JP2002097834A - 戸の吊り下げ装置 - Google Patents

戸の吊り下げ装置

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JP2002097834A
JP2002097834A JP2000289807A JP2000289807A JP2002097834A JP 2002097834 A JP2002097834 A JP 2002097834A JP 2000289807 A JP2000289807 A JP 2000289807A JP 2000289807 A JP2000289807 A JP 2000289807A JP 2002097834 A JP2002097834 A JP 2002097834A
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locking
hanging
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JP2000289807A
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English (en)
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Akiichi Iwasaka
昭市 岩坂
Junpei Iwaki
淳平 岩城
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Nakao Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Nakao Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 戸側に取り付けられる本体5とガイドレール
に係合する吊り下げユニットとを簡単に連結したり離脱
させたりすることの出来る、戸の吊り下げ装置を提供す
ること。 【解決手段】 吊り下げユニット4には、戸側に取り付
けられる本体5に対し水平方向に出し入れ自在に係合す
る戸吊り下げ用係合部材10が設けられ、本体5には、
戸吊り下げ用係合部材10を引き出し不能に係止する係
止手段29が設けられた戸の吊り下げ装置であって、前
記係止手段29が、本体5に係止位置と係止解除位置と
の間で運動可能に支持された係止具30と、当該係止具
30を係止位置に付勢保持するスプリング36と、戸吊
り下げ用係合部材10側に設けられ且つ前記係止具30
が係脱自在な被係止部22とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引き戸や折れ戸等
をガイドレールに移動可能に吊り下げるための吊り下げ
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】引き戸や折れ戸等の吊り下げ装置は、戸
吊り下げ用ガイドレールに嵌合する吊り下げユニットと
戸側に取り付けられる本体とから成るものであるが、吊
り下げユニットと戸側の本体とを連結離脱可能に構成す
れば、前以ってガイドレールに吊り下げユニットのみを
セットしておき、吊り下げるべき戸をガイドレールの下
側に配置して両者を連結することが出来るので、吊り下
げ式の戸の取付作業が容易になるが、従来、この種の吊
り下げ装置で実用的なものは考えられていなかった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、戸吊り下げ用
ガイドレールに嵌合する吊り下げユニットと戸側に取り
付けられる本体とを簡単に着脱出来る吊り下げ装置を提
供することを目的とするものであって、その手段を後述
する実施形態の参照符号を付して示すと、戸吊り下げ用
ガイドレール3に係合する吊り下げユニット4には、戸
側に取り付けられる本体5に対し水平方向に出し入れ自
在に係合する戸吊り下げ用係合部材10が設けられ、本
体5には、戸吊り下げ用係合部材10を引き出し不能に
係止する係止手段29が設けられた戸の吊り下げ装置で
あって、前記係止手段29が、本体5に係止位置と係止
解除位置との間で運動可能に支持された係止具30と、
当該係止具30を係止位置に付勢保持するスプリング3
6と、戸吊り下げ用係合部材10側に設けられ且つ前記
係止具30が係脱自在な被係止部22とから構成され
る。
【0004】上記構成の本発明装置を実施するについ
て、具体的には、前記本体5は、戸の上端に取り付ける
取付板26に形成した凹入部27と、この凹入部27の
戸長さ方向一端側に設けられた切り欠き孔28とを備え
たものとし、吊り下げユニット4側の戸吊り下げ用係合
部材10は、前記本体5の切り欠き孔28から前記凹入
部27内に出し入れ可能であって、当該凹入部27の上
側内面27aに当接する水平板部21を備えたものとす
ることが出来る。
【0005】又、前記係止手段29の係止具30は、前
記本体5の凹入部27の左右両側壁部間を左右水平方向
移動可能に貫通横断するように構成すると共に、係止用
大径部33と係止解除用小径部32とをその移動方向に
並設し、前記戸吊り下げ用係合部材10の被係止部22
は、前記係止具30の係止解除用小径部32が出入り可
能な小巾出入口部23と前記係止具30の係止用大径部
33が嵌合する大径孔部24とから形成し、前記係止具
30が係止位置にあるときは、当該係止具30の係止用
大径部33と前記被係止部22の大径孔部24とが嵌合
して戸吊り下げ用係合部材10を引き出し不能に係止
し、前記係止具30が係止解除位置にあるときは、当該
係止具30の係止用大径部33が前記被係止部22の大
径孔部24から離脱して係止解除用小径部32が小巾出
入口部23から脱出可能な状態となるように構成するこ
とが出来る。
【0006】この場合、前記戸吊り下げ用係合部材10
の被係止部22の小巾出入口部23と前記係止具30の
係止用大径部33の側辺との内、少なくとも一方には、
当該戸吊り下げ用係合部材10が本体5の凹入部27内
に挿入されるとき、前記係止具30をスプリング36に
抗して係止解除位置へ運動させるカム面23aを形成す
ることが出来る。
【0007】更に、前記戸吊り下げ用係合部材10は、
前記水平板部21とその一側辺から下向きに折曲された
垂直板部20とを有する倒立L形状に構成し、その垂直
板部20に前記被係止部22の小巾出入口部23と大径
孔部24とを形成することが出来る。
【0008】前記係止手段の係止具の他の具体構成とし
ては、前記本体5の凹入部27の左右両側壁部間を上下
運動可能に横断する係止具40とし、当該係止具40を
上下運動範囲の一端の係止位置へ付勢するスプリング4
2を併設し、前記戸吊り下げ用係合部材10の被係止部
45は、前記係止具40が係止位置にあるときに当該係
止具40に対し戸吊り下げ用係合部材10の引き出し方
向とは反対側に隣接する突起46により形成し、前記係
止具40が係止位置にあるときは、当該係止具40と前
記被係止部45の突起46との係合により戸吊り下げ用
係合部材10の引き出しを阻止し、前記係止具40が係
止解除位置にあるときは、当該係止具40と前記被係止
部45の突起46とが上下に離間して戸吊り下げ用係合
部材10の引き出しを可能にするように構成することが
出来る。
【0009】この場合、前記戸吊り下げ用係合部材10
の被係止部45の突起46と係止具40との内、少なく
とも一方には、前記戸吊り下げ用係合部材10が本体5
の凹入部27内に挿入されるとき、係止具40をスプリ
ング42に抗して下限係止解除位置へ押し下げるカム面
46aを設けることが出来る。
【0010】更に、前記被係止部45の突起46は、前
記戸吊り下げ用係合部材10の水平板部21の一側辺か
ら下向きに折曲連設することが出来る。
【0011】又、前記吊り下げユニット4は、ローラー
軸支部材6に昇降のみ可能に支承されると共に当該ロー
ラー軸支部材6から下方に貫通突出する螺軸9と、この
螺軸9に螺嵌し且つローラー軸支部材6に相対回転可能
に支持された雌ねじ体16とを備えたものとし、前記戸
吊り下げ用係合部材10は前記螺軸9の下端に相対回転
可能に支持し、前記雌ねじ体16には、ローラー軸支部
材6から突出する回転操作部17を設けることが出来
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適実施形態を添
付図に基づいて説明すると、図1に於いて、1は引き違
い式の引き戸であって、その上端の長さ方向両端近傍部
(図はその一方のみを示す)がそれぞれ吊り下げ装置2
を介して吊り下げ用ガイドレール3に移動可能に吊り下
げられている。各吊り下げ装置2は同一構造のものであ
って、ガイドレール3に移動可能に係合する吊り下げユ
ニット4と、戸1A,1Bの上端に取り付けられ且つ前
記吊り下げユニット4と連結離脱自在な本体5との組み
合わせから成る。
【0013】吊り下げユニット4は、図2及び図3に示
すように、ローラー軸支部材6と、このローラー軸支部
材6に前後一対の左右水平支軸7を介して支承された左
右一対前後二組のローラー8と、螺軸9を介してローラ
ー軸支部材6から吊り下げられた戸吊り下げ用係合部材
10とから構成されているが、ローラー8に代わるスラ
イドブロック等を使用する吊り下げユニットであっても
良い。更に詳述すると、ローラー軸支部材6の前後一対
の左右水平支軸7の中間位置には、上半大径部11と下
半小径部12とから成る上下方向貫通孔13が設けられ
ると共に、上半大径部11には前後2本の凹溝部14が
軸心方向と平行に形成され、下半小径部12に内嵌する
と共に上半大径部11の下端で支持されるフランジ部1
5を備えた雌ねじ体16が上下方向貫通孔13に自転可
能に内嵌され、当該雌ねじ体14に前記螺軸9が上下方
向に螺合貫通している。この雌ねじ体16には、ローラ
ー軸支部材6から下向きに突出する六角柱状の回転操作
部17が形成されている。
【0014】しかして、当該雌ねじ体16より上方に突
出する前記螺軸9の上端には、上下方向貫通孔13の上
半大径部11内に遊嵌すると共に凹溝部14に嵌合する
突起部18を備えた板状昇降体19が固着されている。
戸吊り下げ用係合部材10は、図6にも示すように板材
をL形状に曲げ加工したもので、その垂直板部20より
前後に突出する長さの水平板部21が前記螺軸9の下端
に、当該螺軸9の周りに相対回転自在に吊り下げられて
いる。戸吊り下げ用係合部材10の垂直板部20には、
被係止部22が設けられている。この被係止部22は、
垂直板部20の前縁から後方へ切り欠き形成された小巾
出入口部23と、当該小巾出入口部23の後方に連なる
大径孔部24とから形成され、小巾出入口部23の角部
内側には、当該角部が最も薄くなるように板厚を斜めに
切除して成る略三角形のカム面23aが形成されてい
る。
【0015】尚、ローラー軸支部材6には、上下方向貫
通孔13の上半大径部11の上端近傍を貫通横断するよ
うに、螺軸9(戸吊り下げ用係合部材10)の上昇限を
決めるために、螺軸状態の板状昇降体19が当接するス
トッパーピン25が架設されている。
【0016】引き戸側の本体5は、引き戸1の上端に取
り付ける長方形の取付板26の中央部を上向きに突曲さ
せて形成した引き戸長さ方向に長い凹入部27と、この
凹入部27の引き戸長さ方向一端側に設けられた切り欠
き孔28とを備えている。この切り欠き孔28は、吊り
下げユニット4側の戸吊り下げ用係合部材10を凹入部
27内に引き戸長さ方向に挿入するために凹入部27の
側壁部に形成された開口部28aと、戸吊り下げ用係合
部材10を凹入部27内に挿入するときに螺軸9が移動
し得るように凹入部27の上壁部に形成された長孔部2
8bとから形成されている。凹入部27の上側内面27
aは、この凹入部27内に挿入された戸吊り下げ用係合
部材10の水平板部21の全体が当接し得る大きさを有
する。
【0017】29は、本体5の凹入部27内に所定位置
まで挿入された戸吊り下げ用係合部材10と当該本体5
とを結合する係止手段であって、本体5の凹入部27の
左右両側壁部間を、戸吊り下げ用係合部材10の水平板
部21より下側で左右水平方向移動可能に貫通横断する
ピン状の係止具30と、前記戸吊り下げ用係合部材10
に形成された被係止部22とから構成されている。
【0018】前記ピン状の係止具30は、凹入部27の
一側壁から外に突出する大径の押し釦部31と、この押
し釦部31の内側に隣接する係止解除用小径部32と、
この係止解除用小径部32の内側に隣接し且つ前記押し
釦部31と同一径の係止用大径部33と、この係止用大
径部33の内側につながり且つ凹入部27の他側壁部か
ら外側に突出する小径軸部34と、凹入部27の外側で
前記小径軸部34に取り付けられた抜け止め用座金35
とから構成され、前記小径軸部34には、係止用大径部
33と凹入部27の側壁部との間に於いて圧縮コイルス
プリング36が遊嵌され、係止用大径部33が凹入部2
7の一側壁部内面に隣接し且つ抜け止め用座金35が凹
入部27の他側壁部外面に当接する係止位置に付勢保持
されている。
【0019】次に、上記構成の吊り下げ装置2の使用方
法を説明すると、引き戸1の上端所定位置に予め本体5
の取付板26が木ねじ等により固着される。一方、ガイ
ドレール3には、当該ガイドレール3を取り付ける前
に、若しくはガイドレール3の端部等に設けられた吊り
下げユニット挿入用開口部等から、吊り下げユニット4
のローラー8を所定位置に嵌入して吊り下げユニット4
を移動可能に装着しておく。そして、引き戸1を吊り下
げユニット4の下側に配置し、当該吊り下げユニット4
の螺軸9で吊り下げられている戸吊り下げ用係合部材1
0が引き戸1側の本体5の凹入部27内に、切り欠き孔
28の開口部28aから被係止部22のある側から進入
するように、吊り下げユニット4(戸吊り下げ用係合部
材10)と引き戸1(本体5)とを相対移動させる。
【0020】戸吊り下げ用係合部材10が本体5の凹入
部27内に、被係止部22のある側から進入することに
より、その垂直板部20の前縁から切り欠き形成されて
いる被係止部22の小巾出入口部23が係止具30の係
止用大径部33に当接するが、更に強く両者を接近移動
させると、係止具30の係止用大径部33の係止解除用
小径部32側の端面を、被係止部22の小巾出入口部2
3の両角部内側に形成されているカム面23aが押圧
し、当該カム面23aが係止解除用小径部32側の端面
を介して係止具30をスプリング36の付勢力に抗して
係止解除位置へ横動させる。この結果、被係止部22の
小巾出入口部23内に係止具30の係止解除用小径部3
2が進入可能となり、戸吊り下げ用係合部材10を本体
5の凹入部27内に完全に挿入させることが出来る。
【0021】戸吊り下げ用係合部材10が本体5の凹入
部27内に所定位置まで進入すると、図7に示すよう
に、被係止部22の大径孔部24と係止具30の係止用
大径部33とが同心状になり、係止具30がスプリング
36の付勢力で係止位置まで横動復帰して、被係止部2
2の大径孔部24に係止具30の係止用大径部33が嵌
入する係止状態となる。即ち、引き戸1側の本体5と吊
り下げユニット4側の戸吊り下げ用係合部材10とが離
脱不能に結合される。この状態では、引き戸1の荷重
は、本体5の凹入部27の上側内面から吊り下げユニッ
ト4側の戸吊り下げ用係合部材10、螺軸9、雌ねじ体
16のフランジ部15、ローラー軸支部材6の上下方向
貫通孔13の上半大径部11と下半小径部12との間の
環状段面、ローラー軸支部材6、水平支軸7、及びロー
ラー8を介してガイドレール3のローラー転動面に伝達
され、引き戸1はガイドレール3に安全に吊り下げられ
る。
【0022】吊り下げ装置2を介してガイドレール3に
吊り下げられた引き戸1は、当該吊り下げ装置2により
吊り下げ高さを調整することが出来る。即ち、吊り下げ
ユニット4のローラー軸支部材6から下向きに突出して
いる雌ねじ体16の六角柱状の回転操作部17を、スパ
ナ等の適合する工具を利用して正逆回転操作すると、螺
軸9は、その上端に固着された板状昇降体19の突起部
18がローラー軸支部材6の上下方向貫通孔13の凹溝
部14に嵌合していることにより、昇降のみ可能で自転
することが出来ないので、雌ねじ体16の回転により螺
軸9がローラー軸支部材6に対し昇降運動することにな
る。図示の状態は、ローラー軸支部材6に対し螺軸9が
下降限位置まで下降した状態(板状昇降体19が雌ねじ
体16の上端に当接する状態)であり、螺軸9を上昇さ
せる方向に雌ねじ体16を回転操作することにより、引
き戸1の吊り下げ高さを上げることが出来る。引き戸1
の吊り下げ高さを上げた状態であれば、雌ねじ体16を
逆回転させて引き戸1の吊り下げ高さを下げることが出
来る。
【0023】保守作業等のために引き戸1を取り外す必
要が生じたときは、係止具30の押し釦部31を利用し
て当該係止具30をスプリング36の付勢力に抗して係
止解除位置へ押圧横動させ、係止具30の係止解除用小
径部32を被係止部22の係止用大径部33内に変位さ
せることにより、係止具30の係止解除用小径部32が
被係止部22の小巾出入口部23内を経由して被係止部
22から外に脱出し得るので、図8に示すように、係止
具30をスプリング36の付勢力に抗して係止解除位置
へ押圧横動させた状態で、吊り下げユニット4(戸吊り
下げ用係合部材10)と引き戸1(本体5)とを、本体
5の凹入部27内から戸吊り下げ用係合部材10を引き
抜く方向に相対移動させることにより、吊り下げユニッ
ト4(戸吊り下げ用係合部材10)と引き戸1(本体
5)とを互いに離脱して、引き戸1をガイドレール3か
ら取り外すことが出来る。
【0024】尚、上記実施形態に於ける被係止部22の
カム面23aは無くとも良い。この場合は、本体5の凹
入部27内に戸吊り下げ用係合部材10を挿入して両者
を結合するとき、係止具30をスプリング36の付勢力
に抗して係止解除位置へ押圧横動させておけば良い。
又、カム面を設けて、本体5の凹入部27内に対する戸
吊り下げ用係合部材10の挿入が係止具30に対する操
作なしに行えるように構成する場合、そのカム面は、被
係止部22ではなく係止具30側に形成しても良いし、
被係止部22と係止具30の両方にカム面を形成しても
良い。
【0025】次に別の実施形態を、図9及び図10に基
づいて説明すると、この実施形態では、係止手段29の
係止具として、本体5の凹入部27の一側壁部に一端部
40aが上下揺動自在に係止される共に、他端部が本体
5の凹入部27の一側壁部に設けられた上下方向の長孔
41から外側に突出する押し下げ操作部40bとなって
いる押し下げレバー式の係止具40が使用されている。
42は当該係止具40を上向きに付勢して上限係止位置
に保持する円弧形の板スプリングであって、その頂部が
係止具40の中間下側にリベット43等により固着さ
れ、一端は前記長孔41の下端に受け止められると共に
他端は、本体5の凹入部27の他側壁部に設けられた係
止孔44に受け止められている。そして、係止手段29
の被係止部45として、前記係止具40が上限係止位置
にあるときに当該係止具40に対し戸吊り下げ用係合部
材10の引き出し方向とは反対側に隣接する突起46が
吊り下げユニット4側の戸吊り下げ用係合部材10の水
平板部21の一側辺から下向きに折曲連設されている。
又、前記突起46には、戸吊り下げ用係合部材10が本
体5の凹入部27内に挿入されるとき、係止具40をス
プリング42に抗して下限係止解除位置へ押し下げるカ
ム面46aが設けられている。
【0026】この構成によれば、本体5の凹入部27内
に吊り下げユニット4側の戸吊り下げ用係合部材10を
所定位置まで挿入したとき、当該戸吊り下げ用係合部材
10側の被係止部45である突起46のカム面46aが
一旦係止具40をスプリング42に抗して押し下げて当
該係止具40の上を通過し、戸吊り下げ用係合部材10
が所定位置に達したときには、係止具40がスプリング
42の付勢力で上限係止位置に揺動復帰して、戸吊り下
げ用係合部材10側の被係止部45(突起46)との係
合により、本体5に対する戸吊り下げ用係合部材10の
脱出移動を阻止する。又、係止具40を、図9の仮想線
で示すように、その一端の押し下げ操作部40bの押し
下げによりスプリング42に抗して下方へ揺動させて下
限係止解除位置に切り換えることにより、係止具40が
突起46よりも下方に位置して本体5に対する戸吊り下
げ用係合部材10の引き抜きが可能になる。
【0027】尚、この実施形態に於いても、突起46の
カム面46aは無くとも良い。この場合は、本体5の凹
入部27内に戸吊り下げ用係合部材10を挿入して両者
を結合するとき、係止具40をスプリング42の付勢力
に抗して係止解除位置へ押し下げておけば良い。又、カ
ム面を設けて、本体5の凹入部27内に対する戸吊り下
げ用係合部材10の挿入が係止具40に対する操作なし
に行えるように構成する場合、そのカム面は、係止具4
0側に形成しても良いし、突起46と係止具40の両方
にカム面を形成しても良い。更に、係止具40はその全
体が昇降し得るように本体5に支承させることも出来
る。この場合、戸吊り下げ用係合部材10の水平板部2
1の左右両側辺から下向きに突起46を折曲連設し、係
止具40の長さ方向2箇所と左右一対の突起46(被係
止部45)とが係合するように構成することが出来る。
【0028】又、本発明の戸の吊り下げ装置は、引き戸
に対してだけでなく、折れ戸の吊り下げにも活用するこ
とが出来る。この場合、折れ戸の移動及び角度変化に伴
ってガイドレール3側の吊り下げユニット4と折れ戸側
の本体5とが螺軸9の周りに相対揺動することになる
が、上記実施形態の本発明の吊り下げ装置では、戸の吊
り下げ高さ調整のための螺軸9は、折れ戸側の本体5に
嵌合している戸吊り下げ用係合部材10に対して自転可
能であって、吊り下げユニット4側のローラー軸支部材
6に対しては自転しないので、折れ戸の開閉に伴って螺
軸9が自然に正逆回転して、戸の吊り下げ高さが不測に
変動してしまう恐れがない。
【0029】換言すれば、引き戸専用の吊り下げ装置と
して実施する場合は、螺軸9と戸吊り下げ用係合部材1
0とは相対回転不能に互いに固着してしまうことも出来
るし、ローラー軸支部材6に対し固着の雌ねじ体(ロー
ラー軸支部材6に直接形成した雌ねじ孔でも良い)に螺
合貫通する螺軸9を回転操作して、戸の吊り下げ高さを
調整出来るように構成することも可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明の戸の吊り下げ装置は以上のよう
に実施し且つ使用することができるものであって、係る
本発明の戸の吊り下げ装置によれば、戸吊り下げ用ガイ
ドレールに前以て係合させた吊り下げユニット側の戸吊
り下げ用係合部材を、戸の上端に取り付けられた本体に
対し水平に挿入すれば、その両者を係止手段の係止具と
被係止部との係合により互いに係止させて、両者を結合
状態に保つことが出来る。そして、吊り下げユニットか
ら戸を外す必要が生じたときは、前記係止手段の係止具
を係止位置から係止解除位置に切り換えるだけで、吊り
下げユニット側の戸吊り下げ用係合部材と戸側の本体と
の結合を解いて両者を互いに水平方向に離脱させ、ガイ
ドレールに吊り下げユニットを係合させたまま戸のみを
取り外すことが出来る。従って、本発明の戸の吊り下げ
装置を使用することにより、ガイドレールに対する戸の
吊り下げ作業及び戸の取り外し作業を簡単容易に行うこ
とが出来る。
【0031】尚、請求項2に記載の構成によれば、戸側
に取り付けられる本体を1枚の取付板のプレス加工によ
り簡単安価に構成することが出来、しかも、吊り下げユ
ニット側の戸吊り下げ用係合部材は、前記本体の切り欠
き孔から凹入部内に挿入して係止手段で係止することに
なるので、当該戸吊り下げ用係合部材や係止手段を前記
本体の凹入部内で保護することが出来、外観の意匠もシ
ンプルになる。
【0032】又、請求項3に記載の構成によれば、前記
係止手段の係止具が前記本体の凹入部内を左右水平方向
移動可能に貫通横断するピン状のものであるから、戸側
に取り付けられる本体の高さを低く構成することが出
来、戸の上端とガイドレールとの間の隙間を狭めること
が出来る。この場合、請求項4に記載の構成によれば、
吊り下げユニット側の戸吊り下げ用係合部材を戸側の本
体の凹入内に単に挿入するだけで係止手段が両者を自動
的に係止するので、吊り下げユニットに戸を吊り下げる
ときの操作が一層簡単容易に行える。更に、請求項5に
記載の構成によれば、吊り下げユニット側の戸吊り下げ
用係合部材の構成が簡単になり、安価に実施することが
出来る。
【0033】又、請求項6に記載の構成によれば、戸側
の本体に設けられる係止手段の係止具と吊り下げユニッ
ト側の戸吊り下げ用係合部材に設けられる被係止部との
係止作用を確実且つ強力に行わせることが出来、しか
も、その係止解除も容易且つ確実に行える。この場合、
請求項7に記載の構成によれば、吊り下げユニット側の
戸吊り下げ用係合部材を戸側の本体の凹入内に単に挿入
するだけで係止手段が両者を自動的に係止するので、吊
り下げユニットに戸を吊り下げるときの操作が一層簡単
容易に行える。更に、請求項8に記載の構成によれば、
吊り下げユニット側の戸吊り下げ用係合部材の構成が簡
単になり、安価に実施することが出来る。
【0034】更に、請求項9に記載の構成によれば、吊
り下げユニットに対し戸の吊り下げ高さを簡単容易に調
整することが出来ると共に、折れ戸にも便利に活用する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 A図は使用状態の一部切り欠き側面図であ
り、B図は同一部切り欠き正面図である。
【図2】 吊り下げ装置の一部横断平面図である。
【図3】 吊り下げ装置の吊り下げユニットと本体とを
互いに結合させる前の状態を示す一部縦断側面図であ
る。
【図4】 戸側に取り付けられる本体の一部切り欠き平
面図である。
【図5】 同本体の正面図である。
【図6】 吊り下げユニット側に取り付けられる戸吊り
下げ用係合部材の下側からの斜視図である。
【図7】 吊り下げ装置の吊り下げユニットと本体とを
互いに結合させた状態での一部横断底面図である。
【図8】 吊り下げ装置の吊り下げユニットと本体とを
互いに離脱させつつある状態での一部横断底面図であ
る。
【図9】 別の実施形態を示す縦断背面図である。
【図10】 同実施形態での吊り下げ装置の吊り下げユ
ニットと本体とを互いに結合させる前の状態を示す一部
縦断側面図である。
【符号の説明】
1 引き戸 2 吊り下げ装置 3 戸吊り下げ用ガイドレール 4 吊り下げユニット 5 本体 6 ローラー軸支部材 8 ローラー 9 螺軸 10 戸吊り下げ用係合部材 13 上下方向貫通孔 16 雌ねじ体 17 雌ねじ体の回転操作部 19 回転不能な板状昇降体 20 戸吊り下げ用係合部材の垂直板部 21 戸吊り下げ用係合部材の水平板部 22 被係止部 23 小巾出入口部 23a カム面 24 大径孔部 26 本体の取付板 27 本体の凹入部 28 切り欠き孔 29 係止手段 30 ピン状係止具 32 係止解除用小径軸部 33 係止用大径軸部 36 圧縮コイルスプリング 40 レバー状係止具 42 板スプリング 45 被係止部 46 突起

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】戸吊り下げ用ガイドレールに係合する吊り
    下げユニットには、戸側に取り付けられる本体に対し水
    平方向に出し入れ自在に係合する戸吊り下げ用係合部材
    が設けられ、本体には、戸吊り下げ用係合部材を引き出
    し不能に係止する係止手段が設けられた戸の吊り下げ装
    置であって、前記係止手段は、本体に係止位置と係止解
    除位置との間で運動可能に支持された係止具と、当該係
    止具を係止位置に付勢保持するスプリングと、戸吊り下
    げ用係合部材側に設けられ且つ前記係止具が係脱自在な
    被係止部とから成る、戸の吊り下げ装置。
  2. 【請求項2】前記本体は、戸の上端に取り付ける取付板
    に形成した凹入部と、この凹入部の戸長さ方向一端側に
    設けられた切り欠き孔とを備え、吊り下げユニット側の
    戸吊り下げ用係合部材は、前記本体の切り欠き孔から前
    記凹入部内に出し入れ可能であって、当該凹入部の上側
    内面に当接する水平板部を備えている、請求項1に記載
    の戸の吊り下げ装置。
  3. 【請求項3】前記係止手段の係止具は、前記本体の凹入
    部の左右両側壁部間を左右水平方向移動可能に貫通横断
    するもので、係止用大径部と係止解除用小径部とがその
    移動方向に並設され、前記戸吊り下げ用係合部材の被係
    止部は、前記係止具の係止解除用小径部が出入り可能な
    小巾出入口部と前記係止具の係止用大径部が嵌合する大
    径孔部とから形成され、前記係止具が係止位置にあると
    きは、当該係止具の係止用大径部と前記被係止部の大径
    孔部とが嵌合して戸吊り下げ用係合部材を引き出し不能
    に係止し、前記係止具が係止解除位置にあるときは、当
    該係止具の係止用大径部が前記被係止部の大径孔部から
    離脱して係止解除用小径部が小巾出入口部から脱出可能
    な状態となる、請求項2に記載の戸の吊り下げ装置。
  4. 【請求項4】前記戸吊り下げ用係合部材の被係止部の小
    巾出入口部と前記係止具の係止用大径部の側辺との内、
    少なくとも一方には、当該戸吊り下げ用係合部材が本体
    の凹入部内に挿入されるとき、前記係止具をスプリング
    に抗して係止解除位置へ運動させるカム面が形成されて
    いる、請求項3に記載の戸の吊り下げ装置。
  5. 【請求項5】前記戸吊り下げ用係合部材は、前記水平板
    部とその一側辺から下向きに折曲された垂直板部とを有
    する倒立L形状のもので、その垂直板部に前記被係止部
    の小巾出入口部と大径孔部とが形成されている、請求項
    3又は4に記載の戸の吊り下げ装置。
  6. 【請求項6】前記係止手段の係止具は、前記本体の凹入
    部の左右両側壁部間を上下運動可能に横断し、当該係止
    具を上下運動範囲の一端の係止位置へ付勢保持するスプ
    リングが併設され、前記戸吊り下げ用係合部材の被係止
    部は、前記係止具が係止位置にあるときに当該係止具に
    対し戸吊り下げ用係合部材の引き出し方向とは反対側に
    隣接する突起により形成され、前記係止具が係止位置に
    あるときは、当該係止具と前記被係止部の突起との係合
    により戸吊り下げ用係合部材の引き出しを阻止し、前記
    係止具が係止解除位置にあるときは、当該係止具と前記
    被係止部の突起とが上下に離間して戸吊り下げ用係合部
    材の引き出しを可能にする、請求項2に記載の戸の吊り
    下げ装置。
  7. 【請求項7】前記戸吊り下げ用係合部材の被係止部の突
    起と係止具との内、少なくとも一方には、前記戸吊り下
    げ用係合部材が本体の凹入部内に挿入されるとき、係止
    具をスプリングに抗して係止解除位置へ押し下げるカム
    面が設けられている、請求項5に記載の戸の吊り下げ装
    置。
  8. 【請求項8】前記被係止部の突起は、前記戸吊り下げ用
    係合部材の水平板部の一側辺から下向きに折曲連設され
    ている、請求項6又は7に記載の戸の吊り下げ装置。
  9. 【請求項9】前記吊り下げユニットは、ローラー軸支部
    材に昇降のみ可能に支承されると共に当該ローラー軸支
    部材から下方に貫通突出する螺軸と、この螺軸に螺嵌し
    且つローラー軸支部材に相対回転可能に支持された雌ね
    じ体とを備え、前記戸吊り下げ用係合部材は前記螺軸の
    下端に相対回転可能に支持され、前記雌ねじ体には、ロ
    ーラー軸支部材から突出する回転操作部が設けられてい
    る、請求項1〜8の何れかに記載の戸の吊り下げ装置。
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