JP2002101405A - 放送受信システム - Google Patents

放送受信システム

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JP2002101405A
JP2002101405A JP2000292769A JP2000292769A JP2002101405A JP 2002101405 A JP2002101405 A JP 2002101405A JP 2000292769 A JP2000292769 A JP 2000292769A JP 2000292769 A JP2000292769 A JP 2000292769A JP 2002101405 A JP2002101405 A JP 2002101405A
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Yoji Igarashi
洋二 五十嵐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意の時間に番組表を入手可能であり、移動
先であってもどのような番組が放送されるのかを知るこ
とができる放送受信システムを提供する。 【解決手段】 サーバ10に、各放送局毎の電子番組表
(EPG)を記憶するEPGデータベース12と、放送
局毎のサービスエリアを記憶するサービスエリアデータ
ベース13とを設ける。受信端末20は、位置情報、受
信可能な放送種別を示す情報をサーバ10に送信する。
サーバ10は、これらの情報から受信端末20で受信可
能な放送局を調べ、更に、それらの放送局の番組表をE
PGデータベース12から抽出して番組リストを作成
し、受信端末20へ送信する。受信端末20では、送ら
れてきた番組リストを表示装置に表示し、ユーザにより
選択された番組を受信するように、放送受信装置42を
制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、任意の時間に番組
表を入手可能であり、かつ所望の番組を確実に視聴でき
るようにした放送受信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】テレビ番組やラジオ番組を受信する場
合、新聞や雑誌の番組表をみれば、どの放送局で、何時
に、どのような番組が放送されるのかを知ることができ
る。しかし、外出先や車両で移動中の場合は、好みの番
組が放送されているか否かを知ることができず、聞き逃
してしまうことも多い。
【0003】近年、テレビ放送の中で、EPGと呼ばれ
る電子番組表が送信されている。このEPGを使うと、
テレビ放送の番組表が画面に表示されるので、新聞や雑
誌がなくても、どの放送局で、何時に、どのような番組
が放送されるのかを知ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、EPGは常時
放送されているわけでないので、所望したときに即座に
入手できるとは限らない。また、テレビ放送から取得し
たEPGにはテレビの番組表しか含まれていないので、
ラジオでどのような番組が放送されるのかを知ることは
できない。
【0005】車両で移動中の場合は、ラジオを聞きなが
ら運転することが多い。例えば、自宅で毎週聴いていた
ラジオ番組を移動先で聞きたいと思っても、自宅で受信
していた放送局の放送を移動先で受信できない場合は、
同じ番組が移動先でも放送されているのか否か判らず、
聴き逃すことも多い。以上から、本発明の目的は、任意
の時間に番組表を入手可能であり、移動先であってもど
のような番組が放送されるのかを知ることができる放送
受信システムを提供することである。
【0006】また、本発明の他の目的は、所望の番組を
確実に視聴できる放送受信システムを提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の放送受信システ
ムは、通信回線を介して接続されるサーバと受信端末と
により構成される放送受信システムであって、前記サー
バは、放送種別毎の電子番組表を格納した電子番組表デ
ータベースと、放送局毎のサービスエリアのデータを格
納したサービスエリアデータベースと、前記受信端末の
位置情報及び受信可能な放送種別情報を受信し、前記電
子番組表データベース及び前記サービスエリアデータベ
ースを参照して前記位置情報及び前記受信可能な放送種
別情報に応じた番組リストを作成し前記受信端末へ送信
する第1の通信・制御手段とを有し、前記受信端末は、
前記位置情報及び前記受信可能な放送種別情報を送信
し、前記番組リストを受信する第2の通信・制御手段
と、前記第2の通信・制御手段で受信した前記番組リス
トを記憶する番組リスト記憶手段と、前記番組リスト記
憶手段に記憶された前記番組リストを表示装置に表示す
る表示手段とを有している。
【0008】本発明においては、サーバ側に番組表デー
タベース及びサービスエリアデータベースを設けてお
き、受信端末からサーバへ位置情報と受信可能な放送種
別の情報とを送信する。サーバは、これらの情報を基に
サービスエリアデータベースを調べて受信可能な放送局
を求め、該当する放送局の番組表を電子番組表データベ
ースから抽出する。その後、第1の通信・制御手段は、
抽出した放送局毎の番組表を基に、受信端末に応じた番
組リストを作成し、受信端末に送信する。受信端末は、
サーバから送られてきた番組リストを表示装置に表示す
る。
【0009】このように、本発明においては、サーバ側
で放送種別毎及び放送局毎の番組表を一元的に管理する
ので、ユーザは任意の時間にサーバに接続して、受信端
末で受信可能な放送局の番組リストを入手することがで
きる。これにより、所望の番組を確実に視聴することが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照して説明する。図1は本発明の実
施の形態の放送受信システムの構成を示すブロック図で
ある。本実施の形態の放送受信システムは、サーバ10
と、受信端末20と、これらのサーバ10と受信端末2
0とを接続するインターネット又はその他の通信回線と
により構成される。サーバ10は、複数の受信端末20
と同時に接続することが可能である。
【0011】受信端末20からサーバ10へは、受信端
末20の現在位置を示す位置情報、受信可能な放送種別
を示す放送種別情報、及び受信端末20毎に固有のID
コードが送られる。サーバ10は、これらの情報を基に
受信端末20で受信可能な放送番組のリストを作成して
受信端末20に送信する。以下、サーバ10の構成につ
いて説明する。
【0012】サーバ10は、EPG収集蓄積部11、E
PGデータベース12、サービスエリアデータベース1
3、放送局検索部14、EPG検索部15及び通信・制
御部(第1の通信・制御手段)16を有している。EP
G収集蓄積部11は、例えばVHF/UHFテレビ放
送、BS/CS衛星放送及びAM/FMラジオ放送を受
信する放送受信装置31に接続される。そして、EPG
収集蓄積部11は、放送受信装置31で受信した放送か
らEPGを抽出して、放送種別毎のEPGをEPGデー
タベース12に記録する。
【0013】また、EPG収集蓄積部11を、テレビ放
送のEPG、衛星放送のEPG及びラジオ放送のEPG
を提供する複数の番組情報提供サービス32にそれぞれ
ネットワークを介して接続しておき、これらの番組情報
提供サービス32からテレビ放送、衛星放送及びラジオ
放送のEPGを収集して、EPGデータベース12に記
録するようにしてもよい。
【0014】このようにして、EPGデータベース12
には、放送種別毎、及び放送局毎のEPGが蓄積され
る。なお、すでに放送が終了した分のEPGは、EPG
データベース12から破棄される。図2は、EPGのデ
ータ構成を示す模式図である。この図2に示すように、
EPGには、放送種別(例えば、VHF、UHF、B
S、CS、AM、FMなど)、放送局名、番組毎の放送
開始時刻、放送終了時刻及び番組名を示すデータと、ジ
ャンル、アルバム名、アーティスト名及び出演者名等の
番組付加情報が含まれている。放送種別及び放送局名の
部分は、文字列のデータであってもよく、放送種別毎の
コード及び放送局毎のコードであってもよい。
【0015】サービスエリアデータベース13には、全
国各地の放送局毎に、そのサービスエリアの情報が記録
されている。通信・制御部16は、受信端末20から位
置情報及び受信可能な放送種別情報を受信すると、これ
らの情報を放送局検索部14に送る。放送局検索部14
は、受信端末20から送られてきた位置情報と受信可能
な放送種別情報とを基に、サービスエリアデータベース
13から、受信端末20で受信可能な放送局を検索す
る。例えば、受信端末20がVHF/UHFテレビ放送
を受信可能なときは、受信端末20の位置で受信可能な
VHFテレビ放送局及びUHFテレビ放送局を抽出す
る。また、受信端末20がAM/FMラジオ放送を受信
可能なときは、受信端末20の位置で受信可能なAMラ
ジオ放送局及びFMラジオ放送局を抽出する。受信端末
20がVHF/UHFテレビ放送、BS/CS衛星放送
及びAM/FMラジオ放送を受信可能なときは、受信端
末20で受信可能なそれらの放送局を抽出する。
【0016】EPG検索部15は、放送局検索部14で
抽出された各放送局毎のEPGをEPGデータベース1
2から読み出す。このとき、現在時刻を参照し、現在放
送中の番組、及び現在時刻から一定時間内(例えば、1
時間以内に)に放送が開始される番組の情報を抽出す
る。EPG検索部15で検索された番組情報は、通信・
制御部16に送られる。通信・制御部16では、抽出さ
れた番組情報を基に番組リストを作成して、受信端末2
0に送信する。
【0017】以下、受信端末20の構成について説明す
る。受信端末20には、放送を受信するための放送受信
装置42と、受信端末20の現在位置を検出する測位装
置41と、CRT又は液晶パネル等の表示装置43とが
接続される。受信端末20は、例えば車両に搭載され、
車載電話を介してサーバ10と接続される。この場合、
測位装置41として、カーナビゲーション装置のGPS
(Global Positioning System )受信機を使用すること
ができる。但し、受信端末20は、車両用に限定される
ものではなく、屋内用であってもよい。
【0018】測位装置41として、上記のGPS受信機
以外でも、PHS(パーソナルハンディホン・システ
ム)を使用することもできる。この場合、受信端末20
からPHSでサーバ10と接続すると、サーバ10へ受
信端末20のおおよその位置が通知されるようにしてお
く。また、GPS受信機のように実際に位置を検出する
測位装置41に替えて、ユーザが位置(緯度・経度や住
所等)をキーボード等の入力装置から入力できるように
してもよい。
【0019】放送受信装置42は、VHF/UHFテレ
ビ受信機、衛星放送(BS/CS)受信機、AM/FM
受信機などである。受信端末20には、これらの放送受
信装置42が1又は複数接続される。なお、放送受信装
置42にテレビ受信機が含まれている場合は、表示装置
43に替えて、テレビ受信機に番組リストを表示するよ
うにしてもよい。
【0020】受信端末20は、図1に示すように、位置
検出部22と、通信・制御部(第2の通信・制御手段)
23と、番組リスト記憶部21と、表示・選択部24
と、受信装置制御部25とにより構成される。位置検出
部22は、測位装置41から測位信号を入力し、位置情
報を通信・制御部23に出力する。
【0021】受信装置制御部25は、放送受信装置42
の受信周波数(又は、チャンネル)を制御するだけでな
く、放送受信装置42で受信可能な放送種別を判定す
る。例えば、各放送受信装置42には、機器の種別(V
HF/UHF受信機、AM/FM受信機、BS/CS受
信機など)を示す種別コードが記憶されており、この種
別コードが受信装置制御部25に送られる。受信装置制
御部25は、この種別コードにより受信装置42が受信
可能な放送種別を判定する。
【0022】通信・制御部23は、位置検出部22から
出力される位置情報と、受信装置制御部25から出力さ
れる受信可能な放送種別情報をサーバ10に送り、サー
バ10から送られてくる番組リストを番組リスト記憶部
21に記憶する。表示・選択部24は、番組リスト記憶
部21から番組リストを読み出して、表示装置43に表
示する。そして、ユーザが表示装置43に表示された番
組表を見て所望の番組を選択すると、受信装置制御部2
5は、選択された番組を受信するように放送受信装置4
2を制御する。
【0023】図3は、本実施の形態の放送受信システム
の動作を示すフローチャートである。まず、ステップS
11において、受信端末20は測位装置41から現在位
置の緯度・経度を取得する。また、ステップS12にお
いて、受信端末20は放送受信装置42で受信可能な放
送種別を検出する。
【0024】その後、ステップS13に移行し、受信端
末20は通信回線を介してサーバ10に接続し、番組リ
スト要求メッセージをサーバ10に送信する。番組リス
ト要求メッセージには、現在位置を示す位置情報、受信
可能な放送種別を示す放送種別情報、及び受信端末20
に固有のIDコードが含まれる。サーバ10では、ステ
ップS21において、受信端末20から位置情報、受信
可能な放送種別情報及びIDコードを受信すると、ステ
ップS22に移行し、サービスエリアデータベース13
を使用して、受信端末20で受信可能な放送局を抽出す
る。次に、ステップS23に移行し、EPGデータベー
ス12を参照して、抽出した放送局の番組リストを作成
する。その後、ステップS24に移行し、番組リストを
受信端末20に送信する。
【0025】受信端末20では、ステップS14で番組
リストを受信すると、ステップS15に移行して表示装
置に番組リストを表示する。そして、ステップS16に
おいて、ユーザが所望の番組を選択すると、ステップS
17に移行して、放送受信装置42の受信周波数(又
は、チャンネル)を、選択された番組を受信するように
制御する。
【0026】なお、複数の番組が選択された場合には、
放送開始時刻が早いものから順に受信を開始し、放送開
始時刻が同じ場合は先に選択したものを優先して受信す
るなどの処理を行う。本実施の形態においては、上述の
ように、サーバ10に各放送局毎のEPGとサービスエ
リアとをデータベース化して記憶している。そして、受
信端末20からサーバ10へ、受信可能な放送種別を示
す放送種別情報と、現在位置を示す位置情報とを送信
し、これらの情報を基に、サーバ10では受信端末20
が受信可能な番組を検索して受信端末20に応じた番組
リストを作成し、受信端末20に送信する。受信端末2
0では、サーバ10から送られてくる番組リストを表示
装置に表示する。このように、ユーザは、いつでもサー
バ10に接続して、現在位置で受信可能な番組のリスト
を入手することが可能である。これにより、移動先であ
ってもどのような番組が、どの放送局で、何時から放送
されるのかを知ることができて、所望の番組を聞き逃す
ことが回避される。
【0027】また、本実施の形態では、サーバ10でE
PGを一元的に管理するので、各放送受信機42がEP
Gに対応していなくても、EPGを利用した番組選択が
可能である。更に、本実施の形態においては、受信端末
20に複数の放送受信装置42が接続されている場合で
あっても、同一の操作で放送種別の異なる番組を受信す
ることができる。
【0028】(変形例)ユーザが選択した番組の情報を
サーバ10に送り、ユーザの好みをサーバ10で分析し
て、次にユーザに番組リストを送る際に、ユーザの好み
を反映させるようにしてもよい。すなわち、上記の実施
の形態で説明したようにして受信端末20で受信可能な
番組リストを表示装置に表示した後、ユーザが好みの番
組を選択すると、受信端末20は選択された番組の情報
を、IDコードとともにサーバ10に送る。サーバ10
では、ユーザ毎(IDコード毎)に、選択された番組
を、アーティスト名、ジャンル(音楽、ニュース、スポ
ーツ等)、放送時刻などに関連付けて記憶し、どのよう
な番組をユーザが所望しているのかの情報を蓄積してい
く。この情報を基に、例えばユーザが選択した番組に共
通するようなキーワードを作成する。そして、次に受信
端末20に番組リストを送信するときに、ユーザの好み
に合致する番組(キーワードを含む番組)に対し、推奨
番組であることを示すデータ(以下、推奨番組データと
いう)を付加する。受信端末20では、推奨番組データ
が付加された番組を他の番組と異なる色で表示する。こ
れにより、ユーザは、自分の好みの番組が放送中、又は
これから放送されることがわかる。
【0029】また、推奨番組データが付加された番組の
みを画面に表示するようにしてもよい。図4は、推奨番
組データが付加された番組のみを画面に表示した例を示
す図である。但し、この画面では、現在時刻が18時3
0分、放送受信装置42がFMラジオ放送及びBS放送
に対応し、現在位置が東京近郊の場合の例である。この
表示例では、現在放送中の番組は開始時刻を表示しな
い。また、特にユーザの好みに合致すると思われる番組
には初期状態でチェックされており、選択された状態と
なっている。従って、この状態で「決定」ボタンを押す
と、選択された(チャックされた)番組を自動的に受信
する。
【0030】ユーザは所定の操作により、選択を解除し
たり、他の番組を選択したりすることができる。受信装
置制御部25は、選択された番組の放送時間になると、
放送受信装置42を制御して選択された番組を受信す
る。また、予めサーバ10にユーザの好みのジャンルや
アーティストを登録しておき、サーバ10ではそれに合
致した番組のみを検索するようにしてもよい。この場
合、図4に示すような選択画面を表示することなく、推
奨番組を自動的に受信するようにしてもよい。これによ
り、ユーザは煩雑な操作なしで、所望の番組を確実に視
聴できる。
【0031】なお、上記の例では通信種別としてVHF
/UHF受信機、BS/CS受信機、及びAM/FM受
信機を例示したが、本発明は今後放送が開始されるデジ
タル放送(衛星デジタル及び地上波デジタル)に適用す
ることもできる。また、上記の実施の形態ではEPGデ
ータベース12及びサービスエリアデータベース13が
いずれもサーバ10のメインコンピュータシステム内に
設けられている場合について説明したが、これらのデー
タベースをネットワークを接続された他のコンピュータ
システム内に設置してもよい。
【0032】また、図4に示す例では番組リストを文字
のみで表示しているが、表示放送受信装置42にテレビ
受信機が含まれる場合は、EPGに番組の内容を示す画
像データを付加しておき、番組リストを表示する際に画
像を表示して、内容が容易に把握できるようにしてもよ
い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
サーバ側に番組表データベースとサービスエリアデータ
ベースを設けておき、受信端末からサーバへ位置情報と
受信端末で受信可能な放送種別の情報とを送信すると、
サーバでは番組表データベースとサービスエリアデータ
ベースを使用して受信端末で受信可能な番組のリストを
作成し、受信端末に送信する。これにより、ユーザは任
意の時間にサーバに接続して、受信可能な番組を調べる
ことができる。従って、移動先であっても、所望の番組
が放送されているか否かを知ることができる。
【0034】また、ユーザにより選択された番組を受信
するように放送受信手段を制御する受信制御手段を設け
ることにより、所望の番組を確実に視聴することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の形態の放送受信システム
の構成を示すブロック図である。
【図2】図2はEPGのデータ構成を示す模式図であ
る。
【図3】図3は実施の形態の放送受信システムの動作を
示すフローチャートである。
【図4】図4は推奨番組データが付加された番組のみを
画面に表示した例を示す図である。
【符号の説明】
10…サーバ、 11…EPG収集蓄積部、 12…EPGデータベース、 13…サービスエリアデータベース、 14…放送局検索部、 15…EPG検索部、 16…通信・制御部、 20…受信端末、 21…番組リスト記憶部、 22…位置検出部、 23…通信・制御部、 24…表示・選択部、 25…受信装置制御部、 31,42…放送受信装置、 32…番組情報提供サービス、 41…測位装置、 43…表示装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04H 7/00 H04H 7/00 H04N 5/44 H04N 5/44 D Z 5/445 5/445 Z 7/08 7/20 630 7/081 7/08 Z 7/20 630 Fターム(参考) 5C025 BA14 BA27 BA28 CA09 CA10 CB05 CB06 CB08 DA04 DA07 DA08 5C063 AB03 AC02 AC05 CA29 CA34 CA36 DA13 EB04 EB30 EB33 EB40 EB49 5C064 DA06 5K061 AA09 BB01 BB07 BB10 BB17 DD02 DD12 FF11 GG10 JJ07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して接続されるサーバと受
    信端末とにより構成される放送受信システムであって、 前記サーバは、 放送種別毎の電子番組表を格納した電子番組表データベ
    ースと、 放送局毎のサービスエリアのデータを格納したサービス
    エリアデータベースと、 前記受信端末の位置情報及び受信可能な放送種別情報を
    受信し、前記電子番組表データベース及び前記サービス
    エリアデータベースを参照して前記位置情報及び前記受
    信可能な放送種別情報に応じた番組リストを作成し前記
    受信端末へ送信する第1の通信・制御手段とを有し、 前記受信端末は、 前記位置情報及び前記受信可能な放送種別情報を送信
    し、前記番組リストを受信する第2の通信・制御手段
    と、 前記第2の通信・制御手段で受信した前記番組リストを
    記憶する番組リスト記憶手段と、 前記番組リスト記憶手段に記憶された前記番組リストを
    表示装置に表示する表示手段とを有することを特徴とす
    る放送受信システム。
  2. 【請求項2】 更に、前記受信端末は、放送受信手段に
    接続され、該放送受信手段で受信可能な放送種別を判定
    し、前記受信可能な放送種別情報を生成して前記第2の
    通信・制御手段に出力するとともに、指定された番組を
    受信するように前記放送受信手段を制御する受信制御手
    段を有することを特徴とする請求項1に記載の放送受信
    システム。
  3. 【請求項3】 前記受信端末は、前記位置情報をGPS
    受信機から取得することを特徴とする請求項1又は2に
    記載の放送受信システム。
  4. 【請求項4】 前記電子番組表データベースに格納する
    電子番組表は、ネットワークを介して接続した他の電子
    番組表提供サービスから取得することを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれか1項に記載の放送受信システム。
  5. 【請求項5】 前記受信端末は、前記表示装置に表示し
    た番組のうちユーザが選択した番組のデータを前記サー
    バに送信し、前記第1の通信・制御手段は前記番組リス
    トを作成する際に該データを使用することを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の放送受信システ
    ム。
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