JP2002096675A - 移動式休憩設備 - Google Patents
移動式休憩設備Info
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- JP2002096675A JP2002096675A JP2000288138A JP2000288138A JP2002096675A JP 2002096675 A JP2002096675 A JP 2002096675A JP 2000288138 A JP2000288138 A JP 2000288138A JP 2000288138 A JP2000288138 A JP 2000288138A JP 2002096675 A JP2002096675 A JP 2002096675A
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- Japan
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- temporary toilet
- propelled vehicle
- rest
- construction
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- Granted
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Abstract
ができると共に、工期の短縮化を図ることができる移動
式休憩車を提供することである。 【解決手段】 箱形ボディ２を有し、そのボディ２内部
が休憩室６とされた自走式車両１によって牽引台車２０
を牽引する。牽引台車２０に仮設トイレ２５を搭載し、
自走式車両１が牽引台車２０を牽引することによって仮
設トイレ２５の設置位置を変更し得るようにする。自走
式車両１の停車位置に移動することにより休憩できるよ
うにして、工事位置からの移動に伴う時間の短縮化によ
り、工期の短縮化を図る。
Description
工事や造成工事等の工事現場に設置される移動式の休憩
設備に関するものである。
掘進する場合、坑内に仮設トイレが設置され、その仮設
トイレで用を足すことが行なわれている。ここで、仮設
トイレが常に一定の場所にあると、トンネルの掘り進み
につれて工事位置からの距離が長くなり、トイレ休憩に
要する時間が長く、工期に影響を与えることになる。こ
のため、仮設トイレは、トンネルの掘り進みに応じて設
置場所を変更する必要がある。
トイレは据え置きのため、設置位置の変更に非常に手間
がかかっていた。
内に粉塵が浮遊しているため、定期的な休憩、あるいは
工事の打合わせ等は坑外に設けられた現場事務所まで戻
るようにしており、その移動に時間を要し、移動中に災
害に遭遇する危険があった。
単に変更することができると共に、定期的な休憩あるい
は工事の打合わせを工事位置の近くで行なうことができ
るようにして工期の短縮化を図ることができるようにし
た移動式休憩設備を提供することである。
めに、この発明においては、ドアによって開閉される出
入口が形成され、内部が休憩室とされた箱形ボディを有
する自走式車両と、車輪を有し、前記自走式車両によっ
て牽引される牽引台車とから成り、前記牽引台車上に給
水設備および仮設トイレを搭載した構成を採用したので
ある。
休憩し得るよう大型バスを改造したものを用いるのが好
ましい。
れる牽引台車上に給水設備や仮設トイレを搭載すること
により、給水設備および仮設トイレを工事現場の位置に
応じてその設置位置を簡単に変更することができると共
に、トイレ休憩のための時間短縮を図ることができる。
て停車状態とされ、その停車状態における自走式車両に
は休憩室が設けられているため、定期的に休憩をとる場
合、あるいは工事の打合わせを行なう場合、前記休憩室
を利用することができる。このため、現場事務所まで戻
って休憩や打ち合わせを行なう場合に比較して移動時間
が極端に短くなり、その移動時間を短縮し得る分、休憩
時間を短くし得ることができ、工期の短縮化を図ること
ができる。
ておくと、その靴自動洗浄機の使用によって靴の汚れを
取ることができるため、トイレ設備あるいは休憩室が土
等で汚されるのを防止することができる。
面に基づいて説明する。図に示すように、この発明に係
る移動式休憩車は、自走式車両１と、その自走式車両１
によって牽引される牽引台車２０とから成る。
駆動輪を回転させるようにした大型バスの改造車両から
成り、箱形のボディ２を備えている。ボディ２には多数
のガラス窓３と、ドア４によって開閉される出入口５を
備えている。また、ボディ２の内部は休憩室６とされ、
その休憩室６内に机７と椅子８およびエアコンディショ
ナ９が設置されている。１０はエアコンディショナの室
外機を示す。エアコンディショナ９はトンネル坑内に設
けられた電源に接続されて稼働状態とされる。
隔をおいて複数のパイプサポート１１が取付けられ、そ
のパイプサポート１１によって車両の長さ方向に長いシ
ャワーパイプ１２が支持されている。シャワーパイプ１
２は、例えばトンネル坑内に引かれる給水管に接続さ
れ、その給水管からの給水を車両１の天板上に噴水する
ようになっており、車両１が粉塵の付着によって汚れた
場合に、洗浄し得るようになっている。
し、前部には車両１の後部に設けられたフック１３に対
して係脱可能な係合部２２が設けられている。係合部２
２として、フックやリングあるいは係合孔を挙げること
ができる。
する係合解除状態において、前記車輪２１とで水平状態
を保持することができる脚体２３が設けられている。
トイレ２５および靴自動洗浄機２６が搭載されている。
なお、図では省略したが充電機も搭載されている。充電
機はトンネル坑内に引き込まれた電線に接続されて自走
式車両１のバッテリを充電し、エンジンの停止状態にお
いて、休憩室６内に設けられた照明灯を灯下し、靴自動
洗浄機２６の駆動部を駆動し得るようにしている。
水栓２４ｂを設けており、給水栓２４ｂはトンネル坑内
に引き込まれた給水管にホースを介して接続されるよう
になっている。
される牽引台車２０上に給水設備２１や仮設トイレ２２
を搭載することにより、仮設トイレ２２の設置位置の変
更に際しては、自走式車両１によって牽引台車２０を牽
引するだけでよい。このため、仮設トイレ２２の設置位
置を簡単に変更することができる。
ように、工事現場の位置に応じて適切な位置に設置する
ことにより、トイレ休憩のための時間の短縮化を図るこ
とができると共に、その仮設トイレ２２の設置によって
自走式車両１は停止状態とされ、その停止状態の自走式
車両１には休憩室６が設けられているため、定期的な休
憩をとる際に、その休憩室６を利用することができる。
また、工事の打合わせにも休憩室６を利用することがで
きる。
所に戻る必要がないので、移動時間の大幅な短縮化を図
ることができ、工期の短縮化に大きな効果を挙げること
ができる。
おくことにより、その靴自動洗浄機２６によって靴の汚
れを落とすことができるため、仮設トイレ２５や休憩室
６の床面が靴に付着していた土や泥によって汚されるの
を防止することができる。
走式車両によって牽引台車を牽引することによって仮設
トイレを移動させることができるため、工事現場の位置
に応じて仮設トイレの設置位置を容易に変更することが
できる。
より、現場近くで休憩をとることができ、現場事務所に
戻って休憩する場合に比較して工事位置から休憩場所へ
の移動時間が短くなり、その分、休憩時間を短くするこ
とができる。このため、工期の短縮化を図ることができ
ると共に、移動量が少なくなるため、移動中の災害が少
なくなり、安全性の向上を図ることができる。
Claims (2)
- 【請求項１】 ドアによって開閉される出入口が形成さ
れ、内部が休憩室とされた箱形ボディを有する自走式車
両と、車輪を有し、前記自走式車両によって牽引される
牽引台車とから成り、前記牽引台車上に給水設備および
仮設トイレを搭載した移動式休憩設備。 - 【請求項２】 前記牽引台車に靴自動洗浄機を搭載した
請求項１に記載の移動式休憩設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000288138A JP3471306B2 (ja) | 2000-09-22 | 2000-09-22 | 移動式休憩設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000288138A JP3471306B2 (ja) | 2000-09-22 | 2000-09-22 | 移動式休憩設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002096675A true JP2002096675A (ja) | 2002-04-02 |
| JP3471306B2 JP3471306B2 (ja) | 2003-12-02 |
Family
ID=18771776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000288138A Expired - Lifetime JP3471306B2 (ja) | 2000-09-22 | 2000-09-22 | 移動式休憩設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3471306B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112660010A (zh) * | 2020-12-23 | 2021-04-16 | 南京康泰建筑灌浆科技有限公司 | 一种隧道病害快速修复工程车 |
-
2000
- 2000-09-22 JP JP2000288138A patent/JP3471306B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112660010A (zh) * | 2020-12-23 | 2021-04-16 | 南京康泰建筑灌浆科技有限公司 | 一种隧道病害快速修复工程车 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3471306B2 (ja) | 2003-12-02 |
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