JP2002098367A - 加湿機能を有する空気調和機 - Google Patents

加湿機能を有する空気調和機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダクト側にフィルタを設けて、屋外からの加
湿空気に含まれているホコリや塵を取り除き、綺麗な加
湿空気を室内に送るようにすること。 【解決手段】 加湿ダクト10の吹出口21側にフィル
タ装着部16を形成する。フィルタ装着部16は上下に
貫通した穴17が穿孔され、この穴17にフィルタ部3
1を形成したプレフィルタ30を着脱自在に挿入する。
挿入したプレフィルタ30のフィルタ部31は加湿ダク
ト10の開口面20に位置し、吹出口21から吹き出さ
れる加湿空気に含まれているホコリや塵はフィルタ部3
1によりとり除かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、外部から供給さ
れた加湿空気を室内に吹き出す加湿機能を有する空気調
和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、加湿機能を有する空気調和機は、
外部から供給された加湿空気を室内に吹き出して室内を
加湿するものである。この加湿機能を有する空気調和機
は、室外において吸着材に水分を吸着させる一方、その
吸着材から外気に水分を付与することによって空気加湿
を行ない、この加湿空気を配管を通じて室内機に供給す
るものである。そして、室内機の内部では、加湿空気を
加湿ダクトにて吹き出し側を室内熱交換器の上流側に配
置して、室内に加湿空気を送っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の加湿
機能を有する空気調和機においては、屋外からの搬送さ
れて加湿ダクトを介した空気を、室内からの空気と直接
混合させて吹き出させていた。そのため、屋外からのホ
コリや塵が室内機の吐出口から吹き出され、室内を汚し
たり、不衛生感を与えるという問題があった。
【0004】この発明は、上記従来の欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、ダクト側にフ
ィルタを設けて、屋外からの加湿空気に含まれているホ
コリや塵を取り除き、清浄化された加湿空気を室内に送
るようにすることが可能な加湿機能を有する空気調和機
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の加湿機
能を有する空気調和機は、外部から供給された加湿空気
を室内に吹き出す加湿機能を有し、この加湿空気を室内
空気と混合させて室内へ吹き出す空気調和機であって、
上記加湿空気を吹き出すダクト10内にフィルタ30を
介設していることを特徴としている。
【0006】上記請求項1の加湿機能を有する空気調和
機では、屋外からの加湿空気に含まれているホコリや塵
をフィルタ30にて取り除くことができて、室内には清
浄化された加湿空気を吹き出すことができ、また、利用
者に不衛生感を与えることもない。
【0007】請求項2の加湿機能を有する空気調和機
は、上記ダクト10にフィルタ30挿入用の開口部17
を設け、この開口部17に上記フィルタ30を着脱自在
に装着していることを特徴としている。
【0008】上記請求項2の加湿機能を有する空気調和
機では、長時間使用してフィルタ30にホコリや塵が吸
着しても、フィルタ30を開口部17から容易に取り外
してフィルタ30の洗浄ができ、フィルタ30の目詰ま
りを起すこともない。
【0009】請求項3の加湿機能を有する空気調和機
は、フィルタ30の非装着時に、上記開口部17の開口
面を閉塞する蓋体43を設けていることを特徴としてい
る。
【0010】上記請求項3の加湿機能を有する空気調和
機では、フィルタ30の洗浄時等において、もし仮にフ
ィルタ30の装着を忘れても、開口部17の開口面は蓋
体43にて閉塞され、開口部17からの加湿空気漏れに
よる結露の発生を防止することができる。
【0011】請求項4の加湿機能を有する空気調和機
は、上記ダクト10は室内熱交換器4の前面側に配設さ
れ、上記フィルタ30はケーシングの前面側から着脱可
能としていることを特徴としている。
【0012】上記請求項4の加湿機能を有する空気調和
機では、フィルタ30の洗浄を行なう場合でも、室内機
1の前面側からフィルタ30の取り外しや装着ができ、
フィルタ30の交換を容易に行える。
【0013】請求項5の加湿機能を有する空気調和機
は、上記フィルタ30の上部には取り出し用のリブ33
を設けていることを特徴としている。
【0014】上記請求項5の加湿機能を有する空気調和
機では、リブ33を指で引っ掛けて引き出すだけで、フ
ィルタ30をダクト10からに取り出すことができるの
で、フィルタ30の洗浄等を容易に行える。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)次に、この
発明の加湿機能を有する空気調和機の具体的な実施の形
態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、
図1〜図7により第1の実施形態を説明する。図2
(a)は室内機1の破断平面図を示し、図2(b)は室
内機1の破断正面図を示している。また、図1はケース
を除いた室内機1の側面図を示しており、図中の右側が
前面側で、図中左側が室内機1の背面側である。
【0016】室内機1のケーシングの前面には前面パネ
ル2が開閉自在に配設されており、この前面パネル2に
室内の空気を吸い込む吸込口3が形成されている。この
吸込口3の下流側には図1に示すように、略逆V字型に
形成された室内熱交換器4が配設されており、この室内
熱交換器4の下流側であって、略中央部分に室内ファン
5が配設されている。また、室内機1の下部には室内熱
交換器4により冷房または暖房された空気、あるいはこ
れらの空調された空気に加湿空気を混合して室内に供給
する吐出口6が形成されている。さらに、この吐出口6
にはスイング可能な羽根7が配設してある。また、室内
熱交換器4の下方には水滴等を受けるドレンパン8が配
設されていて、その排水口9には図外のホースが接続さ
れて外部に排水されるようになっている。
【0017】図1及び図2に示すように、室内熱交換器
4の上流側であって、該室内熱交換器4の前面の下部の
左側には、外部から供給された加湿空気を室内に吹き出
すための加湿ダクト10が配設されている。この加湿ダ
クト10は、図3に示すように、ダクト本体11と、こ
のダクト本体11の一面側に覆設されるダクトカバー1
2とで構成されている。ダクト本体11にダクトカバー
12を装着することで、内部に加湿空気を流す流路とな
る空洞部が形成される。ダクト本体11の両側には係止
突起13が複数箇所に形成されていて、この係止突起1
3と凹凸嵌合する係止穴を備えた略コ字型の係止片14
がダクトカバー12の両側に設けられている。図4はダ
クト本体11にダクトカバー12を装着した加湿ダクト
10の側面図を示している。なお、上記の係止突起13
と係止片14の嵌合以外にダクト本体11とダクトカバ
ー12とはネジ(図示せず)により結合されるようにな
っている。
【0018】合成樹脂製の加湿ダクト10の上流側に
は、円筒状の吸込部15が形成されており、この吸込部
15には、室外機側からの加湿空気を供給するための室
内接続ホース(図示せず)の一端が接続されるようにな
っている。また、加湿ダクト10の下流側、つまりダク
ト本体11の上部には、図3〜図5に示すように、プレ
フィルタ30を着脱自在に装着するためのフィルタ装着
部16が一体に形成してある。このフィルタ装着部16
は上下方向に長い四角枠状に形成されており、上下に貫
通する穴17が穿孔されている。そして、この穴17に
プレフィルタ30が装着されるようになっている。
【0019】プレフィルタ30は図5及び図7に示すよ
うに合成樹脂製で形成されており、下部には網状のフィ
ルタ部31が一体に形成されている。プレフィルタ30
の上部には位置決めリブ32が一体に周設され、さらに
上端にはプレフィルタ30をフィルタ装着部16から取
り出す場合に指引っ掛け用の取り出しリブ33が一体に
形成してある。プレフィルタ30の位置決めリブ32
と、フィルタ装着部16の上面の大きさは略同じとして
あり、プレフィルタ30をフィルタ装着部16の穴17
に挿入した際に、位置決めリブ32の周囲の下面がフィ
ルタ装着部16の上面に当接して、プレフィルタ30が
フィルタ装着部16に位置決めされて装着されることに
なる。
【0020】プレフィルタ30をフィルタ装着部16の
穴17に挿入した状態では、プレフィルタ30のフィル
タ部31がフィルタ装着部16の下面より突出するよう
になっており、フィルタ部31はダクトカバー12の上
部のコ字型の開口面20より若干前方(図では内側)に
位置するようになっている。そして、この開口面20の
上方にフィルタ装着部16の下面が位置し、これによ
り、四角形状の加湿ダクト10の吹出口21を形成して
いる。加湿ダクト10の吸込部15から加湿空気が供給
されて図6に示す内部の流路22を通り、上記吹出口2
1から加湿空気が吹き出され、室内熱交換器4側に送ら
れる。
【0021】図6に示すように、加湿ダクト10の吹出
口21側の流路22は拡大すべく下方に傾斜する傾斜部
23が形成されており、これにより、吹き出し前の流路
22が拡大して、加湿空気の吹き出し流速を落としてい
る。このように、吹出口21からの加湿空気の吹き出し
流速を落とすことで、加湿空気の飛散を防止しており、
加湿空気漏れによる吹出口21の周囲の結露を防止して
いる。
【0022】ところで、室内熱交換器4は図2に示すよ
うに、所定のピッチ毎に並設した多数枚の平板状のフィ
ン24と、これらのフィン24の間を挿通して冷媒が循
環する伝熱管25とで構成されている。そして、室内熱
交換器4のフィン24の前端面に加湿ダクト10の吹出
口21の開口面20が所定の間隔をあけて対面するよう
にして加湿ダクト10を配設している。これにより、吹
出口21からの加湿空気は室内熱交換器4のフィン24
と平行に吹き出されて、加湿空気は室内空気と混合され
て効率良くフィン24間を通って室内側に供給されるこ
とになる。
【0023】このように、加湿ダクト10の吹出口21
の手前にプレフィルタ30のフィルタ部31を介設して
いることで、このフィルタ部31により屋外から供給さ
れた加湿空気に含まれているホコリや塵を取り除くこと
ができる。したがって、室内へは清浄化された加湿空気
を送ることができ、利用者に不衛生感を与えることもな
いものである。
【0024】また、長時間使用しているとフィルタ部3
1には多くのホコリや塵が吸着されて目詰まりを起すこ
とになるので、所定時間の使用毎にはプレフィルタ30
をフィルタ装着部16から取り出して洗浄するようにし
ている。すなわち、プレフィルタ30を装着した加湿ダ
クト10を配設した状態では、図1及び図2に示すよう
に、室内機1の前面側に配設されており、また、プレフ
ィルタ30も前面側に位置している。そこで、前面パネ
ル2を開けると、プレフィルタ30が前面側に位置して
いるので、プレフィルタ30の取り出しリブ33を指で
掴んでそのまま斜め上方に引き上げることで、プレフィ
ルタ30を加湿ダクト10から容易に取り外すことがで
きる。そして、プレフィルタ30のフィルタ部31を洗
浄した後はプレフィルタ30をフィルタ装着部16の穴
17に挿入することで、プレフィルタ30を加湿ダクト
10に容易に装着できる。
【0025】(第2の実施の形態)次に、図8〜図13
により第2の実施形態について説明する。先の実施形態
では、加湿ダクト10のフィルタ装着部16からプレフ
ィルタ30を取り外して洗浄するようにしているが、不
用意にプレフィルタ30を装着せずに室内機1を運転す
る恐れがある。そこで、本実施形態では不用意にプレフ
ィルタ30を装着せずに運転した場合には、フィルタ装
着部16の穴17を閉塞するようにして、穴17からの
加湿空気漏れによる結露の発生を防止するようにしたも
のである。
【0026】すなわち、図8及び図9に示すように、加
湿ダクト10の上部のフィルタ装着部16にシャッター
機能を備えたシャッターケース40を装着するようにし
たものである。このシャッターケース40は四角枠状に
形成されており、上下に貫通する穴41が形成されてい
る。そして、シャッターケース40の内部の上部にはコ
イルスプリング状のバネ42により開閉自在とした平板
状のシャッター43が設けられている。
【0027】図10はシャッターケース40を示し、加
湿ダクト10のフィルタ装着部16を上部から覆設する
大きさであり、シャッターケース40の下面は加湿ダク
ト10の上面の形状に合わせて曲面形状としてある。ま
た、シャッターケース40の両側の側面には、フィルタ
装着部16の両側の側面に突設した突起34と係合する
係合孔44がそれぞれ穿設されており、シャッターケー
ス40をフィルタ装着部16に被せていき、係合孔44
を突起34に係合することで、シャッターケース40が
フィルタ装着部16に確実に固定されるようになってい
る。
【0028】図11はシャッター43を示しており、シ
ャッター43の下面には補強用の凸リブ45が形成され
ている。また、シャッター43の一方の端部には該シャ
ッター43の回転軸となる軸46が形成されていて、他
方の端部にも回転軸となる軸47が形成されている。こ
の軸47は軸46よりも長く形成されていて、この軸4
6に上記バネ42が挿通されるようになっている。シャ
ッターケース40の内部の上部には図13(a)に示す
ように軸47を軸支する軸穴50が穿孔されており、ま
た、図13(b)に示すように他方の軸46を軸支する
軸穴51が上記軸穴50と対向する位置に形成されてい
る。また、この軸穴51の下方は切欠部52が切り欠い
てあり、シャッター43のバネ42を装着した軸47を
軸穴50に挿入し、他方の軸46を切欠部52を介して
軸穴51に挿入することで、シャッター43の軸46、
47がシャッターケース40の軸穴50、51に軸支さ
れて、図12(a)に示すようにシャッターケース40
内にシャッター43が装着される。
【0029】図12(b)はバネ42の側面図を示し、
バネ42が軸47に装着された状態では、該バネ42の
一端42aがシャッターケース40の内壁面40aに弾
接すると共に、バネ42の他端42bがシャッター43
の下面に弾接するようになっている。そのため、プレフ
ィルタ30がシャッターケース40内に挿入されない状
態では、図12(a)に示すようにバネ42の付勢力に
よりシャッター43は穴41の開口面を閉じる方向に付
勢され、また、プレフィルタ30が挿入される場合に
は、バネ42の付勢力に抗してシャッター43があけら
れる。
【0030】プレフィルタ30をシャッターケース40
の穴41に挿入すると共に、加湿ダクト10のフィルタ
装着部16の穴17に挿入することで、先の実施形態と
同様にプレフィルタ30のフィルタ部31が加湿ダクト
10の吹出口21の手前に位置して、加湿空気のホコリ
や塵を除去する。また、プレフィルタ30の洗浄時にお
いて、プレフィルタ30を加湿ダクト10のフィルタ装
着部16及びシャッターケース40から取り外すと、シ
ャッターケース40のシャッター43はバネ42の付勢
力にてシャッターケース40の穴41及び穴17の上部
の開口面を閉塞することになる。したがって、プレフィ
ルタ30の装着を忘れてそのまま室内機1を運転して
も、シャッター43により穴41の開口面が閉塞されて
いるので、ここから加湿空気が漏れるということはな
く、そのため、加湿空気漏れによる周囲に結露が発生す
るということもない。
【0031】以上にこの発明の加湿機能を有する空気調
和機の具体的な実施の形態について説明したが、この発
明は上記実施の形態に限定されるものではなく、この発
明の範囲内で種々変更して実施することが可能である。
例えば、上記実施の形態においては、別途シャッターケ
ース40を設けて、このシャッターケース40内にシャ
ッター43を設けるようにしたが、シャッター43の構
成をフィルタ装着部16内に直接設けるようにしても良
い。
【0032】
【発明の効果】請求項1の加湿機能を有する空気調和機
によれば、屋外からの加湿空気に含まれているホコリや
塵をフィルタにて取り除くことができて、室内には清浄
化された加湿空気を吹き出すことができ、また、利用者
に不衛生感を与えることもない。
【0033】請求項2の加湿機能を有する空気調和機に
よれば、上記ダクトにフィルタ挿入用の開口部を設け、
この開口部に上記フィルタを着脱自在に装着しているの
で、長時間使用してフィルタにホコリや塵が吸着して
も、フィルタを開口部から容易に取り外してフィルタの
洗浄ができ、フィルタの目詰まりを起すこともない。
【0034】請求項3の加湿機能を有する空気調和機に
よれば、フィルタの非装着時に、上記開口部の開口面を
閉塞する蓋体を設けていることで、フィルタの装着を忘
れても開口部の開口面は蓋体にて閉塞され、開口部から
の加湿空気漏れによる結露の発生を防止することができ
る。
【0035】請求項4の加湿機能を有する空気調和機に
よれば、上記ダクトは室内熱交換器の前面側に配設さ
れ、上記フィルタはケーシングの前面側から着脱可能と
しているので、フィルタの洗浄を行なう場合でも、室内
機の前面側からフィルタの取り外しや装着ができ、フィ
ルタの着脱が苦にならないものである。
【0036】請求項5の加湿機能を有する空気調和機に
よれば、上記フィルタの上部には取り出し用のリブを設
けているため、リブを指で引っ掛けて引き出すだけで、
フィルタをダクトから容易に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の室内機の内部構
造を示す側面図である。
【図2】(a)(b)はこの発明の第1の実施の形態の
室内機の破断平面図及び破断正面図である。
【図3】この発明の第1の実施の形態の加湿ダクトの分
解側面図である。
【図4】この発明の第1の実施の形態の加湿ダクトの側
面図である。
【図5】この発明の第1の実施の形態の加湿ダクトの吹
出口を示す要部拡大斜視図である。
【図6】この発明の第1の実施の形態の加湿ダクトの破
断側面図である。
【図7】(a)〜(c)はこの発明の第1の実施の形態
のプレフィルタの正面図、平面図及び側面図である。
【図8】この発明の第2の実施の形態シャッターケース
とプレフィルタを装着した状態の加湿ダクトの前側から
見た斜視図である。
【図9】この発明の第2の実施の形態シャッターケース
とプレフィルタの分解斜視図である。
【図10】(a)〜(d)はこの発明の第2の実施の形
態のシャッターケースの平面図、左側面図、右側面図及
び正面図である。
【図11】(a)〜(c)はこの発明の第2の実施の形
態のシャッターの正面図、底面図及び側面図である。
【図12】(a)はこの発明の第2の実施の形態のシャ
ッターを閉塞した状態を示すシャッターケースの要部断
面図である。(b)はこの発明の第2の実施の形態のバ
ネの側面図である。
【図13】(a)はこの発明の第2の実施の形態の一方
の軸穴の部分を示す要部断面図である。(b)はこの発
明の第2の実施の形態の他方の軸穴の部分を示す要部断
面図である。
【符号の説明】
1 室内機 2 前面パネル 4 室内熱交換器 10 加湿ダクト 16 フィルタ装着部 17 穴 30 プレフィルタ 33 取り出しリブ 40 シャッターケース 43 シャッター

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から供給された加湿空気を室内に吹
    き出す加湿機能を有し、この加湿空気を室内空気と混合
    させて室内へ吹き出す空気調和機であって、上記加湿空
    気を吹き出すダクト(10)内にフィルタ(30)を介
    設していることを特徴とする加湿機能を有する空気調和
    機。
  2. 【請求項2】 上記ダクト(10)にフィルタ(30)
    挿入用の開口部(17)を設け、この開口部(17)に
    上記フィルタ(30)を着脱自在に装着していることを
    特徴とする請求項1の加湿機能を有する空気調和機。
  3. 【請求項3】 フィルタ(30)の非装着時に、上記開
    口部(17)の開口面を閉塞する蓋体(43)を設けて
    いることを特徴とする請求項2の加湿機能を有する空気
    調和機。
  4. 【請求項4】 上記ダクト(10)は室内熱交換器
    (4)の前面側に配設され、上記フィルタ(30)はケ
    ーシングの前面側から着脱可能としていることを特徴と
    する請求項1〜請求項3のいずれかの加湿機能を有する
    空気調和機。
  5. 【請求項5】 上記フィルタ(30)の上部には取り出
    し用のリブ(33)を設けていることを特徴とする請求
    項1〜請求項4のいずれかの加湿機能を有する空気調和
    機。
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