JP2002107967A - 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置 - Google Patents
電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置Info
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Abstract
光体、これを用いるプロセスカートリッジ及び電子写真
装置の提供。 【解決手段】感光層を形成するための樹脂は、少なくと
も下記一般式(1) 【化1】 (R1 〜R4 は、水素原子、炭素数1〜5のアルキル
基、アリール基、炭素数1〜5のアルコキシ基、ハロゲ
ン基を示し、Xは、単結合、−CR5 R6 −を示し、R
5 、R6 は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリ
ール基およびR5 とR6 が結合することによって形成さ
せるアルキリデン基を示し、nは重合度を示す。)で示
すポリアリレート樹脂であり、該樹脂自体を感光体作製
の使用前に120℃以上で加熱処理する。
Description
し、詳しくは感光層形成のバインダー樹脂に関し、特定
処理を施したポリアリレート樹脂からなる電子写真感光
体に関する。また、本発明は前記電子写真感光体を用い
るプロセスカートリッジ及び電子写真装置に関する。
て電子写真感光体が挙げられる。電子写真技術は即時
性、高品質の画像が得られることなどから、近年では複
写機の分野にとどまらず、各種プリンターの分野でも広
く使われ応用されてきている。その中核となる感光体に
ついては、セレン、硫化カドミウム、酸化亜鉛に代表さ
れる無機系材料があるが、近年では無公害性、高生産
性、材料設計の容易性および将来性などの点から有機系
材料の開発がさかんに行われている。これらの電子写真
感光体には、当然ながら適用される電子写真プロセスに
応じた電気的、機械的、さらには光学的特性など様々な
特性が要求される。特に繰り返し使用される感光体にあ
っては、帯電、露光、現像、転写、クリーニングといっ
た電気的、機械的な力が直接的または間接的に繰り返し
加えられるため、それらに対する耐久性が要求される。
特に現在から将来に向けて電子写真システムを用いた装
置において、高速化、高画質化、高安定化がさらに要求
されてくるため、高い特性を繰り返して使用できる耐久
性が必要となってくる。
電物質をバインダー樹脂に溶解または分散して、塗膜を
形成して用いる。その塗膜は有機光導電物質とバインダ
ー樹脂を溶媒に溶解または分散後、塗布乾燥して形成さ
れる。バインダー樹脂としては、ポリメチルメタクリレ
ート、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル等のビニル重合
体、およびその共重合体、ポリカーボネート、ポリエス
テル、ポリアリレート、ポリスルフォン、フェノキシ樹
脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、等の材料が用いら
れている。
ボネートは感光体として適度の特性さらに良好な生産性
などの面から広く用いられているが、上述した電子写真
プロセスにおける摩耗等による耐久性は十分とは言い切
れない。
レート樹脂が挙げられるが、強度と特性が両立している
とは限らない。すなわちポリアリレート樹脂はエンジニ
アリングプラスチックとしてよく知られているが、その
用途は電気部品、自動車部品などの成形品として用いら
れているのが大部分であり、電子写真感光体の材料とし
ての使用は限られている。その理由としては従来広く使
用されているポリカーボネート樹脂を用いた場合と比較
して感度の低下や残留電位の上昇が生じてしまうことが
挙げられる。その要因としては十分にはわかっていない
が、樹脂そのものの構造による差(例えばキャリア移動
度の差など)や有機光導電物質との相性や樹脂中に混入
している不純物の影響などと推測される。一般的な成形
品用樹脂と比較して電子写真感光体用樹脂は、高い純度
のものが要求されていることから、樹脂中の不純物、重
合時の残留物の影響を考慮する必要があると言える。特
に、現在から将来に向けて電子写真システムを用いた装
置において、高速化、高画質化、高安定化がさらに要求
されてくるため、これらの用途に向けてポリアリレート
樹脂の機械的強度の良好さを活用して電子写真感光体の
バインダー樹脂として適性に使用されることが望まれて
いる。
が良好であるポリアリレート樹脂の感度、残留電位など
の特性を向上させることにより、耐摩耗性に優れ、且つ
感度、残留電位などの特性も良好であり、電子写真シス
テムにおいて高速化、高画質化、高安定化された感光体
を得ることが課題である。
要求される電子写真システムでは、繰り返しの使用にお
いて生じる、感光体表面層の摩耗の抑制や感度や残留電
位などの電気的特性の低下を抑えなければならない。さ
らに高速化されたシステムでは、電気的特性の変化に影
響が出やすく、特に感光層内に不純物などが混入してい
る際にはその影響が顕著になる。また表面層が摩耗され
ることにより諸特性の変化も生じやすくなる。
滑材等を感光層に添加する手法があるが、滑材を添加す
ることにより電気特性の低下が生じやすく、特に感光層
内の不純物等の影響を受けやすいため、バインダー樹脂
等の高い純度のものを使用することが好まれる。このよ
うに、本発明では、感光層の良好な強度、電気特性を達
成させ、高速化、高画質化、高安定化された感光体を提
供することを目的とした。
ステムに適用できる感光体は、当然ではあるが、従来の
速度および画質のシステムにも利用でき、そのレベルア
ップもできる。
の改善を鋭意検討した結果、本発明に至った。即ち、本
発明は、導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光
体において、感光層を形成するための樹脂が少なくとも
下記一般式(1)で示すポリアリレート樹脂であり、該
樹脂自体を感光体作製に使用する前に120℃以上で加
熱処理を施したものであることとすることにより、電子
写真システムにおいて要求される高速化、高画質化、高
安定化の特性を繰り返して発現できるものとなる。
のアルキル基、アリール基、炭素数1〜5のアルコキシ
基、ハロゲン基を示し、Xは、単結合、−CR5 R6 −
を示し、R5 、R6 は水素原子、ハロゲン原子、アルキ
ル基、アリール基およびR5 とR6 が結合することによ
って形成させるアルキリデン基を示し、nは重合度を示
す。) すなわち、電子写真感光体用の樹脂としてポリアリレー
ト樹脂は強度的に適した材料のひとつであり、繰り返し
使用においてより安定した特性を提供するためには、よ
り良好な感度、残留電位などの特性の良好さが要求され
る。
リアリレート樹脂に120℃以上の加熱処理を施したも
のを用いることにより強度等の劣化なしに感度、残留電
位等の特性が向上することを見いだした。
いないが、単なる含水分の乾燥による除去ではなく、加
熱処理によりポリマー中の不純物が分解等を起こし特性
劣化を生じさせにくくなっていることや、加熱により結
晶性の変化等が生じ感光体とした際の有機光導電物質の
配置等が改善されていると推測される。
のアルキル基、アリール基、炭素数1〜5のアルコキシ
基、ハロゲン基を示し、Xは、単結合、−CR5 R6 −
を示し、R5 、R6 は水素原子、ハロゲン原子、アルキ
ル基、アリール基およびR5 とR6 が結合することによ
って形成させるアルキリデン基を示し、nは重合度を示
す。)で示される。
フタル酸は樹脂の強度や望む特性により変更が可能であ
り、特に溶媒への熔解性を高めるときには、テレフタル
酸/イソフタル酸を30/70〜70/30で用いるこ
とが好ましい。
るために他構造のビスフェノールとの共重合体とするこ
とも可能である。さらに生産性の向上などのために他構
造のポリアリレートやポリカーボネートとブレンドする
ことも可能である。
量Mw=2万〜20万が好ましく、特に5万〜15万が
好ましい。
リマー全体が加熱されれば限定はなく、例えば、ステン
レスパン上にポリマー粉体を広げ、熱風乾燥機内に静置
することにより処理できる。また、より効率的に処理す
る手段としては、乾燥機内に振動や回転運動可能な装置
を設置し、それを稼働させポリマーをより均一に加熱さ
れるようにすることにより処理時間の短縮と乾燥機内で
の温度分布差による処理程度の差を少なくすることがで
きる。処理時間は、乾燥機の特性、容量、試料の量など
により異なるが、0.5時間から48時間の間で効果の
発現が見られる。好ましくは2時間から24時間であ
る。処理温度は、120℃以上で処理することにより効
果の発現が見られ、好ましくは140℃以上である。処
理温度の上限はポリマーの分解温度以下なら可能である
が、好ましくはガラス転移温度(Tg)以下が好まし
い。
マーの酸化反応等の副次的作用を抑制するために、加熱
装置内を減圧することにより、より良好となり、減圧度
は1.333×104 Pa(=100Torr)以下に
することが好ましい。
明はこれに限定されるわけではない。
種以上の芳香族ジオールを共重合して用いることもでき
る。その例の化合物としては、特に限定はないが、式
(1−2)と式(1)で示される構造のうち式(1−
2)以外のものとの共重合体が好ましく、さらには、式
(1−2)と式(1−17)との共重合体や式(1−
1)と式(1−2)との共重合体が好ましい。その共重
合の比率は、式(1−2)/式(1−1)、式(1−
2)/式(1−17)=95/5から5/95において
各々の特性の効果を出すことができるが、80/20か
ら20/80とすることが好ましい。
混合して用いることもでき、ポリエステル、ポリアリレ
ート、ポリスルフォン、フェノキシ樹脂、エポキシ樹
脂、シリコーン樹脂等の材料が挙げられ、特にポリカー
ボネートと混合して用いることも可能であり、耐摩耗性
および感光体生産時の生産性や溶液の安定性などが向上
される。ポリカーボネートは使用する溶媒に溶解すれば
特に限定はなく、ポリカーボネートA型、Z型、C型、
AP型、AF型、DP型、シロキサン変性型などがあ
る。その混合比率は本発明のポリマー/ポリカーボネー
ト=5/95〜95/5で可能であり、効果を効率よく
発現させるためには、20/80〜80/20が好まし
い。
2)の合成例を以下に示す。
2 ,R4 =HであるビスフェノールC型モノマー0.6
モル、分子量調整剤としてp−t−ブチルフェノール
0.015モル、水酸化ナトリウム65gをイオン交換
水2リットルに溶解した後、相間移動触媒であるトリブ
チルベンジルアンモニウムクロライド(TBBAC)
0.004モルを添加し溶解させた(水相)。別にテレ
フタル酸クロライドとイソフタル酸クロライドの1:1
混合物0.64モルを1リットルのジクロロメタンに溶
解した(有機相)。反応容器を20℃に保ち、強撹拌に
おいて水相に有機相を添加し、4時間の界面重合を行っ
た。反応後の有機相をメタノールに滴下して、ポリマー
を再沈殿させて単離した。このポリマーを50℃、1.
333×10 4 Paの減圧下で24時間乾燥させた。含
水分率は0.2wt%以下とした。
レート樹脂100gをステンレス製容器皿(約40cm
×30cm)にできるだけ均一に広げた。この容器皿を
熱風乾燥器内に静置した。乾燥器を130℃に設定し6
時間の加熱処理を行った。処理の途中30分に1回の割
合で容器皿内のポリアリレート樹脂を撹拌して均一に加
熱されるようにした。加熱処理後、回収して感光体用の
樹脂として用いた。
いて説明する。
輸送材料と電荷発生材料とを同一の層に含有する単層
型、電荷輸送材料を含有する電荷輸送層と電荷発生材料
を含有する電荷発生層とを有する積層型のいずれの場合
にも適用される。
ー樹脂および溶媒は、用いる感光層における限定はな
く、バインダー樹脂に感光体を形成させるための材料
(例えば電荷発生材や電荷輸送材)を溶解および分散さ
せて用いる層、例えば、積層型感光体においては、電荷
発生層、電荷輸送層、保護層に使用可能であり、単層型
においても使用可能である。
知られているものが使用可能であり、たとえばセレン−
テルル、ピリリウム、金属フタロシアニン、無金属フタ
ロシアニン、アントアントロン、ジベンズピレンキノ
ン、トリスアゾ、シアニン、ジスアゾ、モノアゾ、イン
ジゴ、キナクドリンなどの各顔料が挙げられる。これら
の顔料は0.3〜4倍の重量のバインダー樹脂および溶
剤ともにホモジナイザー、超音波分散、ボールミル、振
動ミル、サンドミルアトライター、ロールミル、液衝突
型高速分散機等を使用して、良く分散した分散液とす
る。積層型感光体の場合、この液を塗布し、乾燥するこ
とによって電荷発生層が得られる。膜厚は5μm以下で
あることが好ましく、特には0.1〜2μmであること
が好ましい。
でき、例えばトリアリールアミン系化合物、ヒドラゾン
系化合物、スチルベン系化合物、ピラゾリン系化合物、
オキサゾール系化合物、トリアリルメタン系化合物、チ
アゾール系化合物などが挙げられる。これらの化合物は
バインダー樹脂とともに溶剤に溶解し溶液とする。積層
型感光体の場合、この液を塗布し、乾燥することによっ
て電荷輸送層が得られる。膜厚は5〜40μmであるこ
とが好ましく、特には15〜30μmであることが好ま
しい。
発生材や電荷輸送材を上述のようなバインダー樹脂に分
散し及び溶解した溶液を塗布し、乾燥することによって
形成することができる。膜厚は5〜40μmであること
が好ましく、特には15〜30μmであることが好まし
い。
ー樹脂を溶剤に溶解した溶液を、塗布し乾燥することに
より得られる。
の向上のために滑材としてフッ素樹脂粉体やポリテトラ
フルオロエチレン粉体を添加することで、より良好な特
性が得られ、本発明のポリアリレート樹脂ともに用いる
ことで、さらに良好な耐摩耗性や潤滑性が発現され、電
気特性の低下を小さくすることができることにより、優
れた強度と諸特性が得られやすくなる。
層、あるいは導電層と感光層の間に必要に応じて接着機
能および電荷バリアー機能を有する中間層を設けること
ができる。中間層の材料としてはポリアミド、ポリビニ
ルアルコール、ポリエチレンオキシド、エチルセルロー
ス、カゼイン、ポリウレタンおよびポリエーテルウレタ
ン等が挙げられる。これらは溶剤に溶解して塗布し乾燥
される。中間層の膜厚は0.05から5μmであること
が好ましく、特には0.2から1μmであることが好ま
しい。
なく、浸漬塗布法、スプレー塗布法、バーコート法など
通常知られている手段で使用できる。図1に本発明の電
子写真感光体を有するプロセスカートリッジを有する電
子写真装置の概略構成を示す。
光体であり、軸2を中心に矢印方向に所定の周速度で回
転駆動される。感光体1は、回転過程において、一次帯
電手段3によりその周囲に正または負の所定電位の均一
帯電を受け、次いで、スリット露光やレーザービーム走
査露光等の露光手段(不図示)からの露光光4を受け
る。こうして感光体1の周囲に静電潜像が順次形成され
ていく。
によりトナー現像され、現像されたトナー現像像は、不
図示の給紙部から感光体1と転写手段6との問に感光体
1の回転と同期取り出しされて給紙された転写材7に、
転写手段6により順次転写されていく。像転写を受けた
転写材7は、感光体面から分離されて像定着手段8へ導
入されて像定着を受けることにより複写物(コピー)と
して装置外ヘプリントアウトされる。像転写後の感光体
1の表面は、クリーニング手段9によって転写残りトナ
ーの除去を受けて清浄面化され、更に前露光手段(不図
示)からの前露光光10により除電処理された後、繰返
し画像形成に使用される。なお、一次帯電手段3が帯電
ローラー等を用いた接触帯電手段である場合は、前露光
は必ずしも必要ではない。そして、本発明の感光体は用
いる電子写真システムの帯電手段にかかわらず効果を発
現するが、該感光体に接触配置された帯電部材から直流
電圧のみを印加して該感光体を帯電するプロセスに用い
ることにより良好な効果を示す。
1、一次帯電手段3、現像手段5及びクリーニング手段
9等の構成要素のうち、複数のものをプロセスカートリ
ッジとして一体に結合して構成し、このプロセスカート
リッジを複写機やレーザービームプリンター等の電子写
真装置本体に対して着脱自在に構成しても良い。例え
ば、一次帯電手段3、現像手段5及びクリーニング手段
9の少なくともひとつを感光体1と共に一体に支持して
カートリッジ化して、装置本体のレール12等の案内手
段を用いて装置本体に着脱自在なプロセスカートリッジ
11とすることができる。また、露光光3は、電子写真
装置が複写機やプリンターである場合には、原稿からの
反射光や透過光、又は、センサーで原稿を読み取り、信
号化し、この信号に従って行われるレーザービームの走
査、LEDアレイの駆動及び液晶シャッターアレイの駆
動等により照射される光である。本発明の電子写真感光
体は電子写真複写機に利用するのみならず、レーザービ
ームプリンター、CRTプリンター、LEDプリンタ
ー、液晶プリンター及びレーザー製版等電子写真応用分
野にも広く用いることができる。
明する。実施例中「部」は質量部を表す。
ルミシリンダー上に、以下の材料より構成される塗料を
浸漬塗布法にて塗布し、140℃で30分熱硬化するこ
とにより、膜厚が15μmの導電層を形成した。
3部及び共重合ナイロン3部をメタノール65部及びn
−ブタノール30部の混合溶剤に溶解した溶液を浸漬塗
布法で塗布し、90℃で10分間乾燥することによっ
て、膜厚が0.5μmの中間層を形成した。
ニルブチラール(商品名:エスレックBM2、積水化学
製)2部及びシクロヘキサノン60部を1mmφガラス
ビーズ入りサンドミル装置で4時間分散した後、テトラ
ヒドロフラン100部を加えて電荷発生層用分散液を調
製した。この分散液を中間層上に浸漬塗布法で塗布し、
80℃、10分間乾燥することによって、膜厚が0.1
μmの電荷発生層を形成した。
(加熱処理)で示した式(1−2)で示されるポリマー
(Mw=100000)10部をモノクロロベンゼン5
0部、ジクロロメタン50部に溶解し、さらに酸化防止
材としてチバガイギー製イルガノックスIR1330を
0.01部溶解し、電荷輸送層用の塗布液を得た。該塗
布液を浸漬塗布法で塗布し、110℃で1時間乾燥し、
膜厚22μmの電荷輸送層を形成した。
ン(株)製複写機NP6035(電子写真感光体に接触
配置された帯電部材から直流電圧のみを印加して該感光
体を帯電するプロセスおよび正現像方式:プロセススピ
ード200mm/sec)を用いた。まず、初期電位を
測定した。暗部電位Vd=−700Vとして、感光体面
露光量を1.0lux・secとして明部電位Vlを測
定した。A4サイズの普通紙を1枚複写するごとに1度
停止する間欠モードにて、30000枚の複写を行い、
感光体膜厚の摩耗量を測定し、10000枚あたりの摩
耗量を求めた。
おける加熱処理温度を150℃とした以外は同様に加熱
処理を行いポリマーを得た。このポリマーを用いて実施
例1と同様に感光体を作製した。
おける加熱処理温度を170℃とした以外は同様に加熱
処理を行いポリマーを得た。このポリマーを用いて実施
例1と同様に感光体を作製した。
おける加熱処理温度を120℃とし、処理装置内を1.
333×104 Paとし、処理時間を24時間とした以
外は同様に加熱処理を行いポリマーを得た。このポリマ
ーを用いて実施例1と同様に感光体を作製した。
おける加熱処理温度を140℃とし、処理装置内を0.
667×104 Paとし、処理時間を8時間とした以外
は同様に加熱処理を行いポリマーを得た。このポリマー
を用いて実施例1と同様に感光体を作製した。
層用の塗布液にあらかじめガラスビーズを用いたサンド
ミルを用いてモノクロロベンゼン中に分散したポリテト
ラフルオロエチレン(PTFE)樹脂粉末(ルブロンL2:
ダイキン工業製)の分散液を粉体の重量分として0.5
部になるようにして加えた。その電荷輸送層用の塗布液
を用いて同様に感光体を作製した。
脂として合成例に示した式(1−2)で示されるポリマ
ーを加熱処理無しでそのまま用いた以外は実施例1と同
様に感光体を作製した。
おける加熱処理温度を90℃とした以外は同様に加熱処
理を行いポリマーを得た。このポリマーを用いて実施例
1と同様に感光体を作製した。
脂として合成例に示した式(1−2)で示されるポリマ
ーを加熱処理無しでそのまま用いた以外は実施例6と同
様に感光体を作製した。
加熱処理を行うことにより感度の良化(明部電位の良
化)や残留電位の減少が見られた。さらに減圧で処理す
ることによりさらに良化している。また、この加熱処理
により摩耗量の変化が無いことから良好な強度が保たれ
ている。特にポリテトラフルオロエチレン粉末(PTFE粉
末)を添加した系では諸特性の影響が出やすいが、実施
例6ではその変化が低く抑えられている。また、加熱処
理を行ったものは30000枚の複写後にも良好な画像
が得られたのに対し、加熱処理の無い物は30000枚
の複写後に明部電位および残留電位の上昇が生じ、画像
上で白地にもトナーが薄くのってしまうカブリ画像とな
ってしまった。
に導電層、中間層を設けた。
るアゾ顔料3部
クBLS、積水化学製)2部及びテトラヒドロフラン8
0部を1mmφガラスビーズ入りサンドミル装置で4時
間分散した後、シクロヘキサノン80部を加えて電荷発
生層用分散液を調製した。この分散液を中間層上に浸漬
塗布法で塗布し、乾燥することによって、膜厚が0.1
μmの電荷発生層を形成した。
た物10部をモノクロロベンゼン50部、ジクロロメタ
ン50部に溶解し、さらに下記構造式のアミン化合物7
部
で1時間乾燥し、膜厚27μmの電荷輸送層を形成し
た。
写機GP−40(電子写真感光体に接触配置された帯電
部材から直流及び交流電圧を印加して該感光体を帯電す
るプロセス:反転現像:プロセススピード210mm/
sec)を用いて、暗部電位を−700Vとしてレーザ
ー露光量を1.4μJ/cm2 として明部電位を測定し
た。
成例で示した手順において、式(1−2)/(1−1
7)=7/3(Mw=100000)を作製した。これ
を0.40×104Paの減圧下130℃で12時間加
熱処理した。これを用いた以外は実施例7と同様に感光
体を作製した。
用塗布液にさらにポリテトラフルオロエチレン(PTFE)
樹脂粉末(ルブロンL2:ダイキン工業製)0.5部、
クロロベンゼン10部に分散させた液を加え、電荷輸送
層用の塗布液を得た。該塗布液を浸漬塗布法で塗布し、
120℃で1時間乾燥し、膜厚27μmの電荷輸送層を
形成した。
における加熱処理温度を140℃とし、処理装置内を
0.667×104 Paとし、処理時間を8時間とした
以外は同様に加熱処理を行いポリマーを得た。このポリ
マーを用いて実施例9と同様に感光体を作製した。
合成例で示した手順において、式(1−3)(Mw=1
00000)を作製した。これを常圧下140℃で5時
間加熱処理した。これを用いた以外は実施例9と同様に
感光体を作製した。
合成例で示した手順において、式(1−4)(Mw=1
00000)を作製した。これを常圧下140℃で5時
間加熱処理した。これを用いた以外は実施例9と同様に
感光体を作製した。
合成例で示した手順において、式(1−2)/(1−1
3)=7/3(Mw=100000)を作製した。これ
を0.40×104Paの減圧下130℃で12時間加
熱処理した。これを用いた以外は実施例9と同様に感光
体を作製した。
合成例で示した手順において、式(1−2)/(1−1
7)=7/3(Mw=100000)を作製した。これ
を0.40×104Paの減圧下130℃で12時間加
熱処理した。これを用いた以外は実施例9と同様に感光
体を作製した。
例1に示した式(1−2)を8部、ポリカーボネートZ
型(三菱瓦斯化学製:Z400)2部とした以外は実施
例9と同様に感光体を作製した。
で使用した以外は実施例7と同様に感光体を作製した。
を加熱処理なしで使用した以外は実施例7と同様に感光
体を作製した。
脂として合成例に示した式(1−2)で示されるポリマ
ーを加熱処理なしでそのまま用いた以外は実施例9と同
様に感光体を作製した。
おける加熱処理温度を90℃とした以外は同様に加熱処
理を行いポリマーを得た。このポリマーを用いて実施例
9と同様に感光体を作製した。
リマーにおいて加熱処理を行わずに用いた以外は実施例
12と同様に感光体を作製した。
ー加熱処理なしで用いた以外は実施例13と同様に感光
体を作製した。
に、加熱処理を行うことにより感度の良化(明部電位の
良化)や残留電位の減少が見られた。さらに減圧で処理
することによりさらに良化している。また、この加熱処
理により摩耗量の変化が無いことから良好な強度が保た
れている。特にポリテトラフルオロエチレン粉末を添加
した系では諸特性の影響が出やすいが、その変化が低く
抑えられている。また、加熱処理を行ったものは300
00枚の複写後にも良好な画像が得られたのに対し、加
熱処理の無い物は30000枚の複写後に明部電位およ
び残留電位の上昇が生じ、画像上で画像濃度の低下が生
じてしまった。
アルミシリンダーに実施例1で示した導電層と中間層を
同様に形成した。次にCuKα特性X線回折におけるブ
ラック角2θ±0.2゜の9.0゜、14.2゜、2
3.9゜、27.1゜に強いピークを有するオキシチタ
ニウムフタロシアニン4部、ポリビニルブチラール(商
品名:エスレックBX1、積水化学製)2部及びシクロ
ヘキサノン60部を1mmφガラスビーズ入りサンドミ
ル装置で4時間分散した後、酢酸エチル100部を加え
て電荷発生層用分散液を調整した。この分散液を中間層
上に浸漬塗布法で塗布し、90℃で10分間乾燥するこ
とによって、膜厚が0.1μmの電荷発生層を形成し
た。
用いて電荷輸送層23μmを設けた。
ド製レーザービームプリンターLaser Jet 4
000(電子写真感光体に接触配置された帯電部材から
直流および交流電圧を印加して該感光体を帯電するプロ
セス:反転現像94mm/sec)を用いて、1枚間欠
で10000枚の耐久をした。
(1−2)/(1−13)=7/3(Mw=10000
0)を作製した。これを0.40×104 Paの減圧下
130℃で12時間加熱処理した。これを用いた以外は
実施例16と同様にして感光体を作製した。
(1−2)/(1−17)=7/3(Mw=10000
0)を作製した。これを0.40×104 Paの減圧下
130℃で12時間加熱処理した。これを用いた以外は
実施例16と同様に感光体を作製した。
樹脂として式(1−2)で示されるポリマーを加熱処理
なしでそのまま用いた以外は実施例16と同様に感光体
を作製した。
樹脂として式(1−2)/(1−13)で示されるポリ
マーを加熱処理なしにそのまま用いた以外は実施例17
と同様に感光体を作製した。
樹脂として式(1−2)/(1−17)で示されるポリ
マーを加熱処理なしにそのまま用いた以外は実施例17
と同様に感光体を作製した。
できた感光体をさらに130℃で6時間乾燥した。
8に示すように、加熱処理を行うことにより感度の良化
(明部電位の良化)や残留電位の減少が見られた。ま
た、加熱により摩耗量の変化が無いことから良好な強度
が保たれている。一方、感光体作製後に、加熱処理を行
ったものは、作製前にバインダー樹脂に加熱処理を行っ
たものはもとより、加熱処理を行わなかったものより諸
特性の低下が大きくなってしまった。これは、感光体製
造後の加熱は、加熱によりバインダー樹脂の特性は良化
していると推測されるが、同時に電荷発生材や電荷輸送
材も高温で長時間加熱されてしまうためこれらの材料の
熱変性がより大きく生じたと推測され、感度等の特性低
下を引き起こしたものと考えられる。また、加熱処理を
行ったものは10000枚の複写後にも良好な画像が得
られたのに対し、加熱処理の無い物は10000枚の複
写後に明部電位および残留電位の上昇が生じ、画像濃度
の低下が生じてしまい、プロセススピードに寄らず本発
明の効果が得られることもわかった。
て、感光層を形成するための樹脂は少なくとも一般式
(1)で示すポリアリレート樹脂であり、該樹脂自体を
感光体作製の使用前に120℃以上で加熱処理を施した
ものであることとすることにより、高速や高画質および
高耐久を必要とする電子写真プロセスにおいて繰り返し
使用においてより安定した特性を提供することができ
た。また、前記電子写真感光体を用いてプロセスカート
リッジ及び電子写真装置が提供できた。
ポリアリレート樹脂では、その効果がより大きく見ら
れ、フッ素系樹脂粉体を添加した系では特性の劣化を抑
えつつ、耐摩耗性の向上が見られている。さらに本発明
は感光体を帯電するプロセスによらずその効果が発現さ
れたが、特に帯電部材に直流電圧のみを印加して帯電す
るプロセスでは、繰り返し使用における摩耗量そのもの
を小さくでき、本発明の効果をより発現されやすい系で
あることがわかった。
トリッジを有する電子写真装置の概略構成を示す図であ
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 導電性支持体上に感光層を有する電子写
真感光体において、感光層を形成するための樹脂は、少
なくとも下記一般式(1) 【化1】 (R1 〜R4 は、水素原子、炭素数1〜5のアルキル
基、アリール基、炭素数1〜5のアルコキシ基、ハロゲ
ン基を示し、Xは、単結合、−CR5 R6 −を示し、R
5 、R6 は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリ
ール基およびR5 とR6 が結合することによって形成さ
せるアルキリデン基を示し、nは重合度を示す。)で示
すポリアリレート樹脂であり、該樹脂自体を感光体作製
の使用前に120℃以上で加熱処理を施したものである
ことを特徴とする電子写真感光体。 - 【請求項2】 該ポリアリレート樹脂は、該樹脂を加熱
処理する際の処理装置内を1.333×104 Pa以下
の減圧下として処理したものであることを特徴とする請
求項1に記載の電子写真感光体。 - 【請求項3】 該ポリアリレート樹脂は、少なくとも下
記式(1−2) 【化2】 (mは重合度を示す。)で示す構造と上記一般式(1)
の構造とを含むポリアリレート共重合体樹脂であること
を特徴とする請求項1または2に記載の電子写真感光
体。 - 【請求項4】 該感光層に、フッ素系樹脂粉体またはポ
リテトラフルオロエチレン粉体を含有することを特徴と
する請求項1〜3のいずれかに記載の電子写真感光体。 - 【請求項5】 該電子写真感光体に接触配置された帯電
部材から直流電圧のみを印加して該電子写真感光体を帯
電するプロセスに用いることを特徴とする請求項1〜4
のいずれかに記載の電子写真感光体。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の電子写
真感光体と、帯電手段、現像手段及びクリーニング手段
からなる群より選ばれた少なくともひとつの手段とを一
体に支持し、かつ、電子写真装置本体に着脱自在である
ことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項7】 請求項1〜5のいずれかに記載の電子写
真感光体、帯電手段、露光手段、現像手段及び転写手段
を有することを特徴とする電子写真装置。
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