておき、 前記クライアントシステムは、 支払い識別子および付帯情報を入力する入力手段を具
    え、 前記第2のサーバシステムは、 照合のための支払い識別子および付帯情報を記憶する記
    憶手段と、 前記クライアントシステムに入力される支払い識別子お
    よび付帯情報を、該クライアントシステムから、または
    前記第1のサーバシステムを介して受け取り、当該受け
    取った支払い識別子および付帯情報と前記記憶手段に記
    憶された支払い識別子および付帯情報とを照合する照合
    手段とを具え、該照合手段の照合結果を前記第1のサー
    バシステムに送信することを特徴とする取引システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の取引システムにおい
    て、前記第2のサーバシステムの照合手段は、前記クラ
    イアントシステムの入力手段から入力された支払い識別
    子を前記第1のサーバシステムを介して受け取り、支払
    い識別子のみの第1の照合を実行し、該第1の照合結果
    を第1のサーバシステムに送信し、前記第1のサーバシ
    ステムは前記第1の照合結果が一致の場合に、前記クラ
    イアントシステムの入力手段による付帯情報の入力を許
    可し、当該許可に応じて前記クライアントシステムの入
    力手段から入力される付帯情報について前記照合手段は
    第2の照合を実行し、該第2の照合結果を前記第2のサ
    ーバシステムから前記第1のサーバシステムに送信する
    ことを特徴とする取引システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の取引システムにおい
    て、前記第1のサーバシステムにはボタン操作が可能な
    WEBページが搭載されており、前記クライアントシス
    テムは、該WEBページを前記第1のサーバシステムから
    受信し、前記ボタンの操作に応じて、前記支払い識別子
    を前記第1のサーバシステムに送信し、前記支払い識別
    子及び前記付帯情報を前記第2のサーバシステムに送信
    することを特徴とする取引システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    取引システムにおいて、前記付帯情報は文字・数字から
    なるパスワードであることを特徴とする取引システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    取引システムにおいて、前記付帯情報は、指紋認証装置
    により識別される買い手の指紋情報であることを特徴と
    する取引システム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    取引システムにおいて、前記付帯情報は、ICカード読み
    取り装置により識別される買い手の個人情報であること
    を特徴とする取引システム。
  7. 【請求項7】 商品の買い手が使用するクライアントシ
    ステムと、商品の売り手側が使用する第1のサーバシス
    テムとの間で取引を行う取引システムであって、前記取
    引がクレジットカードによる決済であり、クレジットカ
    ードに記録された支払い識別子の認証を、クレジット会
    社が使用する第2のサーバシステムにより行う取引シス
    テムにおいて、 前記クライアントシステムとの間で、前記商品の取引に
    関する保険契約を締結可能とする第3のサーバシステム
    であって、保険会社が使用する第3のサーバシステムを
    さらに有し、 前記クライアントシステムは、 支払い識別子を入力する入力手段を具え、 前記第2のサーバシステムは、 照合のための支払い識別子を記憶する記憶手段と、 前記クライアントシステムに入力される支払い識別子
    を、前記第1のサーバシステムを介して、または前記第
    3のサーバシステムを介して受け取り、当該受け取った
    支払い識別子と前記記憶手段に記憶された支払い識別子
    とを照合する照合手段とを具え、該照合手段の照合結果
    を前記第1のサーバシステムまたは前記第3のサーバシ
    ステムに送信することを特徴とする取引システム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の取引システムにおい
    て、前記第2のサーバシステムの照合手段は、前記クラ
    イアントシステムの入力手段から入力された支払い識別
    子を前記第1のサーバシステムを介して受け取り、支払
    い識別子のみの第1の照合を実行し、該第1の照合結果
    を第1のサーバシステムを介して前記クライアントシス
    テムに送信し、前記クライアントシステムは前記第1の
    照合結果が一致の場合に、前記入力手段から入力フォー
    ムに支払い識別子を入力し前記第3のサーバシステムを
    介して前記第2のサーバシステムへ送信し、当該送信さ
    れた支払い識別子について前記照合手段は第2の照合を
    実行し、該第2の照合結果を前記第2のサーバシステム
    から前記第3のサーバシステムに送信することを特徴と
    する取引システム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の取引システムにおい
    て、前記クライアントシステムは、前記第1のサーバシ
    ステムの入出力情報を入力し出力するためのWEBページ
    を前記第1のサーバシステムから受信し、当該受信した
    WEBページ内に前記支払い識別子の入力情報を確定する
    ためのボタンが存在し、該ボタンを押すことにより、前
    記支払い識別子を前記第1のサーバシステムに送信する
    ことを特徴とする取引システム。
  10. 【請求項10】 請求項8または請求項9に記載の取引
    システムにおいて、前記クライアントシステムから前記
    入力フォームに入力を行う買い手固有のログインパスワ
    ードの入力を必要とすることを特徴とする取引システ
    ム。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の取引システムにおい
    て、前記入力フォームには、前記第1のサーバシステム
    のWEBペ−ジのアドレスを入力する欄が存在することを
    特徴とする取引システム。
  12. 【請求項12】 請求項8または請求項9に記載の取引
    システムにおいて、前記入力フォームには、クレジット
    カードによる取引で支払うべき金額を入力する欄が存在
    することを特徴とする取引システム。
  13. 【請求項13】 請求項1〜請求項6のいずれかに記載
    の第1のサーバシステムの機能を有することを特徴とす
    る取引システムのサーバシステム。
  14. 【請求項14】 請求項1〜請求項6のいずれかに記載
    の第2のサーバシステムの機能を有することを特徴とす
    る取引システムのサーバシステム。
  15. 【請求項15】 請求項7〜請求項9のいずれかに記載
    の第1のサーバシステムの機能を有することを特徴とす
    る取引システムのサーバシステム。
  16. 【請求項16】 請求項7または請求項8に記載の第2
    のサーバシステムの機能を有することを特徴とする取引
    システムのサーバシステム。
  17. 【請求項17】 請求項7、請求項8、請求項10〜請
    求項12のいずれかに記載の第3のサーバシステムの機
    能を有することを特徴とする取引システムのサーバシス
    テム。
  18. 【請求項18】 商品の買い手が使用するクライアント
    システムと、商品の売り手側が使用する第1のサーバシ
    ステムとの間で取引を行う取引システムの取引方法であ
    って、前記取引がクレジットカードによる決済であり、
    クレジットカードに記載された支払い識別子の認証を、
    クレジット会社が使用する第2のサーバシステムにより
    行う取引システムの取引方法において、 前記クレジット会社と前記商品の買い手との間で前記ク
    レジットカードに記録されていない付帯情報を予め定め
    ておき、 前記クライアントシステムは、支払い識別子および付帯
    情報を入力し、 前記第2のサーバシステムは、 照合のための支払い識別子および付帯情報を記憶してお
    き、 前記クライアントシステムに入力される支払い識別子お
    よび付帯情報を、該クライアントシステムから、または
    前記第1のサーバシステムを介して受け取り、当該受け
    取った支払い識別子および付帯情報と記憶された前記支
    払い識別子および付帯情報とを照合し、 当該照合した結果を前記第1のサーバシステムに送信す
    ることを特徴とする取引システムの取引方法。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の取引システムの取
    引方法において、前記第2のサーバシステムは、前記ク
    ライアントシステムから入力された支払い識別子を前記
    第1のサーバシステムを介して受け取り、支払い識別子
    のみの第1の照合を実行し、該第1の照合結果を第1の
    サーバシステムに送信し、前記第1のサーバシステムは
    前記第1の照合結果が一致の場合に、前記クライアント
    システムに付帯情報の入力を許可し、当該許可に応じて
    前記クライアントシステムから入力される付帯情報につ
    いて前記第2のサーバシステムは第2の照合を実行し、
    該第2の照合結果を前記第2のサーバシステムから前記
    第1のサーバシステムに送信することを特徴とする取引
    システムの取引方法。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の取引システムの取
    引方法において、前記クライアントシステムは、前記第
    1のサーバシステムおよび前記第2のサーバシステムの
    入出力情報を入力し出力するためのWEBページを前記第
    1のサーバシステムから受信し、当該受信したWEBペー
    ジ内に前記支払い識別子および前記付帯情報の入力情報
    を確定するためのボタンが存在し、該ボタンが押される
    ことにより、前記支払い識別子を前記第1のサーバシス
    テムに送信し、前記支払い識別子及び前記付帯情報を前
    記第2のサーバシステムに送信することを特徴とする取
    引システムの取引方法。
  21. 【請求項21】 請求項18〜請求項20のいずれかに
    記載の取引システムの取引方法において、前記付帯情報
    は文字・数字からなるパスワードであることを特徴とす
    る取引システムの取引方法。
  22. 【請求項22】 請求項18〜請求項20のいずれかに
    記載の取引システムの取引方法において、前記付帯情報
    は、指紋認証装置を用いて識別される買い手の指紋情報
    であることを特徴とする取引システムの取引方法。
  23. 【請求項23】 請求項18〜請求項20のいずれかに
    記載の取引システムの取引方法において、前記付帯情報
    は、ICカード読み取り装置を用いて識別される買い手の
    個人情報であることを特徴とする取引システムの取引方
    法。
  24. 【請求項24】 商品の買い手が使用するクライアント
    システムと、商品の売り手側が使用する第1のサーバシ
    ステムとの間で取引を行う取引システムの取引方法であ
    って、前記取引がクレジットカードによる決済であり、
    クレジットカードに記録された支払い識別子の認証を、
    クレジット会社が使用する第2のサーバシステムにより
    行う取引システムの取引方法において、 前記取引システムは、前記クライアントシステムとの間
    で前記商品の取引に関する保険契約を締結可能とする保
    険会社が使用する第3のサーバシステムを有し、 前記クライアントシステムは、支払い識別子を入力し、 前記第2のサーバシステムは、 照合のための支払い識別子を記憶しておき、 前記クライアントシステムに入力される支払い識別子
    を、前記第1のサーバシステムを介して、または前記第
    3のサーバシステムを介して受け取り、当該受け取った
    支払い識別子と記憶された前記支払い識別子とを照合
    し、 当該照合した結果を前記第1のサーバシステムまたは前
    記第3のサーバシステムに送信することを特徴とする取
    引システムの取引方法。
  25. 【請求項25】 請求項24に記載の取引システムの取
    引方法において、前記第2のサーバシステムは、前記ク
    ライアントシステムから入力された支払い識別子を前記
    第1のサーバシステムを介して受け取り、支払い識別子
    のみの第1の照合を実行し、該第1の照合結果を第1の
    サーバシステムを介して前記クライアントシステムに送
    信し、前記クライアントシステムは前記第1の照合結果
    が一致の場合に、入力フォームに支払い識別子を入力し
    前記第3のサーバシステムを介して前記第2のサーバシ
    ステムへ送信し、当該送信された支払い識別子について
    前記第2のサーバシステムは第2の照合を実行し、該第
    2の照合結果を前記第2のサーバシステムから前記第3
    のサーバシステムに送信することを特徴とする取引シス
    テムの取引方法。
  26. 【請求項26】 請求項25に記載の取引システムの取
    引方法において、前記クライアントシステムは、前記第
    1のサーバシステムの入出力情報を入力し出力するため
    のWEBページを前記第1のサーバシステムから受信し、
    当該受信したWEBページ内に前記支払い識別子の入力情
    報を確定するためのボタンが存在し、該ボタンを押すこ
    とにより、前記支払い識別子を前記第1のサーバシステ
    ムに送信することを特徴とする取引システムの取引方
    法。
  27. 【請求項27】 請求項25または請求項26に記載の
    取引システムの取引方法において、前記クライアントシ
    ステムから前記入力フォームに入力を行う買い手固有の
    ログインパスワードの入力を必要とすることを特徴とす
    る取引システムの取引方法。
  28. 【請求項28】 請求項26に記載の取引システムの取
    引方法において、前記入力フォームには、前記第1のサ
    ーバシステムのWEBペ−ジのアドレスを入力する欄が存
    在することを特徴とする取引システムの取引方法。
  29. 【請求項29】 請求項25または請求項26に記載の
    取引システムの取引方法において、前記入力フォームに
    は、クレジットカードによる取引で支払うべき金額を入
    力する欄が存在することを特徴とする取引システムの取
    引方法。
  30. 【請求項30】 請求項1〜請求項6のいずれかに記載
    の第1のサーバシステムの機能を実現するためのプログ
    ラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
  31. 【請求項31】 請求項1〜請求項6のいずれかに記載
    の第2のサーバシステムの機能を実現するためのプログ
    ラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
  32. 【請求項32】 請求項7〜請求項9のいずれかに記載
    の第1のサーバシステムの機能を実現するためのプログ
    ラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
  33. 【請求項33】 請求項7または請求項8に記載の第2
    のサーバシステムの機能を実現するためのプログラムを
    記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
  34. 【請求項34】 請求項7、請求項8、請求項10〜請
    求項12のいずれかに記載の第3のサーバシステムの機
    能を実現するためのプログラムを記録したことを特徴と
    するコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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